JP2004330823A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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Masaki Sugimoto
正記 杉本
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Abstract

【課題】電動パワーステアリング装置において、トルクリミッタ機構の制限トルクを精度良く設定でき、信頼性が高いこと。
【解決手段】操舵中に車輪が縁石に衝突する等の原因で、路面からの過大なキックバックを受けて被動軸としての出力軸14が急停止するようなときには、ばね部材31を撓ませながら環状段部28およびウォームホイール22の波形係合部33,34の頂部同士が互いに他を順次に乗り越える。出力軸14に対してウォームホイール22が軸方向に往復運動しながら相対回転する。電動モータ19や、ウォーム軸21とウォームホイール22の噛み合い部分等を保護することができる。波形係合部33,34の形状の設定や、ばね部材31の付勢荷重の設定により、トルクリミッタ機構23の制限トルクを精度良く設定できる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は操舵補助力の発生源として電動モータを用いてなる電動パワーステアリング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電動パワーステアリング装置は、ステアリング軸に接続されたピニオン軸をラック軸に噛合いさせるとともに、モータの出力軸に連結されたウォームギヤをウォームホイールに噛合いさせ、このウォームホイールをピニオン軸に接続し、モータのトルクをラック軸に伝えることにて操舵アシストする。
このような電動パワーステアリング装置では、操舵中にタイヤが縁石に乗り上げる等により、ラック軸のストロークが急停止させられると、モータ、ギヤ等に過大な負荷がかかるおそれがある。
【0003】
そこで、モータからラック軸へのトルク伝達経路に摩擦式のトルクリミッタ機構を設け、制限トルクを超えるトルクを伝達しないようにしてモータやギヤ等を保護する電動パワーステアリング装置が種々提供されている(例えば、特許文献1,2,3,4)。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−43056号公報
【特許文献2】
特開平8−332963号公報
【特許文献3】
特開2002−46633号公報
【特許文献4】
実開平2−15576号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、表面性状の影響を受ける摩擦力はばらつき易く、したがって、制限トルクが摩擦力に依存する上記摩擦式のトルクリミッタ機構では、制限トルクを精度良く設定することが非常に困難である。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、電動パワーステアリング装置において、トルクリミッタ機構の制限トルクを精度良く設定でき、信頼性の高い電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】
上記目的を達成するため、第1発明は、操舵補助用の電動モータの出力回転を小歯車および大歯車を含む減速機構、並びにトルクリミッタ機構を介して被動軸に伝達する電動パワーステアリング装置において、上記被動軸は大歯車の挿通孔に挿通される挿通部を含み、上記トルクリミッタ機構は、被動軸に設けられ大歯車の一端面を軸方向に受ける環状段部と、大歯車を環状段部側に付勢する付勢部材とを含み、環状段部および大歯車の上記一端面に、軸方向に起伏して互いに係合する波形係合部がそれぞれ周方向に設けられることを特徴とするものである。
【0007】
本発明では、操舵中に路面から過大なキックバックを受けて被動軸が急停止するようなときに、環状段部および大歯車の波形係合部の頂部同士が互いに他を乗り越えることで、被動軸に対して大歯車が相対回転し、これにより、電動モータ等を保護することができる。また、波形係合部の形状の設定や付勢部材の付勢荷重の設定により、トルクリミッタ機構の制限トルクを精度良く設定することができる。
【0008】
第2発明は、第1発明において、上記トルクリミッタ機構は、上記被動軸に設けられるねじ部に位置調整可能に螺合する螺合部材と、この螺合部材をねじ部に止定するロック部材とをさらに含み、上記付勢部材は螺合部材と大歯車の他端面との間に介在するばね部材を含むことを特徴とするものである。本発明では、ねじ部に対する螺合部材の結合位置を自在に調整してこれをロックすることで、付勢部材のセット荷重を自在に調整できる結果、トルクリミッタ機構の制限トルクを一層精度良く設定することができる。
【0009】
第3発明は、操舵補助用の電動モータの出力回転を小歯車および大歯車を含む減速機構、並びにトルクリミッタ機構を介して被動軸に伝達する電動パワーステアリング装置において、上記被動軸は大歯車の挿通孔に挿通される挿通部を含み、上記トルクリミッタ機構は、上記被動軸の挿通部の外周面および大歯車の挿通孔の内周面の何れか一方に設けられる係合凹部と、他方に設けられる収容部と、この収容部に進退自在に収容され円錐状又は球状をなす頂部を係合凹部に係合可能な係合体と、収容部に収容され係合体を係合凹部側へ付勢する付勢部材とを備えることを特徴とするものである。
【0010】
本発明では、操舵中に路面から過大なキックバックを受けて被動軸が急停止するようなときに、弾性部材に抗して係合体が係合凹部から退避することで、被動軸に対して大歯車が相対回転し、これにより、電動モータ等を保護することができる。係合体の頂部の形状の設定や付勢部材の付勢荷重の設定により、トルクリミッタ機構の制限トルクを精度良く設定することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施の形態を添付図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の一実施の形態の電動パワーステアリング装置の概略構成を示す模式図である。図1を参照して、電動パワーステアリング装置1は、ステアリングホイール等の操舵部材2に連結しているステアリングシャフト3と、このステアリングシャフト3に自在継手4を介して連結される中間軸5と、この中間軸5に自在継手6を介して連結されるピニオン軸7と、このピニオン軸7の先端部に設けられたピニオン8に噛み合うラック9を有して車両の左右方向に延びる転舵軸としてのラック軸10とを有している。
【0012】
ラック軸10の両端部にはそれぞれタイロッド11が結合されており、各タイロッド11は対応するナックルアーム(図示せず)を介して対応する車輪12に連結されている。操舵部材2が操作されてステアリングシャフト3が回転されると、この回転がピニオン8およびラック9によって、車両の左右方向に沿ってのラック軸10の直線運動に変換される。これにより、車輪12の転舵が達成される。
【0013】
ステアリングシャフト3は、操舵部材2に連なる入力軸13と、ピニオン8に連なる被動軸としての出力軸14とに分割されており、これら入力軸13および出力軸14はトーションバー15を介して同一の軸線上で互いに連結されている。
トーションバー15を介する入力軸13と出力軸14との相対回転変位量により操舵トルクを検出するトルクセンサ16が設けられており、このトルクセンサ16のトルク検出結果や図示しない車速センサからの車速検出結果は制御部17に与えられる。
【0014】
制御部17では、トルク検出結果や車速検出結果等に基づいて、ドライバ18を介して操舵補助用の電動モータ19への印加電圧を制御する。電動モータ19の出力回転が、例えばウォームギヤ機構からなる減速機構20を介して被動軸としての出力軸14に伝達され、操舵が補助される。
図2を参照して、減速機構20は、電動モータ19のモータ軸の同軸上に継手を介して一体回転可能に連結される小歯車としてのウォーム軸21と、このウォーム軸21に噛み合う大歯車としてのウォームホイール22とを備える。
【0015】
ウォームホイール22はトルクリミッタ機構23を介して被動軸としての出力軸14にトルク伝達可能に連結されている。
具体的には、出力軸14は、小径部としてのねじ部24と大径部25とを有し、これらねじ部24と大径部25との間に中径部としての挿通部26を有している。この挿通部26をウォームホイール22の中心の挿通孔27に挿通している。出力軸14の挿通部26とウォームホイール22の挿通孔27との嵌め合いは、相対回転可能で且つ軸方向相対移動可能なルーズフィットとされている。
【0016】
出力軸14の大径部25と中径部としての挿通部26との間には、ウォームホイール22の一端面としての第1の端面22aを受ける環状段部28が設けられている。
また、小径部としてのねじ部24には、螺合部材としてのナット29が位置調整可能に螺合されており、さらにこのナット29をねじ部24に止定するためのロック部材としてのロックナット30がねじ部24に螺合されている。
【0017】
上記のナット29とウォームホイール22の他端面としての第2の端面22bとの間に、付勢部材としての例えば皿ばねからなるばね部材31が介在しており、このばね部材31は、ウォームホイール22を環状段部28側へ弾性的に付勢する。
図3および図4を参照して、環状段部28およびウォームホイール22の第1の端面22aの挿通孔27の周縁部32には、軸方向に起伏して互いに係合する波形係合部33,34がそれぞれ周方向に設けられる。
【0018】
本実施の形態によれば、操舵中に車輪12が縁石に衝突する等の原因で、路面からの過大なキックバックを受けて被動軸としての出力軸14が急停止するようなときには、環状段部28およびウォームホイール22の波形係合部33,34の頂部33a,34a同士が互いに他を順次に乗り越える(図5Aおよび図5B参照)ことで、出力軸14に対してウォームホイール22が軸方向に往復運動しながら相対回転する。その結果、電動モータ19や、ウォーム軸21とウォームホイール22の噛み合い部分等を保護することができる。
【0019】
また、波形係合部33,34の形状の設定や、ばね部材31の付勢荷重の設定により、トルクリミッタ機構23の制限トルクを精度良く設定することができる。
特に、ばね部材31による付勢荷重の調整は、ねじ部24へのナット29のねじ込み位置の調整により容易に調整でき、より精度良く設定することができる。また、ロックナット30によってナット29を調整後の位置にロックできるので、付勢荷重を長期に維持することができる。
【0020】
さらに、トルクリミッタ機構23がトルクを制限するときに、すなわち、ウォームホイール22が出力軸14に対して空転するときに、波形係合部33,34間でカチカチという音を発生し、空転していることを車両の運転者に報知することができる。
なお、上記の実施の形態において、ばね部材31に代えて電磁クラッチを用いて、付勢力を発生させるようにしても良い。
【0021】
次いで、図6および図7は本発明の別の実施の形態を示している。図6および図7を参照して、本実施の形態では、トルクリミッタ機構23Aを用いる。このトルクリミッタ機構23Aでは、出力軸14の挿通部26の外周面26aおよびウォームホイール22の挿通孔27の内周面27aの何れか一方に、例えば挿通孔27の内周面27aに係合凹部35を設ける。係合凹部35は単数或いは内周面27aの周方向に等間隔で複数設けられる。
【0022】
また、出力軸14の挿通部26の外周面26aおよびウォームホイール22の挿通孔27の内周面27aの他方に、例えば挿通部26の外周面26aに収容部としての収容凹部36が設けられる。
この収容凹部36に、上記係合凹部35に係合可能な円錐状又は球状をなす頂部37を有する係合体38を進退自在に収容すると共に、この係合体38を係合凹部35側へ付勢する付勢部材としての例えば圧縮コイルばねからなるばね部材39を収容する。
【0023】
本実施の形態では、操舵中に車輪12が縁石に衝突する等の原因で、路面からの過大なキックバックを受けて被動軸としての出力軸14が急停止するようなときには、ばね部材39に抗して係合体38の頂部37が係合凹部35から収容凹部36内に退避することで、出力軸14に対してウォームホイール22が相対回転し、これにより、電動モータ19等を保護することができる。
また、係合体38の頂部37の形状の設定やばね部材39の付勢荷重の設定により、トルクリミッタ機構23Aの制限トルクを精度良く設定することができる。
【0024】
さらに、トルクリミッタ機構23Aがトルクを制限するときに、すなわち、ウォームホイール22が出力軸14に対して空転するときに、係合体38の頂部37が複数の係合凹部35に出入りするときにカチカチといういわゆるクリック音を発生し、空転していることを車両の運転者に報知することができる。
なお、本実施の形態において、係合体38、収容凹部36およびばね部材39を複数組設けるようにしても良い。また、係合凹部35を挿通部26の外周面26aに設け、収容凹部36を挿通部26の外周面26aに設けるようにしても良い。
【0025】
また、本発明は上記各実施の形態に限定されるものではなく、例えば、減速機構として、ウォームギヤ機構に代えて傘歯車機構等の他の公知の減速ギヤ機構を用いる等、本発明の特許請求の範囲で種々の変更を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る電動パワーステアリング装置の概略構成を示す模式図である。
【図2】減速機構およびトルクリミッタ機構の概略断面図である。
【図3】被動軸としの出力軸の要部の斜視図である。
【図4】大歯車としてのウォームホイールの概略平面図である。
【図5】図5Aおよび図5Bは波形係合部の動作を示す模式的断面図である。
【図6】本発明の別の実施の形態の電動パワーステアリング装置の要部の概略断面図である。
【図7】図6の電動パワーステアリング装置の要部の拡大図である。
【符号の説明】
1 電動パワーステアリング装置
2 操舵部材
3 ステアリングシャフト
8 ピニオン
10 ラック軸
13 入力軸
14 出力軸(被動軸)
15 トーションバー
19 電動モータ
20 減速機構
21 ウォーム軸(小歯車)
22 ウォームホイール(大歯車)
23,23A トルクリミッタ機構
24 ねじ部
25 大径部
26 挿通部
27 挿通孔
28 環状段部
29 ナット(螺合部材)
30 ロックナット(ロック部材)
31 ばね部材(付勢部材。皿ばね)
33,34 波形係合部
35 係合凹部
36 収容凹部(収容部)
37 頂部
38 係合体
39 ばね部材(付勢部材。圧縮コイルばね)

Claims (3)

  1. 操舵補助用の電動モータの出力回転を小歯車および大歯車を含む減速機構、並びにトルクリミッタ機構を介して被動軸に伝達する電動パワーステアリング装置において、
    上記被動軸は大歯車の挿通孔に挿通される挿通部を含み、
    上記トルクリミッタ機構は、被動軸に設けられ大歯車の一端面を軸方向に受ける環状段部と、大歯車を環状段部側に付勢する付勢部材とを含み、
    環状段部および大歯車の上記一端面に、軸方向に起伏して互いに係合する波形係合部がそれぞれ周方向に設けられることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 請求項1において、上記トルクリミッタ機構は、上記被動軸に設けられるねじ部に位置調整可能に螺合する螺合部材と、この螺合部材をねじ部に止定するロック部材とをさらに含み、上記付勢部材は螺合部材と大歯車の他端面との間に介在するばね部材を含むことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  3. 操舵補助用の電動モータの出力回転を小歯車および大歯車を含む減速機構、並びにトルクリミッタ機構を介して被動軸に伝達する電動パワーステアリング装置において、
    上記被動軸は大歯車の挿通孔に挿通される挿通部を含み、
    上記トルクリミッタ機構は、上記被動軸の挿通部の外周面および大歯車の挿通孔の内周面の何れか一方に設けられる係合凹部と、他方に設けられる収容部と、この収容部に進退自在に収容され円錐状又は球状をなす頂部を係合凹部に係合可能な係合体と、収容部に収容され係合体を係合凹部側へ付勢する付勢部材とを備えることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
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