JP2004330475A - 中綴機及びそれにより製本される中綴本 - Google Patents

中綴機及びそれにより製本される中綴本 Download PDF

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Abstract

【課題】延長頁の幅が中心頁の幅より半分程度に小さくなっている観音折り加工の折丁をセンター頁として綴じ合わせた中綴本を製本できるようにする。
【解決手段】くの字状のラグ11を夫々相対向するように複数個取り付けてなるギャザリングチェーンの上に、複数の折丁を開いた状態で順次供給して丁合を取りながら搬送しつつ、針金綴じ機により背の部分を針金で綴じ合わせてから、タッカーの突き上げブレード17により折丁集合体をギャザリングチェーン上から搬出した後、三方断裁機により化粧断ちして製本する中綴機において、タッカーの突き上げブレード17がある位置を含む領域をカバーするように、ギャザリングチェーンにおけるくの字状のラグ11の下半分を外側から被う案内板18を取り付ける。タッカーの突き上げブレード17の突き上げ時に、センター頁3における延長頁P,Pの自由端がラグ11の下端やナットに引っ掛からない。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、代表的な製本形式の一つである中綴本の技術分野に属しており、詳しくは、特殊な折丁を含む中綴本を製本するのに使用される中綴機及びそれによって製本される中綴本に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、雑誌やカタログなどの比較的頁数の少ない本の綴じ加工として、真中の折線で2つ折りされた複数の折丁を丁合し、丁合された複数の折丁の背部を針金により綴じ合わせる様式のいわゆる中綴本が一般的に採用されている。その中綴本の一つとして、観音折り加工した折丁をセンター頁として綴じ合わせたタイプのものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。このタイプの中綴本は、左右両側の中心頁とその頁の小口側にそれぞれ連続した延長頁とを使用して、4頁分の連続した印刷表示領域が得られることから、パノラマ風景などの写真印刷画像の表示や、電車、大型自動車などの乗物、あるいはその他商品の写真印刷画像による広告表示が可能であり、特に広告を印刷した時の宣伝効果に優れたものである。
【0003】
【特許文献1】
実開平3−31976号公報(第6図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術で述べたタイプの中綴本は、中心頁とその両側の延長頁とを合わせた4頁分の広い見開き状態となるセンター頁に広告を印刷すると宣伝効果が高いという利点があり、パンフレット、雑誌等に利用するのに好適なものである。ただ、このタイプの中綴本では延長頁を開いた状態でしか中の表示を見ることができない。そこで、延長頁の幅を中心頁の幅の例えば半分程度に小さくし、延長頁の開閉に伴う図柄変化の面白味を発揮できるようにしたタイプの折丁を綴じ込んだ中綴本が、製本形態のバリエーションの一つとして要望されている。
【0005】
ところで、中綴本は中綴機と称される製本機械により製本される。この中綴機は、折丁を供給する複数のフィーダー、その各フィーダーから供給される折丁をサドル掛けに丁合を取りながら搬送するギャザリングチェーン、そのギャザリングチェーンの走行路に沿って配置された針金綴じ機とタッカー(突き上げ装置)、並びに、ギャザリングチェーンの横にある三方断裁機を連動した機械である。そして、複数の折丁を開いた状態で順次ギャザリングチェーン上に供給して丁合を取りながら搬送し、針金綴じ機により背の部分を針金で綴じ合わせてから、タッカーの突き上げブレードにより折丁をギャザリングチェーン上から搬出し、その綴じ合わされた折丁を三方断裁機により化粧断ちすることで製本するように構成されている。
【0006】
このように、ギャザリングチェーン上で針金綴じされた折丁は、タッカーの突き上げブレードによりギャザリングチェーン上から排出されてから三方断裁機に掛けられる。そして、センター頁の折丁に観音開き状の延長頁がある場合、その延長頁の幅が中心頁の幅に近いと問題はないが、延長頁の幅が中心頁の幅より半分程度に小さいと不良が発生する。すなわち、ギャザリングチェーンはくの字状のラグを夫々相対向するように複数個取り付けて構成されているため、延長頁の幅が中心頁の幅より僅かに小さいだけだと、搬送中に延長頁の自由端がラグの斜面上に位置し、自由端は突き上げ時にラグの斜面を滑り上がるので問題はないが、延長頁の幅が中心頁の半分程度にまで小さいと、搬送中に延長頁の自由端がギャザリングチェーンのラグより下方に位置するので、自由端は突き上げ時にラグの下端やラグをチェーンに固定するナットの頭部分に引っ掛かるのである。このようなことから、従来は、観音折り加工した折丁であって、延長頁の幅が中心頁の幅より半分程度に小さくなったタイプの折丁をセンター頁に綴じ合わせたタイプの中綴本を製本機で製造することはできなかった。
【0007】
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、延長頁の幅が中心頁の幅より半分程度に小さくなっている観音折り加工の折丁をセンター頁として綴じ合わせた中綴本を製本することができる中綴機を提供し、併せてその中綴機により製本される中綴本を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の中綴機は、くの字状のラグを夫々相対向するように複数個取り付けてなるギャザリングチェーンの上に、複数の折丁を開いた状態で順次供給して丁合を取りながら搬送しつつ、針金綴じ機により背の部分を針金で綴じ合わせてから、タッカーの突き上げブレードにより折丁集合体をギャザリングチェーン上から搬出した後、三方断裁機により化粧断ちして製本する中綴機において、タッカーの突き上げブレードがある位置を含む領域をカバーするように、ギャザリングチェーンにおけるくの字状のラグの下半分を外側から被う案内板を取り付けたことを特徴とする。
【0009】
そして、本発明の中綴本は、上記の中綴機により製本される中綴本であって、左右両側の中心頁とそれらの頁の小口側にそれぞれ連続した延長頁からなる観音折り加工の折丁がセンター頁として綴じ合わせられ、延長頁の幅が中心頁の幅より半分程度に小さくなっていることを特徴とする。或いは、上記の中綴機により製本される中綴本であって、左右両側の中心頁と一方の中心頁の小口側に連続した延長頁からなる片側観音折り加工の折丁がセンター頁として綴じ合わせられ、延長頁の幅が中心頁の幅より半分程度に小さくなっていることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0011】
図1は中綴本の製造工程全体を示す説明図であり、同図において、Aは丁合工程、Bは針金綴工程、Cは断裁工程をそれぞれ示している。
【0012】
図中1は所定間隔毎に配置された折丁フィーダー(図示略)の下側に回動状態で配されたギャザリングチェーン、2はそのギャザリングチェーン1に所定間隔で設けられた駒、3はセンター頁の折丁(以下、センター頁ともいう)、4及び5は折丁、6は表紙の折丁、7は針金綴じ機により打たれる針金、8と9はそれぞれ三方断裁機の天地断裁刃と小口断裁刃である。なお、図面の都合上、折丁4,5は2つとしているが、雑誌等ではこれより多いのが普通である。
【0013】
本発明では、センター頁の折丁3として、図2に示すような観音折り加工の折丁を使用する。この折丁3は、左右両側の中心頁P,Pとその頁の小口側にそれぞれ連続した延長頁P,Pとからなり、延長頁P,Pの幅が中心頁P,Pの幅より半分程度に小さくなっている。
【0014】
丁合工程Aにおいては、中綴本を構成する複数の折丁3〜6を1部ずつ開いた状態でギャザリングチェーン1上に供給し、ギャザリングチェーン1は順次供給される折丁(順に、3、4、5、6)を駒2によって押しながら突き揃えて、複数の折丁3〜6を順次丁合していく。続く針金綴工程Bにおいては、この複数の折丁を丁合して突き揃えた折丁集合体Sの背部を針金7で綴じ合わせた後、断裁工程Cにおいて、天地断裁刃8にて天地の化粧断ちを、さらに小口断裁刃9にて小口の化粧断ちを行って、中綴本Mの製造が完了する。
【0015】
ここで、針金綴工程Bから断裁工程Cに折丁集合体Sを移すため、ギャザリングチェーン1にはタッカーと呼ばれる突き上げ装置(図示せず)が設けられており、針金綴じされた折丁集合体Sを突き上げブレードにより突き上げてギャザリングチェーン1上から排出する。
【0016】
図3はギャザリングチェーンの一部を示す概略構成図、図4はタッカーの突き上げブレードをギャザリングチェーンとともに示す搬送方向と直交する面での断面図である。
【0017】
図3では片側しか示していないが、ギャザリングチェーン1は、平行2条のチェーン10を配設し、このチェーン10にくの字状のラグ11を相対向するように複数個取り付け、このラグ11によって構成される折丁跨架用の鞍部分を複数個連設するとともに、この鞍部分の最後尾に折丁の後端を押しながら搬送する駒付きのラグ12を取り付けてある。そして、チェーン10を構成する連結片10aの外側に、この連結片10aの連結軸10bと一体構造のボルトに対して螺合するナット13より、ラグ11,12がチェーン10の外側に取り付けられている。図中14は、連結軸10bに被嵌したコロ10cが転動しながらチェーン10をガイドする案内レールであり、15はギャザリングチェーン1の下部を覆うとともに折丁の垂れ下がり部分をガイドするカバーである。また、図3における16はラグ11,12のガイド部材であり、図4における17はタッカーの突き上げブレードである。
【0018】
そして、本発明の中綴機は、図4に示すように、タッカーの突き上げブレード17がある位置を含む領域をカバーするように、ギャザリングチェーン1におけるくの字状のラグ11の下半分を外側から被う案内板18を取り付けている。この案内板18の形状や取付け方は特に限定されるものではない。例えば、図5に示すように、ネジ孔のある屈曲状の棒部材18aを案内板18に一体化しておき、この棒部材18aにより案内板18をカバー15に固定する。
【0019】
このように案内板18を取り付けてあることにより、タッカーの突き上げブレード17によって折丁集合体Sを排出する時に、センター頁の折丁3における延長頁P,Pの自由端は、図4に示す如く案内板18の外側に位置し、この位置から上昇するので、ラグ11,12の下端やラグをチェーンに固定するナットの頭部分に引っ掛かることがない。したがって、スムースに折丁集合体Sの排出が行われ、この排出時に原因する不良の発生が防止される。なお、案内板18は、タッカーの突き上げブレード17による排出時に延長頁P,Pの自由端が引っ掛かりさえしなければ、どのような形状でもどのようにな取付け方でも構わない。
【0020】
図6は上記の中綴機により製本された中綴本を開いた状態で示す斜視図である。この図6に示されるように、この中綴本Mは、左右両側の中心頁P,Pとそれらの頁の小口側にそれぞれ連続した延長頁P,Pからなる観音折り加工の折丁3がセンター頁として綴じ合わせられ、延長頁P,Pの幅が中心頁P,Pの幅より半分程度に小さくなっている。したがって、図6の中央を開いただけの状態では、中心頁P,Pにおける内側寄りの約半分と延長頁P,Pの外側面とにより2頁分の絵柄領域が構成され、図7に示すさらに開いた状態では、中心頁P,Pの全面と延長頁P,Pの内側面とが繋がった広い絵柄領域が構成される。
【0021】
以上の説明では、中心頁の両側にそれぞれ延長頁を有する観音折り加工の折丁を使用したが、図8に示すように、延長頁を片側だけとした折丁をセンター頁に使用することもできる。この折丁3は、左右両側の中心頁P,Pとその一方の頁Pの小口側に連続した延長頁Pとからなり、延長頁Pの幅が中心頁Pの幅より半分程度に小さくなっている。
【0022】
図9は図8に示す折丁をセンター頁に使用して、上記の中綴機により製本された中綴本を開いた状態で示す斜視図である。この図9に示されるように、この中綴本Mは、左右両側の中心頁P,Pと一方の頁Pの小口側に連続した延長頁Pからなる片側折り加工の折丁3がセンター頁として綴じ合わせられ、延長頁Pの幅が中心頁Pの幅より半分程度に小さくなっている。したがって、図9の中央を開いただけの状態では、一方の中心頁Pにおける内側寄りの約半分と延長頁Pの外側面と、さらにもう一方の中心頁Pとにより2頁分の絵柄領域が構成され、図10に示すさらに開いた状態では、中心頁P,Pの全面と延長頁Pの内側面とが繋がったやや広い絵柄領域が構成される。
【0023】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明である中綴機は、くの字状のラグを夫々相対向するように複数個取り付けてなるギャザリングチェーンの上に、複数の折丁を開いた状態で順次供給して丁合を取りながら搬送しつつ、針金綴じ機により背の部分を針金で綴じ合わせてから、タッカーの突き上げブレードにより折丁集合体をギャザリングチェーン上から搬出した後、三方断裁機により化粧断ちして製本する中綴機において、タッカーの突き上げブレードがある位置を含む領域をカバーするように、ギャザリングチェーンにおけるくの字状のラグの下半分を外側から被う案内板を取り付けたことを特徴としているので、タッカーの突き上げブレードによって折丁集合体を排出する時に、センター頁の折丁における延長頁の自由端は案内板の外側に位置し、この位置から上昇するので、ラグの下端やラグをチェーンに固定するナットの頭部分に引っ掛かることがないことから、スムースに折丁集合体の排出が行われ、この排出時に原因する不良の発生が防止される。
【0024】
請求項2に記載の発明である中綴本は、請求項1に記載の中綴機により製本される中綴本であって、左右両側の中心頁とそれらの頁の小口側にそれぞれ連続した延長頁からなる観音折り加工の折丁がセンター頁として綴じ合わせられ、延長頁の幅が中心頁の幅より半分程度に小さくなっていることを特徴としているので、中央で開いただけの状態では、中心頁における内側寄りの約半分と延長頁の外側面とにより2頁分の絵柄領域が構成され、さらに開いた状態では、中心頁の全面と延長頁の内側面とが繋がった広い絵柄領域が構成されることから、両側の延長頁の開け閉めをうまく利用した今までにない新規なデザインの広告などを印刷することができる。
【0025】
請求項3に記載の発明である中綴本は、請求項1に記載の中綴機により製本される中綴本であって、左右両側の中心頁と一方の中心頁の小口側に連続した延長頁からなる片側折り加工の折丁がセンター頁として綴じ合わせられ、延長頁の幅が中心頁の幅より半分程度に小さくなっていることを特徴としているので、中央を開いただけの状態では、一方の中心頁における内側寄りの約半分と延長頁の外側面と、さらにもう一方の中心頁とにより2頁分の絵柄領域が構成され、さらに開いた状態では、左右両側の中心頁の全面と一つの延長頁の内側面とが繋がったやや広い絵柄領域が構成されることから、片側の延長頁の開け閉めをうまく利用した今までにない新規なデザインの広告などを印刷することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】中綴本の製造工程全体を示す説明図である。
【図2】本発明の中綴機で使用するセンター頁の折丁を示す斜視図である。
【図3】ギャザリングチェーンの一部を示す概略構成図である。
【図4】タッカーの突き上げブレードをギャザリングチェーンとともに示す搬送方向と直交する面での断面図である。
【図5】案内板を示す正面図と上面図である。
【図6】本発明の中綴本を開いた状態で示す斜視図である。
【図7】図6の中綴本をさらに開いた状態で示す斜視図である。
【図8】本発明の中綴機で使用するセンター頁の折丁の別の例を示す斜視図である。
【図9】本発明の別形態の中綴本を開いた状態で示す斜視図である。
【図10】図9の中綴本をさらに開いた状態で示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ギャザリングチェーン
2 駒
3 センター頁の折丁
4,5 折丁
6 表紙の折丁
7 針金
8 天地断裁刃
9 小口断裁刃
10 チェーン
11 ラグ
12 (駒付きの)ラグ
13 ナット
14 案内レール
15 カバー
16 ガイド部材
17 突き上げブレード
18 案内板
18a 棒部材
M 中綴本
,P 中心頁
,P 延長頁
S 折丁集合体

Claims (3)

  1. くの字状のラグを夫々相対向するように複数個取り付けてなるギャザリングチェーンの上に、複数の折丁を開いた状態で順次供給して丁合を取りながら搬送しつつ、針金綴じ機により背の部分を針金で綴じ合わせてから、タッカーの突き上げブレードにより折丁集合体をギャザリングチェーン上から搬出した後、三方断裁機により化粧断ちして製本する中綴機において、タッカーの突き上げブレードがある位置を含む領域をカバーするように、ギャザリングチェーンにおけるくの字状のラグの下半分を外側から被う案内板を取り付けたことを特徴とする中綴機。
  2. 請求項1に記載の中綴機により製本される中綴本であって、左右両側の中心頁とそれらの頁の小口側にそれぞれ連続した延長頁からなる観音折り加工の折丁がセンター頁として綴じ合わせられ、延長頁の幅が中心頁の幅より半分程度に小さくなっていることを特徴とする中綴本。
  3. 請求項1に記載の中綴機により製本される中綴本であって、左右両側の中心頁と一方の中心頁の小口側に連続した延長頁からなる片側折り加工の折丁がセンター頁として綴じ合わせられ、延長頁の幅が中心頁の幅より半分程度に小さくなっていることを特徴とする中綴本。
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ITTO20090930A1 (it) * 2009-11-27 2011-05-28 Smyth S R L Metodo e macchina cucitrice per il trattamento di una segnatura con piega a finestra

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