JP2004330161A - 外装材の表面塗装方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】凹凸面や傾斜面を有する基材を塗装した外装材の表面に、ぼかし模様を形成し、自然な感じでより実物に近い模様を形成する方法を提供する。
【解決手段】凹凸面を有する基材30を塗装してなる外装材3の表面を塗装する方法において、上記基材30をロール塗装して得られた上塗り塗装膜32の表面に、上記凹凸部よりも細かい模様を塗装し、上記上塗り塗装膜32と細かい模様とによってぼかし模様を形成することを特徴とする。好ましくは、上記上塗り塗装膜32が基材30の下塗り塗装膜31上に形成される。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、外装材の表面塗装方法に関する。さらに詳しくは、凹凸面を有する基材を塗装してなる外装材の表面塗装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、住宅の外壁等、外装材の表面塗装の分野において、自然な感じでより実物に近いデザインが求められている。例えば、フラットなロールで、2色またはそれ以上の多色印刷を表面に行って自然な外観を付与する方法、あるいは、特許文献1に記載のように、表面凹凸模様入りの基板の凹凸に沿ってロール塗装で一次着色塗装膜を形成し、その上にレンガ積み模様、石積み模様、タイル張り模様等を有するパターンロールを用いて各種模様を塗布、形成する方法、また、特許文献2に記載のように、コンベアにより搬送される基材に第1ノズルから第1塗料を噴射して第1噴射塗装を行い、第2ノズルから第2塗料を噴射して第2噴射を行う際、両噴射塗料のドットの分布を制御してぼかし模様を形成する方法、等が知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−85162号公報(第1−3頁、第3図)
【特許文献2】
特開2000−167477号公報(第1−3頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記フラットロールを用いて多色刷りする方法は、その表現が単調なものとなり、自然観を微妙に表すことが困難である。さらに、塗装面の起伏をよく拾うため、下地塗装の境目が目立つという問題がある。また、上記パターンロールを用いる方法は、コスト的に有利でなく、上記噴射塗装によりぼかし模様を形成する方法は、凹凸面や傾斜面を有する基材の表面に適用することが困難である。本発明は、このような状況の下で考え出されたものであって、凹凸面や傾斜面を有する基材を塗装した外装材の表面に、さまざまのドットが分布したぼかし模様を形成し、自然な感じでより実物に近い模様を形成する方法を提供することを、その課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するためにつぎのような技術的手段を講じている。すなわち、本発明によれば、凹凸面を有する基材を塗装してなる外装材の表面を塗装する方法において、上記基材をロール塗装して得られた上塗り塗装膜の表面に、上記凹凸部よりも細かい模様を塗装し、上記上塗り塗装膜と細かい模様とによってぼかし模様を形成することを特徴とする外装材の表面塗装方法が提供される。このようにすることによって、下地塗装の境目が目立つことなく、さまざまなドットが分布したぼかし模様を外装材の表面に形成することができる。
【0006】
上記凹凸部よりも細かい模様を上記上塗り塗装膜の表面に、略円錐台状の凸部をランダムに植設したフレキソロールによりパターン塗装し、ぼかし模様を形成することが好ましい。このようにすることによって、請求項1に記載の発明の効果に加えて、略円錐台状凸部の天面に付着した塗料が、上記外装材の表面凹凸部の凸面のみにランダムに転写され、自然な感じで、細かいぼかし模様を形成することができる。
【0007】
上記略円錐台状凸部の底面と曲面のなす内角が45〜70°であるとともに、該凸部の天面の直径が不均一で、かつ、凸部の高さも不均一であることが好ましい。このようにすることによって、外装材の表面にさまざまのドットが分布したぼかし模様が形成され、自然な感じでより実物に近い模様を形成することができる。
【0008】
上記略円錐台状凸部の天面の直径が2〜3mmであるとともに、凸部の高さが0.9〜2.1mmであることが好ましい。このようにすることによって、上塗り塗装膜のベース色の上に、さまざまのドットが分布した2色の梨地模様を外装材の表面に自然な感じで形成することができる。
【0009】
上記上塗り塗装膜が基材の下塗り塗装膜の上に形成されることが好ましい。通常、基材の凹凸面に、均一にシーラーを下塗り塗装し、その上に、上塗り塗装膜を形成する。このようにすることによって、フラットロールで上塗り塗装を行い、基材の凹部に塗装膜が形成されない場合でも、シーラー膜が上記凹部からの雨水等の侵入を防ぎ、基材を保護することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明にかかる外装材の表面塗装方法を説明するための側面図である。図2は、図1における要部拡大側面図であり、フレキソロール2に植設した略円錐台状の凸部1の天面11に付着した塗料が、外装材3に転写される状態を示す拡大側面図である。図2からよくわかるように、本実施形態においては、外装材3は、基材30、その上に形成した下塗り塗装膜31、その上に、さらに上塗り塗料をフラットロールで塗布して形成した上塗り塗装膜32とから構成されている。
【0011】
図1において、フレキソロール2は矢印の方向に回転し、コンベアで移動する外装材3の表面に、上塗り塗装膜32とは異なった色調を持つ表面塗装用塗料を、フレキソロール2のパターンどおりに転写する。図2において、符号6は塗料バットであり、符号5は塗料補給用ロールである。図2からよくわかるように、略円錐台状凸部1の天面11は、基材の凹部よりも細かく、その高さも凹部の底面に届かない程度とされており、通常、略円錐台状凸部1は、高さが不均一に0.9〜2.1mmとするとともに、その天面11の直径も不均一に2〜3mmとされ、ランダムに植設されている。したがって、上記外装材3の表面に転写されたとき、その凸面にのみ、細かいドット4からなるぼかし模様が形成される。このように上塗り塗装膜32の上に、それと異なった色調の細かいドット4が分布することによって2色の階調のついたぼかし模様が形成され、外装材3の表面に、自然な感じでより実物に近い模様を形成することができる。
【0012】
【実施例1】
凹凸面や傾斜面を有する基材30を塗装した外装材3の表面に、略円錐台状凸部1(内角α=約57°、高さh=0.9mm〜1.2mm、天面11の直径d=2〜3mm)をランダムに、かつ、無数に植設した円周約80cmのフレキソロールを用いて、ぼかし模様を転写した。上塗り塗装膜32は、セメント系のベース色を有しており、その上にさまざまの大きさの濃色のドット4を転写することによって2色の階調のついた梨地模様が形成され、自然な感じでより実物に近いセメント系の模様を形成することができた。得られた外装材3の側断面模式図を図3に示す。図3からよくわかるように、基材30に、約10°の傾斜面が存在する場合においても、本発明の方法を好適に実施できることが明らかである。図4は、上記のようにして上塗り塗装膜32の上にドット4が分布して梨地模様を形成した外装材3を示す平面図である。
【0013】
【実施例2】
外装材3の表面の凹凸面の深さに合わせて、略円錐台状凸部1の高さを1.6mm〜2.1mmとした以外は、実施例1と同様にしてぼかし模様を転写した。その結果、外装材3の表面に2色の階調のついた梨地模様が形成され、自然な感じでより実物に近いセメント系の模様を形成することができた。
【0014】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1に記載の発明は、上記に述べたとおりであり、とくに、上塗り塗装膜32の表面に、外装材3の凹凸部よりも細かい模様を塗装し、ぼかし模様を形成することを特徴とする。このようにすることによって、下地塗装の境目が目立つことなく、さまざまなドット4が分布したぼかし模様を外装材3の表面に形成することができる。
【0015】
請求項2に記載の発明は、上記凹凸部よりも細かい模様を上記上塗り塗装膜32の表面に、略円錐台状凸部1をランダムに植設したフレキソロール2によりパターン塗装し、ぼかし模様を形成する。このようにすることによって、請求項1に記載の発明の効果に加えて、略円錐台状凸部1の天面11に付着した塗料が、上記外装材3の表面凹凸部の凸面にのみランダムに転写され、自然な感じで、細かいぼかし模様を形成することができる。
【0016】
請求項3に記載の発明は、上記略円錐台状凸部1の底面と曲面のなす内角が45〜70°であるとともに、その凸部の天面11の直径が不均一で、かつ、凸部の高さも不均一であることが好ましい。このようにすることによって、請求項2に記載の発明の効果に加えて、外装材3の表面にさまざまなドット4が分布したぼかし模様が形成され、自然な感じでより実物に近い模様を形成することができる。
【0017】
請求項4に記載の発明は、上記略円錐台状凸部1の天面11の直径が2〜3mmであるとともに、凸部の高さが0.9〜2.1mmとされる。このようにすることによって、請求項3に記載の発明の効果に加えて、上塗り塗装膜32のベース色の上に、さまざまのドット4が分布した2色の梨地模様を外装材3の表面に自然な感じで形成することができる。
【0018】
請求項5に記載の発明は、上記上塗り塗装膜32が基材30の下塗り塗装膜31上に形成される。このようにすることによって、請求項1に記載の発明の効果に加えて、フラットロールで上塗り塗装を行い、基材30の凹部に塗装膜が形成されない場合でも、下塗り塗装膜31が上記凹部からの雨水等の侵入を防ぎ、基材30を保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる外装材の表面塗装方法を説明するための側面図である。
【図2】図1における要部拡大側面図である。
【図3】実施例1により得られた外装材の表面塗装を示す側断面模式図である。
【図4】実施例1により得られた外装材の表面に形成した梨地模様を示す平面図である。
【符号の説明】
1 略円錐台状凸部
11 同上天面
2 フレキソロール
3 外装材
30 基材
31 下塗り塗装膜
32 上塗り塗装膜
4 ドット
5 塗料補給用ロール
6 塗料バット
α 略円錐台状凸部の底面と曲面のなす内角
d 略円錐台状凸部の天面の直径
h 略円錐台状凸部の高さ

Claims (5)

  1. 凹凸面を有する基材を塗装してなる外装材の表面を塗装する方法において、上記基材をロール塗装して得られた上塗り塗装膜の表面に、上記凹凸部よりも細かい模様を塗装し、上記上塗り塗装膜と細かい模様とによってぼかし模様を形成することを特徴とする外装材の表面塗装方法。
  2. 上記凹凸部よりも細かい模様を上記上塗り塗装膜の表面に、略円錐台状の凸部をランダムに植設したフレキソロールによりパターン塗装し、ぼかし模様を形成する請求項1に記載の外装材の表面塗装方法。
  3. 上記略円錐台状凸部の底面と曲面のなす内角が45〜70°であるとともに、該凸部の天面の直径が不均一で、かつ、凸部の高さも不均一である請求項2に記載の外装材の表面塗装方法。
  4. 上記略円錐台状凸部の天面の直径が2〜3mmであるとともに、凸部の高さが0.9〜2.1mmである請求項3に記載の外装材の表面塗装方法。
  5. 上記上塗り塗装膜が基材の下塗り塗装膜の上に形成された請求項1に記載の外装材の表面塗装方法。
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JP2015188807A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 Toto株式会社 ロールコート塗装方法
JP2015190152A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 Toto株式会社 建材

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