JP2004329316A - 電気保温ポット - Google Patents

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悟 北澤
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Abstract

【課題】容器内面に付着するスケールの原因物質および残留塩素を除去することができる電気保温ポット、および保温時の消費電力を少なくすることができる電気保温ポットを提供する。
【解決手段】容器の内面にトルマリンXを含有する塗装を施した。このトルマリンXが水を電気分解する作用によって容器に付着するスケールの原因物質および残留塩素を除去することができる。また、容器の内部に蓋部を備え、この蓋部は下面が略平坦に形成されるとともに比重を水よりも小さくした。したがって、湯表面から蒸気が発生することを防止でき、蒸気の発生に使われて熱損失となることを防ぎ保温消費電力を削減できる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、湯を沸かして保温する電気保温ポットに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種の電気保温ポットの容器内の表面には、清掃を容易にするために、フッ素樹脂等を含有する塗装が施されている。しかしながら、加熱・保温の動作を繰り返し行うと、容器内の液体中に存在するマグネシウムやカルシウム等が析出して容器内面に付着堆積し、スケールを形成する。このスケールを除去するためにはスポンジなど柔らかいものでこするか、洗浄力向上剤を添加して数時間保温しなければならず、面倒であるといった問題があった。
【0003】
また、家庭で使用する水道水中の残留塩素は、沸騰による除去工程だけでは取り去ることができない。そして、この問題を解決するために浄水器具により容器内の水または湯を浄水する機能を備えた電気保温ポットが提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかし、このような浄水器具を備えた電気ポットは、不純物等を吸着した浄水器具内の浄化物質を定期的に交換する必要があり、面倒であるといった問題や、新しい浄化物質を購入するのにコストがかかるといった問題があった。
【0004】
一方、この種の電気保温ポットにおいては、近年、省エネルギー思考から保温時に電力をできるだけ消費しないように、容器の外周囲に断熱材を巻装したり、側面に真空断熱層を形成した容器を有するものが知られている。しかしながら、こうした構造の電気保温ポットは、熱伝導性を高めるため有底筒状をなす容器の底部下方に設けられたヒーターの表面積を広くすることや、容器内の清掃を容易に行うため開口部を広口にする必要があった。したがって、この広口の開口部から放熱されることにより、容器の保温性が悪く、容器内の液体を保温するための消費電力を低減することができないという問題があった。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−37639号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点を解決しようとするものであり、容器内面に付着するスケールの原因物質および残留塩素を除去することができる電気保温ポットを提供することをその第1の目的とする。
【0007】
また、保温時の消費電力を少なくすることができる電気保温ポットを提供することを第2の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明における請求項1の電気保温ポットは、容器にトルマリンを含有する塗装が施されるので、トルマリンが水を電気分解する作用によって容器に付着するスケールの原因物質および残留塩素を除去することができる。
【0009】
本発明における請求項2の電気保温ポットは、粉末材を含有する塗装は前記容器の底部に施され、前記容器の側部には粉末材を含有しない塗装が施されるので、ヒーターの上方に粉末材を含有する塗装が施されることになる。したがって、ヒーターの熱によりマイナスイオンの発生作用を促進することができる。
【0010】
本発明における請求項3の電気保温ポットは、前記粉末材を含有する塗装と、前記粉末材を含有しない塗装とは色が異なるので、粉末材の含有範囲を視覚的に、かつ明確に示すことができる。
【0011】
本発明における請求項4の電気保温ポットは、前記容器に蓋部を備え、この蓋部は略平坦に形成されるとともに比重が水よりも小さいので、容器内の湯表面に蓋をし、湯表面から蒸気が発生することを防止できる。したがって、蒸気の発生に使われて熱損失となることを防ぎ保温消費電力を削減することができる。
【0012】
【発明の実施形態】
以下、本発明の電気保温ポットの第1実施例について、添付図面である図1〜図2を参照しながら説明する。
【0013】
電気保温ポットの全体断面図である図1において、1は水または湯を収容する有底筒状の容器で、この容器1の底面下部には、水を入れて湯を沸かすための加熱手段としてのヒータ2が一体的に組み込まれている。また3は、容器1の側部および底部を囲うようにして設けられた機体に相当する有底筒状の外ケースである。
【0014】
容器1の内面底部1aには、フッ素樹脂等の塗料に粉末材であるトルマリンXを含有する塗装が施されている。また図2に示すように、このトルマリンXは、塗装内に存在し、ならびに塗装膜表面Yに突出しているため水または湯と直接接するように構成されている。さらに、このトルマリンXは、万遍なく内面底部1a上に分散している。容器1の内面側部1bには、トルマリンXを含有しないフッ素樹脂等の塗装が施されている。なお、粉末材であるトルマリンXを含有する内面底部1aの塗装の色は、粉末材であるトルマリンXを含有しない内面側部1bの塗装の色と異なっている。容器1の底面下部には、前記ヒータ2の他に、容器1内の温度を検出する容器温度検出手段としての温度センサ4が設けられている。また、外ケース3の前方上部には嘴状の突出部5が形成されており、この突出部5の下側には、容器1内の湯(または水)を外ケース3の外に吐出する吐出口6が設けられる。
【0015】
前記容器1の底部には、水または湯の流出口7が開口形成される。そして、この流出口7と吐出口6の間には、容器1から吐出口6に通じる通水部として通水路8が設けられる。通水路8には、容器1の底部に位置して流出口7に直接連通する送水手段としての電動ポンプ9が接続されると共に、この通水路8は、電動ポンプ9の出口に継手10を介して接続された透明な水位パイプ11と、水位パイプ11の出口から吐出口6に通じる逆流止め部12とにより構成される。そして、突出部5の上部にある操作表示部13の出液キーを押動操作すると、電動ポンプ9が作動し、容器1内の液体が通水路8を通して吐出口6から外部に流出するようになっている。なお、前記操作表示部13には、他に保温温度を切換え設定する保温温度設定キーや、湯沸かし動作を開始させるための湯沸かしキーなどが設けられている。
【0016】
14は、容器1ひいては外ケース3の上部開口を覆う開閉可能な蓋である。この蓋14は、外ケース3の後部一端に設けられたヒンジ部15により回動自在に支持される。また蓋14の前部には、蓋14を閉状態に固定する蓋開閉レバー16が設けられており、この蓋開閉レバー16を操作すると、蓋14と外ケース3との係合が解除され、蓋14を開けることができるようになる。なお、17は外ケース3の両側面に回動可能に支持されるU字状のハンドルである。
【0017】
次に、上記の構成につきその作用を説明する。まず、電気保温ポットにおいて湯を沸かすには、最初に蓋開閉レバー16に手を差し入れて、蓋14と外ケース3との係合を解除し、蓋14を開ける。そして、容器1内に水を入れ、蓋14を再び閉じた後に、操作表示部13の湯沸かしキーを押動操作する。これによりヒーター2が通電して、ヒーター2に対向する容器1の底部が発熱し、容器1内の液体が加熱される。その後、容器1内の液体が沸騰温度に達すると、それまでの湯沸かしに代わり保温が開始し、容器1内の液体が操作表示部13の保温温度設定キーで予め操作した設定温度に保温される。
【0018】
こうして、ヒーター2が発熱して水を温め始める際、トルマリンXを含有する塗装が施された内面底部1aも同時に加熱される。このとき、熱を加えると表面に電荷を生じる(焦電気)という電気的特性を有するトルマリンXが水と接触すると、放電して周囲の水にいくらかの電気分解を生じさせ、水分子は水素イオン(H)と水酸化物イオン(OH)に分離する。この水素イオンは、マイナス電極に引き付けられて、そこから放出される電子を受容して水素ガスとなり、水を弱アルカリ化させる。一方、水酸化物イオンは、周囲の水分子と結合してヒドロキシルイオン(H )という界面活性物質であるマイナスイオンに変化する。また、トルマリンXからは、人体に有用な元素であるケイ素(Si)、ホウ素(B)、マグネシウム(Mg)、鉄(Fe)、カルシウム(Ca)などのミネラル分を溶出させる作用があり、さらに水分子の集団(クラスター)を小さくする作用もあると言われている。したがって、トルマリンXを含有する塗装を施すことにより連続的にマイナスイオンを発生させることができ、水を電気分解する作用によって容器に付着するスケールの原因物質および残留塩素を除去することができる。また、水道水のpHを中性に調整でき、有用なミネラルを付加することができる。さらに、水道水中にマイナスイオンを含有させると同時に水のクラスター化を起こさせ健康的で美味しい水を生成することができる。
【0019】
以上のように前記第1実施例では、水または湯を収容する容器1と、容器1を加熱する加熱手段2とを備えた電気保温ポットにおいて、容器1の内面に粉末材であるトルマリンXを含有する塗装が施されたものである。この場合、連続的にマイナスイオンを発生させることができ、水を電気分解する作用によって容器に付着するスケールの原因物質および残留塩素を除去することができる。また、水道水のpHを中性に調整し、有用なミネラルを付加することができる。さらに、水のクラスター化を起こさせ健康的で美味しい水を生成することができる。
【0020】
また、粉末材であるトルマリンXを含有する塗装は容器1の内面底部1aにのみ施され、容器1の内面側部1bには粉末材であるトルマリンXを含有しない塗装が施されたものである。この場合、ヒーター2の熱によりマイナスイオンの発生作用を促進することができる。
【0021】
さらに、粉末材であるトルマリンXを含有する塗装と、粉末材であるトルマリンXを含有しない塗装とは色が異なるものである。この場合、粉末材であるトルマリンXの含有範囲を視覚的に、かつ明確に示すことができる。
【0022】
次に、電気保温ポットの第2実施例を図3を参照して説明する。なお、前記第1実施例と同一部分は同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。第2実施例においては、容器1の底面下部には、水を入れて湯を沸かすための加熱手段としてのヒータ2が一体的に組み込まれている。また20は、容器1の外周部に約密着状態に位置し芯材を外袋で覆い内部を略真空状態にした真空断熱材である。容器1の上部開口を覆う開閉可能な蓋14の内部には、発泡ポリプロピレンまたは発泡ポリエチレン等で形成された断熱部材である発泡材18が備えられている。そして19は、容器1内の液体上面との間に空気層がない状態で接する蓋部であり、蓋14とは別体に設けられている。この蓋部19は水に浮く比重の軽い材料で、かつ容器1の内径よりやや小さく形成されている。なお、液体上面と接触する蓋部19の接触面は、空気層を作らない略平坦な面であることが望ましい。
【0023】
前記第2実施例においては、容器1内に水を入れ電源を接続して操作表示部13の湯沸しキーを押動操作する。これによりヒーター2が発熱し、容器1内の液体が加熱される。その後、容器1内の液体が沸騰温度に達すると、それまでの湯沸かしに代わり保温が開始し、容器1内の液体が操作表示部13の保温温度設定キーで予め操作した設定温度に保温される。
【0024】
ここで、容器側面からの放熱は熱伝導性の低い真空断熱材20によって防止することができる。また、蓋部19が湯の表面に密着することで、容器1内の湯表面からの蒸気の発生を防止することができる。例えば、容器側面に真空断熱材、および蓋内部に発泡ポリプロピレンを使用した省エネルギータイプの3リッターの容量のある電気保温ポットの保温消費電力が、保温温度98℃、室温20℃の場合約30Whから約25Whに約5Whの保温消費電力の削減が可能である。さらに、蓋部19は水に浮く比重の軽い材料から形成されていることから、機械的に蓋部19の位置を調節する必要はなく、水位の変化によって位置を変えることができ、常に液面上に蓋部19が備えられる。
【0025】
以上のように前記第2実施例では、水または湯を収容する容器1と、この容器1を加熱する加熱手段2とを備えた電気保温ポットにおいて、容器1の内部に蓋部19を備え、この蓋部19は下面が略平坦に形成されるとともに比重が水よりも小さいものである。この場合、湯表面から蒸気が発生することを防ぎ、かつ蒸気の発生に使われて熱損失となることを防止することにより保温消費電力を削減できる。
【0026】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において、種々の変形実施が可能である。例えば、容器の形状は実施例中における有底円筒状のものに限らず、様々な形状のものを適用できる。
【0027】
【発明の効果】
本発明の請求項1記載の電気保温ポットによれば、トルマリンを塗料に含有することにより連続的にマイナスイオンを発生させることができる。また、水を電気分解して容器に付着するスケールの原因物質および残留塩素を除去することができる。また、水道水のpHを中性に調整し、有用なミネラルを付加させることができる。さらに、水のクラスター化を起こし、健康的で美味しい水を生成することができる。
【0028】
本発明の請求項2記載の電気保温ポットによれば、ヒーターの熱によりマイナスイオンの発生作用を促進することができる。
【0029】
本発明の請求項3記載の電気保温ポットによれば、粉末材の含有範囲を視覚的に、かつ明確に捉えることができる。
【0030】
本発明の請求項4記載の電気保温ポットによれば、湯表面から蒸気が発生することを防ぎ、かつ蒸気の発生に使われて熱損失となることを防止することにより保温消費電力を削減できる。さらに、機械的調節を行うことなく、水位の変化によって蓋部の位置を調節することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す電気保温ポットの断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す容器内面底部に施された塗装の拡大断面図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す電気保温ポットの断面図である。
【符号の説明】
1 容器
1a 内面底部
1b 内面側部
2 ヒーター(加熱手段)
3 外ケース
14 蓋
19 蓋部
X トルマリン(粉末材)

Claims (4)

  1. 水または湯を収容する容器と、加熱する加熱手段とを備えた電気保温ポットにおいて、前記容器にトルマリンを含有する塗装が施されたことを特徴とする電気保温ポット。
  2. 粉末材を含有する塗装は前記容器の底部に施され、前記容器の側部には粉末材を含有しない塗装が施されたことを特徴とする請求項1記載の電気保温ポット。
  3. 前記粉末材を含有する塗装と、前記粉末材を含有しない塗装とは色が異なることを特徴とする請求項2記載の電気保温ポット。
  4. 水または湯を収容する容器と、加熱する加熱手段とを備えた電気保温ポットにおいて、前記容器に蓋部を備え、この蓋部は略平坦に形成されるとともに比重が水よりも小さいことを特徴とする電気保温ポット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006236760A (ja) * 2005-02-24 2006-09-07 Nec Corp 筐体、携帯端末装置、及びその塗料の製造方法
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