JP2004329131A - ホッパーフィーダ・ケージシステムでの餌溜まり防止装置 - Google Patents

ホッパーフィーダ・ケージシステムでの餌溜まり防止装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ホッパーフィーダ・ケージシステムにおいて、ケージ列の前後部分の餌樋内に生じる餌溜まりの形成を防止する装置の提供であり、特に、餌が多く溜まった場合においても、スムーズな稼働を可能とする、餌溜まり防止装置を提供するものである。
【解決手段】餌樋に沿って往復移動し、該餌樋に餌を供給するホッパーフィーダと、該ホッパーフィーダーの該往復移動の折り返し位置で且つ該餌樋内に形成される餌溜まりを、該餌樋に沿って、該餌樋の中央側に向かって移動させる餌戻しユニットとからなるホッパーフィーダ・ケージシステムにおいて、該往復移動の折り返し位置において、該ホッパーフィーダと該餌戻しユニットとを磁気吸着構造によって磁気的に連結し、該ホッパーフィーダーの該移動に応じて餌戻しユニットが該餌樋の中央側に向かって移動し、該移動によって該餌戻しユニットが、該餌溜まりの少なくとも一部を該餌樋の中央側に向かって移動し、該餌戻しユニットが、予め設定した位置に達すると、該開放構造により、該磁気吸着が開放することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、直立ケージ列のケージの餌樋に沿って往復移動し、該餌樋に餌を供給するホッパーフィーダと、該ホッパーフィーダーの該往復移動の折り返し位置で且つ該餌樋内に形成される餌溜まりを、該餌樋に沿って、該餌樋の中央側に向かって移動させる餌戻しユニットを備えるホッパーフィーダ・ケージシステムの餌溜まり防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】
特開平10−215725号(同一出願人による発明:ホッパーフィーダ・ケージシステムでのケージ列前後の餌溜まり防止装置)
直立ケージ列の餌樋へのホッパーフィーダによる給餌は、ケージのないケージ列の長手方向前後部分の餌樋内に餌が溜まり、その溜まった餌を管理者が再給餌したり、廃棄したりしなければならなかった。餌溜まりのできる理由の一つは、ホッパーフィーダは、その走行中は餌樋内に給餌を続けるため、トリを収容した最後のケージ(トリ収容端部ケージ)の前方を通過しても、ケージのない停止位置へ到達するまでは給餌を継続するが、ケージ列終了後の長手方向前後部分に相当する、トリ収容端部ケージと停止位置との間の餌樋内に供給された餌は、そこにケージがなくてこれを食べるトリがいないために餌樋内に溜まってしまうことである。また餌ならし装置付きのホッパーフィーダであっても、過剰に供給された餌を餌ならし装置でケージ列前方の餌樋の前の部分及び後の部分に運んでならすため、上記と同様に、ケージ列終了後の前後部分の餌樋内に餌溜まりができるのは避けることはできなかった。そこで、参考資料1で示した、餌樋に沿って往復移動し、該餌樋に餌を供給するホッパーフィーダと、該ホッパーフィーダーの該往復移動の折り返し位置で且つ該餌樋内に形成される餌溜まりを、該餌樋に沿って、該餌樋の中央側に向かって移動させる餌戻しユニットを備えるホッパーフィーダ・ケージシステムの餌溜まり防止装置が提案されたが、参考資料1のように、コイルばね等を利用して餌戻しユニットを移動させると、コイルばねが伸びた時にコイルばねの隙間に餌が入り込み、ばね本来の特性が失われて、餌戻しユニットが動き難くなる問題点が生じていた。また、従来のようにばねの伸縮を、ホッパーフィーダーの往復運動時に絶えず行われていたので、エネルギーの損失が大きかった。さらに、ばねの上記特性の悪化に伴いその傾向はより強いものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上記のような従来の技術で問題となった、コイルばね等を利用した餌戻しユニットの駆動構造を改めて、餌が多く溜まっても餌戻しユニットがスムーズに稼働するように改良した餌溜まり防止装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、請求項1で定義される、ホッパーフィーダ・ケージシステムでの餌溜まり防止装置は、餌樋に沿って往復移動し、該餌樋に餌を供給するホッパーフィーダと、該ホッパーフィーダーの該往復移動の折り返し位置で且つ該餌樋内に形成される餌溜まりを、該餌樋に沿って、該餌樋の中央側に向かって移動させる餌戻しユニットとからなるホッパーフィーダ・ケージシステムにおいて、該往復移動の折り返し位置において、該ホッパーフィーダと該餌戻しユニットとを磁気吸着構造によって磁気的に連結し、該ホッパーフィーダーの該移動に応じて餌戻しユニットが該餌樋の中央側に向かって移動し、該移動によって該餌戻しユニットが、該餌溜まりの少なくとも一部を該餌樋の中央側に向かって移動し、該餌戻しユニットが、予め設定した位置に達すると、該開放構造により、該磁気吸着が開放することを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の態様】
以下に、本発明による餌溜まり防止装置の一実施態様を例として示した添付の図面を参照しながら、本発明をさらに詳細に説明する。
まず最初に、本発明による餌溜まり防止装置が適用されるホッパーフィーダ・ケージシステムにおけるケージ列のトリ収容ケージとホッパーフィーダの位置関係を、図4によって説明する。
ホッパーフィーダ・ケージシステムでは、ケージ列1の前方をホッパーフィーダ4が長手方向に往復走行するので、各ケージ列でトリを収容できるケージ(トリ収容ケージ)2は、ホッパーフィーダ4の前後(図4における左右方向の一端側と他端側)の停止位置5、6の間にあるケージに限られ、それを通過後ホッパーフィーダ4の停止位置5、6までは対応するトリ収容ケージがなく、したがって餌を食べるトリはいない。本明細書では、トリ収容ケージ2の中で、ケージ列の両端部にもっとも近いケージをトリ収容端部ケージ3と呼ぶこととする。
ホッパーフィーダ4がこのように配置されていることから、餌戻しユニットが設けられていない場合には、図9に示すように、トリ収容端部ケージ3の前方を通り越して停止したホッパーフィーダ4のさらに一端側の(又は他端側の)部分の餌樋7内に餌溜まり8が形成され、この餌溜まり8の餌は、この部分にはケージがないため、トリに食べられることなく、ホッパーフィーダ4が往復するたびに増加する。
【0006】
図1は、このような餌樋7内での餌溜まり8の形成を防止する、本発明による餌溜まり防止装置の要部を示す斜視図であり、図2はその正面図である。図1において、餌樋7の後方側、即ち側面7′の後方側にケージ列1があり、餌樋7内の左端部(もっとも前の部分)には、餌戻しユニット9が餌樋7に沿って可動自在に位置決めされている。
【0007】
餌戻しユニット9は、図2及び図3に示されたように、餌樋7の下部内側の横断面に適合する形状の2枚の金属板18、19が錘の役割をするスペーサー20を介して連結される(なお、金属板18、19は所望に応じて、プラスチック板とすることができる)。また、該スペーサー20に植設されホッパーフィーダー4の方へ曲げられた押圧具22が設けられ、押圧具22の端部には 吸着用磁石10が衝撃に耐えられるように、しっかりと接続されている。一方、ホッパーフィーダー4には、L字金具21が接続され、ホッパーフィーダー4が餌戻しユニット9に接近した状態において、餌戻しユニット9の吸着用磁石10の位置に磁着するようにL字金具21が位置決めされいる。
また、ホッパーフィーダー4にはスクレーパー34が設置されている。このスクレーパー34は、餌樋7の底形状に沿った形状を有する針金素材から形成されるものである。一方、餌樋7にはストッパー33が固定されている。該ストッパー33は、該スクレーパー34とは当たらない高さと長さに調節されている。従って、ストッパー33は、該スクレーパー34には当たらずに、餌戻しユニット9の金属板19のみに接触することができる。以上の、該餌戻しユニット9が通過を阻止され、且つ、該ホッパーフィーダー4の通過を阻害しないように形成されたストッパ32を該餌樋7内に設けることにより、開放構造の一形態が形成されている。なお、開放構造の別形態は図11の説明において後述している。
【0008】
以上のように構成された、餌戻しユニット9、ホッパーフィーダー4、スクレーパー34およびスクレーパー34の関連する動作を以下に説明する。
図5、図6、図7は、本発明の原理図であり、各図面の餌樋は、内側の構造を見やすくするために、部分的に断面(破断)としている。また、ホッパーフィーダー4の長手方向の幅は、原理を分かりやすくするために、短く図示している。
図5は、ホッパーフィーダーが餌樋7のほぼ中間に位置している状態を示す。即ち、餌戻しユニット9は、ストッパー33で規制されて位置決めされており、該餌戻しユニット9の中央よりに設けられた吸着用磁石10とホッパーフィーダー4に取り付けられているL字金具21とは、離間している状態を示す。
図6は、図5の状態からホッパーフィーダー4を図面において右側へ移動し、該L字金具21と吸着用磁石10が接触した状態を示している。
図7は、図6から更にホッパーフィーダー4を図面において右側へ移動した状態を示している。ホッパーフィーダー4の移動に伴い、吸着磁石10を介して、餌戻しユニット9が右側へ移動する。また、移動に伴い、ホッパーフィーダー4は、該ストッパー33よりも端側に餌が供給されるようになる。また、このように該ストッパー33を越えるところまで、餌を供給しないと、ストッパ33に近いところにおける餌の量は十分ではなく、あるいは餌の供給量が少なくなるために、新鮮な餌がそのストッパ33に隣接するところまで行き届かなくなる可能性が高くなる。一方、ストッパ33を越えることろまで餌を供給するために、餌溜まり8が形成され、この餌溜まりは、放置しておくと、溜まりの状態は解消されない。さて、ホッパーフィーダー4が端部まで移動すると、次ぎは図6で示すように、ホッパーフィーダー4は移動方向が反転する。即ち、餌樋7の中央寄りにホッパーフィーダー4は移動する。この移動に伴い、餌戻しユニット9が、L字金具21と吸着用磁石10との引き合う力により、移動する。更に、この餌戻しユニット9の移動に伴い、餌溜まり8が餌樋7の中央寄りに移動され、餌溜まり8が解消される。
さらに、ホッパーフィーダー4を中央寄りに移動させると、餌戻しユニット9とストッパ33とが当たり、餌戻しユニット9はそれ以上餌樋7の中央寄りには移動できなくなる。従って、吸着用磁石10とその磁石が吸引しているL字金具とは、離れる。その結果として、図5で示したように、餌戻しユニット9は、ストッパー33の位置で止まり、ホッパーフィーダーは4は単独で自由に移動できる。
その後、ホッパーフィーダー4は図上において左側へ移動し、左側にも対称に設置した餌戻しユニットが、全く同じ動作をする(左側の図面と説明は省略する)。
なお、スクレーパー34はストッパー33には当たらずに、しかも吸着用磁石10とL字金具21とが当たった状態において、その両者の間に位置するように調節されている。また、スクレーパー34の下端は、餌樋7の底に沿ってなおかつ接触しない程度に近付けて設置してあり、そうすることで、餌の撹拌作用に加えて、餌溜まり8が、万が一餌樋7に対して沈着して固くなった状態であったとしても、それを柔らかくすることができ、それにより、餌溜まり8の解消が楽になる。
【0009】
図8は、図7に記載した視点Aにおける側面図である。同図で分かるように、ストッパー33はホッパーフィーダー4、スクレーパー34およびL字金具21とは接触しない位置関係にある。そして、餌戻しユニット9に対してのみ、当たるように位置決めがなされている。
【0010】
なお、上述の実施例における磁気吸着構造は、餌戻しユニット9側に設けられた吸着用磁石10と、ホッパーフィーダ4側に設けられた磁性体素材から成るL字金具21とから構成されている。この磁気吸着構造は、必ずしも上記の構成とする必要はなく、例えば、図11に示したように、ホッパーフィーダー4側に電磁石31を設け、餌戻しユニット9側に磁性板30を設けることができる。基本的に両者は同じ作用を有するが、餌戻しユニット9側を磁石より、比較的軽い磁性板とすることで、重心が下がり安定となる。また、重たい電磁石は、餌戻しユニット9に比較すると十分重量のあるホッパーフィーダー4側に設けられるので、重心が変わったりするような問題は少ない。餌戻しユニット9側に磁性板30を設けた場合、重心は上がらず安定するが、磁性板の大きさや形状を、該スクレーパー34に対して当たらない形状にする必要がある。
【0011】
図11における開放構造は、該ストッパー33に加えて電気的なスイッチ(例えば磁気リードスイッチ)を設けている。このスイッチは、餌戻しユニット9と接触した(あるいは接近した)時点で、スイッチが作動し、その結果として電気的トリガーが生じる(この時点をタイミングAとする)。該電気的トリガーを利用して電磁石31への電流が低下する方向へ制御される。例えば、ホッパーフィーダー4が徐々に餌戻しユニット9側へ近づいて、電磁石31と磁性板30とが当たり、その結果として餌戻しユニット9がストッパー33から離れると、磁気リードスイッチが作動して電磁石31への電流を高くして、ホッパーフィーダー4と餌戻しユニット9とは磁気的に連結される。その後上記タイミングAへ戻り、動作が繰り返される。なお、図11において、餌樋7は内側構造を見やすくするために省略している。また、リードスイッチの配線や電磁石のコイルおよび配線も省略している。
【0012】
【発明の効果】
請求項1で定義した本発明は、次のような効果が奏される。
ホッパーフィーダーの往復移動の折り返し位置で、且つ該餌樋7内に形成される餌溜まり8は、このホッパーフィーダーの往復移動時において、吸引用磁石にて移動する、餌戻しユニットによって、該餌樋7の中央側に向かって、餌溜まりが崩される。また、上述のように磁石による吸引作用で行っているので、従来のばねを利用した状態に比べて、餌が多く溜まっても問題が生じない。また、該餌戻しユニットは、所望の位置、即ちストッパーの設けた位置において、上記磁石の吸引作用による移動は、停止、即ちホッパーフィーダーと餌戻しユニットは切り離されて、餌戻しユニットは止まっている。このような構造になっているので、ホッパーフィーダーが、餌戻しユニットによってかかる負荷は、この上記切り離しの瞬間と、餌戻しユニットが、餌を押すための負荷ならびにそれに付随する摩擦分だけであり、負荷が最小限に抑えられる(図11で説明したように電磁石がリードスイッチによって制御されるようにした場合には切り離し時の負荷も無くすことができる)。餌戻しユニットがばねで連結されている従来の場合には、ばねに関連した負荷が、必ずホッパーフィーダー側にかかるので、本発明の方がエネルギーの無駄が無い構造でもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による餌溜まり防止装置の要部の斜視図。
【図2】図1に示された餌溜まり防止装置の要部の正面図。
【図3】図1及び図2に示された餌戻しユニットの斜視図
【図4】ケージ列のトリ収容ケージとホッパーフィーダの位置関係を示す略図。
【図5】本発明の原理を示す、一部を破断して内部構造を見やすくした斜視図。
【図6】本発明の原理を示す、一部を破断して内部構造を見やすくした斜視図。
【図7】本発明の原理を示す、一部を破断して内部構造を見やすくした斜視図。
【図8】本発明の原理を示す、図7の視点Aから描いた説明図。
【図9】ケージ列のトリ収容ケージ、ホッパーフィーダ及び餌溜まりの位置関係を示す略図。
【図10】特開平10−215725号(同一出願人による発明:ホッパーフィーダ・ケージシステムでのケージ列前後の餌溜まり防止装置)によるホッパーフィーダ停止時のケージ列のトリ収容ケージ、ホッパーフィーダ及び餌戻しユニットの位置関係を示す略図。
【図11】本発明の別の実施態様を示す斜視図。
【符号の説明】
1 ケージ列
2 トリ収容ケージ
3 トリ収容端部ケージ
4 ホッパーフィーダ
7 餌樋
8 餌溜まり
9 餌戻しユニット
10 吸着用磁石
20 スペーサー
21 L時金具
22 押圧具
30 磁性板
31 電磁石
33 スクレーパー
34 ストッパー

Claims (2)

  1. 餌樋(7)に沿って往復移動し、該餌樋(7)に餌を供給するホッパーフィーダ(4)と、
    該ホッパーフィーダー(4)の該往復移動の折り返し位置で且つ該餌樋(7)内に形成される餌溜まり(8)を、該餌樋(7)に沿って、該餌樋(7)の中央側に向かって移動させる餌戻しユニット(9)とからなるホッパーフィーダ・ケージシステムにおいて、
    該往復移動の折り返し位置において、該ホッパーフィーダ(4)と該餌戻しユニット(9)とを磁気吸着構造によって磁気的に連結し、該ホッパーフィーダー(4)の該移動に応じて餌戻しユニット(9)が該餌樋(7)の中央側に向かって移動し、
    該移動によって該餌戻しユニット(9)が、該餌溜まり(8)の少なくとも一部を該餌樋(7)の中央側に向かって移動し、
    該餌戻しユニット(9)が、予め設定した位置に達すると、開放構造により、該磁気吸着が開放する、
    ことを特徴とするホッパーフィーダ・ケージシステムでの餌溜まり防止装置。
  2. 該餌戻しユニット(9)が通過を阻止され、且つ、該ホッパーフィーダー(4)の通過を阻害しないように形成されたストッパ(32)を該餌樋(7)内に設けることにより、該開放構造が、形成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のホッパーフィーダ・ケージシステムでの餌溜まり防止装置。
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