JP2004328231A - 防水風防機能付きマイクロホン及びこれに用いる防水風防用スクリーン - Google Patents

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功修 安野
Hirahiro Toshimitsu
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Abstract

【課題】製造が容易、かつ、確実で、良好な風防特性及び防水特性を同時に発揮することができ、実用上の利便性が高い防水風防機能付きマイクロホンを提供する。
【解決手段】前面に音孔2Aを開口させたハウジング2に、透音性、かつ、通気性を有するシート状のスクリーン3を音孔2Aを覆う状態でハウジング2前面に装着することによって風防効果を付与したマイクロホン1であって、スクリーン3には、外面のみに撥水剤4をコーティングしたものを用いた。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、風防効果、防塵効果ならびに防水効果の優れ、かつ、組み立て等の際の取扱いの容易な防水風防機能付きマイクロホン及びこれに用いる防水風防用スクリーンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
マイクロホンを屋外で集音する場合など、風がマイクロホンにあたるときには、マイクロホンによって乱流が発生し、いわゆる風切り音が発生して雑音となり、マイクロホン本来の機能、性能が著しく劣化することが知られている。また、マイクロホンを用いて音声の収録等を行う場合においても、呼気が一種の風となり、同様の現象が生ずる。
【0003】
そこで、これを防止するために、マイクロホンの前面を覆う形で発泡樹脂や、金網、布などのシート状のスクリーンを設け、風がマイクロホン振動板およびその周辺にあたるのを防ぐためのいわゆる風防装置としたものが知られている(マイクロホン前面の音孔を覆うクロスとしては、例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
即ち、従来、このマイクロホン用風防装置は、音響透過特性を維持するために、ウレタンフォーム、布、金網等のシート状のスクリーンによって、外部からマイクロホンに到達する風を緩和し、これによりマイクロホン振動板に直接風が当たることによって発生する雑音を軽減する方法が講じられている。またこの風防装置は、マイクロホン内部に塵埃の侵入を防ぐ防塵機能も兼ねているものである。
【0005】
さらに、このマイクロホン、とくにコンデンサマイクロホンにあっては、良く知られているとおり、水分によって機能が劣化し、そのため、これを装着した通信機器等は、水没、あるいは冠水などが禁じられている。このような事情から、とくにコンデンサマイクロホンなどには、これを防止する為の手段として、たとえば防水剤を含浸させた布など(防水風防スクリーン)が設けられている。
【0006】
【特許文献1】
実開昭64−52397号公報(第3頁、第1図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の防水剤は、その効果が充分でないのみならず、その含浸によって接着性能が劣化し、防水風防スクリーンをマイクロホンへ装着するには特別な工法が必要であり、取扱いが極めて煩雑であった。例えば、マイクロホンの風防に使用する防水風防スクリーンとして、不織布に防水剤を含浸させたものを使用して耐水性能を改善することが試みられているが、防水剤の含浸によって接着性能が劣化することが問題となっている。
【0008】
特に、マイクロホンが組み込まれている携帯型電話機等にあっては、近年、小型化傾向にあるが、従来の固定型の有線電話機と異なり屋外での使用頻度も高く、このためマイクロホンへの冠水などの原因による機能劣化や故障などが頻発しており、マイクロホンの耐水性能の向上が強く要望されている。
【0009】
本発明は、上記した事情に鑑み、製造が容易、かつ、確実で、良好な風防(音響)特性及び防水特性を同時に発揮することができ、実用上の利便性が高いマイクロホンを提供することを目的とするものである。
また、本発明は、取扱いが極めて容易で、マイクロホンへの取付けも容易、かつ、確実である防水風防用スクリーンを提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の防水風防機能付きマイクロホンは、前面に音孔を有するハウジングの前面に、透音性、通気性を有するシート状のスクリーンを前記音孔を覆う状態で装着したマイクロホンであって、
前記スクリーンの外面が撥水剤によってコーティングされたことを特徴としている。
【0011】
これにより、製造が容易、かつ、確実で、良好な風防(音響)特性及び防水特性を同時に発揮することができ、実用上の利便性が高い防水風防機能付きマイクロホンが提供できる。
【0012】
また、本発明の防水風防機能付きマイクロホンは、前記撥水剤として、水に対する接触角が100度以上のものを用いたことを特徴としている。
【0013】
これにより、使用される撥水剤は、その外面端周辺にコーティングされていれば、接触角が100度以上あるため、平均径が50ミクロン程度では、水深1メートル程度の圧力では水が浸入することはない。また50ミクロンの径があれば、スクリーンの厚さが0.2mm程度以下の場合、透音性には何ら支障のないものが提供できる。
【0014】
また、本発明の防水風防機能付きマイクロホンは、前記撥水剤として、分子量約8000のPTFE粉末を重量分率で50%以上,フッカビニリデンを15±10%,パーフルオロエーテルを5±3%、光触媒性二酸化チタン粒子を0.5±1%混合したものからなることを特徴としている。
【0015】
これにより、水に対する接触角が100°以上のものが形成され、防水効果を持たせることができる。
【0016】
また、本発明の防水風防スクリーンは、前面に音孔を有するマイクロホンのハウジングに、前記音孔を覆うような状態で固着して前記マイクロホンに防水風防機能を付与するシート状の防水風防スクリーンであって、
透音性、かつ、通気性を有し、
前記スクリーンの、前記ハウジングとの固着領域を除く外面に撥水剤をコーティングしたことを特徴としている。
【0017】
これにより、取扱いが極めて容易で、マイクロホンへの取付けも容易となる防水風防スクリーンを提供することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に係る防水風防用スクリーンを取付けた防水風防機能付きコンデンサマイクロホン1を示すものであり、このコンデンサマイクロホン1には、ハウジング2の前面の音孔2Aにこれを覆うようにしてシート状の防水風防用スクリーン3を備えているとともに、防水風防用スクリーン3の表面(一方の面)には、撥水剤4(図2参照)をコーティングした構成となっている。
【0019】
ハウジング2は、金属等の適宜の導電性材料で形成されており、前面中央部には音響波を導入するために前述した音孔が穿設されている一方、ハウジング2の内部には絶縁材料で形成した支持部材21を固設している。
なお、本実施の形態のハウジング2は、金属等の導電性材料で形成されているが、絶縁材料で形成する場合には、ハウジング2の全体に亘り、メタライズなどの適宜方法で導電性を付与する必要がある。
【0020】
支持部材21は、マイクロホン背電極22をハウジング2に非接触状態で固定・支持するようになっている。一方、このマイクロホン背電極22には、引出し線22Aを介してインピーダンス変換用電気回路用のIC25が接続されているとともに、このインピーダンス変換用電気回路用のIC25からは出力端子22Bがハウジング2外部へ引出されている。
【0021】
また、このハウジング2の内部には、振動板リング23が取付けられており、この振動板リング23にはハウジング2に接触状態で設けた図示外の接地電極を有するマイクロホン振動膜24が固定・支持されている。
【0022】
防水風防用スクリーン3は、透音性、かつ、通気性を有するものであって、音孔2Aを覆う状態でハウジング2前面に装着することにより、コンデンサマイクロホン1に対して風防効果とともに防水効果を付与するものである。このため、この防水風防用スクリーン3には、撥水剤4(図2参照)をコーティングした構成となっており、コンデンサマイクロホン1への水分の浸入によって機能が劣化するのを防止するようになっている。
【0023】
特に、この防水風防用スクリーン3では、外面のみに撥水剤4をコーティングすることにより、換言すれば、ハウジング2への接着面である内面(外面とは反対面)には撥水剤4をコーティングさせないようにすることで、接着性の低下を防止するようになっている。即ち、この防水風防用スクリーン3では、撥水剤4をコーティングされていない方の面に接着剤5(図2参照)を塗布し、これをコンデンサマイクロホン1のハウジング2前面に接着するものである。
【0024】
なお、この実施形態の防水風防用スクリーン3の形成材料には、通気性の有る布や不織布(平均空隙径50μm、厚さ0.1mm)などの透音性構成材料を用い、エポキシ系の接着剤5でハウジング2に貼り付けてあり、これにより約10μmの塗布厚で撥水コーティング膜41が形成されている。また、この防水風防用スクリーン3には、本実施の形態の布や不織布以外にも、透音性、かつ、通気性を有するシート状の材料であって、撥水剤4を成膜し易い適宜の材料を使用してもよい。
【0025】
次に、本発明の一実施形態に係る防水風防機能付きコンデンサマイクロホン1に用いる防水風防用スクリーン3について、図2を参照しながら詳細に説明する。
この防水風防用スクリーン3は、横糸31及び縦糸32で布の基材を構成しており、これら横糸31と縦糸32との間には隙間、すなわち通気部33が形成されている。
【0026】
特に、この防水風防用スクリーン3において、コンデンサマイクロホン1のハウジング2の前面と固着する内面(図2において下面3D)とは反対の外面(図2において上面3U)には、前述したように、撥水剤4(図2参照)をコーティングしている。なお、この撥水剤4は、外面のみにコーティングされるものであり、一部は通気部33にも浸入しているが、要は反対面である内面に塗布されなければよい。
【0027】
また、本実施形態では、防水風防用スクリーン3に撥水剤4を塗布してから、この塗布面とは反対面に接着剤5を塗布し、コンデンサマイクロホン1のハウジング2前面に接着させているが、初めにコンデンサマイクロホン1のハウジング2前面に防水風防用スクリーン3を接着させ、その後、この防水風防用スクリーン3の表面(外面)に撥水剤4を塗布する構成としてもよい。
【0028】
撥水剤4には、分子量約8000のPTFE(Poly Tetra Fluoro Ethylene:ポリテトラフルオロエチレン)粉末を重量分率で50%以上、フッカビニリデンを15±10%,パーフルオロエーテルを5±3%、光触媒性二酸化チタン粒子を0.5±1%混合したものを酢酸ブチルで希釈し、ボールミル等で攪拌したもの等であって、水に対する接触角が100度以上のものが好ましい。また、この撥水剤4のコーティングの方法は、たとえばスプレーなどによるのが比較的容易であるが、当業者により適宜選択可能であり、特に限定されるものではない。
【0029】
なお、本発明に使用される撥水剤4は、接触角が100度以上あるため、通気部33の平均径が50ミクロン程度では、その外面端周辺にコーティングされていれば、水深1メートル程度の圧力が作用しても、この防水風防用スクリーン3の通気部33から水が浸入することはない。また、通気部33が50ミクロンの径を有する場合、厚さが0.2mm程度以下であれば、透音性には何ら支障はない。
【0030】
以上、前述したように、本発明に使用する防水風防用スクリーン3は、透音性を有するものであり、本実施の形態では、基材として布あるいは不織布を用いている。また、そのスクリーン3の大きさは、音孔2Aより大であることは勿論であるが、図1に示すように、コンデンサマイクロホン1のハウジング2前面の大きさと略同一でもよいし、これより小さくてもよい。
【0031】
本実施形態では、防水風防用スクリーン3に接着剤を塗布してハウジング2に装着する際、この装着に先立って防水風防用スクリーン3の片面に撥水剤4を用いてコーティングするようになっている。この撥水剤4には、前述したように、分子量約8000のPTFE粉末を重量分率で50%以上、フッカビニリデンを15±10%,パーフルオロエーテルを5±3%、光触媒性二酸化チタン粒子を0.5±1%混合したものを酢酸ブチルで希釈し、ボールミル等で攪拌したもの等、水に対する接触角が100度以上のものを用いている。
【0032】
従って、本実施の形態によれば、防水風防用スクリーン3として、通気性の有る布や不織布などのシート状のスクリーン材を主たる構成材料とし、その片面に撥水剤4をコーティングし、もう片面はコーティングしていないものを用いており、撥水剤4のコーティングされている面を外側にし、コーティングされていない面に接着剤5を塗布して、コンデンサマイクロホン1のハウジング2に確実に装着することができるものである。
これにより、
防水風防用スクリーン3は、(1)取扱いが容易で、(2)コンデンサマイクロホン1への取付けも容易、かつ、確実であるとともに、
この防水風防用スクリーン3を用いて製造する防水風防兼防塵機能付きコンデンサマイクロホン1は、防水風防用スクリーン3の接着性が向上するので、その分、製造が容易、かつ、確実となる。
【0033】
次に、コンデンサマイクロホン1のハウジング2において、表面(前面)が撥水コーティングされている不職布のスクリーン3を、音孔2Aが開口された前面に音孔2Aを覆うように固着して風防として設けた、図1に示すようなコンデンサマイクロホン1を用意し、以下のような実験を行った。
即ち、このコンデンサマイクロホン1を水深1メートルの水中に浸けて30分保持し、その後、4時間自然乾燥させた。このように水没させたコンデンサマイクロホン1について、特性、特に防水風防機能について詳細に確認実験を行った。
その結果、この防水風防機能について何らの変化もなく、本発明の有効性、つまり良好な風防特性及び防水特性を同時に発揮できることが確認された。
【0034】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明は、前面に音孔を開口させたハウジングに、透音性、かつ、通気性を有するスクリーンを音孔を覆う状態でハウジング前面に装着することによって風防効果を付与したマイクロホンであって、スクリーンは、外面のみに撥水剤をコーティングしたものを用いた。
【0035】
従って、本発明によれば、製造が容易、かつ、確実で、良好な風防特性及び防水特性を同時に発揮することができ、実用上の利便性が高い防水風防機能付きマイクロホンが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る防水風防用スクリーンを取付けた防水風防機能付きコンデンサマイクロホンを示す概略断面図である。
【図2】図1に示す本発明の防水風防機能付きコンデンサマイクロホンにおける防水風防用スクリーンを示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 コンデンサマイクロホン
2 ハウジング
2A 音孔
21 支持部材
22 マイクロ背電極
22B 出力端子
23 振動板リング
24 マイクロホン振動膜
25 インピーダンス変換用電気回路用のIC
3 防水風防用スクリーン
3D 内面(図2において下面)
3U 外面(図2において上面)
31 横糸(布の基材)
32 縦糸(布の基材)
33 通気部(隙間)
4 撥水剤
41 撥水コーティング膜
5 接着剤

Claims (4)

  1. 前面に音孔を有するハウジングの前面に、透音性、通気性を有するシート状のスクリーンを前記音孔を覆う状態で装着したマイクロホンであって、
    前記スクリーンの外面が撥水剤によってコーティングされたことを特徴とする防水風防機能付きマイクロホン。
  2. 前記撥水剤として、水に対する接触角が100度以上のものを用いたことを特徴とする請求項1に記載の防水風防機能付きマイクロホン。
  3. 前記撥水剤は、分子量約8000のPTFE粉末を重量分率で50%以上,フッカビニリデンを15±10%,パーフルオロエーテルを5±3%、光触媒性二酸化チタン粒子を0.5±1%混合したものからなることを特徴とする請求項1に記載の防水風防機能付きマイクロホン。
  4. 前面に音孔を有するマイクロホンのハウジングに、前記音孔を覆うような状態で固着して前記マイクロホンに防水風防機能を付与するシート状の防水風防スクリーンであって、
    透音性、かつ、通気性を有し、
    前記スクリーンの、前記ハウジングとの固着領域を除く外面に撥水剤をコーティングしたことを特徴とする防水風防スクリーン。
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