JP2004328232A - 風防兼静電遮蔽機能付きマイクロホン及びこれに用いる風防兼静電遮蔽スクリーン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】透音材で形成したシート状のスクリーン3を、導電性のハウジング2の前面に設けた音孔2Aを覆うようにハウジングの前面に取付けて風防機能及び静電遮蔽機能を付与したマイクロホン1であって、スクリーン3は、外径が音孔2Aよりも大きく、ハウジング2の前面よりも小さな大きさを有し、スクリーン3とハウジング前面とに連続して導電材料4をコーティングした。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、他の電子回路などと近接設置可能な静電遮蔽効果のある風防兼静電遮蔽機能付きマイクロホン及びこれに用いる風防兼静電遮蔽スクリーンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
マイクロホンを屋外で集音する場合など、風がマイクロホンにあたるときには、マイクロホンによって乱流が発生し、いわゆる風切り音が発生して雑音となり、マイクロホン本来の機能、性能が著しく劣化している。また、音声の収録等においても、呼気が一種の風となり、同様の現象が生ずる。
【0003】
そこで、これを防止するために、マイクロホンの前面を覆う形で、発泡樹脂、金網、布などのスクリーンを設け、風がマイクロホン振動板およびその周辺にあたるのを防ぐように構成した、いわゆる風防装置が用いられている(マイクロホン前面の音孔を覆うクロスとしては、例えば、特許文献1参照)。
【0004】
このように、従来のマイクロホン用風防装置では、音響透過特性を維持するために、ウレタンフォーム、金網、布等の多孔質スクリーン材料によって形成されており、外部からマイクロホンに到達する風を緩和し、これによりマイクロホン振動板に直接風が当たることによって発生する雑音を軽減するようになっている。
【0005】
【特許文献1】
実開昭64−52397号公報(第3頁、第1図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このマイクロホン用風防装置に用いるようなスクリーン材料は、金属メッシュなどの高価にして取り扱いの煩雑なものを除き、プラスチック、布、不織布等のように非導電性のものがほとんどである。
【0007】
ところが、このような非導電性のものは、静電遮蔽効果がないため、例えば移動体無線通信装置の筐体内に設置すると、マイクロホンがこの移動体無線通信装置に内蔵する無線送信用電力増幅器などと接近して設置されたときには、高周波信号がマイクロホン回路に到達して混入し、微小電力の音声信号との混変調など通信機能に障害を与えることが問題となっている。
【0008】
また、マイクロホン用風防装置に用いる風防材料として、金属スクリーンで構成したり、金属線を混紡する構成のスクリーンなどのように高価で扱いの煩雑なものも試みられているが、このような場合でも、これを実装する際の接着剤は概ね絶縁性であり、導電性のハウジングとの接続にはこれまた煩雑な工法が必要となっている。このような事情から、風防効果、静電遮蔽効果共に満足せしめるものは殆ど実現されていない。
【0009】
そこで、本発明は、上記した事情に鑑み、製作が容易で、風防特性、静電遮蔽性が大きく、特に他の電子回路などへ近接設置可能であって設計自由度が高く、通信機器、音響装置、計測装置およびシステムなどへの幅広い適用が可能な風防兼静電遮蔽機能付きマイクロホン及びこれに用いる風防兼静電遮蔽スクリーンを安価に提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の風防兼静電遮蔽機能付きマイクロホンは、透音材で形成したシート状のスクリーンを、導電性のハウジングの前面に設けた音孔を覆うように前記ハウジングの前面に取付けて風防機能及び静電遮蔽機能を付与したマイクロホンであって、
前記スクリーンは、外径が前記音孔よりも大きく、かつ、前記ハウジングの前面よりも小さな大きさを有し、
前記スクリーンと前記ハウジング前面とに連続して導電材料がコーティングされていることを特徴としている。
【0011】
これにより、スクリーンがハウジングと電気的に接続することによって、マイクロホン用風防兼静電遮蔽スクリーンを構成し、マイクロホンに対して、風防特性を損なうことなく、導電性による静電遮蔽効果をもたらすことができる。しかも、そのスクリーンの寸法をハウジング表面よりも小さくすることにより、連続的導電コーティングの簡単な後処理により、スクリーンとハウジングとを容易に電気的接続することができる。
【0012】
また、本発明の風防兼静電遮蔽機能付きマイクロホンは、前記スクリーンが、前記音孔にかからない部位に、孔または切欠きを有することを特徴としている。
【0013】
これにより、導電性を与えたスクリーン材料と装着される導電性の筐体とを同時に外面に連続的に導電材をコーティングすることで、2つの部材を電気的に接続することができる。
【0014】
また、本発明の風防兼静電遮蔽スクリーンは、導電性透音材または絶縁性透音材でシート状に形成し、マイクロホンの導電性のハウジングの音孔を設けた前面に装着して前記マイクロホンに風防機能及び静電遮蔽機能を付与するスクリーンであって、
外径が前記音孔よりも大きく、装着する前記導電性のハウジングの前面よりも小さな大きさを有し、
前記音孔を覆う状態で前記ハウジングの前面に固着するとともに、導電材料で前記ハウジング前面と共に連続してコーティングして前記ハウジング前面と電気的に接続するように構成したことを特徴としている。
【0015】
これにより、風防兼静電遮蔽スクリーンは、ハウジングと電気的に接続することによって、マイクロホン用風防兼静電遮蔽手段を構成し、風防効果としての機能と導電性による静電遮蔽効果をもたらすことができる。また、このスクリーンの寸法をハウジング表面よりも小さくすることにより、導電コーティングの簡単な後処理により、ハウジングとを容易に電気的接続することができる。
【0016】
また、本発明の風防兼静電遮蔽スクリーンは、前記音孔にかからない一部または複数の部位において、孔または切欠きを有することを特徴としている。
【0017】
これにより、スクリーン材料と筐体とを同時に電気的に接続することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る風防兼静電遮蔽機能付きコンデンサマイクロホン1を示すものであり、このコンデンサマイクロホン1は、ハウジング2の前面の音孔2Aに、ここを覆うようにして透音性材料からなるシート状の絶縁性スクリーン(これが、風防兼静電遮蔽スクリーンを構成する)3を備えているとともに、このスクリーン3及びハウジング2の表面に、導電材料4を用い、連続的にコーティングした構成となっている。
【0019】
ハウジング2は、金属等の適宜の導電性材料で形成されており、前面中央部には音響波を導入するために前述した音孔が穿設されている一方、ハウジング2の内部には絶縁材料で形成した支持部材21を固設している。
なお、本実施の形態のハウジング2は、金属等の導電性材料で形成されているが、絶縁材料で形成する場合には、ハウジング2の全体に亘り、メタライズなどの適宜方法で導電性を付与する必要がある。
【0020】
そして、この支持部材21にはハウジング2に非接触状態で電極22(以下、これをマイクロホン背電極とよぶ)を固定・支持した状態で取付けている。このマイクロホン背電極22には、引出し線22Aを介してインピーダンス変換用電気回路用のIC25が接続されているとともに、このインピーダンス変換用電気回路用のIC25からは出力端子22Bがハウジング2外部へ引出されている。
【0021】
また、このハウジング2の内部には、支持部材21に積層させて振動板リング23が取付けられており、この振動板リング23にはハウジング2に接触状態で設けた図示外の接地電極を有するマイクロホン振動膜24が固定・支持されている。
【0022】
スクリーン3は、風防兼静電遮蔽スクリーンを構成するものであり、コンデンサマイクロホン1に対して風防効果としての機能と、導電性による静電遮蔽効果とを高めることができるように構成してあるため、他の電子回路(移動体無線通信装置に内蔵する無線送信用電力増幅器など)などへ近接設置可能となっており、コンデンサマイクロホン1の導電性のハウジング2前面に設けた音孔2Aを覆う状態で装着されている。
【0023】
そして、このスクリーン3は、通気性を有する絶縁性透音板、即ち、布や不織布などの非導電性多孔材料の上にカーボン等の導電性材料をバインダによって塗布して導電化せしめた透音性材料で形成しており、マイクロホン用風防兼静電遮蔽装置を構成するために、ハウジング2への固着後に、さらに後述する導電材料4でハウジング2と一括してコーティングし、ハウジング2と電気的に接続するようになっている。このように、本実施の形態のスクリーン3は、非導電材であるが、導電性材料を塗布することにより表面が導電化されると共に、導電性ハウジング2と電気的に接続される。
【0024】
このように、本発明に使用するスクリーン3は、それ自身が金属等導電材であるか、または本実施の形態のように、絶縁性の基材に導電性を与えるために、形成の際に基材にカーボン粒子等を混入するか、または形成後に絶縁材の表面にカーボン粒子等の導電性物質を主材とする導電コーティングを施すか、いずれにせよ導電性で、かつ、透音性を有するものである。
従って、このスクリーン3としては、本実施の形態の他に、導電性透音板、即ち、通気性の有る金属等の導電性網、或はパンチングメタルやエキスバンドメタルなどの導電性多孔材料で形成してもよい。
【0025】
また、このスクリーン3として導電性透音板を用いる場合には、スクリーン3自身が導電性を有しており、この状態のままでハウジング2と電気的に接続可能な構成となっているので、布や不織布などの非導電性多孔膜でスクリーン3を形成した場合と異なり、一般に、導電材料4でスクリーン3とハウジング2とを一括してコーティングする必要はないと考えがちである。
しかしながら、このスクリーン3をハウジング2へ固着するために使用する接着剤は、ほとんどが絶縁性であるため、絶縁性透音板を用いる場合と同様に、導電性接着剤を使用しない限り、導電性透音板でも、スクリーン3を絶縁性接着剤でハウジング2の表面に固着させた後、スクリーン3及びハウジング2の表面に、導電材料4で一括してコーティングするのが好ましい。これにより、ハウジング2と充分な電気的接続を行うために、高価な導電性接着剤等を使用することが回避できる。
【0026】
なお、このスクリーン3の大きさは、音孔2Aより大きく形成することは当然であるが、本発明では同時に、そのスクリーン3の面積をハウジング2の前面(の表面積)よりも小さく形成している。
即ち、これは、導電材であれ非導電材であれ、このスクリーン3を所定の部位に装着した後に、その表面及びハウジング2前面の全表面に一括して導電コーティングを施すことによって、スクリーン3は(たとえ非導電材で形成した場合でも)表面が導電化されると共に、導電性ハウジング2と電気的に接続されることになる。
ところが、前述したように、スクリーン3が導電性であっても、装着のために使用する接着剤はほとんどが絶縁性である。このため、従来は、充分な電気的接続を行うために、導電接着剤等、高価にして自由度の少ないものを使用せざるを得なかったが、本発明では、スクリーン3の寸法をハウジング2表面よりも小さくすることにより、導電コーティングの簡単な後処理により、高価な導電接着剤等を用いなくても容易に電気的接続を行うことができるものである。
【0027】
さらに、本実施の形態では、風防兼静電遮蔽スクリーンを構成するスクリーン3は、通気性を有する材料で形成しているが、特に導電性を有する若しくは導電性を付与したこのスクリーン3の一部または複数部において、音孔2Aにかからない部位に孔を有するように構成してもよい。即ち、この孔は、スクリーン3の通気性のためスクリーン3自身に全体に亙って初めから多数設けてある通気孔よりも大きなものであり、これにより、外面に導電性コーティングを行うことでスクリーンと筐体の電気的接続を行うことができる、といった作用・効果が得られる。
【0028】
導電材料4は、ハウジング2の前面とともにスクリーン3を導電コーティングしてこれら双方を電気的に接続させるものであり、カーボン粒子等の導電性物質を主材とするものが用いられている。
【0029】
以上説明してきたように、本実施の形態によれば、図1のごとく、マイクロホン1のハウジング2の前面に、絶縁物の不職布からなるスクリーン3をマイクロホンの風防として設置し、そのスクリーン3及びハウジング2の前面に亙って表面全体に一括して導電コーティングしている。このように、スクリーン3とハウジング2とを電気的に接続することによって、コンデンサマイクロホン1には、風防兼静電遮蔽機能が付与されており、換言すれば、風防効果と静電遮蔽効果が同時に得られるようになっている。
【0030】
次に、このように構成したコンデンサマイクロホン1について、音響特性及び静電遮蔽効果を調べてみたところ、音響特性はIEC(International Electrotechnical Commission 国際電気標準会議)651:1979 TYPE1に適合するものが得られるとともに、静電遮蔽効果は、送信動作中の携帯電話(800MHz帯)送信部に対して1cmに近づけても、マイクロホン出力信号中に誘導雑音は検出されず、本発明の有効性が確認された。
【0031】
【発明の効果】
以上説明してきたように、この発明では、導電性透音材または絶縁性透音材で形成した通気性を有するスクリーンを、導電性のハウジングの音孔を設けた前面に取付けて風防機能及び静電遮蔽機能を付与したマイクロホンであって、スクリーンには、外径が音孔よりも大きく、かつ、装着する導電性のハウジングの前面よりも小さな大きさを有するものを用い、音孔を覆う状態でハウジングの前面に固着したスクリーンとハウジング前面とに導電材料を連続的にコーティングしている。
【0032】
従って、本発明によれば、製作が容易で、風防特性、静電遮蔽効果が大きく、特に他の電子回路などへ近接設置可能であって設計自由度が高まり、通信機器、音響装置、計測装置およびシステムなどへの幅広い適用が可能なマイクロホンを安価で提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る風防兼静電遮蔽装置を設けたコンデンサマイクロホンを示す概略断面図である。
【符号の説明】
1 コンデンサマイクロホン
2 ハウジング
2A 音孔(音響波導入孔)
21 支持部材
22 マイクロホン背電極
22A 引出し線
22B 出力端子
23 振動板リング
24 マイクロホン振動膜
25 インピーダンス変換用電気回路用のIC
3 (絶縁性)スクリーン(風防兼静電遮蔽スクリーン)
4 導電材料
Claims (4)
- 透音材で形成したシート状のスクリーンを、導電性のハウジングの前面に設けた音孔を覆うように前記ハウジングの前面に取付けて風防機能及び静電遮蔽機能を付与したマイクロホンであって、
前記スクリーンは、外径が前記音孔よりも大きく、かつ、前記ハウジングの前面よりも小さな大きさを有し、
前記スクリーンと前記ハウジング前面とに連続して導電材料がコーティングされている
ことを特徴とする風防兼静電遮蔽機能付きマイクロホン。 - 前記スクリーンは、前記音孔にかからない部位に、孔または切欠きを有することを特徴とする請求項1に記載の風防兼静電遮蔽機能付きマイクロホン。
- 導電性透音材または絶縁性透音材でシート状に形成し、マイクロホンの導電性のハウジングの音孔を設けた前面に装着して前記マイクロホンに風防機能及び静電遮蔽機能を付与するスクリーンであって、
外径が前記音孔よりも大きく、装着する前記導電性のハウジングの前面よりも小さな大きさを有し、
前記音孔を覆う状態で前記ハウジングの前面に固着するとともに、導電材料で前記ハウジング前面と共に連続してコーティングして前記ハウジング前面と電気的に接続するように構成したことを特徴とする風防兼静電遮蔽スクリーン。 - 前記音孔にかからない一部または複数の部位において、孔または切欠きを有することを特徴とする請求項3に記載の風防兼静電遮蔽スクリーン。
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