JP2004327700A - 配線備品および部品の保持構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】回路ユニットの製造工程における作業性を良好にし、コネクタ、リード線等の配線備品や電子パーツ等の部品の保持固定も可能な配線備品の保持構造を提供する。
【解決手段】制御基板7を内包し該制御基板を防湿モールドするケース6の裏面に、コネクタ13、リード線12等の配線備品および電子パーツなどの部品16を配設する備品配設部が設けられ、該備品配設部は、前記ケースへのモールド材8注入時にケースがほぼ水平になるように前記ケースの裏面から突出され、前記備品配設部に前記配線備品および部品を保持する保持体14、15、17が取り外し可能に装着されるので、保持体を取り外し可能とすることで備品配設部の高さを低減でき、ケース内へのモールド材注入作業などを容易に行うことができ、作業性が大幅に向上する。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗濯機などの電気機器において、コネクタ、リード線等の配線備品および電子パーツ等の部品を保持する保持構造に関するものである。
【0002】
【従来技術】
全自動洗濯機は、図5に示すように、洗濯兼脱水槽を配置した外箱1の上部にトップカバー2と蓋3を設け、トップカバー2の前方部に凹部を形成し、この凹部内に制御基板を取付けたユニットケースを配置し、その上方を操作パネル4で覆うようにしている。
【0003】
前記制御基板は、洗濯内容を設定するための各種スイッチ、表示器、電子部品などが設置されるもので、ユニットケースの上部に固定されており、湿度の高いあるいは飛水を浴びる等の環境下において用いられるため、モールド材によってモールドされ、防湿・防水が施されている。そして、このユニットケース側からのリード線が、トップカバー2側から引き出されるモーター等の制御機器などからのリード線と接続されている。
【0004】
特許文献1には、これらリード線の配線処理を良好にするために、ユニットケースの底面下部にコネクタ保持用のフック(保持体)を設け、制御基板側からのリード線とトップカバー側からのリード線を接続するコネクタを前記フック(保持対)に係止することにより、リード線やコネクタがユニットケースの裏面側で所定位置に配置されて収納される技術が開示されている。
【0005】
【特許文献1】特開平10−57680号公報(段落0010、要約参照)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1のコネクタ保持用のフックは、使用するコネクタの形状や極数により、背の高さが異なり、また大型であったりする。そのため、回路ユニットの製造工程において、制御基板をユニットケースに収納したり、ユニットケースにモールド材を注入する際、ユニットケースの底面下部に、コネクタ保持用フックの存在により、ケースの水平が取れず作業性が悪くなったり、あるいはユニットケースの背が高くなりすぎ、ケースを製造作業台に設置してモールド材を注入後にモールド材が硬化するまでに、ユニットケースが倒れたりしてモールド材が漏れ出すという不具合があった。
【0007】
また、ユニットケースの底面下部にコネクタ保持用フックを固設しているので、新機種開発時の負荷追加等により、コネクタが増加した場合、ユニットケースの金型の新規発注、改造が必要となり、多大な費用が発生していた。
【0008】
本発明は、上記不具合を解消し、回路ユニットの製造工程における作業性を良好にし、また、コネクタやリード線等の配線備品だけでなく、電子パーツ等の部品の保持固定も可能な配線備品および部品の保持構造を提供することを目的としている。また、本発明は、コネクタ等の配線備品や電子パーツ等の部品の数や位置を自由に設置可能な配線備品および部品の保持構造を提供することをも目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係る配線備品および部品の保持構造においては、コネクタ、リード線等の配線備品および電子パーツなどの部品を配設する備品配設部が設けられ、該備品配設部に前記配線備品および部品を保持する保持体が取り外し可能に装着されたことを特徴としている。これにより、配線備品や部品を保持体で保持させた後に、これらを備品配設部に後付けすることができので、取付け作業性を向上させることができる。
【0010】
また、本発明に係る配線備品および部品の保持構造においては、制御基板を内包し該制御基板を防湿モールドするケースの裏面に、コネクタ、リード線等の配線備品および電子パーツなどの部品を配設する備品配設部が設けられ、該備品配設部は、前記ケースへのモールド材注入時にケースがほぼ水平になるように前記ケースの裏面から突出され、前記備品配設部に前記配線備品および部品を保持する保持体が取り外し可能に装着されたことを特徴としている。
【0011】
上記構成によると、コネクタ等の配線備品や電子パーツ等の部品を保持する保持体を備品配設部に取り外し可能としたことにより、ケースの背を低くすることができ、回路ユニット製造工程において、制御基板をユニットケースに収めたり、ユニットケースにモールド材を注入する際の製造作業台への設置時に、容易に水平が取れ、モールド材が硬化するまでに、ユニットケースが倒れたりすることもなく、作業性を大幅に改善することができる。
【0012】
この場合、前記保持体は、使用するコネクタの形状、リード線束の太さ、部品の形状など、配線備品および部品の形状に応じてこれらを保持可能な形状とすることにより、あらゆる形状のコネクタ、リード線等の配線備品や電子パーツ等の部品を使用することができる。
【0013】
また、前記保持体は、備品配設部に取り外し可能に装着される基部と、該基部に一体形成され前記配線備品または部品を内包してその一部を係止可能な保持用フックとを備えた構成とすることにより、配線備品や部品をフックに係止するだけで容易に保持することができる。この場合のフックの係止態様は、フックの弾性変形を利用して係止するのが取付け作業上からも好適である。
【0014】
一方、備品配設部は、複数個の保持体を保持可能に構成するのが好ましい。これにより、保持体を備品配設部に複数個設け、コネクタ等の使用数量に応じて保持体の数を調整することができ、たとえ、新機種開発のため、コネクタ等の増減があったとしても、新規金型発注による多大な費用投資をすることなく、備品配設部の共通化が可能となる。
【0015】
また、前記備品配設部は、前記保持体をスライド自在に取り付ける取付けレールを備えた構成とすることができる。これにより、コネクタ等の配線備品数や電子パーツ等の部品数、および配置位置を自由に変えることができ、機種毎に、配線備品や部品の配置を変えることができ、どのような制約も満足することができる。
【0016】
また、取付けレールを複数本並設することもできる。これにより、備品配設部の横方向(レール方向)だけでなく、レールの長さ方向と直交する前後方向のあらゆる位置にコネクタ等の配線備品や部品を配置することができる。
【0017】
また、上記複数本の取付けレールを同一高さに設定することにより、備品配設部を作業台上に載せた場合でも水平を容易に取ることができ、作業性を大幅に向上させることができる。
【0018】
また、前記取付けレールに配線備品を位置決めするための位置決め手段を設けることにより、配線備品や部品の組み立て後に、これらが動くこともなく目的の位置に確実に固定することができる。
【0019】
この位置決め手段として、取付けレールに形成された突起から構成することにより、この突起によってコネクタ等の配線備品を位置決めすることができる。なお、この突起は、配線備品を位置決めする態様のみならず保持体を位置決めする態様も含むものである。この位置決め手段を複数個設けることにより、備品配設部のあらゆる目的の位置に確実に配線備品や部品を固定することができる。
【0020】
このような配線備品および部品の保持構造は、電気機器の種々の部位に用いることができる。例えば、モールド材の注入を必要とする電気機器としては、水を扱う洗濯機が例示でき、特に、洗濯機本体のトップカバーに形成された凹部に、上記配線備品および部品の保持構造を備えたケースを収納する洗濯機に適用すれば、最適である。
【0021】
【発明の実施形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る洗濯機の回路ユニットケースの構造を示す側面断面図、図2は同じく回路ユニットケースの底面図、図3は同じく回路ユニットケース単体を示す断面図、図4は保持体の取付け概要を示す分解斜視図である。なお、図5は洗濯機の全体構造を示す斜視図であり、本発明と従来例とで共通するものであるが、その全体構造について既に説明したので、ここでは省略する。
【0022】
本実施形態においては、図5に示すように、洗濯兼脱水槽を配置した洗濯機本体(外箱)1の上部にトップカバー2と蓋3とが設けられている。そして、図1に示すように、トップカバー2の前方部に凹部5が形成され、この凹部5内に回路ユニットケース6が収容され、その上方を操作パネル4で覆うようにしている。
【0023】
ユニットケース6は、合成樹脂により上方開放の箱型に形成され、その内部に制御基板7が収容され、該制御基板7が防湿用モールド材8で覆われている。ユニットケース6の外面には取付けフランジ6aが突設され、該フランジ6aが収納凹部5の上面に配設される操作パネル4から下方に垂設したボス9a,9bにビス10a、10bにて支持されるようになっている。
【0024】
このユニットケース6の底面下部、すなわち裏面は、リード線11,12、コネクタ13等の配線備品と電子パーツ等の部品16を配置する備品配設部20とされ、この備品配設部20には、前記配線備品および部品を保持する保持体14,15,17が取り外し可能に装着されている。
【0025】
保持体としては、制御基板7側からのリード線11と、トップカバー2側からのリード線12とを接続するコネクタ13を保持固定する第1の保持体14と、リード線12を束ねて整理する第2の保持体15と、部品16を保持する第3の保持体17とが設けられている。
【0026】
これらの保持体14,15,16は、コネクタ13、リード線12等の配線備品の形状や電子パーツ等の部品16の形状に応じて種々の形状を採用することができるが、本実施形態では、図4に示すように、備品配設部20に取り外し可能に装着される基部21と、該基部21に一体形成され配線備品13,12,16を内包してその一部を係止可能な保持用フック22とを備え、これらが合成樹脂、あるいは合成ゴムなどにより一体的に成形されている。
【0027】
各保持体14,15,17の基部21は、図4に示すように、矩形平板状に形成され、後述する位置決め突起で移動不能に位置決めするため、レール18方向の長さ及びレール間幅が同じ寸法に形成されているが、レール方向長さやレール間幅は特に限定されるものではない。
【0028】
また、第1の保持体14と第3の保持体17とは、図4に示すように、ほぼ同様な形状とされ、夫々対向する一対のフック22を有し、そのフック間にコネクタ13や部品16を弾性的に挟持して先端でコネクタ13や部品16の上部を弾性的に係止するようにしている。また、第2の保持体15のフック22は、図4に示すように、先端が開口した略C字形の弾性体から構成され、内部にリード線12を保持できるようになっている。
【0029】
備品配設部20は、回路ユニットケース6の裏面を利用している。このユニットケース6の裏面に形成された備品配設部20には、図2のように、前記保持体14,15,17を取り外し自在に取り付ける取付けレール18が複数本並設されている。各取付けレール18は、前記保持体14,15,17の基部をスライド自在に係合し、複数の保持体を支持できるようになっており、また、各取付けレール18間でも複数の保持体14、15、17を支持できるようになっている。
【0030】
複数の取付けレール18は、その内側に凹溝18aを形成するように断面T字形(並設されたレールのうち、最も外側のレールは断面L字形でもよい)に形成され、この凹溝18aに保持体の基部21の端縁21aが係止するようになっている。そして、保持体14,15,17の基部21の端縁21aが、凹溝18aにレール長さ方向端部から嵌合されてレール方向にスライドできるようになっている。
【0031】
なお、本実施形態では、取付けレール18側に凹溝18aを形成し、保持体側の基部21に凹溝18aに係合する端縁21aを形成したが、これとは逆に、基部21の端縁に凹溝を形成し、取付けレール側に形成した突部を凹溝に係合するように構成してもよい。
【0032】
また、複数本の取付けレール18は、図3に示すように、その高さが同一高さに設定され、回路ユニット製造工程において、制御基板7をユニットケース6に収納する際、あるいはユニットケース6にモールド材8を注入する際に、作業台24上で安定して水平を維持できるようにしている。
【0033】
さらに、各取付けレール18には、図2及び図4に示すように、配線備品や部品を位置決めするための位置決め手段としての突起25がレール方向で所定間隔をおいて複数個設けられている。この突起25は、ユニットケース6の裏面であって、取付けレール18の内側において保持体14、15,17の基部21と当接して位置決めされ、また、保持体のレール方向である程度の負荷をかけると乗り越えられる程度の高さに設定されている。
【0034】
なお、突起25は、図4の仮想線で示すように、取付けレール18の高さ方向で上端部に所定間隔をおいて形成され、フック22又は配線備品および部品が突起22と当接して配線備品のレール方向への移動を阻止するように構成してもよい。この場合、保持体14,15,17のレール方向への移動は、フック22の内方向(レールと直交する方向)への弾性変形により突起25を回避できるように設定すればよい。
【0035】
上記構成においては、制御基板7を取付けたユニットケース6をトップカバー4に形成した凹部5に収納する洗濯機において、ユニットケース6の底面下部に保持体14,15,17を設け、この保持体をユニットケース6から取り外し可能としたので、回路ユニットの製造工程において、制御基板7をユニットケース6に納めたり、ユニットケース6に液状のモールド材8を注入する際の作業性を向上させ、モールド材8を注入後にモールド材8が硬化するまでに、ユニットケース6が倒れたりしてモールド材8が漏れ出すのを防止できる。
【0036】
また、取り外し可能なコネクタ、リード線等の配線備品や電子パーツ等の部品を保持する保持体を複数個設けることにより、コネクタの数、リード線の引き回し状態、必要部品数に応じてユニットケース6の裏側の備品配設部20に納めることができる。
【0037】
さらに、取り外し可能な複数の配線備品や部品を保持するフックは、使用するコネクタの形状、リード線束の太さ、あるいは部品の形状に応じてランダムな形状をとることができ、これにより、あらゆる部品をユニットケース6の裏側に納めることができる。
【0038】
さらにまた、ユニットケース6の裏側に、コネクタ、リード線等の配線備品及び部品の保持体として、レール状構造のものを設けることにより、ユニットケース6の裏側のレール18上のあらゆる場所に、配線備品や部品を納めることができる。
【0039】
また、取付け用レールに、位置決め用の突起25等を設けたことにより、ユニットケース6の裏側に配置した配線備品や部品を目的の位置に固定することができ、固定後、各部品が移動することはない。
【0040】
また、取付け用レール24に位置決め用の突起25等を複数個設けたことにより、ユニットケース6の裏側に配置した配線備品や部品を目的とする、あらゆる位置に固定することができ、固定後、各部品が移動することはない。
【0041】
さらに、取付け用レール24をユニットケース6の裏面に複数本設けているので、ユニットケース6の裏側の横方向(レール方向)だけでなく、縦方向(レールと直交する方向)のあらゆる場所に、コネクタ、リード線及び部品を配置することができる。
【0042】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多くの修正変更を加えることは勿論である。例えば、上記実施形態では、備品配設部に複数本を取付けレール18を並設した例を示したが、このような取付けレールに代わり、複数の取付体を点在させた構成であってもよい。
【0043】
【発明の効果】
以上の説明から明らかに通り、本発明によると、制御基板を内包し該制御基板を防湿モールドするケースの裏面に、コネクタ、リード線等の配線備品および電子パーツなどの部品を配設する備品配設部が設けられ、該備品配設部は、前記ケースへのモールド材注入時にケースがほぼ水平になるように前記ケースの裏面から突出され、前記備品配設部に前記配線備品および部品を保持する保持体が取り外し可能に装着されているので、保持体を取り外し可能としたことにより、備品配設部の高さを低減することができ、モールド材注入作業などを容易に行うことができ、作業性を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のユニットケース構造の実施形態を示す側面断面図
【図2】同じく回路ユニットケースの底面図
【図3】同じく回路ユニットケース単体を示す断面図
【図4】保持体の取付け概要を示す分解斜視図
【図5】洗濯機の全体構造を示す斜視図
【符号の説明】
1…洗濯機本体(外箱)
2…トップカバー
3…蓋
4…操作パネル
5…収納凹部
6…ユニットケース
7…制御基板
8…モールド材
9a、9b…ボス
10a、10b…ビス
11…ユニットケース側からのリード線
12…トップカバー側からのリード線
13…コネクタ
14…第1の保持体(コネクタ保持用)
15…第2の保持体(リード線保持用)
16…部品
17…第3の保持体(部品保持用)
18…取付レール
20…備品配設部
21…基部
22…フック
24…作業台
25…突起

Claims (13)

  1. コネクタ、リード線等の配線備品および電子パーツなどの部品を配設する備品配設部が設けられ、該備品配設部に前記配線備品および部品を保持する保持体が取り外し可能に装着されたことを特徴とする配線備品および部品の保持構造。
  2. 制御基板を内包し該制御基板を防湿モールドするケースの裏面に、コネクタ、リード線等の配線備品および電子パーツなどの部品を配設する備品配設部が設けられ、該備品配設部は、前記ケースへのモールド材注入時にケースがほぼ水平になるように前記ケースの裏面から突出され、前記備品配設部に前記配線備品および部品を保持する保持体が取り外し可能に装着されたことを特徴とする配線備品および部品の保持構造。
  3. 前記保持体は、使用するコネクタの形状、リード線束の太さ、部品の形状など、配線備品および部品の形状に応じてこれらを保持可能な形状とされることを特徴とする請求項1または2に記載の配線備品および部品の保持構造。
  4. 前記保持体は、備品配設部に取り外し可能に装着される基部と、該基部に一体形成され前記配線備品または部品を内包して、その一部を係止可能な保持用フックとを備えてなることを特徴とする請求項1または2に記載の配線備品および部品の保持構造。
  5. 前記フックは、その弾性を利用して前記配線備品または部品を係止することを特徴とする請求項4に記載の配線備品および部品の保持構造。
  6. 前記備品配設部は、複数個の保持体を保持可能とされたことを特徴とする請求項1または2に記載の配線備品および部品の保持構造。
  7. 前記備品配設部は、前記保持体をスライド自在に取り付ける取付けレールを備えたことを特徴とする請求項6に記載の配線備品および部品の保持構造。
  8. 前記取付けレールが複数本並設されたことを特徴とする請求項7に記載の配線備品および部品の保持構造。
  9. 前記複数本の取付けレールの高さが同一高さに設定されていることを特徴とする請求項8に記載の配線備品および部品の保持構造。
  10. 前記取付けレールに配線備品を位置決めするための位置決め手段が設けられたことを特徴とする請求項7〜9のいずれかに記載の配線備品および部品の保持構造。
  11. 前記位置決め手段が前記取付けレールに形成された突起から構成されたことを特徴とする請求項10に記載の配線備品および部品の保持構造。
  12. 前記位置決め手段が複数個設けられたことを特徴とする請求項10に記載の配線備品および部品の保持構造。
  13. 洗濯機本体のトップカバーに形成された凹部に、請求項1〜12のいずれかに記載の配線備品および部品の保持構造を備えたケースが収納されたことを特徴とする洗濯機。
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