JP2004326971A - 記録再生装置および記録再生方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】録画再生装置1は、インターネット網110を介して外部の視聴率データDB111から、録画番組の視聴率データを取得し、最高視聴率更にはピークとなった時刻を抽出する。そして、録画ファイル記憶部107にアクセスし、抽出した時刻情報の映像データを抽出してサムネイル画像データを作成し、録画番組情報記憶部106のタイトル情報130と関連付けて記憶させる。これにより、図5に示すように、タイトル情報130とともにサムネイル画像131を表示させることができる。
【選択図】 図6
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば映像などに関するコンテンツデータの録画に際し、ユーザに対して効果的なタイトル情報を生成する記録再生装置および記録再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電話回線から視聴率に関する情報を取り出し、視聴率の高い番組を自動的に選局して録画するテレビジョン受像機が知られている(例えば、特許文献1参照。)。また、インターネット等を使ったデータ配信中に標準速再生率が所定以上高いデータ区間から、コンテンツのシーン情報を列挙したインデックス情報を生成するデータ配信装置が開発されている(例えば、特許文献2参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−220667号公報
【特許文献2】
特開2002−16903公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の装置では、視聴率の高い番組を自動的に録画したとしても、ユーザがどのような番組が録画されたのかを容易に把握することができなければ効果がない。また、従来の装置では、予め設定された閾値によってインデックス情報作成用のデータ区間を抽出しているが、この閾値の設定や標準速再生率の状況によっては、データ区間が多く抽出されてしまうケースも生じ、視聴者の嗜好をうまく反映できたデータ区間が取れない可能性がある。
【0005】
本発明は、以上の点に鑑みなされたもので、録画されたコンテンツデータの内容や見所をユーザが容易に把握することが可能な記録再生装置および記録再生方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の記録再生装置は、映像データを記憶する映像データ記憶手段を有する記録再生装置において、上記記憶された映像データの視聴率に関する情報を取得する手段と、この取得手段によって取得された視聴率に関する情報を上記記憶された映像データに関連する一連の情報に関連付けて記憶する一連情報記憶手段と、この一連情報記憶手段に記憶された上記映像データに関連する一連の情報及びその視聴率に関する情報をともに表示する表示画面情報を出力する出力手段と、を有することを特徴とする。
【0007】
また、上記目的を達成するために、本発明の記録再生装置は、映像データを記憶する映像データ記憶手段を有する記録再生装置において、上記記憶された映像データの最高視聴率に関する情報を取得する手段と、上記映像データ記憶手段に記憶された映像データのうち、上記取得手段によって取得された最高視聴率に関連する映像データの情報を、上記記憶された映像データに関連する一連の情報に関連付けて記憶する一連情報記憶手段と、この一連情報記憶手段に記憶された上記映像データに関連する一連の情報及び最高視聴率に関連する映像データとをともに表示する表示画面情報を出力する出力手段と、を有することを特徴とする。
【0008】
また、上記目的を達成するために、本発明の記録再生方法は、映像データを記憶する映像データ記憶手段を有する記録再生方法において、上記記憶された映像データの視聴率に関する情報を取得するステップと、この取得された視聴率に関する情報を上記記憶された映像データに関連する一連の情報に関連付けするステップと、この関連付けされた上記映像データに関連する一連の情報とその視聴率に関する情報とをともに表示する表示画面情報を出力するステップと、を有することを特徴とする。
【0009】
また、上記目的を達成するために、本発明の記録再生方法は、映像データを記憶する映像データ記憶手段を有する記録再生方法において、上記記憶された映像データの最高視聴率に関する情報を取得するステップと、上記映像データ記憶手段に記憶された映像データのうち、上記取得された最高視聴率に関連する映像データの情報を、上記記憶された映像データに関連する一連の情報に関連付けするステップと、この関連付けされた上記映像データに関連する一連の情報とその最高視聴率に関連する映像データとをともに表示する表示画面情報を出力するステップと、を有することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係る記録再生装置1を示すブロック図である。例えば、記録再生装置1として、DVDディスクに映像データ等を書き込むDVD録画再生装置や、HDDを搭載したホームサーバ等が考えられる。
【0011】
記録再生装置1は、図1に示すように、制御部101、ROM102、RAM103、ネットワーク接続部104、視聴率データ記憶部105、録画番組情報記憶部106、録画ファイル記憶部107、サムネイル画像作成部108、インターフェイス(I/F)部121等を有している。
【0012】
また、本実施例においては表示部109を更に有しているが、これに限らず、外部に別途設けられた表示部109に接続されたシステム構成であっても良い。これら各構成要件は内部バス120を介して制御部101に接続されている。
【0013】
制御部101は、図示せぬCPUから構成されており、記録再生装置1の各構成要素を制御するもので、ROM102に格納されたオペレーションシステムおよびアプリケーションプログラム/ユーティリティプログラム、更に後述するフローチャートに示すプログラムを実行する。
【0014】
RAM103は上記制御部101によるプログラム実行時に、各種データの一時記憶に用いられる記憶部である。また、ユーザによる各種初期設定(例えば後述するようにタイトル情報とともに表示するサムネイル画像データは、静止画像かスライド形式の画像か等の設定)はRAM103に記憶される。
【0015】
視聴率データDB111は、放送された番組に関する一連の情報(日時、タイトル等)及び視聴率データを保存している外部の情報提供機関で構成されている。この視聴率データDB111からは、例えば図3または図4に示すように、時間(例えば分単位)で変化する時系列の視聴率データが提供される。
【0016】
ネットワーク接続部104は、インターネット網110を介して外部の視聴率データDB(データベース)111へ接続し、例えば録画済みの番組に関する情報を要求することにより、所望する番組の各種情報や視聴率データをダウンロードすることができる。この視聴率データDB111から提供される視聴率データは、ネットワーク接続部104を介して、視聴率データ記憶部105に記憶される。
【0017】
そして、制御部101のもと、ダウンロードした番組の各種情報に基づいて後述するタイトル情報を作成したり、ダウンロードした視聴率データに基づいて、最高視聴率の時刻や、視聴率のピーク(視聴率が高い方に突出した部分)が生じた時刻等の情報を把握する事ができる。
【0018】
録画ファイル記憶部107は、I/F部121を介して入力される録画番組等の映像を録画ファイルとして保存する記憶部で、映像データ記憶手段を構成する。録画番組情報記憶部106は、録画番組情報として録画番組に関する一連の情報を、対応する録画ファイルに関連付けて保存する記憶部である。
【0019】
録画番組に関する一連の情報とは、例えば図2に示すような録画ファイルのタイトル情報(例えば録画日時、チャンネル番号、番組名等)130である。このタイトル情報130は、後述するように録画終了後に自動、あるいはユーザによって手動で作成される。ユーザは、録画終了後、このタイトル情報130をもとに視聴したい番組(録画ファイル)を選択する。
【0020】
サムネイル画像作成部108は、視聴率データ記憶部105に記憶された視聴率データ(特に最高視聴率部分やピークとなった部分)に基づいて録画ファイル記憶部107から録画ファイルを抽出し、この抽出した録画ファイルを予め設定された縮小サイズのサムネイル画像(縮小静止画像)データを作成し、録画番組情報記憶部106の対応するタイトル情報130と関連付けてこのサムネイル画像データを記憶させるものである。
【0021】
即ち、サムネイル画像作成部108は、視聴率データ記憶部105に記憶された録画番組の視聴率データから最高視聴率あるいはピークとなった視聴率の時刻を算出し、この算出時間の録画ファイルを録画ファイル記憶部107から抽出して、サムネイル画像データを作成し、録画番組情報記憶部106のタイトル情報130と関連付けて記憶させる。これにより、図5に示すように、タイトル情報130とともにサムネイル画像131を表示させることができる。
【0022】
またサムネイル画像作成部108は、視聴率のピークとなった部分の録画ファイルに関する情報(例えば時刻情報や開始アドレス情報等)を、録画番組情報記憶部106の対応するタイトル情報と関連付けて記憶させるものである。
【0023】
即ち、サムネイル画像作成部108は、視聴率データ記憶部105に記憶された録画番組の視聴率データからピークとなった視聴率(最高視聴率を含む)の時刻を算出し、この時刻情報(または録画ファイル記憶部107における対応した開始アドレス情報)を、録画番組情報記憶部106のタイトル情報130と関連付けて記憶させる。これにより、ユーザに対して視聴率データと連動させたお薦め映像を視聴させることが可能となる。
【0024】
また、サムネイル画像作成部108は、視聴率データ記憶部105に記憶された録画番組の視聴率データ(例えば最高視聴率や平均視聴率などのデータ)132を、録画番組情報記憶部106のタイトル情報130と関連付けて記憶させることもできる。これにより、図5に示すように、タイトル情報130とともに視聴率データ132を表示させることができ、ユーザに対して視聴率データと連動させて、どの番組がお薦めかという情報も提供すことが可能となる。
【0025】
次に、図6乃至図8を用いて、記録再生装置1における視聴率データと連動させたタイトル情報の作成/表示方法と、録画番組のお薦め部分の作成/視聴方法について説明する。
【0026】
図6は、記録再生装置1において、視聴率データと連動させてタイトル情報にサムネイル画像(静止画像)情報を関連付けする方法について説明するためのフローチャート図である。
【0027】
図6に示すように、まず制御部101は、TV番組等の録画が終了した後などのように録画済みTV番組が存在する場合には(ステップST200)、録画番組情報記憶部106の記憶内容を確認し(ステップST201)、録画された番組に対応するタイトル情報が存在するかを判断する(ステップST202)。
【0028】
この判断の結果、タイトル情報が存在していないと判断されると(ステップST202のNo)、制御部101は、ネットワーク上からデータ取得するとユーザから手動で指示あるいは初期設定されている場合(ステップST203のYes)、ネットワーク接続部104からインターネット網110を介して外部の視聴率データDB111から、録画された番組に関するデータを取得し、RAM103に格納する。この際の録画番組の指定方法としては、EPG(電子番組ガイド)機能を用いて録画再生装置1から自動的にあるいはユーザによるマニュアル操作での指定などがある。
【0029】
そして、制御部101は、この取得した録画された番組に関するデータに基づいてタイトル情報130を作成し、録画番組情報記憶部106に作成したタイトル情報130を格納する(ステップST204)。ここでネットワーク上からデータ取得しないとユーザから手動で指示あるいは初期設定されている場合には(ステップST203のNo)、一連の処理を終了する。
【0030】
ステップST202によりタイトル情報が存在すると判断された場合(ステップST202のYes)、あるいはステップST204でタイトル情報130を作成後、制御部101は、更にネットワーク接続部104によりインターネット網110を介して外部の視聴率データDB111から、録画された番組に関する視聴率データを取得し、視聴率データ記憶部105にこの視聴率データを格納する(ステップST205)。
【0031】
次に制御部101は、サムネイル画像作成部108によって視聴率データに連動させたサムネイル画像データを作成し、タイトル情報130に関連付けて記憶する処理を行う。まず、サムネイル画像作成部108は、ステップST205で視聴率データ記憶部105に格納した視聴率データから最高視聴率、更にはピークとなった時刻を抽出する(ステップST206)。
【0032】
即ち、サムネイル画像作成部108は、図3に示すような視聴率データであった場合には、ピークとなる時刻は最高視聴率と同じとなり、最高視聴率15.2%に達した時刻「19時27分21秒」を算出する。また、図4に示すような視聴率データであった場合には、最高視聴率を含むピークとなった時刻T1、T2、T3、T4を算出する。
【0033】
そして、予め最高視聴率の時刻を取得するよう設定されている場合、例えば最高視聴率の際の静止画像をタイトル情報に追加するよう設定されている場合(ステップST207のYes)、ステップST208の処理へと進む。
【0034】
まず、サムネイル画像作成部108は、録画ファイル記憶部107にアクセスし、ステップST206で抽出した時刻情報の映像データを抽出し(ステップST208)、この抽出した画像データから予め設定された縮小静止画像のサムネイル画像データを作成し(ステップST210)、録画番組情報記憶部106のタイトル情報130と関連付けて記憶させる(ステップST211)。
【0035】
また、ステップST207で予め視聴率のピークとなる時刻を取得するよう設定されている場合、例えば視聴率がピークとなった際の複数からなる静止画像をタイトル情報に追加するよう設定されている場合(ステップST207のNo)、ステップST209の処理へと進む。
【0036】
まず、サムネイル画像作成部108は、録画ファイル記憶部107にアクセスし、ステップST206で抽出したピークの時刻情報に対応した映像データを抽出し(ステップST209)、これた抽出した画像データから予め設定された縮小静止画像が決まった時間で切り替わっていくスライド形式のサムネイル画像データを作成し(ステップST210)、録画番組情報記憶部106のタイトル情報130と関連付けて記憶させる(ステップST211)。
【0037】
この際、サムネイル画像作成部108は、録画番組情報記憶部106に、ST211でタイトル情報130と関連付けてサムネイル画像データを記憶するとともに、ST206で算出したピークの時刻情報も関連付けて記憶して、待機状態となる(ステップST212)。
【0038】
次に、図7および図8は、録画番組をユーザが視聴する際に、録画再生装置1にて視聴率データと連動させたお薦め映像を視聴させる方法について説明するための図である。
【0039】
図7に示すように、待機状態の録画再生装置1において、制御部101は、ユーザによって図示せぬ入力装置により、表示部109にタイトル一覧を表示するよう指示を受けると(ステップST301、ST302のタイトル一覧の表示)、録画番組情報記憶部106からタイトル情報とそれに対応したサムネイル画像データとを読み出し、例えば図5に示すように、タイトル情報130とサムネイル画像データ131とからなるタイトル一覧表示を表示部109へ表示する(ステップST303)。
【0040】
また、制御部101は、表示部109に例えば図5に示すようなタイトル一覧表示の画面が表示されている状態で、ユーザによって図示せぬ入力装置により、タイトル一覧表示の画面から特定の録画番組が選択されると、特定の録画番組に関する情報を表示部109全体を使用して表示する表示画面へと切替えられる。
【0041】
例えば、図5に示すタイトル一覧表示画面において、画面として「サムネイル画像B」を有する種類「映画」の録画番組が選択された場合、例えば図8に示すように、特定の録画番組に関する画面情報として、録画日時、チャンネル番号、番組名等のタイトル情報部150が表示されるとともに、このタイトル情報に関連して録画番組情報記憶部106に記憶されている少なくとも1つ以上のサムネイル画像153、および指示用のアイコン151、152、154が表示される。
【0042】
そして、図8に示す表示画面において、表示されている複数のサムネイル画像153の中から、特定のサムネイル画像が選択され、次に「再生マーク」152が指示された場合(ステップST301、ST302のジャンプ)、図8に示すように、制御部101は、録画ファイル記憶部107にアクセスし、選択された特定のサムネイル画像の時刻から以降(後ろ)の録画ファイルを順次読み出し、表示部109にて再生表示していく(ステップST304)。
【0043】
また、図8に示す表示画面において、表示されている複数のサムネイル画像153の中から、特定のサムネイル画像が選択され、次に「サムネイル画像部分の再生マーク」154が指示された場合(ステップST301、ST302のサムネイルの再生)、制御部101は、図8に示すように、録画ファイル記憶部107にアクセスし、選択された特定のサムネイル画像に対応する時刻から予め設定された時間だけ前(例えば2分前)から、特定のサムネイル画像に対応する時刻までの録画ファイルを順次読み出し、表示部109にて再生表示していく(ステップST305)。
【0044】
このように、本実施例では、録画した番組の視聴率データにおいて、最高視聴率となった映像データを用いて、サムネイル画像を作成し、タイトル情報を表示する一覧画面において、最高視聴率を得た静止画像データをも表示するようになっている。また、自動的にこの静止画像データを抽出する際にも無意味な映像になる可能性は大変低くなる。また、本実施例では、視聴率データにおいて、ピークとなる映像部分を集めたスライド式のサムネイル画像データをタイトル情報とともに表示することもできる。
【0045】
これにより、ユーザは、タイトル情報とともに内容に関する画像、それも最高視聴率を得た録画内容と特に連動する部分を一緒に見ることができ、確実かつ容易に録画内容を把握することが可能となる。
【0046】
また、本実施例では、録画した番組の視聴率データにおいて、最高視聴率を含むピークとなった部分(即ちお薦め映像の部分)の再生を選択できる表示画面を用意し、ユーザからの再生指示により、最高視聴率あるいはピークとなった部分より少し前(例えば数分前から)の映像から再生するようになっている。これにより、ユーザに対して、最高視聴率あるいは視聴率のピークに到った見所の映像を即座に提供することが可能となる。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、録画されたコンテンツデータの内容や見所をユーザが容易に把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における録画再生装置からなるシステムを示すブロック図。
【図2】タイトル情報を一覧にして表示した録画タイトル一覧を示す図。
【図3】視聴率データおよび最高視聴率を説明するための図。
【図4】視聴率データおよびピークを説明するための図。
【図5】タイトル情報とともに対応するサムネイル画像データを一覧にして表示した録画タイトル一覧を示す図。
【図6】記録再生装置1において、視聴率データと連動させてタイトル情報にサムネイル画像(静止画像)情報を関連付けする方法について説明するためのフローチャート図。
【図7】録画番組をユーザが視聴する際に、視聴率データと連動させたお薦め映像を視聴させる方法について説明するためのフローチャート図。
【図8】録画番組をユーザが視聴する際に、視聴率データと連動させたお薦め映像を視聴させる表示画面を示す図。
【符号の説明】
1 記録再生装置
101 制御部
104 ネットワーク接続部
105 視聴率データ記憶部
106 録画番組情報記憶部
107 録画ファイル記憶部
108 サムネイル画像作成部
130 タイトル情報
Claims (15)
- 映像データを記憶する映像データ記憶手段を有する記録再生装置において、
上記記憶された映像データの視聴率に関する情報を取得する手段と、
この取得手段によって取得された視聴率に関する情報を上記記憶された映像データに関連する一連の情報に関連付けて記憶する一連情報記憶手段と、
この一連情報記憶手段に記憶された上記映像データに関連する一連の情報及びその視聴率に関する情報をともに表示する表示画面情報を出力する出力手段と、
を有することを特徴とする記録再生装置。 - 上記出力手段は、上記一連情報記憶手段に記憶された上記映像データに関連する一連の情報と、その最高視聴率に関する情報とをともに表示する表示画面情報を出力するものであることを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
- 映像データを記憶する映像データ記憶手段を有する記録再生装置において、
上記記憶された映像データの最高視聴率に関する情報を取得する手段と、
上記映像データ記憶手段に記憶された映像データのうち、上記取得手段によって取得された最高視聴率に関連する映像データの情報を、上記記憶された映像データに関連する一連の情報に関連付けて記憶する一連情報記憶手段と、
この一連情報記憶手段に記憶された上記映像データに関連する一連の情報及び最高視聴率に関連する映像データとをともに表示する表示画面情報を出力する出力手段と、
を有することを特徴とする記録再生装置。 - 外部より最高視聴率に関連する映像データの再生を指示する指示情報を受信すると、最高視聴率に関連する映像データよりも予め設定された一定時間前の映像データから出力するよう制御する制御手段を有することを特徴とする請求項3記載の記録再生装置。
- 映像データを記憶する映像データ記憶手段を有する記録再生装置において、
上記記録された映像データの視聴率データの中で視聴率が高い方に突出してピークを形成した時刻に関する情報を取得する手段と、
この取得手段によって取得された視聴率のピークに関する情報を上記記憶された映像データに関連する一連の情報に関連付けて記憶する一連情報記憶手段と、
この一連情報記憶手段に記憶された上記映像に関連する一連の情報とその視聴率のピークに関する情報とをともに表示する表示画面情報を出力する出力手段と、
を有することを特徴とする記録再生装置。 - 映像データを記憶する映像データ記憶手段を有する記録再生装置において、
上記記録された映像データの視聴率データの中で視聴率が高い方に突出してピークを形成した時刻に関する情報を取得する手段と、
上記映像データ記憶手段に記憶された映像データのうち、上記取得手段によって取得された視聴率のピークに関連する映像データの情報を、上記記憶された映像データに関連する一連の情報に関連付けて記憶する一連情報記憶手段と、
この一連情報記憶手段に記憶された上記映像データに関連する一連の情報とその視聴率のピークに関する映像データとをともに表示する表示画面情報を出力する出力手段と、
を有することを特徴とする記録再生装置。 - 外部より視聴率のピークに関連する映像データの再生を指示する指示情報を受信すると、視聴率のピークに関連する映像データよりも予め設定された一定時間前の映像データから出力するよう制御する制御手段を有することを特徴とする請求項6記載の記録再生装置。
- 上記取得手段は、映像データの記憶を完全に終了した後に、この記憶した映像データの視聴率に関する情報を取得するものであることを特徴とする請求項1、請求項3、請求項5または請求項6のいずれか記載の記録再生装置。
- 映像データを記憶する映像データ記憶手段を有する記録再生方法において、
上記記憶された映像データの視聴率に関する情報を取得するステップと、
この取得された視聴率に関する情報を上記記憶された映像データに関連する一連の情報に関連付けするステップと、
この関連付けされた上記映像データに関連する一連の情報とその視聴率に関する情報とをともに表示する表示画面情報を出力するステップと、
を有することを特徴とする記録再生方法。 - 上記出力ステップは、上記関連付けされた上記映像データに関連する一連の情報と、その最高視聴率に関する情報とをともに表示する表示画面情報を出力するステップであることを特徴とする請求項9記載の記録再生方法。
- 映像データを記憶する映像データ記憶手段を有する記録再生方法において、
上記記憶された映像データの最高視聴率に関する情報を取得するステップと、
上記映像データ記憶手段に記憶された映像データのうち、上記取得された最高視聴率に関連する映像データの情報を、上記記憶された映像データに関連する一連の情報に関連付けするステップと、
この関連付けされた上記映像データに関連する一連の情報とその最高視聴率に関連する映像データとをともに表示する表示画面情報を出力するステップと、
を有することを特徴とする記録再生方法。 - 外部より最高視聴率に関連する映像データの再生を指示する指示情報を受信すると、最高視聴率に関連する映像データよりも予め設定された一定時間前の映像データから出力するよう制御するステップを有することを特徴とする請求項11記載の記録再生方法。
- 上記取得ステップは、映像データの記憶を完全に終了した後に、この記憶した映像データの視聴率に関する情報を取得するものであることを特徴とする請求項9または請求項11のいずれか記載の記録再生方法。
- 上記関連付けステップは、
上記映像データ記憶手段に記録から上記取得した最高視聴率に関連する映像データを抽出し、この抽出された映像データから予め設定された縮小静止画像情報を作成するステップと、
この作成ステップで作成された最高視聴率に関連する縮小静止画像情報を上記記憶された映像データに関連する一連の情報に関連付けするステップと、
からなることを特徴とする請求項11記載の記録再生方法。 - 上記関連付けステップは、
上記映像データ記憶手段に記録から上記取得した視聴率のピークに関連する映像データを抽出するステップと、
この抽出された映像データから予め設定された縮小静止画像情報を作成するステップと、
上記抽出された映像データが複数ある場合に、上記作成された各縮小静止画像情報が一定時間でスライド方式に切替わり表示するよう、上記記録された映像データに関連する一連の情報に関連付けするステップと、
からなることを特徴とする請求項11記載の記録再生方法。
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