JP2004325566A - ズームレンズ - Google Patents

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Abstract

【課題】小型ながらも10倍程度の高変倍比を有し、結像性能に優れたズームレンズの提供。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を備えた第1レンズ群11、負の屈折力を備えた第2レンズ群12、正の屈折力を備えた第3レンズ群13、および正の屈折力を備えた第4レンズ群14が配置されて構成され、第2レンズ群12および第4レンズ群14を光軸に沿う方向に移動させることによって変倍を行い、かつ、第4レンズ群14を光軸に沿う方向に移動させることによってフォーカシングを行い、以下に示す条件式を満足する。
1.2<|f2/fw|<1.4
ただし、f2は第2レンズ群12の焦点距離を、fwはズームレンズの短焦点端での焦点距離を示す。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高画質のデジタルスチルカメラやビデオカメラなどに好適なズームレンズに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、デジタルスチルカメラやビデオカメラの普及が著しく、一層の高画質化が要求されている。特に、デジタルスチルカメラでは、画素数の多い撮像素子が搭載されるようになってきており、このためレンズにおいても結像性能が優れた撮影レンズ、とりわけズームレンズが求められている。また、特に一眼レフ方式のファインダーを備えたデジタルスチルカメラには、長いバックフォーカスのズームレンズが必要になる。そこで、このようなデジタルスチルカメラやビデオカメラに用いることが可能な種々のズームレンズが提案されている(例えば、特許文献1,2参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−23967号公報
【特許文献2】
特開平5−60974号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記特許文献1に記載されているズームレンズは、2.5倍程度の変倍比を達成でき、広角端で60°程度の画角も有していることから、画素数の多い固体撮像素子に対応することが可能である。しかしながら、このズームレンズの構成では、3倍以上の変倍比を達成することはできない。高画質化を実現できる撮像素子の登場によって高倍での画像も要求されている最近のデジタルスチルカメラには、不適なレンズである。
【0005】
また、前記特許文献2に記載されているズームレンズは、レンズの構成枚数が10枚以下の小型で比較的高い変倍比を有するものである。このズームレンズは、第3レンズ群が強い正の屈折力を備えた非球面レンズと像側に凹面を向けた負のメニスカスレンズによって構成され、全長が短くなっている。このため、第3レンズ群から射出される光束の入射角がきつくなり、近接撮影時のピント調整の際の収差変動が激しくなる。したがって、このズームレンズを画素数の多い撮像素子が搭載されたデジタルスチルカメラに用いる場合に、画素数の多い撮像素子に対応できるだけの結像性能が得られない。
【0006】
本発明は、上記のような従来技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、小型ながらも10倍程度の高変倍比を有し、結像性能の優れたズームレンズを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の請求項1にかかるズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を備えた第1レンズ群、負の屈折力を備えた第2レンズ群、正の屈折力を備えた第3レンズ群、および正の屈折力を備えた第4レンズ群が配置されて構成され、前記第2レンズおよび前記第4レンズ群を光軸に沿う方向に移動させることによって変倍を行い、かつ、前記第4レンズ群を光軸に沿う方向に移動させることによってフォーカシングを行い、以下に示す条件式を満足することを特徴とする。
1.2<|f2/fw|<1.4
ただし、f2は前記第2レンズ群の焦点距離を、fwは前記ズームレンズの短焦点端での焦点距離を示す。
【0008】
この請求項1に記載の発明によれば、高画質のデジタルスチルカメラやビデオカメラに好適なコンパクトで結像性能に優れ、かつ広画角、高変倍比のズームレンズを提供することができる。
【0009】
また、請求項2にかかるズームレンズは、請求項1に記載の発明において、さらに、前記第1レンズ群の焦点距離をf1とするとき、以下に示す条件式を満足することを特徴とする。
6.2<f1/fw<7.2
【0010】
この請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明よりもさらに優れた結像性能を備えたズームレンズを提供することができる。
【0011】
また、請求項3にかかるズームレンズは、請求項1または2に記載の発明において、さらに、前記第3レンズ群の焦点距離をf3とするとき、以下に示す条件式を満足することを特徴とする。
5.5<f3/fw<7.2
【0012】
この請求項3に記載の発明によれば、請求項1または2に記載の発明よりもさらに優れた結像性能を備えたズームレンズを提供することができる。
【0013】
また、請求項4にかかるズームレンズは、請求項1〜3のいずれか一つに記載の発明において、さらに、前記第4レンズ群の焦点距離をf4とするとき、以下に示す条件式を満足することを特徴とする。
2.6<f4/fw<3.1
【0014】
この請求項4に記載の発明によれば、請求項1〜3に記載の発明よりもさらに優れた結像性能を備えたズームレンズを提供することができる。
【0015】
また、請求項5にかかるズームレンズは、請求項1〜4のいずれか一つに記載の発明において、前記第1レンズ群は少なくとも2枚以上の凸レンズを含み構成され、該第1レンズ群に含まれる凸レンズのアッベ数の平均値をν1とするとき、以下に示す条件式を満足することを特徴とする。
58≦ν1<65
【0016】
この請求項5に記載の発明によれば、請求項1〜4に記載の発明よりもさらに優れた結像性能を備えたズームレンズを提供することができる。
【0017】
また、請求項6にかかるズームレンズは、請求項1〜5のいずれか一つに記載の発明において、前記第3レンズ群は少なくとも1枚以上の凸レンズと少なくとも1枚以上の凹レンズを含み構成され、該第3レンズ群に含まれるレンズのうち少なくとも1枚には非球面が形成されていることを特徴とする。
【0018】
この請求項6に記載の発明によれば、良好な収差補正が可能になる。
【0019】
また、請求項7にかかるズームレンズは、請求項1〜6のいずれか一つに記載の発明において、前記第4レンズ群に含まれるレンズのうち少なくとも1枚には非球面が形成されていることを特徴とする。
【0020】
この請求項7に記載の発明によれば、より良好な収差補正が可能になる。
【0021】
また、請求項8にかかるズームレンズは、請求項1〜7のいずれか一つに記載の発明において、前記第2レンズ群は、物体側から順に、凹レンズの第1レンズ、凹レンズの第2レンズ、凹レンズの第3レンズ、および凸レンズの第4レンズが配置されて構成され、前記第3レンズと前記第4レンズとが接合されていることを特徴とする。
【0022】
この請求項8に記載の発明によれば、前記第3レンズと第4レンズとを固定するスペーサなどの部材が不要になり、またレンズの同軸度の調整が容易になるため、ズームレンズの製造工程を簡略化することができ、コストの低減が可能になる。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明のズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を備えた第1レンズ群、負の屈折力を備えた第2レンズ群、正の屈折力を備えた第3レンズ群、および正の屈折力を備えた第4レンズ群が配置されて構成される。そして、変倍時には、前記第2レンズおよび前記第4レンズ群が光軸に沿う方向に移動する。
【0024】
本発明は、コンパクトなデジタルスチルカメラやビデオカメラなどに用いることができるズームレンズを提供することを目的としている。このためには、レンズのコンパクト化はもとより、小型で画素数の多い撮像素子の性能を損なうことのない高い光学性能を備えることが必要になる。そこで、まず、本発明のズームレンズは、前記第2レンズ群の焦点距離をf2、ズームレンズの短焦点端での焦点距離をfwとするとき、次の条件式を満足することが好ましい。
1.2<|f2/fw|<1.4 ・・・(1)
【0025】
この条件式(1)は前記第2レンズ群の焦点距離と本発明のズームレンズの短焦点端での焦点距離との比を決定するための式である。条件式(1)において、|f2/fw|の値が1.4以上になると、変倍時における前記第2レンズ群の移動量が大きくなるため、ズームレンズの全長を長くせざるを得ず、ズームレンズのコンパクト化が達成できない。一方、|f2/fw|の値が1.2以下になると、ズームレンズのコンパクト化には有利な条件になるが、当該ズームレンズの短焦点域で発生する像面湾曲や歪曲収差が顕著になるため、好ましくない。
【0026】
さらに、本発明のズームレンズでは、前記第1レンズ群の焦点距離をf1とするとき、次の条件式を満足することが好ましい。
6.2<f1/fw<7.2 ・・・(2)
【0027】
この条件式(2)は、前記第1レンズ群の焦点距離と、本発明のズームレンズの短焦点端での焦点距離との比を決定するための式である。条件式(2)において、f1/fwの値が7.2以上になると、ズームレンズの全長が長くなり、十分なコンパクト化が達成できない。一方、f1/fwの値が6.2以下になると当該ズームレンズの長焦点域で発生する球面収差や色収差が顕著になるため、好ましくない。
【0028】
さらに、本発明のズームレンズでは、前記第3レンズ群の焦点距離をf3とするとき、次の条件式を満足することが好ましい。
5.5<f3/fw<7.2 ・・・(3)
【0029】
この条件式(3)は、前記第3レンズ群の焦点距離と、本発明のズームレンズの短焦点端での焦点距離との比を決定するための式である。条件式(3)において、f3/fwの値が7.2以上になると、ズームレンズのバックフォーカスが長くなり、ズームレンズの十分なコンパクト化が達成できない。一方、f3/fwの値が5.5以下になると球面収差の発生が顕著になるため、好ましくない。
【0030】
さらに、本発明のズームレンズでは、前記第4レンズ群の焦点距離をf4とするとき、次の条件式を満足することが好ましい。
2.6<f4/fw<3.1 ・・・(4)
【0031】
この条件式(4)は、前記第4レンズ群の焦点距離と本発明のズームレンズの短焦点端での焦点距離との比を決定するための式である。条件式(4)において、f4/fwの値が3.1以上になると、ズームレンズの全長が長くなり、コンパクト化が達成できない。一方、f4/fwの値が2.6以下になると、ズームレンズのバックフォーカスが短くなりすぎ、ローパスフィルタなどの光学部材を配置するスペースを確保できない。加えて、短焦点域での球面収差の発生が顕著になるため、好ましくない。
【0032】
さらに、本発明のズームレンズでは、前記第1レンズ群は少なくとも2枚以上の凸レンズを含み構成され、該第1レンズ群に含まれる凸レンズのアッベ数の平均値をν1とするとき、次の条件式を満足することが好ましい。
58≦ν1<65 ・・・(5)
【0033】
この条件式(5)において、ν1の値が65以上になると、色収差の補正は可能であるが、特に長焦点域で発生する色収差の補正にはコスト的な問題が生じる。一方、ν1の値が58を下回ると、色収差を良好に補正することが困難になる。
【0034】
本発明のズームレンズは、変倍時には、前記第2レンズおよび前記第4レンズ群を光軸に沿う方向に移動させる。特に、短焦点端から長焦点端への変倍に際し、前記第4レンズ群を物体側に移動した後に像側に移動させるようにしたため、ズームレンズの前玉径を小さくすることができる。また、このようにすることで、収差補正上も有利となり、広角化を達成できる。また、レンズ全系の物体距離の変化に対する球面収差の変動が安定し、近接撮影時に十分な結像性能が得られると共に、前記第3レンズ群の全長も長くならず、十分なバックフォーカスが得られる。さらに、前記第1レンズ群の焦点距離を比較的長く設定すると共に、比較的多くの変倍負担を前記第3レンズ群および前記第4レンズ群にもたせることにより、高変倍化を達成でき、特に300万画素以上のCCDなどの固体撮像素子が搭載されたデジタルスチルカメラやビデオカメラなどに必要とされる光学性能が得られる。
【0035】
また、フォーカシングについて、第1レンズ群を物体側へ移動させることによって行うとズームレンズの前玉径が大きくなるという問題が発生する。そこで、本発明のズームレンズでは、前記第4レンズ群を光軸に沿う方向に移動させることによってフォーカシングを行うようにしたため、前玉径の大型化を防ぐと共に、フォーカシングの際の光学性能の劣化が防止できる。
【0036】
また、本発明のズームレンズでは、前記第3レンズ群は少なくとも1枚以上の凸レンズと少なくとも1枚以上の凹レンズを含み構成される。また、前記第3レンズ群に含まれるレンズのうち少なくとも1枚には非球面が形成されている。さらに、前記第4レンズ群に含まれるレンズのうち少なくとも1枚には非球面が形成されている。このようにすることで、広角端から望遠端に至るまでの収差補正を良好に行うことが可能になる。
【0037】
また、本発明のズームレンズでは、前記第2レンズ群は、物体側から順に、凹レンズの第1レンズ、凹レンズの第2レンズ、凹レンズの第3レンズ、および凸レンズの第4レンズが配置されて構成され、前記第3レンズと前記第4レンズとが接合されている。前記第3レンズと前記第4レンズとを接合することで、前記第3レンズと前記第4レンズとを固定するためのスペーサなどの部材が不要になる。また、レンズの同軸度の調整が容易になる。したがって、ズームレンズの製造工程を簡略化でき、コストの低減が可能になる。
【0038】
本発明のズームレンズは、上記のように構成されているため、高画質が要求される、特に300万画素以上のCCDなどの固体撮像素子が搭載されるデジタルスチルカメラやビデオカメラに最適なものとなる。
【0039】
以下、本発明の実施の形態を示す。
【0040】
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態にかかるズームレンズの構成を示す光軸に沿う断面図である。図1(a)は広角端、同図(b)は中間倍率、同図(c)は望遠端での状態を示している。このズームレンズは、図示しない物体側から順に、正の屈折力を備えた第1レンズ群11、負の屈折力を備えた第2レンズ群12、正の屈折力を備えた第3レンズ群13、および正の屈折力を備えた第4レンズ群14が配置されて構成される。第1レンズ群11は2枚の凸レンズを含み構成される。第2レンズ群12は、凹レンズである第1レンズ121、凹レンズである第2レンズ122、凹レンズである第3レンズ123、および凸レンズである第4レンズ124により構成され、第3レンズ123と第4レンズ124とは接合されている。第3レンズ群13は、1枚の凸レンズと1枚の凹レンズにより構成されている。なお、第2レンズ群12と第3レンズ群13との間には絞り15が配置される。
【0041】
以下、本実施の形態のズームレンズに関する各種数値データを示す。
【0042】
本実施の形態のズームレンズの倍率 9.50倍
本実施の形態のズームレンズの焦点距離f=5.65〜53.68
Fナンバー=2.851〜(3.225〜)2.931
入射半画角=32°
f1=35.7500
f2=−7.0574
f3=31.9109
f4=17.1900
fw=5.6483
ν1=58.0
【0043】
Figure 2004325566
Figure 2004325566
【0045】
次に、本実施の形態のズームレンズの収差図を示す。図2は広角端(無限遠)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。図3は広角端(無限遠)におけるコマ収差を示す図である。図4は中間倍率(無限遠)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。図5は中間倍率(無限遠)におけるコマ収差を示す図である。図6は望遠端(無限遠)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。図7は望遠端(無限遠)におけるコマ収差を示す図である。図8は望遠端(物体距離90cm)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。図9は望遠端(物体距離90cm)におけるコマ収差を示す図である。
【0046】
(実施の形態2)
図10は、本実施の形態にかかるズームレンズの構成を示す光軸に沿う断面図である。図10(a)は広角端、同図(b)は中間倍率、同図(c)は望遠端での状態を示している。本実施の形態のズームレンズも実施の形態1に示したズームレンズと同様に、図示しない物体側から順に、正の屈折力を備えた第1レンズ群21、負の屈折力を備えた第2レンズ群22、正の屈折力を備えた第3レンズ群23、および正の屈折力を備えた第4レンズ群24が配置されて構成される。第1レンズ群21は2枚の凸レンズを含み構成される。第2レンズ群22は、凹レンズである第1レンズ221、凹レンズである第2レンズ222、凹レンズである第3レンズ223、および凸レンズである第4レンズ224により構成され、第3レンズ223と第4レンズ224とは接合されている。第3レンズ群23は、1枚の凸レンズと1枚の凹レンズにより構成されている。なお、第2レンズ群22と第3レンズ群23との間には絞り25が配置される。
【0047】
以下、本実施の形態のズームレンズに関する各種数値データを示す。
【0048】
本実施の形態のズームレンズの倍率 9.48倍
本実施の形態のズームレンズの焦点距離f=5.66〜53.67
Fナンバー=2.857〜3.227
入射半画角=32°
f1=37.2261
f2=−7.5288
f3=38.4603
f4=15.6483
fw=5.6570
ν1=58.0
【0049】
Figure 2004325566
Figure 2004325566
【0051】
次に、本実施の形態のズームレンズの収差図を示す。図11は広角端(無限遠)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。図12は広角端(無限遠)におけるコマ収差を示す図である。図13は中間倍率(無限遠)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。図14は中間倍率(無限遠)におけるコマ収差を示す図である。図15は望遠端(無限遠)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。図16は望遠端(無限遠)におけるコマ収差を示す図である。図17は望遠端(物体距離90cm)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。図18は望遠端(物体距離90cm)におけるコマ収差を示す図である。
【0052】
(実施の形態3)
図19は、本実施の形態にかかるズームレンズの構成を示す光軸に沿う断面図である。図19(a)は広角端、同図(b)は中間倍率、同図(c)は望遠端での状態を示している。本実施の形態のズームレンズは、図示しない物体側から順に、正の屈折力を備えた第1レンズ群31、負の屈折力を備えた第2レンズ群32、正の屈折力を備えた第3レンズ群33、および正の屈折力を備えた第4レンズ群34が配置されて構成される。第1レンズ群31は3枚の凸レンズを含み構成される。第2レンズ群32は、凹レンズである第1レンズ321、凹レンズである第2レンズ322、凹レンズである第3レンズ323、および凸レンズである第4レンズ324により構成され、第3レンズ323と第4レンズ324とは接合されている。第3レンズ群33は、1枚の凸レンズと1枚の凹レンズにより構成されている。なお、第2レンズ群32と第3レンズ群33との間には絞り35が配置される。
【0053】
以下、本実施の形態のズームレンズに関する各種数値データを示す。
【0054】
本実施の形態のズームレンズの倍率 9.48倍
本実施の形態のズームレンズの焦点距離f=5.66〜53.67
Fナンバー=2.849〜3.247
入射半画角=32°
f1=33.9268
f2=−6.9947
f3=34.3661
f4=15.3822
fw=5.6702
ν1=62.9
【0055】
Figure 2004325566
Figure 2004325566
Figure 2004325566
【0057】
次に、本実施の形態のズームレンズの収差図を示す。図20は広角端(無限遠)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。図21は広角端(無限遠)におけるコマ収差を示す図である。図22は中間倍率(無限遠)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。図23は中間倍率(無限遠)におけるコマ収差を示す図である。図24は望遠端(無限遠)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。図25は望遠端(無限遠)におけるコマ収差を示す図である。図26は望遠端(物体距離80cm)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。図27は望遠端(物体距離80cm)におけるコマ収差を示す図である。
【0058】
なお、上記数値データにおいて、r,r,・・・・は各レンズまたは絞り面の曲率半径、d,d,・・・・は各レンズまたは絞りの肉厚またはそれらの面間隔、nd1,nd2,・・・・は各レンズのd線の屈折率、νd1,νd2,・・・・は各レンズのアッベ数を示している。
【0059】
また、上記各非球面形状は、光軸方向にX軸、光軸と垂直方向にY軸をとり、光の進行方向を正とするとき、以下に示す式により表される。
【0060】
【数1】
Figure 2004325566
【0061】
ただし、rは近軸曲率半径、Kは円錐係数、A,A,A,A10はそれぞれ4次,6次,8次,10次の非球面係数である。
【0062】
以上説明したように、本発明によれば、10倍程度の高変倍比を有しながらも、全長が短く、前玉径も小さい広画角のズームレンズを提供することができる。また、このズームレンズは全変倍域において結像性能が安定している。特に、望遠端において1m程度の近距離にピントを合わせたときの像面湾曲や色収差の変動が小さくなっている。したがって、本発明のズームレンズは、小型で画素数の多い撮像素子にも十分対応可能であり、特に近年コンパクト化が著しいデジタルスチルカメラやビデオカメラに最適である。
【0063】
以上、本発明の一実施形態を図面に沿って説明した。しかしながら本発明はこの実施の形態に示した事項に限定されず、特許請求の範囲の記載に基づいてその変更、改良等が可能である。
【0064】
【発明の効果】
上述のように、本発明によれば、十分なコンパクト化が達成されると共に、高変倍比と共に高い光学性能を備えたズームレンズを提供することができる。このズームレンズは、特に小型で画素数の多い撮像素子を搭載したコンパクトなデジタルスチルカメラやビデオカメラに最適なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1にかかるズームレンズの構成を示す光軸に沿う断面図である。
【図2】実施の形態1にかかるズームレンズの広角端(無限遠)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。
【図3】実施の形態1にかかるズームレンズの広角端(無限遠)におけるコマ収差を示す図である。
【図4】実施の形態1にかかるズームレンズの中間倍率(無限遠)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。
【図5】実施の形態1にかかるズームレンズの中間倍率(無限遠)におけるコマ収差を示す図である。
【図6】実施の形態1にかかるズームレンズの望遠端(無限遠)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。
【図7】実施の形態1にかかるズームレンズの望遠端(無限遠)におけるコマ収差を示す図である。
【図8】実施の形態1にかかるズームレンズの望遠端(物体距離90cm)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。
【図9】実施の形態1にかかるズームレンズの望遠端(物体距離90cm)におけるコマ収差を示す図である。
【図10】実施の形態2にかかるズームレンズの構成を示す光軸に沿う断面図である。
【図11】実施の形態2にかかるズームレンズの広角端(無限遠)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。
【図12】実施の形態2にかかるズームレンズの広角端(無限遠)におけるコマ収差を示す図である。
【図13】実施の形態2にかかるズームレンズの中間倍率(無限遠)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。
【図14】実施の形態2にかかるズームレンズの中間倍率(無限遠)におけるコマ収差を示す図である。
【図15】実施の形態2にかかるズームレンズの望遠端(無限遠)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。
【図16】実施の形態2にかかるズームレンズの望遠端(無限遠)におけるコマ収差を示す図である。
【図17】実施の形態2にかかるズームレンズの望遠端(物体距離90cm)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。
【図18】実施の形態2にかかるズームレンズの望遠端(物体距離90cm)におけるコマ収差を示す図である。
【図19】実施の形態3にかかるズームレンズの構成を示す光軸に沿う断面図である。
【図20】実施の形態3にかかるズームレンズの広角端(無限遠)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。
【図21】実施の形態3にかかるズームレンズの広角端(無限遠)におけるコマ収差を示す図である。
【図22】実施の形態3にかかるズームレンズの中間倍率(無限遠)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。
【図23】実施の形態3にかかるズームレンズの中間倍率(無限遠)におけるコマ収差を示す図である。
【図24】実施の形態3にかかるズームレンズの望遠端(無限遠)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。
【図25】実施の形態3にかかるズームレンズの望遠端(無限遠)におけるコマ収差を示す図である。
【図26】実施の形態3にかかるズームレンズの望遠端(物体距離80cm)における球面収差、像面湾曲、歪曲収差、および倍率の色収差を示す図である。
【図27】実施の形態3にかかるズームレンズの望遠端(物体距離80cm)におけるコマ収差を示す図である。
【符号の説明】
11,21,31 第1レンズ群
12,22,32 第2レンズ群
13,23,33 第3レンズ群
14,24,34 第4レンズ群
15,25,35 絞り
121,221,321 第1レンズ
122,222,322 第2レンズ
123,223,323 第3レンズ
124,224,324 第4レンズ
e e線
d d線
g g線
S サジタル像面
T メリディオナル像面

Claims (8)

  1. 物体側から順に、正の屈折力を備えた第1レンズ群、負の屈折力を備えた第2レンズ群、正の屈折力を備えた第3レンズ群、および正の屈折力を備えた第4レンズ群が配置されて構成され、
    前記第2レンズおよび前記第4レンズ群を光軸に沿う方向に移動させることによって変倍を行い、かつ、前記第4レンズ群を光軸に沿う方向に移動させることによってフォーカシングを行い、以下に示す条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
    1.2<|f2/fw|<1.4
    ただし、f2は前記第2レンズ群の焦点距離を、fwは前記ズームレンズの短焦点端での焦点距離を示す。
  2. さらに、前記第1レンズ群の焦点距離をf1とするとき、以下に示す条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
    6.2<f1/fw<7.2
  3. さらに、前記第3レンズ群の焦点距離をf3とするとき、以下に示す条件式を満足することを特徴とする請求項1または2に記載のズームレンズ。
    5.5<f3/fw<7.2
  4. さらに、前記第4レンズ群の焦点距離をf4とするとき、以下に示す条件式を満足することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のズームレンズ。
    2.6<f4/fw<3.1
  5. 前記第1レンズ群は少なくとも2枚以上の凸レンズを含み構成され、該第1レンズ群に含まれる凸レンズのアッベ数の平均値をν1とするとき、以下に示す条件式を満足することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のズームレンズ。
    58≦ν1<65
  6. 前記第3レンズ群は少なくとも1枚以上の凸レンズと少なくとも1枚以上の凹レンズを含み構成され、該第3レンズ群に含まれるレンズのうち少なくとも1枚には非球面が形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載のズームレンズ。
  7. 前記第4レンズ群に含まれるレンズのうち少なくとも1枚には非球面が形成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載のズームレンズ。
  8. 前記第2レンズ群は、物体側から順に、凹レンズの第1レンズ、凹レンズの第2レンズ、凹レンズの第3レンズ、および凸レンズの第4レンズが配置されて構成され、前記第3レンズと前記第4レンズとが接合されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載のズームレンズ。
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