JP2004325181A - 車両用駐車場案内装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の車両用駐車場案内装置1は、車両に搭載された各種のセンサからの検出信号に基づいて到着地の天候や気温等を予測すると共に、この予測した到着地の天候や気温等が雨天や酷暑である場合に、屋根付き駐車場を優先的に案内するように構成したものである。この構成によれば、外部と通信しなくても、到着地の天候や天気予報等の情報を予測して入手することができ、到着地の天候や気温等が雨天や酷暑である場合に、屋根付き駐車場を優先的に案内することができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、カーナビゲーション装置に組み込むことに好適する車両用駐車場案内装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、カーナビゲーション装置において、目的地(到着地)の天候や天気予報等の情報を入手する構成として、無線電話網等を介してインターネットに接続し、上記目的地の天候や天気予報等の情報を提供するサーバにアクセスして、上記情報をダウンロードすることにより入手するように構成した装置が知られている。尚、このような装置の一例として、下記の特許文献1に開示された構成がある。
【0003】
また、放送局から放送される文字多重放送やFM多重放送には、上記目的地の天候や天気予報等の情報が含まれていることから、これら多重放送を受信することにより、上記情報を入手するように構成した装置も知られている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−148061号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、サーバから目的地の天候や天気予報等の情報をダウンロードする構成の場合、通信費用がかかるため、ランニングコストが高いという問題点があった。そして、車両が通信エリアの外(圏外)、例えば山の中に移動した場合、上記情報を入手することができないという不具合もあった。また、文字多重放送等を受信する構成の場合も、車両が放送エリアの外、例えば山の中に移動した場合、上記情報を入手することができなかった。
【0006】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、外部と通信しなくても、目的地の天候や天気予報等の情報を入手することができ、この入手した情報に応じた駐車場案内を実行することができる車両用駐車場案内装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明においては、車両に搭載された各種のセンサからの検出信号に基づいて、到着地の天候や気温等を予測する予測手段を備えると共に、予測した到着地の天候や気温等が雨天や酷暑である場合に、屋根付き駐車場を優先的に案内する案内手段を備えるように構成した。この構成によれば、外部と通信しなくても、到着地の天候や天気予報等の情報を予測して入手することができ、到着地の天候や気温等が雨天や酷暑である場合に、屋根付き駐車場を優先的に案内することができる。
【0008】
請求項2の発明によれば、到着地の現在の天候を検知する天候検知手段を備え、前記案内手段によって、到着地の現在の天候が雨天である場合に、屋根付き駐車場を優先的に案内するように構成したので、ユーザーは車両から降りるときに、雨に濡れなくなり、降車し易くなる。
【0009】
請求項3の発明によれば、予測した帰る時刻のころの天候や気温等が雨天や酷暑である場合に、屋根付き駐車場を優先的に案内するように構成したので、ユーザーは帰るときに車両に乗り込み易くなる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をカーナビゲーション装置に適用した第1の実施例について、図1ないし図5を参照しながら説明する。まず、図1は、本実施例のカーナビゲーション装置1の電気的構成を示すブロック図である。この図1に示すように、カーナビゲーション装置1は、制御回路2と、位置検出器3と、地図データ入力器4と、操作スイッチ群5と、各種センサ群6と、外部メモリ7と、表示装置8と、外部情報入出力装置9と、リモコンセンサ10とから構成されている。
【0011】
上記制御回路2は、カーナビゲーション装置1の動作全般を制御する機能を有しており、通常のコンピュータ(例えばマイクロコンピュータ)として構成されている。即ち、制御回路2は、CPU、ROM、RAM、I/O及びこれらを接続するバス(いずれも図示しない)を備えて構成されている。この制御回路2が、本発明の予測手段、案内手段及び天候検知手段としての各機能を有している。
【0012】
位置検出器3は、位置検知手段を構成するものであり、地磁気センサ11と、ジャイロスコープ12と、距離センサ13と、GPS(Global Positioning System )受信機14とから構成されている。位置検出器3は、上記4つのセンサ11〜14により互いに補間しながら車両の現在位置を検出するように構成されており、高精度の位置検出機能を有している。尚、位置検出精度をそれほど必要としない場合には、4つのセンサ11〜14のうちの何れかで(または複数のセンサの組み合わせで)位置検出器3を構成しても良い。また、車両のステアリングの回転センサや、ホイールの車輪センサ等を組み合わせて位置検出器3を構成しても良い。
【0013】
地図データ入力器4は、CD−ROMやDVD−ROM等を読み取り可能な読取装置で構成されており、地図データやマップマッチング用データや目印データや音声認識用辞書データ等の各種データを入力するための装置である。
【0014】
操作スイッチ群5は、表示装置8の表示画面の上面に設けられたタッチスイッチ(タッチパネル)と、表示装置8の周辺部に設けられたメカニカルなプッシュスイッチ(図示しない)等とから構成されている。
【0015】
各種センサ群6は、現在地(車両の周囲)の気温を検知する温度センサと、現在地の気圧を検知する気圧センサと、現在地で雨が降っているか否かを検知する降雨センサと、車両のワイパーが動作しているか否かを検知するワイパーセンサと、現在地の高度を検知する高度センサ等とから構成されており、これらセンサは車両に搭載されたセンサである。上記各種センサ群6の各センサから出力される検出信号は、制御回路2に与えられるように構成されている。
【0016】
また、外部メモリ7は、メモリスティックやメモリカードや磁気テープ等の読取装置で構成されており、地図データや音楽データや映像データ等を入力するための装置である。
【0017】
表示装置8は、地図画面を表示するための例えばカラー液晶ディスプレイで構成されており、地図データ、自車位置マーク、誘導経路等の付加データ等を重ねて表示することが可能な機能を有している。
【0018】
外部情報入出力装置9は、例えばVICS通信装置や、携帯電話機(専用の携帯電話端末や汎用の携帯電話機等)で構成されている。制御回路2は、上記外部情報入出力装置9を介して外部の情報供給センタ(例えばVICSセンタや種々の情報センタ等)との間でデータを送受信することができるように構成されている。
【0019】
また、カーナビゲーション装置1の制御回路2は、ユーザーが操作スイッチ群5やリモコン15を操作して目的地(即ち、到着地)を設定すると、現在位置から目的地までの最適経路(誘導経路)を自動的に計算して設定する機能(経路計算機能)や、現在位置を地図上に位置付けるマップマッチング処理を実行する機能等を備えている。更に、本実施例の制御回路2は、設定された目的地にある駐車場に案内する機能(即ち、駐車場案内装置としての機能)も備えており、この機能の詳細については後述する。
【0020】
尚、上記最適経路を自動的に設定する方法としては、例えばダイクストラ法等が知られている。また、リモコン15を操作すると、その操作信号はリモコンセンサ10を介して制御回路2に与えられるように構成されている。
【0021】
次に、上記構成のカーナビゲーション装置1の作用、特には、制御回路2の経路計算機能、駐車場案内機能お呼び経路案内機能の動作について、図2、図3、図4、図5も参照して説明する。ここで、図2のフローチャートは、制御回路2の上記各制御機能の内容を概略的に示している。
【0022】
まず、図2のステップS1において、ユーザーは操作スイッチ群5やリモコン15を操作して目的地(到着地)を設定する。続いて、ステップS2へ進み、現在位置から上記目的地までの最適経路(誘導経路)を自動的に計算する、即ち、ルート探査を実行する。そして、ステップS3へ進み、目的地に到着するまでに要する時間を算出すると共に、到着予定時刻を算出する。
【0023】
次に、ステップS4へ進み、各種センサ群6の降雨センサまたはワイパーセンサからの検出信号に基づいて、現在の天候が悪いか(雨であるか)否かを検出する。ここで、現在の天候が悪い場合、ステップS4にて「YES」へ進み、目的地にある複数の駐車場の中から屋根付き駐車場を検索する(ステップS9)。
【0024】
一方、上記ステップS4において、現在の天候が雨でない場合、「NO」へ進み、各種センサ群6の温度センサと気圧センサからの検出信号に基づいて、到着予定時刻の到着地(目的地)の天候と気温を予測する(ステップS5)。この場合、例えば、図4に示すような気圧の過去データP1を用いることにより、気圧センサからの検出信号に基づいて、現在時刻から到着予測時刻までの気圧予測ラインP2を計算して求める。そして、この計算した気圧予測ラインP2から到着予測時刻の気圧を求め、この気圧が天候悪化判定用しきい値aよりも小さいか否かで天候悪化を予測するように構成されている。
【0025】
また、気温の予測については、例えば、図5に示すような気温の過去データK1を用いることにより、温度センサからの検出信号に基づいて、現在時刻から到着予測時刻までの気温予測ラインK2を計算して求める。そして、この計算した気温予測ラインK2から到着予測時刻の気温を求め、この気温が酷暑判定用しきい値kよりも小さいか否かで酷暑を予測するように構成されている。
【0026】
尚、気温の場合、例えば冬であれば、日が傾くにつれて温度が低下することが一般的に予測される。このため、到着時刻が夜であれば、現在の気温と今日の日付けから到着時刻の気温をある程度予測できる。また、夏の場合は、日が傾いても、温度があまり低下しないことが過去のデータからわかり、現在の気温と今日の日付けから到着時刻の気温をある程度予測できる。そして、過去の1年を通じてのデータを数年間分も用意すれば、正確な予測が可能となる。また、気圧情報を加味すれば、より一層正確な予測が可能となる。
【0027】
さて、この後、ステップS6へ進み、計算して求めた到着予測時刻の気温が酷暑判定用しきい値kよりも大きいか否かを判定する。ここで、到着予測時刻の気温が酷暑判定用しきい値kよりも大きい場合は、酷暑であると予測できるので、「YES」へ進み、ステップS9の屋根付き駐車場の検索処理へ進む。一方、到着予測時刻の気温が酷暑判定用しきい値kよりも大きくない場合は、酷暑でないと予測できるので、「NO」へ進み、ステップS7へ進む。
【0028】
このステップS7では、計算して求めた到着予測時刻の気圧が天候悪化判定用しきい値aよりも小さいか否かを判定することにより、到着地の天候が雨(雪)であるか否かを判定する。ここで、到着地の天候が雨(雪)であると判定した場合は、「YES」へ進み、ステップS9の屋根付き駐車場の検索処理へ進む。
【0029】
一方、到着地の天候が雨でないと判定した場合は、「NO」へ進み、ステップS8へ進む。このステップS8においては、到着地にある駐車場の中から低料金の駐車場を優先的に検索する処理を実行するように構成されている。尚、この低料金駐車場優先検索処理は、周知の検索処理である。
【0030】
一方、前記ステップS9の屋根付き駐車場の検索処理を実行する場合、まず、ステップS10において、駐車場料金が設定料金Mよりも安いものを検索するという設定があるか否かを判断する。ここで、駐車場料金が設定料金Mよりも安いものを検索するという設定がない場合には、「NO」へ進み、ステップS12へ進み、到着地にある駐車場の中から屋根付き駐車場を優先的に検索する処理を実行する。
【0031】
この場合、地図データの中に格納されている駐車場に関するデータには、屋根付きであるか否かの情報と料金に関する情報とが記憶されるように構成されている。尚、このような地図データは、地図データ入力器4や外部メモリ7から取得できると共に、外部情報入出力装置9を介して外部のサーバ等からも取得できるように構成されている。
【0032】
また、上記ステップS10において、駐車場料金が設定料金Mよりも安いものを検索するという設定がある場合は、「YES」へ進み、ステップS11へ進み、到着地にある駐車場の中から駐車場料金が設定料金Mよりも安いものを検索する。尚、この場合、駐車場料金が設定料金Mよりも安い駐車場の中に、屋根付き駐車場があれば、その屋根付き駐車場を優先的に検索する構成となっている。
【0033】
さて、この後は、図3のステップS13へ進み、現在地から上記検索した駐車場までの経路案内(ナビ)を開始する。そして、ステップS14へ進み、目的地(駐車場)に到着したか否かを判定する。ここで、目的地(駐車場)に到着したと判定された場合には、「YES」へ進み、処理を終了する。
【0034】
これに対して、目的地(駐車場)に到着していないと判定された場合、例えば、目的地から外れたような場合には、「NO」へ進み、ステップS15へ進む。このステップS15では、再び、ルート探査を実行し、現在位置から目的地までの最適経路(誘導経路)を自動的に計算する。
【0035】
続いて、ステップS16へ進み、目的地に到着するまでに要する時間を算出すると共に、到着予定時刻を算出する。そして、この後は、上述したステップS4からステップS12までの処理を繰り返し実行するように構成されている。これにより、屋根付き駐車場、設定料金Mよりも安い駐車場、または、低料金の駐車場が検索される。この後、上記ステップS13へ戻り、現在地から上記検索した駐車場までの経路案内(ナビ)を開始する。これ以降の処理は、上述した通りである。
【0036】
このような構成の本実施例においては、車両に搭載された各種センサ群6からの検出信号に基づいて、到着地の天候や気温等を予測し、この予測した到着地の天候や気温等が雨天や酷暑である場合に、屋根付き駐車場を優先的に案内するように構成した。この構成によれば、外部と通信しなくても、到着地の天候や天気予報等の情報を予測して入手することができて、到着地の天候や気温等が雨天や酷暑である場合に、屋根付き駐車場を優先的に案内することができる(図2のステップS6、S7、S9、S12参照)。従って、ユーザーは車両から降りるときに、雨に濡れなくなり、降車し易くなる。
【0037】
また、上記実施例によれば、到着地の現在の天候を検知して、この現在の天候が雨天である場合(図2のステップS4参照)に、屋根付き駐車場を優先的に案内するように構成したので、ユーザーは車両から降りるときに、雨に濡れなくなり、降車し易くなる。
【0038】
図6は、本発明の第2の実施例を示すフローチャートである。尚、第1の実施例と同一ステップには、同一ステップ番号を付している。この第2の実施例では、到着地における帰る時刻を指定し、この帰る時刻のころの天候や気温等を予測すると共に、予測した帰る時刻のころの天候や気温等が雨天や酷暑である場合に、屋根付き駐車場を優先的に案内するように構成した。
【0039】
具体的には、図6のステップS1にて、目的地を設定した後、ステップS110において、帰る時刻(即ち、車両に乗り込む時刻)を設定する。そして、前述したステップS2、S4の各処理を順に実行する。この後、ステップS120へ進み、各種センサ群6からの各種の検出信号に基づいて、車両に乗り込む時刻の天候と気温を予測する。この場合の予測は、前述したステップS5のときの予測とほぼ同様にして実行すれば良い。
【0040】
そして、これ以降の処理、即ち、ステップS6ないしステップS12の各処理と、図2のフローチャートの各処理とを、第1の実施例と同様にして実行すれば良い。
【0041】
尚、上述した以外の第2の実施例の構成は、第1の実施例の構成と同じ構成となっている。従って、第2の実施例においても、第1の実施例の構成とほぼ同じ作用効果を得ることができる。特に、第2の実施例によれば、帰る時刻のころの天候や気温等を予測し、この予測した帰る時刻のころの天候や気温等が雨天や酷暑である場合に、屋根付き駐車場を優先的に案内するように構成したので、ユーザーは車両に乗りこむときに、雨に濡れる等の不快なことがなくなり、使い勝手が良くなる。
【0042】
図7は、本発明の第3の実施例を示すフローチャートである。尚、第1の実施例または第2の実施例と同一ステップには、同一ステップ番号を付している。この第3の実施例では、到着地における滞在予定時間を設定し、この滞在予定時間と、計算した到着予想時刻とから、帰る時刻、即ち、車両に乗り込む時刻を求めた。そして、この求めた車両に乗り込む時刻のころの天候や気温等を予測すると共に、予測した帰る時刻のころの天候や気温等が雨天や酷暑である場合に、屋根付き駐車場を優先的に案内するように構成した。
【0043】
具体的には、図7のステップS1にて、目的地を設定した後、ステップS210において、到着地における滞在予定時間を設定する。そして、前述したステップS2、S3の各処理を順に実行する。
【0044】
この後、ステップS220へ進み、設定された滞在予定時間と、計算した到着予想時刻とから、帰る時刻、即ち、車両に乗り込む時刻を求める。この後は、第2の実施例と同様にして、ステップS4ないしステップS12の各処理と、図2のフローチャートの各処理とを実行すれば良い。
【0045】
尚、上述した以外の第3の実施例の構成は、第1の実施例または第2の実施例の構成と同じ構成となっている。従って、第3の実施例においても、第1の実施例または第2の実施例の構成とほぼ同じ作用効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すカーナビゲーション装置のブロック図
【図2】フローチャート(その1)
【図3】フローチャート(その2)
【図4】天候を予測する方法を説明する図
【図5】気温を予測する方法を説明する図
【図6】本発明の第2の実施例を示す図2相当図
【図7】本発明の第3の実施例を示す図2相当図
【符号の説明】
1はカーナビゲーション装置(車両用駐車場案内装置)、2は制御回路(予測手段、案内手段、天候検知手段)、5は操作スイッチ群、6は各種センサ群、8は表示装置を示す。
Claims (3)
- 車両に搭載された各種のセンサからの検出信号に基づいて、到着地の天候や気温等を予測する予測手段と、
予測した到着地の天候や気温等が雨天や酷暑である場合に、屋根付き駐車場を優先的に案内する案内手段とを備えたことを特徴とする車両用駐車場案内装置。 - 到着地の現在の天候を検知する天候検知手段を備え、
前記案内手段は、到着地の現在の天候が雨天である場合に、屋根付き駐車場を優先的に案内するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の車両用駐車場案内装置。 - 車両に搭載された各種のセンサからの検出信号に基づいて、到着地における帰る時刻のころの天候や気温等を予測する予測手段と、
予測した帰る時刻のころの天候や気温等が雨天や酷暑である場合に、屋根付き駐車場を優先的に案内する案内手段とを備えたことを特徴とする車両用駐車場案内装置。
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