JP2004321745A - 鍋の蓋置き - Google Patents
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- JP2004321745A JP2004321745A JP2003157342A JP2003157342A JP2004321745A JP 2004321745 A JP2004321745 A JP 2004321745A JP 2003157342 A JP2003157342 A JP 2003157342A JP 2003157342 A JP2003157342 A JP 2003157342A JP 2004321745 A JP2004321745 A JP 2004321745A
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Abstract
【課題】従来の鍋の蓋置きには、ガスレンジの空いた所に置いて使用できるものがなかった。
【解決手段】鍋の蓋置きに磁石を付け、付けた磁石を土台にして容易にガスレンジ等の空いた所に置いて使用できるようにした鍋の蓋置きである。
【選択図】 図7
【解決手段】鍋の蓋置きに磁石を付け、付けた磁石を土台にして容易にガスレンジ等の空いた所に置いて使用できるようにした鍋の蓋置きである。
【選択図】 図7
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガスレンジの空いている所にも置いて使用できる鍋の蓋置きに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の鍋の蓋置きは、台所回りに、吊るしたり置いたりして使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の鍋の蓋置きには、ガスレンジの空いている所に置いて使用できるものはなく、そのため、ガスレンジで煮炊きをしている鍋等の傍らに置いて、その鍋等の蓋を手早く置くということができなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記欠点をなくすためになされたもので、磁石を鍋の蓋置きの土台にして容易にガスレンジ、流し台等に付け外しができるようにしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図7に基づいて説明する。
【0006】
図1に示すように、鍋の蓋の取っ手の部分を引っ掛けることのできるU字状のくぼみ1を設けたけた金属の棒2の両端3,4にキャップ5磁石6を付ける。そして、上記金属の棒2をコの字状に曲げ、付けたキャップ5磁石6を土台にして上記金属の棒2を立て、設けたくぼみ1に鍋の蓋の取っ手の部分を引っ掛け鍋の蓋を置けるようにしたものである。くぼみ1は、U字状に限定するものではなく鍋の蓋の取っ手の部分を引っ掛けることができればどんな形状でも良いものとする。
【0007】
上記金属の棒2の曲げ方は、コの字状に限定するものではなく、半円状、半楕円等であっても良い。要するに、上記金属の棒2の両端3,4にキャップ5磁石6を付け、付けたキャップ5磁石6を土台にして上記金属の棒2を立てる。そして、設けたくぼみ1に鍋の蓋の取っ手の部分を引っ掛け、鍋の蓋を置いて倒れなければどんな曲げ方をしても良いものとする。
【0008】
図2で示すように、補強用に金属の棒7を溶接して付けると強度が増して良い。上記金属の棒2を半円状、半楕円状等に曲げた場合も同様である。
【0009】
また図3のように、ストッパー用の金属の棒8を付けると鍋の蓋を置く際に、鍋の蓋を落としにくく、くぼみ1に取っ手の部分を引っ掛けやすくする効果が得られる。上記金属の棒2を半円状、半楕円状等に曲げた場合も同様である。
【0010】
上記金属の棒8は、上記金属の棒2が、コの字状ならコの字状、半円状なら半円状、半楕円状なら半楕円状に曲げるのが好ましい。また、補強用に金属の棒7aを溶接して付けると良い。
【0011】
上記金属の棒8の高さhは、機能的な面から考えて、上記金属の棒2の高さHより若干高めが良い。
【0012】
次に、上記金属の棒2の両端3,4および上記金属の棒8の両端9,10とキャップ5磁石6の付け方を説明する。
【0013】
図4で示すように、上記金属の棒2の端11にキャップ5を溶接する。あるいは、図5のように上記金属の棒2の端11にキャップ5の上面5aと同じ位の大きさの金属の板12か、図6のようにコの字状に曲げた金属の板13を溶接する。溶接した金属の板12または13に、金属に有効な接着剤を用いキャップ5を強固に接着する。
【0014】
そして、キャップ5に磁石6を付ける。付け方は金属および磁石に有効な接着剤を用い強固に接着しても良いし、磁石6の磁力のみでキャップ5に付けても良い。
【0015】
上記金属の棒8の両端9,10とキャップ5磁石6も同様にして付けるものとする。
【0016】
【発明の効果】
本発明は、以上のような構造となっている鍋の蓋置きなので、ガスレンジの空いている所に置いて使用できる。したがって、ガスレンジで煮炊きをしている鍋等の傍らに置いて使用すれば、手早く、その鍋等の蓋を置くことができ、台所仕事の効率が上がる。
【0017】
また、磁石の有効な場所であれば、容易に付け外しができるので場所に捉われることなく活用でき大変便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】〜
【図6】本発明の実施の形態を示す斜視図である。
【図7】本発明の鍋の蓋置きを使用した状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 くぼみ
2 くぼみを設けた金属の棒
3,4 くぼみを設けた金属の棒の両端
5 キャップ
5a キャップの上面
6 磁石
7,7a 補強用の金属の棒
8 ストッパー用の金属の棒
9,10 ストッパー用の金属の棒の両端
11 くぼみを設けた金属の棒の端
12 キャップの上面と同じ位の大きさの金属の板
13 コの字状に曲げた金属の板
H くぼみを設けた金属の棒の高さ
h ストッパー用の金属の棒の高さ
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガスレンジの空いている所にも置いて使用できる鍋の蓋置きに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の鍋の蓋置きは、台所回りに、吊るしたり置いたりして使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の鍋の蓋置きには、ガスレンジの空いている所に置いて使用できるものはなく、そのため、ガスレンジで煮炊きをしている鍋等の傍らに置いて、その鍋等の蓋を手早く置くということができなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記欠点をなくすためになされたもので、磁石を鍋の蓋置きの土台にして容易にガスレンジ、流し台等に付け外しができるようにしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図7に基づいて説明する。
【0006】
図1に示すように、鍋の蓋の取っ手の部分を引っ掛けることのできるU字状のくぼみ1を設けたけた金属の棒2の両端3,4にキャップ5磁石6を付ける。そして、上記金属の棒2をコの字状に曲げ、付けたキャップ5磁石6を土台にして上記金属の棒2を立て、設けたくぼみ1に鍋の蓋の取っ手の部分を引っ掛け鍋の蓋を置けるようにしたものである。くぼみ1は、U字状に限定するものではなく鍋の蓋の取っ手の部分を引っ掛けることができればどんな形状でも良いものとする。
【0007】
上記金属の棒2の曲げ方は、コの字状に限定するものではなく、半円状、半楕円等であっても良い。要するに、上記金属の棒2の両端3,4にキャップ5磁石6を付け、付けたキャップ5磁石6を土台にして上記金属の棒2を立てる。そして、設けたくぼみ1に鍋の蓋の取っ手の部分を引っ掛け、鍋の蓋を置いて倒れなければどんな曲げ方をしても良いものとする。
【0008】
図2で示すように、補強用に金属の棒7を溶接して付けると強度が増して良い。上記金属の棒2を半円状、半楕円状等に曲げた場合も同様である。
【0009】
また図3のように、ストッパー用の金属の棒8を付けると鍋の蓋を置く際に、鍋の蓋を落としにくく、くぼみ1に取っ手の部分を引っ掛けやすくする効果が得られる。上記金属の棒2を半円状、半楕円状等に曲げた場合も同様である。
【0010】
上記金属の棒8は、上記金属の棒2が、コの字状ならコの字状、半円状なら半円状、半楕円状なら半楕円状に曲げるのが好ましい。また、補強用に金属の棒7aを溶接して付けると良い。
【0011】
上記金属の棒8の高さhは、機能的な面から考えて、上記金属の棒2の高さHより若干高めが良い。
【0012】
次に、上記金属の棒2の両端3,4および上記金属の棒8の両端9,10とキャップ5磁石6の付け方を説明する。
【0013】
図4で示すように、上記金属の棒2の端11にキャップ5を溶接する。あるいは、図5のように上記金属の棒2の端11にキャップ5の上面5aと同じ位の大きさの金属の板12か、図6のようにコの字状に曲げた金属の板13を溶接する。溶接した金属の板12または13に、金属に有効な接着剤を用いキャップ5を強固に接着する。
【0014】
そして、キャップ5に磁石6を付ける。付け方は金属および磁石に有効な接着剤を用い強固に接着しても良いし、磁石6の磁力のみでキャップ5に付けても良い。
【0015】
上記金属の棒8の両端9,10とキャップ5磁石6も同様にして付けるものとする。
【0016】
【発明の効果】
本発明は、以上のような構造となっている鍋の蓋置きなので、ガスレンジの空いている所に置いて使用できる。したがって、ガスレンジで煮炊きをしている鍋等の傍らに置いて使用すれば、手早く、その鍋等の蓋を置くことができ、台所仕事の効率が上がる。
【0017】
また、磁石の有効な場所であれば、容易に付け外しができるので場所に捉われることなく活用でき大変便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】〜
【図6】本発明の実施の形態を示す斜視図である。
【図7】本発明の鍋の蓋置きを使用した状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 くぼみ
2 くぼみを設けた金属の棒
3,4 くぼみを設けた金属の棒の両端
5 キャップ
5a キャップの上面
6 磁石
7,7a 補強用の金属の棒
8 ストッパー用の金属の棒
9,10 ストッパー用の金属の棒の両端
11 くぼみを設けた金属の棒の端
12 キャップの上面と同じ位の大きさの金属の板
13 コの字状に曲げた金属の板
H くぼみを設けた金属の棒の高さ
h ストッパー用の金属の棒の高さ
Claims (1)
- 鍋の蓋置きの土台が磁石となっていることを特徴とする鍋の蓋置き。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003157342A JP2004321745A (ja) | 2003-04-24 | 2003-04-24 | 鍋の蓋置き |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003157342A JP2004321745A (ja) | 2003-04-24 | 2003-04-24 | 鍋の蓋置き |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004321745A true JP2004321745A (ja) | 2004-11-18 |
Family
ID=33508374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003157342A Pending JP2004321745A (ja) | 2003-04-24 | 2003-04-24 | 鍋の蓋置き |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004321745A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013200093A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Daikin Industries Ltd | 空気調和機 |
JP5906353B1 (ja) * | 2015-12-25 | 2016-04-20 | 貴晴 大島 | 自立型蓋掴み |
-
2003
- 2003-04-24 JP JP2003157342A patent/JP2004321745A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013200093A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Daikin Industries Ltd | 空気調和機 |
JP5906353B1 (ja) * | 2015-12-25 | 2016-04-20 | 貴晴 大島 | 自立型蓋掴み |
JP2017113355A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 貴晴 大島 | 自立型蓋掴み |
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