JP3107233U - 起き上がりトイレブラシケース - Google Patents

Abstract

【課題】トイレブラシの使用時や、トイレ内の掃除時におけるトイレブラシケースの転倒を防止し、なおかつトイレブラシのブラシケースへの収納を容易にする。
【解決手段】トイレブラシケースの底部を半球形状にし、なおかつその底部におもりを装着することにより、転倒を防止するとともに起き上がることとした。又、ふたの内側部分に板状の突起部分を取り付け、又、ブラシの先端にフックを装着することにより、汚れたトイレブラシを容易にブラシケースに収めることができる。
【選択図】 図 １

Description

本考案は、トイレブラシケースの底部を半球形状にし、尚且つその底部におもりを装着することにより、傾いても置きあがる構造とする。
これにより、転倒したブラシケースを起こすために腰をかがめる等の余分な労力を省略することが可能になる。
又、容器のふたの内側部分に板状の突起部分を取り付け、ブラシの先端部分にフックを取り付けることにより、容易にブラシをケースに収めることができる。

従来のトイレブラシケースでは、使用時やトイレ内の掃除時にブラシケースが転倒する場合が非常に多く、ブラシケースを起こすために腰をかがめなければならない事が多く余分な労力が必要である。
又、便器洗浄後の汚れたブラシをケースに収める場合も、神経を使わなければならないことが多い。

考案の詳細な説明

考案が解決しようとする課題

従来利用されてきたトイレブラシケースでは、ブラシケースの底部が平面であるために、ブラシの使用時やトイレ内の掃除の時にブラシケースが転倒する場合が多く非常に不便である。又、従来のトイレブラシではブラシケースへの収納時に、神経を使う必要があり面倒である。

課題を解決するための手段

上記目的を達成するために、トイレブラシケースの底部を半球形状２にし、尚且つ半球形状の底部におもり３を装着した。又、容器のふたの内側部分に板状の突起部分５を取り付け、トイレブラシ６の先端にフック７を取り付ける。

考案の効果

トイレブラシケースの底部がおもり３の装着した半球形状２であるために、転倒せず起き上がることとなる。又容器のふたの内側部分に板状の突起部分５を取り付け、又、トイレブラシの先端にフック７を装着しているために、フックを利用することにより、容易にトイレブラシをブラシケースに収めることができる。

トイレブラシケース及びトイレブラシを示した断面図である。 トイレブラシケース及びトイレブラシを示した平面図である。

符号の説明

１ トイレブラシケース本体
２ ブラシケース底部（半球形状）
３ ブラシケース底部のおもり
４ 容器のふた
５ ふたの突起部分
６ トイレブラシ
７ ブラシの先端フック
８ ふたの回転部分

Claims (2)

1. トイレブラシケース本体１の底部を半球形状２にし、尚且つ半球形状の底部におもり３を装着し、転倒を防止するとともに傾いても起き上がることとした。
2. 容器のふた４の内側部分に板状の突起部分５を取り付け、又トイレブラシ６の先端にフック７を取り付けることにより、容易に汚れたトイレブラシをブラシケースに収めることができる。

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