JP3162212U - 容器の蓋保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】調理場の空きスペースを使用とせず、蓋を容易に保持することで、台所のスペースを有効利用できる容器の蓋保持具を提供する。【解決手段】容器の蓋保持具1は、容器の側面に配設される保持部本体10と、該保持部本体10の上部に具備された、容器の開口部周縁に吊掛される吊掛部20と、保持部本体10に具備された、取り外した容器の蓋を載置する蓋保持部30と、を備える。また保持部本体10に、蓋保持具1を保持する摘部40を装着し、さらに、蓋保持部30の先端に、球状からなる蓋係止具、一端に球体を具備した筒状体、または一端に皿状体を具備した筒状体を装着してもよい。【選択図】図1

Description

本考案は、容器から取り外した蓋を保持する蓋保持具であり、特に、台所のスペースを有効利用することができる容器の蓋保持具に関する。
煮物や茹で物、また揚げ物に使用される鍋等の容器には、容器本体の上部に蓋が開閉自在に備えられている。一般的な容器で食材を調理すると、容器内の水分が沸騰して外部に噴き出ることがある。そのため、水分が沸騰すると容器から蓋を取り外し、その蓋を鍋の付近に置いていた。しかしながら、調理場のスペースは比較的狭いため、蓋の置き場所に苦労するという問題があった。
そのため従来技術として、ガスレンジの空いている場所に置いて使用することで、手早く、その鍋の蓋を置くことができ、台所仕事の効率を上げることができる鍋の蓋置きがある(例えば特許文献1参照)。
上掲特許文献1の鍋の蓋置きは、鍋の蓋置きに磁石を付け、付けた磁石を土台にして容易にガスレンジ等の空いた所に置いて使用できるようにしたことが開示されている。
特開2004−321745号公報
しかしながら、特許文献1の鍋の蓋置きにおいては、磁石を利用して本体部をガスレンジの空いている所に磁着させるものであるため、設置する箇所が限定されるとともに、磁着させるスペースも必要になるという欠点があった。
そこで本考案は上記の点に鑑み、調理場の空きスペースを使用とせず、蓋を容易に保持することで、台所のスペースを有効利用できる容器の蓋保持具を提供することになる。
解決を解決するための手段
上記課題を解決するために本考案の容器の蓋保持具は、容器の側面に配設される保持部本体と、該保持部本体の上部に具備された、容器の開口部周縁に吊掛される吊掛部と、前記保持部本体に具備された、取り外した容器の蓋を載置する蓋保持部と、を備えることを特徴とする。
また前記保持部本体に、蓋保持具を保持する摘部を装着した。
また、前記蓋保持部の先端に蓋係止具を設けた。
また、前記蓋係止具は球体である。
また前記蓋係止具は、一端に球体を具備した筒状体である。
さらに前記蓋係止具は、一端に皿状体を具備した筒状体である。
考案の効果
上記構造の蓋保持具を容器の開口部周縁に吊架することで、容器から取り外した蓋を蓋保持部に載置することができる。そのため、調理場の空きスペースを使用とせず、台所のスペースを有効利用することができる。また、蓋を台所に直接載置しないため、蓋の内側に付着した水滴が台所表面に滴下することがない。
また、保持部本体に摘部を装着したことで、蓋保持具の装着や取外しを容易に行うことができる。
さらに、蓋保持部の先端に、球状、一端に球体を具備した筒状体、または一端に皿状体を具備した筒状体を装着することで、さまざまな容器の蓋でも載置、保持することができる。
本考案における容器の蓋保持具の全体斜視図である。 容器の蓋保持具の使用状態を示す側面図である。 (a)(b)(c)は蓋係止具の形状を示す。 他の好適例である容器の蓋保持具の使用状態を示す。 他の好適例である容器の蓋保持具の使用状態を示す。
以下、本考案の容器の蓋保持具における実施の形態を図面に基づいて説明する。
本考案の容器の蓋保持具は、調理場の空きスペースを使用とせず、蓋を容易に保持することで、台所のスペースを有効利用することを特徴とする。
図1および図2に示す蓋保持具1は、容器Aの側面に配設される保持部本体10と、該保持部本体10の上部に具備された、容器Aの開口部周縁aに吊掛される吊掛部20と、前記保持部本体10に具備された、取り外した容器の蓋Bを載置する蓋保持部30と、を備える。
保持部本体10は、容器Aの湾曲状態に沿う形状に形成された上部体11と、上部体11の下方に配置された下部体12と、前記上部体11と下部体12とを連結する複数の連結体13a,13b,13cとからなる。また前記保持部本体10の素材は特に限定されるものではないが、適宜強度と耐熱性を考慮した場合、鉄やステンレス、またアルミ等の金属で形成することが好ましい。
吊掛部20は、容器Aの開口部周縁aに吊掛されるものであり、保持部本体10の上部に具備されている。前記吊掛部20は、短冊状の吊掛本体21と、本体部21の上部に一連に連設された逆U字状の吊掛具22とからなる。また前記前記吊掛部20は、保持部本体10の両端部に一対装着されている。
蓋保持部30は、取り外した容器の蓋Bを載置するものであり、保持部本体10の両端部に外方向に向けて一対装着されている。前記蓋保持部30は、保持部本体10に固定される第一立設部31と、第一立設部31の上部より略水平状に屈曲された状態に連結された蓋載置部32と、蓋載置部32よりやや傾斜状に立設された第二立設部33と、第二立設部33より容器A側に屈曲された前記蓋係止部34とで構成されている。
また他の好適例として、前記保持部本体10に、蓋保持具1を保持する摘部40を装着した。該摘部40は、容器Aへの蓋保持具1の装着や取外しを容易に行うことを特徴とするものであり、熱伝導性の少ないゴムやプラスチック素材からなる。また前記摘部40はテーパ状の筒状体を呈していおり、保持部本体10の転結体13bに装着されておいる。
図2においては、本考案の蓋保持具1を容器Aの開口部周縁aに吊掛した状態を示す。前記蓋保持具1の吊掛具22を容器Aの開口部周縁aに吊掛した後、容器Aの蓋Bを蓋保持部30に立て掛ける。この際、蓋Bの周縁は蓋載置部32に載置され、蓋Bの上面は前記蓋係止部34の先端に保持される。そのことにより、調理場の空きスペースを使用とせず、蓋Aを容易に保持することができ、台所のスペースを有効利用することを実現する。
また他の好適例として、図3の(a)に示すように、前記蓋係止部34の先端に蓋係止具50を設けた。かかる蓋係止具50は球体形状を呈しており、一部に、前記蓋係止部34が挿入される開穴部50aが穿設されている。前記球体形状の蓋係止具50を設けることで、図4に示すように、蓋Bの表面に蓋係止具50が係止され、蓋Bの表面を傷付けることなく保持することができる。なお、前記球体形状の蓋係止具50は、プラスチックやゴム等で形成されている。
また、図3の(b)に示すように、前記蓋係止部34の先端に、一端に球体52を具備した筒状体51を設けてもよい。かかる筒状体51は、前記蓋係止部34を挿脱できる径を有しており、先端には球体52が設置されている。前記蓋係止具51を設けることで、図5に示すように、蓋Bの裏面に蓋係止具51が係止され保持することができる。前記筒状体51の長さを調節することで、様々な形状の蓋を確実に保持することが可能になる。
また、図3の(c)に示すように、前記蓋係止部34の先端に、一端に皿状体54を具備した筒状体53を設けてもよい。かかる筒状体53は、保持部34を挿脱できる径を有しており、先端の皿状体54は湾曲形状を呈している。前記蓋係止具53を設けることで、蓋Bの裏面に蓋係止具53が係止され保持することができるなお、前記筒状体51の長さを調節することで、様々な形状の蓋を確実に保持することが可能になる。
上述の如く、前記蓋係止部34の先端に、球体50、一端に球体52を具備した筒状体51、または一端に皿状体54を具備した筒状体53を装着することで、蓋Bの表面を傷付けることがなく、さらに、さまざまな大きさの蓋を載置、保持することができる。
1 蓋保持具
10 保持具本体
11 上部体
12 下部体
13a 連結体
13b 連結体
13c 連結体
20 吊掛部
21 吊掛本体
22 吊掛具
30 蓋保持部
31 第一立設部
32 蓋載置部
33 第二立設部
34 蓋係止部
40 摘部
50 蓋係止具
51 筒状体
52 球体
53 蓋係止具
54 皿状体
A 容器
a 周縁
B 蓋

Claims (6)

  1. 容器の側面に配設される保持部本体と、該保持部本体の上部に具備された、容器の開口部周縁に吊掛される吊掛部と、前記保持部本体に具備された、取り外した容器の蓋を載置する蓋保持部と、を備えることを特徴とする容器の蓋保持具。
  2. 前記保持部本体に、蓋保持具を保持する摘部を装着した請求項1記載の容器の蓋保持具。
  3. 前記蓋保持部の先端に蓋係止具を設けた請求項1または2に記載の容器の蓋保持具。
  4. 前記蓋係止具は球体である請求項3記載の容器の蓋保持具。
  5. 前記蓋係止具は、一端に球体を具備した筒状体である請求項3記載の容器の蓋保持具。
  6. 前記蓋係止具は、一端に皿状体を具備した筒状体である請求項3記載の容器の蓋保持具。
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