JP2004318873A - 異種分割システムにおけるグローバル・エラーを報告するための方法および装置 - Google Patents

異種分割システムにおけるグローバル・エラーを報告するための方法および装置 Download PDF

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Abstract


【課題】 異なるタイプのオペレーティング・システムを実行している複数の区画を有する論理分割データ処理システム内におけるグローバル・エラーをレポートするための方法、装置、およびコンピュータ・プログラムを提供する。

【解決手段】 グローバル・エラーの検出に応答して、固有識別子がそのグローバル・エラーに割り当てられる。この固有識別子は、サービス・フォーカル・ポイントへ送られる。またこの固有識別子は、区画へも送られる。区画からのエラー情報がフォーカル・ポイントにレポートされる。区画は、エラー情報を固有識別子と関連させてフォーカル・ポイントへ送る。フォーカル・ポイントは、固有識別子を使用し、区画から送られたエラー情報をグローバル・エラーに関して識別する。

【選択図】 図4

Description


本発明は、概して改良されたデータ処理システムに関し、特に、データを処理するための方法および装置に関する。さらに、より詳細に述べれば、本発明は、異なるタイプのオペレーティング・システムを有する論理分割データ処理システムにおけるグローバル・エラーを報告するための方法、装置、およびコンピュータ・プログラムを提供する。

データ処理システム(プラットフォーム)における論理分割(LPAR)機能は、単一のオペレーティング・システム(OS)の複数コピー、あるいは複数の異種オペレーティング・システムを、単一データ処理システム・プラットフォームにおいて同時に実行することができる。オペレーティング・システム・イメージを実行する区画には、プラットフォームのリソースの、オーバーラップのないサブセットが割り当てられる。これらの割り振り可能なプラットフォーム・リソースは、1ないしは複数のアーキテクチャ的に明確に区別されるプロセッサを含み、それぞれは割り込み管理エリア、システム・メモリの領域、および入出力(I/O)アダプタ・バス・スロットを伴う。区画のリソースは、プラットフォームのファームウエアによってOSイメージに対して示される。

プラットフォーム内において実行中のそれぞれの明確に区別されるOSまたはOSのイメージは、1つの論理区画におけるソフトウエア・エラーが残りのいずれの区画の正しい動作にも影響を与えることのないように互いに保護されている。これは、各OSイメージによって直接管理されることになる、共通要素を持たないプラットフォーム・リソースのセットの割り振り、および各種イメージが自身に割り振られていないリソースを管理できないようにするメカニズムの提供によってもたらされる。さらに、オペレーティング・システムの割り振り済みリソースの管理におけるソフトウエア・エラーが、ほかのあらゆるイメージのリソースに影響を及ぼすことが防止される。このように、OSの各イメージ(または、それぞれの異なるOS)が、プラットフォーム内における割り振り可能なリソースの明確に区別されるセットを直接管理する。

LPARシステム内のハードウエア・リソースに関して言えば、これらのリソースは、各種の区画間においてばらばらに共有され、区画自体も共通要素を持たず、それぞれはスタンドアロン・コンピュータであるかのように見える。これらのリソースには、たとえば入出力(I/O)アダプタ、プロセッサ、およびハードディスク・ドライブを含めることができる。LPARシステム内の各区画は、システム全体の電源の入切を必要とすることなくブートおよびシャットダウンを繰り返すことができる。

論理分割データ処理システムにおいては、『ローカル・エラー』と呼ばれるエラーのクラスは、割り当て済みの、または所有する区画のオペレーティング・システムに報告されるだけである。単一区画のオペレーティング・システムに対して割り当てられているI/Oアダプタの障害は、ローカル・エラーの一例である。グローバル・エラーは、論理分割データ処理システム内において生じ得る第2のクラスのエラーである。このタイプのエラーは、各区画の動作に影響を及ぼす可能性があることから、各区画内のオペレーティング・システムに報告される。グローバル・エラーは、複数の区画によって共有されているリソース内に障害が生じると発生する。電源、メモリ、ファン、ホスト・ブリッジ、およびプロセッサの障害がグローバル・エラーの例として挙げられる。

グローバル・エラーの報告は回復動作を可能にする。現在の論理分割データ処理システムにおいては、異なるオペレーティング・システムを異なる区画において実行することができる。たとえば、AIX、OS/400、およびLINUXを、論理分割データ処理システムの異なる区画において実行することができる。その種のシステムにサービスを提供することは、区画において実行中の異なるオペレーティング・システムによって異なる報告プロセスが採用されていることから困難なものとなる可能性がある。

したがって、異なるタイプのオペレーティング・システムが区画内に存在する論理分割データ処理システムにおいてグローバル・エラーを報告するための改良された方法、装置、およびコンピュータ・プログラムがあると有利である。

本発明は、異なるタイプのオペレーティング・システムを実行している複数の区画を有する論理分割データ処理システム内におけるグローバル・エラーを報告するための方法、装置、およびコンピュータ・プログラムを提供する。グローバル・エラーの検出に応答して、固有識別子がそのグローバル・エラーに割り当てられる。この固有識別子は、サービス・フォーカル・ポイントへ送られる。またこの固有識別子は、区画へも送られる。区画からのエラー情報がフォーカル・ポイントに報告される。区画は、エラー情報を固有識別子と関連させてフォーカル・ポイントへ送る。フォーカル・ポイントは、固有識別子を使用し、区画から送られたエラー情報をグローバル・エラーに関して識別する。

次に図面を参照するが、特にここで図1を参照すると、本発明を実施することのできるデータ処理システムのブロック図が示されている。データ処理システム100は、システム・バス106に接続された複数のプロセッサ101、102、103、および104を備えた対称マルチプロセッサ(SMP)システムである。たとえば、データ処理システム100は、本出願人の製品である、ネットワーク内のサーバとして実装されるIBM eServerとすることができる。それに代えて、シングル・プロセッサ・システムを採用することもできる。システム・バス106には、複数のローカル・メモリ160〜163へのインターフェースを提供するメモリ・コントローラ/キャッシュ108も接続されている。I/Oバス・ブリッジ110は、システム・バス106に接続されて、I/Oバス112に対するインターフェースを提供する。メモリ・コントローラ/キャッシュ108およびI/Oバス・ブリッジ110は、図示されているように統合することができる。

データ処理システム100は、論理分割(LPAR)データ処理システムである。したがって、データ処理システム100は、複数の異種オペレーティング・システム(あるいは、単一オペレーティング・システムの複数のインスタンス)を同時に実行させることができる。これらの複数のオペレーティング・システムのそれぞれは、その内側で任意数のソフトウエア・プログラムを実行することができる。データ処理システム100は、論理分割されて、異なるPCI I/Oアダプタ120〜121、128〜129、および136、グラフィック・アダプタ148、およびハードディスク・アダプタ149が異なる論理区画に割り当てられるようにできる。この場合、グラフィック・アダプタ148は、ディスプレイ・デバイス(図示せず)用の接続を提供し、ハードディスク・アダプタ149はハードディスク150を制御するための接続を提供する。

たとえば、データ処理システム100が3つの論理区画P1、P2、およびP3に分割されるとする。各PCI I/Oアダプタ120〜121、128〜129、136、グラフィック・アダプタ148、ハードディスク・アダプタ149、各ホスト・プロセッサ101〜104、およびローカル・メモリ160〜163からのメモリは、3つの区画のそれぞれに割り当てられる。これらの例において、メモリ160〜163は、デュアル・インライン・メモリ・モジュール(DIMM)の形式とすることができる。区画に対するDIMMの割り当ては、通常、個々のDIMMが基準になることはない。それに代えて、プラットフォームから見た全体的なメモリの一部を、区画が獲得することになる。たとえば、プロセッサ101、ローカル・メモリ160〜163からのメモリの一部、ならびにPCI I/Oアダプタ120、128および129を論理区画P1に割り当て;プロセッサ102〜103、ローカル・メモリ160〜163からのメモリの一部、ならびにPCI I/Oアダプタ121および136を論理区画P2に割り当て;さらに、プロセッサ104、ローカル・メモリ160〜163からのメモリの一部、グラフィック・アダプタ148、およびハードディスク・アダプタ149を論理区画P3に割り当てるといったことができる。

データ処理システム100内において実行中の各オペレーティング・システムは、異なる論理区画に割り当てられている。したがってデータ処理システム100内において実行中の各オペレーティング・システムは、その論理区画内にあるI/Oユニットに対するアクセスのみが許される。たとえば、オペレーティング・システムの1つのインスタンスが区画P1内において実行中となり、AIXオペレーティング・システムの第2のインスタンス(イメージ)が区画P2内において実行中となり、Windows(登録商標) XPオペレーティング・システムが区画P3内において実行中となるということもあり得る。なお、Windowsは、ワシントン州レッドモンドのマイクロソフト・コーポレーションの商標である。

PCIホスト・ブリッジ114が、I/Oバス112に接続されており、PCIローカル・バス115へのインターフェースを提供している。複数のPCI I/Oアダプタ120〜121は、PCI間ブリッジ116、PCIバス118、PCIバス119、I/Oスロット170、およびI/Oスロット171を介してPCIバス115に接続することができる。PCI間ブリッジ116は、PCIバス118およびPCIバス119へのインターフェースを提供する。PCI I/Oアダプタ120および121は、それぞれI/Oスロット170および171に取り付けられている。通常のPCIバス実装は、4ないし8のI/Oアダプタ(アドイン・コネクタ用の拡張スロット)をサポートする。各PCI I/Oアダプタ120〜121は、データ処理システム100と入出力デバイス、たとえばデータ処理システム100のクライアントとなるほかのネットワーク・コンピュータ等の間のインターフェースを提供する。

追加のPCIホスト・ブリッジ122は、追加のPCIバス123のためのインターフェースを提供する。PCIバス123は、複数のPCI I/Oアダプタ128〜129に接続されている。PCI I/Oアダプタ128〜129は、PCI間ブリッジ124、PCIバス126、PCIバス127、I/Oスロット172、およびI/Oスロット173を介してPCIバス123に接続することができる。PCI間ブリッジ124は、PCIバス126およびPCIバス127に対するインターフェースを提供する。PCI I/Oアダプタ128および129は、それぞれI/Oスロット172および173に取り付けられる。このようにして、PCI I/Oアダプタ128〜129のそれぞれを介して、たとえばモデムあるいはネットワーク・アダプタ等の追加のI/Oデバイスをサポートすることができる。このようにデータ処理システム100は、複数のネットワーク・コンピュータへの接続を可能にする。

I/Oスロット174に装着されているメモリ・マップ・グラフィック・アダプタ148は、PCIバス144、PCI間ブリッジ142、PCIバス141、およびPCIホスト・ブリッジ140を介してI/Oバス112に接続することができる。ハードディスク・アダプタ149は、PCIバス145に接続されるI/Oスロット175に取り付けることができる。一方このバスは、PCI間ブリッジ142に接続されており、それがPCIバス141によってPCIホスト・ブリッジ140に接続されている。

PCIホスト・ブリッジ130は、PCIバス131をI/Oバス112に接続するためのインターフェースを提供する。PCI I/Oアダプタ136は、I/Oスロット176に接続されており、PCIバス133によってそれがPCI間ブリッジ132に接続されている。PCI間ブリッジ132は、PCIバス131に接続されている。このPCIバスは、PCIホスト・ブリッジ130と、サービス・プロセッサ・メールボックス・インターフェースおよびISAバス・アクセス・パススルー・ロジック194、およびPCI間ブリッジ132への接続も提供する。サービス・プロセッサ・メールボックス・インターフェースおよびISAバス・アクセス・パススルー・ロジック194は、PCI/ISAブリッジ193宛のPCIアクセスを転送する。ISAバス196には、NVRAMストレージ192が接続されている。サービス・プロセッサ135は、そのローカルPCIバス195を介してサービス・プロセッサ・メールボックス・インターフェースおよびISAバス・アクセス・パススルー・ロジック194に結合される。サービス・プロセッサ135は、さらに複数のJTAG/I2Cバス134を介してプロセッサ101〜104へも接続されている。JTAG/I2Cバス134は、JTAG/スキャン・バス(IEEE1149.1参照)およびPhillips I2Cバスの組み合わせである。しかしながら、それに代えてJTAG/I2Cバス134をPhillips I2Cバスだけ、もしくはJTAG/スキャン・バスだけに置き換えてもよい。ホスト・プロセッサ101、102、103、および104のすべてのSP‐ATTN信号は、まとめてサービス・プロセッサの割り込み入力信号に結合される。サービス・プロセッサ135は、独自のローカル・メモリ191を有し、ハードウエアOPパネル190に対するアクセスを有する。

データ処理システム100が最初に立ち上げられたとき、サービス・プロセッサ135がJTAG/I2Cバス134を使用してシステム(ホスト)プロセッサ101〜104、メモリ・コントローラ/キャッシュ108、およびI/Oバス・ブリッジ110に対して問い合わせを行う。このステップが完了すると、サービス・プロセッサ135は、データ処理システム100のインベントリおよびトポロジを理解する。またサービス・プロセッサ135は、組み込み自己診断テスト(BIST)、基本保証テスト(BAT)、およびメモリ・テストを、ホスト・プロセッサ101〜104、メモリ・コントローラ/キャッシュ108、およびI/Oバス・ブリッジ110に対する問い合わせによって見つかったすべてのエレメントに関して実行する。BIST、BAT、およびメモリ・テストの間に検出された障害に関するあらゆるエラー情報がサービス・プロセッサ135によって集められ、報告される。

BIST、BAT、およびメモリ・テストの間に障害が見つかったエレメントを除いた後においてもシステム・リソースの有意/有効な構成がまだ可能である場合には、データ処理システム100は、実行可能コードをローカル(ホスト)メモリ160〜163へロードすることができる。続いてサービス・プロセッサ135は、ローカル・メモリ160〜163内にロードされたコードの実行のためにホスト・プロセッサ101〜104を解放する。ホスト・プロセッサ101〜104が、それぞれのオペレーティング・システムからのコードを実行しているとき、サービス・プロセッサ135は、エラーの監視および報告を行うモードに入る。サービス・プロセッサ135によって監視される項目のタイプとしては、たとえば、冷却ファンの速度および動作、温度センサ、電源レギュレータ、ならびにプロセッサ101〜104、ローカル・メモリ160〜163、およびI/Oバス・ブリッジ110によって報告される回復可能および回復不能エラーが挙げられる。

サービス・プロセッサ135は、データ処理システム100内において監視されるすべての項目に関係するエラー情報の保存および報告を担当する。またサービス・プロセッサ135は、エラーのタイプおよび定義済みスレッショルドに基づいたアクションを行う。たとえばサービス・プロセッサ135が、プロセッサのキャッシュ・メモリ上の過剰な回復可能エラーに気付くと、それがハードウエア故障の前兆であると決定することができる。この決定に基づいてサービス・プロセッサ135は、現在の実行セッションおよび将来の初期プログラム・ロード(IPL)の間にそのリソースを構成から外すようにマークすることができる。IPLは、『ブート』もしくは『ブートストラップ』と呼ばれることもある。

データ処理システム100は、各種の市販コンピュータ・システムを使用して実装することができる。たとえば、本出願人から入手可能なIBM eServer iSeriesモデル840システムを使用してこのデータ処理システム100を実装してもよい。このシステムは、同じく本出願人から入手可能なOS/400オペレーティング・システムを使用する論理分割をサポートする。

図1に図示されているハードウエアは変更可能である。たとえば、図示のハードウエアに加えて、あるいはそれの代わりに光ディスク・ドライブ等の他の周辺デバイスを使用してもよい。図示の例が、本発明に関してアーキテクチャ上の限定を含意することは意図されていない。

図2を参照すると、本発明を具体化することのできる論理分割プラットフォームの一例がブロック図の形で示されている。論理分割プラットフォーム200内のハードウエアは、たとえば図1のデータ処理システム100として具体化することができる。論理分割プラットフォーム200は、分割ハードウエア230、オペレーティング・システム202、204、206、208、およびハイパーバイザ210を含んでいる。オペレーティング・システム202、204、206、および208は、プラットフォーム200上において同時に実行される単一オペレーティング・システムの複数のコピーとしてもよく、あるいは複数の異種オペレーティング・システムとしてもよい。これらオペレーティング・システムは、ハイパーバイザとインターフェースするべく設計されているOS/400を使用して実装することができる。オペレーティング・システム202、204、206、および208は、区画203、205、207、および209内に配置される。

それに加えて、これらの区画は、ファームウエア・ローダ211、213、215、および217を含んでいる。ファームウエア・ローダ211、213、215、および217は、IEEE‐1275標準オープン・ファームウエアおよびランタイム・アブストラクション・ソフトウエア(RTAS)を使用して実装することができ、それについては本出願人から入手可能である。区画203、205、207、および209がインスタンス化されると、ハイパーバイザの区画マネージャによって各区画内にオープン・ファームウエアのコピーがロードされる。その後、これらの区画に関連付けもしくは割り当てられたプロセッサが、その区画のメモリにディスパッチされて、区画ファームウエアを実行する。

分割ハードウエア230は、複数のプロセッサ232〜238、複数のシステム・メモリ・ユニット240〜246、複数の入出力(I/O)アダプタ248〜262、およびストレージ・ユニット270を含んでいる。また分割ハードウエア230は、区画内のエラーの処理といった各種のサービスの提供に使用することのできるサービス・プロセッサ290も含んでいる。プロセッサ232〜238、メモリ・ユニット240〜246、NVRAMストレージ298、およびI/Oアダプタ248〜262のそれぞれは、論理分割プラットフォーム200内の複数の区画の1つに割り当て可能であり、その各区画は、オペレーティング・システム202、204、206、および208の1つに対応する。

区画管理ファームウエア(ハイパーバイザ)210は、区画203、205、207、および209に関する多数の機能およびサービスを実行して、論理分割プラットフォーム200の区画を作成し、強化する。ハイパーバイザ210は、基礎をなすハードウエアと同一のファームウェアで実装された仮想マシンである。ハイパーバイザ・ソフトウエアは、本出願人から入手することができる。ファームウエアは、たとえば読み出し専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、消去可能プログラマブルROM(EPROM)、電気的消去可能プログラマブルROM(EEPROM)、および不揮発性ランダム・アクセス・メモリ(NVRAM)等の電力なしで内容を保持するメモリ・チップ内にストアされる『ソフトウエア』である。つまり、ハイパーバイザ210は、論理分割プラットフォーム200のすべてのハードウエア・リソースを仮想化することによって、独立したOSイメージ202、204、206、および208の同時実行を可能にする。

異なる区画の動作は、コンソール264等のハードウエア管理コンソールを介して制御することができる。コンソール264は、システム管理者が、異なる区画に対するリソースの再割り振りを含む各種の機能を実行することのできる独立したデータ処理システムである。

グローバル・エラーの報告に関して言えば、共通サービス・フォーカル・ポイントを使用して、異なる区画内のそれぞれのオペレーティング・システムからエラー報告を集めることができる。続いてサービス可能なイベントを、サービス要員またはそのほかのユーザに対して表示することができる。これらの例においては、共通サービス・フォーカル・ポイントを、たとえば、論理分割データ処理システムと通信しているデータ処理システムとすることができる。この共通サービス・フォーカル・ポイントは、図2のコンソール264等のハードウエア管理コンソール内に置いてもよい。異なるオペレーティング・システムにおける異なるタイプのエラー報告処理について、本発明は、サービス・フォーカル・ポイントによるエラー報告の相関を可能にする改良された方法、装置、およびコンピュータ・プログラムを提供する。

図示の例においては、固有エラーIDとも呼ばれるサービス可能IDの固有のセットが、論理分割データ処理システムに生じ得るグローバル・エラーの各タイプに関して生成される。固有エラーIDは、プラットフォームによって異なるオペレーティング・システムおよびサービス・フォーカル・ポイントに対して報告される。この固有エラーIDは、区画によってサービス・フォーカル・ポイントへ送られるエラー報告内に含められる。この固有エラーIDがサービス・フォーカル・ポイントによって使用されて、グローバル・エラーに関する報告が組み立てられる。固有エラーIDにより、サービス・フォーカル・ポイントは、いずれの報告がいずれのエラーに対応するかということの識別を行うことが可能になり、そのためにリソースを使用してそれらの報告を分析し、いずれが特定のグローバル・エラーに対応するかということを識別する必要はない。

ここで図3を参照すると、本発明の好ましい実施態様に従って、グローバル・エラーの報告に使用されるコンポーネントを例示したブロック図が示されている。図3に示されているコンポーネントは、図1のデータ処理システム100等のデータ処理システムに実装することができる。

この例においては、プラットフォーム300が、論理分割データ処理システムであり、サービス・プロセッサ302、区画304、306、308を含んでいる。区画304は、オペレーティング・システムとしてOS/400を実行し、区画306は、オペレーティング・システムとしてAIXを実行し、区画308は、オペレーティング・システムとしてLINUXを実行する。

グローバル・エラーが発生すると、プラットフォーム300は、このグローバル・エラーをサービス・フォーカル・ポイント310へサービス・プロセッサ302を介して報告する。サービス・フォーカル・ポイント310は、プラットフォーム300と通信する任意のデータ処理システムを使用して実装することができる。サービス・フォーカル・ポイント310は、エラーの収集やユーザまたは管理者に対する呈示が行われる単一のロケーションとして機能する。

グローバル・エラーは、固有エラーID 312として報告され、可能性のある各タイプのグローバル・エラーには、固有識別子が割り当てられている。たとえば、プラットフォーム300がプロセッサの問題およびメモリの問題を検出した場合に、特定のプロセッサ・エラーID1256‐7804および特定のメモリ・エラー5678‐1234をサービス・フォーカル・ポイント310へ送ることが考えられる。プラットフォーム300が、同一タイプの別のメモリの問題を検出したが、それがメモリの異なるエリアであった場合に、サービス・プロセッサ302は、この追加のメモリ・エラーを識別する5678‐1234を報告することができる。共通サービス・フォーカル・ポイント310は、これらの固有エラーIDを追跡し、それらを使用して、異なる区画から受け取ったあらゆるエラー報告をグループ化する。

さらに、この固有エラーIDは、エラー・ログ314、316、および318の形で各区画に対しても報告される。それに加えて、現場交換可能ユニット(FRU)を個別に識別するロケーション・コードを、サービス・フォーカル・ポイント310へ送られる固有エラーID 312とともにエラー・ログに含めてもよく、あるいは固有エラーIDに追加して報告してもよい。

オペレーティング・システム304およびオペレーティング・システム306は、エラー・ログ314およびエラー・ログ316内に収められている固有エラーIDを使用することができる。これらの例においては、アナライザ320およびアナライザ322が、固有エラーIDにオペレーティング・システム固有情報を加えてエラー報告324および326を生成し、それらがサービス・フォーカル・ポイント310へ送られる。この追加の情報には、たとえば、エラーが報告された時点におけるソフトウエアの状態を含めることができる。区画が固有エラーIDを使用できない場合には、通常の報告が生じる。この例においては、区画308が、固有エラーIDを使用しないオペレーティング・システムを実行している。

サービス・フォーカル・ポイント310は、エラー報告324および326を受け取る。これらのエラー報告が調べられて、固有エラーIDが存在するか否かが決定される。固有エラーIDが存在する場合には、その固有エラーIDが使用されてグローバル・エラーに関する共通の、もしくは単一の報告が生成される。

これらの例においては、プラットフォーム300によって、異なるグローバル・エラーに関する固有エラーIDのセットが生成される。さらに、これらの固有エラーIDを、あらかじめ生成してプラットフォーム300へ送ることも可能である。固有エラーIDの追加の利点は、これらの固有エラーIDがサービス・フォーカル・ポイント310によって使用されて、ローカル・エラーとグローバル・エラーが区別されることである。固有エラーIDは、グローバル・エラーにのみ割り当てられているため、オペレーティング・システムから報告されるローカル・エラーはそれを含んでいない。これらの固有エラーIDがあることから、サービス・フォーカル・ポイント310は、データを選別して、区画によって報告されたいずれのサービス可能イベントがグローバル・エラーであるかを決定する必要がない。

ここで図4を参照すると、本発明の好ましい実施態様に従ってエラーを処理するプロセスのフローチャートが示されている。図4に示されているプロセスは、図3のサービス・プロセッサ302等のサービス・プロセッサに実装することができる。

このプロセスは、グローバル・エラーの検出によって開始される(ステップ400)。続いてエラーが識別される(ステップ402)。エラーの識別においては、このプロセスが、たとえばそのエラーがメモリ・エラーであるか、あるいはプロセッサ・エラーであるかを決定することができる。さらに、このステップにおいてはFRUの識別を行うこともできる。その後、このエラーに固有エラーIDが関連付けられる(ステップ404)。続いてこのエラーが、サービス・フォーカル・ポイントに報告される(ステップ406)。さらに、各区画用のエラー・ログ内に固有エラーIDが書き込まれる(ステップ408)。それに加えてこのプロセスは、エラー・ログ内にFRU識別子を置くこともあり、その後、プロセスが終了する。

図5は、本発明の好ましい実施態様に従ってエラー報告を生成するためのプロセスのフローチャートを示している。図5に示されているプロセスは、たとえば図3の区画304のOS/400オペレーティング・システム等の区画に実装することができる。

このプロセスは、エラー・ログ内のエラーを検出することによって開始される(ステップ500)。エラー・ログからは、固有エラーIDおよびそのほかのエラー情報が検出される(ステップ502)。エラー報告内の固有エラーIDにオペレーティング・システム固有情報が追加される(ステップ504)。その後、このエラー報告がサービス・フォーカル・ポイントへ送られ(ステップ506)、それに続いてプロセスが終了する。

次に図6を参照すると、本発明の好ましい実施態様に従ったエラー報告の処理に関するプロセスのフローチャートが示されている。図6に示されているプロセスは、図3のサービス・フォーカル・ポイント310等のサービス・フォーカル・ポイントに実装することができる。

このプロセスは、エラー情報を受け取ることによって開始される(ステップ600)。続いて、そのエラー情報が固有エラーIDであるか否かについての決定が行われる(ステップ602)。そのエラー情報が固有エラーIDでなければ、そのエラー情報は、区画内のオペレーティング・システムによってサービス・フォーカル・ポイントに送られたローカル・エラーのエラー報告である。

再度ステップ602を参照するが、そのエラー情報が固有エラーIDである場合には、その固有エラーIDが固有エラーIDのリストに追加される(ステップ608)。このようにして、サービス・フォーカル・ポイントによる、処理および呈示のためのエラー報告の収集が可能になる。

図7は、本発明の好ましい実施態様に従ってエラー報告のセットから報告を生成するためのプロセスを示したフローチャートである。図7に示されているプロセスは、図3のサービス・フォーカル・ポイント310等のサービス・フォーカル・ポイントに実装することができる。

このプロセスは、報告の要求を受け取ることによって開始される(ステップ700)。その要求は、特定の実装に依存するが、ユーザによって、もしくはソフトウエアによって生成されるものとすることができる。この報告は、1ないしは複数のエラーに関する情報を含むことがあり、また異なるオペレーティング・システムからの情報を含んでいる。

次に、処理のために固有エラーIDが選択される(ステップ702)。続いて、その固有エラーIDに関連付けられたエラー報告が識別される(ステップ704)。論理分割データ処理システム内の異なるオペレーティング・システムから受け取った異なるエラー報告に含まれている情報を使用して報告が作成される(ステップ706)。その後、未処理の追加の固有エラーIDがあるか否かについての決定が行われる(ステップ708)。追加の固有エラーIDの処理を行う必要がある場合には、プロセスがステップ702へ戻る。その必要がなければ、報告が提出され(ステップ710)、それに続いてプロセスが終了する。ステップ710は、固有エラーIDを有するプラットフォーム生成エラー、もしくはオペレーティング・システム生成エラーを有するローカルに生成されたエラーのいずれかをユーザが選択し、それらのエラーの詳細を表示できるように実装することもできる。

このように本発明は、論理分割データ処理システム内のタイプの異なるオペレーティング・システムによって報告されたグローバル・エラーを処理するための方法、装置、およびコンピュータ・プログラムを提供する。本発明のメカニズムは、固有エラーIDの使用によりエラーをサービス・フォーカル・ポイントに集め、異なるグローバル・エラーとの相関を可能にする。プラットフォームに生じ得る、可能性のあるグローバル・エラーの各タイプに関してエラーIDのセットが生成される。グローバル・エラーが発生すると、プラットフォームが、適切な固有エラーIDを識別し、その固有エラーIDをサービス・フォーカル・ポイントへ送ることによってそのグローバル・エラーを報告する。

それに加えて、固有エラーIDを含むエラー報告を作成する異なる区画へもこの固有エラーIDが送られる。これらのエラー報告は、処理のためにサービス・フォーカル・ポイントへ送られる。エラー報告は、固有エラーIDを使用してサービス・フォーカル・ポイントによってグループ化される。

このようにして本発明のメカニズムは、論理分割データ処理システム内のタイプの異なるオペレーティング・システムによって報告されたグローバル・エラーに関するエラー報告の処理を可能にする。このメカニズムによってサービス・フォーカル・ポイントは、重複するデータを取り除いて、いずれの報告がいずれのグローバル・エラーに属するかを決定する必要がなくなる。

以上、完全に機能的なコンピュータ・システムに関連して本発明を説明してきたが、本発明のプロセスは、コンピュータ可読媒体の形式のプログラムとして配布することが可能であり、また本発明は、実際に当該配布を実施する上で使用される個々の信号担持媒体のタイプとは無関係に等しく適用できる。コンピュータ可読媒体の例としては、フレキシブル・ディスク、ハードディスク、RAM、CD‐ROM、DVD‐ROMといった記録可能タイプの媒体、ならびに、たとえば無線周波数および光送信等の伝送形式を使用するディジタルおよびアナログ通信リンク、有線または無線通信リンクといった伝送タイプの媒体が挙げられる。コンピュータ可読媒体は、特定のデータ処理システムで実際に使用されるときにデコードされるコード化フォーマットの形式とすることができる。

本発明を実施できるデータ処理システムを示したブロック図である。 本発明を実施できる論理分割プラットフォームを示したブロック図である。 本発明の好ましい実施態様に従ってグローバル・エラーを報告するために使用されるコンポーネントを示したブロック図である。 本発明の好ましい実施態様に従ってエラーを処理するためのプロセスを示したフローチャートである。 本発明の好ましい実施態様に従ってエラー報告を作成するためのプロセスを示したフローチャートである。 本発明の好ましい実施態様に従ってエラー報告を処理するためのプロセスを示したフローチャートである。 本発明の好ましい実施態様に従ってエラー報告のセットから報告を作成するためのプロセスを示したフローチャートである。

Claims (22)


  1. 異なるタイプのオペレーティング・システムを実行する複数の区画を有する論理分割データ処理システムにおけるグローバル・エラーを報告するための方法であって、

    グローバル・エラーの検出に応答して、固有識別子を前記グローバル・エラーに割り当てるステップと

    前記固有識別子をサービス・フォーカル・ポイントへ送るステップと、

    前記固有識別子を前記複数の区画へ送るステップと、

    前記複数の区画から前記フォーカル・ポイントへ前記固有識別子に関連してエラー情報を送るステップと、前記フォーカル・ポイントで、前記固有識別子を使用して、前記複数の区画から送られたエラー情報を、前記グローバル・エラーに関して識別するステップと、

    を含む方法。

  2. 前記フォーカル・ポイントは、前記論理分割データ処理システムと通信するハードウエア・コンソールに置かれるプロセスである、請求項1に記載の方法。

  3. 前記割り当てるステップおよび前記固有識別子をサービス・フォーカル・ポイントへ送るステップは、前記論理分割データ処理システムのサービス・プロセッサによって実行される、請求項1に記載の方法。

  4. 前記固有識別子は、特定のグローバル・エラーにそれぞれ関連付けられている複数の固有識別子の一部である、請求項1に記載の方法。

  5. 前記グローバル・エラーは、メモリ内のエラー、電源の障害、ファンの障害、もしくはプロセッサの障害である、請求項1に記載の方法。

  6. さらに、前記固有識別子を使用して識別される、前記複数の区画によって報告されたエラー情報に基づいて前記グローバル・エラーに関するエラー報告を作成するステップを含む、請求項1に記載の方法。

  7. 前記エラー情報は、前記複数の区画内において動作する各タイプのオペレーティング・システムに固有の情報を含む、請求項1に記載の方法。

  8. 異なるタイプのオペレーティング・システムを実行する複数の区画を有する論理分割データ処理システムにおけるグローバル・エラーを報告するための方法であって、

    それぞれが特定のグローバル・エラーに関連付けられている固有識別子のセットを提供するステップと、

    単一のソースにおいて前記複数の区画から前記固有識別子のセットからの固有識別子を含むグローバル・エラーの報告を受け取るステップと、

    特定のグローバル・エラーを、前記特定のグローバル・エラーに対応する固有識別子を含む選択された報告だけを使用して処理するステップと、

    を含む方法。

  9. 前記方法が、前記論理分割データ処理システムと通信するハードウエア・コンソールで実行される、請求項8に記載の方法。

  10. 異なるタイプのオペレーティング・システムを実行する複数の区画に関するグローバル・エラーを報告するための論理分割データ処理システムであって、

    グローバル・エラーの検出に応答して、前記グローバル・エラーに固有識別子を割り当てるための割り当て手段と、

    前記固有識別子をサービス・フォーカル・ポイントへ送るための第1の送出手段と、

    前記固有識別子を前記複数の区画へ送るための第2の送出手段と、

    前記複数の区画から前記フォーカル・ポイントへ前記固有識別子に関連してエラー情報を送るための第3の送出手段と、前記フォーカル・ポイントで、前記固有識別子を使用して、前記複数の区画から送られたエラー情報を、前記グローバル・エラーに関して識別する手段と、を含む論理分割データ処理システム。

  11. 前記フォーカル・ポイントは、前記論理分割データ処理システムと通信するハードウエア・コンソールに置かれるプロセスである、請求項10に記載の論理分割データ処理システム。

  12. 前記割り当て手段および前記第1の送出手段は、前記論理分割データ処理システムのサービス・プロセッサに含まれる、請求項10に記載の論理分割データ処理システム。

  13. 前記固有識別子は、それぞれ特定のグローバル・エラーに関連付けられている複数の固有識別子の一部である、請求項10に記載の論理分割データ処理システム。

  14. 前記グローバル・エラーは、メモリ内のエラー、電源の障害、ファンの障害、もしくはプロセッサの障害である、請求項10に記載の論理分割データ処理システム。

  15. さらに、前記固有識別子を使用して識別される、前記複数の区画からのエラー情報に基づいて前記グローバル・エラーに関するエラー報告を作成するための手段を含む、請求項10に記載の論理分割データ処理システム。

  16. 前記エラー情報は、前記複数の区画内において動作する各タイプのオペレーティング・システムに固有の情報を含む、請求項10に記載の論理分割データ処理システム。

  17. 異なるタイプのオペレーティング・システムを実行する複数の区画を有する論理分割データ処理システムにおけるグローバル・エラーを報告するためのデータ処理システムであって、

    それぞれ特定のグローバル・エラーに関連付けられている固有識別子のセットを提供するための提供手段と、

    単一のソースにおいて前記複数の区画から前記固有識別子のセットからの固有識別子を含むグローバル・エラーの報告を受け取るための受け取り手段と、

    特定のグローバル・エラーを、前記特定のグローバル・エラーに対応する固有識別子を含む選択された報告だけを使用して処理するための処理手段と、

    を含むデータ処理システム。

  18. 前記データ処理システムは、前記論理分割データ処理システムと通信するハードウエア・コンソールである、請求項17に記載のデータ処理システム。

  19. 異なるタイプのオペレーティング・システムを実行する複数の区画に関するグローバル・エラーを報告するための論理分割データ処理システムであって、

    バス・システムと、

    前記バス・システムに接続される、インストラクションのセットを含むメモリと、

    前記バス・システムに接続される処理ユニットとを含み、

    前記処理ユニットは、前記インストラクションのセットを実行して、グローバル・エラーの検出に応答して、前記グローバル・エラーに対する固有識別子の割り当てを行い、前記固有識別子をサービス・フォーカル・ポイントへ送り、前記固有識別子を前記複数の区画へ送り、前記複数の区画から前記フォーカル・ポイントへ前記固有識別子に関連してエラー情報を送り、前記フォーカル・ポイントで、前記固有識別子を使用して、前記複数の区画から送られたエラー情報を、前記グローバル・エラーに関して識別する、論理分割データ処理システム。

  20. 異なるタイプのオペレーティング・システムを実行する複数の区画を有する論理分割データ処理システムにおけるグローバル・エラーを報告するためのデータ処理システムであって、

    バス・システムと、

    前記バス・システムに接続される、インストラクションのセットを含むメモリと、

    前記バス・システムに接続される処理ユニットとを含み、

    前記処理ユニットは、前記インストラクションのセットを実行して、それぞれの特定のグローバル・エラーに関連付けられている固有識別子のセットを提供し、単一のソースにおいて前記複数の区画から前記固有識別子のセットからの固有識別子を含むグローバル・エラーの報告を受け取り、特定のグローバル・エラーを、前記特定のグローバル・エラーに対応する固有識別子を含む選択された報告だけを使用して処理する、データ処理システム。

  21. 異なるタイプのオペレーティング・システムを実行する複数の区画を有する論理分割データ処理システムにおけるグローバル・エラーを報告するための、コンピュータ・プログラムであって、

    グローバル・エラーの検出に応答して、前記グローバル・エラーに対する固有識別子の割り当てを行うための第1のインストラクションと、

    前記固有識別子をサービス・フォーカル・ポイントへ送るための第2のインストラクションと、

    前記固有識別子を前記複数の区画へ送るための第3のインストラクションと、

    前記複数の区画から前記フォーカル・ポイントへ前記固有識別子に関連してエラー情報を送るための第4のインストラクションと、前記フォーカル・ポイントで、前記固有識別子を使用して、前記複数の区画から送られたエラー情報を、前記グローバル・エラーに関して識別する第5のインストラクションと、を含むコンピュータ・プログラム。

  22. 異なるタイプのオペレーティング・システムを実行する複数の区画を有する論理分割データ処理システムにおけるグローバル・エラーを報告するためのコンピュータ・プログラムであって、

    それぞれ特定のグローバル・エラーに関連付けられている固有識別子のセットを提供するための第1のインストラクションと、

    単一のソースにおいて前記複数の区画から前記固有識別子のセットからの固有識別子を含むグローバル・エラーの報告を受け取るための第2のインストラクションと、

    特定のグローバル・エラーを、前記特定のグローバル・エラーに対応する固有識別子を含む選択された報告だけを使用して処理するための第3のインストラクションとを含むコンピュータ・プログラム。
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