JP2004317302A - 車両の構成物位置報知装置およびプログラム - Google Patents

車両の構成物位置報知装置およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】目的地にて使用する自車の構造物の設置位置が分からなくても、自車が目的地に到着した際に、その構造物の位置を確認する手間を省くこと。
【解決手段】車載用ナビゲーション装置の経路案内機能において目的地に給油施設が設定されていれば、告知条件(A)が成立していると判断する。また、位置検出装置1からの出力信号に基づいて自車位置を特定し、その自車位置が目的地を中心とする半径400m以内に存在すれば、自車が目的地に接近していると判断して告知条件(B)が成立していると判断する。このように告知条件(A)および(B)の双方が成立していると判断された場合には(S150:YES)、給油口203の位置を示す情報、およびフューエルリッドオープナー207の位置を示す情報を外部メモリ9から読み出し、その読み出した各情報を、自車位置、目的地および地図データとともに、表示装置10に表示させる(S160)。
【選択図】図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば給油口など自車の構造物の設置位置を運転者に報知する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば車両の走行に伴ってGPS等により現在位置を検出し、その現在位置をディスプレイ上に道路地図と共に表示することにより、円滑に目的地に到達させたり、現在地から目的地までの適切な経路を設定して案内を行ったりする車載用ナビゲーション装置が知られており、より円滑なドライブに寄与している。一例を挙げると、車載用ナビゲーション装置において、車両に給油する必要がある場合にはガソリンスタンドを検索し、その検索したガソリンスタンドを目的地(経由地含む)に設定すれば、現在地からガソリンスタンドまでの適切な経路を設定して案内を行うといった具合である。また、上述のように設定された経路は、音声や表示によって案内される。このことにより、運転者が目的地までの運転に必要な情報を聴覚、視覚的に得ることができ、運転に余裕を持たせる利点がある。
【0003】
このような車載用ナビゲーション装置の中には、車両の現在位置を登録する手段を有するものが知られている。これは、使用者が、登録したい地点に車両が存在するときに、現在位置登録スイッチを操作することにより、その時点で検出されている現在位置を登録し、その登録した位置をマークとして地図上に表示することができる機能を有するものである。また、車両の現在位置を登録した後は、車両がそのマークの位置に所定距離内に接近したときに、警告音等を発生させるような機能を付加することができるものもある。さらに、車両の現在位置を自動的に登録する手段を有するものがある(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−2549号公報(第4頁、図2)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述のような車載用ナビゲーション装置を搭載する車両が運転者にとって初めて乗る車両や友人の車両等乗りなれていない車両である場合には、ガソリンスタンドにて車両に給油する際に次のような問題が生じるおそれがある。すなわち、ガソリンスタンドにて車両に給油する際には車両における給油口側がガソリンスタンドの給油装置に面するように停車し、車両室内に設置されたフューエルリッドオープナーを操作して給油口を開け、給油蛇口を給油口に差し入れて給油を行うが、上述のようにその車両が運転者にとって乗りなれていない車両であるためにその車両の給油口の位置が分からない場合がある。そのような場合には運転者や他の搭乗者が一度降車して給油口の位置を確認したりガソリンスタンドの店員に給油口の位置を確認してもらったりする必要があり面倒であった。また、上述のようにその車両が運転者にとって乗りなれていない車両であるためにフューエルリッドオープナーの位置がすぐには分からない場合があり、そのような場合にはガソリンスタンドに車両を停車した後に給油口を開ける際にフューエルリッドオープナーを探す必要があり面倒であった。
【0006】
なお、このようなことは給油口の位置やフューエルリッドオープナーの位置が分からない場合に限られず、目的地にて使用する自車の構造物の設置位置が分からない場合にも同様の問題が生じると考えられる。例えば、横方向に開閉する構成の車両後部の扉から荷物を出し入れする際にその扉が左右方向の何れの方向に開閉するのか分からない場合や、ボンネットやトランクを開けるためのボンネットオープナーやトランクオープナーなどの位置が分からない場合などである。
【0007】
本発明は、このような不具合に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、目的地にて使用する自車の構造物の設置位置が分からなくても、自車が目的地に到着した際に、その構造物の位置を確認する手間を省くことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】
上記課題を解決するためになされた請求項1に係る車両の構成物位置報知装置は、自車が目的地に接近したら、その目的地にて使用する自車の構造物の設置位置を報知することを特徴とする。具体的には、目的地設定手段(7,8,13:この欄においては、発明に対する理解を容易にするため、必要に応じて実施の形態中で用いた符号を付すが、この符号によって請求の範囲を限定することを意味するものではない。)が目的地を設定した場合には、位置特定手段(1)が自車位置を特定し、さらに、報知制御手段(8)が、位置特定手段によって特定された「自車位置」、目的地設定手段によって設定された「目的地」、および地図情報記憶手段(6)に記憶された「地図情報」に基づいて自車が目的地に接近しているか否かを判断する。ここで、自車が目的地に接近していると判断した場合には、報知制御手段が、設置位置情報記憶手段(9,115)から設置位置情報を読み出し、その読み出した設置位置情報を報知手段(10)に報知させる。なお、ここで「自車が目的地に接近しているか否か」の判断は、例えば目的地を中心とした所定範囲内(例えば400m以内)に自車が存在するか否かを判断することにより行う。また、「設置位置情報」とは、目的地にて使用する自車の構造物の設置位置を示す情報を云う。
【0009】
このように本車両の構成物位置報知装置によれば、目的地にて使用する自車の構造物の設置位置を、自車が目的地に到着する前に予め報知するので、目的地にて使用する自車の構造物の設置位置が分からなくても、自車が目的地に到着した際に、その構造物の位置を確認する手間を省くことができる。
【0010】
この場合、上述の目的地設定手段によって目的地を設定する具体例としては、(イ)使用者によって入力手段(7,13)を介して目的地を設定することが挙げられる。(ロ)また、例えば給油施設などの特定種別の施設や場所に自車が接近した場合にその特定種別の施設や場所を目的地に自動的に設定することが挙げられる。
【0011】
また、上述の「設置位置情報」の具体例としては、例えば、目的地がガソリンスタンドなどの給油施設である場合における給油口(203)の位置を示す情報やフューエルリッドオープナー(207)の位置を示す情報が挙げられる(請求項2)。なお、給油口から供給される燃料としては、ガソリン(ガソリン車の場合)に限られず、例えば軽油(ディーゼル車の場合)、電気(電気自動車の場合)、各種ガス(燃料電池車などの場合)などでもよい。また、目的地が自動車整備施設である場合におけるボンネットオープナーの位置を示す情報が挙げられる。また、目的地がスーパーマーケットなど荷物を出し入れする場所である場合におけるトランクオープナー(209)の位置を示す情報が挙げられる。
【0012】
ところで、運転者が運転中の車両の給油口やフューエルリッドオープナーの設置位置を既に知っている場合には、上述のような設置位置情報を報知する必要がないと考えられる。そこで、使用者の指示に基づいて設置位置情報を報知するか否かを切り替えることが考えられる。具体的には、請求項3のように、設置位置情報を必要とする旨の指示を使用者から受け取った場合には、報知制御手段が、自車が目的地に接近しているか否かを判断する「判断処理」、および自車が目的地に接近していると判断した場合に設置位置情報を報知手段に報知させる「報知制御処理」を実行し、一方、設置位置情報を必要としない旨の指示を使用者から受け取った場合には、報知制御手段が、「判断処理」および「報知制御処理」を実行しないことが考えられる。
【0013】
このようにすれば、運転者が運転中の車両の給油口やフューエルリッドオープナーの設置位置を既に知っているにもかかわらず、設置位置情報を報知してしまうといったことを防ぐことができる。
この場合、使用者は、上述の「設置位置情報を必要とする旨の指示」や「設置位置情報を必要としない旨の指示」を、操作スイッチやリモコンなどを操作することにより行うことが考えられる。
【0014】
なお、上述の報知手段が設置位置情報を報知する方法としては、(ハ)モニタなどの表示装置に表示すること(請求項4)や、(ニ)スピーカなどを用いて音声で知らせることなどが挙げられる。また、(ホ)異なる明るさや異なる数量にてランプを点灯させて知らせることや、(ヘ)異なる音量にてブザーを鳴らして知らせること、(ト)異なる周波数にてバイブレーションを発生させて知らせることなども有効である。また、(ハ´)表示装置に表示する際にその旨をチャイムなどで運転者に知らせるようにしてもよい。
【0015】
なお、請求項5に示すように、請求項1〜4の何れかに記載の車両の構成物位置報知装置における報知制御手段は、コンピュータを機能させるプログラムとして実現できる。したがって、本発明は、プログラムの発明として実現できる。また、このようなプログラムの場合、例えば、FD、MO、DVD−ROM、CD−ROM、ハードディスク等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録し、必要に応じてコンピュータにロードして起動することにより用いることができる。この他、ROMやバックアップRAMをコンピュータ読み取り可能な記録媒体として本プログラムを記録しておき、ROMあるいはバックアップRAMをコンピュータに組み込んで用いても良い。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明が適用された実施例について図面を用いて説明する。なお、本発明の実施の形態は、下記の実施例に何ら限定されることなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうることは言うまでもない。
【0017】
まず、図1は、実施例の車載ナビゲーション装置を搭載する車両を説明する説明図である。また、図2(a)は車両の乗員室に設置される運転者用シートを説明する説明図であり、図2(b)は車両の運転席側ドアを乗員室の内部から見た図であり、図3は実施例の車載用ナビゲーション装置の構成を表す構成図であり、図5は実施例の車載用ナビゲーション装置が実行する給油口位置告知処理の表示例である。なお、以降、この車両200において、車両200の前進方向(図1で右手前側)を「前側」とし、同じく車両200の後進方向(図1で左向こう側)を「後側」とする。また、車両200の後側から前側を見た場合における車両200の右側、左側をそれぞれ「右側」、「左側」とする。
【0018】
[車両200の構成の説明]
図1に示すように、車両200は、乗員室200aを備えている。また、車両200は、乗員室200aに搭乗者が出入りするためのドアをその側部に2枚ずつ計4枚備えており、これら4枚のドアのうち、車両200の右側側部に備えられたドアの一つは、乗員室200aに運転者が出入りするための運転席側ドア201となっている。さらに、車両200は、ガソリンなどの燃料を給油するための給油口203をその後部右側に備えている。なお、給油口203は、開閉可能に構成された給油口扉203aにて覆われている。
【0019】
また、車両200の乗員室200aの前部右側には、運転者が着席して車両200を運転するための運転者用シート205が設置されており、この運転者用シート205の下部右側には、図2(a)に示すように、給油口扉203aを開放するためのフューエルリッドオープナー207が設けられている。このフューエルリッドオープナー207は給油口扉203aと図示しないケーブルによって連結されており、運転者がフューエルリッドオープナー207を操作すると、給油口扉203aが開放されて給油口203が現れるよう構成されている。
【0020】
さらに、車両200は、荷物を積載するためのトランク(図示省略)をその後部に備えている。なお、トランクは、開閉可能に構成されたトランク扉(図示省略)にて覆われている。一方、図2(b)に示すように、運転席側ドア201の乗員室側には、車両200のトランク扉を開放するためのトランクオープナー209が設けられている。このトランクオープナー209はトランク扉と図示しないケーブルによって連結されており、運転者がトランクオープナー209を操作すると、トランク扉が開放されるよう構成されている。
【0021】
また、乗員室200aには車載ナビゲーション装置100が取り付けられている。
[車載用ナビゲーション装置100の構成の説明]
図3に示すように、本実施例の車載用ナビゲーション装置100は、位置検出器1、地図データ入力器6、操作スイッチ群7、これらに接続された制御回路8、制御回路8に接続された外部メモリ9、表示装置10、外部情報入出力装置11及びリモコンセンサ12を備えている。なお、制御装置8は通常のコンピュータとして構成されており、内部には周知のCPU、ROM、RAM、I/O及びこれらの構成を接続するバスラインが備えられている。
【0022】
また、車載ナビゲーション装置100は、ボディLAN114などの公知の通信ラインを介して車載ECU115と接続されている。
[位置検出器1の構成の説明]
前記位置検出器1は、いずれも周知の地磁気センサ2、ジャイロスコープ3、距離センサ(車速センサ)4、及び衛星からの電波に基づいて車両の位置を検出するGPSのためのGPS受信機5を有している。これらのセンサ等2、3、4、5は各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより各々補間しながら使用するように構成されている。なお、精度によっては上述した内の一部で構成してもよく、更にステアリングの回転センサ、各転動輪の車輪センサ等を用いてもよい。なお、位置検出器1は位置特定手段に該当する。
【0023】
[地図データ入力器6の構成の説明]
地図データ入力器6は、位置特定の精度向上のためのいわゆるマップマッチング用データ、地図データ、施設データを含む各種データを入力するための装置である。これらのデータの記録媒体としては、そのデータ量からCD−ROMやDVDを用いるのが一般的であるが、ハードディスクなどの磁気記憶装置やメモリカード等の他の媒体を用いても良い。
【0024】
地図データ中の道路データは、交差点等の複数のノード間をリンクにより接続して地図を構成したものであって、それぞれのリンクに対し、リンクを特定する固有番号(リンクID)や、例えば高速道路、有料道路、一般道あるいは取付道などを識別するための「道路種別(リンククラス)」、リンクの「始端座標」および「終端座標」、リンクの長さを示すリンク長、道路を特定するための道路ID(例えば国道○号線のような道路を特定する情報)のデータからなるリンク情報を備える。
【0025】
また、施設データは、地図上に表示可能な施設を示すデータであって、その施設の名称やマーク、施設ジャンル、地図上に表示する場合の施設位置等を含んでいる。施設のジャンルとしては、例えば空港やゴルフコース、あるいは公園のように建物も含むある程度広いエリアを示すものや、ホテル、病院、市役所、図書館等のように主に建物自体を指すもの、さらにはATMのように主に小型の装置を指すような施設も存在する。比較的その数が多いと思われるのは、レストラン、ATM、ガソリンスタンド、ホテルなどが挙げられる。なお、地図データ入力器6は、地図情報記憶手段に該当する。
【0026】
[外部メモリ9の構成の説明]
外部メモリ9は、不揮発性メモリで構成され、ガソリンスタンドなど運転者によって目的地として選択された施設に関する施設データを地図データ入力器6から読み出して記憶する。また、外部メモリ9は、給油口203の位置を示す情報やフューエルリッドオープナー207の位置を示す情報などの設置位置情報を一時記憶しておくのにも利用される。
【0027】
[表示装置10の構成の説明]
表示装置10はカラー表示装置であり、図5に例示するように、表示装置10の画面には位置検出器1から入力された車両現在位置マーク(図5の「自車位置」を参照。)と、地図データ入力器6より入力された地図データ(図5の「道路」を参照。)と、更に地図上に表示する誘導経路等の付加データ(図5の「案内(1)、(2)」や「ガソリンスタンド(目的地)」を参照。)とを重ねて表示することができる。なお、表示装置10は、報知手段に該当する。
【0028】
[外部情報入出力装置11の構成の説明]
外部情報入出力装置11は、図示しないラジオアンテナを介してFM放送信号を受信したり、道路近傍に配置されたVICSサービス用の固定局から、電波ビーコン信号及び光ビーコン信号を受信する。この受信した情報は制御装置8へ送られて処理される。また、図示しない携帯電話と接続され、情報センターから情報を取得したり、インターネットに接続しインターネット上のサーバから情報を取得する機能を備える。
【0029】
[リモートコントロール端末13、操作スイッチ群7などの構成の説明]
また、車載ナビゲーション装置100は、リモートコントロール端末(以下リモコンと称する)13を介してリモコンセンサ12から、あるいは操作スイッチ群7により目的地の位置を入力すると、現在位置からその目的地までの最適な経路を自動的に選択して誘導経路を形成し表示する、いわゆる経路案内機能も備えている。このような自動的に最適な経路を設定する手法は、ダイクストラ法等の手法が知られている。操作スイッチ群7は、例えば表示装置10と一体になったタッチスイッチもしくはメカニカルなスイッチ等が用いられ、各種入力に使用される。なお、リモコン13および操作スイッチ群7は、入力手段に該当する。
【0030】
[制御回路8の構成の説明]
制御回路8は、CPU,ROM,RAM,I/O及びこれらの構成を接続するバスラインなどからなる周知のマイクロコンピュータを中心に構成されており、ROM及びRAMに記憶されたプログラムに基づいて、位置検出器1からの各検出信号に基づき座標及び進行方向の組として車両の現在位置を算出し、地図データ入力器6を介して読み込んだ現在位置付近の地図等を表示装置10に表示する地図表示処理や、地図データ入力器6に格納された地点データおよび外部メモリ9に記憶された各種データに基づき、操作スイッチ群7やリモコン13等の操作に従って目的地となる施設を選択し、現在位置から目的地までの最適な経路(目的地経路)を自動的に求める経路計算処理を行う。このように自動的に最適な経路を設定する手法は、ダイクストラ法等の手法が知られている。
【0031】
また、制御回路8は、経路計算処理によって求めた誘導経路に基づいて経路案内を行う経路案内処理を行う。この経路案内は、経路計算の結果と地図データ内に格納されている道路の形状データや、交差点の位置情報、踏切の位置情報等から、案内に必要なポイントを算出したり、どのような案内(右に曲がるか左に曲がるかの指示等、すなわち、いわゆるナビゲーション)が必要なのかを算出し、その算出結果に基づき、例えば現在位置の地図や、高速道路の略図や、交差点付近では交差点付近の拡大図等を描画して表示装置10に表示する。また、図示しない音声出力装置からの音声出力も併用する。なお、制御回路8は、報知制御手段に該当する。また、制御回路8は、リモコン13および操作スイッチ群7とともに、目的地設定手段に該当する。
【0032】
[その他の構成の説明]
また、実施例の車載ナビゲーション装置100は、上述のように、ボディLAN114などの公知の通信ラインを介して車載ECU115と接続されている。この車載ECU115は、車間ECUやエンジンECUなど、マイクロコンピュータを中心として構成されている電子回路であり、給油口203の位置を示す情報およびフューエルリッドオープナー207の位置を示す情報を記憶している。なお、車載ECU115は、外部メモリ9とともに、設置位置情報記憶手段に該当する。
【0033】
以上のように構成された車載用ナビゲーション装置100は、図示しないアクセサリ電源がオンとなり電源供給された場合に、上述の地図表示処理や経路計算処理、経路案内処理、後述する給油口位置告知処理などを実行する。なお、地図表示処理や経路計算処理については公知であるので、ここでは詳細な説明は省略する。
【0034】
[給油口位置告知処理の説明]
次に、上述の車載用ナビゲーション装置100の制御回路8が実行する給油口位置告知処理について、図4の給油口位置告知処理のフローチャート、および図5の給油口位置告知処理の表示例を参照して説明する。なお、以下の説明において、使用者による各種の入力は、操作スイッチ群7あるいはリモコン13の操作によって行われる。
【0035】
本処理は、図示しないアクセサリ電源がオンとなり車載用ナビゲーション装置100に電源供給された場合に、地図表示処理や経路計算処理、経路案内処理などとともに実行される。
最初のステップ110(以下、「ステップ」を単に「S」と記す。)では、給油口203の位置を示す情報を取得する。具体的には、車載ECU115に記憶されている給油口203の位置を示す情報を、ボディLAN114を介して車載ECU115から読み出し、その読み出した情報を外部メモリ9に一時記憶する。
【0036】
S120では、フューエルリッドオープナー207の位置を示す情報を取得する。具体的には、車載ECU115に記憶されているフューエルリッドオープナー207の位置を示す情報を、ボディLAN114を介して車載ECU115から読み出し、その読み出した情報を外部メモリ9に一時記憶する。
【0037】
S130では、給油口203の位置およびフューエルリッドオープナー207の位置を告知するよう設定するか否かを次のように判断する。
(イ)まず、給油口203の位置などを告知するよう設定するか否かを運転者に尋ねる旨を表示装置10に表示させる。
【0038】
(ロ)操作スイッチ群7などを介して運転者からの指示を受け取ったら、その指示が(ロー1)給油口203の位置などを告知するよう設定する旨の指示、または(ロー2)給油口203の位置などを告知するようには設定しない旨の指示の何れであるかを判断する。
【0039】
(ハ)ここで、運転者からの指示が、(ロー1)給油口203の位置などを告知するよう設定する旨の指示である場合には(S130:YES)、S140に移行する。一方、運転者からの指示が、(ロー2)給油口203の位置などを告知するようには設定しない旨の指示であれば(S130:NO)、本処理を終了する。
【0040】
S140では、給油口203の位置およびフューエルリッドオープナー207の位置を告知するための告知条件(A)および(B)を次のように設定する。
目的地にガソリンスタンドなどの給油施設が設定されていること・・・(A)
自車位置が目的地を中心とする所定範囲以内に存在すること・・・(B)
S150では、上述した告知条件(A)および(B)が成立したか否かを判断する。具体的には、まず、告知条件(A)については、目的地として選択された施設に関する施設データが外部メモリ9に記憶されているか否かを確認し、施設データが外部メモリ9に記憶されている場合には、その施設データにおける「施設のジャンル」がガソリンスタンドなど給油施設に関するものであれば、告知条件(A)が成立していると判断する。また、告知条件(B)については、位置検出装置1からの出力信号に基づいて自車位置を特定し、その自車位置が目的地を中心とする所定範囲以内に存在すれば、自車が目的地に接近していると判断して告知条件(B)が成立していると判断する。なお、本実施例では、告知条件(B)における「所定範囲」を半径400mと予め設定している。
【0041】
ここで、告知条件(A)および(B)の双方が成立していると判断された場合には(S150:YES)、S160に移行する。一方、告知条件(A)または(B)の少なくとも何れかが成立していないと判断された場合には(S150:NO)、S140に戻ってS140およびS150の処理を繰り返す。
【0042】
S160では、給油口203の位置およびフューエルリッドオープナー207の位置を告知する。具体的には、図5に示すように、給油口203の位置を示す情報、およびフューエルリッドオープナー207の位置を示す情報を外部メモリ9から読み出し、その読み出した各情報(図5の「案内(1)、(2)を参照。)を、自車位置、目的地、目的地に関する施設データ(施設の名称やマークなど)、地図データとともに、表示装置10に所定時間(例えば3秒間)表示させる。なお、地図表示処理や経路案内処理などの処理結果を表示装置10に表示させている場合には、(ニ)その地図表示処理などの処理結果の一部分に、図5のような給油口203の位置を示す情報などを重ねて表示してもよいし、(ホ)その地図表示処理などの処理結果の表示を一時中断して給油口203の位置を示す情報などを表示してもよい。
【0043】
そして、給油口203の位置を示す情報などを表示し終えたら本処理を終了する。
[効果]
このように本実施例の車載用ナビゲーション装置100によれば、次のような効果を奏する。すなわち、従来、車両200が運転者にとって初めて乗る車両や友人の車両等乗りなれていない車両である場合には給油口203の位置やフューエルリッドオープナー207の位置が分からないことがあり、そのような場合には運転者や他の搭乗者が一度降車して給油口203の位置を確認したりガソリンスタンドの店員に給油口の位置を確認してもらったり、フューエルリッドオープナー207を探したりする必要があった。それに対して本実施例の車載用ナビゲーション装置100によれば、目的地である給油施設にて使用する給油口203およびフューエルリッドオープナー207の位置が分からなくても、自車が目的地に接近していると判断した際に給油口203などの位置を予め表示装置10に表示するので、自車が給油施設に到着した際にその位置を確認する手間を省くことができる。
【0044】
また、運転者が車両200の給油口203やフューエルリッドオープナー207の設置位置を既に知っている場合には、これら給油口203などの位置を表示装置10に表示させる必要がないと考えられる。そこで、S130の処理において、給油口203の位置などを告知するよう設定するか否かを運転者に尋ねる旨を表示装置10に表示させ、操作スイッチ群7などを介する運転者からの指示が(ロー1)給油口203の位置などを告知するよう設定する旨の指示である場合には(S130:YES)S140以降の処理を実行し、一方、(ロー2)給油口203の位置などを告知するようには設定しない旨の指示であれば(S130:NO)本処理を終了する。このことにより、運転者が車両200の給油口203やフューエルリッドオープナー207の設置位置を既に知っているにもかかわらず、給油口203の位置などを表示装置10に表示させるといったことを防ぐことができる。
【0045】
[別実施例]
(1)上記実施例では、目的地が給油施設である場合における給油口203の位置を示す情報やフューエルリッドオープナー207の位置を示す情報を、自車が給油施設に接近した場合に報知することを例に挙げたがこれには限られず、例えば、目的地が自動車整備施設である場合におけるボンネットオープナーの位置を示す情報を、自車が自動車整備施設に接近した場合に報知するようにしてもよい。また、目的地がスーパーマーケットなどの荷物を出し入れする場所である場合におけるトランクオープナー209(図2(b)を参照。)の位置を示す情報を、荷物を出し入れする場所に自車が接近した場合に報知するようにしてもよい。
【0046】
また、例えば給油施設、自動車整備施設およびスーパーマーケットといった具合に複数種類の施設についてそれら施設に自車が接近したか否かを施設種類ごとに判断し、自車がそれら施設に接近した場合にはそれら施設において使用する自車の構造物の設置位置を報知するようにしてもよい。一例を挙げると、自車が給油施設に接近した場合には、給油口203の位置を示す情報やフューエルリッドオープナー207の位置を示す情報を報知し、また、自車が自動車整備施設に接近した場合には、ボンネットオープナーの位置を示す情報を報知し、自車が自動車整備施設に接近した場合にはボンネットオープナーの位置を示す情報を報知するといった具合である。この場合、施設の種類ごとに、その施設において使用する自車の構造物の設置位置を報知するか否かを使用者が選択できるようにしてもよい。
【0047】
(2)上記実施例では、給油口203の位置を示す情報やフューエルリッドオープナー207の位置を示す情報を、予め車載ECU115から読み出し、外部メモリ9に一時記憶させているが、これには限られず、上述の告知条件(A)および(B)の双方が成立した際に車載ECU115から読み出すようにしてもよい。この場合、車載ECU115から読み出した情報を外部メモリ9に一時記憶させずに、表示装置10に表示させてもよい。このようにすれば、上述の告知条件(A)および(B)の双方が成立するまで給油口203の位置を示す情報を外部メモリ9に一時記憶させる必要がないので、外部メモリ9の負担を低減できる。
【0048】
また、上記実施例において、車載ECU115から読み出した給油口203の位置を示す情報やフューエルリッドオープナー207の位置を示す情報を外部メモリ9に記憶させておき、以後、給油口203の位置を示す情報などを報知する際には外部メモリ9から読み出すようにしてもよい。このようにすれば、給油口203の位置を示す情報などを報知する度に、給油口203の位置を示す情報などを車載ECU115から読み出す必要がない。
【0049】
(3)上記実施例では、車載用ナビゲーション装置100の経路案内機能において目的地に給油施設が設定されていれば、告知条件(A)が成立していると判断しているが、これには限られず、次のような告知条件(A´)を上述の告知条件(A)の代わりに設定してもよい。
【0050】
燃料残量が所定量(例えば5リットル)未満であることを感知した場合に、自車位置から所定範囲以内(例えば1km以内)に存在する給油施設を検索し、その検索した給油施設を目的地に設定したこと・・・(A´)
このような場合においても上記実施例と同様の作用効果を奏する。
【0051】
(4)上記実施例では、ガソリンを燃料とするガソリン車に適用した例に挙げたがこれには限られず、軽油を燃料とするディーゼル車や、電気によって走行する電気自動車、各種ガスを燃料とする燃料電池車など給油口を有する車両においても同様に適用できる。
【0052】
(5)上記実施例では、報知手段としての表示装置10に、給油口203の位置を示す情報を表示する例を挙げたがこれには限られず、スピーカなどを用いて音声で知らせるようにしてもよい。また、異なる明るさや異なる数量にてランプを点灯させて知らせることや、異なる音量にてブザーを鳴らして知らせること、異なる周波数にてバイブレーションを発生させて知らせることなども有効である。また、表示装置10に各種情報を表示する際にはその旨をチャイムなどで運転者に知らせるようにしてもよい。
【0053】
(6)上記実施例では、位置検出器1にて検出されるデータに基づき、制御回路8が車両現在位置の誤差を補間しながら車両現在位置を特定した。しかし、現在位置を特定するためには、必ずしも位置検出器1が必要なわけではない。例えば、外部情報入出力装置11を介して路側ビーコンなどから位置情報を取得し、それに基づいて現在位置を特定するようにしてもよい。また、携帯電話やPHS等をナビゲーション装置100に接続し、その携帯電話やPHS等が持つ位置特定機能によって現在地を特定するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の車載ナビゲーション装置を搭載する車両を説明する説明図である。
【図2】(a)は車両の乗員室に設置される運転者用シートを説明する説明図であり、(b)は車両の運転席側ドアを乗員室の内部から見た図である。
【図3】実施例の車載用ナビゲーション装置の構成を表す構成図である。
【図4】実施例の車載用ナビゲーション装置が実行する給油口位置告知処理を説明するフローチャートである。
【図5】実施例の車載用ナビゲーション装置が実行する給油口位置告知処理の表示例である。
【符号の説明】
1…位置検出器、2…地磁気センサ、3…ジャイロスコープ、4…距離センサ(車速センサ)、5…GPS受信機、6…地図データ入力器、7…操作スイッチ群、8…制御回路、9…外部メモリ、10…表示装置、11…外部情報入出力装置、12…リモコンセンサ、13…リモコン、100…車載用ナビゲーション装置、114…ボディLAN、115…車載ECU、200…車両、200a…乗員室、201…運転席側ドア、203…給油口、203a…給油口扉、205…運転者用シート、207…フューエルリッドオープナー、209…トランクオープナー

Claims (5)

  1. 自車位置を特定する位置特定手段と、
    地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、
    目的地を設定する目的地設定手段と、
    目的地にて使用する自車の構造物の設置位置を示す設置位置情報を記憶する設置位置情報記憶手段と、
    前記設置位置情報を報知するための報知手段と、
    前記位置特定手段によって特定された自車位置、前記目的地設定手段によって設定された目的地、および前記地図情報記憶手段に記憶された地図情報に基づいて自車が目的地に接近しているか否かを判断し、自車が目的地に接近していると判断した場合には、前記設置位置情報記憶手段から前記設置位置情報を読み出し、その読み出した設置位置情報を前記報知手段に報知させる報知制御手段と、
    を備えることを特徴とする車両の構成物位置報知装置。
  2. 請求項1記載の車両の構成物位置報知装置において、
    前記目的地設定手段によって設定された目的地が給油施設である場合における設置位置情報は、給油口の位置を示す情報またはフューエルリッドオープナーの位置を示す情報のうちの少なくとも何れかであることを特徴とする車両の構成物位置報知装置。
  3. 請求項1または2記載の車両の構成物位置報知装置において、
    前記報知制御手段は、
    前記設置位置情報を必要とする旨の指示を使用者から受け取った場合には、自車が目的地に接近しているか否かを判断する判断処理、および自車が目的地に接近していると判断した場合に前記設置位置情報を前記報知手段に報知させる報知制御処理を実行し、
    一方、前記設置位置情報を必要としない旨の指示を使用者から受け取った場合には、前記判断処理および前記報知制御処理を実行しないこと
    を特徴とする車両の構成物位置報知装置。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載の車両の構成物位置報知装置において、
    前記報知手段は、表示装置に表示することにより前記設置位置情報を報知することを特徴とする車両の構成物位置報知装置。
  5. 請求項1〜4の何れかに記載の車両の構成物位置報知装置における報知制御手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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