JP2004316306A - 止まり部材 - Google Patents

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【課題】雨水の飛散の多い軒樋にも、ケラバ部分の大きな屋根の軒樋にも対応可能な軒樋用の止まり部材を提供する。
【構成】軒樋の長さ方向の終端部に止水のために取付けられる止まり部材であって、前記止まり部材の躯体取付け側の上部を構成する部位を補助部材11として、前記止まり部材から前記補助部材11を取り除いたものをある止まり本体12として、前記補助部材12が前記止まり本体12に対して着脱自在である。また、前記止まり本体と前記補助部材とを接続する部分が内側に設けられていて、前記補助部材12を取付けた状態では、前記止まり本体2と前記補部材12とが外側で、隙間のない状態で同一の平面で連続したものである。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、雨水を止水するために軒樋の長さ方向の終端部に取付けられる止まり部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の軒下に取付けられる軒樋の断面は、躯体取付け側の高さの方が低くなっているものが多い。これは、図4に示すように、瓦や屋根の一部がこの部分が入り込む場合があるからである。この軒樋の終端部に止水のために取付けられる止まり部材も、当然のことながら、軒樋断面に合わせた形状になっていた。
【0003】
このような止まり部材では、屋根の傾斜が急なものや雨量が多いときには、止まり部材を超えて外部に飛散する雨水が多くなり、軒樋の集水機能が損なわれる場合があった。また、図3に示すような平瓦の屋根の場合は、軒樋の両端部の隙間を隠すことができずに、外観の見栄えが低下するという問題もあった。
【0004】
これに対して、特開平7−247644号公報や特開2000−282637号公報には、軒樋の終端部からの雨水の飛散を防止して、外観の見栄えをよくするための止まり部材が提示されている。
【0005】
【特許文献1】
特開平7−247644号公報(第1−2頁、図1)
【0006】
【特許文献2】
特開2000−282637号公報(第3−4頁、図1)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開2000−282637号公報に開示されている止まり部材では、図4に示すようなケラバ瓦が大きくて止まり部材と接触する屋根構造の場合には、使用することができず、他の止まり部材を別途用いる必要があった。また、特開平7−247644号公報に開示されている止まり部材では、止まり部材に付設した部分(飛沫止部)を除去することにより、前記の屋根構造にも対応することができる。しかし、止まり部材には孔があるために、ここから、雨水が飛散することがあり、飛沫止部を除去した跡形が残り、見栄えを損なうおそれがあった。
【0008】
本発明は、かかる事由に鑑みてなしたもので、その目的とするところは、雨水の飛散の多い軒樋にも、ケラバ部分の大きな屋根にも対応可能な軒樋用の止まり部材を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、軒樋の長さ方向の終端部に止水のために取付けられる止まり部材であって、前記止まり部材の躯体取付け側の上部を構成する部位を補助部材とし、前記止まり部材から前記補助部材を取り除いたものを止まり本体として、前記補助部材が前記止まり本体に対して着脱自在であることを特徴としている。
【0010】
請求項2に係る発明は、請求項1記載の止まり部材において、前記止まり本体と前記補助部材とを接続する部分が内側に設けられていて、前記補助部材を取付けた状態では、前記止まり本体と前記補部材とが外側で、隙間のない状態で同一の平面で連続したものであることを特徴としている。
【0011】
請求項3に係る発明は、請求項2記載の止まり部材において、前記止まり本体の内側に突起片を設けてなり、前記補助部材の内側の下端部に係止板を設け、前記係止板に係止孔を穿設してなり、前記突起片を前記係止孔に嵌合させることにより、前記止まり本体と前記補部材とを接続するものであることを特徴としている。
【0012】
請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかの止まり部材において、前記補助部材の躯体取付け側の端部に前記補助部材と直角方向に延設した補強板を形成してなり、前記補助部材が前記止まり本体に取付けられ、さらに、これらが軒樋に取付けられた状態では、前記補強板と前記軒樋の外側で、略同一の平面で連続したものであることを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図1〜4に基づいて説明する。図1及び図2は、止まり部材を示す図である。このものは、止まり本体1と補助部材11とからなっている。止まり本体1は、市販のものと同じ形状である。このものの主要部を構成する板部分は止まり板2であり、通常は材質として、硬質塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、AES樹脂等の樹脂や鉄、ステンレス、アルミニウム等の金属が使用されている。この止まり板2の周辺の内側(軒樋側)には軒樋を係止するための外枠4と内枠5とが設けられていて、両者の間に軒樋(図示せず)が入る構造になっている。ここで、外枠4の躯体取付け側の上部4aは、躯体取付け側の反対側に折り曲げられた構造となっている。また、止まり本体1の躯体取付け側の上部は、板のない切欠き形状の空間となっている。これは、後述するように、この部分の空間に屋根や瓦が配置される場合があるためである。さらに、止まり板2の内側面の上端部には、2個の突起片3a、3bが突設されている。
【0014】
一方、補助板12は、補助部材11の主要部を構成する板部分であり、このものの材質は止まり本体1と同様の樹脂や金属が使用される。補助部材11は、前述した止まり本体1の躯体取付け側の上部の板のない切欠き形状の空間を埋める形状になっている。また、補助板12の下端部の内側(軒樋側)には、係止板13a、13bが補助板12と一体に設けられ、各々には係止孔14a、14bが穿設されている。さらに、補助板12の躯体取付け側には、直角方向に延設した補強板14が形成されている。
【0015】
次に、この止まり部材の取付け手順について説明する。まず、止まり本体1に、補助部材11を取付けるには、図2に示すように、係止孔14a、14bをそれぞれ突起片3a、3bに嵌入させて、止まり板2の上端面と補助板12の下端面とを隙間のよいように接合させる。ここで、係止板13a、13b及び係止孔14a、14bと突起片3a、3bとが、止まり本体1と補助部材11とを接続する部分となっている。この後、必要に応じて、突起片3a、3bにビスを取付けたり、接着剤で糊着することにより、係止孔14a、14bと突起片3a、3bとの固着を確実にさせることができる。この状態で、図1(c)に示すように、止まり板2と補助板12とは、隙間のない状態で接合されて、外側は凹凸のない同一平面で連続したものとなる。また、補助部材11の補強板14の下端は、止まり本体1の外枠4の上部4aに接触した状態となっている。また、この止まり部材を軒樋に取付ける手順は、通常のものと同じである。つまり、軒樋を弾性変形させながら、外枠4と内枠5の間に係合させる(図示せず)。この後、必要に応じて、止まり部材と軒樋とを接着剤で糊着することにより、両者の固着を確実にすることができる。
【0016】
また、この止まり部材を取付けた軒樋を軒下に取付ける手順も従来と同様である。図3は、平瓦21のような高さの低い瓦で葺いた屋根に、軒樋を取付けた状態の側面図である。この場合は、止まり部材として、止まり本体1に補助部材11を取付けた状態で使用している。このようにしても、屋根や平瓦21と補助部材11と接触することがない。この場合は、補助部材11が取付けられているので、多量の雨水が、屋根から流れ落ちても、止まり部材を超えて外部に飛散する雨水がほとんどなくなり、軒樋の集水機能が損なわれるおそれが少なくなる。特に、補助部材11と止まり本体1との間に隙間のない構造となっているので、外部に飛散する雨水は非常に少なくなる。また、軒樋の両端部の隙間を隠すことができるので、外観の見栄えもよくなる。特に、止まり板2と補助板12とは、外側は凹凸のない同一平面で連続したものになっているので外観の見栄えがよくなる。
【0017】
さらに、補助板12には補強板14が延設されているので、変形しにくくなっている。これに加えて、この下端が、止まり本体1の外枠4の上部4aに接触して、補強板15と外枠4とが、外側で同一の平面で連続したものとなっていて、見かけは補強板15と軒樋とも、略同一の平面で連続したものとなっている。このため、補助部材11は、この部分と、係止孔14a、14bの2箇所とあわせて合計3箇所で支持されていることになる。この結果として、補助部材11の安定がよくなり、風等によって、両者が外れるおそれが少なくなる。さらに、補強板15と外枠4とを接着剤等で糊着させることにより、より安定がよくなる。
【0018】
一方、図4は、重厚感のあるケラバ瓦22で葺いた屋根に、軒樋を取付けた状態の側面図である。この場合は、止まり部材として止まり本体1に補助部材11を取付けた状態で使用すると、補助部材11とケラバ瓦22とが接触するので、補助部材11は取付けていない。このように、屋根や瓦の状況に応じて、同じ止まり部材を使い分けることができる。したがって、この部材は量産効果が期待できる。また、止まり板2において、補助板12との接合する部分は、直線形状であり、外観がきれいであり、見栄えを損なうことがない。
【0019】
なお、係止孔を設けた係止板を止まり板に設けて、突起片を補助板に設けた構成であっても、略同様の効果を得ることができる。また、止まり本体1と補助部材11とを接続する構造は、本実施形態に限らない。例えば、突起片と係止孔を設けることなく、係止板を直接接着剤等で止まり板に糊着させてもよい。さらに、係止板は、あらかじめ補助板と一体に設けられていなくて、別に用意した板を止まり板及び補助板に糊着させる方法もある。
【0020】
【発明の効果】
請求項1に係る発明は、軒樋の長さ方向の終端部に止水のために取付けられる止まり部材であって、前記止まり部材の躯体取付け側の上部を構成する部位を補助部材として、前記止まり部材から前記補助部材を取り除いたものを止まり本体として、前記補助部材が前記止まり本体に対して着脱自在であることを特徴としているので、屋根や瓦等の状態に応じた止まり部材を供給することができ、部品の共通化が図ることができる。
【0021】
請求項2に係る発明は、請求項1記載の止まり部材において、前記止まり本体と前記補助部材とを接続する部分が内側に設けられていて、前記補助部材を取付けた状態では、前記止まり本体と前記補部材とが外側で、隙間のない状態で同一の平面で連続したものであることを特徴としているので、請求項1の効果に加え、前記補助部材の部分から雨水が外部に飛散するおそれが少なくなり、また、見栄えを損なうこともなくなる。
【0022】
請求項3に係る発明は、請求項2記載の止まり部材において、前記止まり本体の内側に突起片を設けてなり、前記補助部材の内側の下端部に係止板を設け、前記係止板に係止孔を穿設してなり、前記突起片を前記係止孔に嵌合させることにより、前記止まり本体と前記補部材とを接続するものであることを特徴としているので、請求項2の効果に加え、前記補助部材を外した状態では、前記止まり本体から、突出した部分のない構造となり、見栄えを損なうこともなくなる。
【0023】
請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかの止まり部材において、前記補助部材の躯体取付け側の端部に前記補助部材と直角方向に延設した補強板を形成してなり、前記補助部材が前記止まり本体に取付けられ、さらに、これらが軒樋に取付けられた状態では、前記補強板と前記軒樋の外側で、略同一の平面で連続したものであることを特徴としているので、請求項1乃至請求項3の効果に加え、前記補助部材が、3箇所で支持されていることになり、前記補助部材の安定がよくなって、風等によって、前記補助部材が外れるおそれが少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る止まり部材を示す側面図であり、(a)は補助部材、(b)は止まり本体、(c)は両者を取付けた状態を示している。
【図2】実施形態に係る止まり部材を示す斜視図である。
【図3】実施形態に係る止まり部材(補助部材を取付けた状態)を軒下に設置した状態を示す側面図である。
【図4】実施形態に係る止まり部材(止まり本体の状態)を軒下に設置した状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 止まり本体
2 止まり板
3a、3b 突起片
4 外枠
5 内枠
11 補助部材
12 補助板
13a、13b 係止板
14a、14b 係止孔
15 補強板
21 平面瓦
23 ケラバ瓦
31 躯体

Claims (4)

  1. 軒樋の長さ方向の終端部に止水のために取付けられる止まり部材であって、前記止まり部材の躯体取付け側の上部を構成する部位を補助部材とし、前記止まり部材から前記補助部材を取り除いたものを止まり本体として、前記補助部材が前記止まり本体に対して着脱自在であることを特徴とする止まり部材。
  2. 前記止まり本体と前記補助部材とを接続する部分が内側に設けられていて、前記補助部材を取付けた状態では、前記止まり本体と前記補部材とが外側で、隙間のない状態で同一の平面で連続したものであることを特徴とする請求項1記載の止まり部材。
  3. 前記止まり本体の内側に突起片を設けてなり、前記補助部材の内側の下端部に係止板を設け、前記係止板に係止孔を穿設してなり、前記突起片を前記係止孔に嵌合させることにより、前記止まり本体と前記補部材とを接続するものであることを特徴とする請求項2記載の止まり部材。
  4. 前記補助部材の躯体取付け側の端部に前記補助部材と直角方向に延設した補強板を形成してなり、前記補助部材が前記止まり本体に取付けられ、さらに、これらが軒樋に取付けられた状態では、前記補強板と前記軒樋の外側で、略同一の平面で連続したものであることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の止まり部材。
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