JP2004314997A - オーバーキャップ及び包装体 - Google Patents

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Katsumi Kameda
克巳 亀田
Tomohiro Kosaka
智洋 小坂
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

【課題】加温販売された容器入りの飲料を口内火傷を引き起こすことなく飲むことを可能とするオーバーキャップ及び該オーバーキャップを用いた包装体を提供する。
【解決手段】オーバーキャップは、オーバーキャップ本体と、オーバーキャップ本体の内側に設けられた蓋材開封用突き刺し具とからなる。蓋材開封用突き刺し具は、オーバーキャップ本体周壁の内側に連設された一対の支持板と、該支持板にヒンジを介して連設された押板と、該押板の周縁に連設された蓋材開封用の突き刺し刃とからなり、突き刺し刃は薄肉のつなぎを介してオーバーキャップ本体周壁に連結している。オーバーキャップ本体周壁で囲まれた領域の上方は開口しており、オーバーキャップ本体周壁の上端は飲み口縁部を構成する。このオーバーキャップを蓋材で密封された容器に冠着し、加温販売される飲料用の包装体を構成する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、飲み口を有するオーバーキャップ及び該オーバーキャップを用いた包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、カップ型容器本体内にコーヒー、紅茶、ウーロン茶、スープ、ジュース等を常温充填し、例えばアルミニウム箔/ポリエチレン複合フィルムからなる突き刺し可能な蓋材で容器本体の口部を密封しその上にオーバーキャップを被せ、容器本体の胴部にはストローが入った袋体を貼着してなる容器入り飲料が使用され、また、コンビニエンスストア等において販売されている。(特許文献1及び2参照)。
また、この容器入り飲料をコンビニエンスストア等に設置されたホットウォーマー内に陳列して60℃前後に加温販売することが行われている。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−264947号公報
【特許文献2】
特開平7−285579号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような飲料を購入した消費者は、オーバーキャップにストローの通り穴を形成し、その穴を通して蓋材にストローを突き刺し、ストローを使って飲料を飲む。或いはオーバーキャップを取り除き、蓋材にストローを突き刺し、ストローを使って飲む。しかし、60℃前後に加温されたコーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶、スープ、ジュース等の飲料をストローを使って飲もうとすると、容器内の熱い飲料が途中で空気にふれて冷まされることなくストローを通して口内に吸い込まれ、場合によっては口の中を火傷することがある。
【0005】
本発明の目的は、加温販売された容器入りの飲料を口内火傷を引き起こすことなく飲むことを可能とするオーバーキャップ及び該オーバーキャップを用いた包装体を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、上記のオーバーキャップに関する課題を解決するもので、オーバーキャップ本体と、該オーバーキャップ本体の内側に設けられた蓋材開封用突き刺し具とからなり、該蓋材開封用突き刺し具は、オーバーキャップ本体周壁の内側に連設された一対の支持板と、該支持板にヒンジを介して連設された押板と、該押板の周縁に連設された蓋材開封用の突き刺し刃とからなり、突き刺し刃は薄肉のつなぎを介してオーバーキャップ本体周壁に連結しており、オーバーキャップ本体周壁で囲まれた領域の上方は開口しており、オーバーキャップ本体周壁の上端は飲み口縁部を構成することを特徴とするオーバーキャップを要旨とする。
【0007】
本発明のオーバーキャップにおいて、押板は支持板に対して所定角度傾斜した位置で押板を固定するための鉤部を備え、オーバーキャップ本体周壁の内側には前記鉤部に係合する押板固定部を備えることが望ましい。
【0008】
本発明のオーバーキャップにおいて、押板を下方へ回転させながら蓋材を破断する関係上、蓋材開封用突き刺し具は、中央部に押板の周縁から深く垂下する突き刺し刃を備え、その両側に押板の周縁からから浅く垂下する突き刺し刃を備えることが望ましい。
【0009】
また、押板には、押板回転用突起部を備える。この押板回転用突起部は押板を下方に回転させながら突き刺し刃を蓋体に突き刺し刃を突き刺すときの押位置を示すと共に、突き刺し刃の突き刺し後、包装内容物である液体に指がふれるのを防止するものである。その設置位置は、押板と支持板を合わせた領域の中心部に若しくは突き刺し刃により設けることが望ましい。
【0010】
請求項5は、上記の包装体に関する課題を解決するもので、容器内に液体内容物が充填され、容器の口部は蓋材で密封され、蓋材で密封された容器に請求項1乃至3に記載のオーバーキャップが冠着されていることを特徴とする包装体を要旨とする。
【0011】
本発明の包装体内の飲料を飲むときは、オーバーキャップ本体周壁で囲まれた領域の上方の開口部を通して露出している突起部を押してつなぎをオーバーキャップ本体周壁から分離して押板を下方へ回転させることにより、突き刺し刃を蓋材に突き刺して蓋材を破断して蓋材に開口部を形成する。そして蓋材の開口部及びオーバーキャップ本体周壁の上端で囲まれた飲み口を通してストローを使うことなく飲料を飲むことができる。そのときストローを通して吸い込むとは異なり、飲料を適度の速さで飲むことができ、また熱過ぎる飲料は空気にふれさせて飲み頃温度にさましながら飲むことができるので、口内火傷は回避される。
【0012】
また、本発明の包装体において、突起部が押されて不用意に蓋材が開口してしまうのを防止するためにオーバーキャップの上に保護カバーを被せるのが望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は本発明のオーバーキャップを示し、(A)は断面図、(B)は平面図、(C)は図1(A)に示すX−Xの方向に見た蓋材開放用突き刺し具の側面図である。
【0014】
本発明のオーバーキャップは、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン等からなる、オーバーキャップ本体1と、オーバーキャップ本体1の内側に設けられた蓋材開封用突き刺し具11とからなる。蓋材開封用突き刺し具11は、オーバーキャップ本体周壁1aの内側に連設された一対の支持板2、2と、支持板2、2にヒンジ3を介して連設された押板4と、押板4の周縁に連設された蓋材開封用の突き刺し刃5とからなる。突き刺し刃5は薄肉のつなぎ6を介してオーバーキャップ本体周壁1aに連結している。また、押板4は支持板2、2に対して所定角度傾斜した位置で押板4を固定するための鉤部7を備える。一方、オーバーキャップ本体周壁1aの内側には鉤部7に係合する押板固定部8が設けられている。また、オーバーキャップ本体周壁1aで囲まれた領域の上方は開口し、開口部9が形成されている。オーバーキャップ本体周壁1aの上端10は飲み口縁部を構成している。尚、1bは容器のフランジに係止されるアンダーカットを示す。
【0015】
図1(C)に示すように、蓋材開封用突き刺し具11は、中央部に押板4の周縁から深く垂下する突き刺し刃5aを備え、その両側に押板4の周縁から浅く垂下する突き刺し刃5bを備える。
【0016】
押板4には押板4と支持板2、2を合わせた領域の中心部に押板回転用突起部4aが設けられている。
【0017】
図2は、図1に図示するオーバーキャップを用いてなる包装体を示す。カップ型容器21内に液体内容物22が充填され、カップ型容器21の口部は蓋材23で密封され、蓋材23で密封されたカップ容器21に図1に示すオーバーキャップが冠着されオーバーキャップのアンダーカット1bがカップ型容器21のフランジ21aに係止されている。
【0018】
図3に示すように、本発明の包装体においては、突起部4aが押されて不用意に蓋材23が開口してしまうのを防止するためにオーバーキャップの上に保護カバー12を被せるのが望ましい。
【0019】
図4は本発明の包装体の開封状態を示す。本発明の包装体内の飲料を飲むときは、図4に示すように、オーバーキャップ本体周壁1aで囲まれた領域の上方の開口部9を通して露出している突起部4bを押してつなぎ6をオーバーキャップ本体周壁1aから分離して押板4を自由な状態にし、鉤部7が押板固定部に固定される位置まで、押板4を回転させることにより、突き刺し刃5を蓋材23に突き刺して蓋材23を破断し、蓋材23に開口部24を形成する。そしてオーバーキャップ本体周壁1aの上端10で囲まれた飲み口を通してストローを使うことなく飲料を飲むことができる。
【0020】
本発明において、突き刺し刃5によって蓋材の破片が形成されて飲料に混入し飲料と共に飲み込まれてしまうことのないように、蓋材23の材料として、突き刺し刃5により破断した部分以外に亀裂の走らない材料、例えば未延伸ナイロン/ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等のポリオレフィン系フィルムの積層フィルム、未延伸ナイロン/エチレンビニルアルコール共重合体や塩化ビニリデン等のバリアー層/未延伸のポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等のポリオレフィン系フィルムの積層フィルム、未延伸ナイロン/アルミニウム等の金属蒸着槽/未延伸のポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等のポリオレフィン系フィルムの積層フィルム等を利用するのが望ましい。
【0021】
本発明の包装体において、オーバーキャップと組み合わせる容器として、紙容器、プラスチック製容器、紙/合成樹脂/金属箔複合材料または紙/合成樹脂複合材料からなる容器、または金属製容器の何れも適用可能である。
【0022】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明のオーバーキャップは、オーバーキャップ本体と、該オーバーキャップ本体の内側に設けられた蓋材開封用突き刺し具とからなり、該蓋材開封用突き刺し具は、オーバーキャップ本体周壁の内側に連設された一対の支持板と、該支持板にヒンジを介して連設された押板と、該押板の周縁に連設された蓋材開封用の突き刺し刃とからなり、突き刺し刃は薄肉のつなぎを介してオーバーキャップ本体周壁に連結しており、オーバーキャップ本体周壁で囲まれた領域の上方は開口しており、オーバーキャップ本体周壁の上端は飲み口縁部を構成するものであるので、蓋材で口部を密封した容器に冠着し、加温販売された容器入りの飲料を口内火傷を引き起こすことなく飲むことを可能とする包装体を形成することができる。この包装体においては、オーバーキャップを外すことなく突起部を押すことによりワンタッチで蓋材を開封し、そのままオーバーキャップに形成されている飲み口を通して飲料を飲むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオーバーキャップを示し、(A)は断面図、(B)は平面図、(C)は図1(A)に示すX−Xの方向に見た蓋材開封用突き刺し具の側面図である。
【図2】本発明の包装体を示す断面図である。
【図3】保護カバーを有する本発明の包装体の断面図である。
【図4】本発明の包装体の開封状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 オーバーキャップ本体
1a オーバーキャップ本体周壁
1b アンダーカット
2 支持板
3 ヒンジ
4 押板
4a 押板回転用突起部
5 突き刺し刃
5a 押板の周縁から深く垂下する突き刺し刃
5b 押板の周縁から浅く垂下する突き刺し刃
6 つなぎ
7 鉤部
8 押板固定部
9 開口部
10 オーバーキャップ本体周壁の上端
11 蓋材開封用突き刺し具
12 保護カバー
21 カップ型容器
22 液体内容物
23 蓋材
24 開口部

Claims (6)

  1. オーバーキャップ本体と、該オーバーキャップ本体の内側に設けられた蓋材開封用突き刺し具とからなり、該蓋材開封用突き刺し具は、オーバーキャップ本体周壁の内側に連設された一対の支持板と、該支持板にヒンジを介して連設された押板と、該押板の周縁に連設された蓋材開封用の突き刺し刃とからなり、突き刺し刃は薄肉のつなぎを介してオーバーキャップ本体周壁に連結しており、オーバーキャップ本体周壁で囲まれた領域の上方は開口しており、オーバーキャップ本体周壁の上端は飲み口縁部を構成することを特徴とするオーバーキャップ。
  2. 押板は支持板に対して所定角度傾斜した位置で押板を固定するための鉤部を備え、オーバーキャップ本体周壁はその内側に前記鉤部に係合する押板固定部を備えることを特徴とする請求項1に記載のオーバーキャップ。
  3. 蓋材開封用突き刺し具は、中央部に押板の周縁から深く垂下する突き刺し刃を備え、その両側に押板の周縁から浅く垂下する突き刺し刃を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のオーバーキャップ。
  4. 押板は押板回転用突起部を備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載のオーバーキャップ。
  5. 容器内に液体内容物が充填され、容器の口部は蓋材で密封され、蓋材で密封された容器に請求項1乃至4の何れか一項に記載のオーバーキャップが冠着されていることを特徴とする包装体。
  6. オーバーキャップの上に保護カバーが被せられていることを特徴とする請求項5に記載の包装体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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