JP2004115075A - プラスチック製容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】ペットボトルを初めとするプラスチックボトル用に適したポーションパック等のプラスチック製容器を提供すること。
【解決手段】熱可塑性プラスチックシートを成形して得られる底部(11)と側壁(12)とフランジ部(13)を一体としてなすプラスチック製容器(10)であって、とフランジ部(13)の端縁には,フランジ部を一周する環状凹部(14)が設けられ、底部(11)の略中央には開口部方向に先端が鋭角な突起(15)が設けられている。フランジ部(13)は,プラスチックボトル(20)の口栓部分に嵌合させる機構を有し,底部に設けた突起(15)により,プラスチック製容器の開口部を密封シールした蓋材(22)を突き破る構造を有する。
【選択図】図1
【解決手段】熱可塑性プラスチックシートを成形して得られる底部(11)と側壁(12)とフランジ部(13)を一体としてなすプラスチック製容器(10)であって、とフランジ部(13)の端縁には,フランジ部を一周する環状凹部(14)が設けられ、底部(11)の略中央には開口部方向に先端が鋭角な突起(15)が設けられている。フランジ部(13)は,プラスチックボトル(20)の口栓部分に嵌合させる機構を有し,底部に設けた突起(15)により,プラスチック製容器の開口部を密封シールした蓋材(22)を突き破る構造を有する。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ペットボトルのようなプラスチックボトルの開口部に嵌め込んで使用するプラスチック製容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、熱可塑性のプラスチックフィルムを加熱成形して、濃縮ミルクなどの中身を充填して蓋材で密封シールし、1個ずつトリミングしたポーションパックと称する包装形態が知られている。
このポーションパックは、1回使用単位の使い切り包装であり、内容物の品質保全、便利性に優れた個包装である。
【0003】
一方、容量が500ミリリットル程度のペットボトルは使い勝手の良さから携帯用などの飲料用容器としても広く流通している。
このペットボトルに上述のポーションパックに入った濃縮ミルクなどの濃縮液を入れて、例えば、ミルク入り紅茶として飲むような使用方法を考えた場合、ポーションパックを開封して内容液をペットボトルの飲み口部分に流し入れるには内容液がこぼれ易い。また、ポーションパックの蓋を開ける際、内容液が飛び散ったり、こぼれたりし易い、といった問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、飲料入りのペットボトルにポーションパックに入った内容液を混ぜる際に発生する以上のような問題に鑑みてなされたもので、ペットボトルを初めとするプラスチックボトル用に適したポーションパック等のプラスチック製容器を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の発明は、熱可塑性プラスチックシートを成形して得られる底部と側壁とフランジ部を一体としてなすプラスチック製容器であって、前記フランジ部の端縁には、該フランジ部を一周する環状凹部が設けられ、底部の略中央には開口部方向に先端が鋭角な突起が設けられていることを特徴とする、プラスチック製容器である。
【0006】
このように請求項1記載の発明によれば、フランジ部の端縁には、該フランジ部を一周する環状凹部が設けられているので、プラスチック製容器をひっくり返してフランジ部をプラスチックボトルの飲み口部分に嵌め込むことができる。
【0007】
また、底部の略中央には開口部方向に先端が鋭角な突起が設けられているので、嵌め込んだプラスチック製容器を上から押し込むことにより、プラスチック製容器の開口部に密封シールされている蓋材を先端が鋭角な突起で突き破ることができ、内容液をプラスチックボトルの中に容易に入れることができる。
【0008】
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記フランジ部は、プラスチックボトルの飲み口部分に嵌合させる機構を有し、前記底部に設けた突起により、プラスチック製容器の開口部を密封シールした蓋材を突き破る構造を有することを特徴とする、プラスチック製容器である。
【0009】
このように請求項2記載の発明によれば、フランジ部は、プラスチックボトルの飲み口部分に嵌合させる機構を有しているので、プラスチック製容器を容易にプラスチックボトルの飲み口部分に嵌合させることができる。
【0010】
また、底部に設けた突起により、プラスチック製容器の開口部を密封シールした蓋材を突き破る構造を有しているので、プラスチックボトルの飲み口部分に嵌め込んだプラスチック容器を上から押し込むようにすることにより、プラスチック容器に密封シールされている蓋は容易に破れて内容液は外側にこぼれだしたりすることなくプラスチックボトルの中に入り込む。
【0011】
また、請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、特にペットボトル用に用いたことを特徴とするプラスチック製容器である。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明のプラスチック製容器を一実施形態に基づいて以下に詳細に説明する。本発明のプラスチック製容器は、例えば、図1に示すように、熱可塑性プラスチックシートを成形して得られる底部(11)と側壁(12)とフランジ部(13)を一体としてなすプラスチック製容器(10)であって、前記フランジ部(13)の外寄り端縁には、該フランジ部を一周する環状凹部(14)が設けられ、底部の略中央には開口部方向に先端が鋭角な突起(15)が設けられているものである。
【0013】
プラスチック製容器に使用される熱可塑性プラスチックシートとしては、例えば、厚さ800μm程度のポリスチレン樹脂シート、ガスバリア性を必要とする場合には、エチレン・ビニルアルコール共重合体樹脂(EVOH)を中間層に用いた共押し出し樹脂シート、ナイロン(50μm)/未延伸ポリプロピレン(500μm)の複合シートなどを用途に応じて使用することができる。
【0014】
この熱可塑性プラスチックシートを真空成形法、圧空成形法、真空圧空成形法等の公知のシート成形法により、底部(11)の周縁に側壁(12)が立設され、側壁(12)の端縁に外方に向けて底部と略平行に設けられるフランジ部(13)を有するプラスチック製容器(10)を作製することができる。
【0015】
フランジ部(13)の外側寄りの端縁にはフランジ部を一周する環状凹部(14)が設けられている。この環状凹部(14)は、ペットボトルをはじめとするプラスチックボトル(20)の飲み口部分(21)に嵌め込むためのもので、そのように設計されている。
【0016】
また、底部(11)の略中央には開口部方向に先端が鋭角な突起(15)が設けられている。
突起(15)は、底部の外側から開口部に向けてプラスチック製容器(10)を押した際に、プラスチック製容器の開口部に密封シールされている蓋材(22)を突き破るためのものである。
【0017】
突起(15)の形状は、特に規定されないが、円錐形や角錐形のように先端が鋭角の方が蓋材を破り易い。
【0018】
プラスチック製容器(10)の開口部に密封シールされる蓋材(22)は、ポリエチレンテレフタレートフィルム(PET)(12μm)/アルミニウム箔(Al)(20μm)/ポリアクリレート樹脂系のヒートシールラッカー、PET(12μm)/Al(9μm)/未延伸ポリプロピレンフィルム(30μm)等の内側からの突き刺し耐性を低くするため、Alを使用した公知の複合フィルムが使用できる。
【0019】
また、蓋材(22)の口径は、プラスチック製容器をプラスチックボトルの飲み口に嵌合させる際の嵌合し易さを考慮して、フランジ部に設けた環状凹部(14)に重ならないように、環状凹部より内側で密封シールできる寸法に設計しておく必要がある。
【0020】
なお、プラスチック製容器(10)は、熱可塑性プラスチックシートを用いたシート成形法により作製する方法のほかに、熱可塑性プラスチック樹脂を射出成形する方法により作製することもできる。
【0021】
また、一般的には、上記熱可塑性プラスチックシートをシート成形法により成形して、濃縮ミルク等の内容物を充填して蓋材で密封シールし、1個ずつトリミングして内容物入りのプラスチック製容器(10)とする。
【0022】
このプラスチック製容器(10)を、図2に示すように、開口部を下にして、ペットボトルの飲み口部分(21)に環状凹部(14)を嵌め込む。
ついで、プラスチック製容器(10)を底部(11)から下方に押し込むことにより、突起(15)が蓋材(22)を押し破って、内容物(30)はペットボトル内部に入り込み、プラスチック製容器に入っていた濃縮ミルク等の内容物がペットボトル(20)に入っていた内容液に混ざり込む(図3参照)。
【0023】
【発明の効果】
上記のように、本発明のプラスチック製容器は、ペットボトルのようなプラスチックボトルの飲み口部分に嵌め込む構造になっているので、プラスチック製容器の底部を押し込み蓋材を突き破るだけで、プラスチック製容器に入っている、例えば、濃縮ミルクのような内容物を外側にこぼすことなく、ペットボトルのようなプラスチックボトルに簡単に混ぜ入れることができる。
また、液体のみならず、顆粒状の内容物にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプラスチック製容器の一実施例を示す、断面説明図である。
【図2】本発明のプラスチック製容器をプラスチックボトルに取り付けた使用状態の一実施例を示す、説明図である。
【図3】本発明のプラスチック製容器をプラスチックボトルに取り付けてプラスチック製容器を押し込んだ状態の一実施例を示す、説明図である。
【符号の説明】
10‥‥プラスチック製容器
11‥‥底部
12‥‥側壁
13‥‥フランジ部
14‥‥環状凹部
15‥‥突起
20‥‥プラスチックボトル
21‥‥飲み口部分
22‥‥蓋材
30‥‥内容物
【発明の属する技術分野】
本発明は、ペットボトルのようなプラスチックボトルの開口部に嵌め込んで使用するプラスチック製容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、熱可塑性のプラスチックフィルムを加熱成形して、濃縮ミルクなどの中身を充填して蓋材で密封シールし、1個ずつトリミングしたポーションパックと称する包装形態が知られている。
このポーションパックは、1回使用単位の使い切り包装であり、内容物の品質保全、便利性に優れた個包装である。
【0003】
一方、容量が500ミリリットル程度のペットボトルは使い勝手の良さから携帯用などの飲料用容器としても広く流通している。
このペットボトルに上述のポーションパックに入った濃縮ミルクなどの濃縮液を入れて、例えば、ミルク入り紅茶として飲むような使用方法を考えた場合、ポーションパックを開封して内容液をペットボトルの飲み口部分に流し入れるには内容液がこぼれ易い。また、ポーションパックの蓋を開ける際、内容液が飛び散ったり、こぼれたりし易い、といった問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、飲料入りのペットボトルにポーションパックに入った内容液を混ぜる際に発生する以上のような問題に鑑みてなされたもので、ペットボトルを初めとするプラスチックボトル用に適したポーションパック等のプラスチック製容器を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の発明は、熱可塑性プラスチックシートを成形して得られる底部と側壁とフランジ部を一体としてなすプラスチック製容器であって、前記フランジ部の端縁には、該フランジ部を一周する環状凹部が設けられ、底部の略中央には開口部方向に先端が鋭角な突起が設けられていることを特徴とする、プラスチック製容器である。
【0006】
このように請求項1記載の発明によれば、フランジ部の端縁には、該フランジ部を一周する環状凹部が設けられているので、プラスチック製容器をひっくり返してフランジ部をプラスチックボトルの飲み口部分に嵌め込むことができる。
【0007】
また、底部の略中央には開口部方向に先端が鋭角な突起が設けられているので、嵌め込んだプラスチック製容器を上から押し込むことにより、プラスチック製容器の開口部に密封シールされている蓋材を先端が鋭角な突起で突き破ることができ、内容液をプラスチックボトルの中に容易に入れることができる。
【0008】
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記フランジ部は、プラスチックボトルの飲み口部分に嵌合させる機構を有し、前記底部に設けた突起により、プラスチック製容器の開口部を密封シールした蓋材を突き破る構造を有することを特徴とする、プラスチック製容器である。
【0009】
このように請求項2記載の発明によれば、フランジ部は、プラスチックボトルの飲み口部分に嵌合させる機構を有しているので、プラスチック製容器を容易にプラスチックボトルの飲み口部分に嵌合させることができる。
【0010】
また、底部に設けた突起により、プラスチック製容器の開口部を密封シールした蓋材を突き破る構造を有しているので、プラスチックボトルの飲み口部分に嵌め込んだプラスチック容器を上から押し込むようにすることにより、プラスチック容器に密封シールされている蓋は容易に破れて内容液は外側にこぼれだしたりすることなくプラスチックボトルの中に入り込む。
【0011】
また、請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、特にペットボトル用に用いたことを特徴とするプラスチック製容器である。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明のプラスチック製容器を一実施形態に基づいて以下に詳細に説明する。本発明のプラスチック製容器は、例えば、図1に示すように、熱可塑性プラスチックシートを成形して得られる底部(11)と側壁(12)とフランジ部(13)を一体としてなすプラスチック製容器(10)であって、前記フランジ部(13)の外寄り端縁には、該フランジ部を一周する環状凹部(14)が設けられ、底部の略中央には開口部方向に先端が鋭角な突起(15)が設けられているものである。
【0013】
プラスチック製容器に使用される熱可塑性プラスチックシートとしては、例えば、厚さ800μm程度のポリスチレン樹脂シート、ガスバリア性を必要とする場合には、エチレン・ビニルアルコール共重合体樹脂(EVOH)を中間層に用いた共押し出し樹脂シート、ナイロン(50μm)/未延伸ポリプロピレン(500μm)の複合シートなどを用途に応じて使用することができる。
【0014】
この熱可塑性プラスチックシートを真空成形法、圧空成形法、真空圧空成形法等の公知のシート成形法により、底部(11)の周縁に側壁(12)が立設され、側壁(12)の端縁に外方に向けて底部と略平行に設けられるフランジ部(13)を有するプラスチック製容器(10)を作製することができる。
【0015】
フランジ部(13)の外側寄りの端縁にはフランジ部を一周する環状凹部(14)が設けられている。この環状凹部(14)は、ペットボトルをはじめとするプラスチックボトル(20)の飲み口部分(21)に嵌め込むためのもので、そのように設計されている。
【0016】
また、底部(11)の略中央には開口部方向に先端が鋭角な突起(15)が設けられている。
突起(15)は、底部の外側から開口部に向けてプラスチック製容器(10)を押した際に、プラスチック製容器の開口部に密封シールされている蓋材(22)を突き破るためのものである。
【0017】
突起(15)の形状は、特に規定されないが、円錐形や角錐形のように先端が鋭角の方が蓋材を破り易い。
【0018】
プラスチック製容器(10)の開口部に密封シールされる蓋材(22)は、ポリエチレンテレフタレートフィルム(PET)(12μm)/アルミニウム箔(Al)(20μm)/ポリアクリレート樹脂系のヒートシールラッカー、PET(12μm)/Al(9μm)/未延伸ポリプロピレンフィルム(30μm)等の内側からの突き刺し耐性を低くするため、Alを使用した公知の複合フィルムが使用できる。
【0019】
また、蓋材(22)の口径は、プラスチック製容器をプラスチックボトルの飲み口に嵌合させる際の嵌合し易さを考慮して、フランジ部に設けた環状凹部(14)に重ならないように、環状凹部より内側で密封シールできる寸法に設計しておく必要がある。
【0020】
なお、プラスチック製容器(10)は、熱可塑性プラスチックシートを用いたシート成形法により作製する方法のほかに、熱可塑性プラスチック樹脂を射出成形する方法により作製することもできる。
【0021】
また、一般的には、上記熱可塑性プラスチックシートをシート成形法により成形して、濃縮ミルク等の内容物を充填して蓋材で密封シールし、1個ずつトリミングして内容物入りのプラスチック製容器(10)とする。
【0022】
このプラスチック製容器(10)を、図2に示すように、開口部を下にして、ペットボトルの飲み口部分(21)に環状凹部(14)を嵌め込む。
ついで、プラスチック製容器(10)を底部(11)から下方に押し込むことにより、突起(15)が蓋材(22)を押し破って、内容物(30)はペットボトル内部に入り込み、プラスチック製容器に入っていた濃縮ミルク等の内容物がペットボトル(20)に入っていた内容液に混ざり込む(図3参照)。
【0023】
【発明の効果】
上記のように、本発明のプラスチック製容器は、ペットボトルのようなプラスチックボトルの飲み口部分に嵌め込む構造になっているので、プラスチック製容器の底部を押し込み蓋材を突き破るだけで、プラスチック製容器に入っている、例えば、濃縮ミルクのような内容物を外側にこぼすことなく、ペットボトルのようなプラスチックボトルに簡単に混ぜ入れることができる。
また、液体のみならず、顆粒状の内容物にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプラスチック製容器の一実施例を示す、断面説明図である。
【図2】本発明のプラスチック製容器をプラスチックボトルに取り付けた使用状態の一実施例を示す、説明図である。
【図3】本発明のプラスチック製容器をプラスチックボトルに取り付けてプラスチック製容器を押し込んだ状態の一実施例を示す、説明図である。
【符号の説明】
10‥‥プラスチック製容器
11‥‥底部
12‥‥側壁
13‥‥フランジ部
14‥‥環状凹部
15‥‥突起
20‥‥プラスチックボトル
21‥‥飲み口部分
22‥‥蓋材
30‥‥内容物
Claims (3)
- 熱可塑性プラスチックシートを成形して得られる底部と側壁とフランジ部を一体としてなすプラスチック製容器であって、
前記フランジ部の端縁には、該フランジ部を一周する環状凹部が設けられ、底部の略中央には開口部方向に先端が鋭角な突起が設けられていることを特徴とする、プラスチック製容器。 - 前記フランジ部は、プラスチックボトルの飲み口部分に嵌合させる機構を有し、前記底部に設けた突起により、プラスチック製容器の開口部を密封シールした蓋材を突き破る構造を有することを特徴とする、請求項1記載のプラスチック製容器。
- ペットボトル用に用いたことを特徴とする請求項1又は2記載のプラスチック製容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002282565A JP2004115075A (ja) | 2002-09-27 | 2002-09-27 | プラスチック製容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002282565A JP2004115075A (ja) | 2002-09-27 | 2002-09-27 | プラスチック製容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004115075A true JP2004115075A (ja) | 2004-04-15 |
Family
ID=32276678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002282565A Pending JP2004115075A (ja) | 2002-09-27 | 2002-09-27 | プラスチック製容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004115075A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100753608B1 (ko) | 2006-08-11 | 2007-08-30 | 이근천 | 첨가물 저장공간을 갖는 병마개 |
| KR100771341B1 (ko) | 2006-11-08 | 2007-10-29 | 권경중 | 첨가물 첨가용 캡 |
| WO2008051032A1 (en) * | 2006-10-26 | 2008-05-02 | Kyoung Joong Kwon | Cap for adding addition |
| JP2008155950A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 内容物添加パック及びその製造方法 |
| JP2008155949A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 内容物添加パック及びその製造方法 |
| KR100856945B1 (ko) | 2006-10-26 | 2008-09-04 | 권경중 | 첨가물 첨가용 캡 |
| WO2015045134A1 (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-02 | 株式会社日立製作所 | 試薬保持容器、送液装置、試薬吐出方法 |
-
2002
- 2002-09-27 JP JP2002282565A patent/JP2004115075A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100753608B1 (ko) | 2006-08-11 | 2007-08-30 | 이근천 | 첨가물 저장공간을 갖는 병마개 |
| WO2008051032A1 (en) * | 2006-10-26 | 2008-05-02 | Kyoung Joong Kwon | Cap for adding addition |
| KR100856945B1 (ko) | 2006-10-26 | 2008-09-04 | 권경중 | 첨가물 첨가용 캡 |
| KR100771341B1 (ko) | 2006-11-08 | 2007-10-29 | 권경중 | 첨가물 첨가용 캡 |
| JP2008155950A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 内容物添加パック及びその製造方法 |
| JP2008155949A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 内容物添加パック及びその製造方法 |
| WO2015045134A1 (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-02 | 株式会社日立製作所 | 試薬保持容器、送液装置、試薬吐出方法 |
| JPWO2015045134A1 (ja) * | 2013-09-30 | 2017-03-02 | 株式会社日立製作所 | 試薬保持容器、送液装置、試薬吐出方法 |
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