JP2004314633A - サーベル型鋸装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】調整装置の構造上の占有空間が少なく、製造コストの安価な案内手段を有するサーベル型鋸装置を得る。
【解決手段】ハウジング4を有し、保持グリップとして使用する装置首部8の領域に、ツール開口6を設け、かつ、サーベル型鋸装置2を加工材に沿って案内する案内装置22を固定し、案内装置22に連結装置21を設け、ハウジングには連結装置21を案内する構成とした連結収容装置16を設け、この連結収容装置16に調整装置30を設け、この調整装置30によって連結装置21をハウジング4に固定可能にし、この調整装置30をばね力によって錠止状態に押圧するようにしたモータ駆動のサーベル型鋸装置において、ばね力を、装置首部8の長手方向にほぼ延在する真っ直ぐなばね素子36によって生ずる構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ハウジングを有し、保持グリップとして使用する装置首部の領域に、ツール開口を設け、かつ、サーベル型鋸装置を加工材に沿って案内する案内装置を固定し、前記案内装置に連結装置を設け、前記ハウジングには前記連結装置を案内する構成とした連結収容装置を設け、この連結収容装置に調整装置を設け、この調整装置によって前記連結装置をハウジングに固定可能にし、この調整装置をばね力によって錠止状態に押圧するようにしたモータ駆動のサーベル型鋸装置に関するものである。
既知のサーベル型鋸装置では、通常案内シューまたは管アダプタのような案内手段を設け、サーベル型鋸装置を加工材に沿って確実かつ正確に案内するようにしている。この案内手段によれば、サーベル型鋸装置のユーザーが、少なくとも部分的に平坦なまたは円形の断面に精密に切断を行うことができるようになる。
ハウジング、サーベル型鋸装置を加工材に沿って案内する案内シュー、及び振り子運動するよう駆動される可動ロッドを有するサーベル型鋸装置がある。(例えば、特許文献1参照。)この案内シューは、長手方向の窪みを有する連結レールの端部に回動自在に配置し、連結レールは、ほぼ平行六面体の平坦なハウジング収容部に案内し、形状ロックを生じて固定することができる。連結レールをサーベル型鋸装置に固定するため、ハウジングのレール案内に対して直交する方向に形成した切欠きに案内する錠止素子を使用し、やはりこの切欠きに配置するねじ付きばねで連結レールを押し付ける。これにより、錠止素子は、無負荷状態で、連結レールに形成した歯に噛合する。案内シューの調整または取り外しをするためには、錠止素子をねじ付きばねに抗して力を加え、歯から引き抜くようにしている。
米国特許第5,421,091号明細書
更に、サーベル型鋸装置を加工材に沿って案内する案内シューを有し、この案内シューの連結レールを、ハウジングに保持するクランプレバーをゆるめてハウジングから取り出し可能にし、またレバーの他の位置でハウジングに固定可能にするものがある。(例えば、特許文献2参照。)最終的には、クランプレバーを再びハウジングに休止させ、板ばねにより新たな位置をとる連結レールをハウジングに押し付けて固定する。
米国特許第6,317,988号明細書
しかし、これら双方の従来技術には、構造が比較的大きくなるという欠点がある。すなわち、保持グリップとして使用する装置首部の内部に調整装置を配置するからであり、このことは容認することはできない。装置首部の大きな断面は、グリップ性を悪くする。
更に、双方の従来技術の調整装置は、比較的コストのかかる構造であったり、製造にコストがかかるハウジングにも組み付ける必要があった。従って、双方とも、製造コストが比較的高いものであった。
したがって、本発明の目的は、従来技術の欠点を解決し、調整装置の構造上の占有空間が少なく、製造コストの安価な案内手段を有するサーベル型鋸装置を得るにある。
この目的を達成するため、本発明は、ばね力を、装置首部の長手方向にほぼ延在する、すなわち、少なくとも錠止状態で装置首部の長手方向に平行に延在する真っ直ぐなばね素子によって生ずる構成としたことを特徴とする。
この構成によれば、調整装置の構造空間は極めて偏平なものにとなり、装置首部の領域で調整装置はハウジングに平坦に接触する。これによって、サーベル型鋸装置の装置首部は、極めてスリムな形状となり、グリップ性が向上する。
本発明の好適な実施例によれば、真っ直ぐなばね素子(36)を、ばね弾性を有するロッドにより構成する。この構成によれば、材料コストが安価となる。
好適には、調整装置のハウジングに対する支持領域を、このハウジングに対する分解方向に沿って順次に設ける。この構成によれば、少なくとも調整装置を保持するハウジング部分は、比較的簡単な鋳造型によって製造することができる。コストのかかるスライダまたは二次的な研削作業は不要となり、製造コストを低く抑えることができる。さらに、統一された分解方向によって、基本的なハウジング部分に対する鋸装置の組み立ても簡単になる。
特に本発明の好適な実施例においては、調整装置を、1個の固定手段によってハウジングに固定する。これにより、調整装置のハウジングに対する取り付けが簡単になり、製造コストを低減することができる。
好適には、固定手段を、ハウジングにねじ込み可能なねじにより構成し、このねじはハウジング隆起部とともにクランプ装置をなし、このクランプ装置によってばね素子を固定する構成とする。この構成によれば、コスト的に有利で、構成簡単な調整装置の組み立てを保証することができる。
さらに、好適には、調整装置は、ハウジング側面において、錠止状態でハウジング開口に進入して連結装置に掛合する錠止素子と、一方の端部に操作部分を設け、他方の端部に作用部分を設けたシーソー素子とを有するものとして構成し、操作部分をハウジング側面の方向に向けて押し込む際に、錠止素子をハウジング側面から離れる方向に移動する構成とする。この構成によれば、調整装置の組み立ては簡単になり、このハウジング側面側におけるすべての素子をハウジングの外側から手で操作することができるようになる。さらに、調整装置の取り扱いも簡単になる。
好適には、、シーソー素子を軸受収容部内で回動自在に保持し、ハウジングとこのハウジングに固定した保護カバーによって回動を制限する構成とする。この構成によれば、シーソー素子は、保護カバーをハウジングに装着することによって耐久性よく回動自在に保持でき、しかも他の固定手段は不要である。このようにして、極めて簡単な組立が可能となる。
好適な実施例においては、保護カバーには、組み立てた状態で操作部分に接触する可撓性領域を設ける。このような可撓性領域は、例えば、残りの保護カバーよりも部分的に材料を薄くするか、または、部分的に柔らかい材料で形成することにより設けることができる。この構成により、外部から伝動装置に泥や塵埃が侵入することを確実に保護し、また調整装置の操作を確実になる。
さらに、可撓性領域に波形面を設けると好適である。この構成によれば、作業者は、可撓性領域、したがって、シーソー素子の操作部分を手触りで感じ取ることができ、調整装置の操作性が向上する。
次に、図面につき本発明の好適な実施例を説明する。
図1〜図3に、モータ駆動のサーベル型鋸装置2におけるツール側の前方部分を示す。この鋸装置はツール開口6を設けたハウジング4を有し、作動にあたり、このツール開口6を経て図示しない往復ピストンに固定する鋸ブレードを往復移動自在にし、このハウジング4は装置首部8をなす。装置首部8は、サーベル型鋸装置2の作動にあたり、保持グリップとして使用する。
図1から明らかなように、鋸装置の組立の際に、保護カバー10を装置首部8上に挿入し、この保護カバー10は、人間の手に十分適合する形状に形成する。図示の実施例では、保護カバー10の外面には3個の指当て溝12を設け、作業時に装置首部8を持つ手の位置が決まるようにする。作業者の人指し指が当たるように設けた最前部の指当て溝12の指がかかる表面に波形面の可撓性領域14を設ける。この波形面は、複数個の平行な溝状の窪みにより構成し、保護カバー10のこの可撓性領域14は、残りの保護カバー部分よりも弾性に富む材料で形成すると好適である。
ツール開口6の近傍で、ハウジング4には、それぞれ円形断面を有する2個の孔である連結収容孔18を有する連結収容装置16を設ける。これら連結収容孔18には、案内装置22における2個のロッド状の連結部分20として構成した連結装置21を挿入することができる。連結部分20は、連結ブリッジ24を介して、回動自在に保持した案内シュー26に連結し、各連結部分20の案内シュー26側とは反対側の端部に、それぞれ複数個の錠止用溝27を設ける。
さらに、ハウジング4のハウジング下面28に調整装置30を設ける。この調整装置30により、連結装置21は連結収容装置16内に固定することができる。このため、ハウジング4の下面28には、連結収容孔18にハウジング開口32を設ける。このハウジング開口32には、連結収容孔18に直交してハウジング4の案内リップ部35間に移動可能な調整装置30の錠止素子34を保持する。
錠止素子34は、連結収容孔18の方向に延在する真っ直ぐなロッド状のばね素子36によって押圧する。これにより、調整装置30は、錠止調整の無負荷状態では、錠止素子34の錠止部分38がハウジング開口32を経て双方の連結収容孔18内に位置する。
直線的なばね素子36を固定するため、ハウジング下面28に形成したハウジング隆起部42の近傍のねじ孔40を設ける。ハウジング隆起部42は、ねじ孔40にねじ込むねじ44とともに、クランプ装置46を構成する。組立の際に、ばね素子36の端部をハウジング隆起部42にあてがう。最後に、ねじ44をねじ孔40にねじ込む。このようにして、ばね素子36の端部は、ハウジング4、ハウジング隆起部42、並びにねじ44のねじヘッド48、及びねじシャフト50間に強固にクランプされる。ばね素子36は、図2及び図3から明らかなように、装置首部8の長手方向に平行な位置をとる。
ねじ孔40内にねじ込むねじ44の代わりに、タッピンねじ44をハウジング4に直接ねじ切りしてねじ付けることもできる。
ばね素子36のクランプ装置46側とは反対側の端部を錠止素子34の上面52に形成した掛合溝54に接触させる。掛合溝54とは反対側の止め面56を、シーソー素子60の作用部分58に接触させる。作用部分58は、シーソー素子60のツール側とは反対側の端部に形成し、シーソー素子のツール側の端部は、押しボタンの形式の操作部分62として構成する。さらに、シーソー素子60の作用部分58と操作部分62との間には、ほぼスリーブ状の回動素子64を設ける。
調整装置30の組立の際には、先ず、シーソー素子60の回動素子64をハウジング下面28の軸受窪み66に挿入する。次に、錠止素子34を両側の案内リップ部35間に挿入する。これにより、錠止素子34の止め面56は、シーソー素子60の作用部分58に衝合する。この後、ばね素子36の端部を、錠止素子の掛合溝54にはめ込み、他方の端部をクランプ装置46のハウジング隆起部42に配置する。最終的には、上述したように、ばね素子36をねじ44によって強固にクランプする。ばね素子36をクランプ装置46によって保持すると、調整装置30全体がハウジング4に対して保持されて組み立てられる。調整装置30をハウジング4に固定するのに必要なねじ44は、図示の実施例では、単に1個のみ使用するものとして説明した。
調整装置30のハウジング4における支持は、ハウジング4の分解方向Eの方向に沿って順次に、ねじ孔40、案内リップ部35並びに軸受窪み66、調整装置30の軸受領域全体を設けることによって行う。
調整装置30を組み立てた後、保護カバー10を装置首部8及び調整装置36上に挿入する。これにより、保護カバー10の可撓性領域14は、操作部分62の位置に位置決めされる。さらに、保護カバー10は軸受窪み66と一緒に、軸受収容部を構成し、これにより、シーソー素子60の回動素子64をハウジング4に固定する。
案内装置22をサーベル型鋸装置2に固定するため、作業者は、人指し指で保護カバー10の可撓性領域14を押し込む。これにより、シーソー素子60の操作部分62がハウジング下面28に向かって押し付けられ、同時に作用部分58がハウジング下面28から持ち上がる。これにより、作用部分58が、錠止素子34の止め面56を押し上げ、ばね素子36の力に抗して連結収容孔18から移動させる。したがって、錠止部分38は連結収容孔18から抜け出る。このとき調整装置30は解放状態となる。この状態において、連結部分20を連結収容装置16の解放された端面部分に導入することができる。
ハウジング4に対して案内シュー26が所望位置に達したとき、作業者は、即座に、保護カバー10の可撓性領域14またはシーソー素子60の操作部分62に対する押し込みを止める。これにより、錠止素子34の錠止部分38が、ばね素子36のばね力により、再びハウジング開口32を経て連結収容孔18内に食い込む。このとき、各錠止部分38はそれぞれ錠止用窪み27に掛合し、連結装置21及び案内装置全体がハウジング4に対する所望の位置に固定される。
本発明によるサーベル型鋸装置の前方部分の下側部分を案内装置及び保護カバーとともに示す分解斜視図である。 図1のサーベル型鋸装置の下側面の保護カバーを外した状態の底面図である。 図2の前方部分のIII‐III線上の断面図である。
符号の説明
2 サーベル型鋸装置
4 ハウジング
6 ツール開口
8 装置首部
10 保護カバー
12 指当て溝
14 可撓性領域
16 連結収容装置
18 連結収容孔
20 連結部分
21 連結装置
22 案内装置
24 連結ブリッジ
26 案内シュー
27 錠止用溝
28 ハウジング下面
30 調整装置
32 ハウジング開口
34 錠止素子
35 案内リップ部
36 ばね素子
38 錠止部分
40 ねじ孔
42 ハウジング隆起部
44 ねじ
46 クランプ装置
48 ねじヘッド
50 ねじシャフト
52 上面
54 掛合溝
56 止め面
58 作用部分
60 シーソー素子
62 操作部分
64 回動素子
66 軸受窪み

Claims (9)

  1. ハウジング(4)を有し、保持グリップとして使用する装置首部(8)の領域に、ツール開口(6)を設け、かつ、サーベル型鋸装置(2)を加工材に沿って案内する案内装置(22)を固定し、前記案内装置(22)に連結装置(21)を設け、前記ハウジングには前記連結装置(21)を案内する構成とした連結収容装置(16)を設け、この連結収容装置(16)に調整装置(30)を設け、この調整装置(30)によって前記連結装置(21)をハウジング(4)に固定可能にし、この調整装置(30)をばね力によって錠止状態に押圧するようにしたモータ駆動のサーベル型鋸装置において、前記ばね力を、前記装置首部(8)の長手方向にほぼ延在する真っ直ぐなばね素子(36)によって生ずる構成としたことを特徴とするサーベル型鋸装置。
  2. 真っ直ぐなばね素子(36)を、ロッド状ばねにより構成した請求項1記載のサーベル型鋸装置。
  3. 調整装置(30)のハウジング(4)に対する支持領域を、このハウジングに対する分解方向(E)に沿って順次に設けた請求項1または2記載のサーベル型鋸装置。
  4. 前記調整装置(30)を、1個の固定手段によってハウジング(4)に固定する請求項1乃至3のうちのいずれか一項に記載のサーベル型鋸装置。
  5. 前記固定手段を、ハウジング(4)にねじ込み可能なねじ(44)により構成し、このねじ(44)はハウジング隆起部(42)とともにクランプ装置(46)をなし、このクランプ装置(46)によってばね素子(36)を固定する構成とした請求項4記載のサーベル型鋸装置。
  6. 前記調整装置(30)は、ハウジング側面(28)において、錠止状態でハウジング開口(32)に進入して前記連結装置(21)に掛合する錠止素子(34)と、一方の端部に操作部分(62)を設け、他方の端部に作用部分(58)を設けたシーソー素子(60)とを有するものとして構成し、前記操作部分(62)を前記ハウジング側面(28)の方向に向けて押し込む際に、前記錠止素子(34)をハウジング側面(28)から離れる方向に移動する構成とした請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載のサーベル型鋸装置。
  7. 前記シーソー素子(60)を軸受収容部内で回動自在に保持し、ハウジング(4)とこのハウジングに固定した保護カバー(10)によって回動を制限する構成とした請求項6記載のサーベル型鋸装置。
  8. 前記保護カバー(10)には、組み立てた状態で操作部分(62)に接触する可撓性領域(14)を設けた請求項7記載のサーベル型鋸装置。
  9. 前記可撓性領域(14)に波形面を設けた請求項8記載のサーベル型鋸装置。
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