JP2004314252A - ボルト締付け工具 - Google Patents

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Kenichi Hirose
賢一 広瀬
Takahiro Ido
孝弘 井戸
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Abstract

【課題】挿入部材を挿入する前は、ボルト穴の中心に対してねじ穴の中心がある程度ずれている可能性が高い。挿入部材を手前から奥に向かってボルト穴に挿入すると、このボルト穴の大部分が挿入部材で塞がれるため、作業員の目で挿入部材の先端と奥のねじ穴とのずれ量を確認することができない。作業員の目で確認できれば、ワークを若干ずらすことによって、このずれ量を解消できるが、従来の技術ではそれができない。
【解決手段】相対回転自在に取付けた回転軸13を貫通させた握り部材11と、棒状部材16と、アーム部材17と、挿入部材18とからなる構造とした。
【効果】作業員は挿入部材の先端部を目で確認しながらワーク同士の穴位置のずれを調整して締付け作業をすることができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はボルト締付け工具の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
2個のワークを連結するときに、複数本のボルトでワーク同士を結合する手法が知られている。その際にボルト穴とねじ穴を合致させることは重要である。ボルト穴とねじ穴を合致させる技術として、従来、位置決め機能を備える締付け工具が提案されている(例えば、特許文献1。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−192474公報(図3)
【0004】
図8は特許文献1の図3の再掲図である。ただし、符号は振りなおし、要素名は一部変更した。
101はブラケット、102は回転軸、103はソケット、104はナットランナーなどの回転手段、105は棒状部材、106は挿入部材、107はスリーブ、108は回り止め部材、111は第2ボルト、112は第2ボルト頭、113は第1ワーク、114は第1ボルト穴、115は第2ボルト穴、116は第2ワーク、117は第1ねじ穴、118は第2ねじ穴である。
【0005】
第1ボルト穴114と第2ボルト穴115を有する第1ワーク113を、第1ねじ穴117と第2ねじ穴118を有する第2ワーク116に第1ボルト穴114と第1ねじ穴117とが重なり、かつ第2ボルト穴115と第2ねじ穴118が重なるように重ね合わせる。
そして、第2ボルト穴115にボルトを締付けるときには、挿入部材106を第1ボルト穴114と第1ねじ穴117とに挿入する。
【0006】
このままで、回転手段104により第2ボルト112を第2ボルト穴115に入れ第2ねじ穴118に締付ける。
この締付けの際に、挿入部材106の作用により、相互のワーク113、116に発生する虞のある穴ずれを防止することができるというものである。
【0007】
以上に述べた特許文献1の作用、および課題を新規図面に基づいて以下に説明する。
図9は2枚のワークと挿入部材との好ましい関係を示す図であり、第1ボルト穴114の中心と、第1ねじ穴117の中心が合致した状態の断面図であり、これであれば、挿入部材106を抜いた後に、第1ボルト穴114にボルトを通し、このボルトを第1ねじ穴117に容易に締付けることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
図10は2枚のワークと挿入部材との好ましくない関係を示す図であり、図8において回転手段104で第2ボルト111を締付けるときに、第1ワーク113に回転力が加わり、図10に示すごとく、第1ワーク113が第2ワーク116に対してずれることがある。このずれは、最大で第1ボルト穴114の穴径と挿入部材106の外径との差だけ発生する虞がある。
【0009】
これでは、挿入部材106を抜いた後に、第1ボルト穴114にボルトを通してもこのボルトは第1ねじ穴117に簡単にねじ込むことはできない。第1ボルト穴114の中心が、第1ねじ穴117の中心に対して著しくずれているからである。
【0010】
JIS B 0205によると、呼び径10mmのメートル並目ねじに対応するねじ穴の穴径は8.376mm、ボルト穴の外径は12mm(3級)で、図10によると、最大で3.624mmの穴ずれが出る虞がある。
【0011】
図11は別の課題を示す図であり、挿入部材106を挿入する前には、第1ボルト穴114の中心に対して奥の第1ねじ穴117の中心がある適度ずれていると考えるのが自然である。挿入部材106を手前の第1ボルト穴114に挿入すると、この第1ボルト穴114の大部分が挿入部材106で塞がれるために、作業員の目120で挿入部材106の先と奥の第1ねじ穴117とのずれ量を確認することができない。作業員の目120で確認できれば、第1ワーク113を若干ずらすことによって、不具合を解消できるが、従来の技術ではそれができない。
【0012】
そこで本発明の目的は、第1に挿入部材の先端を確認しながら2枚のワークに挿入することができる技術を提供することにある。そして、第2に第1ワークに対して、第2ワークがずれる心配のないボルト締付け工具を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、第1ボルト穴と第1ねじ穴を有する第1ワークに、第2ねじ穴と第2ボルト穴を有する第2ワークを、第1ボルト穴が第2ねじ穴に重なり且つ第1ねじ穴が第2ボルト穴に重なるようにして重ね、第1ボルト穴から挿入したボルトを第2ねじ穴にねじ込むときに使用するボルト締付け工具において、このボルト締付け工具は、作業員が握ることのできる握り部材と、この握り部材に固着したホルダと、このホルダの中心に貫通させながら相対回転自在に取付けた回転軸と、ボルトのボルト頭に嵌合させるために回転軸の先端に設けたソケットと、回転軸の基部に接続するナットランナーなどの回転手段と、握り部材の他端から回転軸に平行に延ばした棒状部材と、この棒状部材の先端から握り部材に平行に延ばしたアーム部材と、第2ボルト穴から第1ねじ穴へ挿入するためにアーム部材に取付けた挿入部材と、から構成したことを特徴とする。
【0014】
第1ボルト穴が第2ねじ穴に重なり且つ第1ねじ穴が第2ボルト穴に重なるように、第2ワークに第1ワークを重ねる。そして、第2ボルト穴から第1ねじ穴へ挿入部材を挿入する。次に第1ボルト穴からボルトを挿入し、このボルトを回転手段により回転させて、第2ねじ穴に締付けする。
【0015】
挿入部材を挿入するとき、この挿入部材を、第1、第2ワークの奥から手前へ第2ボルト穴、第1ねじ穴の順で挿入するため、穴から挿入部材の先端部をみることができ、作業員は挿入部材の先端を目で確認しながら締付け作業を行うことができる。
【0016】
請求項2は、第1ねじ穴の径に対応する径を外径とした小径部と、第2ボルト穴の径に対応する径を外径とした大径部をもつ挿入部材を、先端から基部に向かって備えたことを特徴とする。
【0017】
第1ねじ穴にほぼ同径の小径部を嵌め、第2ボルト穴にほぼ同径の外径部を嵌める要領で、挿入部材を第2ボルト穴および第1ねじ穴へ挿入する。第1ねじ穴と小径部との間にがたが発生せず、第2ボルト穴と大径部との間にがたが発生しないので、第1ねじ穴の中心を第2ボルト穴の中心に合致させることができ、第1ワークに対して第2ワークがずれることを防止することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係るボルト締付け工具の側面図であり、ボルト締付け工具10は、作業員が握ることのできる握り部材11と、この握り部材11の一端(図では上端)に固着したホルダ12と、ホルダ12の中心を貫通させながら相対回転自在に取付けた回転軸13と、ボルトのボルト頭と嵌合させるために回転軸13の先端に設けたソケット14と、回転軸13の基部に接続するナットランナーなどの回転手段15と、握り部材11の他端から回転軸13に平行に延ばした棒状部材16と、この棒状部材16の先端から握り部材11に平行に延ばしたアーム部材17と、アーム部材17に取付けた挿入部材18とからなる。
【0019】
なお、17aはアーム部材に備えた第1穴、17bはアーム部材に備えた第2穴、19は挿入部材の大径部、20は挿入部材の軸中心、21は挿入部材の小径部、22は挿入部材の先端部、23は挿入部材の大径側面部、24は挿入部材のねじ穴部、25は挿入部材の根元側面部、26は弾性部材、27は第1ストップボルト、28は第2ストップボルトである。
【0020】
図2は本発明に係るボルト締付け工具の正面図であり、握り部材11は、例えばホルダ12の側面から斜め下へ延ばしたことを示す。
また、アーム部材17は、第1ストップボルト27を緩めると矢印のごとく上下に旋回させることができ、位置が決まった後に第1ストップボルト27を締めることで、固定することができる。
【0021】
すなわち、第1ワーク31に、第1ボルト穴32と第1ねじ穴33とが、ピッチPbで設けられる場合には、ソケット14の中心と挿入部材18の中心との距離がPbとなるように、アーム部材17の角度θを調節すればよい。
また、アーム部材17の長さは、第1ワーク31のエッジから第1ねじ穴33までの距離Paより十分に長く設定すればよい。
【0022】
図3は図1の3−3線断面図であり、作業員が握ることのできる握り部材11はフラットバー状で、握り部材11の一端はホルダ12の外周の一部に溶接などにより固着し、他端は棒状部材16の一端に固着したことを示す。握り部材11は、ホルダ12の中心と棒状部材16の中心を結ぶ線上に配置していないが、前記の線上に配置しても差し支えない。
なお、ホルダ12の中心には相対回転自在に取付けた回転軸13を貫通させた。
【0023】
図4は本発明に係るボルト締付け工具の分解斜視図であり、この図で回転部と非回転部とを明確にする。
回転軸13及びソケット14は、回転部である。
ホルダ12、握り部材13、棒状部材16、アーム部材17及び挿入部材18は、非回転部となる。なお、ホルダ12は回転軸13を基準にすれば、回転軸13を回転中心にしてスイングさせることができる。しかし、静止状態で使用するため、非回転部と呼ぶことにした。
【0024】
以上の構成からなるボルト締付け工具10の作用を次に説明する。
図5(a)、(b)は挿入部材セット時におけるボルト締付け工具の作用説明図である。
(a)において、先ず第1ボルト穴32と第1ねじ穴33を有する第1ワーク31を、第2ねじ穴35と第2ボルト穴36を有する第2ワーク34に重ねる。
【0025】
次に挿入部材18を第2ワーク34の第2ボルト穴36に嵌合させるため、ボルト締付け工具10を傾動させ、上下左右に動かして挿入部材18の先端部22を第2ワーク34の表面34aにあて第2ボルト穴36を探り、挿入部材18の先端部22を第2ワーク34の第2ボルト穴36に引っ掛ける。
【0026】
(b)において、回転手段15を含むボルト締付け工具10の回転軸13を第1ワーク31にほぼ垂直に保持しながら、握り部材11を図矢印a方向に引っ張り、挿入部材18を第2ワーク34の第2ボルト穴36に入れる。第2ボルト穴36にほぼ同径の大径部19を嵌める要領で、挿入部材18を第2ボルト穴36および第1ねじ穴33へ挿入する。
【0027】
第1ねじ穴33と小径部21との間にがたが発生せず、第2ボルト穴36と大径部19との間にがたが発生しないので、第1ねじ穴33の中心を第2ボルト穴36の中心に合致させることができ、第1ワーク31に対して第2ワーク34がずれることを防止することができる。
【0028】
また、挿入部材18を第1、第2ワーク31、34の奥から手前へ、すなわち第2ワーク34の第2ボルト穴36、第1ワーク31の第1ねじ穴33の順で挿入するため、第1ねじ穴33から挿入部材18の先端部22をみることができるので、作業員は挿入部材18の先端部22を目で確認しながら締付け作業を行うことができる。
【0029】
さらに、第1ワーク31の第1ねじ穴33がボルト穴に置き換わり、第2ワーク34の第2ボルト穴36がねじ穴に置き換わった場合に、作業員の目で挿入部材18の先とボルト穴のずれ量を確認し、第1ワーク31を若干ずらすことによってずれ(図11の課題)を解消することができる。
【0030】
次に、握り部材11を片手で握りながら、回転手段15を図矢印a方向に引っ張るとソケット14は第1ワークの表面31aから離れ後退する。このとき回転軸13上の握り部材11とソケット14の間には弾性部材26が組込んであるため、弾性部材26は縮み図矢印a方向と逆方向の弾発力を生じ、握り部材11とソケット14の間の間隔を広げる働きをする。
【0031】
図6(a)、(b)はボルトセット時におけるボルト締付け工具の作用説明図である。
(a)において、握り部材11を片手で握りながら、回転手段15を図矢印a方向に引っ張ったまま、締付けるボルト37のねじの端部39を第1ワーク31の第1ボルト穴32に向け、ボルト頭38をソケット14に嵌合する。
【0032】
(b)において、握り部材11を片手で押さえながら、回転手段15を図矢印a方向に引っ張る力を緩めると、弾性部材26の弾発力により、ソケット14は図矢印aと逆方向、すなわち第1ワークの表面31aに向け移動し、ボルト37のねじの端部39と第1ワーク31のボルト穴32とが嵌合する。
【0033】
図7(a)、(b)はボルト締付け時におけるボルト締付け工具の作用説明図である。
(a)において、回転手段15を起動し、回転軸13を回転し、この回転軸13の先端に取付けたボルト37のボルト頭38と嵌合したソケット14を回転して、第1ボルト穴32から挿入したボルト37を第2ねじ穴35にねじ込み、ボルト37を所定の締付けトルクに達するまで回転し締付ける。
【0034】
(b)において、ボルト締付け完了後、握り部材11を片手で押さえながら、ソケット14に締付けたボルト37のボルト頭38が外れるように、回転手段15を図a方向に引っ張り、ソケット14を第1ワークの表面31aから後退させて、ボルト頭38を外し、次に、第2ワーク34に嵌合した挿入部材18がボルト穴36から外れるように、回転手段15とボルト締付け工具10を一体で図矢印aと逆方向に動かしてワークから完全に外すことで、締付けの1サイクルが終了する。
【0035】
なお、スプリングなどの弾性部材26は、ボルトの頭38とソケット14の脱着をスムーズに行うために必要不可欠な部材であり、ボルト締付け作業の能率を大きく向上させることができる。
【0036】
尚、握り部材11、棒状部材16、アーム部材17、および挿入部材18の長さおよび直径を変更することで、様々な穴間距離や外径のボルト穴、ねじ穴をもつワーク同士の締付けに対応することができる。
【0037】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1によれば、挿入部材を第1、第2ワークの奥から手前へ第2ボルト穴、第1ねじ穴の順で挿入するため、穴から挿入部材の先端部をみることができ、作業員は挿入部材の先端を目で確認しながら締付け作業を行うことができる。
従ってボルト締付け作業の能率を向上させることができる。
【0038】
請求項2は、第1ねじ穴の径に対応する径を外径とした小径部と、第2ボルト穴の径に対応する径を外径とした大径部をもつ挿入部材を、先端から基部に向かって備えたので、第1ねじ穴にほぼ同径の小径部を嵌め、第2ボルト穴にほぼ同径の外径部を嵌めれば、挿入部材で第1・第2ワーク間に発生が予想される相対ずれの発生を防止することができる。
従ってボルト締付け作業の能率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るボルト締付け工具の側面図
【図2】本発明に係るボルト締付け工具の正面図
【図3】図1の3−3線断面図
【図4】本発明に係るボルト締付け工具の分解斜視図
【図5】挿入部材セット時におけるボルト締付け工具の作用説明図
【図6】ボルトセット時におけるボルト締付け工具の作用説明図
【図7】ボルト締付け時におけるボルト締付け工具の作用説明図
【図8】特許文献1の図3の再掲図
【図9】2枚のワークと挿入部材との好ましい関係を示す図
【図10】2枚のワークと挿入部材との好ましくない関係を示す図
【図11】別の課題を示す図
【符号の説明】
10…ボルト締付け工具、11…握り部材、12…ホルダ、13…回転軸、14…ソケット、15…回転手段、16…棒状部材、17…アーム部材、18…挿入部材、26…弾性部材。

Claims (2)

  1. 第2ねじ穴と第2ボルト穴を有する第2ワークに、第1ボルト穴と第1ねじ穴を有する第1ワークを、前記第1ボルト穴が第2ねじ穴に重なり且つ前記第1ねじ穴が第2ボルト穴に重なるようにして重ね、第1ボルト穴から挿入したボルトを第2ねじ穴にねじ込むときに使用するボルト締付け工具において、
    このボルト締付け工具は、作業員が握ることのできる握り部材と、この握り部材の一端に固着したホルダと、このホルダの中心に貫通させながら相対回転自在に取付けた回転軸と、前記ボルトのボルト頭に嵌合させるために前記回転軸の先端に設けたソケットと、前記回転軸の基部に接続するナットランナーなどの回転手段と、前記握り部材の他端から前記回転軸に平行に延ばした棒状部材と、この棒状部材の先端から前記握り部材に平行に延ばしたアーム部材と、前記第2ボルト穴から前記第1ねじ穴へ挿入するために前記アーム部材に取付けた挿入部材と、から構成したことを特徴とするボルト締付け工具。
  2. 前記挿入部材は、前記第1ねじ穴の径に対応する径を外径とした小径部と、前記第2ボルト穴の径に対応する径を外径とした大径部とを、先端から基部に向かって備えることを特徴とする請求項1記載のボルト締付け工具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9108307B2 (en) 2012-08-31 2015-08-18 Honda Motor Co., Ltd. Apparatus including powered tool configured to fasten fastener to assembly
CN105666411A (zh) * 2016-03-30 2016-06-15 戴一畅 手动式引流板紧固装置
CN105773504A (zh) * 2016-03-30 2016-07-20 戴畅 引流板螺栓紧固器

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