JP2004314048A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 吐出口を有する口金を洗浄液に浸漬した状態で収納する洗浄槽と、該洗浄槽に洗浄液を循環させる循環手段と、該口金を洗浄液に浸漬した状態で超音波を放射する超音波放射手段とを有する循環式口金洗浄装置において、洗浄液を該口金内部にも循環させる口金内循環手段および口金内部に洗浄液を循環させる際に口金を傾ける手段を有することを特徴とする循環式口金洗浄装置。
2. 口金内部に洗浄液を循環させる際に洗浄液中に気泡を混入させる手段とその気泡の量を調整する調整手段とを有する請求項１記載の循環式口金洗浄装置。
3. 前記洗浄槽および循環手段を複数個有する請求項１記載の循環式口金洗浄装置。
4. 該循環系のいずれかに濾過手段を有する請求項１記載の循環式口金洗浄装置。
5. 電子情報材料塗布口金の洗浄に使用される請求項１記載の循環式口金洗浄装置。
6. 該電子情報材料塗布口金がプラズマディスプレイパネル製造工程に用いられる蛍光体塗布口金である請求項３記載の循環式口金洗浄装置。
7. 洗浄完了後、口金内外面を乾燥させる手段を有する請求項１〜６記載の循環式口金洗浄装置。
8. 吐出口を有する口金を循環する洗浄液中に浸漬させ、該口金に超音波を放射して洗浄する洗浄方法において、洗浄液を口金内部にも循環させて洗浄し、口金内部に洗浄液を循環させる際に口金を傾けることを特徴とする循環式口金洗浄方法。
9. 口金内部に洗浄液を循環させる際に洗浄液中に気泡を混入させ、その気泡の量を調整することを特徴とする請求項８記載の循環式口金洗浄方法。
10. 洗浄を行うための洗浄槽および洗浄液を口金内部に循環させるための循環手段を複数個有し、段階的に洗浄を行うことを特徴とする請求項８記載の循環式口金洗浄方法。
11. 循環系のいずれかで濾過による洗浄液の清浄化を行うことを特徴とする請求項８記載の循環式口金洗浄方法。
12. 循環系を複数有し、該循環系のうち高次のものから低次のものへ順次洗浄液を流用することを特徴とする請求項８記載の循環式口金洗浄方法。
13. 該洗浄する期間の最初を除く少なくとも一部の期間の間、該口金内部に未循環の洗浄液を循環させるものである請求項８記載の循環式口金洗浄方法。
14. 洗浄完了後、口金内外面を乾燥させることを特徴とする請求項８〜１３記載の循環式口金洗浄方法。