JP2004313445A - 遊技機における遊技球の投入装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技球の流入通路に、遊技球の通過により回転される球車が回転自在に設けられ、該球車にはストッパ装置が係脱自在に設けられている。球車には該球車と同期して回転し球車を通過する球数を検出する検出装置が連結され、投入スイッチの操作と該検出装置が球車を通過した遊技球の所定数を検出することでストッパ装置の係脱を行う。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、1ゲームごとに投入すべき遊技機、例えばパチンコ球を、所定の複数の球数を1単位として遊技機に投入してゲームを行う遊技機における遊技球の投入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
所定球数の遊技球を1単位として遊技機に投入してゲームを行う遊技機においては、複数単位の遊技球を一度に投入装置から取り込めることが望ましい。これによりゲームの賭け率を変更可能として発展性のあるものとしたり、遊技者の持ち球をクレジット機構に貯溜可能とすることができる。
従来、このような所定の複数の球数を1単位として投入してゲームを行う遊技機における遊技球の投入装置として、遊技機の全面に設けた上皿からの流下樋と、該流下樋に接続した取込樋とを遊技機内部に設け、該球取込装置を電気的駆動手段により作動させて、単位球数分の球を取込む装置であって、1ゲームの賭け率1乃至3に対応する3個の選択投入ボタンを備えた装置(例えば、特許文献1参照)が提案されている。
【0003】
また、溝部に所定球数の遊技球を保持して一度に取り込む回転体を有する投入装置であって、遊技球の投入状態をプログラムで監視し、所定球数の投入完了時に投入スイッチが押し下げられた状態であれば自動的に次の所定個数の取込みを開始する投入装置(例えば、特許文献2参照)が提案されている。
【0004】
【特許文献1】
特公平7−55246号公報
【特許文献2】
特開2000−189556号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
これらの技術は、複数単位の遊技球を一度に投入装置から取り込むことができるので好ましいものである。しかしながら、次のような改善すべき点も存在する。
遊技機(スロットマシン)による1ゲームの賭け率は、1乃至3を選択できるが、この時、1ゲームの賭け率1乃至3に対応する3個の選択投入ボタンを備え、いずれかのボタンを選択して押し下げることによりいずれかの単位の遊技球を取り込むことができるようになっているため、1個のボタンで操作する場合に比較して構造が複雑となるし、多数の遊技球を一時にクレジットに貯溜する場合には使用できない。
【0006】
また、溝部に所定球数の遊技球を保持して一度に取り込む回転体を有する投入装置を備えるものは、回転体の溝部が定めた所定球数(例えば、5球)を保持できるようになっているので、定めた所定球数にしか対応できず、所定球数が変わると使用できない、従って、1単位の所定球数が変わると、それに対応する回転体を有する投入装置と交換しなければならず、汎用性に欠け、不経済である。
【0007】
この発明は、このような従来の課題を解決せんと提案されたものであり、その第1の目的は、連続的な投入動作により2単位以上の遊技球を容易に遊技機に取り込むことができ、かつ、多数の遊技球を一時にクレジットに貯溜することができるし、1単位の所定球数が変わっても対応できる遊技機における遊技球の投入装置を提供することにある。
第2の目的は、所定個数の遊技球の投入で遊技できることはもちろんのこと、装置を通過する遊技球の全ての管理ができるようになっており、所定個数より少ない遊技球の管理ができるため、所定個数以外の遊技球による遊技も可能な遊技機における遊技球の投入装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、この発明の遊技機における遊技球の投入装置は、遊技球の流入通路に、遊技球の通過により回転される球車が回転自在に設けられ、該球車にはストッパ装置が係脱自在に設けられ、ストッパ装置の係止状態では球車の回転が係止されて遊技球の通過が阻止され、ストッパ装置の解放状態では球車が回転自由となり遊技球の自重で回転されて遊技球が通過し、球車には該球車と同期して回転し球車を通過して投入される球数を検出する検出装置が連結され、投入スイッチの操作と該検出装置が球車を通過した遊技球の所定数を検出することで前記ストッパ装置の開閉を行うことを特徴とする。
また、この発明の遊技機における遊技球の投入装置は、遊技球の流入通路に、遊技球の通過により回転される球車が回転自在に設けられ、該球車にはストッパ装置が係脱自在に設けられ、ストッパ装置の係止状態では球車の回転が係止されて遊技球の通過が阻止され、ストッパ装置の解放状態では球車が回転自由となり遊技球の自重で回転されて遊技球が通過し、球車には該球車と同期して回転し球車を通過して投入される球数を検出する検出装置が連結され、
また、球車に到達する手前の流入通路には受入球センサが、球車直後の流入通路には通過球センサが、それぞれ設けられ、受入球センサは流入する遊技球の全てを計数カウントし受入球個数表示器に表示し、通過球センサは球車を通過した遊技球を検出しクレジット個数表示器に個数表示を行い、同時に受入球個数表示器から減算して表示し、
さらに、遊技球の投入は、投入操作をすることで流入した遊技球の受入球個数表示器の個数表示がある場合に、ストッパ装置のストッパが外れ、球の自重落下により球車を回転させて通過し通過球センサ位置を通過して投入側に投入され、前記検出装置が所定数を検出するとストッパ装置が作動し球車の回転を停止し遊技球の投入が停止されることを特徴とする。
これにより連続的な投入動作により2単位以上の遊技球を容易に遊技機に取り込むことができるし、多数の遊技球を一時にクレジットに貯溜することができる。また、1単位の所定球数が変わっても全て対応可能となる。さらに、装置を通過する遊技球の全ての管理ができるため、所定個数以外の遊技球による遊技も可能となる。また、パチンコ店では新たな設備とすることなく、従来の既存の捕球装置や球貸出機をそのまま利用できる。従って、新たな設備を必要としない従来にない趣向に富んだ新しい遊技機の提供が可能となる。このことで遊技者およびパチンコ店経営者の遊技台の選択範囲が広がるし、遊技機メーカも開発展望が開け市場の活性化にも寄与できる。
【0009】
また、この発明の遊技機における遊技球の投入装置は、前記通過球センサが、球検出したクレジット個数表示器に加算表示された個数と、前記検出装置で所定個数になるまで計測した個数が一致しない場合、投入異常の表示をクレジット個数表示器に表示できるようになっている。
これにより投入装置の故障による異常を認知することができるし、不正による遊技を発見することができる。
【0010】
さらに、この発明の遊技機における遊技球の投入装置は、球車を過ぎた流入通路が、投入側と返却側に分岐されており、この分岐路には通路切替え手段が設けられ、通常は投入側が開路され返却側は閉路されているが、クレジット個数表示器および/または受入球個数表示器に個数表示がある場合、清算スイッチが押されると投入側を閉路し返却側を開路しクレジット個数の球払出しを行ない、球払出しの終了によりクレジット個数表示器の表示が0となり、および/または受入球個数返却が終了すると受入球個数表示器の表示が0となり、0表示することで投入側に復帰することを特徴とする。
これによりクレジット球および受入球が存在する場合に返却することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明を図面に示す実施の形態について詳細に説明する。図1はこの発明の実施の形態を示す遊技球の投入装置の斜視図、図2はこの発明の実施の形態を示す遊技球の投入装置の部分拡大斜視図である。
【0012】
この遊技球の投入装置1は、遊技球Bの流入通路2に、遊技球Bの通過により該遊技球Bで回転される球車3が回転自在に設けられる。流入通路2は樋状に形成され、通常、整流樋とか流下樋と称されている。この流入通路2は、遊技球Bが自重で流れるように傾斜して設けられ、入口側が貯溜タンク(図示せず)に連結され、遊技球Bは自重で流入してくるようになっている。
球車3は、円盤状の本体3aの外周に1個の遊技球Bの一部が収納可能な半円状の凹部3bが列設されて歯車状の格好に構成され、遊技球Bはこの凹部3bに収容されて球車3を落下する自重で回転させ球車3を通過する、球車3の凹部3bは、遊技球Bが1個しか収容できない半円状の大きさとなっており、遊技球Bはこの凹部3bに収容されて球車3を回転させて通過するので、球車3が回転するときは、基準点で通過する凹部3bの数を計測することで球車3を通過する遊技球Bの個数を計測することができる。
【0013】
球車3にはストッパ装置4が係脱自在に設けられ、ストッパ装置4の係止状態では球車3の回転が制止されて遊技球Bの通過が阻止され、ストッパ装置4の解放状態では球車3が回転自由となり遊技球Bの自重で回転されて遊技球Bが通過可能となる。
ストッパ装置4は、本例ではストッパ片4aがソレノイド4bで開閉可能に設けられ、ストッパ片4aが球車3の凹部3bに係脱する構成が示されている。これによりソレノイド4bを作動させストッパ片4aが球車3の凹部3bに係止したときは、球車3の回転は制止され、ストッパ片4aが球車3の凹部3bから離脱したときは、球車3は回転自由となる。
【0014】
球車3には該球車3と同期して回転し投入される所定球数を検出する検出装置5が連結されている。この検出装置5が遊技球Bの投入される所定球数を検出することによって前記ストッパ装置4の開閉を行う。遊技球Bの個数の検出装置としては、従来公知のものを採用し得る。一例としてロータリーエンコーダを挙げることができる。
図示の本例は検出装置5としてロータリーエンコーダの場合を示しており、球車3の同軸6に球車3と同期して回転する回転スリット7が連結されている。この回転スリット7のスリット(穴)7aは、球車3の凹部3bと対応する同数が設けられ、この回転スリット7の一方の面側に発光素子が、他方の面側に受光素子が設けられたカウントセンサ8が設けられ、発光素子で照射された光を、スリット7aから受光素子で検知し、回転したとき通過したスリット7aの数を検知(計測)することで、球数を検出する。
【0015】
即ち、球車3の凹部3bは、遊技球Bが1個しか収容できない半円状の大きさとなっており、遊技球Bは1個がこの凹部3bに収容されて球車3を回転させて通過するので、基準点で通過する凹部3bの数を計測することで球車3を通過する遊技球Bの個数を計測することができる。従って、球車3と同期して回転し、球車3の凹部3bと対応する同数のスリット7aが設けられている回転スリット7において、基準点で通過するスリット7aの数を検知(計測)すると、球車3を通過した遊技球Bの個数と同じとなる。
【0016】
図3は遊技機の構成の概略説明図である。同図に示すように遊技機は、主基板9に、前記ストッパ装置4、検出装置5の他に受入球センサ10、通過球センサ11、通路切替え手段12、受入球個数表示器13、クレジット個数表示器14、投入スイッチ15、投入・返却切替スイッチ16、清算・クレジット切替スイッチ17、遊技に必要な操作スイッチ18、回胴回転装置19および賞球払出機20などを備える。
【0017】
受入球センサ10は、球車3の手前において流入通路2に設けられており、流入する遊技球Bの全てを計数カウントし受入球個数表示器13に表示する。通過球センサ11は球車3を過ぎた直後の流入通路2に設けられており、球車3を通過した遊技球Bを検出しクレジット個数表示器14に個数表示を行うと共に、同時に受入球個数表示器13にはその分を減算して表示する。
【0018】
また、球車3を過ぎた流入通路2は、投入側通路2aと返却側通路2bとに分岐されており、この分岐路には前記通路切替え手段12が設けられている。この通路切替え手段12は、通路2を投入側通路2aと返却側通路2bとのいずれかに切替えるものであり、通常は投入側通路2aが開路され返却側通路2bが閉路されているが、クレジット個数表示器14および受入球個数表示器13に個数表示がある場合、投入・返却切替スイッチ16および清算・クレジット切替スイッチ17が押されると、投入側通路2aを閉路し返却側通路2bを開路し、クレジット個数の球払出しを行い、球払出しの終了によりクレジット個数表示器14の表示を0とし、および受入球個数の返却を行い、受入球個数の返却が終了すると受入球個数表示器13の表示を0とする。そして、受入球個数表示器13およびクレジット個数表示器14の表示が0となり、所定時間の経過後、投入側通路2aが開路し、返却側通路2bが閉路する元の状態に復帰する。この時、投入・返却切替スイッチ16および清算・クレジット切替スイッチ17のいずれか一方だけの操作も可能である。
【0019】
この受入球個数およびクレジット個数の清算(返却)の途中で、投入・返却切替スイッチ16および清算・クレジット切替スイッチ17の押すのを停止することで、途中での清算を中止することもできる。これにより全ての個数を清算することなく受入球個数およびクレジット個数の、清算球数(払出球数)を好みに選択することができる。
【0020】
また、図1において符号21は、球車3が流入する遊技球Bの自重落下に伴う余力で不正に回転してしまうのを防止する不正回転防止重りであり、必ずしも必要とするものではない。
【0021】
このような遊技機における遊技球の投入装置1によれば、次のように作用する。
流入通路2より流入した遊技球Bは、球車3がストッパ装置4で制止されているため球車3で停止されている。この時、流入通路2より流入する遊技球Bの全ては、まず受入球センサ10で検知して計数カウントされ受入球個数表示器13に受入球個数の表示がされる。そこで、投入スイッチ15を押すと受入球個数表示器13に個数表示があると、ストッパ装置4のストッパが外れ球車3は回転自由となるので遊技球Bの自重落下により球車3を回転させて通過し、通過球センサ11を通過し投入側に投入される。この通過球センサ11を通過する遊技球Bは、通過球センサ11で検出しクレジット個数表示器14に個数表示がなされ、同時に受入球個数表示器13にはその分を減算して表示がなされる。
【0022】
球車3には該球車3と同期して回転し投入される遊技球Bの所定球数を検出する検出装置5が連結されているので、球車3を回転させて通過した遊技球Bは、検出装置5で検出される。この検出装置が所定数を検出するとストッパ装置4が作動し球車3の回転を停止し遊技球Bの投入が停止される。従って、投入スイッチ15を押し続ける(これは繰り返しの操作でもよい)ことで、球車3は所定数の遊技球Bを通過させては停止する動作を連続して繰り返すので、所定数の遊技球Bを連続して投入することができる。
【0023】
この時の所定数は、検出装置5での設定数で決定できるため、即ち、検出装置5が何個の遊技球の検出で検知信号を発し、ストッパ装置4を作動させるかで決定できるため、所定数が増減しても全て対応できる。
【0024】
また、クレジット球および受入球が存在する場合(クレジット個数表示器14および受入球個数表示器13に個数表示がある場合)に清算するときは、清算・クレジット切替スイッチ17および投入・返却切替スイッチ16を押すことで、通路2が返却側通路2bに切替わりクレジット球および受入球の払出しをすることができる。
【0025】
なお。前記実施の形態は、この発明を制限するものではなく、この発明は要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が許容される。
【0026】
【発明の効果】
以上詳細に説明した通り、、この発明の遊技機における遊技球の投入装置によれば、次のような効果を奏する。
(1)連続的な投入動作により2単位以上の遊技球を容易に遊技機に取り込むことができるし、多数の遊技球を一時にクレジットに貯溜することができる。
(2)1単位の所定球数が変わっても対応可能となる。ストッパ装置の解放状態を維持するようにすれば、遊技球1個づつの通常の遊技機でも対応できる。特に、装置を通過する遊技球の全ての管理ができるため、所定個数以外の遊技球による遊技も可能となる。
【0027】
(3)遊技店(パチンコ店)では新たな設備とすることなく、従来の既存の捕球装置や球貸出機をそのまま利用でき経済的であるし、新たな設備を必要としない従来にない趣向に富だ新しい遊技機の提供が可能となる。また、このことで遊技者および遊技店(パチンコ店)経営者の遊技台の選択範囲が広がるし、遊技機メーカーも開発展望が開け市場の活性化にも寄与できる。
【0028】
(4)この発明では、投入装置の故障による異常を認知することができるし、不正による遊技を発見することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示す遊技球の投入装置の斜視図である。
【図2】この発明の実施の形態を示す遊技球の投入装置の部分拡大斜視図である。
【図3】遊技機の構成の概略説明図である。
【符号の説明】
1 遊技球の投入装置
2 流入通路
2a 投入側通路
2b 返却側通路
3 球車
3b 凹部
4 ストッパ装置
4a ストッパ片
4b ソレノイド
5 検出装置
7 回転スリット
8 カウントセンサ
9 主基板
10 受入球センサ
11 通過球センサ
12 通路切替え手段
13 受入球個数表示器
14 クレジット個数表示器
15 投入スイッチ
Claims (4)
- 遊技球の流入通路に、遊技球の通過により回転される球車が回転自在に設けられ、該球車にはストッパ装置が係脱自在に設けられ、ストッパ装置の係止状態では球車の回転が係止されて遊技球の通過が阻止され、ストッパ装置の解放状態では球車が回転自由となり遊技球の自重で回転されて遊技球が通過し、球車には該球車と同期して回転し球車を通過して投入される球数を検出する検出装置が連結され、投入スイッチの操作と該検出装置が球車を通過した遊技球の所定数を検出することで前記ストッパ装置の開閉を行うことを特徴とする遊技機における遊技球の投入装置。
- 遊技球の流入通路に、遊技球の通過により回転される球車が回転自在に設けられ、該球車にはストッパ装置が係脱自在に設けられ、ストッパ装置の係止状態では球車の回転が係止されて遊技球の通過が阻止され、ストッパ装置の解放状態では球車が回転自由となり遊技球の自重で回転されて遊技球が通過し、球車には該球車と同期して回転し球車を通過して投入される球数を検出する検出装置が連結され、
また、球車に到達する手前の流入通路には受入球センサが、球車直後の流入通路には通過球センサが、それぞれ設けられ、受入球センサは流入する遊技球の全てを計数カウントし受入球個数表示器に表示し、通過球センサは球車を通過した遊技球を検出しクレジット個数表示器に個数表示を行い、同時に受入球個数表示器から減算して表示し、
さらに、遊技球の投入は、投入操作をすることで流入した遊技球の受入球個数表示器の個数表示がある場合に、ストッパ装置のストッパが外れ、球の自重落下により球車を回転させて通過し通過球センサ位置を通過して投入側に投入され、前記検出装置が所定数を検出するとストッパ装置が作動し球車の回転を停止し遊技球の投入が停止されることを特徴とする遊技機における遊技球の投入装置。 - 前記通過球センサが、球検出したクレジット個数表示器に加算表示された個数と、検出装置で所定個数になるまで計測した個数が一致しない場合、投入異常の表示をクレジット個数表示器に表示されるようになっていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機における遊技球の投入装置。
- 球車を過ぎた流入通路は、投入側と返却側に分岐されており、この分岐路には通路切替え手段が設けられ、通常は投入側が開路され返却側は閉路されているが、クレジット個数表示器および/または受入球個数表示器に個数表示がある場合、清算スイッチが押されると投入側を閉路し返却側を開路しクレジット個数の球払出しが始まり球払出しの終了によりクレジット個数表示器の表示が0となり、および/または受入球個数表示の遊技球が返却され受入球個数表示器が0表示するまで動作し、0表示することで投入側に復帰することを特徴とする請求項2または3記載の遊技機における遊技球の投入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003111299A JP2004313445A (ja) | 2003-04-16 | 2003-04-16 | 遊技機における遊技球の投入装置 |
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Cited By (1)
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CN107316408A (zh) * | 2016-04-27 | 2017-11-03 | 宝凯电子企业股份有限公司 | 转轮式游戏机 |
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2003
- 2003-04-16 JP JP2003111299A patent/JP2004313445A/ja active Pending
Cited By (1)
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