JP2004312905A - ヒンジで連結された部品のロック構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ヒンジで開閉自在に連結された第一部品と第二部品のうち、第一部品の壁部4に、ヒンジ7の軸方向に突出させた係止突部13を有する雄係止部9を備え、第二部品の壁部6に係止突部13に対応する位置に配置され該係止突部13と係止し合う係止面17を有する雌係止部10を備えて構成される。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヒンジで連結された部品のロック構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ヒンジで連結された部品のロック構造として、ヒンジで開閉自在に連結された第一部品と第二部品のうち、第一部品のヒンジで連結された部分の反対側の部分に、係止突部を有する雄係止部を備え、第二部品のヒンジで連結された部分の反対側の部分に、前記係止突部と係止し合う係止面を有する雌係止部を備え、前記雄係止部と前記雌係止部とでロック部を構成するものが知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)。
【0003】
これら特許文献1及び特許文献2に開示されたヒンジで連結された部品のロック構造は、いずれもヒンジとロック部との間に高低差が少なく、雄係止部が雌係止部に対してほぼ鉛直方向に出入りするようになっている。
【0004】
一方、前記ロック構造を有しヒンジとロック部との間の高低差が大きい部品の一例を図9に示す。図において、40,41は断面L字状に形成された第一部品、第二部品であり、これら第一部品40と第二部品41はヒンジ42で開閉自在に連結されている。第一部品40のヒンジ42で連結された部分の反対側の部分、具体的には、壁部43の、ヒンジ42と反対側の端部には、ヒンジ42の軸方向と直交する方向に突出させた係止突部44を先端部に有し幅方向がヒンジの軸方向となるように形成された雄係止部45を備えている。また、第二部品41のヒンジ42で連結された部分の反対側の部分、具体的には壁部46には、前記係止突部44に対応する位置に配置され該係止突部44と係止し合う係止面47を有する雌係止部48を備えている。そして、前記雄係止部45と前記雌係止部48とでロック部49が構成されている。かかる構成において、第一部品40と第二部品41とを閉止状態におくためには、第一部品40を、ヒンジ42を中心にして図中一点鎖線で示す回転軌跡で回転させて係止突部44と係止面47とを係止させ合ってロックする。
【0005】
【特許文献1】
実開平6−29030号公報
【0006】
【特許文献2】
実開平6−66242号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このような図9に示す部品にあっては、次のような問題が生じる可能性がある。すなわち、図9に示す部品にあっては、前記特許文献1及び特許文献2に開示されたものとは異なり、第一部品40の回転の中心であるヒンジ42とロック部49との間の高低差が大きくなっていることから、雄係止部45が雌係止部48に対して、斜め方向に出入りするような回転軌跡となる。したがって、閉止状態にある第一部品40に開放方向への力が加わった場合、雄係止部45はヒンジ42に対して近づくようにして移動することから、ヒンジ42の軸方向と直交する方向に突出させた係止突部44と係止面47との引っ掛かり面積が小さくなり、ロックが外れやすくなるおそれがある。
【0008】
一方、樹脂製品においては、成形時に、例えば図9において仮想線で示す壁部46のような、壁部の倒れが生じることがある。したがって、特許文献1、特許文献2及び図9に示す部品が樹脂製である場合、第一部品及び第二部品の成形時に、雌係止部及び雄係止部が設けられている壁部がヒンジ側に倒れることがある。特許文献1、特許文献2及び図9に示す部品の何れにおいても、係止突部は、その幅方向がヒンジの軸方向に平行な方向となるように形成され、係止面はこのような係止突部に対応して配置されていることから、壁部の倒れにより、雌係止部がヒンジ側に移動して雄係止部と雌係止部とを係止させ合うことができなくなるおそれもある。
【0009】
本発明の目的は、ヒンジとロック部との間の高低差が大きくなっているような場合であってもロックが外れにくく、かつ樹脂成形時等における部品の壁部の倒れが生じてもロックさせることができるヒンジで連結された部品のロック構造を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ヒンジで開閉自在に連結された第一部品と第二部品のうち、第一部品の前記ヒンジで連結された部分の反対側の部分に、係止突部を有する雄係止部を備え、第二部品の前記ヒンジで連結された部分の反対側の部分に、前記係止突部と係止し合う係止面を有する雌係止部を備え、前記雄係止部と前記雌係止部とでロック部を構成するヒンジで連結された部品のロック構造において、前記係止突部を前記ヒンジの軸方向に突出させ、前記係止面を前記係止突部に対応する位置に配置したことを特徴とする。
【0011】
このような請求項1に記載の本発明によれば、前記ヒンジの軸方向に突出させた係止突部とこのような係止突部に対応して配置した前記係止面とを係止させ合うことによりロックするので、ヒンジとロック部との間の高低差が大きく、雄係止部と雌係止部のうち、一方が他方に対して斜め方向に出入りしても、ヒンジの軸方向に突出させた係止突部とこれに対応する位置に配置した係止面との引っ掛かり面積は小さくならない。このようなことから、請求項1に記載のヒンジで連結された部品のロック構造によれば、ヒンジとロック部との高低差がほとんどない部品はもちろん、高低差がある部品であってもロックを外れにくくすることができる。したがって、ヒンジで連結された部品において、ヒンジとロック部との高低差の自由度を大きくすることができる。
【0012】
また、ヒンジの軸方向に突出している前記係止突部は、その幅方向がヒンジの軸方向と直交する方向となるように形成されており、前記係止面はこのような係止突部に対応する位置に配置されている。したがって、樹脂成形時の壁部の倒れが、前記雄係止部を備える第一部品及び前記雌係止部を備える第二部品の、ヒンジで連結された部分の反対側の部分に生じ、雄係止部或いは雌係止部がヒンジ側に移動したとしても、幅方向がヒンジの軸方向と直交する方向となるように形成した係止突部と該係止突部に対応する位置に配置した係止面とを係止させ合ってロックさせることが可能である。
【0013】
請求項2に記載の発明は、前記雄係止部と前記第二部品の前記ヒンジで連結された部分の反対側の部分とに、互いに摺接し合う摺接面を形成したことを特徴とする。
【0014】
このような請求項2に記載の本発明によれば、前記雄係止部と前記第二部品のヒンジで連結された部分の反対側の部分とが前記摺接面で互いに摺接し合って前記係止突部と係止面とが係止し合う。したがって、係止突部と係止面とを係止させ合うためのロック操作をスムーズに行うことができる。
【0015】
請求項3に記載の発明は、前記雌係止部と前記第一部品の前記ヒンジで連結された部分の反対側の部分とに、互いに摺接し合う摺接面を形成したことを特徴とする。
【0016】
このような請求項3に記載の本発明によれば、前記雌係止部と前記第一部品のヒンジで連結された部分の反対側の部分とが前記摺接面で互いに摺接し合って前記係止突部と係止面とが係止し合う。したがって、係止突部と係止面とを係止させ合うためのロック操作をスムーズに行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明に係るヒンジで連結された部品のロック構造の実施の形態の第1例について説明する。
図1は本例のロック構造を有する部品の全体斜視図、図2は図1に示す部品の正面図、図3は図1の平面図、図4は図2のA−A線拡大断面図、図5は雄係止部の摺接面と第二部品のヒンジで連結された反対側の部分に形成された摺接面とが摺接し合う状態を示す図である。
【0018】
図において、符号1,符号2はワイヤーハーネス用プロテクタを構成する第一部品、第二部品であり、これら第一部品1及び第二部品2は、合成樹脂で形成され、それぞれ壁部3,4、壁部5,6とを有して断面L字形状に形成されている。壁部3と壁部5にはヒンジ7が設けられており、これにより第一部品1と第二部品2が開閉自在に連結されている。
【0019】
このような第一部品1と第二部品2とを図2に示すように閉止状態においた場合におけるヒンジ7の反対側の部分には、ロック部8が設けられていて、このロック部8により第一部品1と第二部品2とがロックされるようになっている。
【0020】
ロック部8は、前記第一部品1の壁部4に設けられた雄係止部9と、前記第二部品2の壁部6に設けられた雌係止部10とで構成されている。なお、本明細書においては、雄係止部を有する部品を第一部品とし、雌係止部を有する部品を第二部品とする。
【0021】
前記雄係止部9は、壁部4の側縁4aから延設された基部11と基部11から立設された係止アーム12とで構成されている。この係止アーム12は、幅方向がヒンジ7の軸方向と直交する方向となるように形成されている。かかる係止アーム12は、先端部に、係止アーム本体12aからヒンジ7の軸方向に突出するようにして形成され傾斜面13aが設けられた係止突部13を有している。
【0022】
また、係止アーム12は、角部を切り欠くようにして形成された摺接面14を有している。この摺接面14は前記第二部品2のヒンジ7で連結された部分の反対側の部分、具体的には壁部6の側縁6aに形成された後述する摺接面と摺接し合うようになっている。
【0023】
前記雌係止部10は、壁部6のヒンジ7側とは反対側の面に設けられ、例えば開口部15aを有する筐体部15で構成されている。この筐体部15を構成する壁部のうち、前記係止アーム12に対応する位置に設けられた筐体壁部16は、一部が薄肉となっており、前記係止アーム12の先端部の係止突部13に対応する位置に配置され該係止突部13と係止し合う係止面17を有している。筐体壁部16の上端には、前記係止突部13の傾斜面13aと摺接し合う傾斜面16aが形成されている。
【0024】
前記壁部6の側縁6aには、前記筐体部15が設けられた部分に、前記係止アーム12に形成された摺接面14と摺接し合う摺接面18が形成されている。
【0025】
次に作用について説明する。図で示す本例の部品においては、第一部品1をヒンジ7を中心にして図2で一点鎖線で示すような回転軌跡で回転させ、ロック部8でロックして第一部品1と第二部品2とを閉止状態におく。具体的には、雄係止部9の係止アーム12を、雌係止部10を構成する筐体部15の開口部15a内に挿入し、係止アーム12の先端部に形成された係止突部13と、雌係止部10の筐体壁部16に形成された係止面17とを係止させ合ってロックする。
【0026】
その際、第一部品1の回転の中心であるヒンジ7とロック部8との間には高低差があり、このような高低差があることにより、第一部品1をヒンジ7を中心にして回転させたときの回転軌跡は、図で示すように雄係止部9が雌係止部10に対して斜めに出入りするような回転軌跡となる。しかしながら、本例のロック構造においては、係止突部13をヒンジ7の軸方向に突出させ、係止突部13と係止し合う係止面をこのような係止突部13に対応するようにして配置している。これにより、前記回転軌跡を有する閉止状態にある第一部品1に開放方向への力が加わり、雄係止部9がヒンジ7に対して近づくようにして移動しても(すなわち雄係止部9が、図4で紙面に対して向こう側の方向に移動しても)、係止突部13と係止面17との引っ掛かり面積が小さくならない。
【0027】
以上のことから、本例のヒンジで連結された部品のロック構造によれば、ヒンジ7とロック部8との高低差がほとんどない部品はもちろん、高低差がある部品であってもロックを外れにくくすることができる。したがって、ヒンジで連結された部品において、ヒンジ7とロック部8との高低差の自由度を大きくすることができる。
【0028】
また、ヒンジ7の軸方向に突出している前記係止突部13は、その幅方向がヒンジ7の軸方向と直交する方向となるように形成されており、前記係止面17はこのような係止突部13に対応する位置に配置されている。したがって、樹脂成形時に第二部品2の壁部6がヒンジ7に向かって倒れても、幅方向がヒンジ7の軸方向と直交する方向となっている係止突部13と該係止突部13に対応して配置した係止面17とを係止させ合ってロックさせることが可能である。
【0029】
また、係止アーム12の摺接面14と、前記壁部6の側縁6aに形成された摺接面18とが、図5に示すように摺接し合って前記係止突部13と前記係止面17とが係止し合う。したがって、係止突部13と係止面17とを係止させ合うためのロック操作をスムーズに行うことができる。
【0030】
次に、本発明に係るヒンジで連結された部品のロック構造の実施の形態の第2例について説明する。なお、第1例と同様の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
【0031】
図6は本例のロック構造を有する部品の平面図、図7は図6の一部拡大側面図、図8は図6に示す本例のロック構造を有する部品の雌係止部の拡大断面図である。
【0032】
本例においては、図6において、向かって左側が、雄係止部20を有する第一部品1、右側が、雌係止部21を有する第二部品2となっており、雄係止部20と雌係止部21とでロック部8が構成されている。
【0033】
前記雄係止部20は、壁部4のヒンジ7側とは反対側の面に設けられ、開口部22aを有する筐体部22で構成されている。この筐体部22を構成する壁部のうち、雌係止部21の後述する係止アームに対応する位置に設けられた筐体壁部23には、ヒンジ7の軸方向に突出するようにして形成され、傾斜面24aが設けられた係止突部24が形成されている。
【0034】
前記壁部4の側縁4aには、前記筐体部22が設けられた部分に、後述する係止アームに形成された摺接面と摺接し合う摺接面25が形成されている。
【0035】
前記雌係止部21は、壁部6の側縁6aから延設された基部26と基部26から立設された係止アーム27とで構成されている。
【0036】
この係止アーム27は、幅方向がヒンジ7の軸方向と直交する方向となるように形成されている。かかる係止アーム27は、先端部に係止突部24の傾斜面24aと摺接し合う傾斜面28を有し、該先端部が断面先鋭形状に形成されている。また、係止アーム27は、角部を切り欠くようにして形成された摺接面29を有している。この摺接面29は前記第一部品1のヒンジ7で連結された部分の反対側の部分、具体的には壁部4の側縁4aに形成された摺接面25と摺接するようになっている。
【0037】
また、係止アーム27には、貫通孔30が形成されている。この貫通孔30には、前記雄係止部20の係止突部24と係止し合う係止面31が形成されている。この係止面31は、係止突部24に対応する位置に配置されている。
【0038】
このような本例においては、第二部品2を回転させて、雌係止部21の係止アーム27を雄係止部20の筐体部22の開口部22a内に挿入し、係止アーム27の貫通孔30に形成された係止面31と係止突部24とを係止させ合ってロックする(図8)。このとき、第1例と同様、雌係止部21の係止アーム27が雄係止部20に対して斜め方向に出入りする回転軌跡となる。しかし、係止突部24をヒンジ7の軸方向に突出させ、係止突部24と係止し合う係止面31をこのような係止突部24に対応するようにして配置しているので、第1例と同様、係止突部13と係止面17との引っ掛かり面積が小さくならずロックが外れにくい。
【0039】
また、ヒンジ7の軸方向に突出している係止突部24は、その幅方向がこれと直交する方向となるように形成されており、係止面31はこれに対応する位置に配置されているので、第1例と同様、樹脂成形時に第一部品1の壁部4がヒンジ7に向かって倒れても、係止突部24と係止面31とを係止させ合ってロックさせることが可能である。
【0040】
また、係止アーム27の摺接面29と、前記壁部4の側縁4aに形成された摺接面25とが、摺接し合って前記係止突部24と前記係止面31とが係止し合う。したがって、係止突部24と係止面31とを係止させ合うためのロック操作をスムーズに行うことができる。
【0041】
なお、上記各実施の形態では、本発明のロック構造が適用される部品としてワイヤーハーネス用プロテクタを挙げて説明したが、本発明は、このようなものに限定されるものではなく、例えば、電気接続箱、コネクタカバー等、様々なヒンジで連結されている部品に適用される。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載の発明によれば、高低差がある部品であってもロックを外れにくくすることができ、このようなことから、ヒンジで連結された部品において、ヒンジとロック部との高低差の自由度を大きくすることも可能である。また、樹脂成形時の壁部の倒れが生じても、係止突部と係止面とを係止させ合ってロックさせることが可能である。
【0043】
請求項2及び請求項3に記載の発明によれば、係止突部と係止面とを係止させ合うためのロック操作をスムーズに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の第1例のロック構造を有する部品の全体斜視図。
【図2】図1に示す部品の正面図。
【図3】図1の平面図。
【図4】図2のA−A線拡大断面図。
【図5】雄係止部の摺接面と第二部品のヒンジで連結された反対側の部分に形成された摺接面とが摺接し合う状態を示す図。
【図6】本発明の実施の形態の第2例のロック構造を有する部品の平面図。
【図7】図6の一部拡大正面図。
【図8】図6に示す本例のロック構造を有する部品の雌係止部の拡大断面図。
【図9】従来のロック構造を有する部品の正面図。
【符号の説明】
1 第一部品
2 第二部品
7 ヒンジ
9,20 雄係止部
10,21 雌係止部
13,24 係止突部
14,18,25,29 摺接面
17,31 係止面
Claims (3)
- ヒンジで開閉自在に連結された第一部品と第二部品のうち、第一部品の前記ヒンジで連結された部分の反対側の部分に、係止突部を有する雄係止部を備え、第二部品の前記ヒンジで連結された部分の反対側の部分に、前記係止突部と係止し合う係止面を有する雌係止部を備え、前記雄係止部と前記雌係止部とでロック部を構成するヒンジで連結された部品のロック構造において、
前記係止突部を前記ヒンジの軸方向に突出させ、前記係止面を前記係止突部に対応する位置に配置したことを特徴とするヒンジで連結された部品のロック構造。 - 前記雄係止部と前記第二部品の前記ヒンジで連結された部分の反対側の部分とに、互いに摺接し合う摺接面を形成したことを特徴とする請求項1に記載のヒンジで連結された部品のロック構造。
- 前記雌係止部と前記第一部品の前記ヒンジで連結された部分の反対側の部分とに、互いに摺接し合う摺接面を形成したことを特徴とする請求項1に記載のヒンジで連結された部品のロック構造。
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