JP2004312403A - 光ディスク装置、および録画装置 - Google Patents

光ディスク装置、および録画装置 Download PDF

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Abstract

【課題】録画予約において録画ミスが起きるのを抑えることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置1は、本体入力された録画予約データであって、且つ本体に対する確定要求がなく、確定しなかった録画予約データを未確定録画予約データとして記憶する。光ディスク装置1は、本体に記憶している未確定録画予約データについて、録画開始時刻、録画終了時刻、録画するチャンネル等、必要な情報が欠如している不完全な録画予約データであるかどうかを判定し、不完全な録画予約データでなければ、この録画予約データを確定する。したがって、ユーザが本体に入力した録画予約データを有効にするための確定操作を忘れた録画予約データであっても、この録画予約データに基づく録画が行われる。
【選択図】図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、録画予約データに基づいて番組を録画する光ディスク装置、および録画装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、放送されている番組を記録媒体に録画する録画装置が一般に普及している。録画装置は、上記記録媒体として、ビデオテープ(磁気テープ)、DVD(光ディスク)、ハードディスク(磁気ディスク)等を使用している。また、従来の一般的な録画装置は、本体に入力された録画予約データに基づいて、放送されている番組を受信し、録画する録画予約機能を備えている。録画予約データを構成する情報には、録画開始時刻、録画終了時刻、録画するチャンネル等が含まれている。
【0003】
また、ユーザが本体に録画予約データを入力したにもかかわらず、このユーザの誤操作により、入力した録画予約データに基づく番組の録画が実行されない事態が起きるのを防止するための提案がなされている。例えば、特許文献1には、本体に入力された録画予約データの録画開始時刻に先立つアラーム時刻が設定され、この設定時刻になったときに、本体の動作モードが録画予約データに基づいて番組を録画する予約待機モードであるかどうかを判定し、予約待機モードでなければアラーム音による警報を発する構成が記載されている。また、特許文献2には、本体に入力された録画予約データの録画開始時刻のN分前に、本体の状態が録画可能状態であるかどうか検出し、録画可能状態でなければ、テレビの電源をオンし、警告画面を表示する構成が記載されている。
【0004】
このように、上記特許文献1、2は、本体の状態が入力した録画予約データに基づく録画が実行されない状態であることをユーザに認識させ、ユーザに対して本体の状態を入力した録画予約データに基づいて番組の録画が実行される状態にすることを促すことで、本体に入力した録画予約データに基づく番組の録画が実行されない事態が起きるのを防止する構成である。
【0005】
【特許文献1】
実開平4−7620号公報
【特許文献2】
特開平6−243537号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、本体に入力した録画予約データの録画開始時刻や、録画するチャンネル等が間違っていた場合、ユーザの希望する番組ではなく、別の番組が録画される。そこで、本体に録画予約データを入力した後に、この録画予約データを確定する操作を行わないと、本体に入力した録画予約データが有効な録画予約データにならない録画装置が提案されている。この録画装置では、ユーザが本体に入力した録画予約データを確定するときに、本体の表示部に入力された録画予約データを表示し、入力した録画予約データをユーザに確認させることで、間違った録画予約データに基づく録画予約が実行されるのを抑えている。
【0007】
しかしながら、本体に入力した録画予約データを有効にするために確定操作を行う上記録画装置では、ユーザが本体に入力した録画予約データを確定する操作を忘れ、本体に入力した録画予約データに基づく番組の録画が実行されないという問題があった。
【0008】
この発明の目的は、録画予約において録画ミスが起きるのを抑えることができる光ディスク装置、および録画装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明の録画装置は、上記課題を解決するために以下の構成を備えている。
【0010】
(1)放送されている番組を受信する受信手段と、
録画予約データの入力を受け付ける録画予約データ受付手段と、
上記録画予約データ受付手段が受け付けた録画予約データについて、確定要求の入力があったときに、この録画予約データを確定する録画予約データ確定手段と、
上記録画予約データ確定手段が確定した録画予約データに基づいて、上記受信手段が受信している番組を記録媒体に録画する録画手段と、を備えた録画装置において、
上記録画予約データ受付手段が受け付けた録画予約データであって、且つ上記録画予約データ確定手段により確定されていない録画予約データを未確定録画予約データとして記憶する未確定録画予約データ記憶手段を備え、
上記録画予約データ確定手段は、上記未確定録画予約データ記憶手段に記憶している上記未確定録画予約データについて、必要な情報が欠如している不完全な録画予約データであるかどうかを判定し、不完全な録画予約データでなければこの録画予約データを確定する。
【0011】
この構成では、未確定録画予約データ記憶手段が、本体入力された録画予約データであって、且つ本体に対する確定要求がなく、録画予約データ確定手段により確定されなかった録画予約データを未確定録画予約データとして記憶する。また、録画予約データ確定手段が、未確定録画予約データ記憶手段に記憶している未確定録画予約データについて、録画開始時刻、録画終了時刻、録画するチャンネル等、必要な情報が欠如している不完全な録画予約データであるかどうかを判定し、不完全な録画予約データでなければ、この録画予約データを確定する。
【0012】
したがって、通常の使用では、ユーザが本体に入力した録画予約データを有効にするために、この録画予約データを確定する確定操作を行うので、この録画予約データをユーザに確認させることができ、間違った録画予約データに基づく録画が実行されるのを抑えることができる。また、ユーザが本体に入力した録画予約データを有効にするための確定操作を忘れても、録画予約データ確定手段がこの録画予約データを自動的に確定するので、この録画予約データに基づく録画が実行される。これにより、本体に入力した録画予約データに基づく番組の録画が実行されないという事態が起きるのを、効果的に抑えられる。
【0013】
(2)上記録画予約データ確定手段は、上記未確定録画予約データに含まれている録画開始時刻の直前に、この未確定録画予約データについて必要な情報が欠如している不完全な録画予約データであるかどうかを判定する。
【0014】
この構成では、未確定録画予約データ記憶手段が記憶している未確定録画予約データについて、録画開始時刻の直前に不完全な録画予約データであるかどうかを判定し、不完全な録画予約データでなければ確定する。
【0015】
このように、録画開始時刻の直前に未確定録画予約データを確定するようにしたので、本体に入力した録画予約データを確定していないことに気がついたユーザに、この録画予約データを有効にするための確定操作を行わせることができる。したがって、間違った録画予約データに基づく録画が実行されるのを一層確実に抑えることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態である光ディスク装置について説明する。
【0017】
図1は、この発明の実施形態である光ディスク装置の主要部の構成を示すブロック図である。この実施形態の光ディスク装置1は、本体にセットされているDVD20に記録されている映像データ、および音声データ(以下、これらを総称してAVデータと言う。)の再生、および外部から入力されたAVデータの記録が行える。光ディスク装置1は、アンテナ21で受信しているテレビ放送信号から選択されているチャンネルの放送信号を抽出する受信部3と、受信部3で抽出した放送信号に基づくAVデータを生成するAVデータ生成部4と、AVデータ生成部4が生成したAVデータを本体にセットされているDVD20に記録する記録部5と、本体にセットされているDVD20に記録されているAVデータを読み取る読取部6と、読取部6がDVD20から読み取ったAVデータを処理するAVデータ処理部7と、受信部3で抽出された放送信号や、AVデータ処理部7で処理されたAVデータに基づく映像信号、および音声信号を出力する出力部8と、本体に対する入力を受け付ける入力部9と、を備えている。
【0018】
なお、ここでは、本体にセットされたDVD20を保持して回転する構成や、ピックアップヘッド10をDVD20の半径方向に移動する構成については図示を省略している
制御部2には、本体に入力された録画予約データを記憶するメモリが設けられている。このメモリは、本体に入力された後に確定された録画予約データ、および本体に入力されただけで確定されていない未確定録画予約データを区別して記憶する録画予約データ記憶領域を有している。また、このメモリは、動作時に発生したデータを一時的に記憶するワーキングエリアとして使用される。録画予約データを構成する情報には、録画開始時刻、録画終了時刻、録画するチャンネル等が含まれている。
【0019】
図2は、上記メモリの録画予約データ記憶領域の構成を示す図である。録画予約データ記憶領域は、図2に示すように、本体に入力された録画予約データ毎に確定フラグを対応付けて記憶する。確定フラグは、対応付けられている録画予約データが確定されたものであるか、未確定のものであるかを示すフラグであり、この実施形態では確定された録画予約データの確定フラグを1、未確定の録画予約データの確定フラグを0にしている。また、録画予約データ記憶領域には、必要な情報が欠如している録画予約データ、例えば図2に示す録画するチャンネルの情報が欠如している録画データ、も記憶される。
【0020】
なお、必要な情報が欠如している録画予約データは未確定の録画予約データである。
【0021】
また、制御部2は、現在時刻を計時するタイマを有している。
【0022】
受信部3は、アンテナ21で受信しているテレビ放送信号から選択されているチャンネルのテレビ放送信号を抽出する、周知のチューナである。AVデータ生成部4は、受信部3で抽出されたテレビ放送信号に基づいて、DVD20に記録するAVデータ、例えばMPEG2形式で圧縮したAVデータ、を生成する。記録部5は、AVデータ生成部4が生成したAVデータをDVD20に記録する。具体的には、AVデータ生成部4が生成したAVデータに基づいて、ピックアップヘッド10から出力するレーザ光のパワーを制御することにより、DVD20にこのAVデータを記録する。
【0023】
読取部6は、本体にセットされているDVD20に記録されているAVデータ、例えばMPEG2形式で圧縮されたAVデータ、を読み取る。具体的には、ピックアップヘッド10が、本体にセットされているDVD20にレーザ光を照射し、その反射光を検出する。読取部6は、ピックアップヘッド10が検出した反射光のレベルの変化から、DVD20に記録されているAVデータを読み取る。AVデータ処理部7は、読取部6が読み取ったAVデータを処理する。例えば、DVD20から読み取ったAVデータがMPEG2形式のAVデータであれば、このAVデータを伸長する。出力部8はアナログの映像信号、および音声信号を出力する。入力部9は、本体に対する入力操作を行う複数の入力キー、および図示していないリモコンから送信されてきた制御コードを受信するリモコン受信部を有している。
【0024】
次に、この発明の実施形態である光ディスク装置1の動作について説明する。まず、録画予約データの入力を受け付ける、録画予約データ受付処理について説明する。図3は、録画予約データ受付処理を示すフローチャートである。光ディスク装置1は、本体に対して録画予約データが入力されると、この図3に示す処理を実行する。光ディスク装置1に対する録画予約データの入力は、入力部9に設けられた複数の入力キーの操作や、リモコンにおける操作で行える。
【0025】
光ディスク装置1は、入力された録画予約データをメモリのワーキングエリアに記憶する(s1)。光ディスク装置1は、録画予約データを構成する録画開始時刻、録画終了時刻、録画するチャンネル等の情報が順々に入力される構成であってもよいし、リモコンから一括して送信されてくる構成であってもよい。
【0026】
光ディスク装置1は、s1でワーキングエリアに録画予約データを記憶すると、本体に対して録画予約データの確定要求が入力されるか(s2)、本体の電源がオフされるのを待つ(s3)。
【0027】
なお、ここでは説明を省略しているが、ワーキングエリアに記憶した録画予約データに対する修正や、取り消し等の操作も行える。
【0028】
光ディスク装置1は、確定要求が入力されると、ワーキングエリアに記憶している録画予約データが不完全な録画予約データであるかどうかを判定する(s4)。s4では、録画予約データを構成する録画開始時刻、録画終了時刻、録画するチャンネル等の情報が欠如していれば、不完全な録画予約データであると判定し、s6でエラー処理を行う。s6にかかるエラー処理は、例えば警告音を鳴らしたり、本体の表示部に「録画するチャンネルが入力されていません」等のメッセージを表示し、ユーザに適正な録画予約データを入力することを促す処理である。
【0029】
一方、s4で入力された録画予約データが不完全でないと判定すると、ワーキングエリアに記憶している録画予約データを、確定した録画予約データとして録画予約データ記憶領域に記憶する(s5)。s5では、録画予約データ記憶領域に記憶する録画予約データに対応付ける確定フラグを1にする。
【0030】
このように、この実施形態の光ディスク装置1は、本体に入力された録画予約データを確定するときに、この録画予約データが必要な情報が欠如した不完全な録画予約データであるかどうかを判定し、不完全な録画予約データであればエラー処理を行う構成であるので、不完全な録画予約データが確定された有効な録画予約データとして録画予約データ記憶領域に記憶されることはない。
【0031】
また、光ディスク装置1は、入力された録画予約データに対する確定要求の入力がなく、本体に対する電源オフの入力があると(s3)、ワーキングエリアに記憶している録画予約データを、未確定の録画予約データとして録画予約データ記憶領域に記憶する(s7)。s7では、録画予約データ記憶領域に記憶する録画予約データに対応付ける確定フラグを0にする。また、未確定の録画予約データを録画予約データ記憶領域に記憶するときには、この録画予約データが不完全な録画予約データであるかどうかについて判定しない(上記s4にかかる判定を行わない。)。これは、現時点では不完全な録画予約データであっても、後で修正されることを考慮している。光ディスク装置1は、s7にかかる処理を完了すると、本体の電源をオフにし、待機モードに移行する(s8)。
【0032】
次に、待機モードにおける光ディスク装置1の動作について説明する。図4は。待機モードにおける動作(待機処理)を示すフローチャートである。
【0033】
光ディスク装置1は、待機モードにおいて、本体に対する電源オンの要求(s11)、または録画予約データ記憶領域に記憶している録画予約データ(未確定の録画予約データを含む)の録画開始時刻の直前(ここでは1分前)になるのを待っている(s12)。光ディスク装置1は、電源オンの要求があると、本体の電源をオンし(s13)、動作モードに移行して本処理を終了する(s14)。動作モードでは、例えば上記録画予約データ受付処理や、本体にセットされているDVD20の再生処理等がユーザの選択により行われる。
【0034】
光ディスク装置1は、現在時刻が録画予約データ記憶領域に記憶している録画予約データの録画開始時刻の1分前になると、この録画予約データが未確定の録画予約データであるかどうかを判定する(s15)。s15で、確定された録画予約データであると判定すると、後述するs19以降の処理を実行する。
【0035】
光ディスク装置1は、s15で未確定の録画予約データであると判定すると、この録画予約データが必要な項目が欠如している、例えば録画終了時刻、録画するチャンネル等、少なくとも1つの情報が欠如している、不完全な録画予約データであるかどうかを判定する(s16)。光ディスク装置1は、s16で不完全な録画予約データであると判定すると、この録画予約データを録画予約データ記憶領域から削除し(s17)、s11に戻る。
【0036】
一方、s16で不完全な録画予約データでないと判定すると、本体にセットされているDVD20が書き換え可能なディスクであるかどうかを判定する(s18)。ここで言う書き換え可能なディスクは、例えばDVD−RW、DVD−RAMであり、書き換え可能でないディスクはDVD−R、DVDーROMである。s18で書き換え可能でないDVD20であると判定すると、s17で、この録画予約データを録画予約データ記憶領域から削除し、s11に戻る。
【0037】
ここで、本体にセットされているDVD20が、DVD−Rであっても録画を行わないようにしている理由は、ユーザがこの録画予約データを意識的に確定していなかった場合に、録画処理を行うと、このDVD20がユーザにとって無用な番組が録画されたことにより、使用できなくなるからである。
【0038】
光ディスク装置1は、s18で書き換え可能なDVD20であると判定すると、s19でこの録画予約データを確定する。
【0039】
なお、上述のように、s15で確定されている録画予約データであると判定された場合も、この処理が行われるが特に問題はない。
【0040】
光ディスク装置1は、その後、録画開始時刻になるのを待って(s20)、録画処理を開始する(s21)。そして、録画終了時刻になると(s22)、録画処理を停止し(s23)、s11に戻る。
【0041】
このように、この実施形態の光ディスク装置1は、本体に入力された録画予約データであれば、確定されなかった録画予約データであっても、必要な項目が欠如している不完全なものでなければ、この録画予約データに基づく録画が実行される。したがって、ユーザが録画予約データを本体に入力した後に、この録画予約データを確定するのを忘れても、ユーザが希望する番組の録画が適正に行われる。
【0042】
また、録画開始時間の直前に、未確定の録画予約データを確定するようにしているので、本体に入力した録画予約データを確定していないことに気がついたユーザに、この録画予約データを有効にするための確定操作を行わせることができる。したがって、間違った録画予約データに基づく録画が実行されるのを一層確実に抑えることができる。
【0043】
さらに、s18の処理を設けたことにより、無用な録画処理を実行するのを防止できる。
【0044】
なお、上記実施形態では、記録媒体をDVD20とした装置で本願発明を説明したが、ハードディスクを記録媒体とした装置にも本願発明を適用することができる。また、DVD20以外の種類の光ディスク、例えばVideoCD、を記録媒体とする装置にも本願発明を適用することができる。
【0045】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、通常の使用では、ユーザが本体に入力した録画予約データを有効にするために、この録画予約データを確定する確定操作を行うので、この録画予約データをユーザに確認させることができ、間違った録画予約データに基づく録画が実行されるのを抑えることができる。また、ユーザが本体に入力した録画予約データを有効にするための確定操作を忘れても、録画予約データ確定手段がこの録画予約データを自動的に確定するので、この録画予約データに基づく録画が実行される。これにより、本体に入力した録画予約データに基づく番組の録画が実行されないという事態が起きるのを、効果的に抑えられる。
【0046】
また、未確定録画予約データ記憶手段に記憶している上記未確定録画予約データを確定しても、結果的に確定した未確定録画予約データ(録画予約データ)に基づく録画を行えないときには、未確定録画予約データを確定しない。したがって、無駄な録画を行うのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態である光ディスク装置の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施形態である光ディスク装置における録画予約データを記憶する記憶部の構成を説明する図である。
【図3】録画予約データの入力受付処理を示すフローチャートである。
【図4】待機処理の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1−光ディスク装置
2−制御部
3−受信部
4−AVデータ生成部
5−記録部
6−読取部
7−AVデータ処理部
8−出力部
9−入力部
10−ピックアップヘッド(PU)
20−DVD

Claims (3)

  1. 放送されている番組を受信する受信手段と、
    録画予約データの入力を受け付ける録画予約データ受付手段と、
    上記録画予約データ受付手段が受け付けた録画予約データについて、確定要求の入力があったときに、この録画予約データを確定する録画予約データ確定手段と、
    上記録画予約データ確定手段が確定した録画予約データに基づいて、上記受信手段が受信している番組を記録媒体に録画する録画手段と、を備えた録画装置において、
    上記録画予約データ受付手段が受け付けた録画予約データであって、且つ上記録画予約データ確定手段により確定されていない録画予約データを未確定録画予約データとして記憶する未確定録画予約データ記憶手段を備え、
    上記録画予約データ確定手段は、上記未確定録画予約データ記憶手段に記憶している上記未確定録画予約データについて、この未確定録画予約データに含まれている録画開始時刻の直前に、必要な情報が欠如している不完全な録画予約データであるかどうかを判定し、不完全な録画予約データでなければこの録画予約データを確定する光ディスク装置。
  2. 放送されている番組を受信する受信手段と、
    録画予約データの入力を受け付ける録画予約データ受付手段と、
    上記録画予約データ受付手段が受け付けた録画予約データについて、確定要求の入力があったときに、この録画予約データを確定する録画予約データ確定手段と、
    上記録画予約データ確定手段が確定した録画予約データに基づいて、上記受信手段が受信している番組を記録媒体に録画する録画手段と、を備えた録画装置において、
    上記録画予約データ受付手段が受け付けた録画予約データであって、且つ上記録画予約データ確定手段により確定されていない録画予約データを未確定録画予約データとして記憶する未確定録画予約データ記憶手段を備え、
    上記録画予約データ確定手段は、上記未確定録画予約データ記憶手段に記憶している上記未確定録画予約データについて、必要な情報が欠如している不完全な録画予約データであるかどうかを判定し、不完全な録画予約データでなければこの録画予約データを確定する録画装置。
  3. 上記録画予約データ確定手段は、上記未確定録画予約データに含まれている録画開始時刻の直前に、この未確定録画予約データについて必要な情報が欠如している不完全な録画予約データであるかどうかを判定する請求項2に記載の録画装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009278193A (ja) * 2008-05-12 2009-11-26 Fujitsu Ltd 装置

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