JPH11260043A - 情報記録装置及び情報記録再生装置並びに記録媒体 - Google Patents

情報記録装置及び情報記録再生装置並びに記録媒体

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JPH11260043A
JPH11260043A JP10061359A JP6135998A JPH11260043A JP H11260043 A JPH11260043 A JP H11260043A JP 10061359 A JP10061359 A JP 10061359A JP 6135998 A JP6135998 A JP 6135998A JP H11260043 A JPH11260043 A JP H11260043A
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Application number
JP10061359A
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English (en)
Inventor
Tadashi Noguchi
義 野口
Eisaku Kawano
英作 川野
Jiro Endo
二郎 遠藤
Eiji Muramatsu
英治 村松
Shinji Suzuki
真二 鈴木
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/78Television signal recording using magnetic recording
    • H04N5/782Television signal recording using magnetic recording on tape
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/84Television signal recording using optical recording
    • H04N5/85Television signal recording using optical recording on discs or drums

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 連続性のあるテレビジョン放送等をその連続
性を保持したまま簡易且つ利便性よく一の記録媒体に確
実に記録することが可能な情報記録装置等を提供る。 【解決手段】 記録すべきテレビジョン放送を録画する
光ディスクDKであって、当該光ディスクDKに録画可
能な複数種類のテレビジョン放送のうち、当該光ディス
クDKに固有の予め設定された特定種類のテレビジョン
放送の記録開始予定時刻と記録終了予定時刻とを少なく
とも含む予約情報が記録されている。光ディスクDK毎
に固有のテレビジョン放送に対応する予約情報が記録さ
れているので、テレビジョン放送の録画前に当該予約情
報を読み出し、当該読み出した予約情報に基づいて録画
すべきテレビジョン放送を選択して録画するようにすれ
ば、一の光ディスクDK内に当該光ディスクDKに固有
のテレビジョン放送(例えば、連続ドラマ等)のみを録
画することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、家庭用ビ
デオテープレコーダ(以下、単にVTRと称する。)に
代表されるテレビジョン放送等を記録することが可能な
情報記録装置及び情報記録再生装置であって、将来の放
送予定に合わせて予め記録開始予定時刻及び記録終了予
定時刻を設定し、当該記録開始予定時刻となったときに
自動的に当該テレビジョン放送等の記録を開始するいわ
ゆる予約記録が可能な情報記録装置及び情報記録再生装
置並びにそれらに用いられる記録媒体の技術分野に属す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、上記家庭用VTRのような情報記
録装置のうち、予約記録可能な情報記録装置を用いてテ
レビジョン放送等の予約記録を行う場合には、一般に、
先ず記録開始予定時刻(日付を含む。)及び記録終了時
刻並びに使用チャネル等を含む予約情報を情報記録装置
内のメモリに記憶させ、次に当該テレビジョン放送を記
録すべきビデオテープ等の記録媒体を当該情報記録装置
内に挿入しタイマを設定する。
【0003】このような操作により、上記記録開始時刻
になると上記記録媒体に自動的にテレビジョン放送等の
記録(録画)が開始されるのである。
【0004】一方、上記予約情報としては、上述の他
に、例えば週一回放送される連続ドラマ等の連続番組を
記録する場合には、その放送曜日の情報が含まれること
があり、更に毎日同じ時間に放送される番組であるとき
は、当該毎日放送されることも情報として含まれる場合
がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来の情報記録装置においては、予約記録を行おうとす
ると、当該記録を希望するテレビジョン放送等が開始さ
れるときには当該テレビジョン放送等を記録すべき記録
媒体を情報記録装置に挿入しておく必要があり、手間が
かかると共に、万一その記録媒体の挿入を失念すると、
その時のテレビジョン放送等を記録することができず、
当該記録媒体に記録すべきテレビジョン放送等の連続性
が損なわれてしまうという問題点があった。
【0006】また、当該テレビジョン放送等の記録が終
了した後、当該記録媒体をそのまま放置しておくと、他
の予約情報に基づくテレビジョン放送等の記録が行われ
てしまい、この場合もテレビジョン放送等の本来の連続
性が損なわれると共に、利便性が著しく悪いという問題
点もある。
【0007】そこで、本発明は、上述した各問題点に鑑
みて為されたもので、その課題は、予約記録が可能なと
き、例えば連続性のあるテレビジョン放送等の特定記録
情報をその連続性を保持したまま簡易且つ利便性よく一
の記録媒体に確実に記録することが可能な情報記録装置
及び情報記録再生装置並びに当該記録に用いられる記録
媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、記録すべき記録情報を
記録する光ディスク等の記録媒体であって、当該記録媒
体に記録可能な複数種類の前記記録情報のうち、前記記
録媒体毎に固有の予め設定された特定種類の前記記録情
報である特定記録情報の記録開始予定時刻と当該記録情
報の記録終了予定時刻とを少なくとも含む予約情報が記
録されて構成される。
【0009】請求項1に記載の発明の作用によれば、記
録情報を記録可能な記録媒体上に、特定記録情報の記録
開始予定時刻と記録終了予定時刻とを少なくとも含む予
約情報が記録されている。
【0010】よって、記録媒体毎に固有の特定記録情報
に対応する予約情報が記録されているので、特定記録情
報の記録前に当該予約情報を読み出し、当該読み出した
予約情報に基づいて記録情報の中から特定記録情報を選
択して記録するようにすれば、一の記録媒体内に当該記
録媒体に固有の特定記録情報のみを記録させることがで
きる。
【0011】上記の課題を解決するために、請求項2に
記載の発明は、請求項1に記載の記録媒体に前記特定記
録情報を含む前記記録情報を記録する情報記録装置であ
って、当該記録媒体から前記予約情報を読み出すピック
アップ等の読出手段と、外部から入力される前記記録情
報の中から前記特定記録情報を抽出するテレビジョンチ
ューナ等の抽出手段と、前記読み出された予約情報に基
づいて、前記記録開始予定時刻になったとき、前記抽出
された特定記録情報の前記記録媒体への記録を開始する
と共に、前記記録終了予定時刻となったとき、当該特定
記録情報の記録を終了するピックアップ等の記録手段
と、を備える。
【0012】請求項2に記載の発明の作用によれば、読
出手段は、請求項1に記載の記録媒体から予約情報を読
み出す。
【0013】一方、抽出手段は、外部から入力される記
録情報の中から特定記録情報を抽出する。
【0014】そして、記録手段は、読み出された予約情
報に基づいて、記録開始予定時刻になったとき、抽出さ
れた特定記録情報の記録媒体への記録を開始すると共
に、記録終了予定時刻となったとき、当該特定記録情報
の記録を終了する。
【0015】よって、特定記録情報に対応する予約情報
を読み出し、記録開始予定時刻となったときに特定記録
情報を選択して記録を開始し、記録終了時刻となったと
きに当該記録を終了するので、一の記録媒体内に当該記
録媒体に固有の特定記録情報のみを記録させることがで
きる。
【0016】上記の課題を解決するために、請求項3に
記載の発明は、請求項2に記載の情報記録装置におい
て、予め設定された前記記録開始予定時刻及び前記記録
終了予定時刻に基づいて、前記予約情報を生成するシス
テム制御部等の生成手段を更に備え、前記記録手段は、
前記特定記録情報の記録に先立って当該生成された予約
情報を対応する前記記録媒体に記録するように構成され
る。
【0017】請求項3に記載の発明の作用によれば、請
求項2に記載の発明の作用に加えて、生成手段は、予め
設定された記録開始予定時刻及び記録終了予定時刻に基
づいて予約情報を生成する。
【0018】そして、記録手段は、特定記録情報の記録
に先立って当該生成された予約情報を対応する記録媒体
に記録する。
【0019】よって、特定記録情報を記録するための予
約情報が記録された記録媒体を製造することができる。
【0020】上記の課題を解決するために、請求項4に
記載の発明は、請求項2又は3に記載の情報記録装置に
おいて、前記予約情報を前記記録媒体とは別個に記憶す
る予約記憶部等の記憶手段を更に備え、前記記録手段
は、前記記録媒体内に前記予約情報があるとき、前記記
憶手段に記憶されている当該予約情報に優先して前記記
録媒体内の前記予約情報に基づいて前記特定記録情報を
記録すると共に、前記記録媒体内に前記予約情報がない
とき、前記記憶手段に記憶されている前記予約情報に基
づいて前記特定記録情報の前記記録媒体への記録を行う
ように構成される。
【0021】請求項4に記載の発明の作用によれば、請
求項2又は3に記載の発明の作用に加えて、記憶手段
は、予約情報を記録媒体とは別個に記憶する。
【0022】そして、記録手段は、記録媒体内に予約情
報があるとき、記憶手段に記憶されている当該予約情報
に優先して記録媒体内の予約情報に基づいて特定記録情
報を記録すると共に、記録媒体内に予約情報がないと
き、記憶手段に記憶されている予約情報に基づいて特定
記録情報の記録媒体への記録を行う。
【0023】よって、記録媒体内に予約情報がないとき
でも、対応する特定記録情報を当該記録媒体内に記録す
ることができる。
【0024】上記の課題を解決するために、請求項5に
記載の発明は、請求項2から4のいずれか一項に記載の
情報記録装置において、前記記録手段は、前記特定記録
情報の記録が終了したとき、当該記録が終了した特定記
録情報の記録日、記録開始時刻、記録終了時刻並びに前
記記録媒体上の記録位置を少なくとも含む履歴情報を当
該特定記録情報を記録した前記記録媒体に記録すると共
に、新たな前記特定記録情報である新特定記録情報を記
録するとき、前記履歴情報に基づいて当該特定記録情報
を記録すべき前記記録媒体の未記録領域に前記新特定記
録情報を記録し、当該未記録領域が前記記録媒体上にな
いとき、既に記録されている前記特定記録情報のうち、
もっとも古いときに記録された前記特定記録情報が記録
されている前記記録位置に当該新特定記録情報を記録す
るように前記記録手段を制御するシステム制御部等の制
御手段を更に備える。
【0025】請求項5に記載の発明の作用によれば、請
求項2から4のいずれか一項に記載の発明の作用に加え
て、記録手段は、特定記録情報の記録が終了したとき、
当該記録が終了した特定記録情報の記録日、記録開始時
刻、記録終了時刻並びに記録媒体上の記録位置を少なく
とも含む履歴情報を当該特定記録情報を記録した記録媒
体に記録する。
【0026】そして、制御手段は、新特定記録情報を記
録するとき、履歴情報に基づいて当該特定記録情報を記
録すべき記録媒体の未記録領域に新特定記録情報を記録
し、当該未記録領域が記録媒体上にないとき、既に記録
されている特定記録情報のうち、もっとも古いときに記
録された特定記録情報が記録されている記録位置に当該
新特定記録情報を記録するように記録手段を制御する。
【0027】よって、履歴情報に基づいて、未記録領域
があるときは当該未記録領域に新特定記録情報を記録す
ると共に、未記録領域がないときは最も古い特定記録情
報の記録位置に新特定記録情報を記録するので、新特定
記録情報が記録不能となることがない。
【0028】上記の課題を解決するために、請求項6に
記載の発明は、請求項2から5のいずれか一項に記載の
情報記録装置において、前記記録媒体は光ディスク等の
ディスク状記録媒体であると共に、前記予約情報は、当
該ディスク状記録媒体における記録可能領域の最内周部
に記録されて構成される。
【0029】請求項6に記載の発明の作用によれば、請
求項2から5のいずれか一項に記載の発明の作用に加え
て、記録媒体はディスク状記録媒体であると共に、予約
情報が当該ディスク状記録媒体における記録可能領域の
最内周部に記録されているので、記録位置の検索及び予
約情報の検索を迅速に行うことができる。
【0030】上記の課題を解決するために、請求項7に
記載の発明は、請求項2から6のいずれか一項に記載の
情報記録装置と、前記記録された特定記録情報を再生す
る再生処理部、ピックアップ等の再生手段と、を備え
る。
【0031】請求項7に記載の発明の作用によれば、請
求項2から6のいずれか一項に記載の発明の作用に加え
て、再生手段は、記録された特定記録情報を再生する。
【0032】よって、予約情報に基づいた特定情報の記
録とその再生とが一の装置で行える。
【0033】
【発明の実施の形態】次に、本発明に好適な実施の形態
について、図面に基づいて説明する。なお、以下に説明
する実施の形態は、テレビジョン放送を受信してこれを
光ディスク等の記録媒体に記録(以下、テレビジョン放
送を記録することを録画と称する。)すると共に、これ
を再生することが可能な情報記録再生装置に対して適用
した場合の実施形態である。
【0034】始めに、本発明に係る情報記録再生装置の
構成及び全体動作について、図1及び図2を用いて説明
する。
【0035】図1に示すように、実施形態の情報記録再
生装置Sは、抽出手段としてのテレビジョンチューナ1
と、記録処理部2と、記録再生部3と、再生手段として
の再生処理部4と、記録手段、生成手段及び制御手段と
してのシステム制御部5と、記憶手段としての予約記憶
部6と、タイマ7と、再生手段、記録手段及び読出手段
としてのピックアップ8と、スピンドルモータ9と、記
録媒体としての光ディスクDKと、操作部Pと、により
構成されている。
【0036】なお、システム制御部5は、その処理に必
要なデータ等を一時的に記憶するメモリ5aを内部に有
している。
【0037】次に、光ディスクDKの構成について、図
2に示す平面図を用いて説明する。
【0038】図2に示すように、光ディスクDKは、当
該光ディスクDKをスピンドルモータ9の回転軸に固定
するための孔であるクランプ孔CPと、情報が記録され
ない非記録部NRと、記録領域の開始を示し、いわゆる
TOC(Table Of Contents)情報等が記録されてい
るリードイン領域LIと、後述する予約情報及び記録済
み情報が記録される予約情報領域YRと、実際にテレビ
ジョン放送等の記録情報が記録される記録領域Rと、記
録領域の終了を示すリードアウト領域LOと、により構
成されている。
【0039】次に、情報記録再生装置Sの全体動作につ
いて説明する。
【0040】始めに、テレビジョン放送の録画時の動作
を説明する。
【0041】テレビジョン放送の録画時においては、先
ず、テレビジョンチューナ1は、システム制御部5から
の制御信号Sctに基づいて、アンテナを介して録画を所
望するチャネルのテレビジョン放送電波を受信し、当該
受信した電波に基づいて、当該テレビジョン放送に含ま
れる音声に対応する音声信号Saと画像に対応する画像
信号Svを生成し、記録処理部2に出力する。
【0042】次に、記録処理部2は、システム制御部5
からの制御信号Scrに基づいて、入力された音声信号S
aと画像信号Svとを合成すると共に符号化し、合成信
号Scpを生成して記録再生部3へ出力する。
【0043】そして、記録再生部3は、システム制御部
5からの制御信号Scrpに基づいて、入力された合成信
号Scpに対して光ディスDKへ記録するための記録フォ
ーマットに変換する等の処理を施し、記録信号Srとし
てピックアップ8へ出力する。
【0044】次に、ピックアップ8は、スピンドルモー
タ9により所定の回転数で回転されている光ディスクD
K内の上記記録領域Rに対して上記記録信号Srにより
変調された光ビームBを照射して記録信号Srに対応す
るピットを当該記録領域Rに形成することにより、受信
したテレビジョン放送に対応する音声及び画像を当該記
録領域Rに記録する。
【0045】一方、システム制御部5は、操作部Pが操
作されることにより、今後光ディスクDKに録画すべき
テレビジョン放送の記録開始予定時刻、記録終了予定時
刻、記録日(毎日、或いは毎週月曜日等の記録日を含
む。)、受信すべき放送チャネル及び録画モード(例え
ば、通常モードか、又は3倍モードか等の録画モード)
等を含む予約情報が当該操作部Pからの操作信号Sopと
して入力されると、後述する動作により、当該予約情報
を制御信号Scrpに含ませて記録再生部3に出力すると
共に予約信号Syに含ませて予約記憶部6に出力し、こ
れを記憶させる。
【0046】そして、記録再生部3は、制御信号Scrp
として入力された予約情報をピックアップ8を介して上
述した音声又は画像と同様の方法により光ディスクDK
の予約情報領域YR内の所定の位置に記録する。
【0047】ここで、当該予約情報のフォーマットとし
ては、例えば、図3(a)に示すように、予約番号情報
10と、チャネル情報11と、記録日情報12と、記録
開始予定時刻情報13と、記録終了予定時刻情報14
と、録画モード情報15と、が夫々の録画すべきテレビ
ジョン放送毎に含まれ、全体として予約情報Yとして予
約情報記録領域YR内に記録される。
【0048】更に、システム制御部5は、一のテレビジ
ョン放送に対応する音声及び画像の記録が終了すると、
当該記録した音声及び画像に対応する履歴情報としての
記録済み情報を上記予約情報記録領域YR内の他の位置
に記録するように記録再生部3を制御する。
【0049】ここで、当該記録済み情報のフォーマット
としては、例えば、図3(b)に示すように、記録番号
情報16と、チャネル情報17と、記録日情報18と、
記録開始時刻情報19と、記録終了時刻情報20と、録
画モード情報21と、当該テレビジョン放送に対応する
音声及び画像が記録された領域の光ディスクDK上の開
始位置を示す開始アドレス22と、当該領域の光ディス
クDK上の終了位置を示す終了アドレス23と、が夫々
の記録したテレビジョン放送毎に含まれ、全体として記
録済み情報Lとして予約情報記録領域YR内の予約情報
YRの記録位置以外の位置に記録される。
【0050】なお、後述する(図6参照)動作により、
一つのテレビジョン放送が二つ以上の領域に分散して録
画された時は、例えば、図3(c)における記録番号
「4−1」及び「4−2」のテレビジョン放送として示
すように、分散された夫々の記録位置が対応する開始ア
ドレス22及び終了アドレス23として夫々記録され
る。
【0051】更に、不揮発性のメモリからなる予約記憶
部6は、上記予約情報Yと同様の態様の予約情報(具体
的な内容は、図3(a)に示した予約情報と同じでもよ
いし、これと異なっていてもよい。)を光ディスクDK
とは別個に記憶し、後述する動作により、必要に応じて
予約信号Syとしてシステム制御部5に出力する。
【0052】これらと並行して、システム制御部5は、
上述した夫々の制御動作を、タイマ7からの計時信号S
tに基づいて行う。このとき、予約録画を実行する時
は、後述するように、始めに光ディスクDK上又は予約
記憶部6内の予約情報を読み出し、当該読み出した予約
情報に基づいて、テレビジョンチューナ1、記録処理部
2及び記録再生部3等を制御して当該予約録画を行う。
【0053】次に、記録されたテレビジョン放送の再生
時の動作について説明する。
【0054】テレビジョン放送の再生時においては、先
ず、記録再生部3が、システム制御部5からの制御信号
Scrpに基づいてピックアップ8を制御し、光ビームB
を回転する光ディスクDK上の再生すべきテレビジョン
放送の記録位置に照射する。
【0055】このとき、当該記録位置の特定には、予め
光ビームBを照射することにより読み出されている上記
記録済み情報L内の開始アドレス22及び終了アドレス
23が用いられる。
【0056】次に、記録再生部3は、当該光ビームBの
光ディスクDKからの反射光に基づいてピックアップ8
から出力される検出信号Spに対して復号処理等を施
し、復号信号Sppとして再生処理部4へ出力する。
【0057】そして、再生処理部4は、システム制御部
5からの制御信号Scfに基づいて、復号信号Sppから音
声信号及び画像信号を分離し、再生すべき音声出力信号
Sao及び画像出力信号Svoとして外部へ出力する。
【0058】次に、本発明に係る予約録画動作につい
て、主としてシステム制御部5により実行される制御動
作を中心として図3乃至図6を用いて説明する。
【0059】始めに、光ディスクDKへの上記予約情報
Yの記録動作について、図3に示すフローチャートを用
いて説明する。
【0060】予約情報Yの記録動作においては、先ず、
光ディスクDKが情報記録再生装置Sに挿入されると
(ステップS1)、次に、当該光ディスクDK上に既に
記録されている予約情報Yを読み出してシステム制御部
5内のメモリ5a内に格納する(ステップS2)。
【0061】次に、使用者が操作部Pにおいて予約情報
Yを光ディスクDKに記録させることを指定すると、上
記記録再生部3等が当該予約情報Yの記録を行うための
ディスク予約設定モードに切り換えられる(ステップS
3)。
【0062】そして、読み出した予約情報Yに基づい
て、現在の予約状況を示す図3(a)に示すような一覧
表を図示しない表示部に表示する(ステップS4)。
【0063】次に、使用者に対して、予約情報Yの内容
の追加、変更又は消去を希望する予約番号を選択するよ
うに催促する旨の表示等を行い(ステップS5)、当該
表示等に対応して予約情報Yの内容の追加、変更又は消
去が操作部Pにおいて指示されるとこれを受け付ける
(ステップS6)。
【0064】そして、指示された内容に基づいてメモリ
5a内の予約情報を書き換え(ステップS7)、当該書
き換えた予約情報により光ディスクDK上の予約情報Y
を書き換えて記録する(ステップS8)。
【0065】そして、情報記録再生装置Sのディスク予
約設定モードを解除し(ステップS9)、光ディスクD
Kを外部に排出して(ステップS10)処理を終了す
る。
【0066】次に、実際にテレビジョン放送の録画を行
う際の動作について、図5に示すフローチャートを用い
て説明する。
【0067】図4に示した動作により記録された予約情
報Yに基づいて実際に録画を実行する際には、先ず、情
報記録再生装置S内に光ディスクDKが挿入されると
(ステップS11)、当該光ディスクDKから予約情報
Yを読み出し、メモリ5aに記憶する(ステップS1
2)。このとき、光ディスクDK内に予約情報Yがない
時は、予約情報なしを示す情報がメモリ5aに記憶され
る。
【0068】次に、当該光ディスクDK上の上記記録済
み情報Lを読み出し、同様にメモリ5a内に格納する
(ステップS13)。
【0069】そして、使用者が操作部Pにおいてタイマ
7の計時に基づいて録画を行うことを指定すると、上記
情報記録再生装置S全体をタイマ7からの計時信号St
に基づいて録画を行うタイマースタンバイモードに切り
換える(ステップS14)。
【0070】次に、情報記録再生装置S内に光ディスク
DKが引き続き存在しているか否かが判定され(ステッ
プS15)、存在していない時は(ステップS15;N
O)録画ができない旨を表示する等のエラー処理を行っ
て(ステップS20)処理を終了する。
【0071】一方、ステップS15の判定において光デ
ィスクDKが存在している時は(ステップS15;YE
S)、次に、メモリ5a内に光ディスクDK上の予約情
報Yが記憶されているか否かが判定され(ステップS1
6)、記録されている時は(ステップS16;YE
S)、情報記録再生装置Sを当該光ディスクDK内の予
約情報Yを用いたタイマースタンバイモードに設定して
録画を行う(ステップS17)。
【0072】一方、ステップS16の判定において、メ
モリ5a内に光ディスクDK上の予約情報が記憶されて
いない時は(ステップS16;NO)、次に、予約記憶
部6に別の予約情報が記憶されているか否かが判定され
(ステップS18)、当該予約記憶部6内に予約情報が
ある時は(ステップS18;YES)、情報記録再生装
置Sを当該予約記憶部6内の予約情報を用いたタイマー
スタンバイモードに設定し、当該予約記憶部6内の予約
情報を用いてテレビジョン放送の予約録画を行う(ステ
ップS19)。
【0073】なお、ステップS19の具体的な内容につ
いては、従来と同様の予約録画を行ってもよいし、或い
は、後述する図6に示す動作を当該予約記憶部6内の予
約情報を用いて行ってもよい。
【0074】更に、ステップS18の判定において、予
約記憶部6にも予約情報がない時は(ステップS18;
NO)、上述したエラー処理を行って(ステップS2
0)処理を終了する。
【0075】この図5で示した処理により設定されるタ
イマースタンバイモードについて以下の表を用いて説明
する。
【0076】
【表1】
【0077】すなわち、光ディスクDK内に予約情報Y
があり、且つ、予約記憶部6内にも別の予約情報がある
時は、当該光ディスクDK内の予約情報Yを用いたタイ
マースタンバイモード(ステップS17)に設定する。
【0078】次に、光ディスクDK内に予約情報Yがあ
り、一方で予約記憶部6内には予約情報がない時は、当
該光ディスクDK内の予約情報Yを用いたタイマースタ
ンバイモード(ステップS17)に設定する。
【0079】更に、光ディスクDK内に予約情報Yがな
く、一方で予約記憶部6内に別の予約情報がある時は、
当該予約記憶部6内に予約情報を用いたタイマースタン
バイモード(ステップS19)に設定する。
【0080】最後に、光ディスクDK内にも予約記憶部
6内にも予約情報がない時は、予約による録画は実行せ
ず、通常の実時間での録画を行う。
【0081】次に、上記ステップS17における光ディ
スクDK内の予約情報Yを用いた予約録画の詳細内容に
ついて、図6を用いて説明する。
【0082】ステップS17において、光ディスクDK
内の予約情報Yを用いたタイマースタンバイモードに設
定されると、始めに、当該予約情報Y内に格納されてい
る記録開始予定時刻情報13に基づいて記録開始予定時
刻に近づいたか否か、より具体的には、例えば、当該記
録開始予定時刻の5分前となったか否かがタイマ7から
の計時信号Stに基づいて常に監視される(ステップS
21)。
【0083】そして当該記録開始予定時刻に近づいてい
ない時は(ステップS21;NO)そのまま待機し、記
録開始予定時刻に近づいた時は(ステップS21;YE
S)、次に、情報記録再生装置Sの電源をオンとし、当
該予約情報Y内のチャネル情報11に基づいてテレビジ
ョンチューナ1におけるチャネル設定を当該チャネル情
報11に記述されているチャネルとなるように設定する
(ステップS22)。
【0084】次に、予約情報領域YR内に記録されてい
る記録済み情報Lに基づいて、光ディスクDK内に追加
記録が可能な空き領域があるか否かが判定される(ステ
ップS23)。
【0085】そして、空き領域がないときは(ステップ
S22;NO)、上記記録済み情報L(予め予約情報領
域YRから読み出され、メモリ5a内に記憶されてい
る。)上で最も古い時に録画されたテレビジョン放送を
削除し、当該削除したテレビジョン放送が録画されてい
た領域を新たに空き領域として設定し(ステップS2
4)、ステップS23に戻る。ここで、当該ステップS
24における録画されたテレビジョン放送の削除におい
ては、記録済み情報Lに基づき光ディスクDK内で最も
古いテレビジョン放送を削除してもよいし、又は今回録
画しようとするテレビジョン放送の番組と同じ種類の番
組の内、最も古い時に録画されたテレビジョン放送を削
除してもよい。
【0086】一方、ステップS23の判定において空き
領域がある時は(ステップS23;YES)、次に、当
該検出された空き領域の先頭にピックアップ8を移動さ
せ、待機する(ステップS25)。
【0087】次に、当該記録開始予定時刻となったか否
かがタイマ7からの計時信号Stに基づいて常に監視さ
れ(ステップS26)、記録開始予定時刻でない時は
(ステップS26;NO)そのまま待機し、記録開始予
定時刻となった時は(ステップS26;YES)、予約
情報Y内の録画モード情報15に対応する録画モードで
録画を開始する(ステップS27)。
【0088】次に、予約情報Y内の記録終了予定時刻情
報14に基づいて、対応する記録終了予定時刻となった
か否かがタイマ7からの計時信号Stに基づいて常に監
視され(ステップS28)、記録終了予定時刻となった
時は(ステップS28;YES)、録画を停止し(ステ
ップS29)、メモリ5a内の記録済み情報に今録画が
終了したテレビジョン放送に関する情報を追加し(ステ
ップS30)、更にメモリ5a内の予約情報(光ディス
クDK内の予約情報)から今録画が終了したテレビジョ
ン放送に関する予約情報を削除する(ステップS3
1)。
【0089】その後、現在メモリ5a内にある予約情報
及び記録済み情報を用いて光ディスクDK上の予約情報
Y及び記録済み情報Lを新たに更新し、タイマー録画を
終了する(ステップS32)。
【0090】一方、ステップS28の判定において、未
だ記録終了予定時刻となっていないときは(ステップS
28;NO)、現在録画を行っている空き領域に引き続
きテレビジョン放送の録画が可能か否かが判定され(ス
テップS33)、可能である時は(ステップS33;Y
ES)そのまま記録を続行し(ステップS37)ステッ
プS28に戻る。
【0091】一方、ステップS33の判定において、空
き領域の残りがないときは(ステップS33;NO)、
次に他の空き領域があるか否かが判定され(ステップS
34)、他に空き領域があるときは(ステップS34;
YES)、当該次の空き領域の先頭にピックアップ8を
移動させて(ステップS36)記録を続行する(ステッ
プS37)。
【0092】一方、ステップS34の判定において、他
の空き領域もないときは(ステップS34;NO)、次
に、上記ステップS24と同様の方法によりメモリ5a
上の記録済み情報上で最も古い時に録画されたテレビジ
ョン放送を削除し、当該削除したテレビジョン放送が録
画されていた領域を新たに空き領域として設定し(ステ
ップS35)、ステップS36及びS37を実行する。
【0093】以上説明したように、実施形態の情報記録
再生装置Sの動作によれば、テレビジョン放送を録画可
能な光ディスクDK上に、当該光ディスクDK毎に固有
の種類のテレビジョン放送の記録開始予定時刻と記録終
了予定時刻とを少なくとも含む予約情報Yが記録されお
り、当該固有のテレビジョン放送の録画前に当該予約情
報Yを読み出し、当該読み出した予約情報Yに基づいて
チャネルを選択して録画するので、一の光ディスクDK
内に当該光ディスクDKに固有のテレビジョン放送のみ
を録画させることができる。
【0094】また、操作部Pにおける操作に基づいて、
当該固有のテレビジョン放送を録画するための予約情報
Yが記録された光ディスクDKを製造することができ
る。
【0095】更に、光ディスクDK内に予約情報Yがあ
るとき、当該光ディスクDK内の予約情報Yに基づいて
固有のテレビジョン放送を録画すると共に、光ディスク
DK内に予約情報Yがないとき、予約記憶部6に記憶さ
れている他の予約情報に基づいて固有のテレビジョン放
送の光ディスクDKへの録画を行うので、光ディスクD
K内に予約情報Yがないときでも、対応する固有のテレ
ビジョン放送を録画することができる。
【0096】更にまた、記録済み情報Lに基づいて、未
記録領域があるときは当該未記録領域に固有のテレビジ
ョン放送を録画すると共に、未記録領域がないときは最
も古いテレビジョン放送の記録位置に新たな固有のテレ
ビジョン放送を録画するので、新たな固有のテレビジョ
ン放送が録画不能となることがない。
【0097】また、記録媒体として光ディスクDKを用
いると共に、予約情報が当該光ディスクDKにおける記
録領域Rの最内周部に纏めて記録されているので、記録
位置の検索及び予約情報の検索を迅速に行うことができ
る。
【0098】更に、情報記録再生装置Sによれば、予約
情報に基づいた特定情報の記録とその再生とが一の装置
で行える。
【0099】なお、上述の実施形態においては、記録媒
体として、光ディスクDKを用いたが、これ以外に、例
えば、テープ状の記録媒体を用いて記録する情報記録装
置に対して本発明を適用することもできる。
【0100】また、上述の実施形態の構成に加えて、予
約情報が記録されている光ディスクDKが挿入されてい
るときには、他の方法による録画(例えば、タイマ7を
用いない録画等)を禁止するように構成することもでき
る。
【0101】更に加えて、光ディスクDK内の記録済み
情報Lを参照することにより、既に記録されているテレ
ビジョン放送と同じ種類のテレビジョン放送(例えば、
週に一回放送される連続ドラマ)を記録する時は、当該
既に記録されている同じ種類のテレビジョン放送(例え
ば、当該連続ドラマの一週間前の放送分)を削除し、そ
の記録位置に新たなテレビジョン放送を記録するように
することもできる。
【0102】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、記録情報を記録可能な記録媒体上に、記
録媒体毎に固有の特定記録情報の記録開始予定時刻と記
録終了予定時刻とを少なくとも含む予約情報が記録され
ているので、特定記録情報の記録前に当該予約情報を読
み出し、当該読み出した予約情報に基づいて記録情報の
中から特定記録情報を選択して記録するようにすれば、
一の記録媒体内に当該記録媒体に固有の特定記録情報の
みを記録させることができる。
【0103】従って、例えば、一連の連続性のある特定
記録情報が異なる時刻に夫々入力されてくる場合等に容
易に当該一連の特定記録情報を一の記録媒体に纏めて確
実に記録することができる。
【0104】請求項2に記載の発明によれば、特定記録
情報に対応する予約情報を読み出し、記録開始予定時刻
となったときに特定記録情報を選択して記録を開始し、
記録終了時刻となったときに当該記録を終了するので、
一の記録媒体内に当該記録媒体に固有の特定記録情報の
みを確実に記録させることができる。
【0105】従って、例えば、一連の連続性のある特定
記録情報が異なる時刻に夫々外部から入力されてくる場
合等に容易に当該一連の特定記録情報を一の記録媒体に
纏めて確実に記録することができる。
【0106】請求項3に記載の発明によれば、請求項2
に記載の発明の効果に加えて、特定記録情報を記録する
ための予約情報が記録された記録媒体を製造することが
できる。
【0107】請求項4に記載の発明によれば、請求項2
又は3に記載の発明の効果に加えて、記録媒体内に予約
情報があるとき、記録媒体内の予約情報に基づいて特定
記録情報を記録すると共に、記録媒体内に予約情報がな
いとき、記憶手段に記憶されている予約情報に基づいて
特定記録情報の記録媒体への記録を行うので、記録媒体
内に予約情報がないときでも、対応する特定記録情報を
当該記録媒体内に記録することができる。
【0108】請求項5に記載の発明によれば、請求項2
から4のいずれか一項に記載の発明の効果に加えて、履
歴情報に基づいて、未記録領域があるときは当該未記録
領域に新特定記録情報を記録すると共に、未記録領域が
ないときは最も古い特定記録情報の記録位置に新特定記
録情報を記録するので、新特定記録情報が記録不能とな
ることがない。
【0109】従って、最新の新特定記録情報が外部から
入力されてくるときにそれが未記録となることを防止で
きる。
【0110】請求項6に記載の発明によれば、請求項2
から5のいずれか一項に記載の発明の効果に加えて、記
録媒体がディスク状記録媒体であると共に、予約情報が
当該ディスク状記録媒体における記録可能領域の最内周
部に記録されているので、記録位置の検索及び予約情報
の検索を迅速に行うことができる。
【0111】請求項7に記載の発明によれば、請求項2
から6のいずれか一項に記載の発明の効果に加えて、予
約情報に基づいた特定情報の記録とその再生とが一の装
置で行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の情報記録再生装置の概要を示すブロ
ック図である。
【図2】実施形態の光ディスクの構成を示す平面図であ
る。
【図3】予約情報及び記録済み情報の一例を示す図であ
り、(a)は予約情報の一例を示す図であり、(b)は
記録済み情報の一例を示す図(I)であり、(c)は記
録済み情報の一例を示す図(II)である。
【図4】予約情報の記録動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】予約録画の動作を示すフローチャートである。
【図6】予約録画の細部動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1…テレビジョンチューナ 2…記録処理部 3…記録再生部 4…再生処理部 5…システム制御部 5a…メモリ 6…予約記憶部 7…タイマ 8…ピックアップ 9…スピンドルモータ 10…予約番号情報 11、17…チャネル情報 12、18…記録日情報 13…記録開始予定時刻情報 14…記録終了予定時刻情報 15、21…録画モード情報 16…記録番号情報 19…記録開始時刻情報 20…記録終了時刻情報 22…開始アドレス 23…終了アドレス DK…光ディスク P…操作部 S…情報記録再生装置 B…光ビーム CP…クランプ孔 NR…非記録部 LI…リードイン領域 YR…予約情報領域 R…記録領域 LO…リードアウト領域 Sa…音声信号 Sv…画像信号 Scp…合成信号 Sr…記録信号 Sp…検出信号 Spp…復号信号 Sao…音声出力信号 Svo…画像出力信号 Scr、Scrp、Scf、Sct…制御信号 St…計時信号 Sy…予約信号 Sop…操作信号
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年3月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図5】
【図3】
【図4】
【図6】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村松 英治 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 鈴木 真二 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録すべき記録情報を記録する記録媒体
    であって、 当該記録媒体に記録可能な複数種類の前記記録情報のう
    ち、前記記録媒体毎に固有の予め設定された特定種類の
    前記記録情報である特定記録情報の記録開始予定時刻と
    当該記録情報の記録終了予定時刻とを少なくとも含む予
    約情報が記録されていることを特徴とする記録媒体。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の記録媒体に前記特定記
    録情報を含む前記記録情報を記録する情報記録装置であ
    って、 当該記録媒体から前記予約情報を読み出す読出手段と、 外部から入力される前記記録情報の中から前記特定記録
    情報を抽出する抽出手段と、 前記読み出された予約情報に基づいて、前記記録開始予
    定時刻になったとき、前記抽出された特定記録情報の前
    記記録媒体への記録を開始すると共に、前記記録終了予
    定時刻となったとき、当該特定記録情報の記録を終了す
    る記録手段と、を備えることを特徴とする情報記録装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の情報記録装置におい
    て、 予め設定された前記記録開始予定時刻及び前記記録終了
    予定時刻に基づいて、前記予約情報を生成する生成手段
    を更に備え、 前記記録手段は、前記特定記録情報の記録に先立って当
    該生成された予約情報を対応する前記記録媒体に記録す
    ることを特徴とする情報記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3に記載の情報記録装置に
    おいて、 前記予約情報を前記記録媒体とは別個に記憶する記憶手
    段を更に備え、 前記記録手段は、前記記録媒体内に前記予約情報がある
    とき、前記記憶手段に記憶されている当該予約情報に優
    先して前記記録媒体内の前記予約情報に基づいて前記特
    定記録情報を記録すると共に、 前記記録媒体内に前記予約情報がないとき、前記記憶手
    段に記憶されている前記予約情報に基づいて前記特定記
    録情報の前記記録媒体への記録を行うことを特徴とする
    情報記録装置。
  5. 【請求項5】 請求項2から4のいずれか一項に記載の
    情報記録装置において、 前記記録手段は、前記特定記録情報の記録が終了したと
    き、当該記録が終了した特定記録情報の記録日、記録開
    始時刻、記録終了時刻並びに前記記録媒体上の記録位置
    を少なくとも含む履歴情報を当該特定記録情報を記録し
    た前記記録媒体に記録すると共に、 新たな前記特定記録情報である新特定記録情報を記録す
    るとき、前記履歴情報に基づいて当該特定記録情報を記
    録すべき前記記録媒体の未記録領域に前記新特定記録情
    報を記録し、当該未記録領域が前記記録媒体上にないと
    き、既に記録されている前記特定記録情報のうち、もっ
    とも古いときに記録された前記特定記録情報が記録され
    ている前記記録位置に当該新特定記録情報を記録するよ
    うに前記記録手段を制御する制御手段を更に備えること
    を特徴とする情報記録装置。
  6. 【請求項6】 請求項2から5のいずれか一項に記載の
    情報記録装置において、 前記記録媒体はディスク状記録媒体であると共に、 前記予約情報は、当該ディスク状記録媒体における記録
    可能領域の最内周部に記録されていることを特徴とする
    情報記録装置。
  7. 【請求項7】 請求項2から6のいずれか一項に記載の
    情報記録装置と、 前記記録された特定記録情報を再生する再生手段と、 を備えることを特徴とする情報記録再生装置。
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