JP2004312316A - 通話端末、通話システムおよび通話端末の着信/呼出中音再生方法 - Google Patents

通話端末、通話システムおよび通話端末の着信/呼出中音再生方法 Download PDF

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和宏 早川
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尚司 松川
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Abstract

【課題】通話端末において、着信音を表す音楽データまたは音楽データを表す情報を発呼側から着呼側に指定して該音楽データを着呼側で再生することができる。
【解決手段】呼設定のための呼設定情報を着呼側に送信し、呼設定情報を発呼側から受信する呼設定情報送受信手段101と、呼設定情報送受信手段101によって送信される呼設定情報に音楽データを添付する音楽データ添付手段102と、呼設定情報送受信手段101によって受信された呼設定情報に添付された音楽データに基づいた着信音を再生する再生手段103とによって構成される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通話端末およびその着信/呼出中音再生方法に関し、例えば、発呼側から着呼側へ着信音を指定して着呼側に着信音を再生させる通信端末および着信/呼出中音再生方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、通話端末における着信音再生方法としては、着呼側の通話端末において、発呼側の識別番号と音楽データとを対応付けて予め記憶し、着呼側に発呼側の識別番号に対応付けて記憶された音楽データに基づいた着信音を再生するものが知られている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−168989号公報。(特に0069〜0070)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の通話端末は、着呼側において予め記憶された音楽データに基づいた着信音が再生されるものであり、着信音を表す音楽データまたは音楽データを表す情報を発呼側から着呼側に指定して該音楽データを着呼側で再生させることができなかった。また、そのような通話端末はこれまでにはなかった。また、呼出中音の再生方法は画一のものでしかなかった。
【0005】
本発明の目的は、着信音を表す音楽データまたは音楽データを表す情報を発呼側から着呼側に指定して該音楽データを着呼側で再生させることができ、呼出中音についても指定される音楽データを発呼側で再生できる通話端末、通話システムおよび着信/呼出中音再生方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に記載の通話端末は、呼設定のための呼設定情報を着呼側に送信し、前記呼設定情報を発呼側から受信する呼設定情報送受信手段と、前記呼設定情報送受信手段によって送信される前記呼設定情報に音楽データを添付する音楽データ添付手段と、前記呼設定情報送受信手段によって受信された前記呼設定情報に添付された音楽データに基づいた着信音を再生する再生手段とを備えた構成としている。
【0007】
この構成または請求項11に記載の着信/呼出中音再生方法により、発呼側から着呼側に呼設定情報とともに音楽データが送信され、着呼側において受信された音楽データに基づいた着信音が再生されるように設定されるため、発呼側から着呼側に指定した着信音を再生させることができる。。
【0008】
また、本発明の請求項2に記載の通話端末は、呼設定のための呼設定情報に応答するための応答情報を発呼側に送信し、前記応答情報を着呼側から受信する呼設定情報送受信手段と、前記応答情報に音楽データを添付する音楽データ添付手段と、前記呼設定情報送受信手段によって受信された前記応答情報に添付された音楽データに基づいた呼出中音を再生する再生手段とを備えた構成としている。
【0009】
この構成または請求項12に記載の着信/呼出中音再生方法により、着呼側から発呼側に応答情報とともに音楽データが送信され、発呼側において受信された音楽データに基づいた呼出中音が再生されるように設定されるため、着呼側から発呼側に指定した呼出中音を再生させることができる。
【0010】
また、本発明の請求項3に記載の通話端末は、呼設定のための呼設定情報を着呼側に送信し、前記呼設定情報を発呼側から受信する呼設定情報送受信手段と、前記呼設定情報送受信手段によって送信される前記呼設定情報に音楽データを取得するための情報サイトを表す情報を添付する情報添付手段と、前記呼設定情報送受信手段によって受信された前記呼設定情報に添付された音楽データを取得するための情報サイトを表す情報に基づいて前記情報サイトから音楽データを取得する音楽データ取得手段と、前記音楽データ取得手段によって取得された音楽データに基づいた着信音を再生する再生手段とを備えた構成としている。
【0011】
この構成または請求項13に記載の着信/呼出中音再生方法により、発呼側から着呼側に呼設定情報とともに音楽データを取得するためのサイト情報が送信され、着呼側において受信されたサイト情報に基づいて音楽データが取得され、取得された音楽データに基づいた着信音が再生される。このため、発呼側から着呼側に指定した着信音を再生させることができる。
【0012】
また、本発明の請求項4に記載の通話端末は、呼設定のための呼設定情報に応答するための応答情報を発呼側に送信し、前記応答情報を着呼側から受信する呼設定情報送受信手段と、前記呼設定情報送受信手段によって送信される前記応答情報に音楽データを取得するための情報サイトを表す情報を添付する情報添付手段と、前記呼設定情報送受信手段によって受信された前記応答情報に添付された音楽データを取得するための情報サイトを表す情報に基づいて前記情報サイトから音楽データを取得する音楽データ取得手段と、前記音楽データ取得手段によって取得された音楽データに基づいた呼出中音を再生する再生手段とを備えた構成としている。
【0013】
この構成または請求項14に記載の着信/呼出中音再生方法により、着呼側から発呼側に応答情報とともに音楽データを取得するためのサイト情報が送信され、発呼側において受信されたサイト情報に基づいて音楽データが取得され、取得された音楽データに基づいた呼出中音が再生される。このため、着呼側から発呼側に指定した呼出中音を再生させることができる。
【0014】
また、本発明の請求項5に記載の通話端末は、呼設定のための呼設定情報を着呼側に送信し、前記呼設定情報を発呼側から受信する呼設定情報送受信手段と、前記呼設定情報を受信したときに発呼側に音楽データを送信するよう要求する音楽データ要求手段と、着呼側からの前記要求に応じて音楽データを着呼側に送信し、発呼側から送信された音楽データを受信する音楽データ送受信手段と、前記音楽データ送受信手段によって受信された音楽データに基づいた着信音を再生する再生手段とを備えた構成としている。
【0015】
この構成または請求項15に記載の着信/呼出中音再生方法により、着呼側から発呼側に音楽データの送信が要求され、この要求に応じて発呼側から着呼側に送信された音楽データに基づいた着信音が再生される。このため、発呼側から着呼側に指定した着信音を再生させることができる。
【0016】
また、本発明の請求項6に記載の通話端末は、呼設定のための呼設定情報に応答するための応答情報を発呼側に送信し、前記応答情報を着呼側から受信する呼設定情報送受信手段と、前記応答情報を受信したときに着呼側に音楽データを送信するよう要求する音楽データ要求手段と、発呼側からの前記要求に応じて音楽データを発呼側に送信し、着呼側から送信された音楽データを受信する音楽データ送受信手段と、前記音楽データ送受信手段によって受信された音楽データに基づいた呼出中音を再生する再生手段とを備えた構成としている。
【0017】
この構成または請求項16に記載の着信/呼出中音再生方法により、発呼側から着呼側に音楽データの送信が要求され、この要求に応じて着呼側から発呼側に送信された音楽データに基づいた呼出中音が再生される。このため、着呼側から発呼側に指定した呼出中音を再生させることができる。
【0018】
また、本発明の請求項7に記載の通話端末は、自端末の識別情報と音楽データとを関連付けてサーバ装置に登録する情報登録手段と、前記識別情報を含む呼設定のための呼設定情報を着呼側に送信し、前記呼設定情報を発呼側から受信する呼設定情報送受信手段と、発呼側から送信された前記呼設定情報に含まれる発呼側の前記識別情報を前記サーバ装置に送信して、前記サーバ装置に発呼側の前記識別情報に関連付けられて登録された音楽データを送信するよう前記サーバ装置に要求する音楽データ要求手段と、前記サーバ装置によって送信される音楽データを受信する音楽データ受信手段と、前記音楽データ受信手段によって受信された音楽データに基づいた着信音を再生する再生手段とを備えた構成としている。
【0019】
この構成または請求項17に記載の着信/呼出中音再生方法により、着呼側からサーバ装置に音楽データの送信が要求され、この要求に応じてサーバ装置から着呼側に発呼側で登録された音楽データが送信され、着呼側において受信された音楽データに基づいた着信音が再生される。このため、発呼側から着呼側に指定した着信音を再生させることができる。
【0020】
また、本発明の請求項8に記載の通話端末は、自端末の識別情報と音楽データとを関連付けてサーバ装置に登録する情報登録手段と、前記識別情報を含む呼設定のための呼設定情報を着呼側に送信し、前記呼設定情報を発呼側から受信する呼設定情報送受信手段と、着呼側から送信された前記呼設定情報に含まれる着呼側の前記識別情報をサーバ装置に送信して、前記サーバ装置に着呼側の前記識別情報に関連付けられて登録された音楽データを送信するよう前記サーバ装置に要求する音楽データ要求手段と、前記サーバ装置によって送信される音楽データを受信する音楽データ受信手段と、前記音楽データ受信手段によって受信された音楽データに基づいた呼出中音を再生する再生手段とを備えた構成としている。
【0021】
この構成または請求項18に記載の着信/呼出中音再生方法により、発呼側からサーバ装置に音楽データの送信が要求され、この要求に応じてサーバ装置から発呼側に着呼側で登録された音楽データが送信され、発呼側において受信された音楽データに基づいた呼出中音が再生される。このため、着呼側から発呼側に指定した呼出中音を再生させることができる。
【0022】
また、本発明の請求項9に記載の通話端末は、前記サーバ装置が、通話端末の識別情報と音楽データとを関連付けて記憶する情報記憶手段と、通話端末からの要求に応じて前記情報記憶手段に記憶された音楽データを前記要求とともに送信される識別情報に基づいて検索する音楽データ検索手段と、前記音楽データ検索手段によって検索された音楽データを前記要求を行った通話端末に送信する音楽データ送信手段とを備えた構成としている。
【0023】
この構成または請求項19に記載の着信/呼出中音再生方法により、通話端末に音楽データを送信するサーバ装置を提供することができる。
【0024】
また、本発明の請求項10に記載の通話システムは、請求項7または請求項8に記載の複数の通話端末と、請求項9に記載のサーバ装置とを備えた構成としている。
【0025】
この構成により、着呼側からサーバ装置に音楽データの送信が要求され、この要求に応じてサーバ装置から着呼側に発呼側で登録された音楽データが送信され、着呼側において受信された音楽データに基づいた着信音が再生される。このため、発呼側から着呼側に指定した着信音を再生させることができる通話システムを提供することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
【0027】
まず、本発明の実施の形態の説明に先立ち、SIP(Session Initiation Protocol)に基づいた通話における呼設定時の処理の流れと、呼設定時に発呼側の通話端末と着呼側の通話端末の間で取り交わされるメッセージの内容とについて説明する。
【0028】
図15に示すように、SIPに基づいた通話においては、まず、呼設定のための呼設定情報である「INVITE」メッセージが発呼側から着呼側へ送信され、それに応じた応答情報である「TRYING」メッセージが発呼側から着呼側へ送信される。その後、着呼側から「RINGING」メッセージが発呼側に送信され、このとき、発呼側では呼出中音が再生され、着呼側では着信音が再生される。
【0029】
また、前述した呼設定情報および応答情報は、図16に示すような予め決められた書式に基づいて生成されるようになっている。図16において、ヘッダ部には、発呼側の識別情報および着呼側の識別情報などの通話を開始するために必要なメッセージが記載され、メッセージボディ部には、ヘッダ部に、記載された情報とは異なる情報が記載されるようになっている。
【0030】
(第1の実施の形態)
図1に示すように、本発明の第1の実施の形態の通話端末100は、呼設定情報送受信手段101と、音楽データ添付手段102と、再生手段103と、ネットワークインターフェイス104と、情報入力手段105と、通話手段106とを備えている。
【0031】
呼設定情報送受信手段101は、発呼時に呼設定情報を生成し、呼設定情報を受信したときに応答情報を生成するようになっており、発呼時に着呼側への呼設定情報の送信、着呼時の発呼側からの呼設定情報の受信、着呼時に発呼側への応答情報の送信、および発呼時に着呼側からの応答情報の受信をネットワークインターフェイス104を介して行うようになっている。
【0032】
音楽データ添付手段102は、音楽データを予め記憶するようになっており、呼設定情報送受信手段101が送信する呼設定情報に音楽データを添付するようになっている。また、音楽データ添付手段102は、呼設定情報送受信手段101が送信する応答情報に音楽データを添付するようになっている。なお、音楽データ添付手段102は、呼設定情報または応答情報に音楽データを添付するか否かを予め設定できるようになっていてもよい。ここで、音楽データの添付とは、例えばMIDI(Musical Instrument Digital Interface)ファイルのような音楽データを前述したメッセージボディ部に添付することをいう。
【0033】
なお、音楽データ添付手段102は、複数の通話相手の識別情報にそれぞれ関連付けて複数の音楽データを記憶し、呼設定情報に音楽データを添付するに際して、着呼側の識別情報に応じて添付する音楽データを変更するようになっていてもよい。また、音楽データ添付手段102は、応答情報に音楽データを添付するに際して、発呼側の識別情報に応じて添付する音楽データを変更するようになっていてもよい。
【0034】
再生手段103は、呼設定情報送受信手段101によって受信された呼設定情報に音楽データが添付されていたときに、添付された音楽データを取得して、取得した音楽データに基づいた着信音を再生するようになっている。また、再生手段103は、呼設定情報送受信手段101によって受信された応答情報に音楽データが添付されていたときに、添付された音楽データを取得して、取得した音楽データに基づいた呼出中音を再生するようになっている。なお、再生手段103は、呼設定情報送受信手段101によって受信された呼設定情報に音楽データが添付されていないときには、予め設定された通常の着信音を再生するようになっている。また、再生手段103は、呼設定情報送受信手段101によって受信された応答情報に音楽データが添付されていないときには、予め設定された通常の呼出中音を再生するようになっている。
【0035】
ここで、再生手段103は、特定の識別情報を予め登録して、呼設定情報送受信手段101によって受信された呼設定情報に含まれる発呼側の識別情報が登録された識別情報である場合、または、呼設定情報送受信手段101によって受信された応答に含まれる発呼側の識別情報が登録された識別情報である場合には、添付された音楽データに基づいた着信音または呼出中音を再生しないようになっていてもよい。この場合には、再生手段103は、特定の識別情報を予め登録できるように構成される。
【0036】
情報入力手段105は、呼設定時に着呼側の識別情報を入力するなど、必要な情報をユーザに入力させるようになっている。通話手段106は、呼設定終了後に発呼側と着呼側との通話をユーザに行わせるようになっている、
以下、本発明の第1の実施の形態の通話端末の動作について説明する。まず、発呼側から着呼側に呼設定情報を送信してから着信音を設定するまでの動作について、図2に示したフローチャートを参照して説明する。
【0037】
まず、発呼側において、情報入力手段105を介してユーザによって着呼側端末の識別情報が入力され(S111)、呼設定情報送受信手段101によって呼設定情報が生成される。ここで、音楽データを添付するように設定されている場合には(S112)、音楽データ添付手段102によって呼設定情報に音楽データが添付され(S113)、音楽データが添付された呼設定情報が呼設定情報送受信手段101によって着呼側に送信される(S114)。また、音楽データを添付するように設定されていない場合には(S112)、音楽データが添付されていない呼設定情報が呼設定情報送受信手段101によって着呼側に送信される(S114)。
【0038】
一方、着呼側において、発呼側から送信された呼設定情報が呼設定情報送受信手段101によって受信され(S121)、呼設定情報に音楽データが添付されている場合には(S122)、音楽データに基づいた着信音が再生手段103によって再生され(S123)、呼設定情報に音楽データが添付されていない場合には(S122)、通常の着信音が再生される(S124)。
【0039】
次に、発呼側から着呼側に応答情報を送信してから呼出中音を設定するまでの動作について、図3に示したフローチャートを参照して説明する。
【0040】
まず、発呼側において、呼設定情報送受信手段101によって呼設定情報が着呼側に送信され(S131)、着呼側において、呼設定情報送受信手段101によって呼設定情報が受信される(S141)。ここで、呼設定情報送受信手段101によって応答情報が生成され、応答情報に音楽データを添付するように設定されている場合には(S142)、応答情報に音楽データが添付され(S143)、音楽データが添付された応答情報が発呼側に送信される(S144)。また、応答情報に音楽データを添付するように設定されていない場合には(S142)、音楽データが添付されていない応答情報が発呼側に送信される(S144)。
【0041】
一方、発呼側において、着呼側から送信された応答情報が呼設定情報送受信手段101によって受信され(S132)、応答情報に音楽データが添付されている場合には(S133)、音楽データに基づいた呼出中音が再生手段103によって再生され(S134)、応答情報に音楽データが添付されていない場合には(S133)、通常の呼出中音が再生される(S135)。
【0042】
なお、着信音およぼ呼出中音の再生は、図15に示したように、着呼側から「RINGING」メッセージが発呼側に送信された後に行われる。
【0043】
以上説明したように、本発明の第1の実施の形態の通話端末は、発呼側から着呼側に呼設定情報とともに音楽データが送信され、着呼側において受信された音楽データに基づいた着信音が再生されるように設定されるため、発呼側から着呼側に指定した着信音を再生させることができる。
【0044】
さらに、着呼側から発呼側に応答情報とともに音楽データが送信され、発呼側において受信された音楽データに基づいた呼出中音が再生されるように設定されるため、着呼側から発呼側に指定した呼出中音を再生させることができる。
【0045】
(第2の実施の形態)
以下、本発明の第2の実施の形態の通話端末およびその着信/呼出中音の再生方法について説明する。
【0046】
図4に示すように、本発明の第2の実施の形態の通話端末200は、呼設定情報送受信手段101と、ネットワークインターフェイス104と、情報入力手段105と、通話手段106と、情報添付手段207と、音楽データ取得手段208と、再生手段209とを備えている。
【0047】
ここで、本発明の第2の実施の形態の通話端末200を構成する構成手段のうち、上述した本発明の第1の実施の形態の通話端末100における構成手段と同様の処理を行うものには同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0048】
情報添付手段207は、音楽データを取得するための情報サイトを表すサイト情報を予め記憶するようになっており、呼設定情報送受信手段101が送信する呼設定情報にサイト情報を添付するようになっている。また、情報添付手段207は、呼設定情報送受信手段101が送信する応答情報にサイト情報を添付するようになっている。なお、情報添付手段207は、呼設定情報または応答情報にサイト情報を添付するか否かを予め設定できるようになっていてもよい。
【0049】
ここで、サイト情報とは、より具体的には、音楽データを配信している外部サーバにおける特定の音楽をダウンロードするためのURL(Uniform Resource Locator)情報のことをいう。なお、音楽データを配信するのは、外部サーバではなくてもよく、通話端末200自体が音楽データを配信するためのサーバ機能を有しているのでもよい。
【0050】
なお、情報添付手段207は、複数の通話相手の識別情報にそれぞれ関連付けて複数のサイト情報を記憶し、呼設定情報にサイト情報を添付するに際して、着呼側の識別情報に応じて添付するサイト情報を変更するようになっていてもよい。また、情報添付手段207は、応答情報にサイト情報を添付するに際して、発呼側の識別情報に応じて添付するサイト情報を変更するようになっていてもよい。すなわち、着呼側および発呼側の識別情報に応じて取得させる音楽データを変更させるようになっていてもよい。
【0051】
音楽データ取得手段208は、呼設定情報送受信手段101によって受信された呼設定情報または応答情報にサイト情報が添付されていたときに、添付されたサイト情報に表された情報サイトから音楽データを取得するようになっている。ここで、音楽データ取得手段208は、特定の識別情報を予め登録して、呼設定情報送受信手段101によって受信された呼設定情報に含まれる発呼側の識別情報が登録された識別情報である場合、または、呼設定情報送受信手段101によって受信された応答情報に含まれる発呼側の識別情報が登録された識別情報である場合には、添付されたサイト情報によって表される情報サイトから音楽データを取得しないようになっていてもよい。この場合には、音楽データ取得手段208は、特定の識別情報を予め登録できるように構成される。
【0052】
再生手段209は、通話端末200が着呼側であり音楽データ取得手段208によって音楽データが取得されたときに、音楽データ取得手段208によって取得された音楽データに基づいた着信音を再生するようになっている。また、再生手段209は、通話端末200が発呼側であり音楽データ取得手段208によって音楽データが取得されたときに、この音楽データに基づいた呼出中音を再生するようになっている。
【0053】
なお、再生手段209は、通話端末200が着呼側であり音楽データ取得手段208によって音楽データが取得されたなかったときには、予め設定された通常の着信音を再生するようになっている。また、音楽データ取得手段208は、通話端末200が発呼側であり音楽データ取得手段208によって音楽データが取得されたなかったときには、予め設定された通常の呼出中音を再生するようになっている。
【0054】
以下、本発明の第2の実施の形態の通話端末の動作について説明する。
【0055】
まず、発呼側から着呼側に呼設定情報を送信してから着呼側の着信音を設定するまでの動作について、図5に示したフローチャートを参照して説明する。
【0056】
まず、発呼側において、情報入力手段105を介してユーザによって着呼側端末の識別情報が入力され(S211)、呼設定情報送受信手段101によって呼設定情報が生成される。ここで、サイト情報を添付するように設定されている場合には(S212)、情報添付手段207によって呼設定情報にサイト情報が添付され(S213)、サイト情報が添付された呼設定情報が呼設定情報送受信手段101によって着呼側に送信される(S214)。また、音楽データを添付するように設定されていない場合には(S212)、サイト情報が添付されていない呼設定情報が呼設定情報送受信手段101によって着呼側に送信される(S214)。
【0057】
一方、着呼側において、発呼側から送信された呼設定情報が呼設定情報送受信手段101によって受信され(S221)、呼設定情報にサイト情報が添付されている場合には(S222)、サイト情報によって表される情報サイトから音楽データが音楽データ取得手段208によって取得され(S223)、取得された音楽データに基づいた着信音が再生手段209によって再生される(S224)。また、呼設定情報にサイト情報が添付されていない場合には(S222)、通常の着信音が再生される(S225)。
【0058】
次に、発呼側から着呼側に応答情報を送信して発呼側の呼出中音を設定するまでの動作について、図6に示したフローチャートを参照して説明する。
【0059】
まず、発呼側において、呼設定情報送受信手段101によって呼設定情報が着呼側に送信され(S231)、着呼側において、呼設定情報送受信手段101によって呼設定情報が受信される(S241)。ここで、呼設定情報送受信手段101によって応答情報が生成され、応答情報にサイト情報を添付するように設定されている場合には(S242)、情報添付手段207によって応答情報にサイト情報が添付され(S243)、サイト情報が添付された応答情報が発呼側に送信される(S244)。また、応答情報にサイト情報を添付するように設定されていない場合には(S242)、サイト情報が添付されていない応答情報が発呼側に送信される(S244)。
【0060】
一方、発呼側において、着呼側から送信された応答情報が呼設定情報送受信手段101によって受信され(S232)、応答情報にサイト情報が添付されている場合には(S233)、サイト情報によって表される情報サイトから音楽データが音楽データ取得手段208によって取得され(S234)、取得された音楽データに基づいた呼出中音が再生手段209によって再生される(S235)。また、応答情報に音楽データが添付されていない場合には(S233)、通常の呼出中音が再生される(S236)。
【0061】
なお、着信音および呼出中音の再生は、図15に示したように、着呼側から「RINGING」メッセージが発呼側に送信された後に行われる。
【0062】
以上説明したように、本発明の第2の実施の形態の通話端末は、発呼側から着呼側に呼設定情報とともに音楽データを取得するためのサイト情報が送信され、着呼側において受信されたサイト情報に基づいて音楽データが取得され、取得された音楽データに基づいた着信音が再生される。このため、発呼側から着呼側に指定した着信音を再生させることができる。
【0063】
さらに、着呼側から発呼側に応答情報とともに音楽データを取得するためのサイト情報が送信され、発呼側において受信されたサイト情報に基づいて音楽データが取得され、取得された音楽データに基づいた呼出中音が再生される。このため、着呼側から発呼側に指定した呼出中音を再生させることができる。
【0064】
(第3の実施の形態)
以下、本発明の第3の実施の形態の通話端末およびその着信/呼出中音の再生方法について説明する。
【0065】
図7に示すように、本発明の第3の実施の形態の通話端末300は、呼設定情報送受信手段101と、ネットワークインターフェイス104と、情報入力手段105と、通話手段106と、音楽データ要求手段310と、音楽データ記憶手段311と、音楽データ送受信手段312と、再生手段313とを備えている。
【0066】
ここで、本発明の第3の実施の形態の通話端末300を構成する構成手段のうち、上述した本発明の第1の実施の形態の通話端末100における構成手段と同様の処理を行うものには同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0067】
音楽データ要求手段310は、呼設定情報送受信手段101によって呼設定情報が受信されたときに、呼設定情報送受信手段101が受信した呼設定情報に含まれる発呼側の識別情報に基づいて、発呼側に音楽データの送信を要求するようになっている。また、音楽データ要求手段310は、呼設定情報送受信手段101によって応答情報が受信されたときに、呼設定情報送受信手段101が受信した応答情報に含まれる着呼側の識別情報に基づいて、着呼側に音楽データの送信を要求するようになっている。なお、音楽データ要求手段310は、呼設定情報または応答情報を受信したことに応じて音楽データの送信を要求するか否かを予め設定できるようになっていてもよい。
【0068】
ここで、音楽データ要求手段310は、特定の識別情報を予め登録して、呼設定情報送受信手段101によって受信された呼設定情報に含まれる発呼側の識別情報が登録された識別情報である場合、または、呼設定情報送受信手段101によって受信された応答に含まれる発呼側の識別情報が登録された識別情報である場合には、音楽データの送信を要求しないようになっていてもよい。この場合には、音楽データ要求手段310は、特定の識別情報を予め登録できるように構成される。
【0069】
なお、音楽データの送信の要求は、より具体的には、SIPのINFOコマンド(RFC2976)の規約に基づいて行われる。
【0070】
音楽データ記憶手段311は、音楽データを予め記憶するようになっている。なお、音楽データ記憶手段311は、複数の通話相手の識別情報にそれぞれ関連付けて複数の音楽データを記憶するようになっていてもよい。
【0071】
音楽データ送受億手段312は、発呼側または着呼側からの音楽データの送信の要求を受信するようになっており、発呼側または着呼側から音楽データの送信が要求されたときに、音楽データ記憶手段311に記憶された音楽データを発呼側または着呼側に送信するようになっている。また、音楽データ送受信手段312は、発呼側または着呼側から送信された音楽データを受信するようになっている。
【0072】
ここで、音楽データ送受信手段312は、音楽データ記憶手段311に複数の音楽データが複数の通話相手の識別情報にそれぞれ関連付けられて記憶されている場合には、音楽データを送信する先の端末の識別情報に応じて、関連付けられた音楽データを音楽データ記憶手段311から読み出し、読み出された音楽データを送信するようになっていてもよい。
【0073】
再生手段313は、通話端末300が着呼側であり音楽データ送受信手段312によって音楽データが受信されたときに、音楽データ送受信手段312によって受信された音楽データに基づいた着信音を再生するようになっている。また、再生手段313は、通話端末300が発呼側であり音楽データ送受信手段312によって音楽データが受信されたときに音楽データ送受信手段312によって取得された音楽データに基づいた呼出中音を再生するようになっている。
【0074】
なお、再生手段313は、通話端末300が着呼側であり音楽データ送受信手段312によって音楽データが受信されなかったときには、予め設定された通常の着信音を再生するようになっている。また、再生手段313は、通話端末300が発呼側であり音楽データ送受信手段312によって音楽データが受信されなかったときには、予め設定された通常の呼出中音を再生するようになっている。
【0075】
以下、本発明の第3の実施の形態の通話端末の動作について説明する。
【0076】
まず、発呼側から着呼側に呼設定情報を送信してから着呼側の着信音を設定するまでの動作について、図8に示したフローチャートを参照して説明する。
【0077】
まず、発呼側において、情報入力手段105を介してユーザによって着呼側端末の識別情報が入力され、呼設定情報送受信手段101によって呼設定情報が生成され、呼設定情報が呼設定情報送受信手段101によって着呼側に送信される(S311)。ここで、着呼側において、呼設定情報が呼設定情報送受信手段101によって受信され(S321)、音楽データ要求手段310によって発呼側への音楽データの送信の要求が行われる(S322)。
【0078】
次に、発呼側において、着呼側からの音楽データの送信の要求が音楽データ送受信手段312によって受信され(S312)、音楽データ記憶手段311に音楽データが記憶されている場合には(S313)、音楽データ送受信手段312によって着呼側に音楽データが送信される(S314)。次いで、着呼側において、発呼側から送信された音楽データが音楽データ送受信手段312によって受信された場合には(S323)、受信された音楽データに基づいた着信音が再生手段313によって再生される(S324)。一方、発呼側から音楽データが送信されなかった場合、すなわち、音楽データを受信しなかった場合には(S323)、通常の着信音が再生手段313によって再生される(S325)。
【0079】
次に、発呼側から着呼側に応答情報を送信してから発呼側の呼出中音を設定するまでの動作について、図9に示したフローチャートを参照して説明する。
【0080】
まず、発呼側において、呼設定情報送受信手段101によって呼設定情報が着呼側に送信され(S331)、着呼側において、呼設定情報送受信手段101によって呼設定情報が受信され(S341)、これに対して発呼側に応答信号が送信される(S342)。ここで、発呼側において、応答情報が呼設定情報送受信手段101によって受信され(S332)、音楽データ要求手段310によって着呼側への音楽データの送信の要求が行われる(S333)。
【0081】
次に、着呼側において、発呼側からの音楽データの送信の要求が音楽データ送受信手段312によって受信され(S343)、音楽データ記憶手段311に音楽データが記憶されている場合には(S344)、音楽データ送受信手段312によって発呼側に音楽データが送信される(S345)。
【0082】
次いで、発呼側において、着呼側から送信された音楽データが音楽データ送受信手段312によって受信された場合には(S334)、受信された音楽データに基づいた呼出中音が再生手段313によって再生される(S335)。一方、発呼側から音楽データが送信されなかった場合、すなわち、音楽データを受信しなかった場合には(S334)、通常の呼出中音が再生手段313によって再生される(S336)。
【0083】
なお、着信音および呼出中音の再生は、図15に示したように、着呼側から「RINGING」メッセージが発呼側に送信された後に行われる。
【0084】
以上説明したように、本発明の第3の実施の形態の通話端末は、着呼側から発呼側に音楽データの送信が要求され、この要求に応じて発呼側から着呼側に送信された音楽データに基づいた着信音が再生される。このため、発呼側から着呼側に指定した着信音を再生させることができる。
【0085】
さらに、発呼側から着呼側に音楽データの送信が要求され、この要求に応じて着呼側から発呼側に送信された音楽データに基づいた呼出中音が再生される。このため、着呼側から発呼側に指定した呼出中音を再生させることができる。
【0086】
(第4の実施の形態)
以下、本発明の第4の実施の形態の通話端末およびその着信/呼出中音の再生方法について説明する。
【0087】
図10に示すように、本発明の第4の実施の形態の通話端末400は、呼設定情報送受信手段101と、ネットワークインターフェイス104と、情報入力手段105と、通話手段106と、記憶手段414と、情報登録手段415と、音楽データ要求手段416と、音楽データ受信手段417と、再生手段418とを備えている。
【0088】
ここで、本発明の第4の実施の形態の通話端末400を構成する構成手段のうち、上述した本発明の第1の実施の形態の通話端末100における構成手段と同様の処理を行うものには同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0089】
記憶手段414は、音楽データを記憶するようになっている。情報登録手段415は、自端末の識別情報と音楽データとを後述するサーバ装置500に送信して、自端末用の音楽データをサーバ装置500に登録するようになっている。なお、情報登録手段415は、サーバ装置500が音楽データの送信先の端末ごとに送信する音楽データを変更することができるように構成されている場合には、自端末の識別情報と音楽データと音楽データの送信先である端末の識別情報とを送信して、音楽データを登録するようになっていてもよい。
【0090】
音楽データ要求手段416は、呼設定情報送受信手段101によって呼設定情報が受信されたときに、呼設定情報送受信手段101が受信した呼設定情報に含まれる発呼側の識別情報と音楽データの送信の要求とをサーバ装置500に送信するようになっている。なお、音楽データ要求手段416は、サーバ装置500に音楽データの送信を要求するか否かを予め設定できるようになっていてもよい。音楽データ要求手段416は、呼設定情報送受信手段101によって呼設定情報が送信されたときに、呼設定情報送受信手段101が送信した呼設定情報に含まれる着呼側の識別情報と音楽データの送信の要求とをサーバ装置500に送信するようになっている。
【0091】
ここで、音楽データ要求手段416は、特定の識別情報を予め登録して、呼設定情報送受信手段101によって受信された呼設定情報に含まれる発呼側の識別情報が登録された識別情報である場合には、サーバ装置500に音楽データの送信を要求しないようになっていてもよい。また、音楽データ要求手段416は、呼設定情報送受信手段101によって送信された呼設定情報に含まれる着呼側の識別情報が登録された識別情報である場合には、サーバ装置500に音楽データの送信を要求しないようになっていてもよい。なお、この場合には、音楽データ要求手段416は、特定の識別情報を予め登録できるように構成される。
【0092】
音楽データ受信手段417は、サーバ装置から送信された音楽データを受信するようになっている。
【0093】
再生手段418は、通話端末400が着呼側であり音楽データ受信手段417によって音楽データが受信されたときに、音楽データ受信手段417によって受信された音楽データに基づいた着信音を再生するようになっている。また、再生手段418は、通話端末400が発呼側であり音楽データ受信手段417によって音楽データが受信されたときに音楽データ受信手段417によって取得された音楽データに基づいた呼出中音を再生するようになっている。
【0094】
なお、再生手段418は、通話端末400が着呼側であり音楽データ受信手段417によって音楽データが受信されなかったときには、予め設定された通常の着信音を再生するようになっている。また、再生手段418は、通話端末400が発呼側であり音楽データ受信手段417によって音楽データが受信されなかったときには、予め設定された通常の呼出中音を再生するようになっている。
【0095】
次に、本発明の第4の実施の形態のサーバ装置500について説明する。
【0096】
図11に示すように、本発明の第4の実施の形態のサーバ装置500は、ネットワークインターフェイス519と、情報記憶手段520と、音楽データ検索手段521と、音楽データ送信手段522とを備えている。
【0097】
情報記憶手段520は、通話端末400によって送信された音楽データと音楽データの送信元の端末の識別情報とを受信し、音楽データと音楽データの送信元の端末の識別情報とを関連付けて記憶するようになっている。なお、情報記憶手段520は、さらに、音楽データと音楽データの送信元の端末の識別情報と音楽データの送信先の識別情報とを関連付けて記憶するようになっていてもよい。
【0098】
音楽データ検索手段521は、通話端末400によって送信された識別情報、すなわち音楽データの送信元の識別情報と音楽データの送信の要求とを受信し、音楽データの送信元の識別情報に基づいて音楽データを検索するようになっている。なお、情報記憶手段520が音楽データと音楽データの送信元の端末の識別情報と音楽データの送信先の識別情報とを関連付けて記憶するようになっている場合には、音楽データの送信元の識別情報と音楽データの送信先、すなわち音楽データの送信を要求した端末の識別情報とに基づいて音楽データを検索するようになっていてもよい。
【0099】
音楽データ送信手段522は、音楽データ検索手段521によって検索された音楽データを音楽データの送信を要求した通話端末400に送信するようになっている。なお、サーバ装置500は、いわゆる、ENUMサーバまたはSIP−Proxyサーバによって構成される。
【0100】
以下、本発明の第4の実施の形態の通話端末およびサーバ装置の動作について説明する。
【0101】
まず、通話端末からサーバ装置への音楽データの登録の流れについて図12に示したフローチャートを参照して説明する。
【0102】
通話端末400の情報登録手段415から記憶手段414に記憶された音楽データと自端末の識別情報とが送信され(S411)、サーバ装置500の情報記憶手段520によって音楽データと音楽データの送信元の端末の識別情報が受信され(S412)、サーバ装置500の情報記憶手段520によって音楽データと音楽データの送信元の端末の識別情報が関連付けて記憶される(S413)。
【0103】
次に、発呼側から着呼側に呼設定情報を送信してから着呼側の着信音を設定するまでの動作について、図13に示したフローチャートを参照して説明する。
【0104】
まず、発呼側の通話端末400において、情報入力手段105を介してユーザによって着呼側端末の識別情報が入力され、呼設定情報送受信手段101によって呼設定情報が生成され、呼設定情報が呼設定情報送受信手段101によって着呼側に送信される(S421)。ここで、着呼側において、呼設定情報が呼設定情報送受信手段101によって受信され(S431)、音楽データ要求手段416によって発呼側の識別情報と音楽データの送信の要求とがサーバ装置500に送信される(S432)。
【0105】
次に、サーバ装置500において、着呼側の通話端末400から送信された発呼側の通話端末400の識別情報と音楽データの送信の要求が音楽データ検索手段521によって受信され(S441)、発呼側の通話端末400の識別情報に関連付けられた音楽データが音楽データ検索手段521によって検索される(S442)。情報記憶手段520に音楽データが記憶されている場合には(S442)、該当する音楽データが音楽データ送信手段522によって着呼側の通話端末400に送信される(S443)。
【0106】
次いで、着呼側の通話端末400において、サーバ装置500から送信された音楽データが音楽データ受信手段417によって受信された場合には(S433)、受信された音楽データに基づいた着信音が再生手段418によって再生される(S434)。一方、サーバ装置500から音楽データが送信されなかった場合、すなわち、音楽データを受信しなかった場合には(S433)、通常の着信音が再生手段418によって再生される(S435)。
【0107】
次に、発呼側から着呼側に呼設定情報を送信してから発呼側の呼出中音を設定するまでの動作について、図14に示したフローチャートを参照して説明する。
【0108】
まず、発呼側の通話端末400において、呼設定情報送受信手段101によって呼設定情報が着呼側に送信され(S451)、音楽データ要求手段416によって着呼側の識別情報と音楽データの送信の要求とがサーバ装置500に送信される(S452)。
【0109】
次に、サーバ装置500において、発呼側の通話端末400から送信された着呼側の通話端末400の識別情報と音楽データの送信の要求が音楽データ検索手段521によって受信され(S461)、着呼側の通話端末400の識別情報に関連付けられた音楽データが音楽データ検索手段521によって検索される(S462)。情報記憶手段520に音楽データが記憶されている場合には(S462)、該当する音楽データが音楽データ送信手段522によって発呼側の通話端末400に送信される(S463)。
【0110】
次いで、発呼側の通話端末400において、サーバ装置500から送信された音楽データが音楽データ受信手段417によって受信された場合には(S453)、受信された音楽データに基づいた呼出中音が再生手段418によって再生される(S454)。一方、サーバ装置500から音楽データが送信されなかった場合、すなわち、音楽データを受信しなかった場合には(S453)、通常の呼出中音が再生手段418によって再生される(S455)。
【0111】
なお、着信音および呼出中音の再生は、図15に示したように、着呼側から「RINGING」メッセージが発呼側に送信された後に行われる。
【0112】
以上説明したように、本発明の第4の実施の形態の通話端末およびサーバ装置は、着呼側からサーバ装置に音楽データの送信が要求され、この要求に応じてサーバ装置から着呼側に発呼側で登録された音楽データが送信され、着呼側において受信された音楽データに基づいた着信音が再生される。このため、発呼側から着呼側に指定した着信音を再生させることができる。
【0113】
さらに、発呼側からサーバ装置に音楽データの送信が要求され、この要求に応じてサーバ装置から発呼側に着呼側で登録された音楽データが送信され、発呼側において受信された音楽データに基づいた呼出中音が再生される。このため、着呼側から発呼側に指定した呼出中音を再生させることができる。
【0114】
なお、本発明の第4の実施の形態の複数の通話端末とサーバ装置とによって通話システムを構成してもよい。
【0115】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、着信音を表す音楽データまたは音楽データを表す情報を発呼側から着呼側に指定して該音楽データを着呼側で再生させることができ、さらには呼出中音を発呼側で再生することができ、着信音あるいは呼出中音を自由に設定できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の通話端末の構成のブロック図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の通話端末に係る発呼側から着呼側に呼設定情報を送信してから着呼側の着信音を設定するまでの動作の流れのフローチャート。
【図3】本発明の第1の実施の形態の通話端末に係る発呼側から着呼側に呼設定情報を送信してから着呼側の呼出中音を設定するまでの動作の流れのフローチャート。
【図4】本発明の第2の実施の形態の通話端末の構成のブロック図。
【図5】本発明の第2の実施の形態の通話端末に係る発呼側から着呼側に呼設定情報を送信してから着呼側の着信音を設定するまでの動作の流れのフローチャート。
【図6】本発明の第2の実施の形態の通話端末に係る発呼側から着呼側に呼設定情報を送信してから着呼側の呼出中音を設定するまでの動作の流れのフローチャート。
【図7】本発明の第3の実施の形態の通話端末の構成のブロック図。
【図8】本発明の第3の実施の形態の通話端末に係る発呼側から着呼側に呼設定情報を送信してから着呼側の着信音を設定するまでの動作の流れのフローチャート。
【図9】本発明の第3の実施の形態の通話端末に係る発呼側から着呼側に呼設定情報を送信してから着呼側の呼出中音を設定するまでの動作の流れのフローチャート。
【図10】本発明の第4の実施の形態の通話端末の構成のブロック図。
【図11】本発明の第4の実施の形態のサーバ装置の構成のブロック図。
【図12】本発明の第4の実施の形態の通話端末およびサーバ装置に係る通話端末からサーバ装置への音楽データの登録の流れのフローチャート。
【図13】本発明の第4の実施の形態における発呼側から着呼側に呼設定情報を送信してから着呼側の着信音を設定するまでの動作の流れのフローチャート。
【図14】本発明の第4の実施の形態における発呼側から着呼側に呼設定情報を送信してから着呼側の呼出中音を設定するまでの動作の流れのフローチャート。
【図15】インターネット電話における呼の確立までの流れを例示する図。
【図16】SIPにおける「INVITE」メッセージの記載を例示する図。
【符号の説明】
100、200、300、400…通話端末
101…呼設定情報送受信手段
102…音楽データ添付手段
103、209、313、418…再生手段
104、519…ネットワークインターフェイス
105…情報入力手段
106…通話手段
207…情報添付手段
208…音楽データ取得手段
310、416…音楽データ要求手段
311…音楽データ記憶手段
312…音楽データ送受信手段
414…記憶手段
415…情報登録手段
417…音楽データ受信手段
500…サーバ装置
520…情報記憶手段
521…音楽データ検索手段
522…音楽データ送信手段

Claims (19)

  1. 呼設定のための呼設定情報を着呼側に送信し、前記呼設定情報を発呼側から受信する呼設定情報送受信手段と、
    前記呼設定情報送受信手段によって送信される前記呼設定情報に音楽データを添付する音楽データ添付手段と、
    前記呼設定情報送受信手段によって受信された前記呼設定情報に添付された音楽データに基づいた着信音を再生する再生手段とを備えたことを特徴とする通話端末。
  2. 呼設定のための呼設定情報に応答するための応答情報を発呼側に送信し、前記応答情報を着呼側から受信する呼設定情報送受信手段と、
    前記応答情報に音楽データを添付する音楽データ添付手段と、
    前記呼設定情報送受信手段によって受信された前記応答情報に添付された音楽データに基づいた呼出中音を再生する再生手段とを備えたことを特徴とする通話端末。
  3. 呼設定のための呼設定情報を着呼側に送信し、前記呼設定情報を発呼側から受信する呼設定情報送受信手段と、
    前記呼設定情報送受信手段によって送信される前記呼設定情報に音楽データを取得するための情報サイトを表す情報を添付する情報添付手段と、
    前記呼設定情報送受信手段によって受信された前記呼設定情報に添付された音楽データを取得するための情報サイトを表す情報に基づいて前記情報サイトから音楽データを取得する音楽データ取得手段と、
    前記音楽データ取得手段によって取得された音楽データに基づいた着信音を再生する再生手段とを備えたことを特徴とする通話端末。
  4. 呼設定のための呼設定情報に応答するための応答情報を発呼側に送信し、前記応答情報を着呼側から受信する呼設定情報送受信手段と、
    前記呼設定情報送受信手段によって送信される前記応答情報に音楽データを取得するための情報サイトを表す情報を添付する情報添付手段と、
    前記呼設定情報送受信手段によって受信された前記応答情報に添付された音楽データを取得するための情報サイトを表す情報に基づいて前記情報サイトから音楽データを取得する音楽データ取得手段と、
    前記音楽データ取得手段によって取得された音楽データに基づいた呼出中音を再生する再生手段とを備えたことを特徴とする通話端末。
  5. 呼設定のための呼設定情報を着呼側に送信し、前記呼設定情報を発呼側から受信する呼設定情報送受信手段と、
    前記呼設定情報を受信したときに発呼側に音楽データを送信するよう要求する音楽データ要求手段と、
    着呼側からの前記要求に応じて音楽データを着呼側に送信し、発呼側から送信された音楽データを受信する音楽データ送受信手段と、
    前記音楽データ送受信手段によって受信された音楽データに基づいた着信音を再生する再生手段とを備えたことを特徴とする通話端末。
  6. 呼設定のための呼設定情報に応答するための応答情報を発呼側に送信し、前記応答情報を着呼側から受信する呼設定情報送受信手段と、
    前記応答情報を受信したときに着呼側に音楽データを送信するよう要求する音楽データ要求手段と、
    発呼側からの前記要求に応じて音楽データを発呼側に送信し、着呼側から送信された音楽データを受信する音楽データ送受信手段と、
    前記音楽データ送受信手段によって受信された音楽データに基づいた呼出中音を再生する再生手段とを備えたことを特徴とする通話端末。
  7. 自端末の識別情報と音楽データとを関連付けてサーバ装置に登録する情報登録手段と、
    前記識別情報を含む呼設定のための呼設定情報を着呼側に送信し、前記呼設定情報を発呼側から受信する呼設定情報送受信手段と、
    発呼側から送信された前記呼設定情報に含まれる発呼側の前記識別情報を前記サーバ装置に送信して、前記サーバ装置に発呼側の前記識別情報に関連付けられて登録された音楽データを送信するよう前記サーバ装置に要求する音楽データ要求手段と、
    前記サーバ装置によって送信される音楽データを受信する音楽データ受信手段と、
    前記音楽データ受信手段によって受信された音楽データに基づいた着信音を再生する再生手段とを備えたことを特徴とする通話端末。
  8. 自端末の識別情報と音楽データとを関連付けてサーバ装置に登録する情報登録手段と、
    前記識別情報を含む呼設定のための呼設定情報を着呼側に送信し、前記呼設定情報を発呼側から受信する呼設定情報送受信手段と、
    着呼側から送信された前記呼設定情報に含まれる着呼側の前記識別情報をサーバ装置に送信して、前記サーバ装置に着呼側の前記識別情報に関連付けられて登録された音楽データを送信するよう前記サーバ装置に要求する音楽データ要求手段と、
    前記サーバ装置によって送信される音楽データを受信する音楽データ受信手段と、
    前記音楽データ受信手段によって受信された音楽データに基づいた呼出中音を再生する再生手段とを備えたことを特徴とする通話端末。
  9. 前記サーバ装置は、
    通話端末の識別情報と音楽データとを関連付けて記憶する情報記憶手段と、
    通話端末からの要求に応じて前記情報記憶手段に記憶された音楽データを前記要求とともに送信される識別情報に基づいて検索する音楽データ検索手段と、
    前記音楽データ検索手段によって検索された音楽データを前記要求を行った通話端末に送信する音楽データ送信手段とを備えたことを特徴とする請求項7または請求項8に記載の通話端末。
  10. 請求項7または請求項8に記載の複数の通話端末と、請求項9に記載のサーバ装置とを備えたことを特徴とする通話システム。
  11. 呼設定のための呼設定情報を着呼側に送信し、前記呼設定情報を発呼側から受信する呼設定情報送受信過程と、
    前記呼設定情報送受信過程によって送信される前記呼設定情報に音楽データを添付する音楽データ添付過程と、
    前記呼設定情報送受信過程によって受信された前記呼設定情報に添付された音楽データに基づいた着信音を再生する再生過程とを備えたことを特徴とする通話端末の着信/呼出中音再生方法。
  12. 呼設定のための呼設定情報に応答するための応答情報を発呼側に送信し、前記応答情報を着呼側から受信する呼設定情報送受信過程と、
    前記応答情報に音楽データを添付する音楽データ添付過程と、
    前記呼設定情報送受信過程によって受信された前記応答情報に添付された音楽データに基づいた呼出中音を再生する再生過程とを備えたことを特徴とする通話端末の着信/呼出中音再生方法。
  13. 呼設定のための呼設定情報を着呼側に送信し、前記呼設定情報を発呼側から受信する呼設定情報送受信過程と、
    前記呼設定情報送受信過程によって送信される前記呼設定情報に音楽データを取得するための情報サイトを表す情報を添付する情報添付過程と、
    前記呼設定情報送受信過程によって受信された前記呼設定情報に添付された音楽データを取得するための情報サイトを表す情報に基づいて前記情報サイトから音楽データを取得する音楽データ取得過程と、
    前記音楽データ取得過程によって取得された音楽データに基づいた着信音を再生する再生過程とを備えたことを特徴とする通話端末の着信/呼出中音再生方法。
  14. 呼設定のための呼設定情報に応答するための応答情報を発呼側に送信し、前記応答情報を着呼側から受信する呼設定情報送受信過程と、
    前記呼設定情報送受信過程によって送信される前記応答情報に音楽データを取得するための情報サイトを表す情報を添付する情報添付過程と、
    前記呼設定情報送受信過程によって受信された前記応答情報に添付された音楽データを取得するための情報サイトを表す情報に基づいて前記情報サイトから音楽データを取得する音楽データ取得過程と、
    前記音楽データ取得過程によって取得された音楽データに基づいた呼出中音を再生する再生過程とを備えたことを特徴とする通話端末の着信/呼出中音再生方法。
  15. 呼設定のための呼設定情報を着呼側に送信し、前記呼設定情報を発呼側から受信する呼設定情報送受信過程と、
    前記呼設定情報を受信したときに発呼側に音楽データを送信するよう要求する音楽データ要求過程と、
    着呼側からの前記要求に応じて音楽データを着呼側に送信し、発呼側から送信された音楽データを受信する音楽データ送受信過程と、
    前記音楽データ送受信過程によって受信された音楽データに基づいた着信音を再生する再生過程とを備えたことを特徴とする通話端末の着信/呼出中音再生方法。
  16. 呼設定のための呼設定情報に応答するための応答情報を発呼側に送信し、前記応答情報を着呼側から受信する呼設定情報送受信過程と、
    前記応答情報を受信したときに着呼側に音楽データを送信するよう要求する音楽データ要求過程と、
    発呼側からの前記要求に応じて音楽データを発呼側に送信し、着呼側から送信された音楽データを受信する音楽データ送受信過程と、
    前記音楽データ送受信過程によって受信された音楽データに基づいた呼出中音を再生する再生過程とを備えたことを特徴とする通話端末の着信/呼出中音再生方法。
  17. 自端末の識別情報と音楽データとを関連付けてサーバ装置に登録する情報登録過程と、
    前記識別情報を含む呼設定のための呼設定情報を着呼側に送信し、前記呼設定情報を発呼側から受信する呼設定情報送受信過程と、
    発呼側から送信された前記呼設定情報に含まれる発呼側の前記識別情報を前記サーバ装置に送信して、前記サーバ装置に発呼側の前記識別情報に関連付けられて登録された音楽データを送信するよう前記サーバ装置に要求する音楽データ要求過程と、
    前記サーバ装置によって送信される音楽データを受信する音楽データ受信過程と、
    前記音楽データ受信過程によって受信された音楽データに基づいた着信音を再生する再生過程とを備えたことを特徴とする通話端末の着信/呼出中音再生方法。
  18. 自端末の識別情報と音楽データとを関連付けてサーバ装置に登録する情報登録過程と、
    前記識別情報を含む呼設定のための呼設定情報を着呼側に送信し、前記呼設定情報を発呼側から受信する呼設定情報送受信過程と、
    着呼側から送信された前記呼設定情報に含まれる着呼側の前記識別情報をサーバ装置に送信して、前記サーバ装置に着呼側の前記識別情報に関連付けられて登録された音楽データを送信するよう前記サーバ装置に要求する音楽データ要求過程と、
    前記サーバ装置によって送信される音楽データを受信する音楽データ受信過程と、
    前記音楽データ受信過程によって受信された音楽データに基づいた呼出中音を再生する再生過程とを備えたことを特徴とする通話端末の着信/呼出中音再生方法。
  19. 前記サーバ装置は、
    通話端末の識別情報と音楽データとを関連付けて記憶する情報記憶過程と、
    通話端末からの要求に応じて前記情報記憶過程に記憶された音楽データを前記要求とともに送信される識別情報に基づいて検索する音楽データ検索過程と、
    前記音楽データ検索手段によって検索された音楽データを前記要求を行った通話端末に送信する音楽データ送信過程とを備えたことを特徴とする請求項17または請求項18に記載の通話端末の着信/呼出中音再生方法。
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