JP2004312055A - ハンズフリー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドライバが着信に応答出来なくても、通話相手先が入手したい情報を提供する事が出来るハンズフリー装置を提供する事を目的とする。
【解決手段】携帯電話500を介して、通話相手先から種別情報を受信した場合、種別情報に対応した車両に関係する情報を、ナビゲーション装置200、ETC車載器300、その他の機器400などから取得する各取得部113〜115を備え、取得部113〜115が取得した情報を携帯電話500を介して通話相手先へ送信する事により、通話相手先は、運転者が着信に応答しなくとも、種別情報に対応した情報をナビゲーション装置200、ETC車載器300、その他の機器400などから入手する事が出来る。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車室内に設けられ電話機を手で持つ事なく通話が出来るハンズフリー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、車載に搭載され、運転者が着信に応答出来ない場合は、その旨を音声にてアナウンスするハンズフリー装置としては、例えば特許文献1に記載されるように、接続されている携帯電話の着信時に、運転者の運転操作の負荷を、車速センサ、舵角センサ、パーキングブレーキ、バックライトセンサ等の出力から自動的に演算し、演算した結果に基づいて、運転者が着信に応答出来るか否かを自動的に判断し、もし、着信時における運転者の運転操作の負荷が大きいと判断すれば、その旨を通話相手先にアナウンスすると言うものがある。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−294965号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述したハンズフリー装置では、運転者の運転操作の負荷が大きく、応答出来ない旨がアナウンスされるのみであって、そのアナウンスが終了した時点で、通話は切断されてしまい、通話相手先は運転者がどのような事情で着信に応答出来ないかが分かるだけで、運転者と通話する事によって通話相手先が得たかった情報は得る事が出来ないままになると言う問題があった。
【0005】
本発明は、上記の点を鑑みてなされたものである。すなわち運転者が着信に応答出来なくても、通話相手先が必要とする情報を提供する事が出来るハンズフリー装置を提供する事を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載のハンズフリー装置は、車両に搭載されるとともに、電話手段に接続され、前記車両の運転者が前記電話手段の着信に応答出来ない場合は、その旨を通話相手先に自動応答するハンズフリー装置であって、前記自動応答する場合は、前記通話相手先が、前記車両に関係する情報を入手する為に必要な種別情報を、前記電話手段を介して伝えるアナウンス手段と、前記通話相手先から、前記種別情報を受信した場合は、受信した前記種別情報に対応する前記車両に関係する情報を、前記車両に搭載される情報発生手段から、取得する取得手段と、前記取得手段が取得した前記車両に関係する情報を、前記電話手段を介して前記通話相手先へ送信する送信手段とを備える事を特徴とする。
【0007】
この発明により、運転者が着信に応答しなくとも、通話相手先から受信した種別情報に対応した車両に関係する情報を情報発生手段(例えばナビゲーション装置やETC車載器など)から取得し、通話相手先に送信するので、運転者が着信に応答出来なくても、通話相手先は必要とする情報を入手する事が可能となる。
【0008】
請求項2に記載のハンズフリー装置は、前記情報発生手段は、前記車両に搭載されるナビゲーション装置であり、前記通話相手先から、前記ナビゲーション装置が有する情報を要求する前記種別情報を受信した場合、前記取得手段は、受信した前記種別情報に対応する情報を前記ナビゲーション装置から取得する事を特徴とする。
【0009】
この発明により、通話相手先は、運転者が着信に応答しなくとも、通話先の車両が搭載しているナビゲーション装置が保持する情報、例えば現在自車位置情報や、目的地までの残距離情報や、現在走行している道路種別(高速道路に乗ったか否か)や、当該車両が走行する道路の近辺の渋滞・事故情報などを入手する事が可能となる。
【0010】
請求項3に記載のハンズフリー装置は、前記情報発生手段は、前記車両に搭載されるETC車載器であり、前記通話相手先から、前記ETC車載器が有する情報を要求する前記種別情報を受信した場合、前記取得手段は、受信した前記種別情報に対応する情報を前記ETC車載器から取得する事を特徴とする。
【0011】
この発明により、通話相手先は、運転者が着信に応答しなくとも、通話先の車両が搭載しているETC車載器が保持する情報、例えば車両が高速道路に乗っているならば、乗っている高速道路に入った入り口インター名情報や、車両が高速道路を既に降りたならば、降りた高速道路の降り口インター名情報や、その際に支払った支払い料金情報や、また支払い料金情報に対応する車両の自動車種別情報(情報者、トラック、大型トラックなど)を得る事が可能となる。
【0012】
請求項4に記載のハンズフリー装置は、前記取得手段が前記情報発生手段から取得した情報は、音声データに変換された情報である事を特徴とする。
【0013】
この発明により、情報発生手段(ナビゲーション装置やETC車載器)から取得した情報を音声データに変換する必要がなくなるので、本願発明のハンズフリー装置を安価に構成する事が出来る。
【0014】
請求項5に記載のハンズフリー装置は、前記通話相手先から前記電話手段を介して受信した前記種別情報が音声であった場合、前記音声を解読して、どの前記情報発生手段が有する情報を入手する為の前記種別情報であるのかを特定する特定手段を備える事を特徴とする。
【0015】
この発明により、通話相手先は、入手したい情報を発話して本願発明のハンズフリー装置に伝達しても良くなり、利便性を高める事が可能になる。
【0016】
請求項6に前記送信手段は、前記車両に関係する情報として、画像データ、音声データ、そして文字データを前記通話相手先に送信する事を特徴とする。
【0017】
この発明により、送信手段は、例えば現在自車位置を示す地図画像データ、目的地の住所を示す音声データ、有料道路の出口で支払った金額データ(文字データ)などを通話相手先に送信する事が可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態にかかるハンズフリー装置100を図を用いて説明する。図1は本発明のハンズフリー装置100の構成の概略を示したブロック図である。また、図2はハンズフリー装置100の外観斜視図である。
【0019】
図1において、制御部110は、マイクロコンピュータ等により構成され、通信部150に接続され、基本的に操作キー120のキー操作に応じた種別情報を、通信部150を介して携帯電話500に出力する事で携帯電話500を制御するとともに、通話時にはマイク130及びスピーカー140を制御する機能を有する。
【0020】
また、制御部110は、請求項で示す情報発生手段、例えばナビゲーション装置200、ETC車載機300や、その他の機器400などとも接続されている。ここで通信部150は請求項で示す送信手段に、携帯電話500は請求項で示す電話手段に、それぞれ相当する。
【0021】
次に、制御部110の内部構成を説明する。制御部110に内蔵されている各処理部としては、入力部111、判断部112、ナビデータ取得部113、ETCデータ取得部114、その他の機器のデータ取得部115、音声合成部116、主制御部117、音声変換部118などがある。
【0022】
入力部111は、車速を検出する車速センサ、ステアリングの回転を検出する舵角センサ、パーキングブレーキの状態を検出するパーキングブレーキセンサ、バックライトの状態を検出するバックライトセンサ等の図示しない各種センサからの信号が入力されるコネクタ部である。
【0023】
判断部112は、入力部111に入力された各種センサ信号から、現行の運転操作がドライバにとって負荷の大きな状態であるか否かを判断する演算部である。
【0024】
この判断部112は、ナビデータ取得部113がナビゲーション装置200から取り込んだデータ及び、車速センサによる走行速度情報などに基づき、現在のドライバに取って負荷の大きな運転操作が継続するか否かを判断する。
【0025】
ここで、運転操作がドライバにとって負荷の大きくなる状態とは、具体的にどのような状態なのかを説明する。例えば、舵角センサにより検出されるステアリング角が例えば180°以上であるような旋回を行う運転操作の場合や、バックランプセンサによりシフトレバーが後退位置にあると検出される後退中の運転操作の場合や、ワイパスイッチが最高速度位置にあるような視界の悪い状態での運転操作の場合は、負荷の大きくなる状態であると言える。
【0026】
主制御部117は、上述した各処理部の制御を行うとともに、特に通話時には通話音声の集音及び送出を行うべく、マイク130及びスピーカー140を制御する機能を有すると共に、操作キー120のいずれかの操作キーの操作時に、所定の制御コード信号のうち、操作された操作キーに応じた制御コードを携帯電話500に出力し、携帯電話500を所定の動作状態に制御する機能を有する。
【0027】
また、主制御部117は、携帯電話500の着信を検知した際に、判断部112が、当該着信時における運転操作はドライバに取って負荷の大きな状態であると判断した場合、この負荷の大きな状態が終了するまでの間、携帯電話500の呼び出し音の発生を通信部150を介して停止させる機能も有する。
【0028】
また、所定の時間が経過してもなお負荷の大きな状態が継続していたならば、音声合成部116を制御して、負荷の大きな運転操作によりドライバが当該着信に応答出来ない旨のアナウンスを音声合成部116にて音声合成し、通話相手先に対して送出させる機能も有している。ここで音声合成部116は、請求項で示すアナウンス手段に相当する。
【0029】
更に、主制御部117は、通話相手先に対して現在選択出来る種別情報の種類を音声にて伝達する機能を備え、更に通話相手先が、伝達された種別情報のいずれかを、携帯電話500に対して送信してきたならば、その種別情報に対応する情報を通話相手先に対して返信する機能も有している。
【0030】
また、主制御部117は、本願発明のハンズフリー装置100に接続されているナビゲーション装置200、ETC車載機300そしてその他の機器400が有する情報のうち、通話相手先が要求されている情報を取得するよう、ナビデータ取得部113、ETCデータ取得部114、そしてその他の機器のデータ取得部115などを制御する機能も有している。
【0031】
ここで、ナビデータ取得部113、ETCデータ取得部114、そしてその他の機器のデータ取得部115は、いずれも請求項で示す取得手段に相当する。
【0032】
更に、通話相手先が種別情報を、発話音声にて送信して来た場合は、送信して来た発話音声を解読し、ナビデータ取得部113、ETCデータ取得部114、そしてその他の機器のデータ取得部115が有する情報のうち、どの情報を要求しているのかを特定する特定部118を制御する機能も有している。この特定部118は請求項で示す特定手段に相当する。
【0033】
次に、上述した構成のハンズフリー装置100の種別情報に対応した、車両に関係する情報の送出作動を示した図3のフローチャートを用いて説明する。
【0034】
ステップS1にて、携帯電話500が着信したか否か判定し、着信したならば、ステップS2にて、判断部112で現行の運転操作がドライバに取って負荷の大きな状態か否かを判断する。
【0035】
この時、現在の運転者の運転負荷は大きな状態であり、この状態は継続すると判断部112が判断したならば、ステップS3に進み、現在の運転負荷は小さい状態であると判断した場合は、ステップS14に進む。ステップS14に進むと携帯電話500から着信音を出力する。
【0036】
ステップS2にて、判断部112が、現在の運転操作の負荷は大きな状態であると判断したならば、ステップS3にて通話相手先に対して、現在、ドライバは負荷の大きな運転操作中なので、着信に応答出来ない旨と、通話相手先がドライバに問い合わせたかった情報の種類と、その情報の種類に対応する種別情報とを説明するアナウンスを音声合成部116から通信部115を介して携帯電話500にて通話相手先に送出する。
【0037】
ここで、ステップS3の種別情報のアナウンスについて詳説する。アナウンスの内容は、例えば次のようなものでよい。
【0038】
まず通話相手先が入手出来る情報、すなわち本願発明のハンズフリー装置100が提供出来る情報の種類と、その情報に対応する種別情報とをアナウンスする。例えば「現在自車位置情報を知りたい時は、「#1」と手元の操作キーを押下するか、マイクに向かって「げんざいいち」と発音する。到着予想時刻を知りたい時は、「#2」と手元の操作キーを押下するか、マイクに向かって「とうちゃくじこく」と発音する。」などである。
【0039】
ここで、操作キーで押下される「#1」「#2」、またはマイクに向かって発話される「げんざいいち」「とうちゃくじこく」などが種別情報に相当する。
【0040】
次にステップS4にて、通話相手先からステップS3でアナウンスした種別情報のいずれかを受信したかを否かを検知し、所定の時間内に受信出来たならばステップS5に進み、受信できなかったならば本フローを終了する。
【0041】
ステップS5にて、通信部150が携帯電話500を介して受信した種別情報は、発話音声であったか否かを判定し、発話音声であったならば、ステップS6に進み、音声変換部118にて、発話音声を、それに対応する種別情報に変換し、音声変換部118から、変換済みの種別情報を主制御部117に伝達する。発話音声による種別情報ではなかった場合は、そのまま通信部150から主制御部117に伝達される。
【0042】
ステップS7にて、主制御部117は、伝達された種別情報に対応する情報(例えば、現在自車位置情報や到着予想時刻情報)を保持している機器200〜400が当該ハンズフリー装置100に接続されているか否かを判定し、接続されていると判定すれば、ステップS8に進み、その接続されている機器200〜400が保持するデータを取得する制御を行う各取得部113〜115に、当該種別情報に対応する情報を取得するよう制御する。
【0043】
機器200〜400が接続されているか否かの判定処理については、例えば、種別情報には機器を示すコードが含まれており、ハンズフリー装置100に接続されている機器を示すコードと一致するか否かを判定すれば良い。
【0044】
接続されていないと判定されたならば、ステップS10に進み、通話相手先に対して、取得不可能な情報である旨のアナウンスを送信し、本フローは終了する。
【0045】
ステップS8で、各接続機器(ナビゲーション装置200、ETC車載器300またはその他の機器400)から通話相手先の要求する情報を取得する処理を行ったならば、ステップS9にて、要求する情報が各接続機器200〜400から取得出来たか否かを判定し、取得出来たならばステップS11にて、各接続機器200〜400から取得したデータを携帯電話500を介して、通話相手先に返信する。
【0046】
上述した構成と作動とにより、ドライバが着信に応答出来なくても、通話相手先が必要とする情報を提供する事が出来るハンズフリー装置を提供する事が出来る。
(変形例)
図1に示すハンズフリー装置100は、本願発明の理解を容易にする為にナビゲーション装置200とは別体の装置である場合を例示した。
【0047】
しかし、近年のナビゲーション装置はハンズフリー機能を兼ね備えているものも製品として存在している。
【0048】
このような製品は、ナビゲーション機能を担う演算領域と、ハンズフリー機能を担う演算領域との間で、上述した実施形態での種別情報と、それに対応するナビデータ情報との授受を行う事で、本願発明を実施出来る。
【0049】
すなわちハンズフリー機能を備えたナビゲーション装置にも本願発明が適用される事は言うまでもない。
【0050】
また、上述した実施形態では、ハンズフリー装置100が、他の車載機器から情報を取得する例を示しているが、車載機器に限る事なく、車両本体から情報を取得する場合であっても、本願発明が適用されるのは事は言うまでもない。
【0051】
例えば、通話相手先は、運転者が着信に応答出来なくても、車両が備えるワイパーの作動状況を入手する事で、当該車両が走行している地域の天候を知る事が出来る。
【0052】
このように、請求項で示す「車両に関係する情報」は、車両本体、車載機器などを問わず広く解釈される。
【0053】
また、上述した実施形態では、着信すると自動的に応答可能な運転負荷なのか否かを判定し、応答可能な運転負荷ならば自動的に着信音が発報するが、運転者に取っては、応答可能時であっても応答したくない場合もある。
【0054】
そのような時は、運転負荷的には応答可能な状態であっても、応答出来ない旨をアナウンスするように、図示しない設定手段によって設定するステップを設ける事で対応する事が出来る。
【0055】
図4のステップS20にて、自動応答操作を行うか否かを判定する判定ステップを設け、ステップS12にて着信している場合でステップS20にて自動応答操作を行った場合は、応答するステップS13には進まず、応答出来ない旨をアナウンスするステップS14に進む。
【0056】
上述した作動にて、着信に応答するか否かを運転負荷の大小だけで判定する事なく、運転者の都合によっても着信に応答するか否かを選択する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のハンズフリー装置100の内部の概略を示すブロック図である。
【図2】ハンズフリー装置100の外観斜視図である。
【図3】ハンズフリー装置100の種別情報に対応した、車両に関係する情報の送出作動を示したフローチャートである。
【図4】自動応答の操作の有無を判定する判定ステップを備えたフローチャートである。
【符号の説明】
100 ハンズフリー装置
110 制御部
111 入力部
112 判断部
113 ナビデータ取得部(取得手段)
114 ETCデータ取得部(取得手段)
115 その他の機器のデータ取得部(取得手段)
116 音声合成部(アナウンス手段)
117 主制御部
118 特定部(特定手段)
120 操作キー
130 マイク
140 スピーカー
150 通信部(送信手段)
200 ナビゲーション装置
300 ETC車載機
400 その他の機器
500 携帯電話(電話手段)

Claims (6)

  1. 車両に搭載されるとともに、電話手段に接続され、前記車両の運転者が前記電話手段の着信に応答出来ない場合は、その旨を通話相手先に自動応答するハンズフリー装置であって、
    前記自動応答する場合は、前記通話相手先が、前記車両に関係する情報を入手する為に必要な種別情報を、前記電話手段を介して伝えるアナウンス手段と、
    前記通話相手先から、前記種別情報を受信した場合は、受信した前記種別情報に対応する前記車両に関係する情報を、前記車両に搭載される情報発生手段から、取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得した前記車両に関係する情報を、前記電話手段を介して前記通話相手先へ送信する送信手段とを備える事を特徴とするハンズフリー装置。
  2. 前記情報発生手段は、前記車両に搭載されるナビゲーション装置であり、
    前記通話相手先から、前記ナビゲーション装置が有する情報を要求する前記種別情報を受信した場合、前記取得手段は、受信した前記種別情報に対応する情報を前記ナビゲーション装置から取得する事を特徴とする請求項1に記載のハンズフリー装置。
  3. 前記情報発生手段は、前記車両に搭載されるETC車載器であり、
    前記通話相手先から、前記ETC車載器が有する情報を要求する前記種別情報を受信した場合、前記取得手段は、受信した前記種別情報に対応する情報を前記ETC車載器から取得する事を特徴とする請求項1に記載のハンズフリー装置。
  4. 前記取得手段が前記情報発生手段から取得した情報は、音声データに変換された情報である事を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のハンズフリー装置。
  5. 前記通話相手先から前記電話手段を介して受信した前記種別情報が音声であった場合、前記音声を解読して、どの前記情報発生手段が有する情報を入手する為の前記種別情報であるのかを特定する特定手段を備える事を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のハンズフリー装置。
  6. 前記送信手段は、前記車両に関係する情報として、画像データ、音声データ、そして文字データを前記通話相手先に送信する事を特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のハンズフリー装置。
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