JP2004309447A - 水準器 - Google Patents

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Abstract

【課題】特定位置の傾きを一度で調整することができ、さらにどのように調整すると水平が取れるか直感的に判断することができる水準器を提供しようとするものである。
【解決手段】複数の軸の傾きをそれぞれ測定する複数の傾斜センサ2,3と、所定の傾きデータを記憶するRAM6と、画像を表示するディスプレイ7を有し、傾斜センサ2,3の出力データとRAM6に格納されたデータとを比較し、その比較結果に基づいて所定の傾きデータを表す円と傾斜センサ2,3の出力データを表す×マーク10とをディスプレイ7に表示するようにした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえば半導体工場のウェハーのハンドリングや精密な加工を行う加工装置の傾きを精密に測定する水準器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、水準器は液体中の気泡の位置を測定することによって被測定部分の傾きを表示するようにしたり、あるいは封入された水銀の位置を測定することによって被測定部分の傾きを検出し、検出されたデータをディジタル表示するようにしている。
【0003】
このようなものは被測定部の特定の部分にセンサを設置し、測定動作をすると、センサの設置した部分の傾きがディジタル表示され、その部分の傾きを容易に知ることができる。このようなものとしては例えば特許文献1に開示されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平9−14960号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし上記のような従来の水準器は単純に被測定部分のX軸とY軸との傾きをディジタル表示するもので特定の位置の傾きを精密に測定し、被測定部分の水平を出そうとすると以下の理由によって困難であるという問題がある。
【0005】
例えば、半導体製造装置のように極めて厳密に水平を取る必要がある機器の特定の位置に傾きセンサを設置し、その位置の傾きを測定して水平を取るように調整しようとすると、先ずX軸の何れかの傾きを0になるように半導体製造装置などのX軸の傾き調整する。
【0006】
次にY軸の傾きを0になるように半導体製造装置などのY軸の傾き調整する。このようにすると、センサを置いた部分の水平を取れるようになるのであるが、Y軸の傾きを調節するに伴い、X軸の傾きをずらしてしまうことがある。
【0007】
このような場合には再びX軸の調整を行い、さらに場合によっては再びY軸の水平も取り直す必要があった。また傾斜が数値で表されているため、水平をとるためにはどの程度、半導体製造装置の足を上げ下げするとよいか直感的には判りづらいものであった。
【0008】
本発明は以上の点に着目し特定位置の傾きを一度で調整することができ、さらにどのように調整すると水平が取れるか直感的に判断することができる水準器を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
複数の軸に対応した複数の傾斜センサと、傾きの合格値を格納する記憶手段を有し、合格値を表す円を表示装置に表示し、傾斜センサによって測定された2次元の傾き値を示すマークを表示装置に表示するようにした。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、複数の軸の傾きをそれぞれ測定する複数の傾斜センサと、所定の傾きデータを記憶する記憶手段と、画像を表示する表示手段を有し、前記複数の傾斜センサの出力データと前記記憶手段に格納されたデータとを比較し、その比較結果に基づいて所定の傾きデータを表す円と前記前記複数の傾斜センサの出力データを表すマークとを前記表示手段に表示するようにし、これによって傾斜センサが測定した傾きは所定値内であるか否かあるいは傾斜センサが測定した値は2次元的にどのように傾いているかを示すことができるという作用を有する。
【0011】
【実施例】
以下本発明の水準器の実施例について図に沿って詳細に説明する。図1は本発明の水準器の回路ブロック図であり、図2はその動作を示すフローチャートである。
【0012】
1は測定器であり、この中に傾斜センサ2,3が設けられており、傾斜センサ2はX軸、傾斜センサ3はY軸の傾きを計測し、計測値に応じたデータを出力する。この例では2つのセンサ2,3を用いた例を示すが、1つのセンサで2軸データを出力する2軸センサを用いてもよい。
【0013】
4はCPUであり、傾斜センサ2,3の出力データを処理するものである。5はCPU4の動作に必要なプログラムを格納したリード・オンリー・メモリ(以下ROMと書く)であり、またCPU4の動作過程のデータなどを一時的に格納するためのランダム・アクセス・メモリ(以下RAMと書く)6がCPU5と接続されている。
【0014】
7はディスプレイであり、液晶パネルを用いるのが好ましい。このディスプレイ7にはCPU4の演算結果によって数字や図が表示される。また8はキーボードであり、CPU4に対してデータを入力するものである。
【0015】
以上の構成の本発明の水準器の動作を表すフローチャートを図2に示す。ここで、半導体製造装置の水平を取る場合を例示する。使用者は半導体製造装置の水平を確保するべき部分に測定器1を設置する。次に使用者は本発明の水準器の電源を入れその動作を開始する。
【0016】
すると水準器は先ずステップ1で処理を開始し、ステップ2で使用者がキーボード8を使って傾きの合格値を入力したか否かチェックし、合格値が入力されたらステップ3でRAM6へ入力された合格値を格納する。そして合格値の数値をディスプレイ7に表示する。
【0017】
次にCPU4はステップ4で傾斜センサ2,3のデータを取る。この読み取ったデータもRAM6へ格納する。そしてステップ5で傾斜センサ2,3のデータとRAM6に格納されている傾斜の合格値とを比較する。
【0018】
そしてステップ6で図3に示すように、合格値との差が小さい場合はCPU4は大きな円9をディスプレイ7に表示し、合格値との差が大きい場合はCPU4は図4に示すように小さな円9をディスプレイ7に表示する。またCPU4は傾斜センサ2,3のデータを数値でディスプレイ7に表示する。
【0019】
さらにステップ6で図3及び図4に示すように、合格値を表す円9とともに傾斜センサ2,3のデータを表す×印10をディスプレイ7に表示する。図3及び図4は傾斜センサ2,3のデータが合格範囲外であることを示し、図3は傾斜センサ2,3のデータが合格範囲に近く、図4は傾斜センサ2,3のデータが合格範囲から遠いことを示す。この表示に×印を用いた例を示したが、×以外にも○や◎など他の印でもよい。
【0020】
ここで使用者が×印10を円9の中心に向かって移動させるように半導体製造装置の水平を調整する。ディスプレイ7には半導体製造装置が2次元のどの方向に傾いているか×印10の位置で直感的に判るため、この調整作業は極めて容易である。つまり円9の中心に対して×印10のある位置と点対称の位置を下げると水平が取れることになる。つまり液中の気泡の位置で水平を示す簡単な水準器と全く同じ感覚で使用できる。
【0021】
上記のことは、ステップ7で傾斜センサ2,3のデータが合格範囲外であった場合、水平の調整を行った後でステップ4に戻る。そしてこの操作は、傾斜センサ2,3のデータが合格範囲内に入るまで繰り替えされる。
【0022】
ステップ7で傾斜センサ2,3のデータが合格範囲内に入ると、ステップ8へ進み、ブザー(図示せず)から報知信号を出力し、使用者に対し水平は合格値内に入ったことを知らせる。この場合は図5に示すように円9内に×印10が入る。
【0023】
以上の実施例ではCPU4、ROM5、RAM6、ディスプレイ7及びキーボード8を有する装置を示したが、これはパーソナル・コンピュータで実現することもできる。この場合に測定器1とパーソナル・コンピュータ間のデータの通信はブルー・ツゥースなどの無線データ通信手段を用いることができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明の水準器は上記の如く構成したので、特定位置の傾きが2次元的にディスプレイに円と×印で表示され、その特定位置の傾きをどちらの方向から調整するとよいか水泡を使用した水準器と同様の感覚で直感的に判断することができ、さらにどのような方向から調整すると水平が取れるか判るため、一度で調整することもできる。
【0025】
さらに本発明の水準器は円の大きさを測定データに応じて変える構成を有するため特定位置の傾きが合格値とどの程度離れているか直感的に知ることができる。
【0026】
また、本発明のものは傾きが合格範囲に入ると音声で報知するようにしているため、例えば被測定装置の足などを調整して水平を取る場合に、水準器を見続けることなく、傾きが合格値に入ったことを知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水準器の実施例1を示すブロック図である。
【図2】本発明の水準器の実施例1の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の水準器の実施例1のディスプレイの表示状態を示し、傾きが合格範囲から近い状態を示す平面図である。
【図4】本発明の水準器の実施例1のディスプレイの表示状態を示し、傾きが合格範囲から遠い状態を示す平面図である。
【図5】本発明の水準器の実施例1のディスプレイの表示状態を示し、傾きが合格範囲に入った状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 測定器
2,3 傾斜センサ
4 CPU
5 ROM
6 RAM
7 ディスプレイ
8 キーボード
9 円
10 ×印

Claims (5)

  1. 複数の軸の傾きをそれぞれ測定する複数の傾斜センサと、所定の傾きデータを記憶する記憶手段と、画像を表示する表示手段を有し、前記複数の傾斜センサの出力データと前記記憶手段に格納されたデータとを比較し、その比較結果に基づいて所定の傾きデータを表す円と前記複数の傾斜センサの出力データを表すマークとを前記表示手段に表示するようにした水準器。
  2. 傾斜センサで測定した傾きのデータを数値で示す請求項1記載の水準器。
  3. 傾斜センサで測定した傾きのデータが所定値より大幅に離れているときには、所定の傾きデータを表す円を小さく表示する請求項1記載の水準器。
  4. 傾斜センサで測定した傾きのデータが所定値より大きくかつそれに近いときには、所定の傾きデータを表す円を大きく表示する請求項1記載の水準器。
  5. 傾斜センサで測定した傾きのデータが所定値より小さいときには、所定の傾きデータを表す円を大きく表示するとともに複数の傾斜センサの出力データを表すマークを円の中に表示するようにした請求項1記載の水準器。
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