JP2004309379A - 気体漏洩検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フランジ部など漏洩が予想される部分からの気体の漏洩を確実に捕らえ、確認することができる気体漏洩検出装置を提供すること。
【解決手段】気体の漏洩を、漏洩気体との反応によって状態変化する物質4や、漏洩気体に反応して電気信号を生じるセンサー7などにより、容易に目視確認できる。また、センサー7を用いた場合は、受信装置9を有する監視装置により自動的に漏洩を検出することができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、気体を移送する配管の継ぎ目に使用されるフランジ部のように、気体漏洩が予想される部分に設けられる気体漏洩検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
各種気体の移送には配管が用いられている。このような配管による気体移送の場合、移送距離が長くなったり配管形状が複雑になったりすると、複数の配管をそれらの端部相互間にて突合せ状に接続することが行なわれている。この配管端部相互間の接続には、それぞれの配管端部周辺に一体に設けたリング状のフランジを互いに対向させ、このフランジ間にパッキンを挟んでボルトなどにより一体的に締め付ける、いわゆるフランジ接続が行なわれている。
【0003】
このようなフランジ接続を行なった場合、フランジ間に挿入されるパッキンや、フランジ同士を接続するボルトなどが、経時変化や応力緩和により緩み、フランジ部分から配管中の流体が漏洩することがある。ここで、配管内の流体が液体であれば、漏洩の痕跡は比較的発見しやすいが、流体が気体の場合は、漏洩した気体が外部環境に容易に拡散してしまうため、漏洩自体を検出することが難しかった。
【0004】
従来、フランジ部からの液体の漏洩を検出する方法として、フランジ部周囲を透明または半透明のカバーで覆い、フランジ部から漏洩した液体がこのカバー内に溜ることにより、フランジ部からの液体漏洩を目視確認する方法があった。
【0005】
しかし、この方法では目視可能な液体については有効であるが、透明な気体に対しては漏洩を目視確認することができない。
【0006】
また、保温材で覆われたフランジ部から漏洩する液体及び気体の漏洩検出方法として、フランジ周囲を覆う保温材の外側から、漏洩物に反応する基材で作られたパイプを設置し、このパイプにより漏洩物を外部に導出させ、パイプ出口での反応物の有無により漏洩有無を検出することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0007】
【特許文献1】
特開平11−14491号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記内容はフランジ部が保温材で覆われていることが条件であり、保温材で覆われていないフランジ部分には適用できない。すなわち、フランジ部が外部に露出している場合、漏洩物が気体であると、前述のように、漏洩気体はすぐに外部環境に拡散してしまうため、漏洩の有無を検出することができない。
【0009】
本発明の目的は、フランジ部など漏洩が予想される部分からの気体の漏洩を確実に捕らえ、確認することができる気体漏洩検出装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明による気体漏洩検出装置は、気体漏洩が予想される部分の周囲を、内部を視認可能なカバーで多い、このカバー内に漏洩気体と反応して状態変化を起こす物質を設置し、この物質の状態変化により気体漏洩を検出することを特徴とする。
【0011】
また、本発明による気体漏洩検出装置は、気体漏洩が予想される部分の周囲をカバーで多い、このカバーの一部に漏洩気体検出用のサンプリング口を設け、このサンプリング口に気体検出器を連結して、気体漏洩を検出することを特徴とする。
【0012】
この場合、気体検出器として、漏洩気体と反応して状態変化を起こす物質を有すものを用いる。
【0013】
また、気体検出器として、漏洩気体に反応して電気信号を生じるセンサーを用いてもよい。
【0014】
さらに、本発明では、センサーから生じる電気信号を、監視装置に設けられた受信装置により受信可能としてもよい。
【0015】
これらの発明では、気体の漏洩を、漏洩気体との反応によって状態変化する物質や、漏洩気体に反応して電気信号を生じるセンサーなどにより、容易に目視確認できる。また、センサーを用いた場合は、監視装置により自動的に漏洩を検出することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による気体漏洩検出装置の一実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
【0017】
先ず、図1で示す実施の形態を説明する。図において、1は配管で、その内部には気体(例えば、オゾンガスとする)が流通している。これら配管1の端部は、フランジ2を介して突合せ状に接続されている。すなわち、各配管1の端部外周にはリング状のフランジ2が一体に設けられており、これらフランジ2間にパッキンなどを挟んで相互に対向させ、これらフランジ2相互をボルトなどにより一体的に締め付けている。
【0018】
このような構成のフランジ接続部は、通常は配管1相互を気密に接続するが、経時変化や応力緩和などによって、パッキンやボルトに緩みが生じると、内部を流通する気体が、このフランジ接続部から漏洩してしまう。
【0019】
そこで、このような気体漏洩が予想される部分(ここではフランジ接続部として説明する)の周囲を、内部を視認可能な透明または半透明の材質によるカバー3で覆う。このカバー3は、必ずしも密閉する必要はない。このカバー3内には、気体漏洩を検出する物質4を設ける。この漏洩検出用の物質4としては、漏洩気体と反応して状態変化を起こす物質を設置し、この物質の状態変化により気体漏洩を検出する。
【0020】
ここでは、漏洩気体をオゾンガスとしたので、オゾンガスとの接触により状態が変化する、例えば、色柄の布切れを用いる。周知のように、オゾンは、自然界ではフッ素に次ぐ強力な酸化力を持っており、この強力な酸化力により、脱色、脱臭、消毒などの分野で広く用いられている。したがって、色柄の布切れ4は、フランジ2による接続部から、カバー3内に漏洩したオゾンガスに晒されることにより、脱色という状態変化を生じる。この状態変化は、透明または半透明のカバー3を通して外部から目視でき、したがって色柄の布切れ4の脱色反応という状態変化により気体漏洩を検出できる。
【0021】
なお、気体漏洩検出用の物質4として、オゾンとの接触により脱色反応を生じる色柄の布切れを例示したが、これに限らず、KI溶液を浸した布でもよい。KI溶液は通常無色透明であるが、オゾンに晒されると褐色に変色するので、この変色によりオゾンガスの漏洩を検出することができる。このようにオゾンとの接触により状態の変化するものであればなんでもよい。
【0022】
また、当然ながら気体はオゾンガスに限定されるものではなく、各種の気体に適用できる。その場合、漏洩検出用の物質4には、気体との接触により状態の変化を生じる物質を用いればよい。さらに、物質4の状態の変化とは、変色だけではなく形態変化など、あらゆる状態変化を含む。
【0023】
次に、図2で示す実施の形態を説明する。この実施の形態は、屋外に設置した場合を想定し、日光に含まれる紫外線などの影響を受けないようにしたものである。
【0024】
すなわち、配管1のフランジ2による接続部の周囲はカバー13によって覆っているが、このカバー13は非透光性で、外部環境の影響を受け難い材質で作製する。このカバー13の一部には、漏洩気体検出用のサンプリング口5を設け、このサンプリング口5に気体検出器6を連結して、気体漏洩を検出する。
【0025】
ここで、配管1を流れる気体(漏洩気体でもある)は、前記実施の形態と同じくオゾンガスとする。フランジ2による接続部からカバー13内に漏れ出したオゾンガスは、カバー13内に溜った後、そのサンプリング口5から流出する。サンプリング口5には気体検出器6が連結しており、サンプリング口5から流出する漏洩気体を検出する。
【0026】
気体検出器6としては、漏洩気体と反応して状態変化を起こす物質を有すものを用いる。この物質としては、前述したように、KI溶液を浸した布や、検知管などを用いればよい。KI溶液を浸した布を有する気体検出器6を用いた場合、KI溶液がオゾンに晒されると褐色に変化することから、気体検出器6によりオゾンガスの漏洩を確実に検出することができる。
【0027】
ここで、KI溶液は日光中の紫外線などの影響を受けるため、一般に、屋外雰囲気での微量な漏洩は判断し難いが、カバー13の材質を日光などの外部雰囲気の影響を受け難いものとしたことにより、そのサンプリング口5に連結した気体検出器6により、直接的に漏洩した気体を検出できる。
【0028】
次に、図3で示す実施の形態を説明する。この実施の形態では、漏洩検出器としてセンサー7を用いたこと及びこのセンサー7の信号を、監視装置側に設けた受信装置9に送信することにより気体漏洩を自動的に検出し、監視できることを特徴とする。
【0029】
すなわち、図において、配管1のフランジ2による接続部の周囲をカバー13で覆い、このカバー6の一部に、漏洩気体検出用のサンプリング口5を設けることは、図2の実施の形態と同じである。この実施の形態では、このサンプリング口5に連結される気体検出器として、温度計や、圧力計、濃度計など、漏洩気体に反応して電気信号を生じるセンサー7を用いている。
【0030】
ここで、漏洩気体は、前記実施の形態と同じくオゾンガスとする。フランジ2による接続部からカバー13内に漏れ出したオゾンガスは、カバー13内に溜った後、そのサンプリング口5から流出する。サンプリング口5にはセンサー7、例えば、オゾン濃度計が連結しており、このオゾン濃度計7によりサンプリング口5から流出するオゾンガス(漏洩気体)を検出する。
【0031】
この場合、オゾン濃度計などのセンサー7からは、漏洩気体検出時にアナログ信号やディジタル信号などの電気信号8が出力される。そこで、この電気信号8を図示しない信号伝送装置により送信し、監視装置に設けた受信装置9に受信させることで、フランジ2による接続部からの漏洩気体の有無を遠方からでも自動検出し、監視することができる。
【0032】
なお、気体検出器6として、オゾンとの接触により褐色に変色するKI溶液を浸した布を有するものを例示したが、これに限定されず、オゾンとの接触により状態の変化する物質を有する気体検出器6であればなんでもよい。また、気体はオゾンガスに限定されるものではなく、各種の気体に適用できる。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、漏洩が生じた場合周囲環境に拡散してしまうため、漏洩検出が難しかった気体の漏洩を確実に検出することができる。また、漏洩検出に電気信号を生じるセンサーを用いた場合は、漏洩状況を遠方から自動検出し、監視することが可能となり、メンテナンスや運用管理の労力を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による気体漏洩検出装置の一実施の形態を示す図である。
【図2】本発明の他の実施の形態を示す図である。
【図3】本発明のさらに他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 配管
2 フランジ
3、13 カバー
4 漏洩検出用の物質
5 サンプリング口
6 気体検出器
7 センサー
9 受信装置

Claims (5)

  1. 気体漏洩が予想される部分の周囲を、内部を視認可能なカバーで覆い、このカバー内に漏洩気体と反応して状態変化を起こす物質を設置し、この物質の状態変化により気体漏洩を検出することを特徴とする気体漏洩検出装置。
  2. 気体漏洩が予想される部分の周囲をカバーで覆い、このカバーの一部に漏洩気体検出用のサンプリング口を設け、このサンプリング口に気体検出器を連結して、気体漏洩を検出することを特徴とする気体漏洩検出装置。
  3. 気体検出器として、漏洩気体と反応して状態変化を起こす物質を有するものを用いたことを特徴とする請求項2に記載の気体漏洩検出装置。
  4. 気体検出器として、漏洩気体に反応して電気信号を生じるセンサーを用いたことを特徴とする請求項2に記載の気体漏洩検出装置。
  5. センサーから生じる電気信号を、監視装置に設けられた受信装置により受信可能としたことを特徴とする請求項4に記載の気体漏洩検出装置。
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