JP2004308072A - 保湿性手袋及びその製造方法 - Google Patents

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安弘 花田
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Abstract

【課題】繰り返しの使用や長時間の使用によっても、皮膚上の常在菌に影響を与えることなく手の肌荒れなどを防止することができ、しかも優れた保湿効果を有する手袋を提供すること。
【解決手段】布製手袋の外面にゴム又は合成樹脂層が形成された手袋であって、布製手袋が保湿成分で処理されたものであることを特徴とする保湿性手袋により、手に対して優れた保湿効果を与え、皮膚の弱い使用者の手にも優しい手袋を提供できた。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は保湿性手袋及びその製造方法に関する。更に詳細には、長時間使用しても手の肌荒れが起きず、また、柔軟な使用感を有する保湿性手袋及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、炊事、洗濯等の水作業時に、天然ゴム若しくはアクリロニトリル−ブタジエムゴム(NBR)等からなるゴム製手袋または軟質塩化ビニル樹脂製手袋が用いられている。これらの手袋は、着脱性の向上や、水仕事時の保温のために、内面に短繊維による植毛がされているものが多い。
【0003】
また、業務用や機械作業等には、綿等の繊維を編んで調製した布製手袋の外側に、ゴムや軟質塩化ビニル等の合成樹脂層を設けた手袋が使用されている。
【0004】
しかし、このような手袋は、繰り返しの使用や長時間の使用により、手袋内面に発汗等による湿気が滞留して、有害な細菌や黴が繁殖しやすい状態になり、その結果、使用者の手に肌荒れが生じてしまう等の問題があった。
【0005】
これらの問題点を解決するために、手袋基体に抗菌剤を配合した手袋や手袋内面に抗菌加工したパイルを植毛した手袋(例えば特許文献1参照)あるいは手袋本体の内面に、防菌剤を添加したエマルジョン系接着剤を介して微細な毛質材を付着させた作業用手袋(例えば特許文献2参照)等が提案されていた。
【0006】
しかし、手袋基体に抗菌剤を配合したものは、手袋内面の抗菌・防カビ効果は不十分なものであり、手袋内面に抗菌加工したパイルを植毛した手袋や防菌剤を添加した接着剤を介して微細な毛質材を付着した手袋は、抗菌剤が手袋内部で溶出して皮膚中の常在菌をも殺してしまうため、常在菌による有害菌の増殖防止作用をなくしてしまうことになり、使用者の手に対する考慮が不足しているという問題があった。
【0007】
【特許文献1】
特開昭63−135504号
【特許文献2】
実開昭63−102719号
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、繰り返しの使用や長時間の使用によっても、皮膚上の常在菌に影響を与えることなく手の肌荒れなどを防止することができ、しかも優れた保湿効果を有する手袋の開発が望まれていた。
【0009】
【課題を解決しようとすための手段】
本発明者らは上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、保湿成分により処理された布製手袋を内面に有することにより、手に対して優れた保湿効果を与え、皮膚の弱い使用者の手にも優しい手袋を提供できることを見出し本発明に至った。
【0010】
すなわち、本発明は、布製手袋の外面にゴム又は合成樹脂層が形成された手袋であって、布製手袋が保湿成分で処理されたものであることを特徴とする保湿性手袋を提供するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明のゴムまたは合成樹脂は、特に限定はなく、従来より手袋の基体に使用されているものが用いられる。
【0012】
ゴムの例としては、天然ゴム、またはアクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)、クロロプレンゴム(CR)、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)、イソプレンゴム(IR)、若しくはポリウレタン(PU)等の合成ゴムや特殊ゴムを挙げることができる。これらのゴムはそのままでも使用できるが、加硫剤、加硫促進剤、軟化剤、または充填剤等を配合して用いても良い。
【0013】
また、合成樹脂の例としては、塩化ビニール系樹脂、またはアクリル系樹脂等が挙げられる。これらの合成樹脂には、可塑剤または充填剤などを配合してもよい。合成樹脂は、溶液としても分散液としても用いられる。
【0014】
本発明に用いられる布製手袋は、保湿成分により処理されたものである。このような保湿成分により処理された布製手袋を得る方法は、常法で製造された布製手袋を保湿成分で処理する方法や、あらかじめ保湿成分で処理された繊維を含む糸により手袋を編成する方法などが挙げられる。
【0015】
前者の方法において、布製手袋を構成する繊維には特に制限はなく、天然繊維、合成繊維、化学繊維の何れを用いても良く、例えば、木綿、羊毛、絹等の天然繊維や、レーヨン、キュプラ、アセテート、リオセル等の化学繊維や、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ナイロン等の合成繊維が挙げられる。このうち後述する保湿成分の処理のしやすさ等の点からレーヨン等の化学繊維や、木綿等の天然繊維を使用することが好ましい。
【0016】
布製手袋の製造方法については、上記の繊維を用い、従来公知の方法により編み込み布を製造して手袋の形に打ち抜いた後、周辺を縫合して手袋にする方法や、上記の繊維を用い、筒状編み(丸編み)により手袋の形状に編む方法が挙げられる。
【0017】
また、布製手袋の処理に用いられる保湿成分は、従来より化粧品等の分野で使用されている保湿成分であれば特に制限なく使用できる。この保湿成分としては、例えば、スクワラン、スクワレン、ヒアンロン酸、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ソルビット、尿素、コンドロイチン、その他天然抽出エキスを挙げることができ、これらの1種を単独で、または2種以上を組み合わせて使用することができる。本発明では、特にスクワランを用いることが好ましい。
【0018】
上記手袋を前記保湿成分で処理する方法としては、布製手袋に保湿成分を、パディングやスプレー等の手段により付着させる方法等を挙げることができる。
【0019】
一方、後者の方法では、繊維の状態で、パディングやスプレー等の手段により保湿成分を付着させ、その繊維により構成された糸を編むことによって手袋を製造する。また、繊維製造時に保湿成分を混合した原料溶液を紡糸することにより製造された繊維を使用し、これを編むことによって手袋を得ることもできる。この場合の繊維にも特に制限はなく、具体的には上記したものと同様なものが挙げられる。
【0020】
手袋を構成する繊維として、レーヨン等の化学繊維を用いる場合は、効果の持続性等の点から後者の方法を用いることが好ましく、例えば、特開2000−192326号公報に開示される方法を用いることができる。それに対して、木綿などの天然繊維を使用する場合には前者の方法を用いることが好ましい。
【0021】
また、保湿成分を繊維中に練り込んだものとして、パポリス(レーヨンにスクワランを練り込んだもの:オーミケンシ(株)製)等の繊維が市販されているので、これを用いて布製手袋を製造することもできる。
【0022】
このような方法で布製手袋を製造する場合は、その全体が保湿成分により処理された繊維(以下「処理繊維」という)で構成されていることが望ましいが、この処理された繊維と、保湿成分で処理されていない繊維(以下「未処理繊維」という)とを混合して手袋を構成しても良い。この処理繊維と、未処理繊維の混合割合は特に限定されないが、処理繊維と未処理繊維の比率を100:0〜10:90の範囲にすることが好ましい。特に好ましくは、100:0〜30:70である。処理繊維が手袋を構成する繊維全体の10%より少ないと、保湿効果が発揮されない場合があるため好ましくない。
【0023】
上記保湿成分で処理された布製手袋(以下「処理布製手袋」という)中の保湿成分の含有量は、特に限定されないが、処理布製手袋全体に対して0.3〜30質量%(以下単に「%」とする)程度であり、1〜5%とすることがより好ましい。布製手袋中の保湿成分の含有量が0.3%より少ない場合は、保湿効果が発揮できなくなってしまう場合があり、また、30%より多い場合は、繊維物性が低下したり、繊維自体が保湿成分を保持しきれず、手袋表面に析出して使用時に逆に不快感を与えてしまう場合があるため、ともに好ましくない。
【0024】
本発明の保湿性手袋の製造方法に限定はないが、手袋型に処理布製手袋を装着し、その外面に樹脂液を付着させた後、固化させる方法が好ましい。
【0025】
具体的には、処理布製手袋を公知の陶器製、金属製、ガラス製、または木製の手袋型に装着し、ラテックスや合成樹脂分散液等に浸漬させたり、ラテックスや合成樹脂分散液等をスプレーした後、付着した樹脂液を固化させること等により製造される。
【0026】
さらに具体的な条件としては、樹脂液としてゴムを使用する場合、処理布製手袋をラテックスに20〜60秒程度浸漬すれば良く、また、乾燥・架橋の条件は、ラテックスの種類により異なるが、一般に80〜120℃で十分に乾燥させた後、100〜130℃で、20〜40分程度加熱することが好ましい。
【0027】
また、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂の場合は、処理布製手袋をを合成樹脂分散液に30〜60秒程度浸漬すれば良く、また、ゲル化の条件は合成樹脂により異なるが、一般に200〜250℃で、5〜10分程度加熱することが好ましい。
【0028】
上記のようにして樹脂液を付着、固化させた後、手袋型から処理布製手袋ごと脱離させることにより本発明の保湿性手袋を得ることができる。
【0029】
このようにして得られた本発明の保湿性手袋は、長期間使用しても、その優れた保湿効果により、手に潤いを与え、使用者の手の肌荒れなどを防止することができるとともに、手袋に柔軟な使用感を与えることができる。
【0030】
【実施例】
次に、製造例及び実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例等に何ら制約されるものではない。
【0031】
製 造 例 1
保湿成分で処理された繊維の製造:
特開2000−192326号公報中の実施例に記載される方法によって製造されるレーヨン繊維を、保湿成分であるスクワラン含有率を1.0%とし、トウ(繊維束)の状態で紡糸した。紡糸したトウを脱硫、漂白、水洗し、スクワラン処理繊維を得た。
【0032】
製 造 例 2
未処理繊維の製造:
保湿成分のスクワランを含有しない以外は、製造例1と同様の方法を用いて未処理繊維を得た。
【0033】
製 造 例 3
処理布製手袋の製造:
上記製造例1で得たスクワラン処理繊維及び製造例2で得た未処理繊維を用いて、布製手袋を製造した。未処理繊維の単糸2本と処理繊維の単糸1本を用いて編み、布を製造した。製造した布を手袋型で打ち抜き、打ち抜いた手袋型布2枚を重ね合わせて周囲を縫製することにより処理布製手袋を製造した。
【0034】
実 施 例 1
塩化ビニル製手袋(本発明品1)の製造:
金属製手袋型に製造例3で得た手袋を装着し、次いで下記に示す塩化ビニルペーストを均一にシャワーし、ゾルが滴下しない程度の速さで引き上げ、手型表面に塩化ビニルゾルを付着させた。その後200〜230℃の加熱釜で5〜7分加熱処理をし、全体を完全にゲル化させた後、手袋型より離型して本発明品1の保湿性手袋を得た。
【0035】
< 塩化ビニルペースト組成 >
(配合成分) (重量部)
塩化ビニル樹脂 100
可塑剤(ジオクチルフタレート) 100
安定剤(SC−1072(旭電化工業(株)製)) 3
【0036】
実 施 例 2
NBR製手袋(本発明品2)の製造:
(1)ディスパージョン溶液の調整
下記のA液とB液を質量比で1:1でボールミルに入れ、約24〜48時間、分散させてディスパージョン溶液を作成した。
【0037】
< A 液 >
(配合成分) (重量部)
カゼイン 5
25%アンモニア水 2
水 73
【0038】
< B 液 >
(配合成分) (重量部)
コロイド硫黄 20
1号亜鉛華 40
加硫促進剤 10
界面活性剤 50
水 100
【0039】
(2)NBRラテックス混合液の調製
NBRラテックス、分散剤、上記(1)で作成したディスパージョン溶液および水を下記の配合量で混合して充分攪拌を行い、NBRラテックス混合液を調整した。
< NBRラテックス混合液組成 >
(配合成分) (重量部)
NBRラテックス 100
分散剤 1
ディスパージョン溶液 10
水 100
【0040】
(3)NBR製手袋の製造
金属製手型に製造例3で製造した布製手袋を装着した。次いでその手型を35%硝酸カルシウムの水溶液に浸漬し引き上げた後、上記(2)で調製したNBRラテックス混合液中に浸漬し引き上げ、ラテックス液を付着させた。次に余分な硝酸カルシウムやゴムの余剰成分を除去するため、30〜70℃の温水で、5〜10分間抽出を行った後、約100〜130℃で、30〜90分乾燥および加硫を行い冷却し、手型より離型して本発明品2の保湿性手袋を得た。
【0041】
比 較 例 1
塩化ビニル製手袋(比較品1)の製造:
保湿処理を行わない繊維のみで製造した布製手袋を用いた以外は実施例1と同様の製造方法を用いて塩化ビニル製手袋(比較品1)を製造した。
【0042】
比 較 例 2
NBR製手袋(比較品2)の製造:
保湿処理を行わない繊維のみで製造した布製手袋を用いた以外は実施例2と同様の製造方法を用いてNBR製手袋(比較品2)を製造した。
【0043】
試 験 例 1
実施例1で得られた本発明品1、実施例2で得られた本発明品2、比較例1で得られた比較品1、比較例2で得られた比較品2の手袋をパネラーに1ヶ月間使用してもらい、保湿度(手の潤い)及び手袋の柔軟性について下記の基準で評価した。結果を表1に示す。
【0044】
( 保湿度の評価基準 )
基準 内容
×:手が潤わない
△:やや手が潤う
○:手が潤う
【0045】
( 柔軟性の評価基準 )
基準 内容
×:硬い
△:やや硬い
○:柔らかい
【0046】
【表1】
Figure 2004308072
【0047】
表1の結果から判るように、本発明品の保湿性手袋の保湿度及び柔軟性は、比較品の手袋より良好なものであり、優れた保湿効果及び使用感を有する手袋であることが確認できた。
【0048】
【発明の効果】
本発明の保湿性手袋は、ゴムや合成樹脂等で形成された手袋の内面に保湿成分によって処理された布製手袋を設けた構造をしているため、使用時に手に対して優れた保湿効果を有し、手に潤いを与えるほか、繰り返しの使用や長時間の使用によっても、皮膚上の常在菌に影響を与えることなく、手の肌荒れなどを防止することができ、かつ柔軟な使用感を有するゴム又は合成樹脂製の手袋を提供することができる。
【0049】
したがって、本発明の保湿性手袋は、家庭用、工業用、漁業用、その他の作業用として有利に使用することができるものである。
以 上

Claims (5)

  1. 布製手袋の外面にゴム又は合成樹脂層が形成された手袋であって、布製手袋が保湿成分で処理されたものであることを特徴とする保湿性手袋。
  2. 布製手袋が、布製手袋を構成する繊維の少なくとも一部が保湿成分で処理された繊維により構成されたものであることを特徴とする請求項第1項記載の保湿性手袋。
  3. 前記布製手袋を構成する繊維のうち、保湿成分で処理された繊維が全体の10〜100%である請求項第2項記載の保湿性手袋。
  4. 保湿成分が、スクワラン、スクワレン、ヒアルロン酸、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ソルビット、尿素、及びコンドロイチンからなる群から選ばれる1種または2種以上である請求項第1項ないし第3項の何れかの項記載の保湿性手袋。
  5. 手袋型に保湿成分で処理された布製手袋を装着し、その外面に樹脂液を付着させた後、固化させることを特徴とする保湿性手袋の製造方法。
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