JP2004307865A - 剥離用組成物及びその使用 - Google Patents

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Abstract

【課題】 塩素化溶媒を含まず、かつ塩素化溶媒と同等以上の効果を有する剥離用組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、少なくとも酢酸ベンジルと、酢酸メトキシプロピル、ジアセトンアルコール、メチルエチルケトン、イソホロン及びこれらの混合物から選ばれる溶媒とを活性成分として含む剥離用組成物、及びそのような組成物の使用に関する。
【選択図】 なし

Description

本発明は、様々な性質及び厚さの一つ又は複数のコーテイングを除去することによる基体の化学的な剥離に関連する。本発明がターゲットとする適用分野は極めて多様であり、本願明細書においては、本発明は特に建築及びヨット分野において説明されるが、本発明の利点はこれらの分野に限られてはおらず、全ての産業に適応可能であり、しかも一般大衆にも、例えば木製の家具や物品の剥離にも及ぶ。
剥離用組成物の適用分野の一つを説明するため、EP-A-0 908 780の文献を挙げることができ、この文献は剥離用組成物によって樹脂でコーテイングされた基板を剥離する工程を含んだ、保護フィルムとして、マットフィルムとして又は電子部品の絶縁層として使用することができる架橋されたフィルムの製造方法を開示している。後者(剥離用組成物)は、高沸点を有する溶媒と共に又は単独で剥離剤を含むものである。
建築分野において、そして特に外装面において、一般的に見られるコーティングは性質としては有機物であり、割合較的厚みのある耐水性ペンキ、粘着性の高いプラスティックコーティング(TPC)、こてで塗られた大理石系又は薄膜のアクリルやプリオライト(Pliolite 登録商標)の装飾的コーティングである。
復元又は新たな処理のために基体を露にするため、最も広く使用されている剥離用組成物は塩素化溶媒から形成され、この溶媒は効果的ではあるがユーザー及び環境にとって危険である。塩素化溶媒に直接起因する不都合に加え、これらの非常に揮発性の高い組成物は、パラフィンなど幾つもの蒸発抑制剤を含み、これらはたとえ入念に洗浄しても、熱湯や冷水を使用しても、除去することが難しく、そしてコーティング作業の際の塗りたてのコーティング、特にアクリル系又はスチレン/アクリル外装用耐水性コーティングに顕著に目障りな影響を及ぼすこともある。
塩素化溶媒のない剥離用組成物を開発する努力はされてきた。特許出願EP-A-1 138 727によると、少なくとも一つの二塩基エステル、二極性非プロトン溶媒、アニソール及びフェネトールから選ばれる共溶媒、柔軟材の混合物、セルロース増粘剤、無機充填剤及び分散剤を含む建築産業用の剥離用組成物が知られている。この組成物は、ペーストの粘性を示し、剥離される基体の上に厚い層として塗布され、そして作用するようそのままにしておかれる。
塩素化溶媒をベースとした剥離用組成物に取って代わる前述した剥離組成物の不都合は効果面であり、それは未だ不充分であり、そして除去されるコーティングの性質によって効果が変ることもある。したがって、そのような剥離用組成物が有利であることを保証するためには、コーティングの性質を定義することが望ましく、それは、例えば剥離される外装面が古くて異なるコーティングの連続層で覆われている時など、容易な作業ではない。
塩素化溶媒を含まず、かつ塩素化組成物と少なくとも同等の効果を有する剥離用組成物はまだ見つかっておらず、そのため塩素化組成物が未だに大規模で使用されている。
本出願人は、これらの条件を満たす剥離用組成物を開発した。驚くことに、この組成物は建築分野に使用される全ての種類の基体、特にはコンクリート又はれんがにおいて効果的であることが証明され、それだけではなく例えばヨット分野で使用されるポリエステル型のポリマー基体においても、そしてその他の、例えば木又は金属などの基体においても、処理される基体へのダメージの心配もなく、そして除去されるコーティングの性質に関係なく効果的であり、これはこの剥離用組成物に万能の性質を与える。
本発明の最初の主題は、少なくとも一つの酢酸ベンジルと、酢酸メトキシプロピル、ジアセトンアルコール、メチルエチルケトン、イソホロン及びこれらの混合物から選ばれる溶媒とを活性成分として含むことを特徴とする剥離用組成物である。
予想外にも、本出願人は、酢酸ベンジルと少なくとも一つの前述の溶媒との組み合わせが、コーティングが如何なるものであっても、全ての基体において効果的であって基体に有害な拡散を全く起こさず、使用前にコーティングの性質を決定する必要がなくなるような組成物の活性成分となることを知見した。
塩素化された剥離用組成物と比較して、本発明の組成物は洗浄を必要としないため、塩素化組成物による外装面の剥離の際見られる水によるダメージのリスクを完全になくす。
本発明の好ましい組成物を以下に述べる。好ましくは、少なくとも以下に述べる特徴のうち少なくとも一つに相当し、任意に組み合わせられる:
組成物の全重量に対して、酢酸ベンジルの重量割合が4から25%である;
組成物は、溶媒として、少なくともジアセトンアルコール及び酢酸メトキシプロピルのの混合物を含み;好ましくは、この組成物は15から60%の酢酸ベンジル、2から15%のジアセトンアルコール及び2から15%の酢酸メトキシプロピルを含む;
ヒドロキシイソブチル酸のアルキルエステルが全く存在しない場合が効果的であり、それがないことが好ましい;
組成物は、二極性非プロトン溶媒から選ばれる少なくとも一つの拡散剤をさらに含む;これらは、ジメチルスルホキシド(DMSO)、N-メチルピロリドン、ジメチルフォルムアミド、アセトニトリル、N-メチルモルフォリン、γ-ブチロラクトン、ジメチルアセトアミド及びこれらの混合物から特に選ばれ、かつ/又は組成物の全重量に対して、それらの重量割合は5から25%である;
組成物は、ジエタノールアミン、ジエチレントリアミン、ジメチルエタノールアミン、第四級アミン及びこれらの混合物から選ばれる少なくとも一つの活性化剤をさらに含む;好ましい活性剤の重量割合は、組成物の全重量に対して0.5から4%である;
組成物は、ジアルキルエステル又はジアルキルエステルの混合物などの二塩基エステルから選ばれる少なくとも一つの可塑剤をさらに含む;好ましくは、それらがアルキルグルタラート、コハク酸アルキル、及びアジピン酸アルキルから選ばれる;好ましい可塑剤は、ジメチルエステル又はジメチルエステルの混合物である;可塑剤の重量割合は、組成物の全重量に対して8から25%であってもよい;
組成物は、亜リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、水酸化カルシウム、クレイ、ベントナイト及びタルクから選ばれる少なくとも一つの無機充填剤を、組成物の全重量に対して、10から40%の重量割合でさらに含む;
組成物は、少なくとも一つの分散剤をさらに含む;後者は、脂肪アルコールグルコシド、グルコースエステル及びスクロースエステル型のポリグルコシド、アルキルポリグルコシドエーテル、ペリフロロアルキル化ポリアミンより誘導されるフッ素系界面活性剤、2−エチルヘキサノールの酸性リン酸エステル、及びこれらの混合物から選ばれ、その重量割合が、組成物の全重量に対して0.5から4%である;
組成物は、少なくとも一つの増粘剤をさらに含む;適当な増粘剤は、ヒドロキシプロピルメチルセルロースエステル又はこれらの混合物であり、そして好ましい重量割合が、組成物の全重量に対して0.2から3%である;
組成物は、水を含有しない、又はほとんど含有せず、好ましくは1重量%を越えて含まない;
組成物が少なくとも一つの増粘剤及び/又は一つの無機充填剤を含むとき、これらの割合率は、組成物がジェル又はクリーム状であるような粘性を与えるのに適切なものである。
本発明の組成物は、ローラー、スクエアブラシ、又はガンで塗布されることができる。その質感のため、除去されるコーティングにもよるが、好ましくは5分から2時間半の間、作用するようにそのままに放置されてもよい。このような組成物は、少なくとも24時間を越えてもよい長いオープンタイムを有するため、非常に有利的である。とても厚みのあるコーティングに対しては、オープンタイムは48時間にも達してよい。したがって、剥離される基体に組成物を塗布し、作用するようそのままにしておき、組成物が乾燥してしまうリスクもなく翌日になってから組成物及びコーティングのデブリを除去し始めることも可能である。
断片状の組成物とコーティングからのデブリはへらでこすり落とすことができ、(コーティングを)剥がされ露になった基体は処理を施せる状態にある。
本発明の別の主題は、酢酸ベンジルの剥離用組成物を得るための活性成分としての使用であり、特には、別の溶媒、例えば酸素を含有する溶媒と共に使用することである。
本発明の他の主題は、建築分野のための剥離用組成物を得る、又は、汚れ止めのコーティングを取り除くためにボートの船体の低部を剥離するための組成物を得るための、本発明の剥離用組成物の好適な使用に関連する。
以下の実施例は本発明の組成物を限定はせずに説明する。
実施例1:建築産業のための剥離用組成物
下記に示す割合は、組成物の全重量に対する重量%で表されている:
酢酸ベンジル 34
ジアセトンアルコール 10
DMSO 18
酢酸メトキシプロピル 6
DBE(登録商標) 10
ジエタノールアミン 0.5
グルコポン(Glucopon)(登録商標)225 1.5
メトセル(Methocel)(登録商標) 1
亜リン酸カルシウム 19
上述の本発明の組成物は、望ましくは攪拌されながら調製される。当業者にとっては容易に調製できる。
実施例2:ヨットのための剥離用組成物
下記に示す割合は、組成物の全重量に対する重量%で表されている:
酢酸ベンジル 40
ジアセトンアルコール 10
酢酸メトキシプロピル 10
DBE(登録商標) 15
フルオタン(Fluotan)(登録商標)830 1
塩化ベンザルコニウム 0.5
メトセル(Methocel)(登録商標) 1
亜リン酸カルシウム 22.5
この組成式から明らかになるように、ポリエステルボートの船体の処理のための剥離用組成物は好適にも二極性非プロトン性溶媒を含まず、ポリマーの芯まで溶媒が浸透するリスクを完全に制限する。
このような適用においては、ウォーターダメージのリスクが全くなく、基体、つまり船体は剥離の後水で洗い流されるのが好ましい。

Claims (27)

  1. 少なくとも酢酸ベンジルと、
    酢酸メトキシプロピル、ジアセトンアルコール、メチルエチルケトン、イソホロン及びこれらの混合物から選ばれる溶媒とを活性成分として含むことを特徴とする剥離用組成物。
  2. 組成物の全重量に対して、酢酸ベンジルの重量割合が15から60%、溶媒の重量割合が4から25%であることを特徴とする請求項1に記載の組成物。
  3. 15から60%の酢酸ベンジル、2から15%のジアセトンアルコール、及び2から15%の酢酸メトキシプロピルを含むことを特徴とする請求項2に記載の組成物。
  4. 二極性非プロトン溶媒から選ばれる少なくとも一つの拡散剤をさらに含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の組成物。
  5. 二極性非プロトン溶媒が、ジメチルスルホキシド(DMSO)、N-メチルピロリドン、ジメチルフォルムアミド、アセトニトリル、N-メチルモルフォリン、γ-ブチロラクトン、ジメチルアセトアミド及びこれらの混合物から選ばれることを特徴とする請求項4に記載の組成物。
  6. 組成物の全重量に対して、拡散剤の重量割合が5から25%であることを特徴とする請求項4又は5に記載の組成物。
  7. ジエタノールアミン、ジエチレントリアミン、ジメチルエタノールアミン、第四級アミン及びこれらの混合物から選ばれる少なくとも一つの活性化剤をさらに含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の組成物。
  8. 組成物の全重量に対して、活性化剤の重量割合が0.5から4%であることを特徴とする請求項7に記載の組成物。
  9. 少なくとも一つの可塑剤をさらに含むことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の組成物。
  10. 可塑剤が二塩基エステルから選ばれることを特徴とする請求項9に記載の組成物。
  11. 可塑剤が、アルキルグルタラート、コハク酸アルキル、及びアジピン酸アルキルから選ばれるジアルキルエステル又はジアルキルエステルの混合物であることを特徴とする請求項10に記載の組成物。
  12. 可塑剤が、ジメチルエステル又はジメチルエステルの混合物であることを特徴とする請求項11に記載の組成物。
  13. 組成物の全重量に対して、可塑剤の重量割合が8から25%であることを特徴とする請求項9乃至12のいずれか一項に記載の組成物。
  14. 少なくとも一つの無機充填剤をさらに含むことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか一項に記載の組成物。
  15. 無機充填剤が、亜リン酸カルシウム、炭酸カルシウム、水酸化カルシウム、クレイ、ベントナイト及びタルクから選ばれることを特徴とする請求項14に記載の組成物。
  16. 組成物の全重量に対して、無機充填剤の重量割合が10から40%であることを特徴とする請求項14又は15に記載の組成物。
  17. 少なくとも一つの分散剤をさらに含むことを特徴とする請求項1乃至16のいずれか一項に記載の組成物。
  18. 分散剤が、脂肪アルコールグルコシド、グルコースエステル及びスクロースエステル型のポリグルコシド、アルキルポリグルコシドエーテル、ペリフロロアルキル化ポリアミンより誘導されるフッ素系界面活性剤、2−エチルヘキサノールの酸性リン酸エステル、及びこれらの混合物から選ばれることを特徴とする請求項17に記載の組成物。
  19. 組成物の全重量に対して、分散剤の重量割合が0.5から4%であることを特徴とする請求項18に記載の組成物。
  20. 少なくとも一つの増粘剤をさらに含むことを特徴とする請求項1乃至19のいずれか一項に記載の組成物。
  21. 増粘剤が、ヒドロキシプロピルメチルセルロースエステル又はこれらの混合物であることを特徴とする請求項20に記載の組成物。
  22. 組成物の全重量に対して、分散剤の重量割合が0.2から3%であることを特徴とする請求項20又は21に記載の組成物。
  23. 水を含有しないことを特徴とする請求項1乃至22のいずれか一項に記載の組成物。
  24. ジェル又はクリーム状であることを特徴とする請求項1乃至23のいずれか一項に記載の組成物。
  25. 剥離用組成物を得るための酢酸ベンジルの活性成分としての使用。
  26. 建築分野のための剥離用組成物を得るための請求項1乃至24のいずれか一項に記載の剥離用組成物の使用。
  27. ボートの船体の低部を剥離するための組成物を得るための請求項1乃至24のいずれか一項に記載の剥離用組成物の使用。
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