JP2004306949A - 作動ノイズが小さい空気式ブレーキブースター - Google Patents

作動ノイズが小さい空気式ブレーキブースター Download PDF

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Abstract

【課題】 空気式ブレーキブースターであって、スカート(4)が密封態様で摺動する包囲体、スカートにしっかりと取り付けられた空気式ピストン(8)、第1端がペダルによって操作される制御ロッド(22)によって作動される三方弁(20)、ピストンの本体に摺動自在に取り付けられた、反対端である長さ方向第2端に取り付けられたプランジャー(32)を含み、制御ロッド及びプランジャーが制動制御装置(33)を形成する空気式ブレーキブースターを提供する。
【解決手段】 前記ブースターは、制動制御装置(33)と空気式ピストン(8)との間の相対的移動、特に振動を減衰する手段を含む。本発明は、原理的に、乗用車用ブレーキ産業に適用される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、作動ノイズが小さい空気式ブレーキブースターに関する。
周知の空気式ブレーキブースターは、ブレーキペダルとマスターシリンダとの間に配置され、運転者がペダルに加えた力の増倍力をマスターシリンダに伝達する。
ブースターは、長さ方向軸線を持つ密封された空気式包囲体、この包囲体内に密封をなして取り付けられた摺動自在のスカート、このスカートの中央オリフィスにしっかりと取り付けられており且つスカートに一緒に移動するようにしっかりと固定された空気式ピストン、スカート及び包囲体によって境界が定められた低圧チャンバ即ち前チャンバ及び可変圧チャンバ即ち後チャンバ、及びピストンのシャンクに取り付けられており、制御ロッドによって制御され、低圧チャンバを可変圧チャンバと連通させるのに適しており、又は密封態様で前チャンバを後チャンバから遮断し、後チャンバに高圧の空気圧流体、例えば大気圧の空気を供給するのに適した三方弁を含む。
制御ロッドは、ブレーキペダルに連結された長さ方向第1後端及びこの第1端とは反対側の第2端を有し、空気式ピストンに摺動自在に取り付けられたプランジャーに転動態様で取り付けられる。
三方弁は、前チャンバ及び後チャンバを連通させたり遮断したりするのに適した、一つの弁座がピストンによって支持された第1均圧弁、及び後チャンバに大気圧の空気を供給するための、一つの弁座がプランジャーの後端によって支持された第2入口弁を有する。
第1及び第2の弁のブランキング(blanking)エレメントは、エラストマー製の膜によって形成されており、これは、制御ロッドの作動に応じて第1及び第2の弁座の一方又は他方又は両方と当接する。ばねにより、膜が弁座に作用する圧力を強くする。
制御ロッドと同軸のスラストロッドがセンサの第2端とマスターシリンダのピストンとの間に配置されており、マスターシリンダの液圧ピストンに押し付けられた一つの長さ方向前端を介して、運転者が加えた制動力及びブースターによって供給されたブースト力を伝達する。
実質的に非圧縮性の反作用ディスクがスラストロッドの後端に配置されており、運転者によって加えられた力及び空気式ピストンによって加えられた力を後面を介して受け取り、マスターシリンダの反作用を前面を介して伝達し、マスターシリンダの反作用の一部を制御ロッドにプランジャーを介して伝達し、これによって運転者が制動を管理できるようにする。
休止時には、反作用ディスクとプランジャーとの間に隙間が形成され、当業者に周知のジャンプ相(jump phase)を決定する。
ノイズが知覚される場合がある。これを「ワイパーノイズ」と呼ぶ。これは、乾燥状態でワイパーをフロントガラスに擦り付けたときのノイズと似ているためである。このノイズは、マスターシリンダが液圧反作用を反作用ディスクにスラストロッドを介して加える前に、制御ロッドが軽い力で急速に移動する場合に発生する。このノイズは、三方弁の不安定相による。
ブースターは、通常は以下のように作動する。運転者がブレーキペダルを踏み込むと、制御ロッドが軸線方向に移動し、プランジャーをスラストロッドに向かって移動する。
プランジャーがスラストロッドに向かって移動することにより、均圧弁を閉鎖し、前チャンバを後チャンバから遮断し、入口弁により大気圧の空気を後チャンバに入れることができる。次いで、前チャンバと後チャンバとの間に圧力差が発生し、スラストロッドに向かって空気圧で移動する。次いでスラストロッドが移動し、これによりマスターシリンダの少なくとも一つのピストンが移動される。次いで液圧制動回路内の圧力が上昇し、これがスラストロッドによって反作用ディスクに伝えられる。反作用ディスクは、次いで、スラストロッドによって加えられた力、空気式ピストンによって加えられた力、及びプランジャーによって加えられた力を組み合わせる。次いで反作用が制動ロッドを介して運転者に戻され、そのため、運転者は制動の程度を管理できる。しかしながら、場合によっては、制御ロッドを所定速度で移動し、制御ロッドに所定の力を加えるため、均圧弁を閉鎖し且つ入口弁を開放した後、空気式ピストンを、スラストロッドに向かって、均圧弁を再開放し且つ入口弁を閉鎖するのに十分な速度で軸線方向に移動する。次いで空気式ピストンをペダルに向かって軸線方向に移動することにより均圧弁を閉鎖し且つ入口弁を開放する。弁のこの開閉手順は、マスターシリンダで反作用が生じ、反作用ディスクが変形するまで何回も行われる。
次いで、この開閉手順により「ワイパーノイズ」が発生する。このノイズは、ブースターの故障を表すものでは全くないが、しかしながら、運転者は制動システムが損傷したものと考えるようになる。従って、運転者に聞こえないようにノイズをなくすか或いは減少しなければならない。
フランス特許第00/06715号では、プランジャーと反作用ディスクとの間を永久的に接触させ、反作用ディスクの前面とスラストロッドとの間にジャンプ用の隙間を形成することが提案されている。この解決策は、大分部の場合には非常に効果的であったが、特定の車輛では不十分であった。
更に、場所をとるため及び費用のため、車輛及びブースターの遮音性を高める方策はない。
フランス特許第00/06715号
従って、本発明の一つの目的は、全ての制動状況で静粛なブースターを提供することである。
更に、本発明の目的は、簡単な設計のブースターを提供することである。
更に、本発明の目的は、製造費が小さいブースターを提供することである。
以上の目的は、スカートが密封態様で摺動する包囲体、スカートに固定されたピストン、第1端がペダルによって操作される制御ロッドによって作動される三方弁、第1端とは反対側の長さ方向第2端に取り付けられており且つピストン本体に摺動自在に取り付けられたプランジャーを含み、制御ロッド−プランジャーアッセンブリの及び空気式ピストンの相対的移動が少なくとも第1制動相に制限されるブースターによって達成される。
換言すると、ブースターは、制御アッセンブリとピストンとの間の移動の振幅を小さくする手段を含む。
本発明の主な要旨は、長さ方向軸線を持つ包囲体、第1低圧チャンバ、第2可変圧チャンバ、第1及び第2のチャンバを形成する、包囲体内に密封をなして取り付けられ且つ摺動自在のスカート、このスカートの中央部にしっかりと取り付けられた空気式ピストン、この空気式ピストンのシャンクに取り付けられており、長さ方向第1端にあるペダルによって作動される長さ方向軸線の制御ロッドを含む制動制御装置によって作動される三方弁、前記制御ロッドの長さ方向第2端にボール継手態様で取り付けられたプランジャーを含み、前記三方弁は、休止時に第1及び第2のチャンバを相互連結するのに適した均圧弁、及び第2チャンバに高圧の空気圧流体を供給するのに適した入口弁を含み、均圧弁は、ピストンの本体によって支持された第1弁座及びブランキングエレメントを含み、入口弁はプランジャーの長さ方向第1端及び前記ブランキングエレメントによって支持された第2弁座を含み、プランジャーは第1端とは反対側の長さ方向第2端に反作用ディスクの第1面に面する表面を有し、反作用ディスクは、第2面を介して、制動制御装置に加えられた制動力及びブレーキブースト効果をマスターシリンダに伝達するのに適したスラストロッドの長さ方向第1端に当接し、空気式ピストンは、更に、反作用ディスクの第1面に当接する表面をその中央部に有する、空気式ブレーキブースターにおいて、前記ブースターは、制動制御装置と空気式ピストンとの間の相対的移動及び詳細には振動移動を減衰する手段を含む、ことを特徴とする空気式ブレーキブースターである。
本発明の要旨は、更に、減衰手段は、制動制御装置と空気式ピストンとの間に摩擦継手を形成する、ことを特徴とする空気式ブレーキブースターである。
本発明の要旨は、更に、減衰手段は、プランジャーとピストンとの間に介在されている、ことを特徴とする空気式ブレーキブースターである。
本発明の要旨は、更に、減衰手段は、制御ロッドと近接したプランジャーの円筒形第1部分の外壁に形成された環状溝、及び前記溝に取り付けられ、ピストンの通路の円筒形第1区分と接触するようになった高摩擦係数の材料製のエレメントを有する、ことを特徴とする空気式ブレーキブースターである。
本発明の要旨は、更に、減衰手段は、ピストンの通路の円筒形第1区分の内壁に形成された環状溝、及びこの溝に取り付けられ、制御ロッドと近接したプランジャーの円筒形第1部分と接触するようになった高摩擦係数の材料製のエレメントを有する、ことを特徴とする空気式ブレーキブースターである。
本発明の要旨は、更に、減衰手段は、反作用ディスクと近接したプランジャーの円筒形第2部分の外壁に形成された環状溝、及びこの溝に取り付けられ、ピストンの通路の円筒形第2区分と接触するようになった高摩擦係数の材料製のエレメントを有する、ことを特徴とする空気式ブレーキブースターである。
本発明の要旨は、更に、エレメントはエラストマー製である、ことを特徴とする空気式ブレーキブースターである。
本発明の要旨は、更に、前記エレメントはO−リングである、ことを特徴とする空気式ブレーキブースターである。
本発明の要旨は、更に、ピストンと制動制御装置との間の摩擦力は、有利には、5N乃至40Nの間である、ことを特徴とする空気式ブレーキブースターである。
本発明の要旨は、更に、ピストンと制動制御装置との間の摩擦力は、有利には、5N乃至20Nの間である、ことを特徴とする空気式ブレーキブースターである。
本発明の要旨は、更に、ピストンと制動制御装置との間の摩擦力は、有利には、10N乃至20Nの間である、ことを特徴とする空気式ブレーキブースターである。
本発明の要旨は、更に、前記減衰手段は、第1端を介して、制御ロッドの戻しばねの一端の第1面を介して及び弁ばねの一端の第2面を介して支承面を形成するピストンの定置エレメントに、及び第2端を介してブランキングエレメントの後面に連結される、ことを特徴とする空気式ブレーキブースターである。
本発明の要旨は、更に、減衰手段は、第1端を介して、制御ロッドの戻しばねの一端の第1面を介して及び弁ばねの一端の第2面を介して支承面を形成するピストンの定置エレメントに、及び第2端を介して前記制御ロッドに連結される、ことを特徴とする空気式ブレーキブースターである。
本発明の要旨は、更に、減衰手段は、磁石型である、ことを特徴とする空気式ブレーキブースターである。
本発明の要旨は、更に、第1磁石及び第2磁石は、夫々、これらの磁石の逆の極性の磁極が互いに向き合うように、又は互いに少なくとも部分的に向き合うように、制動制御装置及び空気式ピストンに取り付けられている、ことを特徴とする空気式ブレーキブースターである。
本発明の要旨は、更に、前記磁石のうちの少なくとも一方は電磁石であり、ピストンとプランジャーとの間の破壊的相対振動の危険が消えた場合に前記電磁石への電力の供給が停止される、ことを特徴とする空気式ブレーキブースターである。
本発明の要旨は、更に、前記減衰手段は静電気型である、ことを特徴とする空気式ブレーキブースターである。
本発明の要旨は、更に、ピストン及び制動制御装置は、逆の電荷で少なくとも局所的に帯電される、ことを特徴とする空気式ブレーキブースターである。
本発明は、以下の説明、及び前後が図面の左右と夫々対応する添付図面を使用して更によく理解されよう。
同じ機能及び同じ構造を持つエレメントを説明するため、以下の説明に亘り同じ参照番号を使用する。
以下に説明する全てのエレメントは、長さ方向軸線Xを中心とした回転体形状を備えており、そうでない場合にはこれを特記する。
図1及び図2は、本発明によるブースターの第1実施例の第1例を長さ方向軸線を中心として示す。このブースターは、密封容積を形成する包囲体2を含む。この包囲体の内部には、中央オリフィス6に空気式ピストン8が密封態様で取り付けられたスカート4が摺動自在に取り付けられている。このスカートは、密封容積を第1前低圧チャンバ10及び第2後可変圧チャンバ12に分割する。第1チャンバ10には、例えば低圧の空気圧流体が真空ポンプ又はエンジンの吸気部によって供給される。
空気式ピストン8は、後方に向いた実質的に截頭円錐形形状の本体14で形成されており、円錐台の基部がスカート4の中央オリフィス6に固定されている。本体14は、更に、後方に延びる実質的に円筒形のシャンクを含む。
ピストン本体14には軸線方向貫通通路18が穿孔されており、長さ方向第1端25がブレーキペダル(図示せず)に連結された制御ロッド22により作動される三方弁20がこの通路に取り付けられている。
三方弁20は、休止時に前チャンバ10を後チャンバ12と連通させる第1均圧弁23、及び制動相中に大気圧の空気を後チャンバに入れるための第2弁24を含む。第1弁23及び第2弁24は、夫々、ピストン本体14によって支持された第1弁座26、及び制御ロッド22の軸線方向第2端34に取り付けられたプランジャー32の長さ方向第1後端30によって支持された第2弁座28を含む。
プランジャー32の後端30は、制御ロッドの前端34をボールジョイント様に受け入れ、前方に面する截頭円錐形フレアによって後方に延びる。
プランジャー32及び制御ロッド22のアッセンブリがブレーキ制御装置33を形成する。
各弁22、24は、更に、ピストン本体に固定されたブランキングエレメント36を含む。このエレメントは、第1弁座26又は第2弁座28、又は均衡位置で両弁座26、28と同時に当接するのに適した環状プレート38を含む。第1及び/又は第2弁座26、28に作用するブランキングエレメント36の圧力を強化する円筒形ばね35が、ピストン本体の定置エレメント37及びブランキングエレメント38の後面40に反作用を及ぼすように取り付けられている。
プランジャー32が、ピストン本体14を通る通路18の小径の前部分に摺動するように取り付けられている。
ブースターは、更に、制御ロッド22と同軸のスラストロッド48を含む。このスラストロッドは、プランジャーとマスターシリンダ(図示せず)との間に取り付けられている。スラストロッド48の長さ方向第1後端50には、センサと呼ばれるプランジャー32の長さ方向第2前端54及び空気式ピストンの前端56に面する反作用ディスク55を受け入れるカップ状ハウジング52が設けられている。
スラストロッド48は、制御ロッド22に加えられた力を、スカート4によって作動される空気式ピストンを介してマスターシリンダに伝達する。
反作用ディスク55は、実質的に非圧縮性の材料で形成されており、制御ロッドによって加えられた力、空気式ピストンによって加えられた力、及びスラストロッドによって加えられた力を組み合わせ、マスターシリンダの反作用を伝達する。
プランジャー32は、プランジャーをピストン本体内で案内する通路18の前部分の円筒形第1区分42内にがたつかないように最小の隙間で取り付けるのに適した少なくとも一つの円筒形第1部分44を含む。この円筒形第1区分44がセンサ54を支持する。図示の例では、プランジャーは、円筒形第1部分44よりも大径の円筒形第2部分58を截頭円錐形フレアの前方に更に含む。この第2部分58もまた、ピストン本体14の通路18の円筒形第2区分60内に最小の隙間で取り付けられている。
ブースターは、更に、ピストンを休止位置に戻す、ピストンと包囲体2の内面との間に圧縮状態で取り付けられた第1戻しばね62、及び制御ロッドを戻す、制御ロッド22の表面から突出した環状表面66とピストンの固定エレメント37との間に圧縮状態で取り付けられた第2戻しばね64を含む。
本発明によるブースターは、更に、相対的な移動を減衰するための、詳細には制動制御装置33と空気式ピストン8との間の振動を減衰するための手段68を含む。図1及び図2に示す特定の例では、手段68は、プランジャー32とピストン8との間に摩擦カップリングを形成し、プランジャー32に対するピストンの振動の振幅を減少する。図示の例では、手段68は、プランジャー32の円筒形第2部分58の外面に形成された環状溝70に取り付けられた摩擦係数が高い材料でできた環状エレメント72を含む。シール72及び溝70の寸法は、ピストンとセンサとの間の振動移動を十分に減衰し、「ワイパーノイズ」を無くすか或いは少なくとも減少するのに十分な摩擦力をシール72の表面と通路18の円筒形第2区分60との間に提供するように決定される。
環状エレメントは、例えば、エラストマー、例えばゴムで形成されている。
環状エレメントは、有利には低価格で設置が容易であり且つ丈夫なO−リングである。
プランジャーとピストンとの間にこれらの摩擦力が存在するため、矢印F1で示す第1軸線方向及び矢印F2で示す第2方向でピストン及びプランジャーの相対移動が制限され、かくして「ワイパーノイズ」が発生する危険を減少する。かくして、運転者が所定の速度条件及び所定の力を加えてブレーキペダルを踏み込むと、均圧弁が閉じ、入口弁が開き、空気式ピストンがスラストロッドに向かって軸線方向に移動する。制動相がまさに開始する時にマスターシリンダからの反作用がないと、ピストンが急速に移動する傾向がある。しかしながら、プランジャー32とピストン8との間の摩擦のため、方向F1でのピストン8の移動の振幅が、方向F2で移動する場合と同様に減少する。従って、プランジャーとピストンとの間の振動が大幅に減少する。
図3は、第1実施例の第2例を示す。この例では、プランジャーと空気式ピストンとの間の相対移動を減衰する手段がピストン8によって支持されている。ピストン8は、通路18の円筒形第2区分60の内面に形成された溝74を有し、ここにO−リング72が取り付けられ、円筒形第2部分58と接触する。
図4は、第1実施例の第3例を示す。この例では、O−リングは、プランジャーの円筒形第1部分44に形成された溝170に取り付けられており、リングは、この場合、円筒形第1区分42の内面と接触する。
図1乃至図4に示すブースターについて、センサ32に対するピストン8の振動の周波数は、代表的には、50Hz程度である。プランジャー32とピストン8との間のこの振動周波数について必要な摩擦力は、有利には、5N乃至40Nであり、好ましくは5N乃至20Nであり、更に好ましくは10N乃至20Nである。
リング72を受け入れるために円筒形第1区分42の内面に溝を形成することも考えられる。
任意の種類のクローバー葉シール即ちリップシールを設けることができるということはよくわかる。また、振動により必要とされる場合には、幾つかのシールを設けること、例えば、第1シールを円筒形第1部分に設け、第2シールをプランジャーの円筒形第2部分に設けることも可能である。
更に、プランジャーの周囲に角度をなして分配された高摩擦係数の材料中に、又は通路18内にエレメントを備えた手段68を提供することもできる。これらのエレメントは、例えば、代表的には型成形によって製造されるピストンの周囲に成形される。
プランジャーに取り付けられた高摩擦係数の材料中に、又は通路18内に、スリーブを持つ手段68を製造することもできる。
図5は、本発明によるブースターの第2実施例を示す。このブースターは、制動制御装置33と空気式ピストン8との間の相対移動を減衰する手段168を含む。
この手段168は、三方弁20のブランキングプレート38の後面及び空気式ピストン8の定置エレメント37に取り付けられている。
本発明によるブースターの作動は以下の通りである。制動制御装置33がスラストロッド48に向かって移動した後、空気式ピストン8が前チャンバ10と後チャンバ12との間の圧力差によって移動され、ブランキングプレート38が第1弁座26と接触し、均圧弁23を閉鎖し、第2弁座24から遠ざかる方向に移動し、入口弁28を開放する。特定の場合には、空気式ピストン8が第1方向F1に速過ぎる速度で移動し、ブランキングプレート38が第1弁座26と接触したままであり、第1弁座26が軸線方向で第2弁座28の背後にある場合に均圧弁23を閉鎖状態に保持する。第1弁座26が軸線方向で第2弁座28の前方にある場合には、ブランキングプレート38が第2弁座28に当接し、第1弁座26から遠ざかる方向に移動する。次いで、ブランキングプレート38の移動は、プランジャー32又は制動制御装置33の位置で決まる。しかしながら、ブランキングプレート38とピストン8との間に手段168が存在するため、制動制御装置33に対するピストン8の移動は、第1方向F1でブランキングプレート38によって減衰される。次いで、ピストン8は方向F2に移動し、ピストン8によって支持された第1弁座26がブランキングプレート38と再度接触し、これを方向F2で押し戻そうとし、入口弁24を開放し、ブランキングプレート38の移動は、更に、第2方向F2で手段168によって減衰され、制動制御装置33に対するピストン8の振動が減衰される。
更に、プランジャーとブランキングプレートとの間で減衰効果を直接的に発生させることができる。即ち、プランジャー22をブランキングプレートに減衰手段によって連結することができる。
図6は、本発明によるブースターの第3実施例を示す。この実施例では、減衰手段268は、空気式ピストン8及び制御ロッド22に配置される。図示の例では、手段268は、第1端が空気式ピストンの定置エレメント、及び制御ロッド22の第2戻しばね64の環状支承面66に取り付けられている。
三方弁の作動は、本発明によるブースターの第2実施例におけるのとほぼ同じであり、図5に示すように、制動制御装置に対するピストンの移動は制御ロッド22とピストン8との間で直接減衰される。
図7は、本発明による第4実施例を示す。この実施例では、減衰手段368、及び468は磁気型である。
第1例では、プランジャー32は、第1磁石302を円筒形第1部分44の外壁に有し、空気式ピストン8は、第2磁石304をピストンの通路18の円筒形第1区分42の内壁に第1磁石302と実質的に向き合って有する。第1及び第2の磁石302、304は、これらの磁石の向き合った磁極が逆であり、そのためプランジャーがピストンから離れようとするのに抗する作用の磁界を発生するように配向されている。
詳細には、第1及び第2の磁石302、304は、有利には環状形状であり、プランジャー32の円筒形第1部分44及びピストン8の通路18の円筒形区分42の夫々に形成された第1及び第2の溝306、308に取り付けられている。磁石302、304が環状形状であるため、設置時に、ピストン8に対するプランジャー32の角度配向を不要にできる。しかしながら、第1及び第2の磁石をプランジャー32及びピストン8の通路18の表面上に角度をなして分配することができるということは理解されよう。
第2磁石は、有利には、代表的にはプラスチックの型成形によって形成される空気式ピストンの表面上に成形時に埋め込まれる。
この例では、磁石は、永久磁石、電気磁石、又は電磁石である。後者の場合、有利には、「ワイパーノイズ」を発生し易い場合にのみ、プランジャーに関するピストンの相対移動に対して減衰効果を発生するためのアクティブシステムを製造できる。
詳細には、電磁石の極性をマスターシリンダ内の圧力の関数として変更できる。コンピュータが、マスターシリンダ内の特定の液圧を越えた場合に一方又は他方の磁石への電力の供給を停止する指令を発し、液圧ピストン及び制動回路に反作用ディスクの後面を介して方向F2で反作用を加え、ピストンとブレーキ制御装置との間の寄生的相対移動をなくすことを特徴とする。
電磁石への電力供給をピストン及びプランジャーの相対移動の関数として設定することも可能である。
永久磁石及び電磁石を使用するようにできるということは良くわかる。
空気式ピストン及び制動制御装置を連結できるように永久磁石手段を任意の他の位置に置くことができるということは良くわかる。
第5実施例では、ピストン及び制動制御装置の少なくとも一つのエレメントに少なくとも局所的に逆の電荷の静電気を帯電させ、ピストンと制動制御装置との間に引力を発生する。静電気を帯電させた領域は互いに向き合い、又は少なくとも互いに部分的に重なる。
減衰手段は必ずしも双方向でなくてもよく、方向F1又は方向F2だけで減衰を提供できるということは良くわかる。これは、それにも拘わらず、「ワイパーノイズ」を大幅に減少する。
制動相の開始時のみに一次的に作用する減衰手段もまた、本発明の範疇に含まれるということは良くわかる。
本発明によるブースターは、「ワイパーノイズ」をなくすため、例えば、反作用ディスクの後面と永久的に接触するようになった軸線方向突出部を備えたセンサを持つプランジャー、及びジャンプを確認するために反作用ディスクの前面とハウジングベースとの間に隙間を形成する反作用ディスクハウジング等の他の手段を含んでもよいということは良くわかる。
これにより、満足されるべきことに、「ワイパーノイズ」をほとんど又は全く発生しない簡単な空気式ブレーキブースターが製造される。
本発明は、原理的に、乗用車用ブレーキ産業に適用される。
本発明による空気圧ブースターの第1実施例の第1例の長さ方向断面図である。 図1の詳細図である。 本発明による第1実施例の第2例の長さ方向詳細断面図である。 本発明による第1実施例の第3例の長さ方向詳細断面図である。 本発明による第2実施例の第1例の長さ方向詳細断面図である。 本発明による第2実施例の第2例の長さ方向詳細断面図である。 本発明によるブースターの第5実施例の長さ方向断面図である。
符号の説明
2 包囲体 4 スカート
6 中央オリフィス 8 空気式ピストン
10 第1前低圧チャンバ 12 第2後可変圧チャンバ
14 ピストン本体 18 軸線方向貫通通路
20 三方弁 22 制御ロッド
24 第2弁 25 長さ方向第1端
26 第1弁座 28 第2弁座
32 プランジャー 30 長さ方向第1後端
33 ブレーキ制御装置 34 軸線方向第2端
35 円筒形ばね 36 ブランキングエレメント
37 定置エレメント 38 環状プレート
40 後面 48 スラストロッド
50 長さ方向第1後端 52 カップ状ハウジング
54 長さ方向第2前端 55 反作用ディスク
56 ピストン前端

Claims (18)

  1. 長さ方向軸線(X)を持つ包囲体(2)、第1低圧チャンバ(10)、第2可変圧チャンバ(12)、第1及び第2のチャンバ(10、12)を形成する、前記包囲体(2)内に密封をなして取り付けられ且つ摺動自在のスカート(4)、このスカート(2)の中央部にしっかりと取り付けられた空気式ピストン(8)、この空気式ピストン(8)のシャンク(14)に取り付けられており、長さ方向第1端(25)にあるペダルによって作動される長さ方向軸線(X)の制御ロッド(22)を含む制動制御装置(33)によって作動される三方弁(20)、前記制御ロッド(22)の長さ方向第2端(34)にボール継手態様で取り付けられたプランジャー(32)を含み、前記三方弁(20)は、休止時に第1及び第2のチャンバ(10、12)を相互連結するのに適した均圧弁(23)、及び第2チャンバ(12)に高圧の空気圧流体を供給するのに適した入口弁(24)を含み、前記均圧弁(23)は、前記ピストンの前記本体(14)によって支持された第1弁座(26)及びブランキングエレメント(36)を含み、前記入口弁(24)は前記プランジャーの長さ方向第1端及び前記ブランキングエレメント(36)によって支持された第2弁座(28)を含み、前記プランジャー(32)は前記第1端(54)とは反対側の長さ方向第2端に反作用ディスク(55)の第1面に面する表面を有し、前記反作用ディスクは、前記第2面を介して、制動制御装置に加えられた制動力及びブレーキブースト効果をマスターシリンダに伝達するのに適したスラストロッド(48)の長さ方向第1端(50)に当接し、前記空気式ピストン(8)は、更に、前記反作用ディスク(55)の第1面に当接する表面(56)をその中央部に有する、空気式ブレーキブースターにおいて、
    前記ブースターは、液圧反作用が存在しない場合に前記制動制御装置(33)と前記空気式ピストン(8)との間の相対的移動及び詳細には振動移動を減衰できる手段(68、168、268、368、468)を含む、ことを特徴とする空気式ブレーキブースター。
  2. 請求項1に記載の空気式ブレーキブースターにおいて、前記減衰手段(68)は、前記制動制御装置(33)と前記空気式ピストン(8)との間に摩擦継手を形成する、ことを特徴とする空気式ブレーキブースター。
  3. 請求項2に記載の空気式ブレーキブースターにおいて、前記減衰手段(68)は、前記プランジャー(32)と前記ピストン(8)との間に介在されている、ことを特徴とする空気式ブレーキブースター。
  4. 請求項3に記載の空気式ブレーキブースターにおいて、前記減衰手段は、前記制御ロッド(22)と近接したプランジャー(32)の円筒形第1部分(44)の外壁に形成された環状溝(170)、及び前記溝(70)に取り付けられ、前記ピストン(8)の前記通路(18)の円筒形第1区分(42)と接触するようになった高摩擦係数の材料(72)製のエレメントを有する、ことを特徴とする空気式ブレーキブースター。
  5. 請求項3に記載の空気式ブレーキブースターにおいて、前記減衰手段(68)は、前記ピストン(8)の前記通路(18)の円筒形第2区分(60)の内壁に形成された環状溝(74)、及びこの溝(74)に取り付けられ、前記制御ロッドと近接した前記プランジャーの円筒形第2部分(58)と接触するようになった高摩擦係数の材料製のエレメント(72)を有する、ことを特徴とする空気式ブレーキブースター。
  6. 請求項3に記載の空気式ブレーキブースターにおいて、前記減衰手段は、前記反作用ディスク(55)と近接した前記プランジャーの円筒形第2部分(58)の外壁に形成された環状溝(70)、及びこの溝(70)に取り付けられ、前記ピストン(8)の前記通路(18)の円筒形第2区分(60)と接触するようになった高摩擦係数の材料製のエレメント(72)を有する、ことを特徴とする空気式ブレーキブースター。
  7. 請求項4乃至6のうちのいずれか一項に記載の空気式ブレーキブースターにおいて、前記エレメント(72)はエラストマー製である、ことを特徴とする空気式ブレーキブースター。
  8. 請求項7に記載の空気式ブレーキブースターにおいて、前記エレメントはO−リングである、ことを特徴とする空気式ブレーキブースター。
  9. 請求項2乃至8のうちのいずれか一項に記載の空気式ブレーキブースターにおいて、前記ピストン(8)と前記制動制御装置との間の摩擦力は、有利には、5N乃至40Nの間である、ことを特徴とする空気式ブレーキブースター。
  10. 請求項9に記載の空気式ブレーキブースターにおいて、前記ピストン(8)と前記制動制御装置との間の摩擦力は、有利には、5N乃至20Nの間である、ことを特徴とする空気式ブレーキブースター。
  11. 請求項10に記載の空気式ブレーキブースターにおいて、前記ピストン(8)と前記制動制御装置との間の摩擦力は、有利には、10N乃至20Nの間である、ことを特徴とする空気式ブレーキブースター。
  12. 請求項1に記載の空気式ブレーキブースターにおいて、前記減衰手段(168)は、第1端を介して前記ピストンの固定エレメント(37)に、及び第2端を介して前記ブランキングエレメント(32)の後面に連結される、ことを特徴とする空気式ブレーキブースター。
  13. 請求項1に記載の空気式ブレーキブースターにおいて、前記減衰手段(268)は、第1端を介して前記ピストン(8)の固定エレメント(37)に、及び第2端を介して前記制御ロッド(22)に連結される、ことを特徴とする空気式ブレーキブースター。
  14. 請求項1に記載の空気式ブレーキブースターにおいて、前記減衰手段(368、468)は、磁石型である、ことを特徴とする空気式ブレーキブースター。
  15. 請求項14に記載の空気式ブレーキブースターにおいて、第1磁石(302)及び第2磁石(304)は、夫々、これらの磁石の逆の極性の磁極が互いに向き合うように、又は互いに少なくとも部分的に向き合うように、前記制動制御装置(33)及び前記空気式ピストン(8)に取り付けられている、ことを特徴とする空気式ブレーキブースター。
  16. 請求項15に記載の空気式ブレーキブースターにおいて、前記磁石(302、304)のうちの少なくとも一方は電磁石であり、前記ピストンと前記プランジャーとの間の破壊的相対振動の危険が消えた場合に前記電磁石への電力の供給が停止される、ことを特徴とする空気式ブレーキブースター。
  17. 請求項1に記載の空気式ブレーキブースターにおいて、前記減衰手段は静電気型である、ことを特徴とする空気式ブレーキブースター。
  18. 請求項17に記載の空気式ブレーキブースターにおいて、前記ピストン及び前記制動制御装置は、逆の電荷で少なくとも局所的に帯電される、ことを特徴とする空気式ブレーキブースター。
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