JP2004306828A - アクスル装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フロントアクスルケース10後方に配置される、前輪駆動入力軸22が内挿されているベアリングリテーナ60内周面に、潤滑油の移動の抵抗となる堰61を設け、堰61とベアリングリテーナ60を一体化させて、潤滑油の移動の抵抗とすることで、堰61により潤滑油だまり65ができ、潤滑不足とならないようにする。
【選択図】 図6
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、走行輪を駆動する伝動軸または車軸の端部を支持するベアリングの潤滑不足を解消する技術に関し、特に、4輪駆動トラクタのフロントアクスル装置の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、4輪駆動トラクタにおいて、後部に配置したミッションケースの下部前面に前輪動力取出軸が前方に突出され、該前輪動力取出軸より前輪伝動軸を介してフロントアクスルケースの前輪駆動入力軸に伝達し、フロントデフ装置を介して左右の前輪を駆動するように構成している。該フロントアクスルケース内には、潤滑油が充填されて、デフ装置や減速歯車等の潤滑を行うように構成している。
フロントアクスルケース内に、デフ装置を収納し、この潤滑油を充填するための給油口を設けた技術が、特開平10−67251号により公知となっている。
【0003】
フロントアクスルケース内に充填した潤滑油は、軸の回転やギヤの摩擦等によって油温が上昇してしまう。また、外気の温度が上昇したりすると、フロントケース内の内圧が上昇してしまう。このケース内外の圧力差をなくすために従来からブリーザ装置が設けられている。該ブリーザ装置はフロントアクスルケースの上部に設けられていたのであるが、軸の回転により潤滑油が跳ね上げられたり、機体が揺れて潤滑油がブリーザ装置に至り、このブリーザ装置から潤滑油が漏れることがあり、ブリーザ装置周辺のフロントアクスルケースが汚れることがあった。
【0004】
そこで、フロントアクスルケースの左右中央に前後方向にセンターピンを設け、該センターピン挿入部をフロントアクスルケース内に連通するとともに、センターピンの上方位置にブリーザ装置を設け、センターピンによってブリーザ装置との連通口が隠れて、車軸から跳ね上げられた潤滑油が、直接ブリーザ装置に至ることを防止し、ブリーザ装置からの油漏れを防止していた(例えば、特許文献2参照。)。
【0005】
また、前輪駆動入力軸が高速回転し、潤滑油の移動が激しくなった場合に、潤滑油がセンターピンを乗り超えてブリーザ装置に跳ね上げられてこないように、潤滑油の移動に抵抗を与えるために、前輪駆動軸のベアリングリテーナ内にオイルシールを設けるなどしていた。
【0006】
【特許文献1】
特開10−67251号公報
【特許文献2】
特開2003−54277号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のフロントアクスル構造では、油が漏れないように、別途オイルシールを装着する必要があるため、部品点数が増え、コスト高になる、という不具合があった。
また、オイルシールを装着するための作業工程が必要であり、フロントアクスル装置の組立てに手間がかかってしまう、という不具合があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0009】
即ち、請求項1においては、走行車両の走行輪に動力を伝達する軸を支持するアクスル装置において、アクスルケースにベアリングを介して伝動軸を支持し、機体中央から離れた位置に配置されるベアリングの機体中央側に、アクスルケース内周より伝動軸側に向かって堰を延設したものである。
【0010】
請求項2においては、4輪駆動型走行車両のフロントアクスル装置において、フロントアクスルケースの左右中央に配置されるデフ装置に動力を伝達する前輪駆動入力軸の後部を支持するベアリングの前部位置に、入力軸ケース内周面より入力軸側に堰を延設したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は本実施例に用いる4輪駆動トラクタ100の左側面図、図2は同じく平面図、図3は同じく正面図、図4はフロントアクスルケース10の一部前面断面図、図5は前輪支持部7の後面断面図、図6はフロントアクスルケース10及びベアリングリテーナ60の左側面断面図、図7は堰61近傍の左側面断面図である。
【0012】
まず、図1から図3を用いて本発明のアクスル装置を装備したトラクタ100の全体構成について説明する。
エンジンフレーム1に後述する本発明のフロントアクスルケース10を介して前輪2・2が支承され、該エンジンフレーム1の後部にクラッチハウジングを介してミッションケース9が配置され、該ミッションケース9の両側にリアアクスルケースを介して後輪3・3が支承されている。
【0013】
前記ミッションケース9の後部にトップリンク、ロワーリング等からなる作業機装着装置6を介して、作業機を装着できるようにしている。また、該ミッションケース9の前下部には前輪駆動出力軸13が前方に突出され、該前輪駆動出力軸13よりユニバーサルジョイント、前輪伝動軸14を介して後述する前輪駆動入力軸22に動力を伝達できるようにしている。
【0014】
また、前記エンジンフレーム1にはエンジン5が載置され、該エンジン5はボンネット4によって覆われている。該ボンネット4の後方にはキャビン12が配置され、キャビン12内にはダッシュボード11が配置され、該ダッシュボード11上に操作パネルや操向ハンドル19が配置され、その後方に座席15が配置される構成としている。
【0015】
次に本発明のフロントアクスルケース10の構成について、図4を用いて説明する。
エンジンフレーム1は左右一対前後方向に配置されて、該エンジンフレーム1・1の間に固設したブラケット21と、フロントアクスルケース10の左右中央上部に形成したセンターピン支持部10bとにセンターピン20を前後水平方向に挿入して枢支し、エンジンフレーム1に対してフロントアクスルケース10を左右傾倒可能に枢支している。
【0016】
前記フロントアクスルケース10の左右中央の後面より前輪駆動入力軸22が後方に突出され、前記前輪駆動出力軸13より前輪伝動軸14を介して動力が伝達され、フロントアクスルケース10内の該前輪駆動入力軸22にはドライブギヤ23が固設され、該ドライブギヤ23にフロントデフ装置24のリングギヤ25が噛合されている。
なお、センターピン20の軸心と前輪駆動入力軸22の軸心は略平行で上下及び左右で若干偏心させて、リングギヤ25がセンターピン20に干渉し(あたら)ないように配置することによって、フロントアクスルケース10の上下幅が短くなるようにし、地上高も高くできるようにしている。
【0017】
また、フロントアクスルケース10は側面視筒状に構成されて、その筒状内部にリングギヤ25やフロントデフ装置24を収納して、構成を簡単にしている。前記リングギヤ25はデフケース26の側部に固設され、該デフケース26内にデフピニオン27・27とデフサイドギヤ28・28を配置して互いに噛合させ、該デフピニオン27・27はデフケース26に固定したピニオン軸29に枢支し、デフサイドギヤ28・28は左右の車軸30L・30Rの中央側の端部に固設されている。
【0018】
前記フロントアクスルケース10の両側に設ける前輪支持部7の構成は左右略同じ構成となっているので、右側の前輪支持部7について図5より説明する。
前記車軸30Rの外側端部にはベベルギヤ31が固設され、該ベベルギヤ31はベベルギヤ32と噛合され、該ベベルギヤ32はキングピン軸33の上端に固設され、該キングピン軸33の下端にベベルギヤ34が固設され、該ベベルギヤ34はベベルギヤ35と噛合し、該ベベルギヤ35は車軸36に固設されている。
【0019】
前記キングピン軸33の上部は、前記フロントアクスルケース10の側端部に固設した伝動ケース37に軸受けを介して回転自在に支持され、キングピン軸33の下部は前記伝動ケース37の下部に回転自在に支持した操向回動ケース39に軸受けを介して回転自在に支持されている。該操向回動ケース39には車輪ケース40が固定され、該車輪ケース40と操向回動ケース39に車軸36が軸受41・42を介して回転自在に支持されている。該車軸36に前輪2がボルト等によって固定される。
【0020】
そして、前記車軸36と車輪ケース40とベベルギヤ35は一体的に組み付けられるようにしている。つまり、車軸36は一端にフランジ部36aを形成して前輪2のホイールを固定するようにし、軸部を車輪ケース40にシール43を介して止め輪45で抜け止めし、更に、軸受42を外嵌して、サークリップ44で抜け止めして、該軸部にはスプラインが形成されて、該スプラインにベベルギヤ35がスプライン嵌合されており、更に機体進行方向左側に軸受41を嵌合する構成としている。また、前記操向回動ケース39は図示しないナックルアームと連結されて、該ナックルアームからはリンク等を介して操向ハンドル19と連動連結されて、或いは、パワステシリンダと連動連結されて、操向ハンドル19の回動によって前輪2を左右操向回動できるようにしている。
【0021】
次に、ブリーザ装置47の配設について説明する。
図4、図6に示すように、前記フロントアクスルケース10は左右中央に前輪駆動入力軸22及びフロントデフ装置24の収納空間を形成し、その左右中央上部にセンターピン支持部10bを形成し、該センターピン支持部10bの空間は前記収納空間と分断されている。
そして、センターピン支持部10bの前後中途部の略下方であり、車軸30L・30Rの軸心の略上方となる位置、つまり、フロントアクスルケース10の揺動中心であるセンターピン支持部10bの近傍に、ブリーザ装置47を配設している。
【0022】
さらに、前輪駆動入力軸22を中心に左右一側のフロントアクスルケース10にフロントデフ装置24が配設されており、該フロントデフ装置24の反対側に図示しない検油栓の取付孔が形成されている。
前記フロントデフ装置24は、フロントアクスルケース10との間に、軸受支持部17・18によって支持されるベアリング51・52を介して、回転自在に支持され、リングギヤ25に入力された駆動力が、該フロントデフ装置24から左右両端の車軸30L・30Rに配分され、伝動ケース37のベベルギヤ31等を介して、前輪2・2を駆動する構成としている。
【0023】
前記ブリーザ装置47は、センターピン支持部10bの前後中途部の略下方の、車軸30L・30Rの軸心の略上方となる位置に形成され、前輪駆動入力軸22及びフロントデフ装置24の収納空間と連通する連通孔10cに、中空の筒状に構成されたボス部10eを介して、取り付けられている。
【0024】
このため、車両進行方向に対して左右のどちらの方向へ傾いている傾斜地での作業時においても、連通孔10cがセンターピン支持部10bと略同じ高さに保たれることにより、ブリーザ装置47から潤滑油が漏れることを防止しながら、ケース内外の圧力差をなくすことが可能となる。
【0025】
また、図4に示すように、連通孔10cをフロントデフ装置24の略上方であるリングギヤ25の背面に形成したことにより、リングギヤ25等にかきあげられた潤滑油が、軸受支持部17に阻まれて該連通孔10cに飛び込まなくなり、ブリーザ装置47からの潤滑油の漏れを防止できる。
【0026】
次に、本発明のアクスルケースに回転軸を回転自在に支持するベアリングを傾斜地等でも十分に潤滑できるようにするための構造を、フロントアクスルケース10に動力を伝達するための前輪駆動入力軸22を支持するための入力軸ケースとなるベアリングリテーナ60内の構造を実施例として説明する。
前輪駆動出力軸13よりユニバーサルジョイント、前輪伝動軸14を介して前輪駆動入力軸22に伝達された動力が、ドライブギヤ23によりフロントアクスルケース10内のリングギヤ25に伝達される構造となっている。
図6に示すように、フロントアクスルケース10の後側面の、車軸30L・30Rの上下中央部と同じ高さの位置に、挿通孔62が形成されており、前輪駆動入力軸22が挿通される。そして、該挿通孔62には同軸線上にベアリングリテーナ60の前端が嵌合され、ボルト63によって固定されている。なお、接続部にはシールが配置さている。
【0027】
ベアリングリテーナ60の前部はフロントアクスルケース10の左右中央部の後面に開口した連通孔62に嵌合され、ベアリングリテーナ60の後部はユニット71を収納する連結ケース72と連通され、該ベアリングリテーナ60の後部内にはベアリング73とシール74を介して前輪駆動入力軸22を支持している。前輪駆動入力軸22の前部はベアリング70を介してフロントアクスルケース10に支持されている。そして、ベアリングリテーナ60内及びフロントアクスルケース10内には、潤滑油が充填されており、フロントデフ装置24やドライブギヤ23等の潤滑を行うように構成している。フロントアクスルケース10内の潤滑油と、ベアリングリテーナ60内の潤滑油は、連通孔62を通過して両筒内を移動できる。
また、ベアリングリテーナ60の後部内の前記ベアリング73の前部には、内周面上に半径方向に潤滑油の堰61が設けられ、該堰61はベアリングリテーナ60の内周面から前輪駆動入力軸22に向かって延設され、該堰61と前輪駆動入力軸22の間には僅かな隙間を設けている。こうして該堰61により潤滑油の移動の抵抗となるようにしている。
【0028】
これによって、ベアリングリテーナ60内には潤滑油が充填されており、図7に示すように、堰61と前輪駆動入力軸22の間の隙間から堰61とシール74との間にも潤滑油が充填されている。この状態で前輪駆動入力軸22が高速回転する場合や、トラクタ100が地面の凹凸や傾斜によって激しく揺れた場合においても、潤滑油は堰61によって堰止められて容易に移動する勢いを低減させることができ、前記ベアリング73の潤滑油が不足することがなくなり、焼けつき等を防止できる。
【0029】
従って、本発明のように、4輪駆動走行車両のフロントアクスル装置において、フロントアクスルケース10の左右中央に配置されるフロントデフ装置24に動力を伝達する、前輪駆動入力軸22の後部を支持するベアリング52の前部位置に、入力軸ケース内周面より入力軸側に堰を延設したので、
前輪駆動入力軸22が高速回転した場合や、傾斜地で作業をする場合にも、堰61により、潤滑油だまり65ができ、潤滑不足にならない。
そして、堰61とベアリングリテーナ60を一体化したことにより、部品点数を減らし、コストダウンが実現できる。
また、オイルシールを装着するための作業工程が不要となり、フロントアクスル装置の組立工程を容易なものとし、手間と作業時間の節約が実現できる。
【0030】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、以下に示すような効果を奏する。
【0031】
即ち、請求項1に示す如く、走行車両の走行輪に動力を伝達する軸を支持するアクスル装置において、アクスルケースにベアリングを介して伝動軸を支持し、機体中央から離れた位置に配置されるベアリングの機体中央側に、アクスルケース内周より伝動軸側に向かって堰を延設したので、
前輪駆動入力軸が高速回転した場合や、傾斜地で作業をする場合にも、堰により、潤滑油だまりができ、潤滑不足にならない。
そして、従来のオイルシールを用いた場合と比べて、堰とベアリングリテーナを一体化したことにより、部品点数を減らし、コストダウンが実現できる。
また、オイルシールを装着するための作業工程が不要となり、フロントアクスル装置の組立工程を容易なものとし、手間と作業時間の節約が実現できる。
【0032】
請求項2に示す如く、4輪駆動型走行車両のフロントアクスル装置において、フロントアクスルケースの左右中央に配置されるデフ装置に動力を伝達する前輪駆動入力軸の後部を支持するベアリングの前部位置に、入力軸ケース内周面より入力軸側に堰を延設したので、
前輪駆動入力軸が高速回転した場合や、傾斜地で作業をする場合にも、堰により、潤滑油だまりができ、潤滑不足にならない。
そして、従来のオイルシールを用いた場合と比べて、堰とベアリングリテーナを一体化したことにより、部品点数を減らし、コストダウンが実現できる。
また、オイルシールを装着するための作業工程が不要となり、フロントアクスル装置の組立工程を容易なものとし、手間と作業時間の節約が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る4輪駆動トラクタ100の全体的な構成を示した左側面図。
【図2】同じく平面図。
【図3】同じく正面図。
【図4】フロントアクスルケース10の一部前面断面図。
【図5】前輪支持部7の後面断面図。
【図6】ベアリングリテーナ60の左側面断面図。
【図7】堰61近傍の左側面断面図。
【符号の説明】
10 フロントアクスルケース
20 センターピン
22 前輪駆動入力軸
30L 左車軸
30R 右車軸
56 伝動ケース
60 ベアリングリテーナ
61 堰
Claims (2)
- 走行車両の走行輪に動力を伝達する軸を支持するアクスル装置において、アクスルケースにベアリングを介して伝動軸を支持し、機体中央から離れた位置に配置されるベアリングの機体中央側に、アクスルケース内周より伝動軸側に向かって堰を延設したことを特徴とするアクスル装置。
- 4輪駆動型走行車両のフロントアクスル装置において、フロントアクスルケースの左右中央に配置されるデフ装置に動力を伝達する前輪駆動入力軸の後部を支持するベアリングの前部位置に、入力軸ケース内周面より入力軸側に堰を延設したことを特徴とするアクスル装置。
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JP2003104581A JP4267952B2 (ja) | 2003-04-08 | 2003-04-08 | 4輪駆動トラクタのアクスル装置 |
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JP2006258167A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Yanmar Co Ltd | アクスルケース |
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2003
- 2003-04-08 JP JP2003104581A patent/JP4267952B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2006258167A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Yanmar Co Ltd | アクスルケース |
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