JP2002054698A - 走行車両 - Google Patents
走行車両Info
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Abstract
減化とを図ること。 【解決手段】各遊星歯車機構は、サンギヤを取り付けた
サンギヤ伝動軸に、リングギヤを回転自在に取り付ける
一方、同サンギヤ伝動軸と同一軸線上に配置しかつ入力
ギヤを取り付けた駆動軸に、キャリヤを上記リングギヤ
と対向状態に回転自在に取り付けて、同キャリヤとリン
グギヤとの間に複数の遊星ギヤを遊星ギヤ支軸を介して
回転自在に架設し、同遊星ギヤにサンギヤと噛合する大
径ギヤと、上記入力ギヤと噛合する小径ギヤとを一体成
形して構成した。
Description
る。
ョンケース内に一対の遊星歯車機構を設けて、各遊星歯
車機構により直進動力伝達系と旋回動力伝達系との回転
速度を合成して、この合成回転速度により左右の走行部
を個別に駆動すべく構成したものがある。
に、サンギヤaを取り付けたサンギヤ伝動軸bに、リン
グギヤcと内側キャリヤdとをそれぞれ回転自在に取り
付ける一方、同サンギヤ伝動軸bと同一軸線上に配置し
た駆動軸eに、外側キャリヤfを回転自在に取り付け
て、両内・外側キャリヤd,fの間に複数の遊星ギヤg,h
を遊星ギヤ支軸iを介して回転自在に架設すると共に、
同遊星ギヤ支軸iを内・外側キャリヤd,fに固定ボルト
jによりワッシャnを介して固定し、遊星ギヤgにリン
グギヤcと一体成形した小径ギヤkを噛合させると共
に、遊星ギヤhにサンギヤ伝動軸bに取り付けたサンギ
ヤaを噛合させて構成している。
星歯車機構は、未だ、次のような課題を有している。
同一軸線上に配置されるために、同軸線方向の幅が広幅
となって、コンパクト化が図れない。
に噛合する遊星ギヤgと、駆動軸eに取り付けた入力ギ
ヤmに噛合する遊星ギヤhとをそれぞれ設けているため
に、かかる遊星ギヤの数(部品点数)が多くなってい
る。
支持している遊星ギヤ支軸は、内・外側キャリヤd,fに
固定ボルトjによりワッシャnを介して固定しているた
め、この点からも部品点数が多くなっている。
ッションケース内に一対の遊星歯車機構を設けて、各遊
星歯車機構により直進動力伝達系と旋回動力伝達系との
回転速度を合成して、この合成回転速度により左右の走
行部を個別に駆動すべく構成した走行車両において、各
遊星歯車機構は、サンギヤを取り付けたサンギヤ伝動軸
に、リングギヤを回転自在に取り付ける一方、同サンギ
ヤ伝動軸と同一軸線上に配置しかつ入力ギヤを取り付け
た駆動軸に、キャリヤを上記リングギヤと対向状態に回
転自在に取り付けて、同キャリヤとリングギヤとの間に
複数の遊星ギヤを遊星ギヤ支軸を介して回転自在に架設
し、同遊星ギヤにサンギヤと噛合する大径ギヤと、上記
入力ギヤと噛合する小径ギヤとを一体成形して構成した
ことを特徴とする走行車両を提供するものである。
リヤとリングギヤとにそれぞれ符合させて形成した支軸
挿通孔中に圧入し、両端部に抜け止め用の止め輪を取り
付けたことにも特徴を有する。
いて説明する。
ションケース内に一対の遊星歯車機構を設けて、各遊星
歯車機構により直進動力伝達系と旋回動力伝達系との回
転速度を合成して、この合成回転速度により左右の走行
部を個別に駆動すべく構成している。
けたサンギヤ伝動軸に、リングギヤを回転自在に取り付
ける一方、同サンギヤ伝動軸と同一軸線上に配置しかつ
入力ギヤを取り付けた駆動軸に、キャリヤを上記リング
ギヤと対向状態に回転自在に取り付けて、同キャリヤと
リングギヤとの間に複数の遊星ギヤを遊星ギヤ支軸を介
して回転自在に架設し、同遊星ギヤにサンギヤと噛合す
る大径ギヤと、上記入力ギヤと噛合する小径ギヤとを一
体成形して構成している。
グギヤとにそれぞれ符合させて形成した支軸挿通孔中に
圧入し、両端部に抜け止め用の止め輪を取り付けてい
る。
がら説明する。
行車両であり、同走行車両Aは後部に昇降連結機構Bを
具備して、同昇降連結機構Bに各種作業装置Cを連結し
て昇降させることができるようにしている。
すように、左右一対のクローラ式の走行部1,1間に車体
フレーム2を介設し、同車体フレーム2上の前部に原動
機部3を配設し、同原動機部3の後方位置に運転部4を
配設し、同運転部4の後方位置に燃料タンク5を配設し
ている。
ーム10の前端部に駆動輪11を後述する前部ミッションケ
ース25を介して取り付ける一方、後端部に従動輪12をア
イドラフォーク13を介して取り付け、これら駆動輪11と
従動輪12との間に履帯14を巻回している。11aは駆動輪
支軸、12aは従動軸、15は上部転動輪、16はイコライザ
である。
右一対の車体フレーム側部形成片20,20と、両車体フレ
ーム側部形成片20,20の前・後端部間にそれぞれ横架し
た車体フレーム前・後端部形成片21,22とを具備してい
る。
走行フレーム10,10に前部左右側連結体23,23と後部左右
側連結体24,24とを介して連結している。
ミッションケース25を横架し、同前部ミッションケース
25の左右側端部にそれぞれ前記した駆動輪11,11を駆動
輪支軸11a,11aを介して取り付けている。
載しており、同エンジンEの前方位置に前部減速ケース
30を第1伝動シャフト31を介して連動連結し、同前部減
速ケース30の出力側に旋回用HST(静油圧式無段変速
装置)32の入力側を連動連設し、同旋回用HST32の出
力側に前部ミッションケース25の入力側を連動連設して
いる。
側に前部PTO軸(図示せず)を連動連結すると共に、
同前部PTO軸を前方に向けて突出させて、同前部PT
O軸に洗車ポンプ40を着脱自在に連動連結しており、同
洗車ポンプ40は、左右一対の車体フレーム側部形成片2
0,20の間の前部に配置している。
ョンケース33を介して直進用HST(静油圧式無段変速
装置)34を連動連設し、同直進用HST34の出力側に後
部ミッションケース33の入力側を連動連結して、同後部
ミッションケース33の出力側に前部ミッションケース25
の入力側を第2伝動シャフト35を介して連動連結する一
方、後部ミッションケース33のもう一つの出力側に車体
フレーム2の後部に配置した後部減速ケース36の入力側
を第3伝動シャフト37を介して連動連結して、同後部減
速ケース36の出力側に後部PTO軸38を連動連結して、
同後部PTO軸38を後方へ向けて突出させている。
5、前部減速ケース30、後部ミッションケース33、及
び、後部減速ケース36の具体的な構成を、図3〜図7を
参照しながら説明する。
ーシング体50内に左右方向に伸延する左右一対のリング
ギヤ伝動軸51,51を横架し、両リングギヤ伝動軸51,51の
内側端部に旋回用HST32の出力軸52を入・出力側ベベ
ルギヤ53,53,54を介して連動連結する一方、各リングギ
ヤ伝動軸51,51の外側端部に取り付けた出力ギヤ57,57
と、後述するサンギヤ伝動軸56の左右側端部に回転自在
に取り付けた遊星歯車機構55,55のリングギヤ58,58とを
噛合させて旋回用動力伝達系Mを形成している。
シング体50内に左右方向に伸延するサンギヤ伝動軸56を
上記リングギヤ伝動軸51,51と平行させて横架し、同サ
ンギヤ伝動軸56の中央部に直進用出力軸59を入・出力側
ベベルギヤ60,61を介して連動連結する一方、同サンギ
ヤ伝動軸56の外側端部にそれぞれ遊星歯車機構55,55の
サンギヤ62,62をスプライン嵌合して取り付けて直進用
動力伝達系Hを形成しており、直進用出力軸59は、直進
用HST34に第2伝動シャフト35と後部ミッションケー
ス33とを介して連動連結している。63は直進用クラッチ
部、64はクラッチ作動アームである。
ンギヤ62を取り付けたサンギヤ伝動軸56に、リングギヤ
58を回転自在に取り付ける一方、同サンギヤ伝動軸56と
同一軸線上に配置しかつ入力ギヤ65を取り付けた駆動軸
66に、キャリヤ67を上記リングギヤ58と対向状態に回転
自在に取り付けて、同キャリヤ67とリングギヤ58との間
に複数(例えば、三個)の遊星ギヤ68を遊星ギヤ支軸69
を介して回転自在に架設し、同遊星ギヤ68にサンギヤ62
と噛合する大径ギヤ68aと、上記入力ギヤ65と噛合する
小径ギヤ68bとを一体成形して構成している。120はスペ
ーサ、12 1はスペーサ連結用ボルトである。
レートシャフト)に形成して、キャリヤ67とリングギヤ
58とにそれぞれ符合させて形成した支軸挿通孔70,71中
に圧入し、両端部に抜け止め用の止め輪72,72を取り付
けている。
11aに入・出力ギヤ73,74を介して連動連結している。
ャフト31→前部減速ケース30→旋回用HST32→前部ミ
ッションケース25に動力が伝達される旋回用動力伝達系
Mと、エンジンE→直進用HST34→後部ミッションケ
ース33→第2伝動シャフト35→前部ミッションケース25
に動力が伝達される直進用動力伝達系Hとが形成される
ようにして、これら旋回用動力伝達系Mと直進用動力伝
達系Hの動力を前部ミッションケース25内に設けた遊星
歯車機構55,55により合流させて、その合力をそれぞれ
駆動輪支軸11a,11aを介して駆動輪11,11に伝達するデフ
装置Dを構成して、同デフ装置Dにより車体を直進走行
させることも、また、左右いずれかの方向に旋回操向さ
せることもできるようにしている。
被覆するデフケース50aと、同デフケース50aの左右側端
部に連通連設して駆動軸66,66を被覆するアクスルケー
ス50b,50bと、各アクスルケース50b,50bの外側端部に連
通連設して入・出力ギヤ73,73,74,74を被覆するギヤケ
ース50c,50cとから形成している。
に潤滑油を注入するための注油口75を形成している。76
は注油口蓋体である。
の開口端縁部の内周面と、駆動輪支軸11aの周面との間
には、左右一対のシールリング77,77を介設し、各シー
ルリング77,77の外周面77aとギヤケース50cの開口端縁
部50d及び駆動輪支軸11aに形成したパッキン受け片11b
の内周面との間にリング状パッキン78,78を介設すると
共に、両シールリング77,77の外周端縁部に合成樹脂製
のリング状防塵カバー79を嵌合している。
より左右一対のシールリング77,77間に泥水や摩耗粉が
浸入して錆び付くのを防止して、シールリング77,77の
寿命を延長することができるようにしている。
側端側へ下り勾配のテーパー面に形成して、リング状パ
ッキン78の圧環力を向上させることができるようにして
いる。
ー面77bを形成して、対向させて配置しているシールリ
ング77,77間の潤滑性を向上させることができるように
している。
ように、上下方向に伸延させて形成したケーシング体80
内に、入力ギヤ81と中間ギヤ82と出力ギヤ83とを上下方
向に噛合させて配置し、入力ギヤ81に入力軸8 4の前端
部をスプライン嵌合し、同入力軸84の後端部と第1伝動
シャフト31の前端部とを連動連結する一方、出力ギヤ83
に旋回用HST32の入力軸85をスプライン嵌合してい
る。86は中間軸である。
ら旋回用HST32の入力軸85にわたって後壁80aにデフ
ケース50aと連通する連通口87を開口しており、同連通
口87とデフ装置Dとの間に潤滑油掻き上げ流路88を形成
し、同連通口87の下端縁部よりデフケース50a内に向け
て潤滑油受け片89を突設している。
溜まり部90を形成して、同潤滑油溜まり部90内に潤滑油
掻き上げ流路88及び連通口87を通してデフ装置D、特
に、入力側ベベルギヤ60により掻き上げられた潤滑油を
取り込んで貯留するようにしている。
潤滑油は、潤滑油受け片89により確実に受けて、潤滑油
溜まり部90内に取り込むようにしている。
92内に、エンジンEの出力軸93を突出させる一方、直進
用HST34の入力軸94を突出させて、両軸93,94を入・
出力ギヤ9 5,96を介して連動連結し、また、同直進用H
ST34の出力軸97を突出させて、同出力軸97と変速軸98
とを変速ギヤ99,100を介して変速切替自在に連動連結し
ている。そして、変速軸98は、前記した第2伝動シャフ
ト35に連動連結している。
後方出力軸102とを横架しており、直進用HST34の入
力軸94に後方出力軸102を中間軸101を介して連動連結し
ている。そして、後方出力軸102には第3伝動シャフト3
7を連動連結している。103は出力ギヤ、104は中間ギ
ヤ、105は入力ギヤである。
に入力軸107と中間軸108と後部PTO軸38と油圧ポンプ
駆動軸109とPTOクラッチ作動用ポンプ駆動軸110とを
左右方向に平行させて横架している。111はPTOクラ
ッチ部、112は第1出力ギヤ、113は第2出力ギヤ、114
は中間ギヤ群、115は第1変速ギヤ群、116は第2変速ギ
ヤ群、117は油圧ポンプ入力ギヤ、118は作動用ポンプ入
力ギヤである。
形成片20,20の中央部間に床部41を張設し、同床部41上
の前部にハンドルコラム42を立設し、同ハンドルコラム
42の上端部にハンドル(ステアリングホイール)43を取
り付け、同ハンドル43の後方位置に座席44を配置し、同
座席44の右側方位置に変速レバー45を起立状に配置する
と共に、同変速レバー45の後方位置に各種作業装置Cを
操作するための第1・第2作業装置操作用レバー46,47
を起立状に配置している。48はキャビンである。
ST32に連動連結して、同ハンドル43により旋回操作が
行えるようにする一方、変速レバー45は前記した直進用
HST34に連動連結して、同変速レバー45により前・後
進の切替操作及び変速操作が行えるようにしている。
れる。
機構は、サンギヤを取り付けたサンギヤ伝動軸に、リン
グギヤを回転自在に取り付ける一方、同サンギヤ伝動軸
と同一軸線上に配置しかつ入力ギヤを取り付けた駆動軸
に、キャリヤを上記リングギヤと対向状態に回転自在に
取り付けて、同キャリヤとリングギヤとの間に複数の遊
星ギヤを遊星ギヤ支軸を介して回転自在に架設し、同遊
星ギヤにサンギヤと噛合する大径ギヤと、上記入力ギヤ
と噛合する小径ギヤとを一体成形して構成している。
の幅を小さくすることができて、同遊星歯車機構のコン
パクト化を図ることができると共に、部品点数を大幅に
削減することができ、その分、加工工数や組立工数を削
減することができて、製造コストの低減化を図ることが
できる。
軸は、キャリヤとリングギヤとにそれぞれ符合させて形
成した支軸挿通孔中に圧入し、両端部に抜け止め用の止
め輪を取り付けている。
を簡易化することができると共に、遊星ギヤ支軸の抜け
止め効果も良好に確保することができて、この点からも
部品点数、加工工数、及び、組立工数の削減下と製造コ
ストの低減化を図ることができる。
側面図。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】 ミッションケース内に一対の遊星歯車機
構(55,55)を設けて、各遊星歯車機構(55)により直進動
力伝達系(H)と旋回動力伝達系(M)との回転速度を合成し
て、この合成回転速度により左右の走行部(1,1) を個別
に駆動すべく構成した走行車両において、 各遊星歯車機構(55)は、サンギヤ(62)を取り付けたサン
ギヤ伝動軸(56)に、リングギヤ(58)を回転自在に取り付
ける一方、同サンギヤ伝動軸(56)と同一軸線上に配置し
かつ入力ギヤ(65)を取り付けた駆動軸(66)に、キャリヤ
(67)を上記リングギヤ(58)と対向状態に回転自在に取り
付けて、同キャリヤ(67)とリングギヤ(58)との間に複数
の遊星ギヤ(68)を遊星ギヤ支軸(69)を介して回転自在に
架設し、同遊星ギヤ(68)にサンギヤ(62)と噛合する大径
ギヤ(68a)と、上記入力ギヤ(65)と噛合する小径ギヤ(68
b)とを一体成形して構成したことを特徴とする走行車
両。 - 【請求項2】 遊星ギヤ支軸(69)は、キャリヤ(67)とリ
ングギヤ(58)とにそれぞれ符合させて形成した支軸挿通
孔(70,71)中に圧入し、両端部に抜け止め用の止め輪(7
2)を取り付けたことを特徴とする請求項1記載の走行車
両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000238792A JP2002054698A (ja) | 2000-08-07 | 2000-08-07 | 走行車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000238792A JP2002054698A (ja) | 2000-08-07 | 2000-08-07 | 走行車両 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002054698A true JP2002054698A (ja) | 2002-02-20 |
Family
ID=18730439
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000238792A Pending JP2002054698A (ja) | 2000-08-07 | 2000-08-07 | 走行車両 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002054698A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8517139B2 (en) | 2004-01-29 | 2013-08-27 | Yanmar Co., Ltd. | Tractor |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4853732U (ja) * | 1971-10-25 | 1973-07-11 | ||
JPH03135841A (ja) * | 1989-10-20 | 1991-06-10 | Fuji Heavy Ind Ltd | 4輪駆動車の動力配分制御装置 |
JPH10141448A (ja) * | 1996-11-11 | 1998-05-29 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 遊星歯車減速装置 |
JP2000092914A (ja) * | 1998-09-28 | 2000-04-04 | Seirei Ind Co Ltd | 薬剤散布車 |
-
2000
- 2000-08-07 JP JP2000238792A patent/JP2002054698A/ja active Pending
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US8517139B2 (en) | 2004-01-29 | 2013-08-27 | Yanmar Co., Ltd. | Tractor |
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