JP2004303677A - ワイヤーハーネス組立用支持治具 - Google Patents
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Abstract
【課題】低コストで、かつ破損しやすい部位のみを容易に交換できる電線抜け止め型のワイヤーハーネス組立用支持治具を提供する。
【解決手段】U字状部3側に取付けられた電線抜け止め用ストッパー14を有するワイヤーハーネス組立用支持治具において、前記電線抜け止め用ストッパー14の抜け防止片14aを、前記U字状部3に着脱可能に取り付けたことを特徴とする。たとえば、ハーネスの結束等の用途で汎用されている結束バンドの廃材を、抜け防止片14aやホルダー部14bとして利用することができる。
【選択図】図1
【解決手段】U字状部3側に取付けられた電線抜け止め用ストッパー14を有するワイヤーハーネス組立用支持治具において、前記電線抜け止め用ストッパー14の抜け防止片14aを、前記U字状部3に着脱可能に取り付けたことを特徴とする。たとえば、ハーネスの結束等の用途で汎用されている結束バンドの廃材を、抜け防止片14aやホルダー部14bとして利用することができる。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワイヤーハーネスを組立てる際に電線束を仮保持するワイヤーハーネス組立用支持治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ワイヤーハーネスを組立てる工程では、図4に示すようにワイヤーハーネスの組立線図が描かれたベース1上に、先端がU字状をなす棒状の複数の支持基体2をワイヤーハーネスの配線経路に沿って垂直に取付け、この支持基体2の先端のU字状部に、コネクタ6等が接続された電線を配策して電線把4を仮保持し、粘着テープ5で電線把4を部分的に巻きつけながら、ワイヤーハーネスの製造を行う。
【0003】
しかしながら、配索される電線の回路数が多い場合、図5に示すように、一部の電線が支持基体2のU字状部3から飛び出すことにより、配索に支障をきたすことがある。よって、電線がU字状部から飛び出さないようにするための電線抜け止め用ストッパーを有した治具が従来からいろいろと工夫されている。
【0004】
例として、図6に示すように支持基体のU字状部3に、電線抜け止め用ストッパーとして弾性を有した片持ち状片12を取付けた組立用治具がある(特許文献1)。この治具では、片持ち状片12とU字状部3とで囲まれる空間に電線把(図示せず)を収容することにより、電線把のU字状部3からの飛び出しが防止される。また、配索後の電線を取り出す際には、片持ち状片12を弾性的に変位させることにより、電線把を抜き出すようにする。
【0005】
一方、耐久性に優れたワイヤーハーネス組立用支持治具として、図7に示すように、U字状部3にコイルばね10とこのコイルばね10によって弾性的に変位できる棒片11が一体的に溶接されている構造も考案されている(特許文献2)。
【特許文献1】実開平04−061817
【特許文献2】特開平10−302558
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、片持ち状片を設けたワイヤーハーネス組立用支持治具においては、電線把の出し入れが繰り返されることによる治具の材料劣化や破損が起こりやすく、頻繁に治具の交換を行う必要が生じる。そのため、劣化や破損の起こりやすい部位のみを簡単に交換できるようなワイヤーハーネス組立用支持治具が望まれていた。
一方コイルばねを用いる治具では、材料の劣化が起こりにくいという利点があるが、コイルばねに緻密な設計が要求されるため治具の作製にコストがかかるという問題点がある。すなわち、取り扱う電線把の太さに応じて、電線把を収容している時は棒片どうしが確実に突き合わされ、電線把を出し入れする際には容易に変位するよう、コイルばねの弾性力を設計する必要がある。
したがって本発明の目的は、低コストで、かつ破損しやすい部位のみを容易に交換できる電線抜け止め型のワイヤーハーネス組立用支持治具を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、請求項1にかかるワイヤーハーネス組立用支持治具は、U字状部側に取付けられた電線抜け止め用ストッパーを有するワイヤーハーネス組立用支持治具において、前記電線抜け止め用ストッパーの抜け防止片を、前記U字状部に着脱可能に取り付けたことを特徴とする。
【0008】
この構成によれば、電線抜け止め用ストッパーを着脱可能に取り付けたため、劣化あるいは破損しやすい部位である抜け防止片のみを簡単に交換することができる。
請求項2にかかるワイヤーハーネス組立用支持治具は、請求項1に記載のワイヤーハーネス組立用支持治具であって、前記抜け防止片は配線用結束バンドのバンド部であることを特徴とする。
【0009】
請求項3にかかるワイヤーハーネス組立用支持治具は、請求項2に記載のワイヤーハーネス組立用支持治具であって、前記U字状部は前記抜け防止片を保持するホルダー部を有し、前記ホルダー部は配線用結束バンドのバックル部であることを特徴とする。
【0010】
この構成によれば、配線の結束等の用途で汎用されている結束バンドの廃材を、抜け防止片あるいはホルダー部として利用することができるため、本発明のワイヤーハーネス組立用支持治具は、非常に低コストなものとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のワイヤーハーネス組立用支持治具を図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係るワイヤーハーネス組立用支持治具の斜視図である。このワイヤーハーネス組立用支持治具は、ベース1に取付けられた棒体部と該棒体部の先端に形成されたU字状部3からなる支持基体2と、該U字状部3側に取付けられた電線抜け止め用ストッパー14を有しており、電線抜け止め用ストッパー14を抜け防止部14aとパイプ状のホルダー部14bとに分離した点に特徴がある。
【0012】
ホルダー部14bは、その上部に支持孔15があり、下部はU字状部3に取り付けられている。一方、抜け防止片14aはホルダー部14bの支持孔15に着脱可能に取り付けられており、使用中に抜け防止片14aが支持孔15から容易に外れることのない構造になっている。図2(イ)に示すように、ホルダー部14b上部の支持孔15の一壁には一対のスリット16が設けられ、該スリット間にロック支持部20が形成されており、ロック支持部20は弾性的に変位できるようになっている。ロック支持部20の内側にはロック片21が形成されている。一方、抜け防止片14aの表面には歯状のラチェット部17が形成されている。図2(ロ)に示すように、抜け防止片14aを支持孔15に差し込むと、ロック片21が抜け防止部14a表面の歯状のラチェット部17を噛み込むことにより抜け防止片14aがロックされて、ホルダー部14bから容易に抜けないようになっている。抜け防止片14aのロックを外すには、ロック支持部20を外側に変位させればよい。上記のように、抜け防止片14aをホルダー部14bに着脱可能に取り付けたため、抜け防止片14aが劣化あるいは破損した場合には、簡単に交換を行うことができる。
【0013】
抜け防止片14aとしては、結束バンド等の名称で呼ばれ、ハーネスの結束や部品装着等の用途で汎用されている樹脂製のバンドを利用することができる。結束バンドは通常、図3に示すように、歯状のラチェット部17を有するバンド部18と、内側にロック片21を有するロック支持部としてのバックル部23を備えている。この結束バンドはバンド部18をバックル部23に挿通し、ラチェット部17の適当な位置で止めることにより電線などを結束固定用として用いられる。結束バンドをA−A’部で切断し、先端部18を例えば加熱して曲げ癖を付けるなどすれば、本発明の抜け防止片として利用することができる。結束バンドとしては不要になった箇所を切断して利用できるため、コストをほとんどかけずに抜け防止片を得ることができる。また、図8に示すようにホルダー部14bとして結束バンドのバックル部23を用いればより低コストでワイヤーハーネス組立用支持治具を構成することができる。
【0014】
なお、抜け防止片14aとホルダー部14bとの結合構造は、ラチェット部17とロック支持部20との組合せに限定されるものではなく、たとえば抜け防止片14aをホルダー部14bに圧入するような構造であっても良い。
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のワイヤーハーネス組立用支持治具は、電線抜け止め用ストッパーを、ホルダー部と抜け防止片とに分離し、前記抜け防止片を前記ホルダー部に着脱可能に取り付けたため、劣化あるいは破損しやすい部位である抜け防止片のみを簡単に交換することができる。また、ハーネスの結束等の用途で汎用されている結束バンドの廃材を、抜け防止片やホルダー部として利用することができるため、本発明のワイヤーハーネス組立用支持治具は、非常に低コストなものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るワイヤーハーネス組立用支持治具の実施形態を表す斜視図。
【図2】本発明に係るワイヤーハーネス組立用支持治具の要部を拡大した(イ)側面図。(ロ)断面図。
【図3】汎用されている結束バンドを表す斜視図。
【図4】一般的なワイヤーハーネス組立工程を説明する説明図。
【図5】一般的なワイヤーハーネス組立工程における問題点を説明する説明図。
【図6】従来の電線抜け止めストッパーを有するワイヤーハーネス組立用支持治具を表す斜視図。
【図7】従来の電線抜け止めストッパーを有するワイヤーハーネス組立用支持治具を表す斜視図。
【図8】本発明に係るワイヤーハーネス組立用支持治具の実施形態を表す図。
【符号の説明】
1 ベース
2 支持基体
3 U字状部
4 電線把
5 粘着テープ
6 コネクタ
10 コイルばね
11 棒片
12 片持ち状片
14 電線抜け止め用ストッパー
14a 抜け防止片
14b ホルダー部
15 支持孔
16 スリット
17 ラチェット部
18 バンド部
20 ロック支持部
21 ロック片
23 バックル部
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワイヤーハーネスを組立てる際に電線束を仮保持するワイヤーハーネス組立用支持治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ワイヤーハーネスを組立てる工程では、図4に示すようにワイヤーハーネスの組立線図が描かれたベース1上に、先端がU字状をなす棒状の複数の支持基体2をワイヤーハーネスの配線経路に沿って垂直に取付け、この支持基体2の先端のU字状部に、コネクタ6等が接続された電線を配策して電線把4を仮保持し、粘着テープ5で電線把4を部分的に巻きつけながら、ワイヤーハーネスの製造を行う。
【0003】
しかしながら、配索される電線の回路数が多い場合、図5に示すように、一部の電線が支持基体2のU字状部3から飛び出すことにより、配索に支障をきたすことがある。よって、電線がU字状部から飛び出さないようにするための電線抜け止め用ストッパーを有した治具が従来からいろいろと工夫されている。
【0004】
例として、図6に示すように支持基体のU字状部3に、電線抜け止め用ストッパーとして弾性を有した片持ち状片12を取付けた組立用治具がある(特許文献1)。この治具では、片持ち状片12とU字状部3とで囲まれる空間に電線把(図示せず)を収容することにより、電線把のU字状部3からの飛び出しが防止される。また、配索後の電線を取り出す際には、片持ち状片12を弾性的に変位させることにより、電線把を抜き出すようにする。
【0005】
一方、耐久性に優れたワイヤーハーネス組立用支持治具として、図7に示すように、U字状部3にコイルばね10とこのコイルばね10によって弾性的に変位できる棒片11が一体的に溶接されている構造も考案されている(特許文献2)。
【特許文献1】実開平04−061817
【特許文献2】特開平10−302558
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、片持ち状片を設けたワイヤーハーネス組立用支持治具においては、電線把の出し入れが繰り返されることによる治具の材料劣化や破損が起こりやすく、頻繁に治具の交換を行う必要が生じる。そのため、劣化や破損の起こりやすい部位のみを簡単に交換できるようなワイヤーハーネス組立用支持治具が望まれていた。
一方コイルばねを用いる治具では、材料の劣化が起こりにくいという利点があるが、コイルばねに緻密な設計が要求されるため治具の作製にコストがかかるという問題点がある。すなわち、取り扱う電線把の太さに応じて、電線把を収容している時は棒片どうしが確実に突き合わされ、電線把を出し入れする際には容易に変位するよう、コイルばねの弾性力を設計する必要がある。
したがって本発明の目的は、低コストで、かつ破損しやすい部位のみを容易に交換できる電線抜け止め型のワイヤーハーネス組立用支持治具を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、請求項1にかかるワイヤーハーネス組立用支持治具は、U字状部側に取付けられた電線抜け止め用ストッパーを有するワイヤーハーネス組立用支持治具において、前記電線抜け止め用ストッパーの抜け防止片を、前記U字状部に着脱可能に取り付けたことを特徴とする。
【0008】
この構成によれば、電線抜け止め用ストッパーを着脱可能に取り付けたため、劣化あるいは破損しやすい部位である抜け防止片のみを簡単に交換することができる。
請求項2にかかるワイヤーハーネス組立用支持治具は、請求項1に記載のワイヤーハーネス組立用支持治具であって、前記抜け防止片は配線用結束バンドのバンド部であることを特徴とする。
【0009】
請求項3にかかるワイヤーハーネス組立用支持治具は、請求項2に記載のワイヤーハーネス組立用支持治具であって、前記U字状部は前記抜け防止片を保持するホルダー部を有し、前記ホルダー部は配線用結束バンドのバックル部であることを特徴とする。
【0010】
この構成によれば、配線の結束等の用途で汎用されている結束バンドの廃材を、抜け防止片あるいはホルダー部として利用することができるため、本発明のワイヤーハーネス組立用支持治具は、非常に低コストなものとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のワイヤーハーネス組立用支持治具を図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係るワイヤーハーネス組立用支持治具の斜視図である。このワイヤーハーネス組立用支持治具は、ベース1に取付けられた棒体部と該棒体部の先端に形成されたU字状部3からなる支持基体2と、該U字状部3側に取付けられた電線抜け止め用ストッパー14を有しており、電線抜け止め用ストッパー14を抜け防止部14aとパイプ状のホルダー部14bとに分離した点に特徴がある。
【0012】
ホルダー部14bは、その上部に支持孔15があり、下部はU字状部3に取り付けられている。一方、抜け防止片14aはホルダー部14bの支持孔15に着脱可能に取り付けられており、使用中に抜け防止片14aが支持孔15から容易に外れることのない構造になっている。図2(イ)に示すように、ホルダー部14b上部の支持孔15の一壁には一対のスリット16が設けられ、該スリット間にロック支持部20が形成されており、ロック支持部20は弾性的に変位できるようになっている。ロック支持部20の内側にはロック片21が形成されている。一方、抜け防止片14aの表面には歯状のラチェット部17が形成されている。図2(ロ)に示すように、抜け防止片14aを支持孔15に差し込むと、ロック片21が抜け防止部14a表面の歯状のラチェット部17を噛み込むことにより抜け防止片14aがロックされて、ホルダー部14bから容易に抜けないようになっている。抜け防止片14aのロックを外すには、ロック支持部20を外側に変位させればよい。上記のように、抜け防止片14aをホルダー部14bに着脱可能に取り付けたため、抜け防止片14aが劣化あるいは破損した場合には、簡単に交換を行うことができる。
【0013】
抜け防止片14aとしては、結束バンド等の名称で呼ばれ、ハーネスの結束や部品装着等の用途で汎用されている樹脂製のバンドを利用することができる。結束バンドは通常、図3に示すように、歯状のラチェット部17を有するバンド部18と、内側にロック片21を有するロック支持部としてのバックル部23を備えている。この結束バンドはバンド部18をバックル部23に挿通し、ラチェット部17の適当な位置で止めることにより電線などを結束固定用として用いられる。結束バンドをA−A’部で切断し、先端部18を例えば加熱して曲げ癖を付けるなどすれば、本発明の抜け防止片として利用することができる。結束バンドとしては不要になった箇所を切断して利用できるため、コストをほとんどかけずに抜け防止片を得ることができる。また、図8に示すようにホルダー部14bとして結束バンドのバックル部23を用いればより低コストでワイヤーハーネス組立用支持治具を構成することができる。
【0014】
なお、抜け防止片14aとホルダー部14bとの結合構造は、ラチェット部17とロック支持部20との組合せに限定されるものではなく、たとえば抜け防止片14aをホルダー部14bに圧入するような構造であっても良い。
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のワイヤーハーネス組立用支持治具は、電線抜け止め用ストッパーを、ホルダー部と抜け防止片とに分離し、前記抜け防止片を前記ホルダー部に着脱可能に取り付けたため、劣化あるいは破損しやすい部位である抜け防止片のみを簡単に交換することができる。また、ハーネスの結束等の用途で汎用されている結束バンドの廃材を、抜け防止片やホルダー部として利用することができるため、本発明のワイヤーハーネス組立用支持治具は、非常に低コストなものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るワイヤーハーネス組立用支持治具の実施形態を表す斜視図。
【図2】本発明に係るワイヤーハーネス組立用支持治具の要部を拡大した(イ)側面図。(ロ)断面図。
【図3】汎用されている結束バンドを表す斜視図。
【図4】一般的なワイヤーハーネス組立工程を説明する説明図。
【図5】一般的なワイヤーハーネス組立工程における問題点を説明する説明図。
【図6】従来の電線抜け止めストッパーを有するワイヤーハーネス組立用支持治具を表す斜視図。
【図7】従来の電線抜け止めストッパーを有するワイヤーハーネス組立用支持治具を表す斜視図。
【図8】本発明に係るワイヤーハーネス組立用支持治具の実施形態を表す図。
【符号の説明】
1 ベース
2 支持基体
3 U字状部
4 電線把
5 粘着テープ
6 コネクタ
10 コイルばね
11 棒片
12 片持ち状片
14 電線抜け止め用ストッパー
14a 抜け防止片
14b ホルダー部
15 支持孔
16 スリット
17 ラチェット部
18 バンド部
20 ロック支持部
21 ロック片
23 バックル部
Claims (3)
- U字状部側に取付けられた電線抜け止め用ストッパーを有するワイヤーハーネス組立用支持治具において、前記電線抜け止め用ストッパーの抜け防止片を、前記U字状部に着脱可能に取り付けたことを特徴とする、ワイヤーハーネス組立用支持治具。
- 請求項1に記載のワイヤーハーネス組立用支持治具であって、前記抜け防止片は配線用結束バンドのバンド部であることを特徴とするワイヤーハーネス組立用支持治具。
- 請求項2に記載のワイヤーハーネス組立用支持治具であって、前記U字状部は前記抜け防止片を保持するホルダー部を有し、前記ホルダー部は配線用結束バンドのバックル部であることを特徴とするワイヤーハーネス組立用支持治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003097703A JP2004303677A (ja) | 2003-04-01 | 2003-04-01 | ワイヤーハーネス組立用支持治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003097703A JP2004303677A (ja) | 2003-04-01 | 2003-04-01 | ワイヤーハーネス組立用支持治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004303677A true JP2004303677A (ja) | 2004-10-28 |
Family
ID=33409420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003097703A Pending JP2004303677A (ja) | 2003-04-01 | 2003-04-01 | ワイヤーハーネス組立用支持治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004303677A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006252965A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤハーネス用組立治具 |
KR200469281Y1 (ko) * | 2011-07-06 | 2013-10-02 | 주식회사 유라코퍼레이션 | 높이가변형 지그 |
-
2003
- 2003-04-01 JP JP2003097703A patent/JP2004303677A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006252965A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤハーネス用組立治具 |
JP4595597B2 (ja) * | 2005-03-10 | 2010-12-08 | 住友電装株式会社 | ワイヤハーネス用組立治具 |
KR200469281Y1 (ko) * | 2011-07-06 | 2013-10-02 | 주식회사 유라코퍼레이션 | 높이가변형 지그 |
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