JP2004303615A - 多方向押圧型スイッチ基板及び多方向押圧型スイッチ - Google Patents

多方向押圧型スイッチ基板及び多方向押圧型スイッチ Download PDF

Info

Publication number
JP2004303615A
JP2004303615A JP2003096310A JP2003096310A JP2004303615A JP 2004303615 A JP2004303615 A JP 2004303615A JP 2003096310 A JP2003096310 A JP 2003096310A JP 2003096310 A JP2003096310 A JP 2003096310A JP 2004303615 A JP2004303615 A JP 2004303615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
outer peripheral
pressing
central
knob
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003096310A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4187567B2 (ja
Inventor
Yoshihisa Saito
義久 斉藤
Masahito Suyama
真仁 須山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd filed Critical Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd
Priority to JP2003096310A priority Critical patent/JP4187567B2/ja
Publication of JP2004303615A publication Critical patent/JP2004303615A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4187567B2 publication Critical patent/JP4187567B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Manufacture Of Switches (AREA)
  • Switches With Compound Operations (AREA)

Abstract

【課題】外形の小型化が図れる多方向押圧型スイッチ基板及び多方向押圧型スイッチを提供する。
【解決手段】中央スイッチ反転板105を取り付けた中央スイッチ102を設けた中央スイッチ基板100と、中央スイッチ102の外周に位置する外周スイッチ反転板95を取り付けた外周スイッチ92を設けた外周スイッチ基板90とを具備し、中央スイッチ反転板105と外周スイッチ反転板95とが互いに向き合う方向に両スイッチ基板90,100を上下に積層させて多方向押圧型スイッチ基板80を構成する。中央スイッチ反転板105と外周スイッチ反転板95とは上下方向にて重なり合わせる。中央スイッチ基板100の上部に、中央スイッチ102の上部に位置する押釦つまみ50と、外周スイッチ92の上部に位置する揺動つまみ30とを設置して多方向押圧型スイッチ1を構成する。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、中央スイッチの外周に外周スイッチを設置し、これら各スイッチ上に配置した押圧部材を押圧することで各スイッチをオンオフ動作させる構造の多方向押圧型スイッチ基板及び多方向押圧型スイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、車載用ナビゲーションシステム、コンピュータ、各種携帯機器、各種OA機器、ゲーム機などを操作するデバイスとして、多方向押圧型スイッチがある。そして多方向押圧型スイッチの中には、円盤状(パッド状)の揺動つまみの中央に押釦つまみを設けた構造のものがある。この多方向押圧型スイッチの一使用例としては、揺動つまみで各種機能を選択し、中央の押釦つまみでその機能を確定するなどである。
【0003】
そして部品点数が少なく、その構造・組み立てが簡単で小型化・薄型化が図れる多方向押圧型スイッチとして、図5に示す多方向押圧型スイッチ300がある(特許文献1の図4参照)。この多方向押圧型スイッチ300は、押釦つまみ310と、押釦つまみ310を中央の貫通孔333に挿通した状態で揺動する揺動つまみ330とを可撓性フイルムからなる連結部材350上に取り付け、連結部材350によって一体化された押釦つまみ310と揺動つまみ330とを取付板370上に固定したスイッチ基板390の上に設置し、そのときスイッチ基板390の中央とその周囲四ヵ所(図では二ヶ所のみ示す)に取り付けた反転板(可動接点板)391の上に前記押釦つまみ310の押圧部311と前記揺動つまみ330の四ヶ所の押圧部331(図では二ヶ所のみ示す)とを当接し、さらに前記連結部材350を揺動つまみ330の周囲を覆うケース410の図示しない所定部分に固定して構成されていた。
【0004】
この多方向押圧型スイッチ300によれば、可撓性フイルムからなる薄い連結部材350上に押釦つまみ310と揺動つまみ330とを取り付けるので、その小型・薄型化が図れる。
【0005】
そしてさらなる多方向押圧型スイッチ300の外形の小型化が要求された場合は、揺動つまみ330の外形を小型化すると同時に、その下に配置する各反転板391を中央に集約して設置する必要がある。しかしながら、各反転板391は重ねることができないので、中央の反転板391の外周に周囲の反転板391の外周がほぼ接する位置以上には反転板391を集約して設置することができず、このことがさらなる多方向押圧型スイッチ300の外形の小型化を阻害していた。なお反転板391自体の外径の小型化は、その反転作用を確実に行なわせるために限界がある。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−185004号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、外形の小型化が図れる多方向押圧型スイッチ基板及び多方向押圧型スイッチを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため本発明にかかる多方向押圧型スイッチ基板は、中央スイッチ反転板を取り付けた中央スイッチを設けた中央スイッチ基板と、中央スイッチの外周に位置する外周スイッチ反転板を取り付けた外周スイッチを設けた外周スイッチ基板とを具備し、前記中央スイッチ反転板と外周スイッチ反転板とが互いに向き合う方向に前記両スイッチ基板を上下に積層させたことによって構成されている。
【0009】
また本発明は、前記中央スイッチ反転板と外周スイッチ反転板とが上下方向にて重なり合っていることを特徴とする。
【0010】
また本発明にかかる多方向押圧型スイッチは、前記多方向押圧型スイッチ基板の上部に、中央スイッチの上部に位置する押釦つまみと、外周スイッチの上部に位置して揺動する揺動つまみとを設置してなることを特徴とする。
【0011】
また本発明は、前記揺動つまみの下面には前記外周スイッチ反転板を押圧する押圧部を設け、一方前記外周スイッチ基板又は外周スイッチ基板側の部材には前記中央スイッチ反転板を押圧する押圧部を設けたことを特徴とする。
【0012】
また本発明は、前記押釦つまみと揺動つまみは、何れも前記中央スイッチ基板に取り付けられていることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態にかかる多方向押圧型スイッチ1の分解斜視図である。同図に示すようにこの多方向押圧型スイッチ1は、ケース10と、押圧部材(以下この実施の形態では「揺動つまみ」という)30と、押圧部材(以下この実施の形態では「押釦つまみ」という)50と、外周スイッチ基板90と中央スイッチ基板100とを一体に設けた多方向押圧型スイッチ基板80と、基台120とを具備して構成されている。以下各構成部品について説明する。
【0014】
ケース10は合成樹脂をリング状に成形し、中央に開口11を設けて構成されている。ケース10の下面には、等間隔に4つの凹部13が設けられ、各凹部13近傍には下方向に向かって突出する突起状の係止部15が設けられ、また各係止部15の横には下方向に向かって突出する突起状の固定部17が設けられている。
【0015】
図2は揺動つまみ30と押釦つまみ50とを上面側から見た斜視図である。同図及び図1に示すように揺動つまみ30は、合成樹脂を略円盤状に成形して構成されており、その中央には押釦つまみ50を挿入する円形の挿通孔31を設け、またその外周にはつば部32を設け、またその上面の外周近傍には等間隔に四つの矢印形状の押圧方向指示部33を設け、またその下面の前記各押圧方向指示部33に対応する位置には小突起状の押圧部35を設けて構成されている。各押圧部35の両外周側面からは固定部37,37が突出するように設けられている。また揺動つまみ30の下面の挿通孔31の周囲には等間隔に上下方向に延びるガイド溝39が設けられている。
【0016】
次に押釦つまみ50は合成樹脂を略円柱形状に成形して構成されており、押圧部51の下部に押圧部51よりも大径の基板押圧部53を設け、さらにその外周側面からは等間隔に4つのガイド突起55を突出して構成されている。基板押圧部53の下面は平板状であり、下記する中央スイッチ反転板105の外径よりも少し大きく形成されている。
【0017】
多方向押圧型スイッチ基板80は可撓性のある合成樹脂フイルム(例えばポリエチレンテレフタレートフイルム)に、二枚の外周・中央スイッチ基板90,100を設け、これら外周・中央スイッチ基板90,100を連結部110によって一体に連結して構成されている。外周スイッチ基板90は略円形であり、円周状に4つ設けた接点パターンからなる外周スイッチ接点91の上にそれぞれドーム形状の弾性金属板製の外周スイッチ反転板95を設置することでそれぞれ外周スイッチ92を構成し(この外周スイッチ92の場合、外周スイッチ反転板95が可動接点板となっている)、さらに外周スイッチ基板90の上面中央に押圧部挿入用開口97を設けている。また外周スイッチ基板90の周囲には前記ケース10の固定部17を挿入する4つの固定用孔98が設けられ、またその外周からは回路引出部99が突出して設けられている。なお外周スイッチ92はこの構造のものに限定されるものではなく種々の変形が可能であり、例えば二枚の合成樹脂フイルムに設けたスイッチ接点を間隙を持って対向することで形成されるスイッチの上にクリック用の反転板を設置して構成しても良い。
【0018】
一方中央スイッチ基板100は略四角形状であり、中央に設けた1つの中央スイッチ接点101の上に中央スイッチ反転板105を設置することで中央スイッチ102を構成し(この中央スイッチ102の場合も中央スイッチ反転板105が可動接点板となっている)、さらに中央スイッチ反転板105の周囲四ヶ所に前記揺動つまみ30の押圧部35及び固定部37,37を挿通する形状の固定孔103を設け、さらにその外周から三本の引出部107を突出してそれらの先端近傍と前記連結部110とにそれぞれ前記ケース10の係止部15に挿入される係止孔109を設けている。なおこの中央スイッチ102の構造も上記構造に限定されず、例えば二枚の合成樹脂フイルムに設けたスイッチ接点を間隙を持って対向することで形成されるスイッチの上にクリック用の反転板を設置して構成しても良い。
【0019】
基台120は、硬質の例えば金属板によって構成され、前記外周スイッチ基板90の押圧部挿入用開口97に対向する位置には外周スイッチ基板90側の部材である基台120を板金加工によって上方向に凸となるように成形してなる押圧部123を設け、また前記スイッチ基板90の各固定用孔98に対向する位置には貫通部121を設けている。
【0020】
そしてこの多方向押圧型スイッチ1を組み立てるには、まず図1において、揺動つまみ30の挿通孔31にその下面側から押釦つまみ50の押圧部51を挿入した上で、この揺動つまみ30の下面を、中央スイッチ基板100の下面(以下の折り返し工程によって上面となる)に当接する。その際揺動つまみ30の各押圧部35及び固定部37,37は中央スイッチ基板100の固定孔103に挿入される。そして両固定部37,37を熱カシメして潰すことで揺動つまみ30を中央スイッチ基板100に固定する。なおこのとき押釦つまみ50は、そのガイド突起55が揺動つまみ30のガイド溝39内に上下動自在に挿入されガイドされ、揺動つまみ30と中央スイッチ基板100の間に取り付けられている。
【0021】
次に中央スイッチ基板100を取り付けた揺動つまみ30の上面側を、ケース10の開口11にその下面側から挿入する(図1で言えば中央スイッチ基板100を取り付けた揺動つまみ30を図1の矢印Aで示すように揺動つまみ30の上面が上向きとなるように折り返したものをケース10の開口11にその下面側から挿入する)。そのときケース10の各係止部15を中央スイッチ基板100の各係止孔109に挿入し、各係止部15の先端を熱カシメすることでケース10に中央スイッチ基板100を固定する。このとき揺動つまみ30の上面はケース100の開口11からその上面側に露出し、また押釦つまみ50の押圧部51の上面も揺動つまみ30の挿通孔31から露出している(図3参照)。
【0022】
次に中央スイッチ基板100等を取り付けたケース10を、基台120上に載置した外周スイッチ基板90の上に載置し、その際ケース10に設けた各固定部17を外周スイッチ基板90の各固定用孔98と、基台120に設けた各貫通部121に挿入し、基台120の下面で各固定部17の先端を熱カシメして固定すれば、図3に示すような多方向押圧型スイッチ1が完成する。
【0023】
図4は多方向押圧型スイッチ1の概略側断面図(図3のB−B断面図)である。同図に示すように多方向押圧型スイッチ1は、外周スイッチ基板90と中央スイッチ基板100を、外周スイッチ反転板95と中央スイッチ反転板105とが互いに向き合う方向に上下に積層させて設置することで構成される多方向押圧型スイッチ基板80の上部に、中央スイッチ反転板105(即ち中央スイッチ102)上に位置する押釦つまみ50と、外周スイッチ反転板95(即ち外周スイッチ92)上に位置する揺動つまみ30とを設置して構成されている。そしてこのとき揺動つまみ30の各押圧部35は各外周スイッチ反転板95の上面中央に当接又は接近して配置され、一方外周スイッチ基板90の押圧部挿入用開口97内に挿入された押圧部123は中央スイッチ反転板105の上面中央に当接又は接近して配置され、また中央スイッチ基板100の中央スイッチ反転板105を取り付けた部分の裏面は押釦つまみ50の基板押圧部53によって支持されている。また前述のように押釦つまみ50と揺動つまみ30とは、何れも中央スイッチ基板100の上面に取り付けられ、中央スイッチ基板100はケース10に取り付けられている。
【0024】
以上のように構成された多方向押圧型スイッチ1は、中央スイッチ反転板105を取り付けた中央スイッチ基板100と、外周スイッチ反転板95を取り付けた外周スイッチ基板90とを、外周スイッチ反転板95と中央スイッチ反転板105とが互いに向き合う方向に上下に積層させて設置して多方向押圧型スイッチ基板80を構成したので、中央スイッチ反転板105に対して外周スイッチ反転板95を、両者の外周が所定寸法Dにわたって上下方向に重なるように設置することができ、その分中央スイッチ反転板105に対して外周スイッチ反転板95を集約して設置することができ、多方向押圧型スイッチ基板80及び多方向押圧型スイッチ1の小型化が図れる。なお中央スイッチ反転板105は反転した際に外周スイッチ反転板95に接しない程度に上方に位置している。
【0025】
そして押釦つまみ50を押圧すると基板押圧部53が中央スイッチ基板100の下面を押圧してこれを下降させ、押圧部123によって中央スイッチ反転板105が反転して中央スイッチ102がオンする。押釦つまみ50への押圧を解除すると、中央スイッチ反転板105の弾性復帰力によって押釦つまみ50は元の位置に押し上げられ、中央スイッチ102はオフする。
【0026】
一方揺動つまみ30の何れかの押圧方向指示部33の部分を押圧すれば、押圧した部分が下降し、下降した部分の真下の押圧部35がこれに対向する外周スイッチ反転板95を押圧してこれを反転し、外周スイッチ92がオンする。揺動つまみ30への押圧を解除すると、外周スイッチ反転板95の弾性復帰力によって揺動つまみ30は元の位置に押し上げられ、外周スイッチ92はオフする。
【0027】
ところで揺動つまみ30と押釦つまみ50は、可撓性を有するフイルムからなる中央スイッチ基板100上に取り付けられているので、揺動つまみ30と押釦つまみ50の動作をそれぞれほぼ独立して行わせることができるばかりか、両者の一体化とケース10への固定とが容易になり、また構造の簡素化が図れる。
【0028】
以上本発明の実施の形態を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書及び図面に記載がない何れの形状や構造や材質であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。例えば中央スイッチ反転板105を押圧する押圧部123は必ずしも基台120上に設ける必要はなく、例えば図6に示すように外周スイッチ基板90の上面中央(中央スイッチ反転板105の中央に対向する位置)に成形樹脂製の押圧部96を接着材などによって固定して形成しても良い。要はこの押圧部は外周スイッチ基板又は外周スイッチ基板側の何れかの部材に設ければ良い。
【0029】
また上記実施の形態では押釦つまみと揺動つまみとを別々に設けたが、両者は一体成形品で構成しても良い。要は上下に中央・外周スイッチ基板を積層した多方向押圧型スイッチ基板の上部に設置され、中央・外周反転板の各々を押圧・反転させる形状・構造の一又は二以上の押圧部材であればどのような構造の押圧部材であってもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によれば以下のような優れた効果を有する。
▲1▼中央スイッチ反転板と外周スイッチ反転板とが互いに向き合う方向に中央スイッチ基板と外周スイッチ基板とを上下に積層させたので、多方向押圧型スイッチ基板及びこれを用いた多方向押圧型スイッチの外形の小型化が図れる。特に中央スイッチ反転板と外周スイッチ反転板とを上下方向にて重なり合わせれば、この効果は顕著に表れる。
【0031】
▲2▼外周スイッチ基板側の部材に中央スイッチ反転板を押圧する押圧部を設けたので、別途この押圧部を設ける部材を用意する必要がなく、部品点数の削減が図れ、また組み立ても容易になる。
【0032】
▲3▼押釦つまみと揺動つまみとを何れも中央スイッチ基板の上面に取り付けたので、中央スイッチ基板が押釦つまみと揺動つまみの連結固定部材を兼用し、部品点数の削減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかる多方向押圧型スイッチ1の分解斜視図である。
【図2】揺動つまみ30と押釦つまみ50とを上面側から見た斜視図である。
【図3】多方向押圧型スイッチ1の斜視図である。
【図4】多方向押圧型スイッチ1の概略側断面図(図3のB−B断面図)である。
【図5】従来の多方向押圧型スイッチ300を示す断面図である。
【図6】他の実施の形態にかかる多方向押圧型スイッチ基板80及び基台120を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 多方向押圧型スイッチ
10 ケース
11 開口
13 凹部
15 係止部
17 固定部
30 揺動つまみ
31 挿通孔
33 押圧方向指示部
35 押圧部
37 固定部
39 ガイド溝
50 押釦つまみ
51 押圧部
53 基板押圧部
55 ガイド突起
80 多方向押圧型スイッチ基板
90 外周スイッチ基板
91 外周スイッチ接点
92 外周スイッチ
95 外周スイッチ反転板
97 押圧部挿入用開口
99 回路引出部
100 中央スイッチ基板
101 中央スイッチ接点
102 中央スイッチ
103 固定孔
105 中央スイッチ反転板
107 引出部
109 係止孔
110 連結部
120 基台
123 押圧部

Claims (5)

  1. 中央スイッチ反転板を取り付けた中央スイッチを設けた中央スイッチ基板と、中央スイッチの外周に位置する外周スイッチ反転板を取り付けた外周スイッチを設けた外周スイッチ基板とを具備し、前記中央スイッチ反転板と外周スイッチ反転板とが互いに向き合う方向に前記両スイッチ基板を上下に積層させた多方向押圧型スイッチ基板。
  2. 前記中央スイッチ反転板と外周スイッチ反転板とが上下方向にて重なり合っていることを特徴とする請求項1に記載の多方向押圧型スイッチ基板。
  3. 請求項1又は2に記載の多方向押圧型スイッチ基板の上部に、中央スイッチの上部に位置する押釦つまみと、外周スイッチの上部に位置して揺動する揺動つまみとを設置してなることを特徴とする多方向押圧型スイッチ。
  4. 前記揺動つまみの下面には前記外周スイッチ反転板を押圧する押圧部を設け、一方前記外周スイッチ基板又は外周スイッチ基板側の部材には前記中央スイッチ反転板を押圧する押圧部を設けたことを特徴とする請求項3に記載の多方向押圧型スイッチ。
  5. 前記押釦つまみと揺動つまみは、何れも前記中央スイッチ基板に取り付けられていることを特徴とする請求項3又は4に記載の多方向押圧型スイッチ。
JP2003096310A 2003-03-31 2003-03-31 多方向押圧型スイッチ Expired - Lifetime JP4187567B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003096310A JP4187567B2 (ja) 2003-03-31 2003-03-31 多方向押圧型スイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003096310A JP4187567B2 (ja) 2003-03-31 2003-03-31 多方向押圧型スイッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004303615A true JP2004303615A (ja) 2004-10-28
JP4187567B2 JP4187567B2 (ja) 2008-11-26

Family

ID=33408416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003096310A Expired - Lifetime JP4187567B2 (ja) 2003-03-31 2003-03-31 多方向押圧型スイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4187567B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP4187567B2 (ja) 2008-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3951493B2 (ja) 多方向操作スイッチおよびこれを用いた複合スイッチ
KR100801809B1 (ko) 조작 입력 장치 및 이것을 이용한 전자 기기
JP2008004504A (ja) 複合操作型入力装置
JP2006073311A (ja) 操作入力装置およびこれを用いた電子機器
JP3926077B2 (ja) 多方向押圧型スイッチ
JP4675282B2 (ja) 多方向スライド式電子部品
JP4391306B2 (ja) 多方向押圧型スイッチ
JP2004303615A (ja) 多方向押圧型スイッチ基板及び多方向押圧型スイッチ
JP5129103B2 (ja) 多機能型電子部品
JP4090274B2 (ja) 多方向押圧型スイッチ
JP2006179397A (ja) 多方向押圧型スイッチ
JP2008071589A (ja) 多方向押圧形スイッチ
JP4187568B2 (ja) 多方向押圧型スイッチ及び多方向押圧型スイッチ基板
JP2001351479A (ja) 多方向押圧型スイッチ
JP4703526B2 (ja) 多機能型電子部品
JP2017188209A (ja) 回転式電子部品
JP5180725B2 (ja) 回転型摺動子連結体及び回転式電子部品
JP2007149705A (ja) 二段押圧スイッチ及び回転式電子部品付き押圧スイッチ
JP2003346599A (ja) 押圧型スイッチ
JP2005019314A (ja) 多方向押圧型スイッチ
JP2010153077A (ja) 多方向スライドスイッチ
JP2002093283A (ja) 二段押圧スイッチ及び回転式電子部品付き押圧スイッチ
JP2017097989A (ja) 回転式電子部品の防滴構造
JP5323669B2 (ja) クリック機能付き電子部品
JP2000268678A (ja) 多方向押圧型スイッチ及び押圧型スイッチ

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060208

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060208

A977 Report on retrieval

Effective date: 20080710

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20080715

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080801

Effective date: 20080801

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080909

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080909

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120919