JP2004301134A - ディスクブレーキと、そのディスクブレーキのパッドの裏板の製造方法 - Google Patents

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善樹 松崎
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Abstract

【課題】パッドが軽量で、そのパッドがハンガーピンによって吊下げ支持される構造に適した構造を備えるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッド10が、摩擦材3とその摩擦材3の裏側を支持する裏板2とを有して構成され、裏板2に、パッド10を吊下げ支持するハンガーピン5が挿通される挿通孔22が設けられているディスクブレーキ1であって、裏板2は、樹脂材から成形される本体部20と、ハンガーピン5が挿通される挿通孔22の孔端縁を形成するリング部21とを有する。そしてリング部21が金属材から成形されている。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、パッドが、摩擦材と裏板とを有して構成され、裏板にパッドを吊下げ支持するためのハンガーピンが挿通される挿通孔が設けられているディスクブレーキに関する。
【0002】
【従来の技術】
ディスクブレーキは、ディスクロータに押圧されるパッドを有する。そしてパッドは、一般に摩擦材とその摩擦材の裏側を支持する裏板とを有して構成される。そして裏板に挿通孔が設けられ、その挿通孔にハンガーピンが挿通され、パッドがハンガーピンによって吊下げ支持されるディスクブレーキが従来知られていた。例えば、下記の特許文献1のディスクブレーキが知られていた。
特許文献1によるとパッドの裏板は、金属製の板材から成形されており、その板材にハンガーピンが挿通される挿通孔が穿孔されていた。したがって挿通孔の孔端縁は、金属製板材の一部によって構成され、パッドの自重およびパッドに加わる外力に十分耐え得る強度を有する構造であった。しかし裏板が金属製から成形されていたために、裏板が重くなる傾向にあった。
ところで裏板を軽量にするための構造も従来知られていた。例えば特許文献2に開示されたディスクブレーキが知られていた。
特許文献2によるとパッドの裏板は、樹脂を含む材料から成形される本体肉部と、金属板から成形されて本体肉部に内設される補強板部とを有する構造であった。したがって裏板は、本体肉部によって軽量になる構造であった。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−25963号公報
【特許文献2】
特開平5−240273号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし特許文献2に係るパッドは、本発明に係るディスクブレーキと構造が異なるディスクブレーキに利用される構造であった。すなわち本発明に係るディスクブレーキでは、パッドがハンガーピンによって吊下げ支持される構造であった。これに対して特許文献2に係るパッドの裏板は、左右両端部に左右両端縁から突出する耳片部をしており、パッドは、その耳片部によってマウンティングに対して移動可能に支持される構成であった。
したがって特許文献2に係るパッドは、そのままでは本発明にかかるディスクブレーキに利用できず、ハンガーピンによって吊下げ支持するために適した構造も有していなかった。
そこで本発明は、パッドが軽量で、そのパッドがハンガーピンによって吊下げ支持される構造に適した構造を備えるディスクブレーキを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために本発明は、上記各請求項に記載の通りの構成を備えるディスクブレーキ、またはその製造方法であることを特徴とする。
請求項1に記載の発明に係るディスクブレーキによれば、裏板は、樹脂材から成形される本体部と、ハンガーピンが挿通される挿通孔の孔端縁を形成するリング部とを有する。そしてリング部が金属材から成形されている。
すなわち裏板は、樹脂製の本体部と、金属製のリング部を有する。
したがって樹脂製の本体部によって裏板が、軽量に構成される。
【0006】
また金属製のリング部によって挿通孔の孔端縁が構成される。そのため挿通孔の孔端縁は、パッドの自重およびパッドに加わる外力に十分耐え得る強度を有する構成になる。
かくして本発明によると、パッドを軽量化でき、さらにパッドは、ハンガーピンによって吊下げ支持される構造に適した構造になる。
【0007】
請求項2に記載の発明に係る裏板の製造方法によれば、裏板の本体部を樹脂成形する際に、金属製のリング部をインサート成形して、本体部とリング部とを一体にする。
すなわちリング部は、本体部の成形と同時に本体部に対して一体にされる。したがって本発明によると、リング部を本体部に取付ける工程が不要になる。またリング部に係止爪などを設ける必要がなく、リング部の構造が容易になる。
かくして裏板を安価に構成することができ、ディスクブレーキを安価に製造することができる。
【0008】
請求項3に記載の発明に係る裏板の製造方法によれば、摩擦材が薄くなったことを知らせる警報装置のセンサ部を、裏板の本体部の樹脂成形の際にインサート成形して、本体部とセンサ部とを一体にする。
すなわちセンサ部は、本体部の成形と同時に本体部に対して一体にされる。したがって本発明によると、センサ部を本体部に取付ける工程が不要になる。またセンサ部を本体部に取付ける取付具が不要になる。
かくして裏板を安価に構成することができ、ディスクブレーキを安価に製造することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
実施の形態1を図1〜4にしたがって説明する。
ディスクブレーキ1は、図2に示すように車体に支持されるキャリパボディ4と、そのキャリパボディ4内に支持される一対のパッド10を有する。
キャリパボディ4は、車両本体側に支持される支持部41を有し、車両本体側に支持される。キャリパボディ4は、ディスクロータDの外周外側を跨ぐブリッジ部42を有し、ディスクロータDのインナ側(車両内側、図2右側)とアウタ側(図2左側)のそれぞれにシリンダ40を有する。
【0010】
シリンダ40の内部には、図2に示すようにピストン12が設けられている。そしてピストン12は、シリンダ40内に供給された液体の液圧によって移動してパッド10に押圧され、パッド10をディスクロータDに押圧する。
シリンダ40とピストン12は、インナ側とアウタ側のそれぞれに二つずつ設けられている。そしてインナ側のピストン12が、図1に示すようにインナ側のパッド10を押圧し、アウタ側のピストン12がアウタ側のパッド10を押圧する。
また図2に示すようにブリッジ部42の中央には、矩形の天井開口部45が形成されており、天井開口部45によってパッド10がキャリパボディ4に抜き差しできる構成になっている。
【0011】
パッド10は、図3に示すように摩擦材3と裏板2を有する。
摩擦材3は、図2に示すようにディスクロータDに押圧され、ディスクロータDに対して摺接されることで摩擦力を生じる。
裏板2は、摩擦材3の裏側に設けられており、摩擦材3の裏側を支持する。裏板2は、図3に示すように摩擦材3の裏面を覆う本体部20を有し、本体部20は、樹脂材から成形されている。
なお本体部20は、樹脂材のみから成形される形態でもよいが、樹脂材を含む材料(例えば複合材)で成形される形態であってもよい。
【0012】
本体部20は、図3に示すように摩擦材3よりも一周り大きく形成されている。そして本体部20の左上隅と右上隅には、挿通孔22を形成するリング部21が設けられている。
リング部21は、鉄などの金属材から成形されている。そしてリング部21は、図3,4に示すように断面環状(例えば、円環状、楕円環状)のリング状に形成されている。またリング部21は、裏板2を厚み方向に貫通するのに十分な長さ(裏板2厚み方向の長さ)を有する。したがってリング部21は、挿通孔22の孔端縁の表面、裏面及び内周面を形成する。
【0013】
また本体部20の下端部には、図3に示すようにセンサ部6が取付けられる取付部20aが形成されている。
センサ部6は、摩擦材3が薄くなった際に、ディスクロータDに摺接する部材であって、摩擦材3の厚さが所定厚さ(限界厚さ)に達したことを車両の乗員に知らせる警報装置の検知部を構成する。
センサ部6は、板バネを曲げ加工することで形成されており、取付部20aに係止される係止部60と、係止部60から延出する延出部61を有する。
【0014】
延出部61は、係止部60から側方(例えば図3の左側方)に延出するとともに、図4に示すように裏板2の表面側から裏面側に除々に延出し、裏面側から折返して表面側へ延出する。したがって延出部61は、十分な長さが確保され、かつ裏板2の厚み方向に弾性変形しやすい構成になっている。
また延出部61は、自由端62を有し、自由端62が摩擦材3の摩耗限界点(検知点)に設置される。したがって自由端62は、摩擦材3が限界厚さに達した際にディスクロータDに周接する。これによりセンサ部6は、ディスクロータDとの間に摺接音を発し、パッドの限界寿命にきたことを乗員に知らせる。
【0015】
パッド10は、図2に示すようにキャリパボディ4の天井開口部45からキャリパボディ4に差込まれる。そしてパッド10は、ハンガーピン5によって吊下げ支持される。
キャリパボディ4は、ハンガーピン5を支持するために、インナ側とアウタ側に支持部43を有する。そして支持部43には、ハンガーピン5が挿通される挿通孔44が設けられている。
【0016】
したがってハンガーピン5は、キャリパボディ4の一の挿通孔44、一のパッド10の挿通孔22、他のパッド10の挿通孔22、そして他のキャリパボディ4の挿通孔44の順に挿通される。これによりハンガーピン5は、キャリパボディ4によって左右両端側が支持される。そしてハンガーピン5は、一対のパッド10を軸方向に移動可能に(近接・離間可能に)吊下げ支持する。
かくしてパッド10は、ハンガーピン5を介してキャリパボディ4に対して吊下げ支持される。
【0017】
またハンガーピン5には、挿通孔44から抜け落ちることを防止するために両先端部に抜止部50が取付けられている。
またキャリパボディ4には、図1に示すように二つのハンガーピン5が取付けられており、一のハンガーピン5がパッド10の左上隅のリング部21に挿通され、他のハンガーピン5がパッド10の右上隅のリング部21に挿通されている。したがってパッド10は、二つのハンガーピン5によって吊下げ支持されている。
また二つのパッド10の間には、図2に示すように戻しスプリング30が設けられている。そして戻しスプリング30は、パッド10をディスクロータDに対して離間する方向に付勢する。したがってパッド10は、戻しスプリング30によってピストン12側へ移動する構成になっている。
【0018】
次に、裏板2の成形方法を説明する。
先ず、金属材によってリング状のリング部21を成形する。そしてバネ材からセンサ部6を成形する(図3参照)。
次に、リング部21とセンサ部6を本体部20を成形するための成形型内にセットする。そして成形型に樹脂を流し込んで本体部20を成形する(インサート成形する)。このためリング部21とセンサ部6は、本体部20に対して一体モールドされる。
【0019】
センサ部6は、図3に示すように係止部60に貫通穴60aを有する。そしてセンサ部6は、この貫通穴60aを位置決め穴として成形型内にセットされ、上記したように本体部20に対して一体的にモールドされる。そのためセンサ部6が貫通穴60aの軸周りに回転することが防止されている。
【0020】
以上のようにしてディスクブレーキ1が形成される。
すなわち裏板2は、樹脂製の本体部20と、金属製のリング部21を有する。
したがって樹脂製の本体部20によって裏板2が、軽量に構成される。
また金属製のリング部21によって挿通孔22の孔端縁が構成される。そのため挿通孔22の孔端縁は、パッド10の自重およびパッド10に加わる外力に十分耐え得る強度を有する構成になる。
またリング部21は、リング状に形成されている。そのためリング部21は、その形状によって挿通孔22の孔端縁を構成し、孔端縁に適した構成になっている。
【0021】
またリング部21は、本体部20の成形と同時に本体部20に対して一体にされる。したがって本形態によると、リング部21を本体部20に取付ける工程が不要になる。またリング部21に係止爪などを設ける必要がなく、リング部21の構造が容易になる。
かくして裏板2を安価に構成することができ、ディスクブレーキ1を安価に製造することができる。
またセンサ部6は、本体部20の成形と同時に本体部20に対して一体にされる。したがって本形態によると、センサ部6を本体部20に取付ける工程が不要になる。またセンサ部6を本体部20に取付ける取付具が不要になる。
かくしてディスクブレーキ1を安価に製造することができる。
【0022】
(実施の形態2)
実施の形態2を図5,6にしたがって説明する。
実施の形態2は、図6に示すようにパッド10を有し、そのパッド10は、実施の形態1と同様に形成されている(図3,4)。しかし実施の形態1が対向型のディスクブレーキであるのに対し、実施の形態2は、浮動型のディスクブレーキ7であって、この点が実施の形態1と異なる。
実施の形態2に係るディスクブレーキ7は、図6に示すように車両本体側に支持されるマウンティング71と、マウンティング71に対して移動可能に支持されるキャリパ70を有する。そしてキャリパ70には、ハンガーピン73が取付けられており、そのハンガーピン73には、一対のパッド10が吊下げ支持されている。
【0023】
キャリパ70は、図5に示すようにスライドピン74によってマウンティング71に対して移動可能に支持されている。
そしてキャリパ70は、図6に示すようにディスクロータDの外周外側を跨ぐブリッジ部70fと、インナ側(図6右側)に設けられたシリンダ70bとを有する。
シリンダ70bには、ピストン72が収納されており、ピストン72は、シリンダ70b内に供給された液体の液圧によって移動する構成になっている。そして移動することでパッド10をディスクロータDに押圧する。
【0024】
そしてキャリパ70は、インナ側(図6の右側)に移動する。そしてキャリパ70の爪部70cがアウタ側のパッド10をディスクロータDに押圧する。かくして一対のパッド10が、ディスクロータDに押圧される構成になっている。
またキャリパ70は、図5に示すようにブリッジ部70fの中央に、矩形の天井開口部70aを有する。そしてパッド10が天井開口部70aからキャリパ70内に抜き差しできる構成になっている。
【0025】
またキャリパ70には、ハンガーピン73が挿通されるインナー側の挿通孔70eとアウタ側の挿通孔70dが形成されている。
したがってパッド10が天井開口部70aからキャリパ70内に差込まれる。そしてハンガーピン5が、キャリパ70の挿通孔70d、一のパッド10の挿通孔22、他のパッド10の挿通孔22、及びキャリパ70の挿通孔70eの順に挿通される。これによってハンガーピン73がキャリパ70によって支持される。そしてハンガーピン73が一対のパッド10を移動可能に吊下げ支持する。
【0026】
(他の実施の形態)
また本発明は、実施の形態1,2に限定されず、以下の形態であってもよい。
(1)実施の形態1,2のリング部21は、図4に示すように裏板2を厚み方向に貫通する形態であった。すなわちリング部21の裏板2厚み方向の長さが裏板2の厚みとほぼ同じ長さであった。しかしリング部の長さが、裏板の厚みよりも薄く、挿通孔の表側の孔端縁のみ、あるいは挿通孔の裏側の孔端縁のみ、あるいは裏板の厚み内の挿通孔の孔端縁のみを構成する形態であってもよい。
(2)また実施の形態1,2のセンサ部6は、ディスクロータDに摺接することで摺接音を発する警報装置のセンサ部を構成していた。しかしこのタイプの警報装置のセンサ部に限定されず、例えば、特開平6−307472号公報に開示された警報装置に利用されるセンサ部であってもよい。すなわちセンサ部がディスクロータに摺接することで切断し、これによって警報装置が作動するタイプの警報装置のセンサ部であってもよい。またセンサ部がディスクロータに摺接することで信号を発し、これによって警報装置が作動するタイプの警報装置のセンサ部であってもよい。
(3)また実施の形態1,2のパッド10は、図3に示すように裏板2と摩擦材3を別々に有する形態であった。しかし摩擦材が裏板とともに一体成形されることで成形されるパッドであってもよい。
【0027】
【発明の効果】
本発明のディスクブレーキによれば、パッドを軽量化することができ、そのパッドがハンガーピンによって吊下げ支持される構造に適した構造になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスクブレーキの断面図である。
【図2】図1のA−A線断面矢視図である。
【図3】パッドの正面図である。
【図4】図3の矢印B方向からのパッドの側面図である。
【図5】実施の形態2にかかるディスクブレーキの天面図である。
【図6】図5のC−C線断面矢視図である。
【符号の説明】
1,7…ディスクブレーキ
2…裏板
3…摩擦材
4…キャリパボディ
5,73…ハンガーピン
6…センサ部
10…パッド
20…本体部
21…リング部
22…挿通孔
44…挿通孔
70…キャリパ
71…マウンティング

Claims (3)

  1. パッドが、摩擦材とその摩擦材の裏側を支持する裏板とを有して構成され、前記裏板に、前記パッドを吊下げ支持するハンガーピンが挿通される挿通孔が設けられているディスクブレーキであって、
    前記裏板は、樹脂材から成形される本体部と、前記ハンガーピンが挿通される挿通孔の孔端縁を形成するリング部とを有し、前記リング部が金属材から成形されていることを特徴とするディスクブレーキ。
  2. 請求項1に記載のディスクブレーキに係るパッドの裏板の製造方法であって、
    裏板の本体部を樹脂成形する際に、金属製のリング部をインサート成形して、前記本体部と前記リング部とを一体にすることを特徴とするパッドの裏板の製造方法。
  3. 請求項2に記載のパッドの裏板の製造方法であって、
    摩擦材が薄くなったことを知らせる警報装置のセンサ部を、裏板の本体部の樹脂成形の際にインサート成形して、前記本体部と前記センサ部とを一体にすることを特徴とするパッドの裏板の製造方法。
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