JP2004301021A - バランサ装置を備えたエンジンの潤滑構造 - Google Patents

バランサ装置を備えたエンジンの潤滑構造 Download PDF

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【課題】チェーン駆動式のバランサ装置潤滑のためのオイル通路を簡単に形成できるようにする。
【解決手段】バランサ装置6をシリンダブロック1のスカート下部にボルト締結し、側方にオイルポンプ20を配置し、それらバランサ軸7とオイルポンプ20をチェーン5で駆動する。また、シリンダブロックの後部側方にオイルフィルタを配設し、オイルポンプ20からオイルフィルタを通過してシリンダブロック内のオイルギャラリに至るオイル通路のオイルフィルタ通過直後のオイルをリヤジャーナル部のオイル通路に供給するようパイプ27を配設する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はバランサ装置を備えたエンジンの潤滑構造に関し、特に、オイルパン内に配設されチェーン駆動されるバランサ装置を備えたエンジンの潤滑構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車用等のエンジンにおいてエンジンの振動を低減するバランサ装置はシリンダブロックに内蔵し、ギヤ駆動でクランクシャフトによって駆動するのが一般的であるが、ギヤ駆動の場合はギヤのバックラッシュの問題があり、また、バランサ軸をシリンダブロックに支持したのではアルミ系のシリンダブロックと鉄系のギヤとの熱膨張差が問題となる。そこで、ギヤ駆動方式ではシリンダブロックとギヤとの熱膨張差を吸収するようバランサ装置に長い脚を設け脚を介してシリンダブロックに連結している。そして、それとは別に、チェーン駆動吊り下げ式でオイルポンプを一体に組み込んだバランサが従来から知られている(例えば、特許文献1参照。)。また、バランサの潤滑油通路構成が従来から開示され(例えば、特許文献2参照。)、フロントジャーナルの潤滑をパイピングで行う構造が従来から開示されている(例えば、特許文献3参照。)
【0003】
【特許文献1】
特開平10−38030号公報
【特許文献2】
実開平5−8088号公報
【特許文献3】
特開昭58−160644号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述のようにギヤ駆動式のバランサ装置は熱膨張差を吸収するために長い脚を延ばしてシリンダブロックに連結する。その場合、バランサ装置のジャーナルの潤滑は、延ばした脚の部分にオイル通路を形成し、そのオイル通路をバランサ装置の組み付けと同時にシリンダブロックのオイルギャラリに至るオイル通路に連通させることによって行っている。それに対し、チェーン駆動式のバランサ装置の場合は熱膨張差を吸収するために長い脚を延ばす必要はないが、脚を延ばさないためバランサジャーナルの潤滑をギヤ駆動式の場合と同様の潤滑構造で行うことはできない。シリンダブロックのスカート部にオイル通路を設けることも考えられが、そうするとスカート部が大きくなりエンジンの幅が広くなってしまう。
【0005】
また、バランサウエイト部の中心部をリヤジャーナル部で支承するタイプのバランサ装置では、リアジャーナルの負荷が大きいため、リアジャーナルへはできるだけオイルフィルタ通過後の清浄なオイルを供給したいが、補機の配置等の関係でフィルタ位置に制約もあるため、フィルタ通過後のオイルをリアジャーナルに導くオイル通路をシリンダブロックに簡素に形成できない場合がある。
【0006】
そのため、チェーン駆動式のバランサ装置潤滑のためのオイル通路を簡単に形成できるようにすることが課題となる。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明のバランサ装置を備えたエンジンの潤滑構造は、多気筒直列で、アンバランスウエイト部と該アンバランスウエイト部から前方に延びる延長軸部の先端にスプロケットが取り付けられるバランサ軸と前記アンバランスウエイト部の中心部を支承するリヤジャーナル部と前記延長軸部を支承するフロントジャーナル部とを備えたバランサ装置がオイルパン内の配設され前記バランサ軸がエンジン前部でチェーン駆動されるエンジンの潤滑構造であって、前記バランサ装置が前記リヤジャーナル部および前記フロントジャーナル部の部分でシリンダブロックのスカート下部にボルト締結され、前記リヤジャーナル部潤滑用のオイル通路とシリンダブロック内のオイルギャラリにオイルを供給するオイル通路とがパイプで連結されたことを特徴とする。
【0008】
この場合、リヤジャーナル部潤滑用のオイル通路にシリンダブロック内のオイルギャラリにオイルを供給するオイル通路からパイプを介してオイルを供給することができ、チェーン駆動式のバランサ装置潤滑のためのオイル通路を簡単に形成できる。そして、パイピング構造としたことでフィルタ通過後のオイルを供給するための通路取り回しが容易である。また、バランサ装置がリヤジャーナル部およびフロントジャーナル部の部分でシリンダブロックのスカート下部にボルト締結されることで、シリンダブロックスカート部が補強され、スカート部の開閉振動を抑制できる。
【0009】
請求項2に係る発明のバランサ装置を備えたエンジンの潤滑構造は、請求項1に係る発明の上記構成を備えるとともに、エンジン前部にオイルポンプが配設され、前記シリンダブロック後部側方にオイルフィルタが配設され、前記オイルポンプから前記オイルフィルタを通過して前記シリンダブロック内のオイルギャラリに至るオイル通路の前記オイルフィルタ通過直後でオイルギャラリ上流に前記パイプが連結されたものである。
【0010】
エンジン前部にオイルポンプが配設されシリンダブロック後部側方にオイルフィルタが配設された場合に、こうした通路取り回しをパイプで行うことができ、シリンダブロック側の油路構成を簡素化できる。
【0011】
請求項3に係る発明のバランサ装置を備えたエンジンの潤滑構造は、請求項1または2に係る発明の上記構成を備えるとともに、当該エンジンが気筒列方向が車体前後方向に向く配置で車両に搭載される縦置エンジンで、前記シリンダブロックには前部側方にクランクシャフトにより駆動される補機が配設され、その後方にエンジンマウント取付け座が形成されたものである。したがってオイルフィルタはエンジンマウント取付け座よりも後方に配置する必要がある。したがって、請求項1または2に係る発明の構成はこうした縦置エンジンへの適用が好適である。
【0012】
請求項4に係る発明のバランサ装置を備えたエンジンの潤滑構造は、請求項1〜3のいずれかに係る発明の上記構成を備えるとともに、当該エンジンが4気筒エンジンで、前記シリンダブロック下部のオイルパンとの合わせ面部にバランサ装置取付け座が形成され、前記オイルフィルタから前記バランサ装置の前記リヤジャーナル部へのオイル通路が前記シリンダブロックの気筒列方向3番目の気筒と4番目の気筒との間のクランクジャーナルを形成する隔壁部に形成され、前記パイプが前記シリンダブロックのバランサ装置取付け座から上方へ延設されて前記隔壁部のオイル通路に接続されたものである。請求項1〜3に係る発明の構成は、4気筒エンジンの場合にこうした態様とするのが有利である。
【0013】
請求項5に係る発明のバランサ装置を備えたエンジンの潤滑構造は、請求項1〜4のいずれかに係る発明の上記構成を備えるとともに、前記バランサ軸の前記延長軸部に前記オイルポンプが配設されたものである。オイルポンプはこうしてバランサ装置に一体に組み込むこともできる。
【0014】
請求項6に係る発明のバランサ装置を備えたエンジンの潤滑構造は、請求項1〜5のいずれかに係る発明の上記構成を備えるとともに、前記バランサ装置が互いに逆回転する2本のバランサ軸を備え、各バランサ軸のアンバランスウエイト部がそれぞれリヤジャーナル部の前後に分割配設され、両バランサ軸のアンバランスウエイト部が軸方向にオフセットし、軸方向視にて両アンバランスウエイト部が近接し一部オーバーラップしたものである。バランサ装置はこの構成により2本のバランサ軸のアンバランスウエイト部の干渉を避けつつ軽量コンパクトなものとし、かつ十分な起振力を生ずるものとすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0016】
図1〜6は実施形態の一例を示す。図1はバランサ装置の斜視図、図2はバランサ装置の分解図、図3はシリンダブロックの底面図、図4はエンジン下部の正面視断面図、図5はエンジン下部の側面視断面図である。
【0017】
この実施の形態のエンジンは4気筒直列で、シリンダブロック1の下方に配置されたオイルパン2の内側に、クランク軸3前部のスプロケット4にチェーン5で連結されて駆動されるバランサ装置6を備えている
【0018】
バランサ装置6は互いに逆回転する2本のバランサ軸7、8を備え、各バランサ軸7、8はそれぞれ分割配置された一対のアンバランスウエイト部9を備え、バランサ軸7、8と一対のアンバランスウエイト部9の中心部を支承するリヤジャーナル部10、11と、バランス軸7、8のアンバランスウエイト部9から前方に延びる延長軸部12、13を支承するフロントジャーナル部14、15を有するロアハウジング16とアッパハウジング17を備えている
【0019】
バランサ装置6はリヤジャーナル部10、11およびフロントジャーナル部14、15の部分でシリンダブロック1のスカート下部にボルト締結される。そして、バランス軸7のアンバランスウエイト部9の延長軸部12の先端にはスプロケット18が取り付けられる。また、バランサ装置6の側方には別付けでオイルポンプ20が配置される。そして、クランクスプロケット4とバランサ軸7のスプロケット18とオイルポンプ20のスプロケット21とにチェーン5が巻掛けられる。
【0020】
オイルポンプ20はこうして別付けでエンジン前部に配設される。また、シリンダブロック1の後部側方にはオイルフィルタ22が配設される。そして、オイルポンプ20からオイルフィルタ22を通過してシリンダブロック1内のオイルギャラリ23に至るオイル通路24、25がシリンダヘッド内1に形成され、そのオイルギャラリ23側のオイル通路25のオイルフィルタ22通過直後のオイルをリヤジャーナル部10、11潤滑用のオイル通路26に供給するようパイプ27が連結されている。
【0021】
シリンダブロック1下部のオイルパンとの合わせ面部には図3に示すようにバランサ装置取付け座31が設けられボルト締結用のネジ孔32、33、34、35が形成されている。また、オイルフィルタ22からバランサ装置6のリヤジャーナル部へ至るオイル通路25はシリンダブロック1の気筒列方向3番目の気筒(#3)と4番目の気筒(#4)との間のクランクジャーナルを形成する隔壁部36に形成され、シリンダブロック1のバランサ装置取付け座31より上方へ延設されたパイプ27の先端が隔壁部36のオイル通路25に接続され、パイプ27先端のフランジ38がネジ孔37にボルト止めされる。
【0022】
シリンダブロック1の前部側方のオイルポンプ20の後方となる位置にエンジンマウント取付け座40が形成される。なお図3において、シリンダブロックの反対側にも図示はしないが、エンジンマウント取付け座が形成される。
【0023】
図6および図7は本発明の実施の形態の他の例のバランサ装置を示している。このバランサ装置50は、スケルトン構造のフレーム51に互いに逆回転する2本のバランサ軸52、53を備え、各バランサ軸52、53のアンバランスウエイト部54、55がそれぞれリヤジャーナル部56、57の前後に分割配設され、両バランサ軸52、53のアンバランスウエイト部54、55が軸方向にオフセットし、軸方向視にて両アンバランスウエイト部54、55が近接し一部オーバーラップする構成とされたものである。
【0024】
図8〜10は本発明の実施の形態のさらに他の例のバランサ装置を示している。このバランサ装置60は、バランサ軸62、63の延長軸部にオイルポンプ70が配設されバランサ装置60とオイルポンプ60が一体のユニットのなったものである。バランサ装置60はスケルトン構造のフレーム61に互いに逆回転する2本のバランサ軸62、63を備え、各バランサ軸62、63のアンバランスウエイト部64、65がそれぞれリヤジャーナル部66、67の前後に分割配設され、両バランサ軸62、63のアンバランスウエイト部64、65が軸方向にオフセットし、軸方向視にて両アンバランスウエイト部64、65が近接し一部オーバーラップする構成とされたものである。また、各アンバランスウエイト部64,65は、オイルパン内のオイルをできるだけかき回さないよう外周が斜めにカットされた形状をしている。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の潤滑構造によれば、チェーン駆動式のバランサ装置潤滑のためのオイル通路を簡単に形成でき、特に、パイピングとしたことでシリンダブロック内に複雑な油路を設ける必要がなくなる。また、バランサ装置によりシリンダブロックスカート部を補強しスカート部の開閉振動を抑制しつつフィルタ通過後のオイルをリヤジャーナルに供給するようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例のバランサ装置の斜視図である。
【図2】図1のバランサ装置の分解図である。
【図3】図1の例におけるシリンダブロックの底面図である。
【図4】図1の例のエンジン下部の正面視断面図である。
【図5】図1の例のエンジン下部の側面視断面図である。
【図6】本発明の実施の形態の他の例のバランサ装置の平面図である。
【図7】図6のバランサ装置の背面図である。
【図8】本発明の実施の形態のさらに他の例のバランサ装置の平面図である。
【図9】図8のバランサ装置の軸方向視断面図である。
【図10】図8のバランサ装置の側面図である。
【符号の説明】
1 シリンダブロック
2 オイルパン
3 クランク軸
4 スプロケット
5 チェーン
6、50 バランサ装置
7、8、52、53、62、63 バランサ軸
9、54,55、64、65 アンバランスウエイト部
10、11、56、57、66、67 リヤジャーナル部
12、13 延長軸部
14、15 フロントジャーナル部
18 スプロケット
20、70 オイルポンプ
21 スプロケット
22 オイルフィルタ
23 オイルギャラリ
24、25、26 オイル通路
27 パイプ
31 バランサ装置取付け座
36 隔壁部
40 エンジンマウント取付け座

Claims (6)

  1. 多気筒直列で、アンバランスウエイト部と該アンバランスウエイト部から前方に延びる延長軸部の先端にスプロケットが取り付けられるバランサ軸と前記アンバランスウエイト部の中心部を支承するリヤジャーナル部と前記延長軸部を支承するフロントジャーナル部とを備えたバランサ装置がオイルパン内の配設され前記バランサ軸がエンジン前部でチェーン駆動されるエンジンの潤滑構造であって、前記バランサ装置が前記リヤジャーナル部および前記フロントジャーナル部の部分でシリンダブロックのスカート下部にボルト締結され、前記リヤジャーナル部潤滑用のオイル通路とシリンダブロック内のオイルギャラリにオイルを供給するオイル通路とがパイプで連結されたことを特徴とするバランサ装置を備えたエンジンの潤滑構造。
  2. エンジン前部にオイルポンプが配設され、前記シリンダブロック後部側方にオイルフィルタが配設され、前記オイルポンプから前記オイルフィルタを通過して前記シリンダブロック内のオイルギャラリに至るオイル通路の前記オイルフィルタ通過直後でオイルギャラリ上流に前記パイプが連結された請求項1記載のバランサ装置を備えたエンジンの潤滑構造。
  3. 当該エンジンが気筒列方向が車体前後方向に向く配置で車両に搭載される縦置エンジンで、前記シリンダブロックには前部側方にクランクシャフトにより駆動される補機が配設され、その後方にエンジンマウント取付け座が形成された請求項1または2記載のバランサ装置を備えたエンジンの潤滑構造。
  4. 当該エンジンが4気筒エンジンで、前記シリンダブロック下部のオイルパンとの合わせ面部にバランサ装置取付け座が形成され、前記オイルフィルタから前記バランサ装置の前記リヤジャーナル部へのオイル通路が前記シリンダブロックの気筒列方向3番目の気筒と4番目の気筒との間のクランクジャーナルを形成する隔壁部に形成され、前記パイプが前記シリンダブロックのバランサ装置取付け座から上方へ延設されて前記隔壁部のオイル通路に接続された請求項1〜3のいずれか1項記載のバランサ装置を備えたエンジンの潤滑構造。
  5. 前記バランサ軸の前記延長軸部に前記オイルポンプが配設された請求項1〜4のいずれか1項記載のバランサ装置を備えたエンジンの潤滑構造。
  6. 前記バランサ装置が互いに逆回転する2本のバランサ軸を備え、各バランサ軸のアンバランスウエイト部がそれぞれリヤジャーナル部の前後に分割配設され、両バランサ軸のアンバランスウエイト部が軸方向にオフセットし、軸方向視にて両アンバランスウエイト部が近接し一部オーバーラップした請求項1〜5のいずれか1項記載のバランサ装置を備えたエンジンの潤滑構造。
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