JP2004299841A - ごみ箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、ごみから発生する有害な細菌または浮遊粒子を浄化することができるごみ箱を提供することを目的とする。
【解決手段】ごみ箱100は、光触媒浄化装置1と本体2と蓋3と搭載部10とを有している。光触媒浄化装置1は、空気導入ファン20と空気排出ファン30と光源40と光触媒部50と電源供給装置60とから構成されている。光触媒浄化装置1は、搭載部10に搭載され、蓋3内に設置される。搭載部10に吸気口と排気口とが形成され、吸気口から本体2内の空気が蓋3内に導入される。空気は、光触媒部50を通過することにより浄化され、排気口から本体2内に排出される。
【選択図】 図1
【解決手段】ごみ箱100は、光触媒浄化装置1と本体2と蓋3と搭載部10とを有している。光触媒浄化装置1は、空気導入ファン20と空気排出ファン30と光源40と光触媒部50と電源供給装置60とから構成されている。光触媒浄化装置1は、搭載部10に搭載され、蓋3内に設置される。搭載部10に吸気口と排気口とが形成され、吸気口から本体2内の空気が蓋3内に導入される。空気は、光触媒部50を通過することにより浄化され、排気口から本体2内に排出される。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ごみ箱に係り、特に、本体内の空気を洗浄することができるごみ箱に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の分類ごみ箱は、本体1と掛け台2とを有している。掛け台2は、台本体21と台本体21の両側に設けられてある二つの環枠22とから構成される。台本体21の両端は、本体1の周縁12に設けられている。本体1と掛け台2とを組み合わせることにより、二つの環枠22は外側において平らになり、本体1の周縁12に合わせられる。それにより、ごみ袋の開口周縁はそれぞれ環枠22に巻き付けられて定位置とされ、分類ごみ箱の構造を構成する(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
この分類ごみ箱の特徴は、ごみを仕分ける機能がある。一般に知られるものと同じく、ごみ箱内に投入されるごみは、有機物、無機物または有機物と無機物とを混合したごみがある(例えば、油の汚れ、植物の残渣、化学廃棄物等)。
【0004】
【特許文献1】
中華民国特許第483430号公報
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ごみは分類ごみ箱内で長時間放置されると、それらの臭気によってごみ箱の内部空間は充満され、ごみ箱の蓋を開けると悪臭が伝って気持ちが悪くなるという問題が生じる。更に、悪臭は室内に散布してしまい、ごみには多くの細菌があるので、いったん空気中に溜まると人々の健康が影響される。
【0005】
本発明は、上記の問題点を解決し、ごみから発生する有害な細菌または浮遊粒子を浄化することができるごみ箱を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、上面が開口されたごみを入れる空間を有する本体と、前記開口を覆う空間を有する蓋と、前記蓋の空間内に設けられ、空気を洗浄するための光触媒浄化装置とを有するごみ箱であって、前記蓋は、吸気口と排気口とを有し、前記吸気口から前記本体の空間の空気を導入し、前記排気口から空気を前記本体の空間に排出することを特徴とする。
【0007】
本発明において、ごみ箱の本体内の空気を蓋内に導入し、光触媒浄化装置で空気を浄化することにより、ごみ箱の本体内のごみから発生する有害な細菌または浮遊粒子を浄化することができる。
【0008】
また、本発明は、請求項2に記載されるように、前記蓋の底面は、前記光触媒浄化装置が搭載される搭載部であることを特徴とする。
【0009】
本発明において、光触媒浄化装置は搭載部に搭載されることにより、蓋の空間に設置することができる。吸気口からごみ箱本体の空気を蓋の空間に導入し、排気口から浄化した空気をごみ箱本体に排出することができる。
【0010】
また、本発明は、請求項3に記載されるように、上面が開口されたごみを入れる空間を有する本体と、前記開口を覆う蓋と、前記本体の内側の側面に設けられた空気を洗浄するための空間を有する光触媒浄化装置であって、前記光触媒浄化装置は、吸気口と排気口とを有し、前記吸気口から前記本体の空間の空気を導入し、前記排気口から空気を前記本体の空間に排出することを特徴とする。
【0011】
本発明において、ごみ箱本体の内側の側面に光触媒浄化装置を設置することにより、ごみ箱本体内の空気を浄化することができる。
【0012】
また、本発明は、請求項4に記載されるように、前記光触媒浄化装置は、一面が開口している箱状のケースを有し、前記開口している面が前記本体の側面に接していることを特徴とする。
【0013】
本発明において、光触媒浄化装置は、箱状のケースに搭載され、ケースの開口した面がごみ箱本体の側面に固定される。光触媒浄化装置の有する空間内にごみ箱本体の空気を導入することにより、空気が浄化される。
【0014】
また、本発明は、請求項5に記載されるように、上面が開口されたごみを入れる空間を有する本体と、前記開口を覆う蓋と、前記蓋の上面の裏面に設けられた空気を洗浄するための箱状の光触媒浄化装置であって、前記光触媒浄化装置は、吸気口と排気口とを有し、前記吸気口から前記本体の空間の空気を導入し、前記排気口から空気を前記本体の空間に排出することを特徴とする。
【0015】
本発明において、蓋の裏面に設置された箱状の光触媒浄化装置により、ごみ箱の本体内の空気を浄化することができる。
【0016】
また、本発明は、請求項6,8,10に記載されるように、前記蓋又は本体に形成された被嵌合部と前記光触媒浄化装置に形成された嵌合部とが嵌合されることを特徴とする。
【0017】
本発明において、光触媒浄化装置をごみ箱の蓋に取り外し可能な状態で固定することができる。
【0018】
また、本発明は、請求項7に記載されるように、上面が開口されたごみを入れる空間を有する本体と、前記開口を覆う蓋と、前記蓋の上面の外側に設けられた空気を洗浄するための箱状の光触媒浄化装置であって、前記光触媒浄化装置は、吸気口と排気口と、前記蓋の上面は、前記本体と前記光触媒浄化装置とを連通する前記吸気口と対応した穴部と前記排気口と対応した穴部とを有し、前記吸気口から前記本体の前記空間の空気を導入し、前記排気口から空気を前記本体の空間に排出することを特徴とする。
【0019】
本発明において、蓋の上面に吸気口と排気口とに対応して穴部が形成されていることにより、光触媒浄化装置とごみ箱本体とを連通することができるため、ごみ箱の外部に取り付けられた光触媒浄化装置にごみ箱本体内の空気を導入し、排出することができる。したがって、蓋の上面の外側に設置された箱状の光触媒浄化装置により、ごみ箱の本体内の空気を浄化することができる。
【0020】
また、本発明は、請求項9に記載されるように、上面が開口されたごみを入れる空間を有する本体と、前記開口を覆う蓋と、前記本体の外側の側面に設けられ空気を洗浄するための箱状の光触媒浄化装置であって、前記光触媒浄化装置は、吸気口と排気口とを有し、前記本体の側面は、前記本体と前記光触媒浄化装置とを連通する前記本体の側面の前記吸気口と対応した穴部と前記排気口と対応した穴部とを有し、前記吸気口から前記本体の前記空間の空気を導入し、前記排気口から空気を前記本体の空間に排出することを特徴とする。
【0021】
本発明において、本体の外側の側面に設置された箱状の光触媒浄化装置により、ごみ箱の本体内の空気を浄化することができる。
【0022】
また、本発明は、請求項11に記載されるように、前記光触媒浄化装置は、前記吸気口に設けられた前記吸気口から空気を導入する空気導入ファンと、及び又は、前記排気口に設けられた前記排気口から空気を排出する空気排出ファンと、前記吸気口と前記排気口との間の空気の流れる箇所に設置された空気を洗浄する光触媒部と、前記光触媒部に光線を照射する光源と、前記空気導入ファンと、及び又は、前記空気排出ファンと前記光源とに電源を供給する電源供給装置と、を有することを特徴とする。
【0023】
本発明において、光触媒浄化装置は、空気導入ファンによりごみ箱本体の空気を光触媒浄化装置に導入し、光触媒部に通過させることにより、空気を浄化することができる。光触媒部は、光源の照射を受けて空気を浄化することができる。浄化された空気は、空気排出ファンにより、本体内に排出される。
【0024】
また、本発明は、請求項12,13に記載されるように、前記蓋又は前記光触媒浄化装置に形成された採光部と、前記吸気口に対応して設けられた前記吸気口から空気を導入する空気導入ファンと、及び又は、前記排気口に対応して設けられた前記排気口から空気を排出する空気排出ファンと、前記吸気口と前記排気口との間の空気の流れる箇所に設置された空気を洗浄する光触媒部と、前記空気導入ファンと、及び又は、前記空気排出ファンとに電源を供給する電源供給装置とを有し、外界の光線を導入し、前記採光部で採光した前記光線を前記光触媒部に照射することを特徴とする。
【0025】
本発明において、光源の替わりに、蓋又は光触媒浄化装置に採光部を形成することにより、外界の光線を光触媒部に照射することができるため、光源を設ける必要がなくなる。
【0026】
また、本発明は、請求項13に記載されるように、前記本体の外側に設置されている連動機構とペダルとにより構成される前記蓋を開閉するための開閉機構を有することを特徴とする。
【0027】
本発明において、ペダルを足で踏むことにより、蓋を開閉することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下に添付図面を参照して本発明のある好適な実施の形態を詳細に説明するが、それらの構成は本発明の構造の絶対的な制限にならない。
【0029】
図1は、本発明の光触媒浄化装置1の構造立体図である。本発明のごみ箱100は、光触媒浄化装置1と本体2と蓋3と搭載部10とを有している。光触媒浄化装置1は、搭載部10に搭載され、蓋3に設置される。本体2の上面には開口を有し、本体2内にはごみを入れる空間4が設けられる。本体2の開口は、蓋3で覆われ、蓋3を閉めることにより、空間4内の空気中の細菌または浮遊粒子が浄化される。
【0030】
図2は、本発明の光触媒浄化装置1の構造立体図である。光触媒浄化装置1は、空気導入ファン20と空気排出ファン30と光源40と光触媒部50と電源供給装置60とから構成される。
【0031】
図3は、本発明の光触媒浄化装置1の構造分解図である。搭載部10は、皿状で搭載面11を有し、搭載面11の周縁には蓋3と嵌合される周縁12が設けられている。搭載部10には、搭載面11を貫通する吸気口13と排気口14とが形成されている。
【0032】
空気導入ファン20は、ねじによって搭載面11の表面に取り付けられ、吸気口13に対応して空気を吸気口13へ導入する。空気排出ファン30は、ねじによって搭載面11の表面に取り付けられ、排気口14に対応して空気を排気口14へ排出する。光源40は搭載面11の表面に取り付けられ、通常、光源40には紫外線ランプが使用される。
【0033】
光触媒部50は、ねじによって搭載面11の表面に取り付けられ、吸気口13と排気口14との間に位置する。光触媒部50には、数枚の二酸化チタンの光触媒塗料を塗布した網51が使用される。網51は、横方向に重ね配列されて設置され、通路52が形成されている。網51の両端は、支え部53によって支えられる。光触媒部50は、光源40の照射を受けて空気を浄化する。
【0034】
電源供給装置60は、搭載面11の表面に取り付けられて、空気導入ファン20、空気排出ファン30及び光源40の電源を供給する。電源供給装置60には、DC直流電気が使用される。電源供給装置60の箱61の内部には、電池63が設置され、箱61の上面にはスイッチ63が設けられる。
【0035】
図4は、本発明の側面図である。光触媒浄化装置1は、蓋3内に設けられ、搭載部10と蓋3との間には、密閉した空間31を有している。蓋3の底面は、光触媒浄化装置1が搭載される搭載部10となっている。光触媒浄化装置1のスイッチ63は、蓋3の上面から突き出して、使用者の空気洗浄のための制御に使用される。尚、本体2の空間4内には内筒5を設けてもよい。
【0036】
蓋3を開閉する開閉機構は、内筒5の中に設置された連動機構70と、連動機構70の作動をする本体2の外側底部に設けられたペダル71と、により構成され、本体2を覆う蓋3を開閉することができる。
【0037】
図5は、本発明の実際使用の状態図である。内筒5にごみ6が入れられた場合、スイッチ63をオンして空気導入ファン20、空気排出ファン30及び光源40を作動させる。内筒5で発生するごみ6の悪臭空気は、吸気口13によって空気導入ファン20に吸い込まれ、空気は光源40に照らされた光触媒部50の通路52に導入される。空気中の有害な細菌は浄化され、または浮遊粒子は分解されて空気は浄化される。最初に浄化された空気は、空気排出ファン30によって排気口14から排出される。
【0038】
このように浄化が繰り返し循環されるので、ごみ箱100内の悪臭空気を浄化することができる。したがって、使用者が蓋3を開けても鼻を刺すような臭気が外へ流れ出すことがなく、特に室内に置かれたごみ箱100の蓋3を開けても、室内空気に細菌が分散することを低減できる。
【0039】
図6は、本発明の第二実施例の構造立体図である。電源供給装置60には、AC交流電気が使用されることを示している。電源供給装置60の箱61内には、回路板64が設けられている。回路板64は電線65に接続され、電線65の他端には電源に差し込まれるプラグ66が設けられている。
【0040】
図7は、本発明の第三実施例の構造立体図である。光触媒浄化装置1の光源40の替わりに、蓋3の上面に採光部41が形成されている。採光部41は、光が通過できる板であり、外界の光線を導入して光触媒部50に照射するので、光源40を設置する必要がない。尚、採光部41は、蓋3の側面や後述する箱状の光触媒浄化装置1の面に形成してもよい。
【0041】
密閉した空間31内には一台だけの空気導入ファン20が設置され、ごみ箱100内の空気はその密閉した空間31内に吸い込まれ、空気を浄化する目的が達成される。更に、排気口14からごみ箱100に浄化された空気を送り込み、循環して空気を浄化する。尚、排気口14上に空気排出ファン30を設置してもよい。
【0042】
図8は、本発明の第四実施例の構造立体図である。ごみ箱100の本体2の空間4には、内筒5が設けられてなく、蓋3が本体2の開口に覆われ、蓋3の上面に取っ手32が取り付けられている。光触媒浄化装置1の上面には開口を有し、開口が本体2の内側の側面に取り付けられている。光触媒浄化装置1は、一面が開口している箱状のケース42を有している。ケース42の開口した面は、本体2の側面に設置される。光触媒浄化装置1のケース42と本体2の側面との間には、密閉した空間33が設けられている。
【0043】
本体2の側面と対向する光触媒浄化装置1のケース42の面には、吸気口13と排気口14とが形成されている。光触媒浄化装置1の排気口14には、空気排出ファン30が設けられている。空間14内の空気は吸気口13から吸入され、光触媒部50を経て空気は浄化される。更に、排気口14から空間4内に送り込まれ、繰り返し循環して空気は充分に浄化される。尚、吸気口13上に空気導入ファン20を設置してもよい。
【0044】
図9は、本発明の第五実施例の構造立体図である。蓋3の上面35の裏面に被嵌合部34が設けられている。光触媒浄化装置1は箱状であり、光触媒浄化装置1の上面には嵌合部15が設けられ、光触媒浄化装置1は取り外し可能に蓋3の上面35の裏面に取り付けられている。
【0045】
図10は、本発明の第六実施例の構造立体図である。ごみ箱100の本体2の側面22に被嵌合部21が設けられている。側面22には、穴部16,17が形成され、ごみ箱100の本体2内部と光触媒浄化装置1とを連通することができる。光触媒浄化装置1の本体2に接する面の両端には、嵌合部15が設けられ、光触媒浄化装置1は取り外し可能に本体2の側面22に設置される。
【0046】
穴部16は吸気口13に対応し、穴部17は空気排出ファン30が設置されてある箇所に対応している。空気は吸気口13から光触媒浄化装置1の箱内に吸い込まれ、光触媒部50を経て空気の浄化効果が得られ、空気排出ファン30によって空気は本体2に排出される。尚、吸気口13上に空気導入ファン20を設置してもよい。
【0047】
図11は、本発明の第七実施例の構造立体図である。ごみ箱100の蓋3の上面35に被嵌合部34が設けられている。蓋3の上面35には、穴部36、37が形成され、ごみ箱100の本体2内部と光触媒浄化装置1とを連通することができる。光触媒浄化装置1の蓋3に接する面の両端には、嵌合部15が設けられ、光触媒浄化装置1は取り外し可能に蓋3の上面35に取り付けられる。
【0048】
穴部36は吸気口13に対応し、穴部37は空気排出ファン30が設置されてある箇所に対応している。空気は吸気口13から光触媒浄化装置1の箱内に吸い込まれ、光触媒部50を経て空気の浄化効果が得られ、空気排出ファン30によって空気は本体2に排出される。尚、吸気口13上に空気導入ファン20を設置してもよい。
【0049】
【発明の効果】
ごみ箱に光触媒浄化装置を設置することにより、ごみ箱の本体内のごみから発生する有害な細菌または浮遊粒子を浄化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光触媒浄化装置の構造立体図である。
【図2】本発明の光触媒浄化装置の構造立体図である。
【図3】本発明の光触媒浄化装置の構造分解図である。
【図4】本発明の側面図である。
【図5】本発明の実際使用の状態図である。
【図6】本発明の第二実施例の構造立体図である。
【図7】本発明の第三実施例の構造立体図である。
【図8】本発明の第四実施例の構造立体図である。
【図9】本発明の第五実施例の構造立体図である。
【図10】本発明の第六実施例の構造立体図である。
【図11】本発明の第七実施例の構造立体図である。
【符号の簡単な説明】
1 光触媒浄化装置
2 本体
3 蓋
4 空間
5 内筒
10 搭載部
13 吸気口
14 排気口
16,36 穴部
20 空気導入ファン
21,34 被嵌合部
22 側面
30 空気排出ファン
31,33 密閉空間
32 取っ手
35 上面
40 光源
41 採光部
42 ケース
50 光触媒部
51 網
52 通路
60 電源供給装置
63 スイッチ
70 連動機構
71 ペダル
100 ごみ箱
【発明の属する技術分野】
本発明は、ごみ箱に係り、特に、本体内の空気を洗浄することができるごみ箱に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の分類ごみ箱は、本体1と掛け台2とを有している。掛け台2は、台本体21と台本体21の両側に設けられてある二つの環枠22とから構成される。台本体21の両端は、本体1の周縁12に設けられている。本体1と掛け台2とを組み合わせることにより、二つの環枠22は外側において平らになり、本体1の周縁12に合わせられる。それにより、ごみ袋の開口周縁はそれぞれ環枠22に巻き付けられて定位置とされ、分類ごみ箱の構造を構成する(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
この分類ごみ箱の特徴は、ごみを仕分ける機能がある。一般に知られるものと同じく、ごみ箱内に投入されるごみは、有機物、無機物または有機物と無機物とを混合したごみがある(例えば、油の汚れ、植物の残渣、化学廃棄物等)。
【0004】
【特許文献1】
中華民国特許第483430号公報
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ごみは分類ごみ箱内で長時間放置されると、それらの臭気によってごみ箱の内部空間は充満され、ごみ箱の蓋を開けると悪臭が伝って気持ちが悪くなるという問題が生じる。更に、悪臭は室内に散布してしまい、ごみには多くの細菌があるので、いったん空気中に溜まると人々の健康が影響される。
【0005】
本発明は、上記の問題点を解決し、ごみから発生する有害な細菌または浮遊粒子を浄化することができるごみ箱を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、上面が開口されたごみを入れる空間を有する本体と、前記開口を覆う空間を有する蓋と、前記蓋の空間内に設けられ、空気を洗浄するための光触媒浄化装置とを有するごみ箱であって、前記蓋は、吸気口と排気口とを有し、前記吸気口から前記本体の空間の空気を導入し、前記排気口から空気を前記本体の空間に排出することを特徴とする。
【0007】
本発明において、ごみ箱の本体内の空気を蓋内に導入し、光触媒浄化装置で空気を浄化することにより、ごみ箱の本体内のごみから発生する有害な細菌または浮遊粒子を浄化することができる。
【0008】
また、本発明は、請求項2に記載されるように、前記蓋の底面は、前記光触媒浄化装置が搭載される搭載部であることを特徴とする。
【0009】
本発明において、光触媒浄化装置は搭載部に搭載されることにより、蓋の空間に設置することができる。吸気口からごみ箱本体の空気を蓋の空間に導入し、排気口から浄化した空気をごみ箱本体に排出することができる。
【0010】
また、本発明は、請求項3に記載されるように、上面が開口されたごみを入れる空間を有する本体と、前記開口を覆う蓋と、前記本体の内側の側面に設けられた空気を洗浄するための空間を有する光触媒浄化装置であって、前記光触媒浄化装置は、吸気口と排気口とを有し、前記吸気口から前記本体の空間の空気を導入し、前記排気口から空気を前記本体の空間に排出することを特徴とする。
【0011】
本発明において、ごみ箱本体の内側の側面に光触媒浄化装置を設置することにより、ごみ箱本体内の空気を浄化することができる。
【0012】
また、本発明は、請求項4に記載されるように、前記光触媒浄化装置は、一面が開口している箱状のケースを有し、前記開口している面が前記本体の側面に接していることを特徴とする。
【0013】
本発明において、光触媒浄化装置は、箱状のケースに搭載され、ケースの開口した面がごみ箱本体の側面に固定される。光触媒浄化装置の有する空間内にごみ箱本体の空気を導入することにより、空気が浄化される。
【0014】
また、本発明は、請求項5に記載されるように、上面が開口されたごみを入れる空間を有する本体と、前記開口を覆う蓋と、前記蓋の上面の裏面に設けられた空気を洗浄するための箱状の光触媒浄化装置であって、前記光触媒浄化装置は、吸気口と排気口とを有し、前記吸気口から前記本体の空間の空気を導入し、前記排気口から空気を前記本体の空間に排出することを特徴とする。
【0015】
本発明において、蓋の裏面に設置された箱状の光触媒浄化装置により、ごみ箱の本体内の空気を浄化することができる。
【0016】
また、本発明は、請求項6,8,10に記載されるように、前記蓋又は本体に形成された被嵌合部と前記光触媒浄化装置に形成された嵌合部とが嵌合されることを特徴とする。
【0017】
本発明において、光触媒浄化装置をごみ箱の蓋に取り外し可能な状態で固定することができる。
【0018】
また、本発明は、請求項7に記載されるように、上面が開口されたごみを入れる空間を有する本体と、前記開口を覆う蓋と、前記蓋の上面の外側に設けられた空気を洗浄するための箱状の光触媒浄化装置であって、前記光触媒浄化装置は、吸気口と排気口と、前記蓋の上面は、前記本体と前記光触媒浄化装置とを連通する前記吸気口と対応した穴部と前記排気口と対応した穴部とを有し、前記吸気口から前記本体の前記空間の空気を導入し、前記排気口から空気を前記本体の空間に排出することを特徴とする。
【0019】
本発明において、蓋の上面に吸気口と排気口とに対応して穴部が形成されていることにより、光触媒浄化装置とごみ箱本体とを連通することができるため、ごみ箱の外部に取り付けられた光触媒浄化装置にごみ箱本体内の空気を導入し、排出することができる。したがって、蓋の上面の外側に設置された箱状の光触媒浄化装置により、ごみ箱の本体内の空気を浄化することができる。
【0020】
また、本発明は、請求項9に記載されるように、上面が開口されたごみを入れる空間を有する本体と、前記開口を覆う蓋と、前記本体の外側の側面に設けられ空気を洗浄するための箱状の光触媒浄化装置であって、前記光触媒浄化装置は、吸気口と排気口とを有し、前記本体の側面は、前記本体と前記光触媒浄化装置とを連通する前記本体の側面の前記吸気口と対応した穴部と前記排気口と対応した穴部とを有し、前記吸気口から前記本体の前記空間の空気を導入し、前記排気口から空気を前記本体の空間に排出することを特徴とする。
【0021】
本発明において、本体の外側の側面に設置された箱状の光触媒浄化装置により、ごみ箱の本体内の空気を浄化することができる。
【0022】
また、本発明は、請求項11に記載されるように、前記光触媒浄化装置は、前記吸気口に設けられた前記吸気口から空気を導入する空気導入ファンと、及び又は、前記排気口に設けられた前記排気口から空気を排出する空気排出ファンと、前記吸気口と前記排気口との間の空気の流れる箇所に設置された空気を洗浄する光触媒部と、前記光触媒部に光線を照射する光源と、前記空気導入ファンと、及び又は、前記空気排出ファンと前記光源とに電源を供給する電源供給装置と、を有することを特徴とする。
【0023】
本発明において、光触媒浄化装置は、空気導入ファンによりごみ箱本体の空気を光触媒浄化装置に導入し、光触媒部に通過させることにより、空気を浄化することができる。光触媒部は、光源の照射を受けて空気を浄化することができる。浄化された空気は、空気排出ファンにより、本体内に排出される。
【0024】
また、本発明は、請求項12,13に記載されるように、前記蓋又は前記光触媒浄化装置に形成された採光部と、前記吸気口に対応して設けられた前記吸気口から空気を導入する空気導入ファンと、及び又は、前記排気口に対応して設けられた前記排気口から空気を排出する空気排出ファンと、前記吸気口と前記排気口との間の空気の流れる箇所に設置された空気を洗浄する光触媒部と、前記空気導入ファンと、及び又は、前記空気排出ファンとに電源を供給する電源供給装置とを有し、外界の光線を導入し、前記採光部で採光した前記光線を前記光触媒部に照射することを特徴とする。
【0025】
本発明において、光源の替わりに、蓋又は光触媒浄化装置に採光部を形成することにより、外界の光線を光触媒部に照射することができるため、光源を設ける必要がなくなる。
【0026】
また、本発明は、請求項13に記載されるように、前記本体の外側に設置されている連動機構とペダルとにより構成される前記蓋を開閉するための開閉機構を有することを特徴とする。
【0027】
本発明において、ペダルを足で踏むことにより、蓋を開閉することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下に添付図面を参照して本発明のある好適な実施の形態を詳細に説明するが、それらの構成は本発明の構造の絶対的な制限にならない。
【0029】
図1は、本発明の光触媒浄化装置1の構造立体図である。本発明のごみ箱100は、光触媒浄化装置1と本体2と蓋3と搭載部10とを有している。光触媒浄化装置1は、搭載部10に搭載され、蓋3に設置される。本体2の上面には開口を有し、本体2内にはごみを入れる空間4が設けられる。本体2の開口は、蓋3で覆われ、蓋3を閉めることにより、空間4内の空気中の細菌または浮遊粒子が浄化される。
【0030】
図2は、本発明の光触媒浄化装置1の構造立体図である。光触媒浄化装置1は、空気導入ファン20と空気排出ファン30と光源40と光触媒部50と電源供給装置60とから構成される。
【0031】
図3は、本発明の光触媒浄化装置1の構造分解図である。搭載部10は、皿状で搭載面11を有し、搭載面11の周縁には蓋3と嵌合される周縁12が設けられている。搭載部10には、搭載面11を貫通する吸気口13と排気口14とが形成されている。
【0032】
空気導入ファン20は、ねじによって搭載面11の表面に取り付けられ、吸気口13に対応して空気を吸気口13へ導入する。空気排出ファン30は、ねじによって搭載面11の表面に取り付けられ、排気口14に対応して空気を排気口14へ排出する。光源40は搭載面11の表面に取り付けられ、通常、光源40には紫外線ランプが使用される。
【0033】
光触媒部50は、ねじによって搭載面11の表面に取り付けられ、吸気口13と排気口14との間に位置する。光触媒部50には、数枚の二酸化チタンの光触媒塗料を塗布した網51が使用される。網51は、横方向に重ね配列されて設置され、通路52が形成されている。網51の両端は、支え部53によって支えられる。光触媒部50は、光源40の照射を受けて空気を浄化する。
【0034】
電源供給装置60は、搭載面11の表面に取り付けられて、空気導入ファン20、空気排出ファン30及び光源40の電源を供給する。電源供給装置60には、DC直流電気が使用される。電源供給装置60の箱61の内部には、電池63が設置され、箱61の上面にはスイッチ63が設けられる。
【0035】
図4は、本発明の側面図である。光触媒浄化装置1は、蓋3内に設けられ、搭載部10と蓋3との間には、密閉した空間31を有している。蓋3の底面は、光触媒浄化装置1が搭載される搭載部10となっている。光触媒浄化装置1のスイッチ63は、蓋3の上面から突き出して、使用者の空気洗浄のための制御に使用される。尚、本体2の空間4内には内筒5を設けてもよい。
【0036】
蓋3を開閉する開閉機構は、内筒5の中に設置された連動機構70と、連動機構70の作動をする本体2の外側底部に設けられたペダル71と、により構成され、本体2を覆う蓋3を開閉することができる。
【0037】
図5は、本発明の実際使用の状態図である。内筒5にごみ6が入れられた場合、スイッチ63をオンして空気導入ファン20、空気排出ファン30及び光源40を作動させる。内筒5で発生するごみ6の悪臭空気は、吸気口13によって空気導入ファン20に吸い込まれ、空気は光源40に照らされた光触媒部50の通路52に導入される。空気中の有害な細菌は浄化され、または浮遊粒子は分解されて空気は浄化される。最初に浄化された空気は、空気排出ファン30によって排気口14から排出される。
【0038】
このように浄化が繰り返し循環されるので、ごみ箱100内の悪臭空気を浄化することができる。したがって、使用者が蓋3を開けても鼻を刺すような臭気が外へ流れ出すことがなく、特に室内に置かれたごみ箱100の蓋3を開けても、室内空気に細菌が分散することを低減できる。
【0039】
図6は、本発明の第二実施例の構造立体図である。電源供給装置60には、AC交流電気が使用されることを示している。電源供給装置60の箱61内には、回路板64が設けられている。回路板64は電線65に接続され、電線65の他端には電源に差し込まれるプラグ66が設けられている。
【0040】
図7は、本発明の第三実施例の構造立体図である。光触媒浄化装置1の光源40の替わりに、蓋3の上面に採光部41が形成されている。採光部41は、光が通過できる板であり、外界の光線を導入して光触媒部50に照射するので、光源40を設置する必要がない。尚、採光部41は、蓋3の側面や後述する箱状の光触媒浄化装置1の面に形成してもよい。
【0041】
密閉した空間31内には一台だけの空気導入ファン20が設置され、ごみ箱100内の空気はその密閉した空間31内に吸い込まれ、空気を浄化する目的が達成される。更に、排気口14からごみ箱100に浄化された空気を送り込み、循環して空気を浄化する。尚、排気口14上に空気排出ファン30を設置してもよい。
【0042】
図8は、本発明の第四実施例の構造立体図である。ごみ箱100の本体2の空間4には、内筒5が設けられてなく、蓋3が本体2の開口に覆われ、蓋3の上面に取っ手32が取り付けられている。光触媒浄化装置1の上面には開口を有し、開口が本体2の内側の側面に取り付けられている。光触媒浄化装置1は、一面が開口している箱状のケース42を有している。ケース42の開口した面は、本体2の側面に設置される。光触媒浄化装置1のケース42と本体2の側面との間には、密閉した空間33が設けられている。
【0043】
本体2の側面と対向する光触媒浄化装置1のケース42の面には、吸気口13と排気口14とが形成されている。光触媒浄化装置1の排気口14には、空気排出ファン30が設けられている。空間14内の空気は吸気口13から吸入され、光触媒部50を経て空気は浄化される。更に、排気口14から空間4内に送り込まれ、繰り返し循環して空気は充分に浄化される。尚、吸気口13上に空気導入ファン20を設置してもよい。
【0044】
図9は、本発明の第五実施例の構造立体図である。蓋3の上面35の裏面に被嵌合部34が設けられている。光触媒浄化装置1は箱状であり、光触媒浄化装置1の上面には嵌合部15が設けられ、光触媒浄化装置1は取り外し可能に蓋3の上面35の裏面に取り付けられている。
【0045】
図10は、本発明の第六実施例の構造立体図である。ごみ箱100の本体2の側面22に被嵌合部21が設けられている。側面22には、穴部16,17が形成され、ごみ箱100の本体2内部と光触媒浄化装置1とを連通することができる。光触媒浄化装置1の本体2に接する面の両端には、嵌合部15が設けられ、光触媒浄化装置1は取り外し可能に本体2の側面22に設置される。
【0046】
穴部16は吸気口13に対応し、穴部17は空気排出ファン30が設置されてある箇所に対応している。空気は吸気口13から光触媒浄化装置1の箱内に吸い込まれ、光触媒部50を経て空気の浄化効果が得られ、空気排出ファン30によって空気は本体2に排出される。尚、吸気口13上に空気導入ファン20を設置してもよい。
【0047】
図11は、本発明の第七実施例の構造立体図である。ごみ箱100の蓋3の上面35に被嵌合部34が設けられている。蓋3の上面35には、穴部36、37が形成され、ごみ箱100の本体2内部と光触媒浄化装置1とを連通することができる。光触媒浄化装置1の蓋3に接する面の両端には、嵌合部15が設けられ、光触媒浄化装置1は取り外し可能に蓋3の上面35に取り付けられる。
【0048】
穴部36は吸気口13に対応し、穴部37は空気排出ファン30が設置されてある箇所に対応している。空気は吸気口13から光触媒浄化装置1の箱内に吸い込まれ、光触媒部50を経て空気の浄化効果が得られ、空気排出ファン30によって空気は本体2に排出される。尚、吸気口13上に空気導入ファン20を設置してもよい。
【0049】
【発明の効果】
ごみ箱に光触媒浄化装置を設置することにより、ごみ箱の本体内のごみから発生する有害な細菌または浮遊粒子を浄化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光触媒浄化装置の構造立体図である。
【図2】本発明の光触媒浄化装置の構造立体図である。
【図3】本発明の光触媒浄化装置の構造分解図である。
【図4】本発明の側面図である。
【図5】本発明の実際使用の状態図である。
【図6】本発明の第二実施例の構造立体図である。
【図7】本発明の第三実施例の構造立体図である。
【図8】本発明の第四実施例の構造立体図である。
【図9】本発明の第五実施例の構造立体図である。
【図10】本発明の第六実施例の構造立体図である。
【図11】本発明の第七実施例の構造立体図である。
【符号の簡単な説明】
1 光触媒浄化装置
2 本体
3 蓋
4 空間
5 内筒
10 搭載部
13 吸気口
14 排気口
16,36 穴部
20 空気導入ファン
21,34 被嵌合部
22 側面
30 空気排出ファン
31,33 密閉空間
32 取っ手
35 上面
40 光源
41 採光部
42 ケース
50 光触媒部
51 網
52 通路
60 電源供給装置
63 スイッチ
70 連動機構
71 ペダル
100 ごみ箱
Claims (14)
- 上面が開口されたごみを入れる空間を有する本体と、前記開口を覆う空間を有する蓋と、前記蓋の空間内に設けられ、空気を洗浄するための光触媒浄化装置とを有するごみ箱であって、
前記蓋は、吸気口と排気口とを有し、前記吸気口から前記本体の空間の空気を導入し、前記排気口から空気を前記本体の空間に排出することを特徴とするごみ箱。 - 前記蓋の底面は、前記光触媒浄化装置が搭載される搭載部であることを特徴とする請求項1に記載のごみ箱。
- 上面が開口されたごみを入れる空間を有する本体と、前記開口を覆う蓋と、前記本体の内側の側面に設けられた空気を洗浄するための空間を有する光触媒浄化装置であって、
前記光触媒浄化装置は、吸気口と排気口とを有し、前記吸気口から前記本体の空間の空気を導入し、前記排気口から空気を前記本体の空間に排出することを特徴とするごみ箱。 - 前記光触媒浄化装置は、一面が開口している箱状のケースを有し、前記開口している面が前記本体の側面に接していることを特徴とする請求項3に記載のごみ箱。
- 上面が開口されたごみを入れる空間を有する本体と、前記開口を覆う蓋と、前記蓋の上面の裏面に設けられた空気を洗浄するための箱状の光触媒浄化装置であって、
前記光触媒浄化装置は、吸気口と排気口とを有し、前記吸気口から前記本体の空間の空気を導入し、前記排気口から空気を前記本体の空間に排出することを特徴とするごみ箱。 - 前記蓋の上面の裏面に形成された被嵌合部と前記光触媒浄化装置の上面に形成された嵌合部とが嵌合されることを特徴とする請求項5に記載のごみ箱。
- 上面が開口されたごみを入れる空間を有する本体と、前記開口を覆う蓋と、前記蓋の上面の外側に設けられた空気を洗浄するための箱状の光触媒浄化装置であって、
前記光触媒浄化装置は、吸気口と排気口と、
前記蓋の上面は、前記本体と前記光触媒浄化装置とを連通する前記吸気口と対応した穴部と、前記排気口と対応した穴部とを有し、
前記吸気口から前記本体の前記空間の空気を導入し、前記排気口から空気を前記本体の空間に排出することを特徴とするごみ箱。 - 前記蓋の上面の外側に形成された被嵌合部と前記光触媒浄化装置の本体に接する面に形成された嵌合部とが嵌合されることを特徴とする請求項7に記載のごみ箱。
- 上面が開口されたごみを入れる空間を有する本体と、前記開口を覆う蓋と、前記本体の外側の側面に設けられ空気を洗浄するための箱状の光触媒浄化装置であって、
前記光触媒浄化装置は、吸気口と排気口とを有し、
前記本体の側面は、前記本体と前記光触媒浄化装置とを連通する前記本体の側面の前記吸気口と対応した穴部と、前記排気口と対応した穴部とを有し、
前記吸気口から前記本体の空間の空気を導入し、前記排気口から空気を前記本体の空間に排出することを特徴とするごみ箱。 - 前記本体の外側の側面に形成された被嵌合部と前記光触媒浄化装置の本体に接する面に形成された嵌合部とが嵌合されることを特徴とする請求項9に記載のごみ箱。
- 前記光触媒浄化装置は、前記吸気口に設けられた前記吸気口から空気を導入する空気導入ファンと、及び又は、前記排気口に設けられた前記排気口から空気を排出する空気排出ファンと、
前記吸気口と前記排気口との間の空気の流れる箇所に設置された空気を洗浄する光触媒部と、
前記光触媒部に光線を照射する光源と、
前記空気導入ファンと、及び又は、前記空気排出ファンと前記光源とに電源を供給する電源供給装置と、
を有することを特徴とする請求項1,3,5,7,9に記載のごみ箱。 - 前記蓋の上面又は側面に形成された採光部と、
前記吸気口に対応して設けられた前記吸気口から空気を導入する空気導入ファンと、及び又は、前記排気口に対応して設けられた前記排気口から空気を排出する空気排出ファンと、
前記吸気口と前記排気口との間の空気の流れる箇所に設置された空気を洗浄する光触媒部と、
前記空気導入ファンと、及び又は、前記空気排出ファンとに電源を供給する電源供給装置とを有し、
外界の光線を導入し、前記採光部で採光した前記光線を前記光触媒部に照射することを特徴とする請求項1に記載のごみ箱。 - 前記光触媒浄化装置に形成された採光部と、
前記吸気口に対応して設けられた前記吸気口から空気を導入する空気導入ファンと、及び又は、前記排気口に対応して設けられた前記排気口から空気を排出する空気排出ファンと、
前記吸気口と前記排気口との間の空気の流れる箇所に設置された空気を洗浄する光触媒部と、
前記空気導入ファンと、及び又は、前記空気排出ファンとに電源を供給する電源供給装置とを有し、
外界の光線を導入し、前記採光部で採光した前記光線を前記光触媒部に照射することを特徴とする請求項7,9に記載のごみ箱。 - 前記本体の外側に設置されている連動機構とペダルとにより構成される前記蓋を開閉するための開閉機構を有することを特徴とする請求項1,3,5,7,9に記載のごみ箱。
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