JP4946705B2 - 空気清浄ユニット - Google Patents

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本発明は、空気清浄ユニットに関し、特に、ゴミ収容部材を備えた空気清浄ユニットに関する。
従来、ゴミ収容部材を備えた空気清浄器が各メーカから種々提案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
上記特許文献1には、断面略凹状に形成されたゴミ収容部材と、当該ゴミ収容部材の下部に配設された空気清浄部とから構成されるゴミ箱(空気清浄器)が開示されている。このゴミ箱のゴミ収容部材内の空気は、ゴミ収容部材の底面を構成する画成板に開設された空気吸引孔を介して、空気清浄部のフィルタを通過して外部に送出される。
また、上記特許文献2には、キャビネット本体の内部にゴミ箱及び空気処理装置が設けられるゴミ箱付きキャビネット(空気清浄器)が開示されている。このゴミ箱付きキャビネットには、外部から吸い込んだ空気をゴミ箱へ送風するための送風路が設けられ、当該送風路には、正イオン及び負イオンを発生するイオン発生装置が設置されている。なお、外部から吸い込まれる空気は、外部から交換可能なフィルタ部を通過して送風路に導かれる。
また、上記特許文献3には、塵埃収容函と、空気清浄部とを密接に配置したゴミ箱(空気清浄器)が開示されている。このゴミ箱では、空気清浄部の塵埃収容函側に設けられた空気導入口と、空気清浄部の塵埃収容函側の反対側に設けられた空気排出口との少なくともいずれか一方にフィルタを設けている。
実開平7−12305号公報 特開2004−113529号公報 実開昭63−81004号公報
上記した特許文献1〜3に開示されたゴミ収容部材を備えた空気清浄器等では、ゴミの収容と、空気の清浄とを1つの装置で行うことができる。
しかしながら、特許文献1のゴミ箱(空気清浄器)では、空気の清浄のためのフィルタが空気清浄部内に設けられており、ユーザは、定期的に、ゴミ収容部材に収容されたゴミのゴミ捨て作業に加えて、フィルタの交換作業を行う必要があり、ユーザが行う作業が負担になるという問題があった。
また、同様に、特許文献2のゴミ箱付きキャビネット(空気清浄器)では、ユーザによるメンテナンスの簡略化のためフィルタ部を外部から交換可能にしているが、ユーザは、定期的に、ゴミ収容部材に収容されたゴミのゴミ捨て作業に加えて、フィルタの交換作業を行う必要があり、ユーザが行う作業が負担になるという問題があった。
また、同様に、特許文献3のゴミ箱(空気清浄器)でも、空気清浄部の空気導入口と空気排出口との少なくともいずれか一方にフィルタが設けられているので、ユーザは、定期的に、ゴミ収容部材に収容されたゴミのゴミ捨て作業に加えて、フィルタの交換作業を行う必要があり、ユーザが行う作業が負担になるという問題があった。
そこで、この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、ゴミ捨て作業とフィルタの交換作業とを一括して行うことにより、ユーザが行う作業を簡略化することが可能な空気清浄ユニットを提供することを目的とする。
第1の発明にかかる空気清浄ユニットは、外部の空気を吸い込む吸込口且つゴミ投入口となる開口を有すると共に貫通孔が形成され、開口から投入されたゴミを収容可能なゴミ収容部材と、ゴミ収容部材の内側に設けられ、開口から投入されたゴミを収容可能で、且つ、吸込口から吸い込まれた空気中の塵芥を捕集可能な第1フィルタと、ゴミ収容部材内の空気を第1フィルタと貫通孔とを順次通過させる吸引手段と、前記開口とは異なる位置に設けられた別吸込口と、前記吸引手段により発生した空気流によって前記別吸込口から吸い込まれた空気中の塵芥を捕集可能な第2フィルタとを備え、前記別吸込口から吸い込まれた空気は、前記ゴミ収容部材の内部を流れないように構成されており、前記第1フィルタと前記第2フィルタとは同一の部材である。
この空気清浄ユニットでは、ゴミ収容部材の内側に、ゴミ投入口から投入されたゴミを収容可能で、且つ、吸込口から吸い込まれた空気中の塵芥を捕集可能な第1フィルタを設けることにより、ゴミの収容と、空気の清浄とを1つのフィルタで行うことができる。そして、ゴミ収容部材に溜まったゴミを捨てる際、又は、第1フィルタの交換を行う際に、第1フィルタをゴミ収容部材の内側から取り出すだけで、第1フィルタに収容されたゴミ及び第1フィルタの表面に付着した塵芥を一括して処理することができる。その結果、ゴミを捨てる作業とフィルタを交換する作業とを別々に行う場合に比べて、ユーザが行う作業が簡略化される。
この空気清浄ユニットでは、主に外部の空気を吸い込む吸込口に加えて、別吸込口を設けることにより、ゴミ収容部の内側にゴミがあり、第1フィルタを介して空気を吸い込みにくい場合でも、容易に外部の空気を吸い込むことができる。そして、別吸込口から吸い込まれた空気中の塵芥は、第2フィルタにより捕集されるので、ゴミ収容部の内側にゴミがあり、第1フィルタを介して空気を吸い込みにくい場合でも、ゴミを捨てる作業を行うことなく、空気の浄化を継続して行うことができる。
この空気清浄ユニットでは、吸込口から吸い込まれた空気中の塵芥を捕集可能な第1フィルタと別吸込口から吸い込まれた空気中の塵芥を捕集可能な第2フィルタとが同一の部材であるので、第1フィルタと第2フィルタとを別々に交換する場合に比べて、ユーザが行う作業が簡略化される。
第2の発明にかかる空気清浄ユニットは、第1の発明にかかる空気清浄ユニットにおいて、ゴミ収容部材は、その一端部が開口となる筒状の部材であって、別吸込口は、開口を囲むように設けられている。
この空気清浄ユニットでは、開口(吸込口)を囲むように別吸込口が設けられているので、別吸込口の開口面積を十分に確保することができる。また、別吸込口は、開口を囲むように設けられているので、他の吸引装置を別途設けることなく、前記開口から外部の空気を吸い込む吸引装置を用いて、当該別吸込口から外部の空気を吸い込む構成を容易に実現できる。
第3の発明にかかる空気清浄ユニットは、第2の発明にかかる空気清浄ユニットにおいて、別吸込口は、開口を含む面に対して傾斜した面に沿って設けられている。
この空気清浄ユニットでは、開口を含む面と平行な面に沿って別吸込口を設ける場合に比べて、別吸込口の開口面積を大きく確保することができる。
第4の発明にかかる空気清浄ユニットは、第2又は第3の発明にかかる空気清浄ユニットにおいて、第1フィルタは、ゴミ収容部材の内壁を覆うように設けられると共に、第2フィルタは、別吸込口を覆うように第1フィルタから連なって設けられている。
この空気清浄ユニットでは、第1フィルタがゴミ収容部材の内壁を覆うように設けられるので、ゴミ投入口から投入されたゴミは、第1フィルタの内側の面(空気が通過する上流側の面)で収容される。また、第1フィルタに連なる第2フィルタは、別吸込口を覆うように設けられるので、別吸込口を通過する空気中の塵芥も、第2フィルタの内側の面(空気が通過する上流側の面)に付着する。即ち、第1フィルタ及び第2フィルタの同一面側に、ゴミが収容され且つ塵芥が付着する。その結果、フィルタを取り出す際に、容易に、当該ゴミと塵芥とを一括して処理することができる。
第5の発明にかかる空気清浄ユニットは、第1〜第4の発明のいずれかにかかる空気清浄ユニットにおいて、開口を塞ぎ且つ別吸込口を開放した状態となる蓋部が着脱可能になっている。
この空気清浄ユニットでは、蓋部を装着することにより、別吸込口を開放した状態で、ゴミ投入口となる開口を塞ぐことができる。これにより、ゴミ収容部材に収容されたゴミの臭気が拡散するのを防止することができる。また、蓋部を装着した場合でも、別吸込口は開放されているので、外部の空気を吸い込むことが可能である。したがって、ゴミ収容部材に収容されたゴミの臭気が拡散するのを防止しつつ、別吸込口から吸い込まれた外部の空気の浄化を継続して行うことができる。
以上の説明に述べたように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
第1の発明では、ゴミ収容部材の内側に、ゴミ投入口から投入されたゴミを収容可能で、且つ、吸込口から吸い込まれた空気中の塵芥を捕集可能な第1フィルタを設けることにより、ゴミの収容と、空気の清浄とを1つのフィルタで行うことができる。そして、ゴミ収容部材に溜まったゴミを捨てる際、又は、第1フィルタの交換を行う際に、第1フィルタをゴミ収容部材の内側から取り出すだけで、第1フィルタに収容されたゴミ及び第1フィルタの表面に付着した塵芥を一括して処理することができる。その結果、ゴミを捨てる作業とフィルタを交換する作業とを別々に行う場合に比べて、ユーザが行う作業が簡略化される。
また、主に外部の空気を吸い込む吸込口に加えて、別吸込口を設けることにより、ゴミ収容部の内側にゴミがあり、第1フィルタを介して空気を吸い込みにくい場合でも、容易に外部の空気を吸い込むことができる。そして、別吸込口から吸い込まれた空気中の塵芥は、第2フィルタにより捕集されるので、ゴミ収容部の内側にゴミがあり、第1フィルタを介して空気を吸い込みにくい場合でも、ゴミを捨てる作業を行うことなく、空気の浄化を継続して行うことができる。
また、吸込口から吸い込まれた空気中の塵芥を捕集可能な第1フィルタと別吸込口から吸い込まれた空気中の塵芥を捕集可能な第2フィルタとが同一の部材であるので、第1フィルタと第2フィルタとを別々に交換する場合に比べて、ユーザが行う作業が簡略化される。
第2の発明では、開口(吸込口)を囲むように別吸込口が設けられているので、別吸込口の開口面積を十分に確保することができる。また、別吸込口は、開口を囲むように設けられているので、他の吸引装置を別途設けることなく、前記開口から外部の空気を吸い込む吸引装置を用いて、当該別吸込口から外部の空気を吸い込む構成を容易に実現できる。
第3の発明では、開口を含む面と平行な面に沿って別吸込口を設ける場合に比べて、別吸込口の開口面積を大きく確保することができる。
第4の発明では、第1フィルタがゴミ収容部材の内壁を覆うように設けられるので、ゴミ投入口から投入されたゴミは、第1フィルタの内側の面(空気が通過する上流側の面)で収容される。また、第1フィルタに連なる第2フィルタは、別吸込口を覆うように設けられるので、別吸込口を通過する空気中の塵芥も、第2フィルタの内側の面(空気が通過する上流側の面)に付着する。即ち、第1フィルタ及び第2フィルタの同一面側に、ゴミが収容され且つ塵芥が付着する。その結果、フィルタを取り出す際に、容易に、当該ゴミと塵芥とを一括して処理することができる。
第5の発明では、蓋部を装着することにより、別吸込口を開放した状態で、ゴミ投入口となる開口を塞ぐことができる。これにより、ゴミ収容部材に収容されたゴミの臭気が拡散するのを防止することができる。また、蓋部を装着した場合でも、別吸込口は開放されているので、外部の空気を吸い込むことが可能である。したがって、ゴミ収容部材に収容されたゴミの臭気が拡散するのを防止しつつ、別吸込口から吸い込まれた外部の空気の浄化を継続して行うことができる。
以下、図面に基づいて、本発明に係る空気清浄器の実施形態について説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る空気清浄器の全体構成を示した斜視図である。図2〜図6は、図1に示した空気清浄器の構成の詳細を説明するための図である。まず、図1〜図6を参照して、本発明の第1実施形態に係る空気清浄器1の構成について説明する。なお、本実施形態では、本発明の空気清浄ユニットを空気清浄器1に適用した場合について説明する。
第1実施形態の空気清浄器1は、空気中の塵芥を取り除く空気清浄器としての機能の他に、ゴミ箱としての機能も有している。この空気清浄器1は、図1〜図3に示すように、筐体10と、ゴミ収容部材20と、フィルタ30と、ストリーマユニット40と、吸引ユニット50と、押さえ蓋60とを備えている。なお、この第1実施形態では、吸引ユニット50を横向きに配置した「吸引ユニット横置タイプ」の空気清浄器1について説明する。
筐体10は、上端部に開口11(図3参照)を有する略円筒形状であって、空気清浄器1の外観を構成している。この筐体10の内部には、図3〜図5に示すように、ストリーマユニット40及び吸引ユニット50が組み込まれている。そして、略円筒形状の筐体10の内側の空間は、上端部の開口11を介してゴミ収容部材20を収容可能である。これにより、ストリーマユニット40の上部にゴミ収容部材20が配置される。また、筐体10の側面の下部には、複数の排気孔12が全周にわたって形成されている。後述するフィルタ30やストリーマユニット40を通過して浄化された空気は、当該排気孔12を介して外部に排出される。
また、本実施形態では、筐体10の上端部には、図3〜図5に示すように、外部の空気を吸い込むための別吸込口13が設けられている。この別吸込口13は、ゴミ収容部材20の開口21(図4参照)を囲むように円環形状に設けられている。そして、吸引ユニット50の駆動により発生した空気流によって別吸込口13から吸引される空気は、図3に示すように、筐体10の側面に沿って設けられる通路14を通過して、ストリーマユニット40に導かれる。また、別吸込口13は、ゴミ収容部材20の開口21を含む面に対して傾斜した面に沿って設けられている。具体的には、別吸込口13は、ゴミ収容部材20の中心方向に向かって下降する面に沿って設けられている。
ゴミ収容部材20は、図3及び図4に示すように、上端部に開口21を有する円筒形状であって、複数の貫通孔22が全面にわたって形成されている。上記した開口21は、ゴミAを投入するためのゴミ投入口として機能すると共に、外部の空気を吸い込むための吸込口として機能する。
ゴミ収容部材20の内側には、開口21を介して吸い込まれた空気中の塵芥を捕集可能で、且つ、開口21から投入されたゴミAを収容可能な使い捨てのフィルタ30が設けられている。このフィルタ30は、袋状の1枚のフィルタであって、ゴミ収容部材20の内壁を覆うように設けられている。また、フィルタ30の端部31は、図3〜図5に示すように、上記した筐体10の別吸込口13を覆うように設けられている。これにより、開口21(吸込口)及び別吸込口13から吸引される空気は、共に当該フィルタ30を介してストリーマユニット40に導かれる。
ストリーマユニット40は、空気中に浮遊するカビ、花粉、ハウスダストなど種々の塵芥を取り除くために設けられている。このストリーマユニット40は、図6に示すように、プレフィルタ41と、ストリーマ放電部42と、プラズマイオン化部43と、プリーツフィルタ部44と、脱臭触媒部45とを含んでいる。プレフィルタ41は、ゴミ収容部材20の内側に設けられるフィルタ30を通過した空気中に含まれる比較的大きな塵芥などを除去するためのフィルタである。また、ストリーマ放電部42は、強力な分解力を持つ高速電子、イオン、オゾン、ヒドロキシラジカルなどのラジカル種などを吹き流し状に放出する。これにより、空気中のアンモニア類や、アルデヒド類、窒素酸化物など小さな有機分子が分解及び/又は消臭されると共に、プレフィルタ41が除菌される。また、プラズマイオン化部43は、埃や花粉をプラスに帯電させるために設けられている。また、プリーツフィルタ部44の表面では、プラスに帯電した埃や花粉がマイナスに帯電したフィルタにより吸着され、且つ、プリーツフィルタ部44の裏面では、光触媒チタンアパタイトが、ニオイやウィルスを除去する。また、脱臭触媒部45は、光触媒チタンアパタイトと脱臭触媒とがホルムアルデヒドやニオイを分解する。
吸引ユニット50は、ゴミ収容部材20内の空気を吸引して、フィルタ30と貫通孔22(図3参照)とストリーマユニット40とを順次通過させた後、筐体10の排気孔12を介して浄化された空気を外部に送出すると共に、別吸込口13を介して外部の空気を吸引して、フィルタ30(端部31)とストリーマユニット40とを順次通過させた後、筐体10の排気孔12(図3参照)を介して浄化された空気を外部に送出する。この吸引ユニット50は、図3〜図5に示すように、ファンモータ51と、ファンモータ51によって回転駆動されるシロッコファン52とを備えている。
押さえ蓋60は、図3〜図5に示すように、ゴミ収容部材20に対して着脱可能になっている。この押さえ蓋60は、ゴミ収容部材20の内壁に設けられるフィルタ30の端部31が、別吸込口13を覆うように、当該端部31を折り曲げた状態で押える。また、押さえ蓋60には、図1及び図2(a)に示すように、ゴミ収容部材20の開口21(図4参照)に対応するゴミ投入口61が設けられており、押さえ蓋60をゴミ収容部材20に装着した状態で、ゴミAが投入可能となる。
次に、図4及び図5を参照して、第1実施形態に係る空気清浄器1におけるフィルタの交換作業及びゴミの処理作業について説明する。
図5に示すように、空気清浄器1のゴミ収容部材20内にゴミAが溜まった場合、又は、フィルタ30の交換を行う場合には、以下の手順でフィルタ30の交換作業及びゴミの処理作業を行う。まず、図4に示すように、ゴミ収容部材20から押さえ蓋60を取り外す。そして、筐体10の内側の空間に収容されるゴミ収容部材20を持ち上げて、筐体10内からゴミ収容部材20を取り出す。そして、ゴミ収容部材20の内壁を覆うように設けられるフィルタ30を、ゴミ収容部材20内から取り出す。これにより、袋状のフィルタ30内に収容されるゴミAと、その表面に付着される塵芥とを一括して処理することが可能となる。なお、ここでは、筐体10の内側の空間に収容されるゴミ収容部材20を持ち上げて取り出した後、フィルタ30を取り出す場合について説明したが、筐体10の内側の空間にゴミ収容部材20を収容したままの状態で、フィルタ30を取り出しても、袋状のフィルタ30内に収容されるゴミAと、その表面に付着される塵芥とを一括して処理することができる。
[第1実施形態にかかる空気清浄器1の特徴]
本実施形態の空気清浄器1には、以下のような特徴がある。
本実施形態の空気清浄器1では、ゴミ収容部材20の内側に、ゴミ投入口(開口21)から投入されたゴミAを収容可能で、且つ、吸込口(開口21)から吸い込まれた空気中の塵芥を捕集可能なフィルタ30を設けることにより、ゴミAの収容と、空気の清浄とを1つのフィルタ30で行うことができる。そして、ゴミ収容部材20に溜まったゴミAを捨てる際、又は、フィルタ30の交換を行う際に、フィルタ30をゴミ収容部材20の内側から取り出すだけで、フィルタ30に収容されたゴミA及びフィルタ30の表面に付着した塵芥を一括して処理することができる。その結果、ゴミAを捨てる作業とフィルタを交換する作業とを別々に行う場合に比べて、ユーザが行う作業が簡略化される。
また、本実施形態の空気清浄器1では、主に外部の空気を吸い込む吸込口(開口21)に加えて、別吸込口13を設けることにより、ゴミ収容部20の内側にゴミAがあり、フィルタ30を介して空気を吸い込みにくい場合でも、容易に外部の空気を吸い込むことができる。そして、別吸込口13から吸い込まれた空気中の塵芥は、別吸込口13を覆うように配置されるフィルタ30の端部31により捕集されるので、ゴミ収容部20の内側にゴミAがあり、フィルタ30を介して空気を吸い込みにくい場合でも、ゴミを捨てる作業を行うことなく、空気の浄化を継続して行うことができる。
また、本実施形態の空気清浄器1では、ゴミ収容部材20の内壁を覆うフィルタと、別吸込口13を覆うフィルタとが、同一の部材(フィルタ30)であるので、各箇所に別々にフィルタを設けて、そのフィルタを別々に交換する場合に比べて、ユーザが行う作業が簡略化される。
また、本実施形態の空気清浄器1では、開口21を囲むように別吸込口13が設けられているので、別吸込口13の開口面積を十分に確保することができる。また、別吸込口13は、開口21を囲むように設けられているので、他の吸引装置を別途設けることなく、ゴミ収容部材20内の空気を吸い込む上記吸引ユニット50を用いて、当該別吸込口13から外部の空気を吸い込む構成を容易に実現できる。
また、本実施形態の空気清浄器1では、別吸込口13を、開口21を含む面に対して傾斜した面に沿って設けることによって、水平面と平行に別吸込口13を設ける場合に比べて、別吸込口13の開口21面積を大きく確保することができる。
また、本実施形態の空気清浄器1では、フィルタ30がゴミ収容部材20の内壁を覆うように設けられるので、ゴミ投入口(開口21)から投入されたゴミAは、フィルタ30の内側の面(空気が通過する上流側の面)で収容される。また、フィルタ30に連なる端部31は、別吸込口13を覆うように設けられるので、別吸込口13を通過する空気中の塵芥も、端部31の内側の面(空気が通過する上流側の面)に付着する。即ち、フィルタ30の同一面側に、ゴミAが収容され且つ塵芥が付着する。その結果、フィルタ30を取り出す際に、容易に、当該ゴミAと塵芥とを一括して処理することができる。
(第2実施形態)
図7は、本発明の第2実施形態に係る空気清浄器の全体構成を示した斜視図である。図8及び図9は、図7に示した空気清浄器の構成の詳細を説明するための図である。次に、図7〜図9を参照して、本発明の第2実施形態に係る空気清浄器101について説明する。なお、この第2実施形態では、第1実施形態の「吸引ユニット横置タイプ」の空気清浄器1とは異なり、吸引ユニット150を縦向きに配置した「吸引ユニット縦置タイプ」の空気清浄器101について説明する。
第2実施形態の空気清浄器101は、図7〜図9に示すように、筐体110と、ゴミ収容部材120と、フィルタ130と、ストリーマユニット140と、吸引ユニット150とを備えている。
筐体110は、上端部に開口111aを有する垂直断面略凹状の略筒形状の前面部111と、上端部に開口112aを有する垂直断面略凹状の背面部112とが一体形成されて、空気清浄器101の外観を構成している。また、背面部112の内部には、図9に示すように、ストリーマユニット140及び吸引ユニット150が組み込まれている。そして、前面部111の内側の空間には、上端部の開口111aを介してゴミ収容部材120が収容可能である。これにより、ストリーマユニット140の側方にゴミ収容部材120が配置される。また、前面部111と背面部112との接続部分には、複数の通気孔113が設けられており、前面部111内の空気が背面部112内に導かれるようになっている。
また、本実施形態では、図7及び図8(b)に示すように、前面部111の下部には、外部の空気を吸い込むための別吸込口111bが設けられている。そして、吸引ユニット150の駆動により発生した空気流によって別吸込口111bから吸引される空気は、図9に示すように、前面部111の下部に設けられる通路111cを通過して、ストリーマユニット140に導かれる。
ゴミ収容部材120は、上端部に開口121を有する垂直断面略凹状の筒形状であって、複数の貫通孔122が全面にわたって形成されている。上記した開口121は、ゴミAを投入するためのゴミ投入口として機能すると共に、外部の空気を吸い込むための吸込口として機能する。
図9に示すように、ゴミ収容部材120の内側には、開口121を介して吸い込まれた空気中の塵芥を捕集可能で、且つ、開口から投入されたゴミAを収容可能な使い捨てのフィルタ130が設けられている。このフィルタ130は、袋状のフィルタであって、ゴミ収容部材120の内壁を覆うように設けられている。また、フィルタ130の底部は、2重構造になっており、外側のフィルタ部131が、上記した通路111c内に配置される。一方、内側のフィルタ部132は、投入されるゴミAが当該通路111c内に配置されないように、通路111cの上方の位置に設けられる。これにより、別吸込口111bから吸引される空気は、ゴミ収容部材120内のゴミAに妨げられることなく、外側のフィルタ部131を介してストリーマユニット140に導かれる。なお、ここでは、フィルタ130の底部が2重構造になっている例について説明したが、別吸込口111bから吸い込まれる空気が通過する通路111c内にフィルタが設けられていればよい。
ストリーマユニット140は、第1実施形態のストリーマユニットと同様の構成を有しているので、その説明を省略する。
吸引ユニット150は、ゴミ収容部材120内の空気を吸引して、フィルタ130、貫通孔122、通気孔113、ストリーマユニット140とを順次通過させた後、背面部112の開口112aを介して浄化された空気を外部に送出すると共に、別吸込口111bを介して外部の空気を吸引して、外側のフィルタ部131及びストリーマユニット140を順次通過させた後、背面部112の開口112aを介して浄化された空気を外部に送出する。この際、別吸込口111bから吸い込まれた空気に含まれる塵芥は、外側のフィルタ部131の外側表面に付着することになる。この吸引ユニット150の構成は、第1実施形態と同様であるので、その説明を省略する。
[第2実施形態にかかる空気清浄器101の特徴]
本実施形態の空気清浄器101には、以下のような特徴がある。
本実施形態の空気清浄器101では、上記第1実施形態の空気清浄器1と同様に、ゴミ収容部材120の内側に、ゴミ投入口(開口121)から投入されたゴミAを収容可能で、且つ、吸込口(開口121)から吸い込まれた空気中の塵芥を捕集可能なフィルタ130を設けることにより、ゴミAの収容と、空気の清浄とを一つの空気清浄器101で行うことができる。そして、ゴミ収容部材120に溜まったゴミAを捨てる際、又は、フィルタ130の交換を行う際に、フィルタ130をゴミ収容部材120の内側から取り出すだけで、フィルタ130に収容されたゴミA及びフィルタ130の表面に付着した塵芥を一括して処理することができる。その結果、ゴミAを捨てる作業とフィルタを交換する作業とを別々に行う場合に比べて、ユーザが行う作業が簡略化される。
また、本実施形態の空気清浄器101では、主に外部の空気を吸い込む吸込口(開口121)に加えて、別吸込口111bを設けることにより、ゴミ収容部120の内側にゴミAがあり、フィルタ130を介して空気を吸い込みにくい場合でも、容易に外部の空気を吸い込むことができる。そして、別吸込口111bから吸い込まれた空気中の塵芥は、2重構造の外側のフィルタ部131により捕集されるので、ゴミ収容部120の内側にゴミAがあり、フィルタ130を介して空気を吸い込みにくい場合でも、ゴミを捨てる作業を行うことなく、空気の浄化を継続して行うことができる。
また、本実施形態の空気清浄器101では、フィルタ130が2重構造になっているので、ゴミ収容部材120の内壁を覆うフィルタと、別吸込口111bから吸い込まれる空気が通過する通路111cに配置されるフィルタとを別々に設ける場合に比べて、ユーザが行う作業が簡略化される。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、上記実施形態では、本発明の空気清浄ユニットを空気清浄器に適用する例について説明したが、本発明はこれに限らず、空気清浄ユニットを空気清浄器以外の他の機器に組み込んでもよい。
また、上記第1実施形態では、ゴミ投入口61が形成された押さえ蓋60を備えた空気清浄器1について説明したが、本発明はこれに限らず、図10に示す変形例に係る空気清浄器201のように、ゴミ投入口を有さず、ゴミ収容部材の開口を塞ぎ且つ別吸込口を開放した状態とする押さえ蓋260が着脱可能になっていてもよい。この場合、押さえ蓋260を装着することにより、ゴミ投入口となる開口を塞ぐことができる。これにより、ゴミ収容部材に収容されたゴミの臭気が拡散するのを防止することができる。また、押さえ蓋260を装着した場合でも、別吸込口213は開放されているので、外部の空気を吸い込むことが可能である。したがって、ゴミ収容部材に収容されたゴミの臭気が拡散するのを防止しつつ、別吸込口213から吸い込まれた外部の空気の浄化を継続して行うことができる。
また、上記第2実施形態では、筐体110の前面部111の下部に別吸込口を設ける例について説明したが、本発明はこれに限らず、第1実施形態の別吸込口と同様に、筐体の上端部に別吸込口を設けてもよい。この際、別吸込口を、ゴミ収容部材の開口を含む面に対して傾斜した面に沿って設けるのことが好ましい。
また、上記実施形態では、ストリーマユニットを設ける例について説明したが、本発明はこれに限らず、ゴミ収容部材の内側に配置されたフィルタによって、空気中の塵芥を十分捕集可能であれば、ストリーマユニットを設けなくてもよい。また、ストリーマユニットの代わりに塵芥を電気的に集塵する電気集塵ユニットを設けてもよい。
本発明を利用すれば、ゴミ捨て作業とフィルタの交換作業とを一括して行うことにより、ユーザが行う作業を簡略化することができる。
本発明の第1実施形態に係る空気清浄器の全体構成を示した斜視図である。 図1に示した第1実施形態の空気清浄器の平面図(a),正面図(b),底面図(c)である。 図1に示した第1実施形態に係る空気清浄器の内部構造を示した図である。 図1に示した第1実施形態に係る空気清浄器の分解図である。 図1に示した第1実施形態に係る空気清浄器の内部構造を示した図である。 図1に示した第1実施形態に係るストリーマユニットの詳細を示した図である。 本発明の第2実施形態に係る空気清浄器の全体構成を示した斜視図である。 図7に示した第1実施形態に係る空気清浄器の筐体の平面図(a),正面図(b),側面図(c)である。 図7に示した第1実施形態に係る空気清浄器の内部構造を示した図である。 本発明の第1実施形態の変形例に係る空気清浄器の全体構成を示した斜視図である。
1,101,201 空気清浄器
10,110 筐体
13,111b,213 別吸込口
20,120 ゴミ収容部材
21,121 開口
30,130 フィルタ
40,140 ストリーマユニット
50,150 吸引ユニット
60,260 押さえ蓋

Claims (5)

  1. 外部の空気を吸い込む吸込口且つゴミ投入口となる開口を有すると共に貫通孔が形成され、前記開口から投入されたゴミを収容可能なゴミ収容部材と、
    前記ゴミ収容部材の内側に設けられ、前記開口から投入されたゴミを収容可能で、且つ、前記吸込口から吸い込まれた空気中の塵芥を捕集可能な第1フィルタと、
    前記ゴミ収容部材内の空気を前記第1フィルタと前記貫通孔とを順次通過させる吸引手段と
    前記開口とは異なる位置に設けられた別吸込口と、
    前記吸引手段により発生した空気流によって前記別吸込口から吸い込まれた空気中の塵芥を捕集可能な第2フィルタとを備え、
    前記別吸込口から吸い込まれた空気は、前記ゴミ収容部材の内部を流れないように構成されており、
    前記第1フィルタと前記第2フィルタとは同一の部材であることを特徴とする、空気清浄ユニット。
  2. 前記ゴミ収容部材は、その一端部が前記開口となる筒状の部材であって、
    前記別吸込口は、前記開口を囲むように設けられていることを特徴とする、請求項に記載の空気清浄ユニット。
  3. 前記別吸込口は、前記開口を含む面に対して傾斜した面に沿って設けられていることを特徴とする、請求項に記載の空気清浄ユニット。
  4. 前記第1フィルタは、前記ゴミ収容部材の内壁を覆うように設けられると共に、
    前記第2フィルタは、前記別吸込口を覆うように前記第1フィルタから連なって設けられていることを特徴とする、請求項2または3に記載の空気清浄ユニット。
  5. 前記開口を塞ぎ且つ前記別吸込口を開放した状態となる蓋部が着脱可能になっていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の空気清浄ユニット。
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