JP2004299682A - プラスチックキャップ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】頂板部3及び頂板部から垂下するスカート部4から成るキャップシェル2と、キャップシェル頂板部内面の全面を覆うように形成されるライナー20から成るプラスチックキャップにおいて、
前記キャップシェルの頂板部には開口部5が設けられ、且つ前記開口部に対応するライナーが穿孔可能な薄肉部24を有すると共に、該キャップシェル2とライナー20とが一体成形により形成されていることを特徴とするプラスチックキャップ。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はプラスチックキャップに関し、より詳細には、キャップの頂板部にストローで穿孔することができ、容器口部からキャップを取外すことなくストローを通して容器内の飲料を飲むことが可能なプラスチックキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、キャップの頂板部にストローで穿孔して、キャップを容器口部から取外すことなく、容器内の飲料を飲むことを可能にしたキャップは知られており、例えば下記特許文献1及び2には、キャップの頂板部の上面に円形沈降部が形成され、かかる沈降部内にストローの挿通を可能にする破断可能ラインが形成されたキャップが記載されている。かかるキャップにおいては容器口部からキャップを取外して容器内の飲料を消費することも勿論可能である。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−205756号公報
【特許文献2】
特開2002−255203号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献に記載されたキャップは、容器口部からキャップを取外すことなくストローを使用して容器内の飲料を消費することが可能であるが、これらのキャップにおいて、頂板部に形成されている破断可能ラインをストローを使用して容易に破断できるようにするためには、キャップを比較的軟質で機械的強度が小さい合成樹脂から形成することが必要である。
しかしながら、比較的軟質で機械的強度が小さい合成樹脂からキャップを形成するとキャップの強度が不十分になり、耐落下特性及び耐衝撃性に劣る傾向がある。その一方、キャップの強度を十分なものにするために、比較的硬質で機械的強度が大きい合成樹脂から形成すると、上記破断可能ラインのストローでの破断が困難であることに加えて、容器口部に密接されるシール部も一体に形成されている場合にはシール特性が不十分になるおそれがある。
【0005】
従って本発明の目的は、キャップとしての強度や密封性を有しながら、ストローによって容易に穿孔することが可能なキャップを提供することである。
また本発明の他の目的は、異素材の組み合わせでありながら一体成形が可能で成形性に優れたキャップを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、頂板部及び頂板部から垂下するスカート部から成るキャップシェルと、キャップシェル頂板部内面の全面を覆うように形成されるライナーから成るプラスチックキャップにおいて、前記キャップシェルの頂板部には開口部が設けられ、且つ前記開口部に対応するライナーが穿孔可能な薄肉部を有すると共に、該キャップシェルとライナーとが一体成形により形成されていることを特徴とするプラスチックキャップが提供される。
本発明のプラスチックキャップにおいては、
1.ライナーが、キャップシェル内で圧縮成形されることにより一体成形されていること、
2.開口部に対応するライナーのほぼ中央に凸部が形成されていること、
3.開口部に対応するライナーが開口周縁から中央に向かって厚みが薄肉となること、
が好ましい。
【0007】
本発明のプラスチックキャップにおいては、キャップシェルとストローを穿孔すべき部分を異なる素材から形成することにより、キャップとしての強度を有しながら、ストローによる穿孔をきわめて容易に行うことが可能となる。しかもキャップシェルとライナーは一体成形により成形されているので、組立やセッティング等の工程が必要なく成形性に優れていると共に、キャップシェルとライナーの間に隙間を生じることがなく、特にアセプティック充填に付される場合殺菌剤が隙間に残留することがない等の優れた作用効果を有している。
【0008】
【発明の実施形態】
以下、本発明を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明のプラスチックキャップの一例を示す図であり、(A)は上面図、(B)は側断面図を示す。また図2は、図1に示すプラスチックキャップにストローを差し込んだ状態の図であり、(A)は上面図、(B)は左半分が側断面図、右半分が側面図を示す。
全体を1で示す本発明のキャップは、概略的に言ってキャップシェル2とライナー20から成っている。
キャップシェル2は、頂板部3、頂板部3の周縁から垂下するスカート部4から成り、頂板部3の中央部には開口部5が形成されている。スカート部4には容器口部30の螺子部31と螺合するための螺子部6が形成されており、またスカート部下方には、破断可能な弱化部7を介してタンパーエビデントバンド8が形成されている。
【0009】
頂板部3の内面の外周側には、環状突起9が形成されており、この環状突起9で区画される部分にライナー20が形成されている。ライナー20には、内側環状突起21と外側環状突起22が形成され、この内側環状突起21と外側環状突起22で区画される環状部分23は比較的厚肉であり、この環状部分に容器口部30が当接することにより、キャップの密封性が確保されている。内側環状突起21はキャップシェルの開口部5の端縁部10よりも外周側に位置しており、図に示す具体例では、内側環状突起21よりも内側のライナー24が比較的薄肉に形成されており、キャップシェルの開口部5は薄肉のライナー24で被覆され、ストロー40で穿孔される前の容器の液密性が保持されている。
【0010】
図1に示す態様では、開口部5内のライナー24の外面側の中央部に十字形の突起25が形成されている。かかる突起25が開口部5内の薄肉のライナー24の中央部に形成されていることにより、ストロー40で薄肉のライナー24を穿孔する際にストロー40の先端がこの突起25に係止するので、ライナー上をストロー40の先端が滑ってしまうことがなく、容易にライナー24の中央付近にストロー40を突き刺すことが可能となる。
尚、突起の形状は図1に示したような十字形に限られず、ストロー先端を穿孔させるべき位置に留めておくことができれば、直線や曲線単独或いはこれらの組み合わせや、円形、三角形等の任意の形状を採用できる。
【0011】
ストロー40が穿孔した孔に相当する部分のライナーは切り取られることなく、ストロー40の外周面で容器内側に押し込まれた状態になるため、ライナーを誤飲してしまうこともない。またライナー24が押し込まれた状態になっているので、ストロー40の外周面とライナー24との間には隙間が生じ、この隙間が空気孔の機能を有するので、ストローによる内容物の吸引をスムーズに行うことが可能になる。特にライナー24の中央部に突起25が設けられている場合には、この隙間は大きくなるのでよりスムーズな吸引が可能となる。
【0012】
また勿論、キャップ1を回転させて容器口部30から取外せば、容器口部30から直接内容物を取出すことができ、この場合、キャップ1を回転上昇させることにより、タンパーエビデントバンド8の内面側に設けられたフラップ片11が容器口部30の環状突条32と係合するため、弱化部7が破断され、タンパーエビデントバンド8は容器口部30側に残り、これにより一度開封されたものであることが明示される。
【0013】
本発明のプラスチックキャップにおいては、キャップシェルの頂板部中央に開口部を有し、かかる開口部に対応するライナーに薄肉部が形成されている限り、図1及び図2に示す具体例に限定されるものではない。例えばキャップシェル2の開口部5に対応するライナー24が図3に示すように、開口周縁10から中央に向かって厚みが薄肉になる態様では、ストローを開口部5に対応するライナー24に当接させると最も薄肉の中央部26へストロー先端が滑って向かうため、容易に開口部分のライナー24の中央を穿孔することが可能となる。
また図3に示すような開口周縁から中央に向かって厚みが薄肉になるライナーの中央部に図1に示すような突起を設けること等、種々の態様を採用できる。
更に、開口部に対応するライナーに設ける薄肉部は、開口部全面或いは開口部中央付近に限定されず、例えば開口端縁付近に薄肉部を設け、キャップシェルの開口端縁にストローを合わせながら薄肉部にストローを穿孔すること等もできる。
【0014】
本発明のプラスチックキャップは、2色成形等によれば、キャップシェルの成形と、ライナーの成形及びライナーのキャップシェル内へのセッティングを同時に行うことができる。また先にキャップシェルを圧縮成形或いは射出成形などにより成形し、このキャップシェルを圧縮成形型の一部としてライナー形成用樹脂を圧縮成形することによってもライナーの成形とセッティングを同時に行うことができる。
【0015】
本発明のプラスチックにおいて、キャップシェルには耐落下特性、耐衝撃性等の機械的強度に優れた合成樹脂を用いることが好ましく、これに限定されないが、ポリプロピレンや高密度ポリエチレンなどを用いることが好ましい。
一方ライナーは、オレフィン系ゴムや、熱可塑性エラストマー、低密度ポリエチレン等の従来公知のライナー材のうち熱成形可能なものを使用することができる。最も好適には、低密度ポリエチレンを使用することができる。
【0016】
またストローによるライナーの容易な穿孔を可能にすると共に、ライナーの予定外の破断を防止するためには、キャップシェル開口部に対応するライナーに設けられる薄肉部の厚さは、用いるライナー材やストローの材質や形状等によっても相違するが、一般には0.2乃至0.4mmの範囲にあることが好ましい。
またキャップシェル頂板部に設けられる開口の大きさ(直径)は、穿孔に用いるストローの大きさなどによって相違するが、直径4乃至8mm程度のストローを用いる場合には、キャップシェルの頂板部の直径の35乃至55%の範囲にあることが好ましい。上記範囲よりも大きい場合には開口部のライナーが衝撃などにより予定外に破断してしまう可能性が高くなり、一方上記範囲よりも小さい場合にはストローによる穿孔が困難になるおそれがある。
【0017】
【発明の効果】
本発明のプラスチックキャップによれば、頂板部及び頂板部から垂下するスカート部から成るキャップシェルと、キャップシェル頂板部内面の全面を覆うように形成されるライナーから成るプラスチックキャップにおいて、キャップシェルの頂板部には開口部が設けられ、且つ前記開口部に対応するライナーが穿孔可能な薄肉部を有すると共に、該キャップシェルとライナーとが一体成形により形成されていることにより、キャップとしての強度や密封性を有しながら、ストローによる穿孔が容易であると共に、一体成形が可能で成形性に優れたキャップを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキャップの一例を示す図であり、(A)は上面図、(B)は(A)側断面図である。
【図2】図1に示すキャップが容器口部に適用され、ストローが差し込まれた状態を示す図であり、(A)が上面図、(B)の左半分が側断面図、右半分が側面図である。
【図3】本発明のキャップの他の一例を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 キャップ、2 キャップシェル、3 頂板部、4 スカート部、
5 開口部、9 環状突起、10 開口部周縁、20 ライナー、
21 内側環状突起、22 外側環状突起、23 環状部分、
24 開口部ライナー、25 突起、30 容器口部、40 ストロー。
Claims (4)
- 頂板部及び頂板部から垂下するスカート部から成るキャップシェルと、キャップシェル頂板部内面の全面を覆うように形成されるライナーから成るプラスチックキャップにおいて、
前記キャップシェルの頂板部には開口部が設けられ、且つ前記開口部に対応するライナーが穿孔可能な薄肉部を有すると共に、該キャップシェルとライナーとが一体成形により形成されていることを特徴とするプラスチックキャップ。 - 前記ライナーが、キャップシェル内で圧縮成形されることにより一体成形されている請求項1記載のキャップ。
- 前記開口部に対応するライナーのほぼ中央に凸部が形成されている請求項1又は2に記載のキャップ。
- 前記開口部に対応するライナーが開口周縁から中央に向かって厚みが薄肉となる請求項1乃至3の何れかに記載のキャップ。
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