JP2004297176A - 画像表示方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コマインデックス画面を表示する前に、撮影時期を絞り込み条件としてコマインデックス画面に含まれるコマを絞り込む。撮影時期は、年,月,日の各区分単位に階層的に分割される。条件選択画面として、この各区分単位毎の年選択画面31,月選択画面32,日選択画面33を段階的に表示する。年選択画面31では、コマを年別に分類して、分類されたグループの標識として、代表コマのサムネイル画像を表示する。年が選択された後、選択された年のグループについて、月別に分類して月選択画面32を表示する。この画面32では、各月の代表コマが表示される。月が選択されると、その月のグループについて、日別に分類が行われて日選択画面が表示される。これらの分類はコマの撮影日付によって行われるから、分類するための事前作業が不要である。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、入力された条件に基づいてコマ画像を絞り込み、絞り込んだコマ画像のコマインデックス画面を表示する画像表示方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
メモリーカードなどの記録媒体に記録された複数のコマ画像の内容を確認するために、前記コマ画像のサムネイル画像をディスプレイにインデックス表示する画像表示方法が知られている。インデックス画面には、例えば、複数コマのサムネイル画像がマトリックス状に配列される。ユーザーは、このインデックス画面を確認しながら、例えば、プリントする所望のコマを探し出す。インデックス画面内のコマ数が多い場合には、全コマを1度にディスプレイの画面に表示することができないので、インデックス画面をスクロールさせながら全コマの確認を行ってコマを検索する。
【0003】
近年、記録媒体の大容量化が急速に進んでおり、数百〜数千コマの画像を記録することが可能なGB(ギガバイト)クラスの記憶容量を持つ記録媒体が一般化しつつある。そうなると、1つのインデックス画面に大量のコマを配列したのでは、コマ数が多すぎてコマ検索が煩雑化する。そこで、コマ画像が階層化された複数のディレクトリに分類して格納されている場合には、各ディレクトリ毎にそこに格納されたコマのインデックス画面を生成し、これらを選択的に切り替えて表示する方法(例えば、下記特許文献1参照)や、予め検索条件を記述した検索情報ファイルを作成し、この検索条件に合致したコマ画像のみを抽出して表示する方法(例えば、下記特許文献2参照)などが提案されている。こうした方法によれば、インデックス画面に含まれるコマ数が絞り込まれるので、コマの検索がしやすい。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−109877号公報
【特許文献2】
特開2002−049634号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、複数のインデックス画面にコマを分類して表示するためには、特許文献1記載の方法では、予め記録媒体に階層化されたディレクトリを作成する必要があり、他方、特許文献2記載の方法では、予め検索情報ファイルを作成する必要がある。こうした事前準備作業はそれ自体煩雑なものになりがちである。
【0006】
本発明は、煩雑な事前作業を行うことなくコマの検索がしやすいコマインデックス画面を表示する画像表示方法及び装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明の画像表示方法は、記録媒体に記録された複数のコマ画像の中から入力された条件に基づいてコマ画像を絞り込み、絞り込まれたコマ画像のコマインデックス画面を表示する画像表示方法において、前記条件として撮影時期を用い、この撮影時期を少なくとも年,月,日を含む複数の区分単位に階層的に分割して、分割された各区分単位を上位の区分単位から順に段階的に選択させる条件選択画面を生成し、条件選択画面に、各階層に応じてそれぞれの区分単位別に複数のコマ画像を分類した画像グループを表す標識を表示して、その標識を目印として前記条件を選択させ、上位の条件選択画面において選択された画像グループについて下位の区分単位別に分類を行って下位の条件選択画面に順次切り替えることにより、前記コマインデックス画面に含まれるコマ画像の絞り込みを行うことを特徴とする。
【0008】
また、絞り込みの各段階において、コマ数が予め設定された所定数以下の場合には、前記条件選択画面を飛ばして直ちにコマインデックス画面を表示する。
【0009】
また、前記画像グループの標識として、その画像グループを代表する代表コマのサムネイル画像が表示される。
【0010】
また、前記代表コマとして、画像グループ内の複数のコマ画像が順次切り替えて表示される。また、前記条件選択画面には、各画像グループに含まれるコマの量が表示される。
【0011】
本発明の画像表示装置は、記録媒体に記録された複数のコマ画像の中から入力された検索条件に該当するコマ画像を絞り込み、絞り込まれたコマ画像のコマインデックス画面を表示する画像表示装置において、前記条件として撮影時期を用い、この撮影時期を少なくとも年,月,日を含む複数の区分単位に階層的に分割して、分割された各区分単位を上位の区分単位から順に段階的に選択させる条件選択画面を生成する画面生成手段と、複数のコマ画像を前記各区分単位別に分類するコマ画像分類手段と、前記条件選択画面に表示され分類された画像グループを表す標識を目印として前記画像グループを選択させる選択手段と、上位の条件選択画面において選択された画像グループについて下位の区分単位別に分類を行って下位の条件選択画面に順次切り替える画面切り替え手段とを有し、前記条件選択により、前記コマインデックス画面に含まれるコマ画像の絞り込みを行うことを特徴とする。
【0012】
また、絞り込みの各段階において、コマ数が予め設定された所定数以下の場合には、前記条件選択画面を飛ばして直ちにコマインデックス画面を表示する。
【0013】
また、前記画像グループの標識として、その画像グループを代表する代表コマのサムネイル画像が表示される。
【0014】
また、前記代表コマとして、画像グループ内の複数のコマ画像が順次切り替えて表示される。また、前記条件選択画面には、各画像グループに含まれるコマの量が表示される。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1に示すプリント注文受付装置10は、注文者が持ち込んだメモリーカード12から、プリントコマとして指定された画像データ(受付画像データ)を、通信ケーブルを介して受付用ストレージデバイス13に転送することでプリント注文を受け付ける。装置本体11の前面には、メモリーカード12を装填するカードスロット14が設けられており、上面には、操作部16が設けられている。カードスロット14の奥には、メモリーカード12にアクセスしてデータを読み取るカードリーダ(図6符号58参照)が配置されている。装置本体11にはディスプレイ17が接続されており、このディスプレイ17に、操作画面やメモリーカード12内のコマ画像がプレビュー表示される。オペレータあるいは注文者は、コマ画像のプレビューを見ながら、プリントコマ指定操作をする。
【0016】
メモリーカード12としては、例えば、スマートメディア(商品名),xDピクチャーカード(商品名),コンパクトフラッシュ(登録商標),PCカードタイプのメモリーカードなどが使用される。また、メモリーカードの他、マイクロドライブ(商品名)などの記録媒体でもよい。さらに、複数種類の記録媒体を装填できるように複数のカードスロット14を設けてもよい。
【0017】
メモリーカード12には、例えば、デジタルカメラで撮影された複数のコマ画像のデータが記録されるが、その画像データの基本的な格納方式や画像ファイルフォーマット等は、JEITA(社団法人電子情報技術産業協会)によって策定されたDCF(Design rule for Camera File system)規格やExif規格によって規定されている。メモリーカード12には、DCFの仕様に従って画像フォルダが作成され、撮影された画像データは、Exif規格の仕様に従った所定のファイル形式(例えば、JPEG形式など)の画像ファイルとして前記画像フォルダに格納される。
【0018】
図2に示すように、Exif形式の画像ファイルは、例えば、DSCF000n.JPGというファイル名が付されて、撮影順にコマ番号が振られる。各画像ファイルは、ピクセルデータからなる画像データと、撮影条件,撮影日付,カメラの機種名などが含まれる付帯情報とから構成される。付帯情報は、ExifTagと呼ばれるエリアに格納される。また、画像データには、プリント用に使用される本画像データの他に、本画像データよりも画素数が少ないサムネイル画像データが含まれる。このサムネイル画像データは、プレビュー用の画像データとして用いられる。
【0019】
操作部16は、電源ボタン21,受付実行ボタン22,十字配列キー23,プリントコマ指定ボタン24,キャンセルボタン26からなる。十字配列キー23は、上下左右に配置された4つの方向キーと、各方向キーの中央に配置された確定キーとからなる。十字配列キー23は、画面上のカーソルを移動させることで、コマの選択等を行う。プリントコマ指定ボタン24は、選択されたコマをプリントコマとして指定する。キャンセルボタン26は、操作を取り消して、直前の状態に戻す。受付実行ボタン22は、受付処理を実行させるボタンである。受付処理が実行されると、指定されたプリントコマの本画像データ(受付画像データ)が受付用ストレージデバイス13へ転送され、受付伝票27が出力される。
【0020】
カードスロット14には、メモリーカード12の装填を検知する検知センサ(図示せず)が設けられており、メモリーカード12が装填されると検知センサはCPU(図6に示す符号51参照)に対して検知信号を送る。CPUは、この検知信号を受けると、カードリーダ58を介して、メモリーカード12からデータを読み取り、メモリーカード12に記録されている総コマ数と、各コマの撮影日付を調べる。総コマ数が予め設定された所定数N以下の場合には、全コマのサムネイル画像データを読み出して、それらをマトリックス状に配列したコマインデックス画面を表示する。
【0021】
他方、総コマ数が所定数N以上の場合には、撮影時期を条件として、前記コマインデックス画面に含まれるコマ数の絞り込みを行う。こうした絞り込みを行うことで、コマインデックス画面に含まれるコマ数を少なくして、コマ検索をしやすくしている。
【0022】
図3は、絞り込み条件を選択する条件選択画面の例を示す。条件選択画面は、撮影時期を、例えば、年,月,日というように複数の区分単位に階層的に分割し、各階層毎にそれぞれの区分単位を段階的に選択できるように、複数の条件選択画面から構成される。図3の例は、撮影時期を、年,月,日の3つに分割した例であり、それぞれの区分単位を絞り込み条件として入力する年選択画面31,月選択画面32,日選択画面33を示す。これら各選択画面31,32,33は、階層が上位の方から順番に、すなわち、年,月,日の順番で表示される。各選択画面31,32,33には、各階層に応じてそれぞれの区分単位(年,月,日)別にコマ画像が分類された画像グループを表す標識が表示される。オペレータや注文者は、各標識を目印に、年,月,日の順に条件を選択して、コマの絞り込みを行う。
【0023】
年選択画面31では、コマ画像が年別に分類されて年別の各画像グループの標識として、それぞれの画像グループを代表する代表コマ31a,31bがサムネイル画像で表示される。メモリーカード12内のコマの撮影時期が、2003年と2002年の2年に渡っている場合には、2003年の画像グループを代表する代表コマ31aと、2002年の画像グループを代表する代表コマ31bとが表示される。各代表コマ31a,31bの上には、それぞれの年の数字表記が設けられる。オペレータや注文者は、これらを目印に所望の年を選択する。年の選択は、カーソル36を代表コマ31a,31bのいずれかに合わせて、確定キーを押すと、年の選択が確定する。
【0024】
この年選択画面31において、所望の年、例えば、2002年が選択されると、選択された2002年の画像グループについて、年よりも下位の区分単位である月別に分類がなされて、条件選択画面が月選択画面32に切り替えられる。月選択画面32では、各月の画像グループを表す標識として、各月を代表する代表コマ32a,32b,32c,32d,32eがサムネイル画像で表示される。各代表コマ32a,32b,32c,32d,32eの上には、年選択画面31と同様に、月を表す数字表記が設けられる。
【0025】
この月選択画面32において、所望の月、例えば、8月が選択されると、8月の画像グループについて、月よりも下位の区分単位である日別に分類がなされて、条件選択画面が日選択画面33に切り替えられる。日選択画面33でも、年選択画面31及び月選択画面32と同様に、各日の画像グループを代表する代表コマ33a,33b,33cが各日を表す標識として表示される。この日選択画面33において、所望の日が選択されると、図4に示すコマインデックス画面41が表示される。コマインデックス画面41には、選択された日の画像グループの全コマ41a〜41eが含まれており、それらがサムネイル画像で表示される。このコマインデックス画面41で所望のコマを選択して、プリントコマ指定ボタン24を押下することにより、プリントコマ指定が行われる。
【0026】
このように条件選択画面において絞り込みを行った後、コマインデックス画面41を表示するので、コマインデックス画面41に含まれるコマが徒に多くなることがなく、コマの検索がしやすい。
【0027】
また、条件選択画面において、各標識に、代表コマのサムネイル画像を表示することで、注文者の記憶を喚起させる手がかりを与えるようにしている。記憶が喚起されれば、所望のコマを発見しやすい。さらに、この代表コマは、そのグループ内の複数コマのサムネイル画像が順次切り替え表示されて、スライドショーが実行される。図5に示す年選択画面31を例にすると、2002年の代表コマ31bは、2002年の画像グループに属する複数コマのサムネイル画像が所定時間間隔で順次切り替えて表示される。こうすることで、より一層注文者の記憶を喚起させることができる。記憶喚起という効果を考慮した場合、このスライドショーには、画像グループの全コマがまんべんなく使用されることが好ましいが、少なくとも画像グループの一部のコマに偏ることがないようにするとよい。例えば、年選択画面31の代表コマのスライドショーで使用されるコマとしては、特定の月に偏ることなく、各月のコマが表示されるようにするとよい。
【0028】
なお、本例では、代表コマを切り替え表示しているが、切り替え表示はしなくてもよい。その場合には、代表コマとして、そのグループ内の特定の1コマが使用されることになるが、そのコマは、グループ内の先頭コマ(日付が一番若いコマ)でもよいし、最後のコマであってもよいし、代表コマをどのコマにするかを設定によって変更できるようにしてもよい。
【0029】
また、各選択画面31,32,33においては、コマが存在しない年,月,日については、標識が表示されない。例えば、月選択画面32においては、1月〜12月までのすべての月の標識が表示されるわけではなく、コマが存在する月だけが表示される。これにより、各選択画面から、注文者にとって無用な標識が排除される。もちろん、コマが存在しない標識を表示するようにしてもよいが、その場合には、標識にコマが存在しない旨の表示を行うことが好ましい。
【0030】
また、各選択画面31,32,33の各標識の下には、各画像グループに属するコマの量を表す量表示バー46が表示される。これにより、各画像グループにおおよそどのくらいの数のコマが含まれているかの見当が付くようにしている。量表示バー46は、各画像グループのコマ数を相対的に示すものであり、コマ数が多いグループほど、量表示バー46の長さが長く、少ないほど短い。例えば、月選択画面32を例にすると、8月のコマ数が最も多く、その次に多いのが5月であり、1月,4月,10月は、5月よりも少なく、それらはほぼ同じくらいの量であることがわかる。なお、本例では、量表示バー46の表示位置を、各標識の下にしているが、表示位置は、標識の上でもよいし、横でもよい。また、代表コマに重ねて表示してもよい。
【0031】
図6は、プリント注文受付装置10の電気構成を示すブロック図である。CPU51は、操作部16からの操作信号に応じてプリント注文装置10の各部を制御する。ROM52には、この装置10を制御するプログラムが記憶されている。CPU51は、この制御プログラムを起動して、そのプログラムに記述された処理ステップを実行する。RAM53は、プログラムを実行する際の作業用メモリである。
【0032】
制御プログラムには、コマ数のカウント処理,コマの撮影日付判定処理,コマの撮影日付に基づいて、各区分単位で分類するコマ分類処理,各種画面の生成及び切り替え処理,代表コマのスライドショー実行処理,プリントコマとして指定されたコマの受付処理などの各種の処理ステップが記述されており、これらの処理はCPU51によって実行される。VRAM54は、ディスプレイ17に表示される画面や画像のデータが書き込まれるビデオメモリである。
【0033】
伝票出力部56は、受付伝票用紙に、注文を受けたコマ数や日付など受付内容を印字する。カードリーダ58は、メモリーカード12にアクセスして記録されたデータを読み取る。通信インタフェース57は、受付用ストレージデバイス13と通信可能に接続するための通信インタフェースである。プリント注文受付装置10と受付用ストレージデバイス13は、例えば、LANやインターネットを介して接続されている。受付用ストレージデバイス13へ転送されたデータは、ミニラボ等の業務用プリンタに送られてプリント処理がなされる。もちろん、受付画像データを受付用ストレージデバイス13を介さずに直接プリンタに送ってもよい。
【0034】
以下、上記構成による作用について図7に示すフローチャートを参照しながら説明する。カードスロット14にメモリーカード12が装填されると、CPU51は、カードリーダ58を介して、メモリーカード12内の総コマ数をカウントするとともに、各コマの画像ファイルのExifTagを読み出して撮影日付情報を取り込む。CPU51は、総コマ数と所定数Nとを比較して、総コマ数が所定数Nよりも小さいと判定した場合には、全コマのサムネイル画像データを読み出して、コマインデックス画面41を生成し、その画面をディスプレイ17に出力する。
【0035】
他方、コマ数が所定数Nよりも多いと判定された場合には、メモリーカード12内の全コマを年別に分類して、年選択画面31を生成し、その画面をディスプレイ17に表示する。そして、注文者やオペレータによって所望の年が選択されるまでの間、年選択画面31内の代表コマのスライドショーを実行する。
【0036】
所望の年が選択されると、CPU51は、選択された年のコマ数と所定数Nとを比較して、コマ数が所定数N以下の場合には、コマインデックス画面41をディスプレイ17に表示する。他方、コマ数が所定数Nよりも多い場合には、選択された年のコマを月別に分類して、月選択画面32を表示する。月選択画面32においても、年選択画面31と同様に、注文者やオペレータによって所望の月が選択されるまでの間、月選択画面32内の代表コマのスライドショーが実行される。
【0037】
所望の月が選択されると、CPU51は、その月のコマ数を調べ、所定数N以下の場合には、コマインデックス画面41を表示し、多い場合には、日別でコマ分類を行って、日選択画面33を表示する。この日選択画面33においても代表コマのスライドショーが実行される。所望の日が選択されると、その日の全コマのサムネイル画像を含むコマインデックス画面41が表示される。
【0038】
注文者やオペレータは、コマインデックス画面41の中に所望のコマがあった場合には、そのコマをプリントコマとして指定する。そのコマインデックス画面41に無いコマを指定する場合には、前画面に復帰する。こうした操作が、繰り返されて、プリントコマ指定が行われる。
【0039】
このように、撮影時期を絞り込み条件としてコマインデックス画面41に含まれるコマを絞り込むようにしたから、コマインデックス画面41に含まれるコマ数が少なくなり、コマ検索が容易になる。このような絞り込みは、メモリーカードの記憶容量が大容量化すればするほど、有用性を発揮する。また、コマを検索する場合には、一般的に、撮影時期を手がかりにして検索する場合が最も多いと考えられる。本発明では、絞り込み条件として撮影時期を使用しているので、実用性が高い。また、従来は、複数のコマインデックス画面に分類して表示するために、階層構造を持つディレクトリや検索条件ファイルを予め作成するといった事前準備作業が必要であったが、本発明ではExifTag内に格納された撮影日付に基づいてコマの分類を行っているので、そうした作業は不要である。
【0040】
上記実施形態では、撮影時期を、年,月,日の各区分単位に階層的に分割する例で説明したが、さらに詳細に分割して、それぞれの条件で段階的に絞り込みを行えるようにしてもよい。例えば、1年を、半期又は四半期を区分単位として分割して期を選択する選択画面を生成する。この期選択画面には、半期で分けた場合には、半期を区分単位として上半期と下半期の2つの画像グループにコマを分類し、それぞれのグループを表す標識を表示する。四半期で分けた場合には、第1〜第4の各四半期別にコマを分類し、第1〜第4の各四半期を表す標識を表示する。こうした場合には、年,半期又は四半期,月,日の順で各選択画面が生成されて表示される。
【0041】
また、1月を分割する例としては、約10日を区分単位として、上旬,中旬,下旬の3つに分けて、選択画面には、上旬,中旬,下旬のそれぞれの画像グループを表す標識を表示する。また、1月を1週を区分単位として分けてもよい。こうした場合には、年,月,旬又は週,日の旬で各選択画面が表示される。
【0042】
また、上記実施形態では、各コマの撮影日付の取り込みを、各コマ毎にExifTagを読み取ることにより行っているが、例えば、デジタルカメラが、撮影時に、各コマのExifTagとは別に、各コマの撮影日付情報を集約した情報をメモリーカード12に記録している場合には、そこから撮影日付を読み取ってもよい。こうすれば、各コマのExifTagを読み取る場合と比較して、撮影日付の取り込みを高速で行うことができる。
【0043】
上記実施形態では、条件選択画面において、各画像グループに属するコマの量を、量表示バーの長さによって表すようにしているが、図8(A)に示す月選択画面61のように、量表示バー62の色の濃淡によって量を表すようにしてもよい。この場合、例えば、量表示バー62の色が濃いほど、コマ数が多く、薄いほど少ない。また、量表示バーの代わりに、図8(B)に示す月選択画面66のように、コマ数が多い場合には、標識67を、アイコンがあたかも複数枚重なっているかのように立体的に表示し、その重なっている枚数の多寡に応じてコマの量が識別できるようにしてもよい。この他、標識の枠の太さを変えたり、表記される文字の太さを変えることによって、コマの量を表すようにしてもよい。
【0044】
また、図9に示す年選択画面71のように、標識が配列される標識表示エリア71aと、コマの量を示す専用の量表示エリア71bとを分けてもよい。この量表示エリア71bには、複数の標識の各コマの量を表す1本の量表示バー72が設けられる。この量表示バー72は、各月毎の部位に区画されており、各部位の色の濃淡によってその月のコマの量を表している。図9の例では、コマ画像が存在しない月についても表示しているが、もちろん、コマ画像が存在する月のみが表示されるようにしてもよい。
【0045】
また、図10の月選択画面81に示すように、標識に使用される各代表コマ32a,32b,32c.32d,32eのそれぞれの撮影日付や曜日を表示するようにしてもよい。また、上述したように、ExifTag内には、撮影日付の他に撮影条件やカメラの機種情報などの各種の情報が格納されているが、これらの情報を表示してもよい。
【0046】
また、メモリーカードが大容量化した場合、1つのメモリーカードを異なる機種のカメラで使用する場合も多くなると考えられる。そうした場合には、上述の撮影時期の条件選択画面に加えて、図11に示す機種選択画面91を使用するようにしてもよい。機種選択画面91では、機種別に分類された画像グループの標識として、それぞれのグループの代表コマ91a,91b,91c,91dがサムネイル画像で表示される。この分類は、ExifTag内のカメラの機種情報に基づいて行われる。これらの標識を目印に機種を選択すると、その機種で撮影されたコマを撮影時期で絞り込むための条件選択画面に切り替えられる。量表示バー92は、各機種A,B,C,D毎のコマの量を表す。
【0047】
また、デジタルカメラでは、異なる複数の画素数で撮影することが可能であるが、プリントサイズが大きくなると、画素数がある程度多くないと、画質が極端に低下してしまう。そこで、絞り込み条件として、プリントサイズを追加して、そのサイズに応じた画素数のコマを絞り込めるようにしてもよい。
【0048】
上記実施形態では、各選択画面において、画像グループを選択する場合に、十字配列キーでカーソルを移動させて代表コマを選択させるようにしているが、十字配列キーの代わりにマウスなどのポインティングデバイスを用いて、選択できるようにしてもよい。
【0049】
上記実施形態では、専用のプリント注文受付装置に本発明を適用した例で説明したが、専用の装置でなくてもよく、例えば、パーソナルコンピュータにプリント注文受付ソフトウエアをインストールすることによりプリント注文受付装置を実現してもよい。
【0050】
また、記録媒体としては、上述したメモリーカード等の他、CD(Conpact Disk) ,DVD(Digital Versatile Disk) ,MO(Magnetic Optical) メディアなど各種の記録媒体を使用することができる。
【0051】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明は、記録媒体内のコマを入力された条件によって絞り込みを行い、絞り込んだコマのコマインデックス画面を表示する場合に、絞り込み条件として撮影時期を用い、この撮影時期を少なくとも年,月,日を含む複数の区分単位に階層的に分割して、分割された各区分単位を上位の区分単位から順に段階的に選択させる条件選択画面を生成し、条件選択画面に、各階層に応じてそれぞれの区分単位別に複数のコマ画像を分類した画像グループを表す標識を表示して、その標識を目印として前記条件を選択させ、上位の条件選択画面において選択された画像グループについて下位の区分単位別に分類を行って下位の条件選択画面に順次切り替えることにより、前記コマインデックス画面に含まれるコマ画像の絞り込みを行うようにしたから、コマ検索がしやすい。
【0052】
また、撮影時期を絞り込み条件としたことで、各コマの撮影日付情報を絞り込みに用いることができるから、従来のように、階層構造を持つディレクトリや検索条件ファイルを作成するといった事前準備作業が不要となるので、簡単手軽にコマの絞り込みを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリント注文受付装置の外観図である。
【図2】Exif形式の画像ファイルの説明図である。
【図3】条件選択画面の説明図である。
【図4】コマインデックス画面の説明図である。
【図5】スライドショーの説明図である。
【図6】プリント注文受付装置の電気構成の概略を示すブロック図である。
【図7】プリントコマ指定の手順を示すフローチャートである。
【図8】コマの量を表す別の実施形態を示す説明図である。
【図9】コマの量を表すさらに別の実施形態を示す説明図である。
【図10】選択画面に日付及び曜日を表示する例の説明図である。
【図11】機種選択画面の説明図である。
【符号の説明】
10 プリント注文受付装置
12 メモリーカード
16 操作部
17 ディスプレイ
31 年選択画面
32 月選択画面
33 日選択画面
51 CPU
58 カードリーダ
Claims (10)
- 記録媒体に記録された複数のコマ画像の中から入力された条件に基づいてコマ画像を絞り込み、絞り込まれたコマ画像のコマインデックス画面を表示する画像表示方法において、
前記条件として撮影時期を用い、この撮影時期を少なくとも年,月,日を含む複数の区分単位に階層的に分割して、分割された各区分単位を上位の区分単位から順に段階的に選択させる条件選択画面を生成し、
条件選択画面に、各階層に応じてそれぞれの区分単位別に複数のコマ画像を分類した画像グループを表す標識を表示して、その標識を目印として前記条件を選択させ、
上位の条件選択画面において選択された画像グループについて下位の区分単位別に分類を行って下位の条件選択画面に順次切り替えることにより、前記コマインデックス画面に含まれるコマ画像の絞り込みを行うことを特徴とする画像表示方法。 - 絞り込みの各段階において、コマ数が予め設定された所定数以下の場合には、前記条件選択画面を飛ばして直ちにコマインデックス画面を表示することを特徴とする請求項1記載の画像表示方法。
- 前記画像グループの標識として、その画像グループを代表する代表コマのサムネイル画像が表示されることを特徴とする請求項1又は2記載の画像表示方法。
- 前記代表コマとして、画像グループ内の複数のコマ画像が順次切り替えて表示されることを特徴とする請求項3記載の画像表示方法。
- 前記条件選択画面には、各画像グループに含まれるコマの量が表示されることを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の画像表示方法。
- 記録媒体に記録された複数のコマ画像の中から入力された検索条件に該当するコマ画像を絞り込み、絞り込まれたコマ画像のコマインデックス画面を表示する画像表示装置において、
前記条件として撮影時期を用い、この撮影時期を少なくとも年,月,日を含む複数の区分単位に階層的に分割して、分割された各区分単位を上位の区分単位から順に段階的に選択させる条件選択画面を生成する画面生成手段と、
複数のコマ画像を前記各区分単位別に分類するコマ画像分類手段と、
前記条件選択画面に表示され分類された画像グループを表す標識を目印として前記画像グループを選択させる選択手段と、
上位の条件選択画面において選択された画像グループについて下位の区分単位別に分類を行って下位の条件選択画面に順次切り替える画面切り替え手段とを有し、
前記条件選択により、前記コマインデックス画面に含まれるコマ画像の絞り込みを行うことを特徴とする画像表示装置。 - 絞り込みの各段階において、コマ数が予め設定された所定数以下の場合には、前記条件選択画面を飛ばして直ちにコマインデックス画面を表示することを特徴とする請求項6記載の画像表示装置。
- 前記画像グループの標識として、その画像グループを代表する代表コマのサムネイル画像が表示されることを特徴とする請求項6又は7記載の画像表示装置。
- 前記代表コマとして、画像グループ内の複数のコマ画像が順次切り替えて表示されることを特徴とする請求項8記載の画像表示装置。
- 前記条件選択画面には、各画像グループに含まれるコマの量が表示されることを特徴とする請求項6〜9いずれか記載の画像表示装置。
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