JP2004297163A - 携帯電話装置 - Google Patents

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Shinji Nishio
新治 西尾
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Sanyo Electric Co Ltd
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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Abstract

【課題】発呼者は被呼者に通話のダイヤルをし、応答がなかったときに、引き続き操作をすれば、被呼者から撮像が送信されるという操作性が良い装置を供給する。また、撮像の送信では被呼者のプライベートが守られるようにする。
【解決手段】通話キー152と、発呼者と送受信を行う通信手段を有し、発呼者から通話要求の着信があったとき通話キー152が操作されることにより通話状態に移行する携帯電話装置において、
信号を登録する登録手段と、撮像するカメラ16と、発呼者から通話要求の着信があったとき前記通話キーが操作される前に前記登録された信号と一致する信号を受信するとカメラ16で撮像して該撮像を前記発呼者に送信する制御回路11を備える。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カメラを有する携帯電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話装置を所有する者がどのような状態(位置や環境など)にあるかを知りたいときがある。通常は、携帯電話装置に通話のダイヤルをしたり、メールを発信して返信を待つが、これらの応答が無い時は相手がどのような状態であるかを知ることができない。そこで、位置については、GPS(Global Positioning System)受信部を有した携帯電話装置にダイヤルすることにより携帯電話装置の現在位置を被呼者の電話装置に送信することが考えられた(例えば、特許文献1参照。)。これにより、捜索者は被捜索者が携帯していた携帯電話装置の位置を知ることができる。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−99864号公報(第4頁)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、携帯電話装置は車両用のナビゲーションと比較して記憶容量が少ないことや表示領域が狭い等の理由によりGPS(Global Positioning System)受信部を有した携帯電話装置の普及率は少なく、これに探索機能という付加価値をつけても大きな普及率の増加は見込めないという問題があった。
【0005】
また、相手の携帯電話装置の環境として、位置情報でなくてもよい場合がある。例えば、室内か室外かを知りたい場合や、車か否かを知りたい場合がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の携帯電話装置はかかる点に鑑みなされたもので、通話キーと、発呼者と送受信を行う通信手段を有し、発呼者から通話要求の着信があったとき前記通話キーが操作されることにより通話状態に移行する携帯電話装置において、
信号を登録する登録手段と、撮像するカメラと、発呼者から通話要求の着信があったとき前記通話キーが操作される前に前記登録された信号と一致する信号を受信すると前記カメラで撮像して該撮像を前記発呼者に送信する制御手段を備える。
【0007】
また、電池残量を検出する電池残量検出手段を備え、前記撮像を送信するときに電池残量も送信する。
【0008】
また、電池残量を検出する電池残量検出手段を備え、前記制御手段は電池残量が所定以下になると、電池残量が少なくなっていることを前記発呼者に送信する。
【0009】
また、前記制御手段は前記撮像の送信を間欠的に行う。
【0010】
また、電池残量を検出する電池残量検出手段を備え、前記制御手段は電池残量が所定以下になると、前記間欠的な送信を中止する。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例を図面に基づき説明する。本実施例の発呼者及び被呼者の携帯電話装置は、同じ周波数のキャリアを同一セルで複数利用するCDMA方式の携帯電話機である。図1は実施例の要部の構成を示すブロック図である。
【0012】
(1)は通信回路であり、後述のベースバンド部(3)からの信号をアンテナ(2)を介して基地局へ発信したり、アンテナ(2)を介して基地局からの電波を受信したりする。
【0013】
(3)はベースバンド部であり、CDMA処理回路(31)と音声コーデック(32)を有する。CDMA処理回路(31)は符号分割多元接続、スクランブル、誤り制御、タイミング検出を行う。音声コーデック(32)は音声を圧縮(符号化)・伸張(復号化)したり、アナログとディジタルの変換を行ったり、内部の増幅回路(図示せず)により受話音量やマイクロホンの感度を変更する。
【0014】
(4)は耳にあてて通話に使用されるスピーカであり、増幅回路(5)で増幅されたベースバンド部(3)の電気信号を音声に変換する。(6)は通話に使用されるマイクロホンであり、音声を電気信号に変換する。(7)は増幅回路であり、マイクロホン(6)の出力を増幅してベースバンド部(3)に出力する。
【0015】
(8)は受話音を周囲の人にも聞かせるための拡声用のスピーカである。このスピーカ(8)は増幅回路(9)で増幅されたベースバンド部(3)の電気信号を音声に変換する。また、スピーカ(8)は着信報知の鳴動も行う。
【0016】
(10)は切替回路であり、3つの夫々の増幅回路(5)(7)(9)とベースバンド部(3)との接続を後述の制御回路(11)の制御によりON/OFFする。尚、これら3つの増幅回路(5)(7)(9)はゲインを固定しており、受話音量やマイクロホンの感度を変更することはできない。受話音量やマイクロホンの感度の変更は制御回路(11)の制御によりベースバンド部(3)の音声コーデック(32)が行う。
【0017】
(11)はマイクロプロセッサからなる制御回路であり、動作のプログラムを記憶したROM(12)に基づき各部を制御する。(13)はRAMであり、制御回路(11)の動作に必要な情報を記憶する。
【0018】
(14)はバックライト(図示せず)を有する液晶の表示部であり、電話番号や後述のカメラ(16)の撮像などを表示する。(15)は入力手段であり、電話番号の入力等を行うテンキー(151)と、通話の開始を操作する通話キー(152)と、通話の終了を操作する終話キー(153)、信号の登録操作を行う登録キー(154)、撮像の操作を行う撮像キー(155)を有する。(16)はCCD方式のカメラであり、撮像する。(17)は白色LEDからなるフラッシュであり、表示部(14)の背面に配設される。(18)はバイブレータであり、振動で着信を報知する。(19)は電池容量検出回路であり、装置の電力を供給する充電式乾電池(図示せず)の電池残量を検出する。
【0019】
予め、本装置の使用者によって、撮像の送信を行う信号が登録される。制御回路(11)は、登録キー(154)が押下されると、再び登録キー(154)が押下されるまでに入力された文字(例えば、“チーズ”)をRAM(13)に記憶させる。
【0020】
図2は制御回路(11)の動作を示すフローチャートである。制御回路(11)のレジスタ(図示せず)に変数Aを記憶する。変数Aが0のときは撮像を送信しないモードであることを示し、1のときは撮像を送信するモードであることを示す。初期の変数Aは0である(S1)。
【0021】
制御回路(11)は、待機状態(S2のN→S9のN→S2のNのループ)で、発呼者から通話要求の着信があると(S2のY)、発呼者の番号を受信してこれをRAM(13)に記憶させる(S3)。そして、通話キー(152)が押下されれば(S4のY)発呼者との通話の処理を行う(S5)。
【0022】
被呼者の携帯電話装置の通話キー(152)が押下されない着信中の状態で、発呼者の携帯電話装置の通話キーが押下されれば文字入力モードになり、ここで文字(例えば、“チーズ”や“OFF”)が入力され、再度通話キーが押下されれば入力された文字が被呼者の携帯電話装置に送信される。
【0023】
被呼者の携帯電話装置の通話キー(152)が押下されない着信中の状態で、制御回路(11)がRAM(13)に記憶されている登録文字と一致する文字(例えば、“チーズ”)を受信すると(S6のY)、変数Aを1にして撮像を送信するモードに設定する(S7)。そして、カメラ(16)で撮像させ、その撮像と電池容量検出回路(19)によって検出された電池残量を発呼者の携帯電話装置に送信し(S8)、ステップS2に戻って待機状態になる。尚、撮像と電池残量を送信するときは一端オフフックして送信し、送信が終了するとオンフックする。
【0024】
また、この登録データは照合するものであればよく、文字に限定するものではない。例えば、特殊キーに対応した信号でもよい。また、登録データは発呼者の電話番号でもよい。このときは、発呼者が発呼の操作のみすれば自動的に発呼者の電話番号を被呼者の携帯電話装置が受信して、位置情報を送信する。即ち、許容された発呼者番号に自動的に撮像が送信される。
【0025】
待機中に変数Aが1であると(S9のY)、ステップS8で送信した時間から所定時間経過したか否かを調べる。所定距離移動すれば、自動的に発呼者にダイヤルして(S11)、カメラ(16)によって撮像してその撮像と電池容量検出回路(19)によって検出された電池残量を発呼者に送信し(S12)、ステップS2に戻って待機状態になる。
【0026】
尚、所定時間経過するたびに撮像を送信したが、間欠的に送信すればよく、例えば、GPS受信装置を有して所定距離移動するたびに送信してもよい。また、間欠の間隔(所定時間や所定距離)を発呼者が設定できるようにしてもよい。
【0027】
待機中に変数Aが1であると(S9のY)、電池残量が所定以下(例えば、5分の1)か否かを調べる(S13)。電池残量が所定以下になると(S13のY)、自動的に発呼者にダイヤルして(S14)、電池残量が少ない旨の音声(例えば、「電池残量が5分の1以下です。」)を送信し(S15)、変数Aを0に戻し(S16)、ステップS2に戻って待機状態になる。
【0028】
尚、電池残量が少ない旨の報知方法は音声に限定するものではなく、表示データやLEDの点灯を制御するデータを送信してもよい。
【0029】
被呼者の携帯電話装置の通話キー(152)が押下されない着信中の状態で、制御回路(11)が“OFF”を受信すると(S17のY)、変数Aを0に戻すことにより撮像を送信しないモードにする(S18)。
【0030】
【発明の効果】
上述の如く、本発明は、被呼者(被捜索者)の携帯電話装置は着信したときの撮像を発呼者(捜索者)の携帯電話装置に送信する。これにより、発呼者は被呼者の携帯電話装置の環境を知ることができる。例えば、充電中と思われる画像であれば自宅にいる可能性が高く、車両の運転席の携帯電話載置部に載置されていると思われる画像であれば車両に乗っている可能性が高く、真っ暗であればポケットやバッグに入れられている可能性が高く、草むらの画像であれば事件の可能性がある。また、現在、カメラ付き携帯電話装置の占有率が高いために、本発明を容易に適応することができる携帯電話装置が多い。
【0031】
上述の如く、本発明は、被呼者の携帯電話装置に登録された文字に一致する信号を通話の着信中に受信すると、自動的に発呼者(捜索者)の携帯電話装置に被呼者の携帯電話装置の撮像を送信する。
【0032】
このように、被呼者の携帯電話装置の動作は着信中の文字検出であるので、まず、発呼者は被呼者に通話のダイヤルをし、応答がなかったときに、引き続き登録されている文字の送信操作をすればよい。このように、発呼者の発呼操作の継続であるために操作性が良い。
【0033】
また、登録文字との一致を条件に撮像を送信するために、被呼者がプライベートを守ることができる。
【0034】
また、本発明は、所定時間経過するたびに、自動的にダイヤルして撮像を送信する。このために、被呼者が移動しているとき、発呼者は撮像を要求する操作を何度も行わなくても良い。特に、発呼者が車両を運転して被呼者のところに向かっているときに大きな効果がある。尚、電池残量が少ないときは、自動的に撮像を送信することを中止するために、電池切れを防止することができる。
【0035】
また、本発明は、被呼者の携帯電話装置の撮像と共に電池残量も発呼者の携帯電話装置に送信する。また、電池残量が少なくなったときは自動的にその旨の報知を行う。これらにより、発呼者は被呼者の携帯電話装置の電池切れを考慮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の主要な構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 電話通信部
11 制御回路
13 RAM
16 カメラ
19 電池容量検出回路
152 通話キー
154 登録キー

Claims (5)

  1. 通話キーと、発呼者と送受信を行う通信手段を有し、発呼者から通話要求の着信があったとき前記通話キーが操作されることにより通話状態に移行する携帯電話装置において、
    信号を登録する登録手段と、撮像するカメラと、発呼者から通話要求の着信があったとき前記通話キーが操作される前に前記登録された信号と一致する信号を受信すると前記カメラで撮像して該撮像を前記発呼者に送信する制御手段を備えたことを特徴とする携帯電話装置。
  2. 電池残量を検出する電池残量検出手段を備え、前記撮像を送信するときに電池残量も送信することを特徴とする請求項1に記載の携帯電話装置。
  3. 電池残量を検出する電池残量検出手段を備え、前記制御手段は電池残量が所定以下になると、電池残量が少なくなっていることを前記発呼者に送信することを特徴とする請求項1に記載の携帯電話装置。
  4. 前記制御手段は前記撮像の送信を間欠的に行うことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話装置。
  5. 電池残量を検出する電池残量検出手段を備え、前記制御手段は電池残量が所定以下になると、前記間欠的な送信を中止することを特徴とする請求項4に記載の携帯電話装置。
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