JP2004292275A - セラミックス焼結体及び切削インサートおよび工具ユニット - Google Patents

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Hideaki Yukimachi
秀晃 行待
Yuuki Hatano
祐規 波多野
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Abstract

【目的】優れた硬度、強度特性を有し、例えば切削工具材料に用いた場合で、特に被削材硬度がHRC(ロックウェル硬度)で40〜65の鋼切削加工において、優れた耐摩耗性を発揮することが出来るセラミックス焼結体を提供しようとする。
【解決手段】Al粒子と、Tiの炭窒化物の硬質粒子内にZrを含む硬質粒子と、を含み、一部または全ての前記硬質粒子が内部に、前記Zr濃度が周囲よりも高い部分を有しているセラミックス焼結体とする。

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、セラミックス焼結体、切削インサートおよび切削工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
Tiの炭化物や炭窒化物粒子を約30重量%含み、これをAlに分散させた焼結体は、切削工具として鋼や鋳物加工に広く使用されており、特に焼き入れ鋼など被削硬度が高い場合の切削において、優れた耐摩耗性を示すため、仕上げ加工等に用いられることが良く知られている。
【0003】
しかし、近年の切削加工に対する省力化の要求は強く、切削工具に対しても例えば自動車部品に代表されるような被削材硬度が異なる部品を、一度にしかも高速で加工することを求められている。そのため、工具材料の結晶粒子の脱落による摩耗が進行し、この結果、比較的短時間で使用寿命に至るのが現状である。
【0004】
そこで結晶粒子の脱粒を抑制するため、工具材料の靱性を改善する様々な方法が提案されており、微細なZrO粒子を均一に分散させることにより、粒成長を抑え更にZrO粒子の相変態により靭性の改善を図る方法が提案されている。(特許文献1参照)
【0005】
【特許文献1】
特開平4−114954号公報
【0006】
また、TiとZrの原子比を変化させた2つの異なる炭窒化物固溶体を出発原料として用いることにより、得られる焼結体に歪みを導入し靭性を改善する方法も提案されている。(特許文献2参照)
【0007】
【特許文献2】
特開平11−79827号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、微細なZrO粒子を均一に分散させた工具材料は、高温になるとクラックの伝播に対し、ZrO粒子の相変態に起因した応力による抑制効果が減少するため、急激に強度が低下してしまう問題がある。
また、TiとZrの原子比を一定の比率で変化させた2つの異なる炭窒化物固溶体を出発原料として用いることにより得られる工具材料は、難削化傾向にある近年の切削環境に対応するには、不十分である。
【0009】
本発明は上述のような問題点を解決するためになされたものであって、優れた硬度、強度特性を有し、例えば切削工具材料に用いた場合で、特に被削材硬度がHRC(ロックウェル硬度)で40〜65の鋼切削加工において、優れた耐摩耗性を発揮することが出来るセラミックス焼結体を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に記載のセラミックス焼結体は、Al粒子と、Tiの炭窒化物の硬質粒子内にZrを含む硬質粒子と、を含み、一部または全ての前記硬質粒子が内部に、前記Zr濃度が周囲よりも高い部分を有しているセラミックス焼結体である。
【0011】
かかるセラミックス焼結体は図1に示す断面図に示されるように、Al粒子3とZr濃度が周囲よりも高い部分2aを有する硬質粒子2が含まれる。また、Zr濃度が均一である硬質粒子1が含まれてもよい。
かかるセラミックス焼結体は図3に示すTEM写真のように、Zr濃度が周囲よりも高い部分を有する硬質粒子が含まれている。
かかるセラミックス焼結体は、優れた耐摩耗性を発揮する。
【0012】
Tiの炭窒化物の硬質粒子内に図1に示すように、硬質粒子2内で、Zr濃度が周囲の部分よりも高い部分2aを形成することにより、粒子内で均一にZrが存在している場合と比較して、導入される歪みがより大きくなり、焼結体の靱性を向上させるからである。
また、Zrは硬質粒子内において、一部または全てがTiの炭窒化物に固溶している。
また、硬質粒子内における、Zr濃度が周囲よりも高い部分2aは斑点状に形成される場合もある。
さらに、硬質粒子内の任意の部分のZr濃度は、透過型電子顕微鏡(TEM)に付属されている、エネルギー分散型蛍光X線分析装置(EDX)等によって測定することができる。
【0013】
本発明の請求項2に記載のセラミックス焼結体は、前記硬質粒子が内部に、前記Zr濃度が周囲よりも高い部分を有している粒子数の割合が、前記硬質粒子数全体の80%以上となる請求項1に記載のセラミックス焼結体である。
【0014】
かかるセラミックス焼結体において、内部に、前記Zr濃度が周囲よりも高い部分を有している硬質粒子数の割合が、前記硬質粒子数全体の80%以上であると、導入される歪みが十分に確保され、靱性の改善が図られるためであり、切削工具として用いた場合に耐摩耗性で所望の性能が得られるため、好ましい。
また、かかるセラミックス焼結体において、内部に、前記Zr濃度が周囲よりも高い部分を有している硬質粒子数の割合は、セラミックス焼結体の焼成時に、焼成温度よりも低い一定温度で保持する時間を変えることによって、制御することができる。
また、かかるセラミックス焼結体において、内部に、前記Zr濃度が周囲よりも高い部分を有している硬質粒子数の割合は、セラミックス焼結体の断面をTEM等により観察することによって測定することができる。
また、かかるセラミックス焼結体において、硬質粒子内のZr濃度が周囲よりも高い部分の存在は、硬質粒子内のZr濃度が周囲よりも高い部分のZr濃度が、セラミックス焼結体の配合組成比よりも高いこと、によっても確認できる。
なお、セラミックス焼結体の配合組成比は、セラミックス焼結体の断面または表面を蛍光X線分析等によって測定することによっても、求められる。
【0015】
本発明の請求項3に記載のセラミックス焼結体は、前記硬質粒子中のTi成分の含有率が、金属換算で前記セラミックス焼結体に対して、30〜60重量%となる請求項1または2のいずれかに記載のセラミックス焼結体である。
【0016】
かかるセラミックス焼結体を切削インサートに用いた場合、硬質粒子中のTi成分の含有率が、金属換算で前記セラミックス焼結体に対して、30〜60重量%であると、被削材硬度がHRCで40〜65の鋼切削加工において優れた耐摩耗性を示すからであり、これが30重量%以上であるとHRC40程度の一般鋼に対する耐摩耗性の低下を抑制し、60重量%以下であると焼き入れ鋼のような高硬度材切削に対する加工初期での欠損を抑制できるからである。
またTi成分の含有率は、配合組成比を変えることによって、制御することができる。
【0017】
本発明の請求項4に記載の切削インサートは、請求項1〜3のいずれかに記載のセラミックス焼結体を基材とする切削インサートである。
【0018】
かかる切削インサートにおいて、本発明のセラミックス焼結体により、切削インサートを形成することによって、耐摩耗性に優れる切削インサートとすることができる。
【0019】
本発明の請求項5に記載の切削インサートは、被覆層を有する請求項4に記載の切削インサートである。
【0020】
かかる切削インサートにおいて、基材に被覆層を形成することにより、耐摩耗性や耐溶着性の改善が図られる。形成される被覆層は、TiAlNなどがある。これらの被覆層は物理蒸着法(PVD法)や化学蒸着法(CVD法)などによって形成される。
【0021】
本発明の請求項6に記載の工具ユニットは、請求項4または5のいずかに記載の切削インサートとホルダとを有する工具ユニットである。
【0022】
かかる工具ユニットにおいて、耐摩耗性や耐溶着性に優れる切削インサートをホルダにセットすることにより、耐摩耗性や耐溶着性に優れる工具ユニットとすることができる。図2にこの発明の工具ユニットを示す。5が切削インサート、6がホルダである。切削インサート5はホルダ6に取り付けられて工具ユニット4を形成している。ホルダ6に用いられる材料に特に制限はなく、金属、合成樹脂、セラミックスなどを挙げることができる。切削インサート5とホルダ6とを有していれば、図2に示される形状に拘束されることはない。
【0023】
本発明の請求項7に記載のセラミックス焼結体は、Ti成分とZr成分およびAlを混合する混合過程と、圧粉体にプレス成形をする成形過程と、圧力60〜90KPaの不活性ガス雰囲気中、温度1700〜1800℃で保持する焼成過程と、1500〜1600℃で保持する保持過程と、を備え、焼成過程の後に、保持過程を備える、Al粒子と、Tiの炭窒化物の硬質粒子内にZrを含む硬質粒子と、を含むセラミックス焼結体の製造方法である。
【0024】
かかる発明において、炭化チタン,窒化チタン,炭化ジルコニウムの混合粉末を成形した成形体を、60〜90KPaの圧力でArガス中、混合した炭化チタン、窒化チタン、炭化ジルコニウムが十分に固溶しあう1700〜1800℃の温度で保持し、その後の冷却途中である、1500〜1600℃で再度ある時間保持することにより、硬質粒子内に存在するZrを含む化合物相の分離が生じるため、図1に示すように、Tiの炭窒化物硬質粒子内で、Zr濃度が均一にならず、Zr濃度が周囲の部分よりも高い部分が形成される。
【0025】
前述の他、アルゴン以外の不活性ガス雰囲気を用いたり、緻密化した焼結体を前述のガス雰囲気中で熱処理する方法等によっても得られる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下に実施例を挙げてこの発明をさらに詳細に説明するが、これら実施例によってこの発明はなんら限定されるものではない。
【0027】
(セラミックス焼結体の作製)
実施例1〜8
市販の平均粒径1.0μmの炭化チタン粉末、窒化チタン粉末、および炭化ジルコニウム粉末と、平均粒径0.4μmのアルミナ粉末を用意し、重量比の割合において炭化チタン粉末を13%、窒化チタン粉末を28%、炭化ジルコニウム粉末を17%、及びアルミナ粉末を41%と、焼結助剤として例えばマグネシアを1%となるよう計量し、アセトンを溶媒としてボールミルにて72時間混合した後、圧粉体にプレス成形した。この圧粉体を60〜90KPaの圧力でArガス中、温度1700〜1800℃で2時間保持し、その後の冷却途中1500〜1600℃で1.0〜2.5時間保持する熱処理を行なった後、100〜200MPaの圧力でArガス中、温度1400〜1500℃でHIP処理することで実施例焼結体を得た。
【0028】
比較例1
また、比較の目的でAlと炭化チタンを重量比の割合において70:30となるように配合し、焼成工程で冷却途中に保持する工程を含まない以外は前記実施例1〜8と同条件により製造された比較例1を得た。
【0029】
(Ti成分の含有割合測定)
得られたセラミックス焼結体の断面をTEM観察し、Zr濃度周囲よりも高い部分を有する硬質粒子数を、硬質粒子が視野内に20〜30個写る倍率上でカウントし、10視野以上の観察結果からその割合を算出し、その結果を表1に示す。Tiの炭窒化物硬質粒子のTi金属換算量は、蛍光X線分析(リガク製型番:RIX3000)により測定した。
【0030】
(機械強度の測定)
ビッカース硬度測定はJIS Z 2244に準じ、破壊靱性値測定はJISR 1607に準じ、圧子荷重10kg,圧入時間30秒で行ない、その結果を表1に示す。
【0031】
(切削試験)
更に、得られた焼結体を切削インサート形状に研磨加工し、図2における切削インサート5を得た。これらの切削インサート5をホルダ6にセットし工具ユニット1とした。これらの工具ユニット1について、以下の条件で切削試験を行い、耐摩耗性能評価を調査した。切削試験では硬度がHRCで40〜60の間で変化するように熱処理を施した被削材を用い、工具逃げ面のVB摩耗量が0.2mmに到達するまでの切削距離で評価し、その結果を表1に示す。
切削条件
切削速度:250m/min
f=0.2mm/rev
d=0.3mm
切削油:なし
被削材:φ50円柱状SCM415合金
チップ形状:SNGN120408
刃先処理:0.1mm×25°
【0032】
表1
Figure 2004292275
【0033】
表1より本発明におけるセラミックス焼結体は、比較例におけるセラミックス焼結体よりも切削可能な距離が長くなる結果であった。また、硬質粒子内で固溶するZr濃度が配合組成比よりなる濃度と異なり、前記濃度の分布が連続的に変化している粒子数の割合が、前記硬質粒子数全体の80%以上となると、そうでないものと比べて、切削可能な距離が長くなる結果であった。
【0034】
また、Tiの炭窒化物の硬質粒子がTi金属換算で、前記セラミックス焼結体に対して、30〜60重量%となっているものは、そうでないものと比べて、であった。さらに、冷却途中での保持時間が、1.0〜2.5時間であると、そうでないものと比べて、切削可能な距離が長くなる結果であった。
【0035】
(被覆層を有する切削インサートの製造)
また本発明により得られる焼結体に、PVD法またはCVD法により、例えばTiAlNのような硬質被膜を被覆することにより、耐摩耗性を改善することが可能であり、例えばTiNのような耐溶着性に優れた被膜を被覆することにより、切削インサートとして使用した場合に、溶着による切削面の面粗度の低下を抑制することが可能である。
【0036】
【発明の効果】
本発明品は優れた硬度、強度特性を有し、例えば工具材に用いた場合、被削材硬度がHRCで40〜65の鋼切削加工において優れた耐摩耗性を発揮し、高速切削による高能率化が実現できる。また、工具材以外でも、高硬度、高強度を必要とする各種産業分野で応用範囲を拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるセラミックス焼結体の断面を示す断面図である。
【図2】本発明における工具ユニットを示す斜視図である。
【図3】本発明におけるセラミックス焼結体の断面のTEM写真である。
【符号の説明】
1 Zr濃度が均一である硬質粒子
2 Zr濃度が周囲よりも高い部分を有する硬質粒子
2a Zr濃度が周囲よりも高い部分
3 Al粒子
4 工具ユニット
5 切削インサート
6 ホルダ

Claims (7)

  1. Al粒子と、Tiの炭窒化物の硬質粒子内にZrを含む硬質粒子と、を含み、一部または全ての前記硬質粒子が内部に、前記Zr濃度が周囲よりも高い部分を有しているセラミックス焼結体。
  2. 前記硬質粒子が内部に、前記Zr濃度が周囲よりも高い部分を有している粒子数の割合が、前記硬質粒子数全体の80%以上となる請求項1に記載のセラミックス焼結体。
  3. 前記硬質粒子中のTi成分の含有率が、金属換算で前記セラミックス焼結体に対して、30〜60重量%となる請求項1または2のいずれかに記載のセラミックス焼結体。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のセラミックス焼結体を基材とする切削インサート。
  5. 被覆層を有する請求項4に記載の切削インサート。
  6. 請求項4または5のいずかに記載の切削インサートとホルダとを有する工具ユニット。
  7. Ti成分とZr成分およびAlを混合する混合過程と、圧粉体にプレス成形をする成形過程と、圧力60〜90KPaの不活性ガス雰囲気中、温度1700〜1800℃で保持する焼成過程と、1500〜1600℃で保持する保持過程と、を備え、
    焼成過程の後に、保持過程を備える、
    Al粒子と、Tiの炭窒化物の硬質粒子内にZrを含む硬質粒子と、を含むセラミックス焼結体の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN100355695C (zh) * 2006-09-01 2007-12-19 山东轻工业学院 碳化铬与碳氮化钛颗粒弥散强韧化氧化铝基陶瓷复合材料及其制备方法

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