JP2004288534A - 通信ケーブル - Google Patents

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JP2004288534A JP2003081043A JP2003081043A JP2004288534A JP 2004288534 A JP2004288534 A JP 2004288534A JP 2003081043 A JP2003081043 A JP 2003081043A JP 2003081043 A JP2003081043 A JP 2003081043A JP 2004288534 A JP2004288534 A JP 2004288534A
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Takashi Matsuzawa
隆志 松澤
Daiki Takeda
大樹 竹田
Michio Suematsu
道雄 末松
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Abstract

【課題】外観、摩擦係数のニーズに応える性能を満たしつつ、リサイクルPE100%の材料を使用可能とする。
【解決手段】通信ケーブル1は、ケーブルシース13が内層15と最外層17とを有し、内層15がリサイクル樹脂で、最外層17がバージン樹脂で構成されているので、リサイクル樹脂を再利用しながらも、外観及び摩擦係数がバージン樹脂100%のケーブルシースでなるケーブルと同等で、ニーズに応える性能を満たすので、リサイクル樹脂の優れた有効利用となる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、架空または地中に布設するのに好適な光ファイバケーブル、同軸ケーブル,局内および構内配線用ケーブル等の通信ケーブルであって、特にリサイクルPEなどのリサイクル樹脂を使用したケーブルシースを具備した通信ケーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、撤去された通信ケーブル等から採取されたシース材をリサイクルすることが検討されている。通信ケーブルのシース材としては、主にポリエチレン樹脂(PE)が多く使用されており、このリサイクルPEを再度通信ケーブルのシース材に使用するには様々な問題があるので、リサイクルPEにバージンPEが混合されてからケーブルシースに適用する方向に開発が進んでいる。
【0003】
通信ケーブルが布設されるときの問題としては、例えば、通信ケーブルは、架空、地下のケーブル布設用管路、洞道等に引き込んで布設される際に、ケーブル布設用管路及び/又は管路、洞道内の既設電線ケーブル等との接触による摩擦が生じるので、ケーブル布設時の摩擦係数を小さくして牽引力を小さくする必要がある。そのために、通信ケーブルのケーブルシースは摩擦係数が小さいことが望ましく、ケーブルシースの表面に潤滑性を与えるなどの種々の工夫が行われている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−313153号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、リサイクルPEでは、メーカー、種別の異なる材料、及び長期使用済みのPEなどの各種物質が混入した状態で再ペレット化される。そのため、上記のリサイクルPEが通信ケーブルに使用される場合は、通信ケーブルが押出し成形される時にケーブルの表面や外観を均一にすることが難しいという問題点があった。
【0006】
また、上述したように各種物質が混入したリサイクルPEでは、摩擦係数がバージンPEより高くなる傾向にあり、一部のユーザーで規定されている摩擦係数の規格を満たすことが困難であり、前述したようにケーブル布設時に他の部材と接触して摩擦が生じるのでこれに伴う不具合が生じるという問題点があった。
【0007】
上記の問題点があることから、現時点ではリサイクルPE100%の材料を用いて再度、ケーブルシース材として適用することができないので、リサイクルPEとバージンPEを一定比率で混合することによって必要な外観や摩擦係数を得ていることが実情である。
【0008】
この発明は上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、外観、摩擦係数のニーズに応える性能を満たしつつ、リサイクル樹脂100%の材料をシースとして使用可能にした通信ケーブルを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1によるこの発明の通信ケーブルは、ケーブルシースが内層と最外層とを有し、内層がリサイクル樹脂で、最外層がバージン樹脂で構成されていることを特徴とするものである。
【0010】
したがって、この通信ケーブルは、内層でリサイクル樹脂を再利用しながらも、外層にバージン樹脂、内層にバージン樹脂を用いたことにより、外観及び摩擦係数がバージン樹脂100%のケーブルシースのケーブルと同等で、ニーズに応える性能を満たすので、リサイクル樹脂の優れた有効利用が可能である。
【0011】
請求項2によるこの発明の通信ケーブルは、請求項1記載の通信ケーブルにおいて、ケーブルシース全体に対するリサイクル樹脂のリサイクル比率がX%であるとき、ケーブル外径をD(mm)、シース全体厚さをT(mm)、最外層厚さをt(mm)とし、下記の関係式を満たすことを特徴とするものである。
【0012】
【数2】
〔πD/4−π(D−2T)/4〕X/100<〔π(D−2t)/4〕−〔π(D−2T)/4〕
したがって、上記の関係式を満たすように最外層厚さt(mm)が設定されることにより、リサイクル樹脂の使用比率が向上する。
【0013】
請求項3によるこの発明の通信ケーブルは、請求項1又は2記載の通信ケーブルにおいて、リサイクル樹脂及びバージン樹脂がポリエチレン樹脂(PE)であることを特徴とするものである。
【0014】
したがって、通信ケーブルのシース材は主にポリエチレン樹脂(PE)が多く使用されているので、適用範囲の広いリサイクル樹脂の有効利用となる。
【0015】
請求項4によるこの発明の通信ケーブルは、請求項1又は2記載の通信ケーブルにおいて、最外層が、ノンブリードアウト性潤滑性樹脂で構成されていることを特徴とするものである。
【0016】
したがって、最外層がノンブリードアウト性潤滑性樹脂であるので、ケーブル布設時における管路、既設ケーブル、牽引機械等との摩擦が低減されてケーブルの磨耗損傷が抑えられる。
【0017】
請求項5によるこの発明の通信ケーブルは、請求項4記載の通信ケーブルにおいて、前記ノンブリードアウト性潤滑性樹脂は、シリコーン分散ポリエチレン、フッ素樹脂分散ポリエチレン、シリコーングラフトポリエチレン、フッ素樹脂のいずれか一つの樹脂を主成分とすることを特徴とするものである。
【0018】
したがって、ブリードアウトしないのでケーブル牽引時に滑剤が牽引装置の滑車等に溜まって牽引障害を起こすことが無い。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0020】
図1を参照するに、この実施の形態に係る通信ケーブル1は、例えばテープスロット型光ファイバケーブルであって次のように構成される。
【0021】
すなわち、中心部にテンションメンバ3を具傭した長尺の丸棒状を呈するプラスチック製スロット5はその表面に螺旋状あるいは左右交互に反転する波型の溝7が形成されている。そして、この溝7内に複数枚の光ファイバテープ心線9が積層され収納されている。
【0022】
さらに、前記スロット5の外側には抑え巻きテープ11が巻きつけられ溝7内の光ファイバテープ心線9を保護している。これらの外側には、さらにケーブルシース13が押出し成形されている。
【0023】
このケーブルシース13は、この発明の実施の形態の主要部を構成するものであるので、以下に詳しく説明する。
【0024】
このケーブルシース13は熱可塑性樹脂、例えばポリエチレン系樹脂(HDPE,LDPE,L一LDPE等)であって充実した内層15とこの内層15の外側の最外層17とから構成されており、両者は同時に一括して二層に押出し成形される。
【0025】
上記の内層15は、リサイクル樹脂としての例えばリサイクルPEであり、最外層17はバージン樹脂としての例えばバージンPEである。このように、最外層17のみにバージンPEが使用されることにより、外観や摩擦係数等の要求性能が満たされると共に内層15にリサイクルPE100%の材料を使用することが可能となる。
【0026】
また、図1においてケーブル外径がD(mm)で、シース全体厚さがT(mm)で、最外層厚さがt(mm)であるとき、ケーブルシース13の全体に対するリサイクルPEのリサイクル比率がX(%)となるケーブル1を製造するには、最外層厚さt(mm)が下記の関係式を満たすことにより、リサイクルPEの適用比率を向上させることが可能である。
【0027】
その関係式は
【数3】
〔πD/4−π(D−2T)/4〕X/100<〔π(D−2t)/4〕−〔π(D−2T)/4〕
である。
【0028】
換言すれば、シース全体の断面積をAとし、内層15の断面積をBとすると、上記の関係式は、
A・X/100<B
となり、この関係式を満足する最外層厚さt(mm)を設定することが、リサイクルPEの適用比率を向上させることになる。
【0029】
なお、上記の関係式は、最外層厚さt、シース厚さT、外径D、リサイクル比率Xのうちの3つを予め設定することにより、残りの1つに対する条件式を決定することができる。例えば、最外層厚さt、シース厚さT、外径Dを予め設定することにより、リサイクル比率Xの条件式が決まる。あるいは、シース厚さT、外径D、リサイクル比率Xを予め設定すると、最外層厚さtの条件式を決めることができる。
【0030】
一例として、仮に、シース厚さTが1.7mmで、外径Dが16mmのケーブルに適用する場合で、リサイクルPEのリサイクル比率Xを50(%)(換言すると、リサイクルPEとバージンPEの比率が50%:50%)とするケーブル1を製造する場合について説明する。
【0031】
上記の関係式は、
【数4】
〔π16/4−π(16−2×1.7)/4〕×50/100<〔π(16−2t)/4〕−〔π(16−2×1.7)/4〕
となり、その結果、
t<0.80mm
とすることで、バージンPEの使用率は50%以下とすることが可能である。
【0032】
上記のようにして製造されたこの実施の形態のケーブル1を評価するために、次のような比較例1〜比較例5のシート及びケーブルを製造した。すなわち、100%リサイクルPEからなるシートを比較例1とし、図1の符号13に該当するケーブルシースが100%リサイクルPEからなるケーブルを比較例2とし、50%がリサイクルPE以外のリサイクル樹脂と50%がリサイクルPEとの混合樹脂からなるシートを比較例3とし、100%バージンPEからなるシートを比較例4とし、図1の符号13に該当するケーブルシースが100%バージンPEでなるケーブルを比較例5とした。
【0033】
そこで、この実施の形態のケーブル1と比較例1〜比較例5のシート及びケーブルにおける外観と摩擦係数とを比較した。
【0034】
まず、この実施の形態のケーブル1の外観は、当然のことながら比較例5のバージンPEのみでシースしたケーブルと全く同様で、良好である。
【0035】
この実施の形態の摩擦係数については、図2に示されている試験方法により、PVC管路に対する摩擦係数を評価した結果、図3に示されているように比較例5のバージンPEのみでシースしたケーブルと同等で、良好であった。
【0036】
ちなみに、上記の摩擦試験方法は、試験されるサンプル資料19の一方端側がローラ21Aを介して錘23で引張り力が与えられると共に前記サンプル資料19の他方端側が実際の硬化PVC製ケーブル管路25に牽引して引き込まれて他方のローラ21Bを介して引っ張られる。このときのPVC製ケーブル管路25との摩擦時の摩擦係数を測定するものである。
【0037】
図3を参照するに、上記の比較例1〜比較例5及びこの実施の形態のケーブル1の摩擦係数は、リサイクルPEl00%のシート(比較例1)とケーブル(比較例2)がほぼ同じで0.45より高く、バージンPEl00%のシート(比較例4)とケーブル(比較例5)がほぼ同じで0.4より低い値を示しており、それぞれシートとケーブルの相関がとれている。なお、前述したようにこの実施の形態のケーブル1の摩擦係数は比較例5とほぼ同じである。
【0038】
以上のことから、この実施の形態のケーブル1は、l00%リサイクルPEを再利用しながらも外観及び摩擦係数がl00%バージンPEのケーブルシースでなるケーブルと同等であるという結果であり、l00%リサイクルPEの優れた有効利用方法が実現したのである。
【0039】
なお、この発明の他の実施の形態のケーブル1としては、最外層17のバージン樹脂が特開2002−313153号公報に示されているようなノンブリードアウト性潤滑性樹脂で構成されることにより、ケーブル表面の摩擦係数をより一層低くすることができ、ケーブル布設時における管路、既設ケーブル、牽引機械等との摩擦が低減されてケーブルの磨耗損傷が抑えられる。
【0040】
ノンブリードアウト性潤滑性樹脂としては、例えば、シリコーン分散ポリエチレン、フッ素樹脂分散ポリエチレン、シリコーングラフトポリエチレン、フッ素樹脂の少なくともいずれか一つの樹脂を主成分とする樹脂で構成される。
【0041】
これらは、強度に優れ表面が滑らかな樹脂であって、その表面の滑らかさが長期にわたって持続し、さらに押出し成形加工によって、最外層17を構成する際の押し出し特性に優れるものである。
【0042】
なお、ノンブリードアウト性潤滑性樹脂とは、樹脂中に存在する低分子量成分、例えば脂肪酸アミドなどの滑剤、老化防止剤等が樹脂の表面に経時的に染み出る、いわゆるブリードアウトが生じない性質をいう。
【0043】
ここで、前記シリコーン分散ポリエチレンはポリエチレン中にシリコーン樹脂が均一に分散しているものである。シリコーン樹脂としては特に制限はないが平均分子量が10万以上、好ましくは30万〜500万のものが好適であり、また有機基としてはメチル基、フェニル基、その他クロルフェニル基、ビニル基、カルボキシル基等を有しているものが好ましい。その理由としては、平均分子量が10万未満では、分散性が悪くなり所期の目的の滑り性が得られない場合があるからである。
【0044】
さらに、前記フッ素樹脂分散ポリエチレンとしては粒径10μm〜100μmのポリテトラフルオロエチレン等のフッ素樹脂粉末をポリエチレン中に1〜10重量%程度、分散させたものが好ましい。
【0045】
なお、この発明は前述した実施の形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他の態様で実施し得るものである。この実施の形態では内層15がリサイクルPEで、最外層17がバージンPEであるケーブルシース13の光ファイバケーブルを例にとって説明したが、内層15が他の形態のリサイクル樹脂で、最外層17が他の形態のバージン樹脂であっても有効である。
【0046】
また、前述した実施の形態ではケーブル1として光ファイバケーブルを例にとって説明したが、ケーブル1としてその他、多条にわたって布設されるCATV等に用いられる同軸ケーブル、電話局の局内、構内の配線ケーブル等にも有効である。
【0047】
また、前述した実施の形態では、リサイクル樹脂としては100%のリサイクル樹脂材料を例にとって、例えば100%リサイクルPEをリサイクル樹脂として説明しているが、100%リサイクル樹脂に限定されるものではなく、リサイクル樹脂にバージン樹脂を混合した“混合リサイクル樹脂”が使用されても構わない。この混合リサイクル樹脂としては、例えば80%のリサイクル樹脂と20%のバージン樹脂とを混合するといった具合に、ケーブルの内層が必ずしも全てをリサイクル樹脂で使用されなくてもよい。
【0048】
【発明の効果】
以上のごとき発明の実施の形態の説明から理解されるように、請求項1の発明によれば、この通信ケーブルは、内層でリサイクル樹脂を再利用しながらも、外層にバージン樹脂を用いたことにより、バージン樹脂100%のケーブルシースでなるケーブルと同等の外観及び摩擦係数にできるので、リサイクル樹脂の優れた有効利用を行うことができる。
【0049】
請求項2の発明によれば、所定の関係式を満たすように最外層厚さt(mm)を設定することにより、リサイクル樹脂の使用比率を向上できる。
【0050】
請求項3の発明によれば、通信ケーブルのシース材は主にポリエチレン樹脂(PE)が多く使用されているので、適用範囲の広いリサイクル樹脂の有効利用を行うことができる。
【0051】
請求項4の発明によれば、最外層をノンブリードアウト性潤滑性樹脂とすることにより、ケーブル布設時における管路、既設ケーブル、牽引機械等との摩擦を低減してケーブルの磨耗損傷を抑えることができる。
【0052】
請求項5の発明によれば、ブリードアウトしないのでケーブル牽引時に滑剤が牽引装置の滑車等に溜まって牽引障害を起こすという事態をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の通信ケーブルの断面図である。
【図2】摩擦係数を測定する試験方法を示す概略説明図である。
【図3】この発明の実施の形態の通信ケーブルと比較例1〜5の摩擦係数を示す棒グラフである。
【符号の説明】
1 通信ケーブル
3 テンションメンバ
5 プラスチック製スロット
7 溝
9 光ファイバテープ心線
11 抑え巻きテープ
13 ケーブルシース
15 内層
17 最外層
19 サンプル資料
21A、21B ローラ
23 錘
25 PVC製ケーブル管路

Claims (5)

  1. ケーブルシースが内層と最外層とを有し、内層がリサイクル樹脂で、最外層がバージン樹脂で構成されていることを特徴とする通信ケーブル。
  2. ケーブルシース全体に対するリサイクル樹脂のリサイクル比率がX%であるとき、ケーブル外径をD(mm)、シース全体厚さをT(mm)、最外層厚さをt(mm)とし、下記の関係式を満たすことを特徴とする請求項1記載の通信ケーブル。
    Figure 2004288534
  3. リサイクル樹脂及びバージン樹脂がポリエチレン樹脂(PE)であることを特徴とする請求項1又は2記載の通信ケーブル。
  4. 最外層が、ノンブリードアウト性潤滑性樹脂で構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の通信ケーブル。
  5. 前記ノンブリードアウト性潤滑性樹脂は、シリコーン分散ポリエチレン、フッ素樹脂分散ポリエチレン、シリコーングラフトポリエチレン、フッ素樹脂のいずれか一つの樹脂を主成分とすることを特徴とする請求項4記載の通信ケーブル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012053484A (ja) * 2008-11-18 2012-03-15 Fujikura Ltd 光ファイバケーブル
JP2014127336A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd 防蟻電線・ケーブル

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