JP2004286563A - フィルムロールの形状測定方法 - Google Patents

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Junichi Nishishita
順一 西下
Masaharu Toyama
正治 遠山
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Abstract

【課題】フィルムロール最外周のフィルムしわの影響を受けることなく、高精度の形状測定を可能にするフィルムロールの形状測定方法を提供する。
【解決手段】フィルムロール1のロール軸方向に直交する平面内に、該フィルムロール表面の周方向の3箇所に接触式変位センサー3a、3b、3cを接触させると共に、これらの接触状態を維持しながらロール軸方向に相対移動させて該接触位置の座標を求め、これら3点の座標から前記フィルムロール外径のロール軸方向の変化を計測することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はフィルムロールの形状測定方法に関し、さらに詳しくは、フィルムロール最外周のフィルムしわの影響を受けることなく、フィルムロールの形状を高精度に測定可能にするフィルムロールの形状測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ポリエチレンテレフタレートなどの熱可塑性樹脂からなるフィルムの製造工程において、一般にフィルム厚みは全幅均一に制御することが要求される。このフィルム厚み制御は、溶融したポリマーを押出成形する口金の全幅に渡って配置された厚み調整手段を、下流側の厚さ計で測定したフィルムの厚みに基づいて制御し、口金の全幅に渡ってポリマー吐出量を調整し、均一なフィルム厚みに制御する厚み制御手段によるのが一般的である。
【0003】
その後、スリット工程において、所定のフィルム幅に応じてスリットし複数のフィルムロールに巻き上げる。このときのフィルムロールの表面にはフィルム厚みが積層されて幅方向の特定位置に巻きこぶや巻きしわが発生するという問題があった。この巻きこぶや巻きしわは、例えばフィルムに磁性材料を塗布,蒸着する際に、その磁性層の厚みむらの原因になることが知られており、改善が必要とされている。
【0004】
この巻きこぶや巻きしわの原因はフィルムの厚みむらであるが、この厚みむらのあるフィルムが数千〜数万回積層されたとき初めてわかるようになり、フィルム1枚の厚みを測定しただけでは発見することができない。そこで、巻きこぶや巻きしわのない精度の高いフィルムロールを成形するためには、スリット工程で巻き取られたフィルムロールのロール軸方向(フィルム幅方向)の外径寸法変化を測定することにより、フィルム厚みむらを管理する方法が用いられている。さらに、そのデータを口金にフィードバックして厚みむらを制御する方法が行なわれている。
【0005】
本件出願人は、このようなフィルムロールのロール軸方向の外径寸法変化を正確に測定する方法として、先に特許文献1により、3個の光学式変位センサーを用い、これら光学式変位センサーから放射した光がフィルム表面て交わる点の座標を求め、この3点の座標から外径を演算することにより、ロール軸方向の外径変化を測定する方法を提案した。
【0006】
この測定方法によれば、フィルム外径を非接触で測定するようにしているため、正確なフィルムロール形状が測定可能になると期待した。しかしながら、実際には、フィルムロールの最外周のフィルムシワにより誤動作を起こすことがわかり、しかも、最外周のフィルムシワはフィルム厚みが薄いほど発生しやすく、排除しにくいことがわかった。また、一般にフィルムロールは透明な積層体で、表面で光が乱反射しやすいため、光学式変位センサーでは測定精度が悪くなり、数十μmの精度で測定すべきフィルムロール用のセンサーとしては、使用できないことがわかった。
【0007】
【特許文献1】
特開2000−230810号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上記従来の方法の問題を解消し、フィルムロール最外周のフィルムしわの影響を受けることなく、高精度の形状測定を可能にするフィルムロールの形状測定方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明のフィルムロールの形状測定方法は、フィルムロールのロール軸方向に直交する平面内に、該フィルムロール表面の周方向の3箇所に接触式変位センサーを接触させると共に、これらの接触状態を維持しながらロール軸方向に相対移動させて該接触位置の座標を求め、これら3点の座標から前記フィルムロール外径のロール軸方向の変化を計測することを特徴とするものである。
【0010】
このように接触式変位センサーを使用し、フィルムロール表面に接触状態を維持しながらロール軸方向に相対移動させて接触位置の座標を求めるようにしたことにより、フィルムロール最外周のフィルムしわの影響を受けることなく高精度の形状測定を可能にすることができる。また、接触式変位センサーを3点に配列してロール軸方向の外径変化を測定するので、フィルムロールの軸方向と測定器の移動方向との平行度が若干悪くても、精度の高い形状測定を可能にする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を、図に示す実施形態により具体的に説明する。
【0012】
図1及び図2は、本発明のフィルムロールの形状測定方法を実施する装置を例示した概略図である。
【0013】
外径測定の対象となるフィルムロール1は、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリプロピレン、ポリエチレンなどの熱可塑性樹脂製のフィルムがコア2に巻き上げられて形成されている。フィルムロール1は台車4の上のトレー5に載せられ、その台車4がロール軸と平行に敷設された軌道6に沿って走行する。この台車4の移動により、フィルムロール1もロール軸方向に移動するようになっている。トレー5は、特に材質は限定されないが、好ましくはフィルムロール1にキズをつけない発泡材等の柔らかい材質で構成されているのがよい。
【0014】
上記のように台車4に設置されたフィルムロール1の周囲には、フィルムロール1のロール軸方向と直交する同一平面内に3個の接触式変位センサー3a、3b、3cが配置され、かつこれら接触式変位センサー3a、3b、3cの先端がそれぞれフィルムロール1に対して3箇所の位置で接触するようになっている。これら接触式変位センサー3a、3b、3cは、それぞれ移動アーム8a、8b、8cに固定され、かつ移動アーム8a、8b、8cはフィルムロール形状測定装置のメインフレーム7に一体になって支持され、かつメインフレーム7に固定された走行レール9に沿ってロール軸方向と平行に往復移動するようになっている。
【0015】
また、上記移動アーム8a、8b、8cには、それぞれ別々に駆動モータが設置され、このうち中央の移動アーム8bは、メインフレーム7に対して上下動することにより接触式変位センサー3bを上下動させ、また左右の移動アーム8a、8cは、移動アーム8bに対して左右動することにより、接触式変位センサー3a、3cを左右動させるようになっている。このような移動操作のため、移動アーム8aと8cは、同じ駆動モータで互いに反対方向に移動させるようにしてもよい。また、左右の移動アーム8aと8cは、中央の移動アーム8bと同調させて、3つの移動アームを同時に移動させるようにしてもよい。このように移動アーム8a、8b、8cを適切に同調させることにより、径が大幅に異なるフィルムロール1の外径を測定する場合でも、誤差の少ない高精度の外径測定を可能にすることができる。
【0016】
接触式変位センサー3a、3b、3cは、測定精度として高精度の測定を維持するために少なくとも5μm以下が必要であり、接触圧としては、フィルムロール表面へのダメージを考慮すると5N以下、好ましくは2N以下がよい。
【0017】
上記のように構成された接触式変位センサー3a、3b、3cを、フィルムロール1のロール軸に直交する同一の平面に配置すると共に、フィルムロール1の表面の周方向の3箇所に分散するように接触させることにより、それら3箇所の接触位置をフィルムロール外径の直交座標として検知することができる。また、その接触状態でロール軸方向にフィルムロールと相対移動させることにより、そのフィルムロール外径のロール軸方向の変化を検知することができる。そして、その検知信号をセンサーアンプ10を介して演算装置11に入力することで、フィルムロール1の直径又は半径を算出することができる。
【0018】
フィルムロールの外径測定は、上述したフィルムロール形状測定装置を使用することにより、次の手順により実施することができる。
【0019】
まず、前工程のスリット工程で所定幅にスリットされたフィルムロール1を、不図示の移載機により台車4の上にトレー5を介して載せ、軌道6に沿って、図2に示すようにメインフレーム7のほぼ中央まで移動させて停車する。この時の移動アーム8a、8b、8cは、図2にAで示す位置に設定されている。台車4が停車すると、移動アーム8a、8b、8cが不図示の駆動モーターにより走行レール9に沿って移動し、図2にBで示すフィルムロール1の端部位置に停止する。
【0020】
次に移動アーム8a、8b、8cがフィルムロール1の半径方向に移動して、接触式変位センサー3a、3b、3cをそれぞれフィルムロール1の表面に接触させる。このときの接触式変位センサー3a、3b、3cの接触圧としては、前述したように5N以下にすることが好ましい。また、接触式変位センサー3a、3b、3cの停止位置は、フィルムロール1の真横と真上にすることが、センサーの走行と直径の演算をしやすくする上で最も好ましい。この位置に近づくように、予めフィルムロール1の外径を入力(または測定)して、移動アーム8a、8b、8cの移動量を制御するようにするとよい。
【0021】
次に、フィルムロール1を停止状態にして、上記のように接触式変位センサー3a、3b、3cをフィルムロール1の表面に接触させながら、移動アーム8a、8b、8cを走行レール9に沿ってフィルムロール1の軸方向に平行に移動させ、図2にCで示すフィルムロールの端部まで移動させて停止させる。このようにロール軸方向に移動する間に、接触式変位センサー3a、3b、3cは、フィルムロール1の表面上の3点を、例えば、図3に示す座標P(x,y)、Q(x,y)、R(x,y)として検知し、それらの信号をセンサーアンプ10を介して演算装置11へ送る。
【0022】
信号を入力した演算装置11は、座標P(x,y)、Q(x,y)、R(x,y)を、それぞれ円の方程式x+y+ax+by+c=0 に代入して係数a,b,cを変数とする連立方程式にし、この連立方程式から変数a,b,cを求めて前記3点の座標P(x,y)、Q(x,y)、R(x,y)を含むフィルムロールの直径を演算する。
【0023】
図3は、ロール軸方向に直交する横断面に任意の直交座標を設定し、この直交座標に上記3点の座標P(x,y)、Q(x,y)、R(x,y)を得るようにしたものであるが、このようにして得た3点から、これら3点の座標P(x,y)、Q(x,y)、R(x,y)が含まれる円の直径または半径を、例えば次のようにして演算する。
【0024】
上記3点の座標P(x,y)、Q(x,y)、R(x,y)を、次の円の一般式
+y+ax+by+c=0
に代入し、この一般式中の係数a、b、cを変数とする連立方程式を得る。
ax+by+c=−(x +y
ax+by+c=−(x +y
ax+by+c=−(x +y
【0025】
次に、上記連立方程式を解くことにより、a、b、cが求まるので、このa、b、cを元の一般式に代入すると、
(x+a/2)+(y+b/2)=a/4+b/4−c
になるので、円の半径は
(a/4+b/4−c)1/2
で示されるようになる。
【0026】
すなわち、上記演算で求められた半径は、ロール軸方向に直交する任意の横断面でのフィルムロール1の半径に相当する。また、移動アーム8a、8b、8cを一定速度で走行させることで、フィルムロール1の半径をロール軸方向に連続して測定することができるので、フィルムロール1のロール軸方向の外径変化、すなわち形状変化を測定することができる。
【0027】
上述した1サイクルの測定工程を終了すると、移動アーム8a、8b、8cがそれぞれフィルムロール1の半径方向外側へ向けて移動し、接触式変位センサー3a、3b、3cをフィルムロール1の表面から離す。次いで、フィルムロール1を台車4とともに次の梱包工程へと移動させる。これと同時に移動アーム8a、8b、8cが、次のフィルムロール1の外径測定のため、図2の元のAの位置に戻る。
【0028】
本発明の測定方法では、フィルムロール1と接触式変位センサー3a、3b、3cとはいずれか一方をロール軸方向に移動させればよいが、好ましくは、図示の実施形態のように、接触式変位センサー3a、3b、3cの方をフィルムロール1の軸方向に移動させた方が精度の良い測定をすることができる。これは、フィルムロール1の重量が数百kgであり、これを台車4によって一定速度で振動なく走行させることは難しいからである。スタート時とストップ時が特に問題であり、フィルムロール1の重量が大きいため測定限界を超えた振動が発生し、一定速度にしにくいからである。
【0029】
例えば、台車4は常に同じものを使用し、その上に載せるフィルムロール1の径が大幅に変化することを考える。フィルムロールの接点Sは常に一定でフィルムロール1の径が変わると、図4に示すように、測定精度が高くなる真横と真上の位置P、Q、Rの位置が変化する。この変化はP、Rが1変化するとQは2変化する。このため、接触式変位センサー3a、3b、3cの移動量としては、3aと3cが1動くとき、3bは2動くことが好ましい。
【0030】
また、図3に示した例では、直交座標系について説明したが、本発明の測定方法においては、円筒座標系やその他の座標系を用いてもよい。
【0031】
上述した測定方法によるとフィルムロール1の最外周のフィルムにしわが入っても、接触式変位センサーによってそのしわの影響が無くなるように測定することができるため、測定誤差をきわめて少なくすることができる。さらに、接触式変位センサーを3点に配列してロール軸方向の外径変化を測定するので、フィルムロールの軸方向と測定器の移動方向との平行度が若干悪くても、移動機構の精度に左右されない正確な測定をすることが可能になる。
【0032】
また、接触式変位センサーを移動アームにより移動可能にした場合には、ロール径が大幅に異なったフィルムロールをセットした場合でも、移動アームの停止位置を制御することにより、接触式変位センサーをフィルムロールのほぼ真横と真上にあわせることにより誤差の少ない測定をすることが可能になる。
【0033】
【発明の効果】
上述したように本発明によれば、フィルムロール最外周のフィルムしわの影響を受けることなく、精度の高い形状測定を可能にするフィルムロールの形状を測定することができる。また、接触式変位センサーを3点に配列してロール軸方向の外径変化を測定するので、フィルムロールの軸方向と測定器の移動方向との平行度が若干悪くても、精度の高い形状測定を可能にする。
【0034】
また、接触式変位センサーを移動アームにより移動可能にした場合には、ロール径が大幅に異なったフィルムロールをセットした場合でも、移動アームの停止位置を制御することにより、接触式変位センサーをフィルムロールのほぼ真横と真上にあわせることにより、誤差の少ない測定をすることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の測定方法に使用される測定装置を例示する概略正面図である。
【図2】図1の測定装置の概略側面図である
【図3】本発明においてフィルムロールの横断面に設定したときの座標図である。
【図4】本発明においてロール径が大幅に異なるフィルムロールを測定する場合を説明する座標図である。
【符号の説明】
1 フィルムロール
2 コア
3a、3b、3c 接触式変位センサー
4 台車
5 トレー
6 軌道
7 メインフレーム
8a、8b、8c 移動アーム
9 走行レール
10 センサーアンプ
11 演算装置

Claims (5)

  1. フィルムロールのロール軸方向に直交する平面内に、該フィルムロール表面の周方向の3箇所に接触式変位センサーを接触させると共に、これらの接触状態を維持しながらロール軸方向に相対移動させて該接触位置の座標を求め、これら3点の座標から前記フィルムロール外径のロール軸方向の変化を計測するフィルムロールの形状測定方法。
  2. 前記3点の座標をP(x,y)、Q(x,y)、R(x,y)とし、これら座標をそれぞれ円の方程式x+y+ax+by+c=0 に代入して係数a,b,cを変数とする連立方程式をたて、この連立方程式から変数a,b,cを求めて前記3点の座標P(x,y)、Q(x,y)、R(x,y)を含む前記フィルムロール外径を演算する請求項1に記載のフィルムロールの形状測定方法。
  3. 前記フィルムロールを固定した状態で、前記接触式変位センサーをロール軸方向に移動させる請求項1または2に記載のフィルムロールの形状測定方法。
  4. 前記接触式変位センサーを前記フィルムロールの表面に対して接触する位置と離れた位置とに移動可能にした請求項1、2または3に記載のフィルムロールの形状測定方法。
  5. 請求項1、2、3または4に記載の方法を実施するフィルムロールの形状測定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101060219B1 (ko) 2009-11-24 2011-08-29 이능구 범용 외경측정장치
KR101378587B1 (ko) * 2012-12-21 2014-03-25 주식회사 포스코 성형물 치수 자동 측정 장치 및 방법
JP2016151567A (ja) * 2015-02-19 2016-08-22 宇部興産株式会社 樹脂フィルムロール形状測定方法及び測定装置

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