JP2004284743A - シート分離供給装置及び印刷機 - Google Patents

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Takahiro Ogawa
孝廣 小川
Hiromitsu Wakabayashi
宏光 若林
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Abstract

【課題】シートサイズ変更に応じた位置調整が不要で安定した給紙性能を維持できるシート分離供給装置を提供する。
【解決手段】後端側分離手段は、最上側のシート材に送り方向に交差して常時上面を押える押え部材39であり、当該押え部材39から昇降台23に積層されたシート材Sの後端側へ垂下させたチェーン42により当該シート材Sを常時前端側へ押圧する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する利用分野】
本発明は、昇降可能な昇降台に積層された名刺、葉書、封筒、枚葉紙などのシート材を、シート材を最上側より1枚ずつ分離して供給するシート分離供給装置及び該シート分離供給装置を備えた印刷機に関する。
【0002】
【従来の技術】
オフセット印刷機などの印刷機は、名刺、葉書、封筒、枚葉紙などのシート材が積層してストックされた供給ユニットを具備しており、該供給ユニットから1枚ずつ分離して供給されたシート材が印刷部に送り込まれて印刷されるようになっている。印刷部は、刷版が巻き付けられた版胴に水及びインキを塗付して形成されたインキ像を刷版からブランケット胴へ一旦転写した後、当該ブランケット胴と圧胴とのニップ部へ送り爪により送り込まれたシート材にインキ像を転写するようになっている。
【0003】
例えば、給紙装置に積層された紙の前端側上面及び後端側上面に錘で押えておき、左右両側からエアー吹き付けて捌くと共に、一対の吸口を備えたサッカー装置により吸着されて最上側の1枚のみが分離されて給紙ローラへ送り出されるようになっている。給紙装置に積層された紙の後端側は規制板により位置を規制されており、倒伏可能な当てに突き当てられている。両側よりエアーを吹き付けられ捌かれた紙がサッカー装置により吸着されて、最上側の1枚のみが錘をすり抜け、先端側が当てを乗り越えて給紙されるようになっている(特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−173238号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の給紙装置は、シートサイズが変わると給紙動作を安定させるため、カセット、給紙台などに積層された紙の後端位置を規制する規制板の幅方向及び送り方向の位置を変更して調整する必要があった。
また、シート材のサイズや剛性によって規制板の変わりに板ばね等の部品を交換して使用する必要があり、専用の交換部品が必要になる分だけ装置コストが増加する。
【0006】
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、シートサイズ変更に応じた位置調整が不要で安定した給紙性能を維持できるシート分離供給装置及び印刷機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は次の構成を備える。
昇降可能な昇降台に積層されたシート材を最上側より1枚ずつ分離して供給するシート分離供給装置において、昇降台から最上側のシート材のみを保持して下流側へ供給する供給手段と、該供給手段により供給されるシート材の送り方向前端側及び後端側に各々当接し、最上側のシート材と2枚目以降のシート材とを分離する分離手段とを具備し、後端側分離手段は最上側のシート材に送り方向に交差して常時上面を押える押え部材であり、当該押え部材から昇降台に積層されたシート材の後端側へ垂下させた垂下材により当該シート材を常時前端側へ押圧することを特徴とする。
具体的には、垂下材はチェーンであり、押え部材よりシート材の後端側に垂れ下がったチェーンの下端側に錘が連繋していることを特徴とする。
また、昇降台に積層されたシート材の前端側分離手段の近傍にエアーを吹き付けてシート材をほぐすための送風部が設けられていることを特徴とする。
また、供給手段は吸着部がシート材を吸着保持したまま送り方向へ移動する際に最上側のシート材のみが、前端側分離手段を乗り越え、後端側分離手段をすり抜けることで分離供給されることを特徴とする。
印刷機においては、前述したシート分離供給装置により分離供給されたシート材に印刷部より印刷が行われることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について添付図面と共に詳述する。
図1はシート分離供給装置の送り動作を示す説明図、図2はコントロールバーの動作を示す説明図、図3(a)(b)(c)はシート分離供給装置の正面図、平面図、左側面図、図4はオフセット印刷機の概略構成を示す説明図、図5はオフセット印刷機の外観構成を示す正面図である。
【0009】
先ず、図5を参照して印刷機の概略構成について説明する。本実施例では水とインキとを各々供給する印刷部を備えたオフセット印刷機を例示して説明する。シート分離供給装置1にストックされたシート材(名刺、カード、封筒などの紙葉類、プラスチック材など)Sは1枚ずつ分離供給され、シート送り部2は分離されたシート材Sを所定のタイミングで印刷部3へ送り込む。シート送り部2にはシート材Sの後端に押し当てられてシート材Sを印刷部3へ送る送り爪(図示せず)とシート材Sの送り方向に沿って直列配置された複数の押えローラ4が設けられている。印刷部3は、シート材Sにモノクロ印刷はもちろんカラー印刷が行えるようになっている。図示しないイメージスキャナにより各色毎に読み取られた刷版の画像データ或いはパーソナルコンピュータなどに描かれた刷版の画像データに基づいて各印刷部により各色毎に印刷が行われる。印刷後のシート材Sは排出部5へ排出される。装置本体6の前面部には、操作パネル7が設けられており、印刷枚数、印刷速度、インキ濃度などを任意に設定できる。尚、印刷部3は水を使用せずインキのみ使用するタイプのオフセット印刷機であっても良い。
【0010】
次に、図4を参照して印刷部3の概略構成について説明する。
インキ壷8には、M(マゼンタ)、C(シアン)、Y(イエロー)、K(ブラック)のいずれか1色のインキを貯留している。また、インキフォンテンローラ9は、インキ壷8に貯留されているインキを下流側に配置されたインキディストリビュータ10に供給する。インキディストリビュータ10は、インキフォンテンローラ9とインキ送りローラ11との間を交互に接離動することにより、インキ量を調節して供給するようになっている。
【0011】
インキ送りローラ11に供給されたインキは下流側に配置され互いに圧接するインキ練りローラ群12により練られてインキが引き伸ばされてインキの偏りにより縞模様が発生するのを防止している。この練られたインキは、2箇所に設けられたインキ付けローラ13により、版胴14の版面へ供給される。また、水皿15に貯留された水は、汲み上げローラ16に汲み上げられて水送りローラ17により送られて水付けローラ18により版胴14の版面へ供給される。
【0012】
版胴14は金属製のシリンダーの周面に刷版が巻き付けられ、該刷版に塗付されたインキ像をブランケット胴19に転写するものである。刷版は例えば原画フィルムを露光してシート材Sに印刷される印刷画像が焼き付けられて形成されている。インキ付けローラ13及び水付けローラ18は、版胴14に対して接離動可能になっており、印刷が開始されると、所定のタイミングで版胴14に接動して刷版に水及びインキを供給してインキ像を形成する。
【0013】
ブランケット胴19は、金属製の印刷用シリンダーの周面にゴム製のブランケットが巻き付けられている。ブランケットは印刷用シリンダーの開口部に両端側が冶具を介してねじ止めされて張設されている。ブランケット胴19には版胴14が接離動して刷版に形成されたインキ像がブランケットに転写される。圧胴20は金属製のシリンダーが用いられる。この圧胴20はブランケット胴19に接離動して該ブランケットとの間にニップ部を形成して、シート材Sがニップ部を通過する際にブランケットよりインキ像が転写される。
【0014】
ブランケット胴19は固定されており、版胴14及び圧胴20が所定のタイミングで接離動するようになっている。本実施例の場合には、印刷が開始されると先ず版胴14がブランケット胴19に圧接し(版圧が入る)、次いで圧胴20がブランケット胴19に圧接し(印圧が入る)、装置稼動中は圧胴20がブランケット胴19に圧接したままで、印刷が終了するたびに版胴14がブランケット胴19より離動される(版圧を解除する)ようになっている。また、装置の稼動が停止すると、圧胴20がブランケット胴19より離動される(印圧を解除する)ようになっている。
【0015】
図示しないイメージスキャナにより読み取られた刷版の画像データ或いはパーソナルコンピュータなどに描かれた画像データに基づいて版胴にインキ像を形成し、該インキ像が版胴14からブランケット胴19に転写され、該ブランケット胴19と圧胴20との間に搬送されたシート材Sにインキ像が転写される。シート分離供給装置1により1枚ずつ分離供給されたシート材Sは、シート送り部2に備えた送り爪によりシート材Sの後端に当接したまま送り台21上を押動され、ブラケットに転写されたインキ像とタイミングを合わせてニップ部へ送り込まれる。送り爪は、シート材Sのサイズに合わせて原点位置から送り開始位置へ移動した後、該送り開始位置と送り終了位置との間でモータパルス制御により往復動作が行われるようになっている。印刷部3でインキ像が転写されたシート材Sは、排出部5へ排出される。
【0016】
次にシート分離供給装置1の構成について、図1乃至図3を参照して詳述する。図1において、ストック部22には昇降台23にシート材Sが積層されている。両側の装置フレーム24には、上下に設けられたホイール25間に無端状のチェーン26が掛け渡されている。昇降台23の一部はチェーン26に連繋しており、図3(c)に示す正逆回転可能な昇降用モータ27を所定方向へ回転駆動すると、チェーン26が周回して昇降台23が上昇若しくは下降するようになっている。図3(a)(b)において、昇降台23は両側に回転自在に設けられたガイドコロ23aが装置フレーム24に設けられたガイドレール24aに当接して転がりながら昇降するようになっている。
【0017】
供給手段としての吸着部28は、昇降台23に積層された最上側のシート材Sのみを吸着パッド29へ吸着保持して下流側へ供給する。図3(a)(b)において、吸着パッド29は、シート材Sの幅方向に沿って設けられた支持棒30に2箇所で支持されている。吸着部28の位置は、支持棒30の長手方向へスライドさせて変更することができる。また、図3(c)において、支持棒30はアーム軸31を中心に揺動する揺動アーム32の先端側に連繋している。揺動アーム32は、コイルバネ等の付勢部材33によりカムフォロワ34が常時偏芯カム35に当接している。偏芯カム35は、装置本体側の図示しないクラッチ機構を通じて駆動伝達されて回転する際に揺動アーム32が往復動するようになっている。
【0018】
図1において、吸着パッド29は、エアー吸引動作を行う際に吸着ロッド29aが下方に伸長して最上側のシート材Sに押し当て得られ、シート材Sが吸着されると吸着ロッド29aが上方に引き込まれてシート材Sを吸着保持するようになっている。吸着部28は昇降台23に積層された最上側のシート材Sの前端よりの部位を1枚ずつ吸着してシート送り部2へ供給する。シート送り部2は、搬送ベルト36及び従動ローラ37を具備しており、吸着パッド29に吸着保持されたシート材Sの先端は搬送ベルト36と従動ローラ37とのニップ部に供給されて、下流側へ送られる。
【0019】
図1において、ストック部22には、分離手段としての分離爪38及び押え部材39が設けられている。分離爪38は昇降台23に積層された最上側のシート材送り方向前端側に当接し、当接接部材39はシート材送り方向後端側に各々当接している。分離爪38及び押え部材39は、吸着部28に吸着保持される最上側のシート材Sと2枚目以降のシート材Sとを分離する。押え部材39は、最上側のシート材Sに送り方向に交差(略90度直交)して常時上面に当接している。図3(b)において、押え部材39は、両端部を装置フレーム24に回動可能に取り付けられた取付具40にスライド可能に取り付けられている。取付具40には止めねじ41が嵌め込まれており、押え部材39の取付位置を固定している。
【0020】
図1及び図2において、押え部材39には垂下材の一例であるチェーン42が両端側の2箇所で連結されている。チェーン42は押え部材39から昇降台23に積層されたシート材Sの後端側へ垂れ下がっており、チェーン42の下端側には錘43が連繋している。この錘43を垂下させたチェーン42がシート材Sの後端側に当接して常時前端側へ押圧するようになっている。尚、昇降台23はシート材Sの前端側が後端側より若干低くなるように設けられており、シート材Sの前端位置を突き当て部44に突き当てて揃え易くなっている。
【0021】
図2において、昇降台23に載置されたシート材Sの積層量が減っても押え部材39が追従して回動するため、チェーン42はシート材Sの後端側に当接したまま前端側へ押圧し続ける。また、シート材Sのサイズが、例えば名刺サイズから葉書サイズへ変更になっても、押え部材39の送り方向の当接位置を変えるだけでチェーン42の位置も追従して変更できるため、シートサイズ変更に応じたチェーン42の位置調整を行わなくても安定した給紙性能を維持できる。
【0022】
図1において、昇降台23に積載されたシート材Sの前端側は突き当てガイド44に突き当てられる。突き当て部44に突き当てられたシート材Sの最上面側には分離爪38が係止しており、分離爪38の近傍には送風部45が設けられている。送風部45は、シート材Sの最上側前端へエアーを吹き付けてシート材Sの前端部をほぐして捌き易くするものである。
また、吸着部28がシート材Sを吸着したまま送り方向へ移動する際に最上側のシート材Sのみが、分離爪38を乗り越え、押え部材39をすり抜けることで分離供給されるようになっている。
【0023】
図3(c)において、昇降台23の上限位置は、位置センサ46により検出される。この位置センサ46の上下位置は、高さ調整ねじ47を所定方向へ回すことにより装置フレーム24に設けられたねじ取付部48に対して上下に移動し、高さ調整ねじ47の先端側に連繋する位置センサ46を上下できるようになっている。昇降台23の高さの上限を調整することで、シート材Sの種類(剛性)に応じて押え部材39の押える力や分離爪38の乗り越え易さを微調整することができ、シート材Sの分離供給動作が安定する。
【0024】
図1において、シート分離供給装置1のストック部22より1枚ずつ分離れたシート材Sは、シート送り部2により所定位置まで送られて、シート材Sの後端に図示しない送り爪を当接させたまま所定のタイミングで印刷部3へ送り込まれて印刷が行われる。
【0025】
以上、本発明の好適な実施例について述べてきたが、本発明は上述した実施例に限定されるのものではなく、シート材Sのサイズは例えば名刺サイズから葉書サイズまで任意に変更でき、吸着部28の数も任意に増減でき、更にシート送り部2の構成もベルト搬送に限定されるものではなくローラ対により搬送するようにしても良い。また、垂下材はチェーン42に限らずシート材Sと擦れによる影響が無ければ他の部材であっても良く、錘43を用いるか否かも任意である。またオフセット印刷機は、一の印刷部3が設けられた印刷機のみならず、複数設けられたフルカラー印刷対応の印刷機であっても良い。更には、シート分離供給装置1が適用される印刷機はオフセット印刷機に限らず他の方式の印刷機であっても良い等、他に多くの改変を施し得るのはもちろんである。
【0026】
【発明の効果】
本発明に係るシート分離供給装置を用いれば、供給手段により供給される最上側のシート材と2枚目以降のシート材とを分離する分離手段のうち、後端側分離手段が、最上側のシート材に送り方向に交差して常時上面に当接して押える押え部材であり、当該押え部材から積層されたシート材の後端側へ垂下させた垂下材により当該シート材を常時前端側へ押圧するので、昇降台に載置されたシート材の積層量が減っても押え部材が追従して回動するため、垂下材はシート材の後端側に当接したまま前端側へ押圧し続ける。また、シート材のサイズが変更になっても押え部材の送り方向の当接位置を変えるだけで垂下材の位置も追従して変更できるため、シートサイズ変更に応じた位置調整が不要でも安定した給紙性能を維持できる。
したがって、印刷機においては簡易な構成でシートサイズ変更に伴う給紙性能が安定して維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シート分離供給装置の送り動作を示す説明図である。
【図2】押え部材の動作を示す説明図である。
【図3】シート分離供給装置の正面図、平面図、左側面図である。
【図4】オフセット印刷機の概略構成を示す説明図である。
【図5】オフセット印刷機の外観構成を示す正面図である。
【符号の説明】
1 シート分離供給装置
2 シート送り部
3 印刷部
4 押えローラ
5 排出部
6 装置本体
7 操作パネル
8 インキ壷
9 インキフォンテンローラ
10 インキディストリビュータ
11 インキ送りローラ
12 インキ練りローラ
13 インキ付けローラ
14 版胴
15 水皿
16 汲み上げローラ
17 水送りローラ
18 水付けローラ
19 ブランケット胴
20 圧胴
21 送り台
22 ストック部
23 昇降台
24 装置フレーム
25 ホイール
26 チェーン
27 昇降用モータ
28 吸着部
29 吸着パッド
30 支持棒
31 アーム軸
32 揺動アーム
33 付勢部材
34 カムフォロワ
35 偏芯カム
36 搬送ベルト
37 従動ローラ
38 分離爪
39 押え部材
40 取付具
41 止めねじ
42 チェーン
43 錘
44 突き当てガイド
45 送風部
46 位置センサ
47 高さ調整ねじ
48 ねじ取付部

Claims (5)

  1. 昇降可能な昇降台に積層されたシート材を最上側より1枚ずつ分離して供給するシート分離供給装置において、
    前記昇降台から最上側のシート材のみを保持して下流側へ供給する供給手段と、
    前記供給手段により供給されるシート材の送り方向前端側及び後端側に各々当接し、最上側のシート材と2枚目以降のシート材とを分離する分離手段とを具備し、
    前記後端側分離手段は最上側のシート材に送り方向に交差して常時上面を押える押え部材であり、当該押え部材から昇降台に積層されたシート材の後端側へ垂下させた垂下材により当該シート材を常時前端側へ押圧することを特徴とするシート分離供給装置。
  2. 前記垂下材はチェーンであり、前記押え部材よりシート材の後端側に垂れ下がったチェーンの下端側に錘が連繋していることを特徴とする請求項1記載のシート分離供給装置。
  3. 前記昇降台に積層されたシート材の前端側分離手段の近傍にエアーを吹き付けてシート材をほぐすための送風部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のシート分離供給装置。
  4. 前記供給手段は吸着部がシート材を吸着保持したまま送り方向へ移動する際に最上側のシート材のみが、前端側分離手段を乗り越え、後端側分離手段をすり抜けることで分離供給されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載のシート分離供給装置。
  5. 請求項1乃至4のうち何れか1項記載のシート分離供給装置により分離供給されたシート材に印刷部より印刷が行われることを特徴とする印刷機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011126611A (ja) * 2009-12-15 2011-06-30 Ricoh Co Ltd シート給送装置
CN106882600A (zh) * 2017-04-01 2017-06-23 神龙汽车有限公司 一种重力跟随式拆垛分张装置

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