JP2004278965A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドレンポンプで発生する振動のキャビネットへの伝達を抑制し、低振動、低騒音の空気調和機を提供すること。
【解決手段】この発明に係る空気調和機は、熱交換器で発生するドレン水を空気調和機内部に一旦貯留した後、強制的に外部に排出する空気調和機において、送風機が取り付けられと共に風路を形成し、空気調和機外郭に部分的に接触して固定させるベースと、ベースに取り付けられ、ドレン水を空気調和機外部に排出するドレンポンプユニットと、を備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、空気調和機に使用されるドレンポンプの取付構造に関する。天井埋込形空気調和機を例として説明する。
【0002】
【従来の技術】
従来の天井埋込形空気調和機は、ドレンホースをケーシングの側板に固定することなく位置決めでき、ケーシングに容易に固定できるドレンポンプユニットを提供するために、樹脂製の取付台の凹部にドレンポンプを嵌合し、略キャップ形状の樹脂製の押さえ部材とドレンポンプ取付部材によりドレンポンプを取付台に取り付ける。ドレンポンプを覆う押さえ部材の先端近傍のドレンポンプの吐出口にドレンホースの一端を接続する。ドレンホースの他端がケーシングの側方に突出するように、ドレンホースをドレンホース固定部に固定する。そして、取付台をケーシングの底板に取り付ける(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−285305号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、ドレンポンプはドレン水を排水するため羽根を回転させているため振動が大きく騒音の発生源にもなっている。従来の天井埋込形空気調和機のドレンポンプ取付構造では、ドレンポンプの取付台とドレン水の排水口であるドレンホース固定部が同一部品で形成され、しかも空気調和機の外郭であるキャビネット(ケーシング)の底板に直に取り付けている。そのためドレンポンプの振動が取付台を介しキャビネット、ドレン排水口へ伝わり筐体を振動させ騒音が大きくなる。
【0005】
また、ドレンポンプを交換、点検等サービスを行う場合ドレンポンプの押え部材、ドレンポンプ取付部材を外すため部品がばらばらになり、天井裏の狭く作業体勢が取りづらい場所の作業になり、手間が掛かり作業性も悪く再クレームの発生に繋がり兼ねない。
【0006】
また、ドレンホースを交換する場合は、キャビネットから取付台ごと取り外さなければならず作業時間も長くなる。
【0007】
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、ドレンポンプで発生する振動のキャビネットへの伝達を抑制し、低振動、低騒音の空気調和機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る空気調和機は、熱交換器で発生するドレン水を空気調和機内部に一旦貯留した後、強制的に外部に排出する空気調和機において、送風機が取り付けられと共に風路を形成し、空気調和機外郭に部分的に接触して固定させるベースと、ベースに取り付けられ、ドレン水を空気調和機外部に排出するドレンポンプユニットと、を備えたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1〜5は実施の形態1を示す図で、図1は天井埋込形空気調和機の部品構成を示す斜視図、図2はドレンポンプユニットの固定方法を示す部分斜視図、図3はドレン排水の経路を示す側面図、図4は天井埋込形空気調和機のドレンポンプユニットの部品構成を示す構成展開図、図5は天井埋込形空気調和機のドレンポンプユニットを示す正面図である。
【0010】
図1において、キャビネット1は天井埋込形空気調和機の外郭を構成する。ベース2はキャビネット1の内部に配置されて風路を形成し、送風ファンモータ3のモータ取付受部2bを有し、その対極側には送風ファン4の回転軸の軸受け2aを有する。そして、ベース2はキャビネット1に部分的にビス等で固定される。ベース2はキャビネット1に全面が接触するものではなく、部分的に接触する。モータバンド5は送風ファンモータ3をベース2のモータ取付受部2bと挟み固定する。スタビライザー6は熱交換器8の後流で風向ベーン7を有し吹出口を形成する。ドレンパン9は熱交換器8の下部に位置し、熱交換器8で発生するドレン水を受ける。ドレンポンプユニット13は、ドレン水の吸い口を下に設け鉛直方向に排水口を備えるドレンポンプ10と、ドレンポンプ10を覆うドレンポンプカバー11と、ドレンポンプ台座12とにより構成される。ドレンポンプ10は、ドレンポンプカバー11とドレンポンプ台座12に挟まれ固定されている。
【0011】
図2、3に示すように、ドレンポンプ10、ドレンポンプカバー11、ドレンポンプ台座12からなるドレンポンプユニット13は、キャビネット1内部に配置された、風路を形成すると共に、送風ファンモータ3のモータ取付受部2b、送風ファン4の回転軸の軸受け2aを有するベース2に固定されている。
【0012】
ドレンホース14の固定部であるドレン排水口15は、ドレンポンプユニット13とは別部品で構成され、ベース2に固定されている。ドレンポンプ10とドレン排水口15はドレンホース14により接続されている。
【0013】
ドレンポンプユニット13、ドレン排水口15が、ベース2に固定されているので、ドレンポンプ10からキャビネット1に振動が伝達するのを緩和している。
【0014】
また、ドレン排水口15を、ドレンポンプユニット13とは別部品で構成することで、その間を接続するドレンホース14でドレンポンプ10の振動が吸収され、ドレン排水口15の振動が減衰することにより、ドレンポンプユニット13とドレン排水口15が一体のものより、キャビネット1への振動の伝達は減少する。
【0015】
熱交換器8で発生したドレン水は、ドレンパン9に回収される。ドレンパン9に溜まったドレン水を、ドレンポンプ10が下に延びる吸込み口より吸込み、排水口から送り出す。その後ドレンホース14、ドレン排水口15から空気調和機本体より排水され、ドレン配管16、VP管17を介して屋外へ導かれる。
【0016】
図4、5に示すように、ドレンポンプ10とドレンポンプカバー11の間に、ドレンポンプ10の下面形状とドレンポンプカバー11内面形状に沿った形状をし柔軟性のある弾性部材の一例の下ゴム18を配置する。ドレンポンプ10の上側にはドレンポンプ10の上部形状とドレンポンプ台座12形状に沿った形状で柔軟性を持った弾性部材の一例の上ゴム19を配置する。ドレンポンプ10を上ゴム19と下ゴム18で挟み、ドレンポンプカバー11とドレンポンプ台座12を固定することによりドレンポンプ10を保持、固定している。
【0017】
このように構成することにより、ドレンポンプ10からの振動を下ゴム18、上ゴム19により減衰させることができる。
【0018】
ドレンポンプカバー11とドレンポンプ台座12の固定は、ドレンポンプカバー11の上部端部に先端が細く根元に来るほど太くなる鏃状のツメ11aと、ネジ固定が出来るようネジ径より大きい穴11bを配置し、これに嵌合すべくドレンポンプ台座12にはツメ11aには取付穴12a、穴11bには同軸線上にセルフタッピングネジが止められるようネジボス穴12bを配置し固定している。
【0019】
このように構成することにより、ドレンポンプユニット13ごとベース2から取り外すことができるので、メンテナンス時の作業性が向上する。また、省スペース、安価な固定構造を実現している。
【0020】
上述の実施の形態によれば、ドレンポンプ10及びドレン排水口15をベース2に取付ける構成にしたので、ドレンポンプ10で発生する振動がキャビネット1に伝達されるのを緩和するため、低振動の天井埋込形空気調和機が得られる。
【0021】
また、ドレン排水口15を、ドレンポンプユニット13とは別部品で構成することで、その間を接続するドレンホース14でドレンポンプ10の振動が吸収され、キャビネット1への振動の伝達はさらに減少する。
【0022】
また、ドレンポンプ10とドレンポンプカバー11の間に、下ゴム18を配置し、ドレンポンプ10とドレンポンプ台座12の間に上ゴム19を配置することにより、ドレンポンプ10からの振動の伝達を抑制することができる。
【0023】
また、ドレンポンプカバー11とドレンポンプ台座12の固定は、ドレンポンプカバー11の鏃状のツメ11aと、ネジ固定が出来るようネジ径より大きいネジ用の穴11bを配置し、これに嵌合すべくドレンポンプ台座12にはツメ11aには嵌合用の取付穴12a、穴11bには同軸線上にセルフタッピングネジが止められるようネジボス穴12bを配置し固定している構造により、ドレンポンプユニット13ごとベース2から取り外すことができるので、メンテナンス時の作業性が向上する。また、省スペース、安価な固定構造を実現している。
【0024】
実施の形態2.
ドレンポンプ10は、天井埋込形空気調和機が冷房運転をしている際は常時運転をしている。そのため時間の経過とともに部品の温度が上昇し効率が悪化したり、部品寿命が短くなったり部品の故障に繋がったりする。
【0025】
図6、7は実施の形態2を示す図で、図6はドレンポンプユニット正面図、図7は上ゴムの正面断面図である。図6、7に示すように、ドレンポンプ10とドレンポンプ台座12の間にある上ゴム19に、ドレンポンプ10の回転軸線上にドレンポンプ10上面より小さい放熱穴20を配置する。
【0026】
ドレンポンプ10が運転し部品温度が上昇した場合、上ゴム19に空いた放熱穴20より部品の熱が上に抜け内部に熱がこもることなく放熱される。
【0027】
上述の実施の形態によれば、上ゴム19に放熱穴20を設けたことにより、ドレンポンプ10からの放熱が促進されるため部品の劣化を抑制し信頼性の高い天井埋込形空気調和機が得られる。
【0028】
実施の形態3.
ドレンポンプ10が故障した場合や、ドレンホース14の接続部が外れる等によりドレン水の排水ができないまま天井埋込形空気調和機の運転を続けると、ドレンパン9の貯水量を超えた場合ドレン水が居室へ水漏れを起こしてしまう。そのためドレン水の水位を検知するためドレンセンサーが取付られているが、このドレンセンサーの取付がバラツキ等で正規の位置に取り付けられないと問題である。
【0029】
図8、9は実施の形態3を示す図で、図8はドレンセンサー取付の正面図、図9はドレンセンサー部品構成図である。図8、9において、ドレンセンサー22はドレン水位を検知するフロート式のものである。このドレンセンサー22は、ドレンポンプカバー11の側面から鉛直方向に突出し、平面にドレンセンサー22の固定ネジ22cが嵌合する穴を有し、この穴の一部はドレンセンサーリード線22dが通るよう切り欠かれているセンサー取付部21にナット23により上下より締め付け固定されている。ドレンセンサー22はセンサー軸22bを垂直方向にフロート22aが可動する。ドレンポンプ10を固定しているドレンポンプカバー11にドレンセンサー22を固定しているため、部品間の取付バラツキが少なくドレン水位が正確に計れる。ドレンセンサー22は、センサー取付部21に形成された、例えばU字形状の切り欠きに取り付けられるようにしたので、容易にドレンセンサー22をセンサー取付部21に取り付けることができる。
【0030】
上述の実施の形態によれば、ドレンセンサー22をドレンポンプカバー11に取付けることにより、取付けに必要な部品点数が削減され部品間で発生する取付けバラツキによる誤差が低減されるため、ドレン水位がより正確に測れる。
【0031】
実施の形態4.
天井埋込形空気調和機を点検、サービスを行う場合、ユニット下面より作業を行う。そのため部品の取付は下面より出来るようにする必要がある。
【0032】
図10、11は実施の形態4を示す図で、図10はドレンポンプユニットの取付斜視図、図11はドレンポンプユニットの取付断面図である。図10、11において、ドレンポンプ台座12の上面すなわちベース2の取付面側に、その取付面より上方へ突出しL字状の仮止め用フック24が設けられており、ベース2にはこのL字状の仮止め用フック24の水平部の大きさより大きい仮止め用穴25が設けられている。この仮止め用穴25は、ドレンポンプ台座12の取付穴12aとベース2にある取付用ボス2cを同軸上に合わせた場合、仮止め用フック24の根元が仮止め用穴25の端面に位置し仮止め用フック24の水平部が仮止め用穴25位置よりずれている。
【0033】
ドレンポンプユニット13をサービス等で取付ネジ26を取り外した時にドレンポンプユニット13は下側へ落ちようとするが、仮止め用フック24の水平部がベース2に掛かり、ドレンポンプユニット13の落下が防止され、怪我の防止等安全性が向上する。
【0034】
上述の実施の形態によれば、ドレンポンプ台座12にL字状の仮止め用フック24を設け、ベース2に仮止め用穴25を配置したことにより、ドレンポンプユニット13をサービスする際に、取付ネジ26を外しても仮止め用フック24がベース2に引っかかり落下防止が図れ安全性が向上する。
【0035】
実施の形態5.
図12は一般的な天井埋込形空気調和機のドレンポンプユニットリード線実態を示す下面図である。ドレンポンプユニット13は、ドレンポンプ10への電源供給用のドレンポンプリード線10a、ドレンセンサー22の信号用のドレンセンサーリード線22dの配線が必要であり、図12に示すようにリード線をドレンポンプカバー11の周辺を取りまわすことになる。しかし、狭いスペースでリード線を取りまわすためドレンポンプユニット13を取付時にリード線をドレンポンプ台座12とベース2の間に挟み込んだり固定ネジでリード線を傷つけ断線に至ってしまう恐れがある。
【0036】
図13〜15は実施の形態5を示す図で、図13はドレンポンプユニットの下面図、図14はドレンポンプ台座の正面図、図15はドレンポンプユニットのリード線取り回し正面図である。
図13〜15において、ドレンポンプ台座12の両側面に先端に返り形状を有するリードフック12d、12eを、またドレンポンプ台座12背面に背面リードフック12cを設け、これらのフックにドレンポンプリード線10a、ドレンセンサーリード線22dをドレンポンプ台座12との間に挟み込む。各リード線フックの先端部は返り形状があるため、リード線が抜けてくることはなくリード線の位置が固定され、ドレンポンプユニット13の取付作業時にリード線を挟んでしまうこともなく品質向上、取付作業性が向上する。
【0037】
実施の形態6.
ドレンポンプ10の運転による振動を吸収するために上ゴム19、下ゴム18を配置しているが、ドレンポンプカバー11からドレンポンプ台座12へ振動が伝わる場合もあり、より振動伝達を小さくしたい場合には、ドレンポンプカバー11からドレンポンプ台座12へ伝達される振動を減らす必要がある。
【0038】
図16は実施の形態6を示す図で、振動低減形ドレンポンプユニットの正面図である。図16において、ドレンポンプ10とドレンポンプ台座12の間に下面側はドレンポンプ10の外郭形状に沿った形状で、上面側はドレンポンプ台座12に内接し、側面端部まで延びる上部ゴム27が配置されている。ドレンポンプカバー11をドレンポンプ台座12に取り付ける際は、上部ゴム27がドレンポンプ台座12の端部まで延びているため、上部ゴム27をドレンポンプ台座12に挟む形になる。そのためドレンポンプ10で発生した振動は下ゴム18で減少した後、ドレンポンプカバー11を伝わり上部ゴム27でさらに減衰してからドレンポンプ台座12に伝わるため、より振動を押えることができる。
【0039】
実施の形態7.
ドレンポンプユニット13で発生する振動がより伝わり難くなるように、伝達経路すなわち接触面積を減らすことが有効である。
図17、18は実施の形態7を示す図で、図17はドレンポンプ台座取付部分断面図、図18はドレンポンプ台座取付け部分斜視図である。図17、図18において、ベース2とドレンポンプ台座12の取付面の取付穴12aの周囲にベース2側へ突出したリブ28を配置し、ドレンポンプ台座12をベース2へ取付ける際すなわちドレンポンプユニット13を取付る場合、ベース2と接触するのは今までの取付面全面からリブ28の先端のみとなり、振動の伝達も小さくなる。
【0040】
上述の実施の形態では、天井埋込形空気調和機のドレンポンプにつて説明したが、他の空気調和機のドレンポンプに本発明を適用してもよく、同様の効果を奏する。
【0041】
【発明の効果】
この発明に係る空気調和機は、送風機が取り付けられと共に風路を形成し、空気調和機外郭に部分的に接触して固定させるベースに、ドレン水を空気調和機外部に排出するドレンポンプユニットを取り付けることにより、ドレンポンプで発生する振動の空気調和機外郭への伝達を緩和するため、低振動の空気調和機が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1を示す図で、天井埋込形空気調和機の部品構成を示す斜視図である。
【図2】実施の形態1を示す図で、ドレンポンプユニットの固定方法を示す部分斜視図である。
【図3】実施の形態1を示す図で、ドレン排水の経路を示す側面図である。
【図4】実施の形態1を示す図で、天井埋込形空気調和機のドレンポンプユニットの部品構成を示す構成展開図である。
【図5】実施の形態1を示す図で、天井埋込形空気調和機のドレンポンプユニットを示す正面図である。
【図6】実施の形態2を示す図で、ドレンポンプユニット正面図である。
【図7】実施の形態2を示す図で、上ゴムの正面断面図である。
【図8】実施の形態3を示す図で、ドレンセンサー取付の正面図である。
【図9】実施の形態3を示す図で、ドレンセンサー部品構成図である。
【図10】実施の形態4を示す図で、ドレンポンプユニットの取付斜視図である。
【図11】実施の形態4を示す図で、ドレンポンプユニットの取付断面図である。
【図12】一般的な天井埋込形空気調和機のドレンポンプユニットリード線実態を示す下面図である。
【図13】実施の形態5を示す図で、ドレンポンプユニットの下面図である。
【図14】実施の形態5を示す図で、ドレンポンプ台座の正面図である。
【図15】実施の形態5を示す図で、ドレンポンプユニットのリード線取り回し正面図である。
【図16】実施の形態6を示す図で、振動低減形ドレンポンプユニットの正面図である。
【図17】実施の形態7を示す図で、ドレンポンプ台座取付部分断面図である。
【図18】実施の形態7を示す図で、ドレンポンプ台座取付け部分斜視図である。
【符号の説明】
1 キャビネット、2 ベース、2a 軸受け、2b モータ取付受部、2c取付用ボス、3 ファンモータ、4 送風ファン、5 モータバンド、6 スタビライザー、7 風向ベーン、8 熱交換器、9 ドレンパン、10 ドレンポンプ、10a ドレンポンプリード線、11 ドレンポンプカバー、11a ツメ、11b 穴、12 ドレンポンプ台座、12a 取付穴、12b ネジボス穴、12c 背面リードフック、12d,12e リードフック、13 ドレンポンプユニット、14 ドレンホース、15 ドレン排水口、16 ドレン配管、17 VP管、18 下ゴム、19 上ゴム、20 放熱穴、21 センサー取付部、22 ドレンセンサー、22a フロート、22b センサー軸、22c 固定ネジ、22d ドレンセンサーリード線、23 ナット、24 仮止め用フック、25 仮止め用穴、26 取付ネジ、27 上部ゴム、28 リブ。

Claims (16)

  1. 熱交換器で発生するドレン水を空気調和機内部に一旦貯留した後、強制的に外部に排出する空気調和機において、
    送風機が取り付けられと共に風路を形成し、空気調和機外郭に部分的に接触して固定させるベースと、
    前記ベースに取り付けられ、ドレン水を空気調和機外部に排出するドレンポンプユニットと、
    を備えたことを特徴とする空気調和機。
  2. 前記ドレンポンプユニットが汲み上げたドレン水を外部に排出するドレンホース固定部を前記ドレンポンプユニットとは別部品で構成し、該ドレンホース固定部を前記ベースに取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記ベースは、空気調和機外郭に部分的にビス等で固定されることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  4. 前記ドレンポンプユニットは、ドレンポンプと、前記ベースに固定されるドレンポンプ台座と、ドレンポンプカバーとを有し、前記ドレンポンプ台座と前記ドレンポンプカバーとを固定することにより前記ドレンポンプを保持・固定する構成としたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  5. 前記ドレンポンプユニットは、前記ドレンポンプ台座と前記ドレンポンプとの間、及び前記ドレンポンプカバーと前記ドレンポンプとの間に、弾性部材を介在させたことを特徴とする請求項4に記載の空気調和機。
  6. 前記ドレンポンプカバーと前記ドレンポンプ台座の固定は、前記ドレンポンプカバーの上部端部に先端が細く根元に来るほど太くなる鏃状のツメと、ネジ用穴とを配置し、これに嵌合すべく前記ドレンポンプ台座には前記ツメには嵌合用穴、前記ネジ用穴には同軸線上にセルフタッピングネジが止められるようネジボス穴を配置したことを特徴とする請求項4に記載の空気調和機。
  7. 前記ドレンポンプ台座と前記ドレンポンプとの間に介在させた弾性部材に、前記ドレンポンプから発生する熱を放熱させる放熱穴を設けた特徴とする請求項5に記載の空気調和機。
  8. 前記ドレンポンプカバーに、ドレン排水異常を検知するドレンセンサーを取り付けたことを特徴とする請求項4に記載の空気調和機。
  9. 前記ドレンポンプカバーの側面から突出してセンサー取付部を設け、このセンサー取付部に前記ドレンセンサーを横方向から取り付けができる切り欠きを設けたことを特徴とする請求項8に記載の空気調和機。
  10. 前記ドレンポンプ台座上部に台座面より突出した仮止め用フックを設け、前記ベースに前記仮止め用フックが係合する仮止め用穴を設けたことを特徴とする請求項4に記載の空気調和機。
  11. 前記仮止め用フックを、L字形状としたことを特徴とする請求項10に記載の空気調和機。
  12. 前記ドレンポンプ台座上部に、前記ドレンポンプ及び前記ドレンセンサーのリード線を挟み込むリードフックを設けたことを特徴とする請求項8に記載の空気調和機。
  13. 前記ドレンポンプ台座の両側面及び背面に、前記リードフックを設けたことを特徴とする請求項12に記載の空気調和機。
  14. 前記リードフックは、先端に返り形状を有することを特徴とする請求項12に記載の空気調和機。
  15. 前記ドレンポンプ台座と前記ドレンポンプカバーとの間にも弾性部材を介在させたことを特徴とする請求項5に記載の空気調和機。
  16. 前記ドレンポンプ台座の前記ベースと固定する座面の取付穴周囲に、前記ベース側に突出したリブを設けたことを特徴とする請求項4に記載の空気調和機。
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