JP2004278421A - ディーゼルエンジンの制御装置 - Google Patents

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Hiroyuki Sugihara
啓之 杉原
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Hino Motors Ltd
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Hino Motors Ltd
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  • Supercharger (AREA)
  • Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

【課題】長期にわたる使用に際しても安定した性能および出力が得られる信頼性の高い制御装置を提供する。
【解決手段】可変容量型ターボ過給機7からインタークーラ9を経てエンジン1に供給される給気の圧力を検出するブーストセンサ12およびEGR通路4に設けたEGRバルブ6の上下流間の圧力差を検出する差圧センサ13を設ける。ブーストセンサ12の出力信号に基いて可変容量型ターボ過給機7を可変制御して給気量を最適制御する手段と、ブーストセンサ12および差圧センサ13の出力信号に基いてEGRバルブ6の開度を可変制御してEGR量を最適制御する手段を設けたことにより、制御装置を単純化することができるとともに、制御装置の耐久性および信頼性を大幅に改善することができるようにした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は外部EGRおよび可変容量型ターボ過給機および外部EGR装置を備えたディーゼルエンジンの制御装置に係り、特に、耐久性に優れた制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
外部EGRおよびインタークーラを備えた可変容量型ターボインタークーラ付のディーゼルエンジンの制御装置において、従来ではホットワイヤ式等で代表されるエアフローセンサの出力に基いて可変容量型ターボ過給機およびEGRバルブをフィードバック制御して給気量およびEGR量を最適制御することが多かった(例えば、特許文献などを参照)。
【0003】
しかしながら、例えばホットワイヤ式エアフローセンサは、長時間の使用によるホットワイヤの切断、ホットワイヤへの異物の堆積などにともなう性能劣化および出力変化が懸念されるために、耐用期間が長期にわたる大型車用エンジンの制御装置としては適切であるとはいえなかった。
【0004】
【特許文献】
特開2001−107736号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、長期にわたる使用に際しても安定した性能および出力が得られる信頼性の高い制御装置を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、外部EGRおよびインタークーラを備えた可変容量型ターボ過給機付のディーゼルエンジンにおいて、可変容量型ターボ過給機からインタークーラを経てエンジンに供給される給気の圧力を検出するブーストセンサおよびEGR通路に設けたEGRバルブの上下流間の圧力差を検出する差圧センサを設けている。そして、前記ブーストセンサの出力信号に基いて可変容量型ターボ過給機を可変制御して給気量を最適制御する手段と、前記ブーストセンサおよび差圧センサの出力信号に基いて前記EGRバルブの開度を可変制御してEGR量を最適制御する手段を設けたことを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態を図に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るディーゼルエンジンの制御装置の一実施形態を示す概略構成図である。
【0008】
図1において、ディーゼルエンジン1にはエキゾーストマニホールド2から分岐してインテークマニホールド3に至るEGR通路4を設け、このEGR通路4の途中にEGRクーラ5を設けている。そして、EGRクーラ5より下流のEGR通路4にEGRバルブ6を設けることにより、排気の一部を不活性ガスとして燃焼室に還流させる外部EGRを構成している。
【0009】
また、上記エンジン1には排気により駆動される可変容量型のターボ過給機7を設けることにより、エアクリーナ8で濾過された空気を圧縮してインテークマニホールド3を経て燃焼室に供給するようにしている。9は可変容積型ターボ過給機7のコンプレッサ7aからインテークマニホールド3に至る給気通路10に設けたインタークーラ、7bは可変容積型ターボ過給機7のタービン、11はマフラである。
【0010】
前記インタークーラ9より下流の給気通路10には、インテークマニホールド3に供給される給気の圧力を検出するブーストセンサ12を設ける一方、EGRバルブ6の上下流間の圧力差を検出する差圧センサ13を設けている。そして、前記EGRバルブ6および可変容量型ターボ過給機7の制御手段として設けたコントロールユニット14にブーストセンサ12および差圧センサ13の出力信号を供給することにより、EGR量および給気量を最適制御するようにしている。なお、コントロールユニット14には上記両センサ12、13の出力信号の他に、アクセル開度、エンジン回転数Neおよび燃料噴射量qに関連する信号などが制御情報として供給される。
【0011】
コントロールユニット14は、例えば図2に示したフローチャートに従ってEGRバルブ6および可変容量型ターボ過給機7を最適制御する。
【0012】
すなわち、ステップS1においてエンジン1が過渡運転されているか否かを判定する。この過渡判定は、単位時間当りの燃料噴射量qの増加量が予め定めた基準値より大きいか否かによって判定されるものであり、単位時間当りの燃料噴射量qの増加量が基準値より大きいときは過渡運転であると判断してステップS2に進んでEGRバルブ6に閉弁信号を出力するとともに、可変容量型ターボ過給機7のノズルに全開信号を出力して過渡運転時間の短縮を図る。
【0013】
なお、ステップS3では上記ステップS2の処理から所定時間tcが経過したか否かを判定し、所定の時間tcが経過していない場合はステップS2に戻って再びEGRバルブ6に閉弁信号を出力するとともに、可変容量型ターボ過給機7のノズルに全開信号を出力する。
【0014】
ステップS1において過渡運転ではないと判定された場合およびステップS3において所定の時間が経過して過渡状態を脱出したと判断した場合は、ステップS4に進む。
【0015】
ステップS4においては、アクセル開度、エンジン回転数Neおよび燃料噴射量qなどに基いてその時点でのエンジン運転状況に最適の目標ブースト圧をマップから読み出し、ブーストセンサ12から出力された信号に基づく実際のブースト圧Pbをフィードバック信号として用いて可変容量型ターボ過給機7のノズル開度を可変制御してブースト圧を最適制御する。
【0016】
また、ステップS5においては、上記のようにして得られたブースト圧PbおよびEGRバルブ6の上下流間の差圧ΔPに対応するEGRバルブ開度をマップから読み出し、EGRバルブ6の開度を最適制御してステップS6に進む。
【0017】
ステップS6においては、EGRガスの還流後のブースト圧Pbが目標ブースト圧の許容範囲内であるか否かを判定し、許容範囲内であればステップS1に戻って再び過渡運転の判定を行うが、EGRガスの還流後のブースト圧Pbが目標ブースト圧の許容範囲を超えていると判断した場合はステップS4に戻って再びブースト圧の調整を行い、最終的にブースト圧(給気量)およびEGR量を常に最適制御する。
【0018】
すなわち、従来ではエアフローセンサの出力信号に基いてエンジンの給気量を算出し、この算出結果に基いてEGRバルブの開度を一義的に定めていたために、エアフローセンサの耐久性が問題となり、あるいは、EGRバルブ開度が同一であってもブースト圧の変化にともなって実際のEGR量が変化するために、制御性度を必ずしも高くすることができないという不具合があった。
【0019】
しかしながら、本実施形態のようにブースト圧とEGRバルブの上下流間の差圧に基いて可変容量型ターボ過給機のノズル開度およびEGRバルブの開度を可変制御するようにした場合は、耐久性および信頼性の高い圧力センサを用いることで実際の給気量およびEG量をそれぞれ最適制御することができるために、制御装置の耐久性および信頼性をともに高くすることができる。
【0020】
上記実施形態ではEGRバルブ6の直上流と直下流のEGRガスの圧力を直接的に比較して差圧を求める差圧センサ13を設けているが、EGRバルブ6の下流側の圧力としてブースト圧を代用することもできる。
【0021】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明は、ブースト圧センサおよび差圧センサの出力信号に基いてブースト圧およびEGRバルブ開度を制御するようにしたものであるから、制御装置を単純化することができるとともに、制御装置の耐久性および信頼性を大幅に改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディーゼルエンジンの制御装置の一実施形態を示す概略構成図である。
【図2】図1に示したコントロールユニットでの制御過程を例示するフローチャートである。
【符号の説明】
1 ディーゼルエンジン
2 エキゾーストマニホールド
3 インテークマニホールド
4 EGR通路
5 EGRクーラ
6 EGRバルブ
7 可変容量型ターボ過給機
8 エアクリーナ
9 インタークーラ
12 ブーストセンサ
13 差圧センサ
14 コントロールユニット

Claims (1)

  1. 外部EGRおよびインタークーラを備えた可変容量型ターボ過給機付のディーゼルエンジンにおいて、可変容量型ターボ過給機7からインタークーラ9を経てエンジン1に供給される給気の圧力を検出するブーストセンサ12およびEGR通路4に設けたEGRバルブ6の上下流間の圧力差を検出する差圧センサ13と、前記ブーストセンサ12の出力信号に基いて可変容量型ターボ過給機7を可変制御して給気量を最適制御する手段と、前記ブーストセンサ12および差圧センサ13の出力信号に基いて前記EGRバルブ6の開度を可変制御してEGR量を最適制御する手段を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンのEGR装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007255219A (ja) * 2006-03-20 2007-10-04 Toyota Motor Corp 内燃機関のegr制御装置
JP2017020362A (ja) * 2015-07-07 2017-01-26 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の制御装置

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